カテゴリ : 補充券ほか意味アリきっぷ
このカテゴリの登録数:211件
2024/08/31
明知鉄道恵那駅の有人窓口で、往復券をおねだりしてしまいました
2024/04/13
2022/12/28
2021/09/25
2021/05/18
2021/03/27
2020/05/30
2018/11/21
2018/11/18
2018/11/03
2018/04/05
2018/04/04
2016/11/04
2016/10/01
2016/09/17
2016/09/08
2016/06/04
2016/05/27
2016/05/25
分倍河原駅有人改札で事情説明して出場、定期券販売窓口では再発行準備済みになってましてすぐ受領出来m(_ _)m、モバSuiで京王駅に入場して準特急新宿行きに乗車
分倍河原駅定期券販売窓口で明日夜からのツアーの補充往復券を購入、ただちにJR側改札口でスタンパーもらい入場して普通川崎行きに乗車
補往は人生2度め。1度めは小学生のとき、家族旅行での広島県総領町の親類宅までの往復時(当時は1000km超で成り立った往復割引のもの)、亡父の教え子が勤務してた交通公社!で発券してもらったときです。またここで補充券買うのも、以前飯田線経由で旅行したときに補充片道券を買って以来の2度めです。もはやJR東日本で常時補充片道券・往復券を買えるのもこの駅だけ。一応、JRの駅でもあるけど京王が管理してる駅だから、ということにはなってますが、この機械化時代、ついに長野県内の簡易委託駅でもPOS導入で今春に全廃されてしまったというのに、なぜこれがこの駅でだけ維持されているのか相当に謎です。ができれば続いて欲しいです^^;
そしてこれからゆき券をさっそく利用開始としまして出勤します。
2014/05/10
2014/04/25
2014/04/11
昼休みに定期券で新宿駅東口みどりの窓口にて乗変
いやーさすが新宿駅みどりの窓口優秀ですべて淀みなく操作でした!(^○^)
まず北陸フリー乗車券は特企コード入力するとなんと旧価格で発行できる仕様!(◎_◎;)、でその後原券2枚挿入で差額0円になり、乗変はハンコでの証明でした。そして乗継割引特急券の方は普通に先に挿入して、それぞれの区間と有効開始日入力するだけで、2日間有効なのが自動的に出てきて掛員さんの手書きや押印は無しでした。
…っていきなりこれじゃわかりませんね背景(^^ゞ。実は今週末に、万葉線が高岡駅駅移転で起点方向に営業キロ0.1km延伸されたと事後に知り、あわてて3月31日に大久保駅のMVで買ってあったんです。そのときは、土曜日つまり明日、昼歯医者なんで上野→越後湯沢→富山と新幹線・特急ワープというつもりでして。ただ、明後日日曜日に実家に行かねばならなくなってしまったため、それならと来週末めいっぱいにリスケしたのです。そしてそれなら往復各停で済むちゃー済むんですが、乗継割引の特急券は乗継割引にしか乗変できず、片方だけとか無理なんで、それならどうせ帰り呑んだくれる→ほくほく線各停にはトイレがない!→どうせ高崎からグリーン車なら別に上野まで新幹線でも料金的にいいじゃん、となったということで。
行程については来週頭には公開する予定です。
2014/04/09
2013/11/02
2013/10/29
2013/10/28
宮地駅から豊肥本線特急九州横断特急6号別府行きに乗車、自由席特急券900円をアテンダントさんから購入
2013/08/31
2012/07/07
2012/06/30
2012/06/23
2012/05/13
2012/05/04
和多田駅で下車して九州島内最長O型きっぷの旅完遂ヽ(^○^)ノ
2012/04/29
2012/04/28
まん喫出ていったん向かった博多駅みどりの窓口で旅名人の九州満喫きっぷ購入
2012/04/01
2012/03/16
2012/03/10
2012/03/09
2012/02/18
2012/02/10
2011/12/29
2011/10/21
階上駅から2.6km汗だくで歩いてきて到達した角の浜駅から各停八戸行きに乗車
2011/10/14
2011/09/21
2011/09/16
2011/07/29
2011/07/06
2010年GWのJR西日本最長O型きっぷリベンジ&山口県内最長O型きっぷ実乗で利用したきっぷ紹介(2)
1年を大幅に過ぎてしまいましたが、昨年のGWにリベンジを果たしたJR西日本最長O型きっぷツアー(PART1・PART2)で使用したきっぷ紹介の第2回として、JR西日本最長O型きっぷ・山口県内最長O型きっぷと併用した別途乗車用きっぷ、往復に利用した往復割引の乗車券とそれと併用した料金券を紹介します。(第1回の紹介は→こちら)
いきなりJRでない民鉄のきっぷですが、広島電鉄(路面電車)と広島高速交通(アストラムライン)の1日乗車券です。
O型きっぷ開始初日、ほとんど乗車してない状態(といっても山口県から県境越えて広島県に入ってはいますが)で途中下車して利用しています。
でもこれ、広電のとてつもなく多い駅数をまったく考えていなかった…結局夜遅くまで回りましたが、アストラムラインは全駅乗下車できたものの、広電は本線の一部と元鉄道線のほとんど大部分の駅が未乗下車のまま残ってしまいましたとさ。涙
リベンジは、今年9月に考えています。
JRでの別途乗車用乗車券5枚。
1枚めは日羽駅-豪渓駅間を後戻り往復した際のかえりの券売機券です。ゆきの日羽→豪渓はモバイルSuicaで済んでいますが、こちらは日羽から最長O型きっぷに復帰するのでICカード乗車券は無理となります。
2枚めは4月30日の行程を嵯峨嵐山駅下車印収集にて終え、近く(でもなかったので京福に乗って)のまん喫に泊まり、翌朝数稼ぎで歩いて太秦駅から乗車した際の、太秦→嵯峨嵐山をその場でカードで買いました。140円なので、逆に「カードでお願いします」とすることで券売機では買えないという大義名分を得てもいます(^^;;)
3枚めは舞鶴線梅迫駅で途中下車して1駅歩いて戻ってた渕垣駅からまた乗車した際のきっぷで、無人駅とわかっていたので予め新宿駅のMVで購入済としてありました。
4・5枚めは小浜線でのうろちょろでの利用で、まず途中下車した若狭和田駅から折り返して青郷駅まで戻り、折り返しに歩いて三松駅から乗って敦賀方に向かった、というジグザグでの乗車券。そもそも簡易委託の若狭和田駅に下車印がある可能性を事前調査でつかみ(結局ありませんでしたが)途中下車したわけで、若狭和田からのきっぷは買えて当然なので現地で購入、一方の三松は無人駅なので新宿駅で予め購入、としました。
私にはめずらしくガチな分岐往復をした、和歌山-和歌山市の往復乗車券。
もちろん目的は和歌山市駅の途中下車印が在ったら収集、ということなので、和歌山駅で出場はできず、予め買っておくしかないので、やっぱり新宿駅でまとめ買いしておいたものです。
和歌山市駅は南海管理なので、もし下車印があればそれは南海様式の可能性も!?ということで挑んだわけですが、やっぱり順当に無く、どころか南海の駅員さんに分岐往復の下車代を説明するのにひと苦労しましたよ(^^;;)。
券売機券2枚。御来屋駅は名和駅で途中下車して歩いて戻ってきてここから乗車、玉造温泉から宿泊地松江に向かう乗車券はO型きっぷから遠ざかるのみで直接の別途乗車を形成してないきっぷです。後者はそうなるよう、玉造温泉→松江→宍道の連続乗車券を希求したのですが発券拒否に遭ってしまい(^^;;)、まぁ私が不利益になるわけでもないからいいやと引き下がりましたが、結果ここで連続券買えてれば松江で出雲市まで買ってしまう痛恨のミスは冒さずに済んでたのね…orz
そうそう、御来屋駅と名和駅は、時間もなくゆっくりできませんでしたが大変素晴らしい駅でした。なお、御厨駅は山陰イチ古い木造駅舎が残っていますが、フリーター全般労組と事務所フロアをシェアしてるKDDIエボルバユニオンの丸井さんのおじいさんがここで駅長しておられたと当日リアルタイムにTwitterで伺いびっくりしましたよ(^◇^)
またまたガチな分岐往復…に見えますが、長門市でいったん途中下車してから再入場してるので単なる寄り道往復券な、長門市-長門三隅。乗り継ぎ余裕がなかったのでやっぱり新宿駅MVで予め買っておいてありましたです。
O型きっぷと併用のラストは、宇部新川の途中下車印が欲しくて居能から分岐片道乗車して、で下車の後歩いてきた琴芝駅から居能まで戻る券売機券。元民鉄なので駅間短く、2駅でも2.9kmでギリギリ140円なのでした。
ここからはO型きっぷ発着の神代までの往復アプローチ。普通にMVで、往復買いました。在来線経由で。笑
下車印もいくつか収集しています。新幹線駅にはさすがに下車印ちゃんとありましたね。
ゆきの料金券をどどーんと一斉に並べてみました。笑
サンライズののびのびシート特急券は在来線なので別に扱ってもよいんですが、次の特定特急券との乗継割引適用なので一応セットで。特定特急券側に乗継印字がありませんけども。(^^;;)
これらは、東京メトロ全駅乗下車の中途で今は亡き(# ゚Д゚)八丁堀駅みどりの窓口に寄って10時打ちしていただいてます。
で、その継割から先の特定特急券の嵐は、要するに開業当時に存在しなかった3駅が未乗下車で残っていたことにより、特急料金がすべて分割購入オトクパターンになってしまったための現象であります(^^;;)
2011/07/03
2010年GWのJR西日本最長O型きっぷリベンジ&山口県内最長O型きっぷ実乗で利用したきっぷ紹介(1)
1年を大幅に過ぎてしまいましたが、昨年のGWにリベンジを果たしたJR西日本最長O型きっぷツアー(PART1・PART2)で使用したきっぷを2回に分けて紹介します。
まず今回は、JR西日本最長O型きっぷ、途中で行使した山口県内最長O型きっぷ、そしてそれらと併用したきっぷを紹介することとします。
次回は、O型きっぷのルートから外れて利用したきっぷ、および発着駅へのアプローチで利用したきっぷの紹介となります。
きっぷの前に、今回紹介する2つのO型きっぷのルートを図示します。
もちろん、赤線がJR西日本最長O型きっぷ、水色線が山口県内最長O型きっぷのルートです。
このルート、2008年のGWにも回っているのですが、その時は途中で「これは最長きっぷになっていない」という事実に気づき、改めて2010年に再チャレンジしています。
「ルートが同じなのに最長きっぷになっていない」というのは、このルート上が岩国-櫛ヶ浜間でキロ数の多い海側の山陽本線を経由していることに基づいています。ここを通過するルートの運賃や料金は、歴史的経緯により、山側を通るローカル線の岩徳線で運賃計算を強制することが旅客営業規則第69条で定められてますので、きっぷは岩徳線経由でしか買えず、しかし実際に乗車するときは「より長いルート」ということで海線に乗る、そういうつもりでそうしたわけです。
そんなわけで再チャレンジしたのがまさにこのときの旅、ということになります。
このように、最長O型きっぷは、単に整数計画法で最長経路を見つけ出せばよいというものではありません。同じ経路でも、発着駅によって運賃計算が変わる。ここにも、O型きっぷのたのしみがあったりするのでありました。
…などと強がっても、結局、「2度手間になってGWをまたまるまるつぶしました」という事実は変わりませんが。涙
なお、O型というのはトポロジー的にOの字と等価という意味ですが、図を見ると、経路がクロスしている箇所が2箇所あります。経路で言えば、西明石-新大阪間の山陽新幹線と尼崎-福知山間の福知山線、尼崎-京橋間のJR東西線と京橋-天王寺間の大阪環状線です。ただし、JRの乗車券で言う「片道」は、あくまでも「同じ駅を通る」ことがその打ち切りの定義。要するに、駅以外でのねじれがあってもなくてもホモトープだっていうことですね。(すみません、ホモトープって言ってみたかっただけです…^^;;)
対するに、山口県内最長O型きっぷは、この略図では小さな環状線に見えますが、実際にはわりと大きなループです。
山口県内には、この山陽本線・美祢線・山陰本線という大きなループと、その他に宇部線・小野田線による日の字型のループ、さらに前述の岩徳線によるループと、3箇所5種類の環状線一周経路を取ることができます。県全体として線区の種類が多いわけでもないのに、このO型ルートの数はなかなか豊富ではないでしょうか。
なお、小野田線・宇部線・山陽本線による小さな山口県内最短O型きっぷの経路は、そのまま、JR西日本最短O型きっぷにもなります(以前実乗済)。ただし、運賃が特別に安くなっている大阪環状線一周の方が運賃が安いため、JR西日本の最安値にはなっていない、という逆転現象も生じています。
JR西日本「真の」最長O型きっぷ。前述のとおり、発着駅は海線の内側となる南岩国-下松間に限られますが、これとは別に「出札補充券のお持ち帰りが異常に厳しいJR西日本」という問題を回避するため、完全無人駅である神代を発着駅に選んでいます(厳密には無人駅で使用終了した乗車券をきっぷ箱に入れずに持ち帰るのは違法なんですが^^;;)。
もちろん、JR西日本内完結なので、株主優待割引適用としています。東日本と違い、西日本では経路上の全列車の料金もすべて半額になるため、金券屋で調達する株主優待券の価格の2倍を超える運賃・料金であれば、利用がオトクとなります。この回は東京新宿の金券屋で4200円にて調達しており、乗車券部分だけでもかなりオトクになりました。
発行は京都駅でお願いしまして、2008年のときと同じく、業務連絡書に経路が記入される形式となりました。もちろん末尾には「ここまで書きました」と駅名小印が押される正しい様式(駅名小印は本来は「当駅がこの書面の正しさを保証しました」という印です)。
ただし、最も肝心の、発駅・着駅の記載が違う!!神代駅は他にも田沢湖線に存在するので線名を付加するのはよいんですが、前置ですよ前置ホントは!!!(-_-メ)
途中下車印は今回もたくさん集めましたが、目標としていた「4文字以上or1文字駅」で安芸長束・JR五位堂・城崎温泉・玉造温泉・三保三隅・宇部新川(真円!)・光を収集できたので達成感。といってもこれらのうちでO型きっぷの経路上にあるのは3駅だけで4駅は別途乗車先での押印ですが(^^;;)。あと若狭本郷ではあっさり下車印が出てきましたが、ここは集札未実施の簡易委託駅で、なのにみどりの窓口もあるっていう非常に特殊な営業形態でして、これもみどりの窓口で頂いたもの。本来これは正しい下車印ではないのではという疑問も…
山口県内最長O型きっぷ。上のJR西日本最長O型きっぷの経路上にある小串駅でいったん途中下車して、これで一周してから再び西最長に戻りました。
感熱紙なのでインクがこすれて若干券面が汚れてしまっているのが残念。ちなみに、長門市・厚狭・幡生と、まさに経由線の交点で下車印をもらっているかっこうです。
なお現在、経路途中の美祢線は去年7月に橋梁やCTC設備が流されてしまい、以来長期運休中。復旧は今年度中に間に合うか間に合わないか、と…代行バスは運行されているので、このきっぷは今も売られ乗車も可能ではありますが、バスを挟む状態はまだまだ続きそうです。
JR西日本最長O型きっぷと併用した、株主優待割引適用の急行券類のうち、東に向かっているもの=前半戦利用の4葉です。
といっても、関西圏に偏ってまして、つまり山口県から兵庫県に至るまでは各停しか乗ってないっていう「これが現実だ」話ですね…
最初の2つは、結局西明石→新大阪間を山陽新幹線に乗車することで福知山線と立体交差せしめて距離稼ぐっていうルートを、新幹線の3駅間の自由席特急料金は2分割した方が安くなるっていう特定特急料金制度活用での特急券分割。東海道新幹線が開業した際(私すら生まれる前だ!)、並行する東海道線から特急列車や急行列車が激減したことで、急行料金が新幹線特急料金へと実質値上げされることになる激変緩和措置として「隣接する2駅間の自由席利用は特に安くする」という趣旨で導入された制度が今に至るも既得権保護で残されており、そのための逆転現象も未だ残されているということになります。
今回の場合、本来の西明石→新大阪の新幹線自由席特急料金は1680円、一方で西明石→新神戸と新神戸→新大阪の特定特急料金はどちらも830円につき、通常は分割購入で20円安くなります。そしてさらに、JRのあらゆる割引計算(料金ではなく計算)は1円の位切り捨てなので、通しだと840円、分割だと820円となり、倹約額は料金が半額なのに同額の20円となる寸法です。
続けてのグリーン券2葉は、やっぱり短距離でしかも半額ならグリーン車乗っておこうよ、という目論見でした。とりわけ、「はるか」のグリーン車には乗ったことがなかっただけに、これはよい機会と。新大阪から京都までは料金ナシの新快速に乗っても所要時間はまるで変わりませんが、25分930円は「グリーン車体験料金」としてはまぁまぁではないでしょうか。ちなみに新大阪到着前から京都までの間、グリーン車に他の乗客は皆無でした。
こちらは、ラッチ内乗継の特急料金通算特例を利用しかつ株優割引、というB特急券。当然ながら、株優割引の席無し特急券と指ノミ券2葉の組み合わせで、制度上はこの3葉合わせれ「1枚の特急券」と同等に扱われます。
もちろん、B自由席特急券なら1葉で済むんですが、2008年GWにこの区間を乗ったとき、自由席がガチ混みだったこともあって、繁忙期の料金差も株優で緩和されるということで指定席にしてみたわけです。
なお、最近はマルスの改修で、これを1葉で発券できる機能ができた、という話も聞きましたが、この時は掛員さんが慣れているからか、従来どおりの3葉発券になっています。
西に向かう料金券2葉。「はまかぜ」特急券は、当時「まもなく引退」、つまり現在は引退した旧式ディーゼルカーの名を券面に残そう、なんて、普段しない葬式鉄的行為を為してしまったっていうパターンです。
対するに、行程ラストに近い山陰本線下関方での「みすゞ潮彩」指定席券は、もちろん窓枠がまったくない、全指定席中3席しかない「海側完全パノラマ席」を指名買いしてます。が、そもそも小串から先はあまり海が見えるわけでもなく、そんな区間だけで指定席を押さえてしまったので、小串から乗ったところ先客が…もちろん250円支払ってる私としては先取権主張でどいていただきました…すみませんがそゆものなので、と。
今回紹介するラストは、株優適用ではありませんが、O型きっぷと併用した特急券、およびそれと併用した別途区間(+α、涙)の乗車券です。
この前日5月3日は、木次線の終点宍道駅から改札を出ず、経路とは逆向きの玉造温泉まで別途片道乗車をして、それで玉造温泉駅の途中下車印をゲトし、さらにその日はもう遅いので松江駅近くのユニットバスに温泉が引かれたビジホに泊まるっていう行程になりました。そしてこの当日4日は、4文字駅三保三隅の下車印をゲトしたい、さらにその後山口県内最長O型きっぷも実乗したい、みすゞ潮彩に乗りたい、なんて考えると、株優経路外の松江から三保三隅まで朝イチの特急に乗るしかない行程となります。
この場合、松江→三保三隅を通しで買うと株優割引は不適応になりますが、松江→三保三隅間には「米子→益田間に提供の特定特急料金」1260円が適用されるため、株優と非株優で分割した場合の「松江→宍道630円」「宍道→三保三隅間半額630円」の合計は同額になります。で、さらに言えば、京都駅で株優適用券を購入した時点で、松江駅の宿が取れておらず、宿泊先の変更次第では1260円より安い料金になる可能性も捨てきれなかったため、株優なしで現地で買えばいいや、としてたんですが…
見事にやらかしてしまいました。これら、前の日に冷静に買っとけばよかったのに、当日けっこうギリギリまで寝てしまい、あわてて窓口で購入したため、間違えようのない特急券はともかく、併用する乗車券を宍道までではなく出雲市まで買っちまいました…orz
都合、250円も損をしたという。涙
2011/06/26
2011/06/24
2011/06/05
2011/06/03
2011/04/26
兵庫県内最長&最短O型きっぷ
今年のGW前のきっぷ紹介記事編のラストとして、2010年4月に実乗した、兵庫県内最長&最短O型きっぷを紹介します。
#この往復のために使用した18きっぷは紛失してしまったため紹介できません(涙)
#メインの行程は→このとおりでした
兵庫県内最長O型きっぷ。加古川→加古川、経由:加古川線・福知山線・東海道・山陽、営業キロ186.0km、運賃計算キロ190.9kmで運賃3260円ですが、大阪近郊区間内相互発着のため、有効1日・下車前途無効となっています。
これ、普通ならいわゆる「大回りルート」でして、加古川-日岡の往復乗車券280円で同じルートを乗車することができます。また、起終点を尼崎駅にすれば、尼崎→尼崎、経由:JR東西・大阪環状・東海道で380円のO型きっぷにて乗車することもできます。
しかしこれはあくまでも「兵庫県内での、営業キロベースの最長O型ルートどおりのO型きっぷを買い実乗する」という企画なので、最安値の10倍以上の運賃を払い、途中下車もできずに、スタスタさくさくと乗ってきましたよ。
兵庫県内最短O型きっぷ。姫路→姫路、経由:姫新・佐用・智頭急行・上郡・山陽、JR線営業キロ80.7km、JR線運賃計算キロ85.3km、智頭急行線営業キロ17.2kmで、有効日数計算キロは81+18=99kmとほとんどギリギリで有効1日となります。通過連絡のため、運賃は智頭急行ぶんが加算されているにもかかわらず1920円とそれほど割高感はありません。
で、この券面の特徴は、なんといっても、佐用駅の途中下車印が押印されていることに尽きます。さらに、ルート上はスタンパーが押されるはずもない上郡駅で智頭急行のスタンパーが押されてますが、これも途中下車印代用での押印となっており、要はこのきっぷで2回も途中下車していることになるわけです。
もちろんこれは、連絡運輸における途中下車の特殊な扱いに起因しています。連絡乗車券においては、社線との接続駅では改札分離や中間改札の有無に関わらず途中下車ができるという規定です。これに基づき、今回は佐用ホルモンうどんを堪能することもできました(^◇^)。
2011/04/23
鹿島線&鹿島臨海鉄道全駅乗下車で利用したきっぷ
先週末に引き続き今週末も旅に出ず、よって昨年3月の、サッカー開催日にあわせて実行した鹿島線&鹿島臨海鉄道全駅乗下車達成時に利用したきっぷの紹介を書きます。
18シーズンにもかかわらず、18きっぷを使用しないでのツアーとなりましたが、それはもちろん、下車印を収集するためざんす。
#メインの行程は→このとおりでした
※今日現在、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線は、東日本大震災の影響で新鉾田-大洋間が運休中です。一日も早い全線復旧を祈念しております!
東京山手線内から鹿島臨海鉄道長者ケ浜潮騒はまなす公園前までの片道乗車券。鹿島神宮駅の途中下車印を収集するために、その先まで買わねばならず、また新幹線経由にしないと東京近郊区間内相互発着で下車前途無効になってしまうため東京駅から上野駅まで新幹線利用となり東京発にならざるを得ませんでした。
さらに、この経路は旅客営業規則第70条の区間を最短ルートで経由しているため、補正禁止は不要と思いましたが、実際の発券ではエラーが出、補正禁止では発券できたのが謎でした。
実際の乗車は、定期券で錦糸町から秋葉原まで移動し、秋葉原からこの乗車券の使用を開始しています。
途中下車印は、分岐往復乗車による成田空港(デカい!)、JR東日本最新様式の潮来・鹿島神宮が収集できました。また布佐駅はヘタりまくった駅名小印での代用になってます。
終端駅である成田空港駅の下車印を収集するための分岐往復用の乗車券。といっても往復券ではなく片道券2葉です。これはなぜかといえば、つまり大糸線有明駅での出補のサンプルとして発券してあった乗車券3枚のうち2枚をこれに乗変した、ということであります(^^;;;)
かえりは、臨時駅の鹿島サッカースタジアム駅で発売されている、山手線内行きの常備軟券でした。
これはゆき券での途中下車時に購入しておいて、で荒野台駅から同駅までの鹿島臨海鉄道ぶんの運賃を鹿島神宮駅での降車時に運転士さんに現金払いしつつ行使を開始し、小岩で前途放棄下車をしています。
この券、以前は2日間有効で青地紋でしたが、鹿島線の東京近郊区間入りにより、わざわざ当日限り有効の赤地紋に刷り直されたっていうシロモノ。カシマサッカースタジアムでは地鳴りのような歓声が鳴り響いていましたが、そのすぐ横の鹿島サッカースタジアム駅は試合中なので閑散。なお途中下車印は無いそうです。
最後に、乗車駅証明書を2題。なぜに同じ線内なのに微妙に大きさも様式も違うのかはわかりません。
速報でも書きましたが、私にとって、十二橋駅は、親戚あてではない純粋な旅行で、一番古い記憶として残っている駅なのです…。
2011/04/20
出補往復券3連発+奥多摩ハイキングフリーきっぷ
昨年3月の、まずムーンライト信州で出補を買いに行って、ついでに大糸線の駅めぐりをして篠ノ井線全駅乗下車して、買った出補で翌日に五日市線の下車印収集をして、ついでに青梅線&五日市線の全駅乗下車をしてきたきっぷの紹介となります。ただし、初日の移動に用いた18きっぷは紛失してしまった(ToT)ため、省略です。
#メインの行程は→このとおりでした
まずは普通にムーンライト信州の指定席券。ものすごく薄づきですが、松本運輸区のスタンパーが検札印として押されてます。
これで大糸線にアプローチして16駅を乗下車、さらに篠ノ井線の未乗下車駅2駅に乗下車して篠ノ井線全駅乗下車を達成、そいでさらにいわゆるチユト2、中央本線辰野回りで唯一未乗下車だった川岸駅にも乗下車をした上で帰宅しました。
あとその隣は言うまでもなく、ヤナバスキー場前駅の整理券。「ヤナバスキー」で意味は通じてます。スキー用臨時駅なのでこのシーズンに来るしかないわけですが、早朝に乗り降りしてるのは全部18きっぱーばっかり。笑
そんな初日、大糸線の簡易委託駅有明で購入した、しょーもない往復券3発。委託員さんにはお手数をおかけしましたm(__)m
武蔵引田・武蔵増戸・武蔵五日市と3駅続けて4文字駅が並んだ上で最後は行き止まりという、下車印を正規要件で収集するには非常に厳しい条件となる五日市線ですが、これを最安値でなんとかする方法が、まさに「各駅間の往復乗車券を出札補充券で購入する」という荒業であります。
発行を容易にするために、予めMVで各区間の片道券を購入しておき、それを委託員さんに提示するという技、さらに前売りとするのはハードルを上げることになるため、あたかも記念収集のような雰囲気を出すために「発売日から有効」とし、往復券なので有効2日で翌日に乗りに行けばよい、という技、この2つを駆使した次第です。
列車が来ない時間に発券をお願いしましたが、とても気さくで、涙モノにすばらしい委託員さんでした!(^◇^)
一方、利用時はやっぱり困難が(涙)。最初の秋川駅での入場では固まられ、武蔵引田駅では軽くたしなめられた上で「下車印ないんだよねー」、武蔵増戸駅では「うるさい!」よばわり(涙)、武蔵五日市駅には下車印こそありましたが、正直ヲタ客のいいなりに押印しただけっていう雰囲気もあったりして、なんか悲しかったっすね…
最後に、上記出補はこれとの組み合わせで更なる安価が実現できた、西武発売の奥多摩ハイキングフリーきっぷ。
これ、発駅から拝島駅までの西武の往復料金の3割引+760円で発売される、涙モノにお安い企画券。私は新宿までJR定期券があるため、西武新宿から買って1280円と、18きっぷやらホリデーパスやらよりはるかにお安く駅めぐりができた次第です。
ゆき券に蛍光ペンでマルがつけられてるのは、西武新宿駅での購入時に「これは拝島で回収されますよ」と注意喚起された際のものであります。
上記出補はいずれも片道のみ行使で、かえりはこのきっぷのフリー区間で乗車、ということになっております(^^;;)
2011/04/16
2010年3月の新潟県内最長&最短O型きっぷの旅で使ったきっぷの紹介
例によって1年周回遅れを超えてしまっていますが、再来週まで旅行に出かけない以上、ここで1年遅れまで戻す(^^;;)べく、GW旅行出発まで、去年3月に使ったきっぷ紹介を3本ほど順次書きます。
といいつつ、さらに遠い過去となる去年2月に2度に分けて行った京浜急行下車印収集の紹介をまだしてません。ただ、これはラスト2印の収集が、東日本大震災による京急のよこすかグルメきっぷ発売中止で実行できずにいます。これらは、完集できたところでまとめての紹介とさせていただきますm(__)m
というわけで、昨年3月に実乗してきた、新潟県内最長&最短O型きっぷ、およびその前のガーラ湯沢駅下車印収集で使ったきっぷの紹介となります。ただし、アプローチに用いた18きっぷは紛失してしまった(ToT)ため、省略です。
#メインの行程は→このとおりでした
新潟県内最長O型きっぷ。なんといっても経路上に「大形」駅がある!ということで、当然に、大形→大形にしました。マルス経由線はハクシ・ウエツ・シンエ1・シヨエ・3712・3713・シンエ1・エチコカ・ヤヒコ・ニイハサB・シヨシ・ニイニイB・ハクシの実に13経路ですが、しかしきっぷ裏面に磁気エンコードされる経路としては、社線接続コードは2つまとめて北越急行線・新在接続の特殊経由線は無カウントのため、ギリギリ上限の10経路に収まってしまい、自動改札通過可能の85mm券で発売されました。そしてもちろん、経路印字は桁溢れのため、手書きで経路追加+末尾に駅名小印押印となり、ただでさえ狭い券面がさらに狭くなってしまったという状態です。発行はゆきの途中の越後湯沢。大形駅は朝夕のわずかな時間しか営業しない上、POSが設置されているのに発券を行わない営業体制のため、当時まだ熱転写だったこちらで購入した次第です。
収集した途中下車印は、新発田(ひらがな)・北越急行十日町駅(○北がまぶしい)・犀潟(俵型)・柏崎・吉田・燕(俵型)・燕三条・新潟。また新崎が駅名小印代用です。意外と少ないですが、まぁ、有人駅が少ないってことですね…
新潟県内最短O型きっぷ。同じルートのものは「新潟近郊区間最長O型大回り」の実乗時に経験がありますね。もちろん今回は、最長と同様に、大形→大形にしました。ただしこちらは下車印も収集しないしってことで事前に新宿で感熱で買ってあります。マルス経由線はハクシ・ウエツ・シンエ1・ハクシ、ちゃんと経路印字もそのまんまで好ましい状態です。
こちら、時間的には最長の直前にサクッと回ってますが、営業時間を調べておいた時点では無人時間帯実質スルーだった有人改札がリモート施錠されており、自動改札対応のきっぷを持ち帰るのは相当に苦労するところでして、最長も最短も強引に営業時間内にゴールする設定にしておいてよかったと心底ホッとしたのでした。
続いて、新潟県内最長O型きっぷと併用した新幹線特定特急券。経路に新在別線利用があるので、必然的に必要になるものです。
この区間、清水直子さんと車内合流しましたが、清水さんは指定席だったので、燕三条駅ホームでその位置に移動しようとしたら「自由席はあっちですよ」と駅員さんに制止されました。笑
新潟県内最長O型きっぷと併用した別途片道乗車用の券売機券。矢作も西燕も弥彦線にありますが、前者はまず、最長O型を吉田駅での停車時間中に途中下車、すぐにモバイルSuicaで再入場して同じ電車に乗り続け→北吉田駅で下車して簡易改札にタッチ→矢作駅まで徒歩移動して購入→吉田駅まで行使して同じ電車に乗り続けて最長O型に復帰、とつまりは駅めぐりのためのもの。後者は、1文字駅たる燕で途中下車印を収集し、その後弥彦線全駅乗下車達成のために西燕まで徒歩で戻って、これ買って燕駅では電車乗りっぱなし、という流れでした。
どちらもいわゆる食券型券売機券ですが、並べてみると、やっぱり印字というか給紙に歪みは出るものなんだなぁとわかります。
最後に、O型きっぷとは関係ありませんが、たった1つの印影を収集するためだけに4000円を投じたっていうアフォなきっぷ群です。
ガーラ湯沢駅は4文字以上なので、マイ下車印収集ルールの対象となります。が、この駅、行きどまり駅なので通常の乗車券では途中下車のしようがありません。また、書類上は在来線ですが実質的には新幹線なので、越後湯沢を通過する乗車券で別途片道乗車という技の場合でも、前後いずれかは新幹線経由で乗車せざるを得ないのです。
よって収集にはどのみち高いお金がかかります(まぁ、信濃浅野あたりで越後湯沢からの往復を買うという技もあるかもしれませんが、最近そういうのの発売はいろいろやかましいみたいですしね…)。それをぇぃゃっと新潟に向かう途中で実行した、ということで。
もちろんメインの移動手段は18きっぷなので、とりあえず高崎に出て、上州朝がゆ買って、そこから新幹線、という手段を採ってみました。
乗車券は、高崎から途中下車可能で越後湯沢より先の最安区間で著名な?駅として六日町まで購入。また、スキー客の下車で改札がごった返すときにお金を差し出して話をややこしくしたくないため、予め越後湯沢からの別途片道分も購入。
また、新幹線特急券は2駅先まで移動の際の2分割で、後者に在来線分の特急料金100円が乗せられてます。でもこの後者、「新幹線特定特急券」で表示は正しいんでしょうか…?(?_?)
そして肝心の下車印ですが、なんか頂戴するのにエラく手間取りましたが、とにかく俵型2行の立派な印がもらえてめでたしめでたしでした。ただ、これ、実際に活用される機会はまずないはずなんですが(18きっぷで乗れないので18きっぷに押させるっていう技もありませんものね)、意外にヘタってました。もしや、土日きっぷに押させる客がいるんでしょうか。笑
なお、ガーラ湯沢に来てもスキーをするわけでもスノボーするわけでもない私は、無料シャトルバスで越後湯沢にすぐ戻りました。このシャトルバス、タダでしかも5分で着きます。それを新幹線車両に乗るだけで、運賃140円+特急料金100円=計240円が上乗せされるのは、荷物抱えたスキーヤーやボーダーだからこそ成り立つ商売ではありますね…ってそれ以外の需要じたい見込んでないか。笑
2011/02/13
2010年1月の玖伊屋行きで使ったきっぷの紹介
いきなり冒頭にアレですが、心身ともに疲れてます。
この3連休は実家と労組会議と近所のオリンピックへの買い物以外に外出せず、休養につとめています。
精神はマシになってきてますが、肉体のほうがどうにもすぐれず、今週末の温泉旅行までになんとかならないかなぁとは思いますが…
というわけで、日帰り旅行代わりのきっぷ紹介レポートです。
周回遅れですが、昨2010年1月末の玖伊屋行き、および川崎新町まで京急途中下車印収集ツアー用の連絡乗車券を買いに行くアプローチで使ったきっぷの紹介となります。
#メインの行程は→このとおりでした
京都へのゆきかえり両方で使った片道乗車券。小岩→本郷台、マルス経由線はソウフ・ソウフ2・トウホ・タカサ・シヨエ・シンエ・ホクリ・コセイ・トウカ・ミノフ・チユト・ヤマテ1・トウカ・ナンフ・ナンフ2・ツルミ・トウカ・ネキシオで18経路につき出札補充券での発行です。
小岩は東京都区内、本郷台は横浜市内の駅ですが、いずれも旅客営業規則第86条ただし書きに基づく単駅指定となってます。後者は、ギリギリ横浜市外の大船を経由させて同ただし書きに該当させてますが、こうしておかないと横浜市内扱いの川崎新町で途中下車できないわけで。
また、旅規69条のいわゆる経路特定区間となる近江塩津-山科-米原にまたがっているため同条ただし書きにより「湖西線」が、また旅規70条のいわゆる電車大環状線を2回通過しているため旅客営業取扱基準規程第109条により「総武2」「山手1」が、それぞれ経路表示されています。
ギリギリマルスで発券できず(17経路以上)、運賃計算はJR東日本のPOSで自動的に行え(20経路以下)、特例4つ行使。ヲタ勝手がよくその範囲内では窓口労働者の負担が少ない、理想的な仕上がりです。と自画自賛(^^;;)
往路では、要するに当時定期だった急行能登号に乗車して、1文字の泊駅からはじめて北陸本線および湖西線の下車印を収集してきました。金沢支社の巨大かつ異様な下車印は最近ひとまわり小さくなりつつありますが、泊は古いままでした。また小杉が意表をつく青インク、さらに芦原温泉は「芦原温」と意味不明な3文字表記になってまして楽しめました。さらに珍印として「縦長の丸四角に旧国名が感じで横書き」の越中大門がかなりインパクト大でした。
往路の完了は山科からはみ出して東福寺で下車していますが、下車代印はなく、記入を求めたところ「山科代」ではなく「山科下車代」と書かれてしまいました。ま、意味は通じるからいっか。
復路は身延線&中央本線の4文字駅計5つの収集が目的でしたが、やはり勝沼ぶどう郷は「勝沼」の印しかなく残念。他では安城の大きく丸四角な印が印象的でした。
さらにオマケ的な川崎新町へのアプローチでは、その川崎新町駅で突如として下車印が新調されたことにかなりびっくり。かなり不意をつかれたサプライズでした。
ゆきで上記乗車券と併用した、自由席があった時代の急行能登用の急行券&ワープで乗った特急しらさぎ用の自由席特急券。
急行券の着駅は「(陸)泊」。線名カッコ書き前置とはこんな1文字駅が他にJRにあるんかいな、って普通に山陰本線に存在してます。というかそっちはいつも母と泊まるはわい温泉の最寄駅の隣駅ですよ。
乗下車駅カウントを増やすため、経路で1駅逆戻りした際に使った乗車券4葉。
何の変哲もありませんが、並べてみると食券型券売機券、通常の券売機券、マルス発行の往復券と各社各様なのです。
きっぷではありませんが、湖西線内唯一の完全無人駅、近江中庄の乗車駅証明書。
1穴パンチの左上がちぎれてますが、これ、ご覧のとおりビニール紐でくくりつけられてるのを乗客が自力で引きちぎらないといけないとです。
日付が入ってないモノなので、あんましここでスキャン画像出すのもアレですけども…
かえりの初っ端、新幹線の三河安城駅の乗下車カウントをすべく乗車した新幹線のための、京都→三河安城の新幹線自由席特急券と京都→山科の片道乗車券です。セットで使われたとおり、この2枚で発行番号が通番になっています(40270-01と-02)。
もちろん、前述のとおり、冒頭の乗車券はこの時点で山科まで権利行使済になっているため、京都・山科間は別途運賃を支払わねばなりません。新幹線に山科駅などありませんが、しかし新在同一視原則によりこれでよいわけです。(このルール絶対妙だと思う…)
かえりの2日目、ホームライナー沼津2号の乗車整理券とインチキ特急ワイドビューふじかわ号用の自由席特急券です。
前者は小田急直通特急あさぎり号用のクルマを使ったライナーで、私はこのクルマにこれで初乗りとなりました。たった24分間の乗車でしたがさすがに快適でした。
対するに後者は、いつもなら東京から静岡まで、静岡から東京まで、料金なしで乗っているクルマにたった27分間乗車しただけで特急料金取られる塩梅ですが、実は料金は310円で前者と同じ。まぁ悪くないですかね…
2011/01/27
2010年1月の熊本電鉄全駅乗下車…がメインだったハズが西鉄下車印収集ツアーと化した際のきっぷ類
またまた1年を超過していますが、、2010年1月に「熊本電鉄のフリーきっぷが出たから18で往復して全駅乗下車しにいく」という目論見で出発してみたものの、実際には西鉄の途中下車印収集がメインになっちゃったっていうツアーのきっぷ類を紹介します。
これが下克上的にメインの座にのし上がった、上熊本駅みどりの窓口で発券し利用した西鉄連絡乗車券です。MR-32なので感熱紙で、よってせっかく収集した下車印の印影はかなり崩壊してしまっています(涙)。ふだんですと、感熱券で下車印収集の場合は吸い取り紙とか用意するんですが、なにせまったく考えてなかった話でして、こうなってしまったわけです…
西鉄には自社線内の途中下車制度があり、実際にふつうのお客さんも頻繁に利用しています。一方で、連絡乗車券による途中下車は委託駅員さんを中心として十分に認知されておらず、扱いに戸惑われるパターンが散発。挙句の果てにはゴール寸前の西鉄平尾駅で「大牟田から天神までと同じ区だから途中下車できませんでした」と扱われてしまう事件が発生してしまいました。
結局、この扱いは誤扱いであることが後日判明。ま、きっぷが手元に残ってるし、よしとせねばなりませんね。
そんなわけで収集した下車印は、JR大牟田、新栄町、西鉄銀水、開、西鉄柳川、八丁牟田、大善寺、試験場前、西鉄久留米、宮の陣、西鉄小郡、三国が丘、朝倉街道、西鉄二日市、都府楼前、白木原、西鉄平尾の各駅。当然ながら4文字以上または1文字またはかなカナ入りをチョイスしましたが、しかし4文字以上のうち「西鉄」接頭辞がつく駅はスルーしていました。というのも、ネット上で以前見た西鉄久留米駅の下車印が「久留米」だけだったので、あぁ、「西鉄」が入らないと3文字以下になるよなぁ、とばかり省略したのです。
しかし。単にお隣矢加部駅まで待避時間中に徒歩移動して同じ列車に乗れるよっていうことで途中下車してみた西鉄柳川駅の下車印は「西鉄柳川」…あぁ目論見崩壊です(涙)。改めて、他の「西鉄」駅もまわってみないといけなくなりました。
さらに驚愕させられたのは都府楼前駅。きっぷの左側に押されている、京急の下車印に似た新印ですが、よく見ると駅名とは違う「都府楼西」!これはまさに、上下線で分離改札なので、それらを区分けるために「西口」の意で「西」とされたに違いありません! これにより、改めて、同駅の下り線でも収集しなければならなくなりましたし、3文字駅で改札が上下線分離されている他駅にも念のため途中下車してみなくてはならなくなりました。
とはいえ、印影はいかにも手彫りといったものからイマドキ風のものまで千差万別。とてもバラエティ豊かで、ホント、バブル前のワイド周遊券時代に収集した多様な下車印を彷彿とさせまして、収集しがいがあるというものです。
再来月3月には旅名人きっぷによる西鉄全駅乗下車を予定していますが、随時、乗車券を買い足して、下車印収集に励もうとたくらんでいるところです。
前述の西鉄柳川駅で途中下車して、1.2kmほど歩いて、先に降りた列車にまた乗るという一見離れ業で乗車した矢加部駅。完全無人の高架棒線駅ですが、ボックスにこんな乗車駅証明書がありましたので、一枚いただいてきました(^^;;)
ごらんのとおり、かなり雑な、見事なまでのハンドメイドっぷりです。しかもわざわざ当日のスタンパーが押してあり、これ、毎日毎日新規作成して前日のを廃棄する繰り返し作業が行われてるってことですよね。うーんすごい。
少しでも西鉄内での途中下車駅を増やさんと、上熊本から大牟田まで特急リレーつばめに乗りましたが、その車補特急券です。
しかし実際には、大牟田駅であれもこれもとよくばった結果、西鉄特急に乗り損ねてしまい、この600円は新栄町駅の下車印と乗下車カウントにのみ消費された塩梅です…
最後に、本来のツアー主役だったはずの熊本電鉄1日フリー乗車券。時限設定がよくわかるスクラッチ式でした。
電車全線とその周囲のバスとに乗車できるシステムで、実際、何度かバスを組み合わせて駅めぐりの効率化が図れました。
これ、今後再発されることはあるのでしょうか。と思ってたら、なんと熊本市電が旧来の1日券を廃止の上、電鉄も他のバスも全部乗れる新たな券を出してるんですね。びっくり。
2011/01/25
2009・2010両年の東京近郊区間最長O型大回りで利用したO型きっぷ&特急券
もうこうなったら「1年前のきっぷをふりかえる」というコーナーにしちゃったほうがよいようなきっぷ紹介記事ですが(涙)、そう決めたら1年よりもさらに遅れてしまうのは明々白々なので、特にそゆ縛りは設けずにぼちぼち書いていきます。すみません。
で、今回は瞬間的に最新に近いのも混ぜてしまいまして、2009・2010両年の年末年始終夜運転を利用した東京近郊区間最長O型大回りツアーのきっぷを並べて紹介します。
2009・2010両年の大晦日から元旦にかけて、1000km超えの東京近郊区間最長O型大回りツアーに用いた、西日暮里→西日暮里という210円のO型きっぷです。
2009年は錦糸町駅北口ME-X、2010年は西日暮里駅MR-32で発券しています。
マルス経由線はヤマテ2¥-トウホ-トウホ2-ヤマテ2。ME-X経路入力表示では「山手2¥-日暮里-東北-赤羽-東北2-田端-山手2」、MR-32経路案内順は「山手2-日暮里-東北-赤羽-京浜東北線」となっているようですが、券面の経路表示はトウホに該当する「東北」のみ。これはトウホ2やヤマテ2が通常は印字されないという機能によるものですが、しかし「西日暮里から西日暮里まで東北本線のみで環状線一周」というのは非常にイメージしづらく、これでいいのか経路印字、とツッコみたくなる状況です。
そして、この経路はまさに日暮里・鶴見問題に抵触していることも、また特筆されるべきことです。
現在、鶴見駅による折り返し特例は、横須賀線武蔵小杉駅開業により大幅緩和され、むしろ「問題」となるケースの方がマイナー化した感もありますが、日暮里にはこの問題が依然存在しているわけです。すなわち、この乗車券では日暮里で尾久経由の列車に乗り換えなければならないが、尾久を経由する全列車は日暮里駅でホームのない線を通過していく(ちなみに東北新幹線建設のためホームが廃止されてこうなりました)一方、日暮里-上野間を複乗してよい特例が存在しないため、「この乗車券だけでは経路どおりに乗れない」ことになります。
さらに、異論は若干あるものの、途中下車できないこの乗車券で、はみ出し乗車分の往復乗車券を別途用意して併用することはできないのではないか、とも考えられ、つまりこれは「この乗車券はどうやっても経路どおりに乗れない」ことにもなるわけです。
ただし、もちろん、この乗車券は大都市近郊区間内相互発着ですから、券面経路以外の経路で乗車することは可能なので、この乗車券の発売が禁止されることはないと解します。実際、2009年12月30日の錦糸町駅でも、2010年12月31日の西日暮里駅でも、発売していただけています。(ただ、2009年の錦糸町駅では、当方の持参した経路紙片がおねいさんに没収され、「もしかしてリスクヘッジか?」とも思われました)
2009年の経路と2010年の経路の差異は、まさに武蔵小杉駅開業による乗車キロ縮減となったわけで、他の部分の経路は変わらず、神田-東京間分岐駅通過特例を利用するためには中央線特急の利用が必須となります(大晦日・元旦は京浜東北線の快速運転がお休みになるためです)。
よって特急券。50km以下なので500円ですが、快速とほとんど所要時間が変わらず、まぁリクライニングシート代ということになるでしょうか。
2009年のは西日暮里→西日暮里と同時に錦糸町駅北口みどりの窓口で購入したためME-X券でしたが、2010年のは錦糸町駅MVで購入した熱転写券で、もう語りつくしたことではありますが、やっぱりどう考えても熱転写の方が券面がきれいですね…
熱転写は、2011年3月からの東北新幹線グランクラス導入のためのソフトウェア改修をしたくないJR東日本の強引な施策のため、同社窓口からは既に消滅しています。涙
2010/12/30
2010/12/22
2009年12月の「SHIPドラマDC版を酒田に観に行く+月岡温泉」ツアー&結果として神奈川県内全駅乗下車達成時に使用したきっぷ
もうなんでこう計ったように1年遅れになるのか自分でも自覚できませんが(苦笑)、2009年12月の「SHIPドラマDC版を酒田に観に行く+月岡温泉」ツアー(さらに、本人自覚ないままに神奈川県内全駅乗下車を達成してたという^^;;)で利用したきっぷ類を紹介します。
メインで利用した、株主優待割引つきの片道乗車券となる出札補充券です。区間は秋葉原(単駅)→千駄ヶ谷(単駅)、マルス経由線はトウホ・シヨハニ・シヨハイ・トウホ・リクト・リクサ・ウエツ・ハクシ・シンエ・ニイニイB・シヨシ・トキオオB・トウホ・アカハ・ヤマテ2・チユト・ヨコハ・トウカ・ヤマテ1・チユトで20経路。17経路以上20経路以下にすれば「マルスでは発券不能、しかしJR東日本のPOSでは運賃計算可能」ということでマルス司令に優しい(笑)レシピ(笑)、またいったん東京都区内に入り千葉県に抜けて東京都区内に戻り神奈川県に抜けてまたまた東京都区内に戻ってくるため、発駅・着駅ともに単駅です。
これ、主に下車印収集を狙っての経路でして、ひたち野うしく&国府多賀城の両長名駅および1文字の泉のため、古川までを常磐線かつ東北在来線経由としているわけですが、長名駅の方はどちらも小印代用に終わり、泉駅の下車印(右上)は明らかに「泉」の字が中央より左に寄ってしまっている、という結果に終わりました。
あと残念だったのは、全国で「(東)白石か矢部か」と並び称された珍下車印の矢部が、JR東日本共通様式シヤチハタになっちゃってて、しかも既にインク切れだったという…
ただ、そのひたち野うしくは2行の珍小印ですし、角俵型の越後川口、俵型の越後堀之内、なんかデカくて2行の上毛高原あたりは収集しがいがありましたね(^o^)
そして株優割引対象にしたのは、実はものすごく短い区間の上毛高原→大宮の新幹線自由席特急券。それでも、料金券として一番高いのがこの区間だったので仕方ありませんです。乗車券の方で十分4割引恩恵は受けてますのでこれでもいいやと。
この3枚は株優乗車券と併用した特急券です。
上野からのB自由席特急券は上野駅MVで普通に購入。単に座って呑んできたかったから900円払ったっていうゼイタクです。笑
鶴岡から坂町までのB自由席特急券はまだ当時熱転写が残っていた鶴岡駅で普通に購入。これは駅カウントを増やすためのワープ用です。
上毛高原駅下車印収集のための越後湯沢からの新幹線特定特急券は、常磐線の泉駅で衝動買いしました。これだけは必ずどこかで買わねばならなかったんで、1文字駅で買おうかなってそのとき突発的に思ったということで。
この2枚は分岐・別途乗車のための乗車券。
余目から酒田の分岐往復の往路は精算口で230円現金払いになったので、復路分は普通に当日朝に酒田駅MVで買ってます。
北堀之内→越後堀之内は、越後堀之内で途中下車して、北堀之内まで歩いてまた乗ったもので、発売拒否を恐れて直前に長岡駅MVで買いましたが、よく考えたらこれは無人駅からの発売だから近接駅で買えたんでした(^^;;)。もちろん越後堀之内からは冒頭の出補に復帰してますので、越後湯沢での途中下車時に正直に申告して無効印をもらっています。
これは本題と関係ないようですが、出勤用の回数券が足りなくなってたので、上毛高原での時間つぶしとしてMVで買ってみた回数券です。
使用前にスキャンしておきまして、で、後日の神奈川県全駅乗下車の新宿駅までのアプローチとして実使用しました。
最後、とんだハプニングとして、行程の最後の最後に山手線が不通になってしまい、品川から京急・都営を使っての振替乗車票となります。いやー出補で振替乗車というのは初体験。で、千駄ヶ谷が着駅の乗車券なので、代々木の手前の国立競技場駅までしか乗れなさそうですが、代々木駅で途中下車できる乗車券ですから、そこを過ぎて代々木駅で堂々と降車したという次第です。
ただ、都営の駅員さんにはそこまでちゃんと説明した上で途中下車印を求めましたが、「ありません」と即答されてしまいました。笑
2010/12/12
2010/12/10
2010/12/04
2010/12/01
東武トラベル和光市駅支店で青森県内唯一O型きっぷ&青い森通過連絡O型きっぷを熱転写券で購入
※12/2投稿:昨日リアルタイムに投稿したんですが、レンタルサーバがトラブルを起こし受け付けられませんでした。今朝方、サーバマシン自体交換して復旧したとのことで、改めて投稿しました。
※なお、↓で「あさって(=今日)朝までに青森行程を公開する」としてましたが仕事が急に忙しくなりできませんでした。今晩までに公開します。m(__)m
東武トラベル和光にMR11現存ですρ( ^o^)b_♪♪
一応、セコく分割で煩わせてしまうのも気が引けたため(^^;;、新青森から八戸までの特定特急券七戸十和田での分割はせず素直に購入。
でO型きっぷ2題ですが、青森-八戸間の通過連絡には「青い森線」との経路印字がありますが、青森-目時-好摩の通過連絡には接続駅の印字しかありません。経路数や印字数には余裕があるはずなので、これは興味深い実装と言えるかもです。
2010/11/16
2009年11月の青森&大沢温泉行き+東京外周部降りつぶしで利用したきっぷ類
もうなんでこう計ったように1年遅れになるのか自分でも自覚できませんが(苦笑)、2009年11月の「誕生日を青森で+大沢温泉」ツアー、および川越・八高・相模線全駅乗下車で利用したきっぷ類を紹介します。
メインで利用した、株主優待割引つきの片道乗車券となる出札補充券です。区間は宮原→東京(単駅)、マルス経由線はタカサ・シヨエ・シンエ1・ハクシ・ウエツ・オウウ・トウホ5・モリハヘB・トホシ・トキオオB・カワコ・ハチコ・ヨコハ・サカミ・トウカ・ソウフ・ケイヨ3・ケイヨで18経路。17経路以上20経路未満にすれば「マルスでは発券不能、しかしJR東日本のPOSでは運賃計算可能」ということでマルス司令に優しい(笑)レシピ(笑)、またいったん東京都区内に入り千葉県に抜けて東京都区内着のため着駅の東京は単駅です。
で、これはそもそも経路自体が実旅行ルートからして失敗!
花巻-新花巻間を自費移動での選択乗車という目論見ではあったのですが、それは花巻南温泉郷送迎バスの無料利用で、花巻駅→大沢温泉→新花巻駅とすればこれでいいじゃん、新幹線の自費移動選択乗車もいい経験だ、と思ったんですが…結局、似内駅をカウントしようと思いついて新花巻駅からタクシー&似内から新花巻まで整理券精算としてみて、よく考えたら普通に経路としてカマイを入れとけば後者は経路上利用で運賃額も変わらずタダで済んだじゃん、というトホホになってしまったのでした。涙
…という経路ネタ以外は、純粋に青森行き+東京外周降り鉄のためのきっぷということで、あまり面白みはありませんが、東京ゆきなのにそのすぐ下に東京駅の途中下車印が押されているところがネタといえばネタでしょうか。もちろん、この乗車券はP型であり、東京駅を1回通過した後にふたたび東京駅に戻ってくるものであって、その1回目で途中下車しただけです。丸ノ内中央改札のベテラン駅員さんは私の簡易な説明でもその事情を瞬時に理解しての素早い王位、さすがでした。
下車印収集の方では、以前「ない」と小印代用になってたのに、列車が強風で抑止されたためダメモトで尋ねたら下車印あったぢゃん!なあつみ温泉駅(上部中央右寄り)昔の疑似シヤチハタ=超ミニスタンプ台内蔵で印面回転アクションでインク補充式のものがちゃんとメンテされて現役だった日進駅(中央部の下右側に逆向き)、意味なくアスペクト比のデカい西大宮(中央部上右側)、小印と見まごう枠ですがどうやら丸四角な相武台下(中央部の下左側)あたりが特徴的でした。
時間軸としては以後の紹介と前後しますが、上の出補と併用=株主優待割引適用の新幹線特急券。大沢温泉のかえり、新花巻駅から大宮までという何の変哲もないラッチ内乗り換えですが、まぁポイントとしては仙台からが座席の広い秋田新幹線こまちになっていること、えきねっと予約が乗継でなく2列車それぞれ指定になっていること、でしょうか。えきねっとの乗継予約では、やまびこからこまちは指定できないのでありました。もちろんそうするとMV発券では特急料金通算にならなくなってしまいますが、どのみち株優利用なのでそれは問題ありませんからね。
これはきっぷ類でもなんでもない業務連絡書(乙)です。
前述のとおり、あつみ温泉駅で羽越本線名物の強風抑止を食らいまして、結果酒田駅で各停に乗り継げなくなったため、救済措置として特急への無料金便宜乗車を指示するものです。
本来、業務連絡書はコピー防止背景になっているのに、これはスキャン時に浮き彫りになったんではなく、もとからコピーを渡されてます(笑)。ただしもちろん、発行者の印影は実物が押されていて、かろうじてその有効性が示されている具合です。(なのでさすがにその部分はぼかしを入れましたよ)
そして、この区間ではたいていそうなのですが(爆)、検札はなく、この紙は一度も確認されないままお蔵入りしました。
なお、ここからさらに先に行く方については、特急かもしかへそのまま乗り継いで車掌に事情説明してくれとのアナウンスもあったようです。私はそれだとその後の駅めぐりができなくなるので秋田からは普通に普通列車乗車へと戻っています。
ここからは株優出補との併用編。まずはゆき行程にて、新宿駅からムーンライトえちごに乗車しましたのでその指定席券。また、株優出補は大宮の1つ先=宮原からなので、新宿から宮原までを蕨駅で分割したMV券2枚です。
これと出補との併用は特に難しい話ではないと思いますが、えちごの車掌さん、これら4枚眺めて30秒くらい固まってました。笑
同じくゆき行程での別途・分岐乗車分。
最初の2枚は、羽後飯塚駅で途中下車した後、時間余裕があったためお隣の大久保まで往復しましたので、それぞれをPOS券として購入したものです。大久保(中央線にもありますから奥羽本線の「(奥)」がついてます)駅からの分については、羽後飯塚で降りずに元の出補に復帰、その後井川さくら駅で下車し、そこで無効印をいただいています。
券売機券は、大館からギリギリ営業時間内に間に合うことがわかりお隣の花輪線東大館まで分岐乗車した(東大館からは盛岡支社なので、出補への下車印は盛岡支社仕様でした)際のかえりの券です。こちらも、その後大館で降りずに大鰐温泉駅で降りたため、そちらの無効印です。
青森をはさんでの特急券2題。大鰐温泉から青森まではB自由席特急料金でわずか500円、八戸から盛岡は分割の利かない(^^;;)新幹線特定特急券で1790円です。後者には八戸駅の新幹線改札口スタンパーが押されてます。
こちらは大沢温泉からのかえり、大宮で途中下車してから出勤するため(笑)新宿までの、有名な分割をしたMV券です。JRのキロあたり運賃は15.0kmが最安値なので、それに近い川口での分割によりお安くなる、というのは実に有名な古典テクニックであります。
当然、その逆も同じことなワケで、3日後の東京外周部駅めぐりの出発も職場から大宮までの川口分割でした。
その外周部降りつぶしでの、最近は逆にめずらしくなくなってきたところの「東京近郊区間内での乗車駅証明書」を早朝の西川口駅でもらいましたので一応紹介を。またもう1枚は、いわゆる八高北線で唯一未乗下車だった毛呂まで分岐乗車したそのかえりのMEM券です。180円でもカード決済で。笑
今回紹介の最後は、出補から離れて、結果論として(笑)この日が最終運行となった快速フェアーウェイ号の最終上り電車に乗車すべく、東京近郊区間大回りを利用しての東京→御茶ノ水130円乗車券に、その最終列車の指定席券です。
倹約のため始発の黒磯から乗らず、大回りの接続ポイントたる小山から乗車したため、1時間ちょいしか堪能できませんでしたが、恐らく自分としては最初で最後であろう、485系女性専用シートへの乗車となりました。(フェアーウェイ号では女性専用車じゃありません)
ここからはみなさん御存知かと思いますが、もともとフェアーウェイ号はムーンライトえちごの間合い運用でした。で、急行能登が定期廃止・臨時化され専用編成も引退し、臨時能登にムーンライトえちごの編成が転用されたため、間合い運用が不可能になった、ということでして。現在のえちごはさらに簡易なクルマになり、フェアーウェイに使うにはサービス不足、ということになったんでしょうかね…
2010/11/10
さきほど郵便局で再々来週の四国バースデイきっぷを受領&錦糸町駅北口MVで来週&再来週の乗車券を発券しましたが…なんだこの乗車券の経路は(*`Д´ )ノ!!!
バースデイきっぷは2年ぶりで特に券面変更はなさそうです。
席がすべて初出しだというのがJR四国の現況を如実に示していてあまりに悲しいですね…涙
そして問題なのは…結局MV発券にしてみた新宿(単駅)→黒山なんですが…この経由印字はひどすぎませんか!?!?
もちろん、片道乗車券で玖伊屋を経由していったん東京に戻ってから月岡温泉に行く、という目論見を最短経路で、ということですので、マルス経由線は中央東-中央西-太多-高山線-東海道-奈良線-関西-名古屋乗換-新幹線-東京乗換-上越新幹線-新潟乗換-白新、になっているはずなんです(えきねっとの経路候補には上越新幹線経由しか出てこないのでそうなってます)が、このきっぷの印字は「中央東・太多・東海・名古屋・新幹線・東京・新幹線・新潟」…
これ、どう考えても、太多線-美濃太田駅-高山本線-岐阜駅-東海道本線-名古屋駅-新幹線、としか読めないじゃないすか!
このきっぷでどうやって東福寺や木津で途中下車をスムーズにすればよいのか…もちろん、その経路だと14,190円にはならないので、最終的には確認は取れるとは思うんですが、非常に厄介なことになりそうですね。さすがに実際に厄介なことになったら、お客様相談メールは確実に出さねばならなさそう。
あ、あともう1点、規70条電車大環状線の解釈に関して大ポイントがありまして、「東京」=トミトウBが印字されているというのがあります。
このルートの場合、大環状線の端点となる新宿から出発して、その後大環状線を1回しか通過していません。
もしこれに基109条「規則第69条及び同第70条に規定する区間の一方の経路を通過した後、再び同区間内の他の経路を乗車する場合の普通旅客運賃は、旅客の実際に乗車する経路の営業キロまたは運賃計算キロによって計算することができる。」が適用にならないのであれば、「東京」は印字されないはずです。
しかしこれが印字されているので、基109条が適用されてると。明らかに「通過」してないのに適用されてると。
もちろん、これ、基109条の制定趣旨=「大環状線を1つの面とみなした場合に環状線一周を超えてしまうようなルートを、片道乗車券で発券可能とする」ということからすると「適用されるべし」でよいと思うのですが、条文上は明らかに無理がありますからね…
なーんだ、ということならば、これ、経路少しだけ曲げて出補にできたのね。(^^;;) ただその場合、どうやっても豊栄までしか買えず、お持ち帰りを確実にするためには分岐片道とか途中下車して別途Suica乗車とかで、必ず割り増しにはなってしまうのですが。
2010/11/04
2010/10/19
雑誌「MONOQLO」12月号の特集「JR・私鉄○得きっぷベストランキング30」座談会に登場
本日発売の情報誌「MONOQLO」12月号の特集「JR・私鉄○得きっぷベストランキング30」座談会に登場しています。
もしかしたら「オマエそーゆー出版社の雑誌に出てるんかい」とかツッコむ方がおられるかもしれませんが、私は雑誌の内容のみを総合的に判断して快諾しましたし、今後もその方針であります(^^)。
もしよろしければ、ご覧くださいまし。
昨年11月の駅めぐりで利用した東北ローカル線パス他のきっぷ
毎度毎度周回遅れの危機を逃れているところ、今回もまもなく1年越えの直前タイミングですm(__)mが、2009年10月末に出発した、東北ローカル線パスで行った駅めぐりで利用したきっぷの紹介記事です。
まずはメインに位置づく、東北ローカル線パス。東北地方のJRおよびほとんどの民鉄に3日間乗り放題で6000円という、信じられない値段のきっぷです。
この「信じられない」は、ユーザにとってのありがたみであると同時に、JR東日本以外の民鉄各社にとってフクザツな心境とならざるを得ない代物である、ということもあります。
つまり、JR東日本の他の民鉄11社に対して、このきっぷの売り上げ6000円/枚の一部が分配されるわけですが、恐らくは営業キロでの分配なんでしょう。
よって、福島交通飯坂電車などには、100円も分配されてないんではないかと…
しかし私はこれで福島交通の全駅乗下車をしました。いいのかそれで。と思いつつ、内心申し訳ないとは思いつつも、ありがたく使わせてもらいました、という次第です。
このきっぷ、当然ながらエリア内のJR有人駅でしか発売されてません。私は10月31日の下り最終列車でエリアギリギリの有人駅、新白河に着きましたが、その時点でギリギリ開いていたMV(指定席券売機)には設定がなく、事前の準備に失敗。仕方なく、翌朝の初電での移動をあきらめ、みどりの窓口が開く朝6時を過ぎての購入となりました。
そしてこのきっぷでちょこちょこ回り、福島交通・由利高原鉄道・十和田観光鉄道の全駅乗下車をし、その他JR・阿武隈急行のいくつかの駅に乗下車を図りました。
今2010年も売られてますが、私は今年は利用しません。来年は発売されるのかどうか…されたら三陸鉄道を回ろうかな?
東北ローカル線パスは東北5県内がエリア。さらに3日間をフル活用せねば、また前後は夜行ツアーバスではなくJRでさくさく移動したいが新幹線はイヤ(^^;;)、ということで、「エリアギリギリの有人駅」かつ「まん喫が近くにある」駅をイン・アウトのねぐらにしなければなりません(笑)。もうこれに該当するのは新白河駅をおいて他になく、実際そうしたわけで、上2葉はそのアプローチ券となります。
往路は何のひねりもないように見えますが、最寄りの錦糸町駅発ではなく亀戸駅発、目的地の新白河駅ではなく白河駅着、後者は単に新白河駅の途中下車印がほしかっただけですが、前者はわざわざこうせねばならない理由ぶくみでした。
つまり、亀戸発にすれば旅客営業規則70条電車大環状線を「通過」となるため、職場のある新宿までの出勤を途中下車で賄えることになった次第です。
一方の復路は、なぜか新白河→今市。これは、西那須野・下野大沢という4文字駅の下車印を収集し、さらに東武で帰宅すると交通費もJRよか安い、という作戦のもとになされたもの。実際には、下野大沢駅でモロに改札休止時間帯にかぶってしまい、その後の都合で同駅から東武の明神駅までタクシーワープしてしまったため、ちっとも安くなりませんでした。それでも国鉄時代からのスプーン印の印影をもらえ、満足度は高し。
最後にその他大勢。乗車券は往復2葉のみで、これは上の白河→今市で黒田原から豊原まで後戻りする際に使うものとして、あらかじめ新白河駅で手配してあったものです。
で残る4葉のうち3葉は、東北本線の黒磯-新白河ドローカル区間での3駅の乗車駅証明書なんですが、これが見事に全部サイズも様式も違うという。なぜにこんなにバラバラなのか。
ラストは由利高原鉄道の車内でもらった整理券。サイズ的には黒田原駅のものとほとんど同じです。つーか黒田原&豊原は整理券発行機の流用ってことなんでしょうね。
2010/09/22
2010/09/08
鹿児島市電O型ルート乗車・熊本市電全駅乗下車・福岡市営地下鉄全駅乗下車、および本州-九州の行き来に使ったきっぷ
2009年9月のJR九州最長O型きっぷ他詰め込みまくりの旅(PART1 & PART2)で利用したきっぷ類紹介の第3回(完)として、鹿児島市電O型ルート乗車・熊本市電全駅乗下車・福岡市営地下鉄全駅乗下車、および本州-九州の行き来に使ったきっぷを紹介します。
鹿児島中央駅でJR九州最長O型きっぷから途中下車して、鹿児島市電O型ルート乗車、およびついでに鹿児島市電昼間再乗をした際に利用した市電・市バス一日乗車券。
一般的なスクラッチ方式で、1日600円となります。
鹿児島市電には環状線一周となる経路、郡元-高見馬場-郡元がありますが、両端では乗継券を発行しているものの、乗継券が有効なのは環状線一周の手前の駅まで。すなわち、1回の運賃支払いでO型ルートに乗車できるわけではなく、あくまでもバラバラに2路線乗るのと同じ運賃扱いとなります。ということなので、ケチって1日券で回ってしまいました(^^;;)
当日は、まず鹿児島中央駅前駅から乗車して高見馬場&郡元駅で乗り換えて鹿児島中央駅前に戻ってきてO型ルート乗車完遂。次に、2006年2月に完乗したものの夜間の乗車となっていた高見馬場-郡元間の昼間再乗ということで、O型ルートで乗ってるじゃんと思われがちですが実は高見馬場駅は1系統・2系統の合流手前で乗り換えているためその部分が昼間未乗のままなので、駅カウントも兼ね、1駅歩いての高見橋駅からいづろ通、さらに歩いて天文館通から新屋敷と乗車しました。新屋敷駅からは炎天下を歩いて鹿児島中央に戻りました。
上熊本駅でJR九州最長O型きっぷから途中下車して、熊本市電昼間再乗兼全駅乗下車を達成した際に利用した市電・バス一日乗車券。
やはり一般的なスクラッチ方式で、1日500円でした。サイズは大きめ。
熊本市電もやはり、2006年2月に完乗したものの早朝真っ暗闇時の乗車となっていた上熊本駅前-健軍町間の昼間再乗ということで、まず明るいうちに健軍町を目指し、その後上熊本線?の各駅を夜になってしまいましたが回りました。
で、当日はまったく予期せぬおまつり!なんか馬の行列で市電が抑止とか、なかなか面白い体験はできましたね。(^^;;)
ゴール1駅手前の吉塚駅で途中下車して、福岡近郊区間最長O型大回りを済ませて、さらにその後で達成した福岡市営地下鉄全駅乗下車時に利用した、土休日のみ有効のエコちかきっぷ500円。普通の券売機85mm券です。
まったく予定立てずに臨んだところ、けっこう夜遅くまでかかってしまい疲れましたが、このきっぷも自動改札通し過ぎで疲れてますね。笑
ラス前として、空港アプローチでのきっぷ。すべて特企券で、順に、都営から羽田空港までの割引きっぷ、福岡空港・東比恵・博多と隣駅まで100円の福岡市営地下鉄おとなりきっぷ、羽田空港から都営までの割引きっぷとなります。
特に都営-羽田空港のきっぷは、普通にSuicaやPASMOで乗車してしまうと無割引ですから、わざわざ紙で買う意味がしっかりあるというものです。→追記:太古の昔、2005年8月24日から、ICカードでも同一割引料金になっていたそうです。お詫びして訂正します。
なお、4枚目のかえり券は、羽田空港ではなく福岡空港設置の京急券売機で購入済みだったものです。こういうサービスももはや全国の空港でありますね。
最後はスカイマークの搭乗券半券。スカイマークのディスカウント料金には航空券がなく搭乗券のみで、とりあえず手元に半券だけ残してありましたのでスキャン。しかし搭乗券に性別表記は必要なんだろうか。うーむ。
2010/09/04
JR九州最長O型きっぷおよび実乗時に利用したきっぷ紹介(1)
結局1年前になるのがいずみクォリティとしか言いようがない(泣)きっぷ紹介記事ですが、2009年9月のJR九州最長O型きっぷ他詰め込みまくりの旅(PART1 & PART2)で利用したきっぷ類を3回に分けてお届けします。
うち今回は、JR九州最長O型きっぷ・それと併用した料金券・分岐乗車時に利用した乗車券類を紹介です。
まずは旅の主役たる、JR九州最長O型きっぷ。柚須(ゆす)→柚須、有効6日間で12,710円(営業キロ983.5km・運賃計算キロ1000.5km)のところ、たっぷり5日間かけて乗車し切っています。
マルス経由線は篠栗-香椎線-鹿児島1-日豊-吉都-肥薩-日豊-鹿児島2-川内乗換-九州新幹線-新八代乗換-鹿児島1-久大-日田彦山-後藤寺-筑豊原田-鹿児島1-篠栗の18経路。九州新幹線を鹿児島乗換に設定しても17経路なのでマルスプロトコル制限(16経路以内)を超え、出札補充券での発行となりました。
で、このきっぷのどこに注目するのかで、マイノリティオブマイノリティたる補充券実乗主義派のさらに細部の差異がわかるというか。
私個人としては2点、まずなによりも、発行個所「博多駅」が印刷済みだという点、次に投げやりな制作の経路別紙、となります。
JR各社の中では、もう発行個所常備の出札補充券はJR九州の一部の駅にしかなかったんでしたっけか? とにかく私としてはJRで初体験でした。
あと投げやりな別紙ですが…これ、速報で愚痴りまくりましたけど、22時42分に博多駅みどりの窓口で手続き開始したものの、完成したのは有効開始当日の0時20分!1時間半強もかかりまして、でかつこの投げやり別紙ということは、やはり経路オーバーの出補に慣れている駅員さんが誰ひとりいなかったんじゃないか、ということで、仕方なかったかもしれません。ま、私はそのせいで、柚須駅までの移動の集電がなくなってしまい、最寄りのまん喫まで3.5kmもトボトボ歩くハメになりましたが…(^^;;)
出補の裏面ですが、特定都区市内制度のただし書きに九大学研都市まで入ってて新加美が入ってません。
いただいたハンコは、途中下車印が香椎・スペースワールド・苅田・小波瀬西工大前・中津・豊前善光寺・宇佐・杵築・熊本・玉名・羽犬塚・原田・大野城・博多の各駅、下車印代用の駅名小印が長者原・香椎神宮・ししぶ・教育大前・安部山公園・豊前松江・豊後豊岡・亀川・別府大学・日向住吉・宮崎・宮崎空港(南宮崎下車代)・吉松・鹿児島中央・上伊集院・川内・新八代・上熊本・南久留米・筑後吉井・豊前川崎・飯塚・桂川・都府楼南・吉塚の各駅。さらに検札印として博多車掌区スタンパーが玉名→羽犬塚間で乗車した特急内で押されています。
下車印については、安部山公園の委託駅員さんが「九州はおっきい駅しかないよ」とコメントされてましたが、確かに概ねその傾向でしたが、小波瀬西工大前で普通に現役だったのはびっくり!さらに豊前善光寺が、駅舎建て直されたのに国鉄時代の印がそのまま現役だったのにさらにびっくり!ついでに香椎駅の下車印がまるで京浜急行の下車印みたいにデッカいのにややビビり!笑
小印は、その安部山公園駅のやたら横長、日向住吉駅のなぜか2段、桂川の巨大サイズあたりがポイントでしょうか。
次に、その1000km近くの一周旅行で、わずか4回だけ併用した料金券。
宇佐→杵築は短距離ですがこの区間の各停の乗り継ぎが悪いためのワープ用で宇佐駅発行の感熱券。発車よりかなり前の時間に購入しましたがスタンパー押されて渡されました。
別府→高鍋はドリームにちりんで夜を明かすためのもので、牧駅の感熱POS券。この価格で夜寝ながら移動できるのだから本当に貴重です。来年3月の九州新幹線全通(全通と言い切る)時に廃止にならないかどうか、一抹の不安は残ります…
3枚目は、こればっかりは料金券買わないと乗りようがない、九州新幹線の自由席特急券を、鹿児島中央駅のMV35で買ったものです。関係ありませんが同MVでは全国どこでも他駅発の乗車券が買える設定のようです。
4枚めはやはり行程上、というかぶっちゃけ言えば夜明薬湯温泉に入りたいがためにワープしたときの玉名→羽犬塚。マルス操作ですがPOS機能による発券です。
米沢泉美 全駅制覇のアプローチ*以外*で、JR九州最長O型きっぷから枝利用した際の乗車券類です。
1枚めは無人駅の天津からお隣豊前善光寺駅までの券売機券。実は豊前善光寺駅のPOSで、この乗車券を売ってもらおうとお願いしたのですが、明確に拒否されました。もちろん扱い上はこちらは文句を言えませんが、冷静に考えれば、既に最長O型きっぷを豊前善光寺まで行使済みなので、天津からの乗車券は関連発売・分岐発売の対象外になりますね。
2・3枚めは牧駅に微かな望みを懸けて途中下車し(そして下車印もなく小印代用押印もなし)、その後別府で遊ぼうということで別府大学まで往復するために牧駅POSで買った往復券。しかし別府大学から鉄輪に戻ってみたものの、お目当ての混浴は消滅してしまっていたのでした…涙
4・5枚めはこれまた宮崎空港駅に微かな望みをかけた(そしてもちろん打ち砕かれた(ToT))際の分岐往復乗車用。でこれは、買った日向住吉駅よりも先で、正当な分岐往復なので、普通に売っていただけました。ただし「高いよ!」と加算運賃について牽制されました(笑)。やっぱり地元でも加算運賃の評判はよろしくないようで。
6・7枚めは終盤に入り、豊前川崎駅で途中下車してから、西添田→添田を徒歩移動の前提で買い求めた片道券2枚です。添田→豊前川崎については明らかに他駅発ですが、徒歩移動を説明したところ駅員さんに快く売っていただけました(^o^)
2010/07/27
2010/07/20
2010/07/12
2010/06/28
2009年青森ねぶた闘争他で使ったきっぷ
左サイドバーには出しましたが、昨日は超寝坊&体調不良により、6月唯一出発の旅行に行けませんでした…涙
ま、7月は毎週旅行なんで、仕事もキツいんですがなんとか両立踏ん張ります!(その分申し訳ありませんが労組活動は最小限ということで^^;;)
ということで、今日は久々のきっぷ紹介として、2009年7・8月の玖伊屋→青森ねぶた闘争での利用分です。
玖伊屋までは18きっぷで移動しましたが(紹介略)、そこからは下車印収集のもくろみで、感熱を避けるために出発前にえきねっとで購入しておいた、「膳所→有畑」の片道乗車券です。
マルス経由線は「トウカ-コセイ-ホクリ-シンエ-ウエツ-オウウ-コノウヒ-コノウカ-オウウア-トウホ5-オオミ」で、11経路だから120mm券を期待していたのですが、自動改札用磁気情報としては五能線は五能線1経路なので、ギリギリ10経路で85mm券になったようです。
発駅は膳所にしましたが、これは京都市内発を意味なく避けるための方策。で、実際には山科から入場して京都まで戻ってから日本海号に乗りまして、まさに山科問題そのものの乗車したことになりました。
入場は自動改札で、途中下車印として東能代・能代・深浦・五所川原・板柳・青森・浅虫温泉・陸奥横浜の各駅があり、陸奥横浜で前途放棄しました。その他、日本海の検札で押された大阪車掌区のスタンパーがあります。
個人的には、以前の途中下車で駅名小印代用された能代&板柳でちゃんと下車印が収集できたこと、さらに今年12月で確実に設備廃止となる浅虫温泉のも収集できたこと、さらに収集困難度の高い陸奥横浜駅の分もゲットできたことで、目的達成感の高い収集旅になりました。あぁ、これで北金ヶ沢駅の存否うチェックができてればパーフェクトだったんですが…(^^;;)
その寝台特急日本海号の特急券・B寝台券。新宿駅西口みどりの窓口で10時打ち依頼をしまして確保できました。
実際には乗車前からのよっぱー状態のせいもあり、かなり早い時間帯に寝てしまい、目が覚めたらもう秋田県に入ってたっていう、寝台の正当な利用をしてしまいました(^^;;)
大阪車掌区の検札スタンパーのほかに、まじめに東能代駅で秋田支社仕様の記念印ももらってあります。
五能線内でカウント稼ぎ&立ち寄り温泉入浴のために使った、車補&料補です。
車補は越水→陸奥森田で、上のMV券で陸奥森田駅で途中下車し(下車印なしを確認(残念))、中田駅まで徒歩移動して、中田→越水は車補を買いましたが車掌さんにお渡しとなり、で折り返しの際に買って手元に残ったものであります。
○ム木造駅発行の料補は、屏風山温泉の家族風呂に入る時間を確保するためにここからリゾしらに乗る必要があり、それで買った次第です。委託駅員さんの丁寧な作業、ありがとうございました。
青森からの帰途、というかそのあとほくほく線全駅乗下車にも使った北東パスと、後者へのアプローチで使ったMLえちごの指定席券。
指定席券は何の工夫もないえきねっと発券ですが、北東パスは板柳駅での購入であります。
北東パスは実にたっぷりと使わせていただきました(さらに、JR北の増収に協力できました)が、なぜか矢幅駅で途中下車印を押されました。
これ、クリアファイルに入れてあったきっぷを、わざわざ出すように駅員さんに指示され、で出したら有無を言わさず押されたんですよね…制度上、フリー乗降の特企に押すものではないはずなんですが、盛岡支社内の業務委託駅ではたまに見られる現象とのこと。収集できたことを喜ぶべきなのか、制度に甘い運用の現場に立腹すべきなのか…(^^;;()
2010/05/05
1分遅延で到着した神代(こうじろ)駅で下車してJR西日本最長O型きっぷの旅完遂(-^〇^-)
2010/04/29
(陽)神代駅から予定よか1本早い各停岩国行きに乗車してJR西日本最長O型きっぷ行使開始
2010/04/27
2010/04/25
門司港レトロライン初列車乗車時に利用したきっぷの紹介
2009年4月の門司港レトロライン開業初乗り+出光美術館駅&久留米高校前駅攻略の旅で利用したきっぷを紹介いたします。
まずは開業日一番列車に乗車するための、門司港レトロライン「ひとり2回きっぷ」。
片道2回か往復1回に使える割引きっぷで、実際にはまず開業一番列車で九州鉄道記念館→関門海峡めかりを乗車、その後徒歩移動してノーフォーク広場→出光美術館と乗車して、ちょうどこれ1枚で全駅乗下車も達成できています。
で、これがいろいろ曰くつきだったわけで。
まず、開業日一番列車に乗車するため、前日飛行機で北九州入りして駅に行ってみましたが、その時点で誰も並んでいなかったので門司駅まで戻ってまん喫で仮眠、JRの一番列車より早く戻ろうと5.7km歩いて5時半前に戻ってきたら先客1名で「一番乗りを避けられかつ確実に乗れる」ポジションとなりほっとしました。
その後8時前に、係員がやってきて「一番乗りのお客様に式典に出ていただきたいのですが」との打診。私に関係ないかと思いきや、横浜から来られた先頭の方が辞退して私におはちが! でもウソで1番乗りとかになったらいろんなところで叩かれるのが見えてるわけなので(笑)私も辞退、結果、私の後ろに6時半から並んでいた九州在住の若者が「1番乗り」として、式典で商品授与された上で開業一番列車の指定席(お偉方ばっかし)の中に座らされるという責め苦に遭ってしまいました(^^;;)。
さらに、9時から乗車券の発売が開始されましたが、この日は多数の乗客を予想してか券売機や窓口は開かず、乗り場通路にテントが張られてそこでの発売。しかしここには片道券と記念乗車券しかなく、でも先頭から4人は全員が2回きっぷ希望のドマニアばかりで、結局係員さんが券売機で買ってきたのを発売したっていうドタバタもありました。やっぱりこの種の企画を考えるときって、「マニアは記念きっぷを欲しがる」という勝手なイメージがあるんでしょうか。
とそんなわけで、発行番号は0002になったわけでした。
しかしこのきっぷ、改めて今しげしげと眺めてみると、妙なことに気付きます。
なんと有効期限はその年度いっぱいという、乗車券としては最長期限の部類ですが、しかしそれなのに券面には「乗車印を2箇所押印したものは無効です」の謎の表記…
違う日に2回目の乗車をする際にどうやってその乗車日をチェックするのか、またこれでは同じ日なら3回以上乗れてしまうじゃないか(1回目の使用と申告すれば絶対に回収されないわけですから)、と。
単なる「3回以上」の誤記なのかもしれませんが、とにかくこれは制度上不備と言えます。
もしかしたら今年度は表記が改まってるかもしれませんが…
あと、観光路線としての感想ですが、全線15km/hでの運行はいたってのんびり、なかなか面白い乗り物でした。
ただ、同じトロッコの黒部峡谷鉄道とか嵯峨野観光鉄道とかは「それじたいまたリピートしたい」と乗るたびに思いますが、こちらはそうでもないかと。
むしろ、門司港レトロ観光の純然たる移動手段として、しかしそれ自体にも風情がある、という位置にあるのではないでしょうか。
あと、駅員さんはボランティアだったりして、なるほど人件費節約としてはこの手だなぁと思いました(一般的に「やりがいの搾取」批判もありますが、これは仕事とはちょっと違う話かと)。
続けて、このツアーのもう1つの任務である、米沢泉美 全駅制覇の未達成駅のうち、JR久大本線上の久留米高校前駅を攻略するために購入した「北九州市内→北九州市内」のO型きっぷです。
ただし、これはニセO型ではないものの、発行に際してはマルスに「門司港→西小倉」と入力しているので、マルス経由線はカコシ-ニツホニ-ヒタヒ-キユウ-カコシであり、内容としてはO型ではなくP型ということになります。
この経路上で、有人駅としては香春・田川伊田・田川後藤寺・うきは・久留米大学前・久留米高校前・久留米・弥生が丘・けやき台・福工大前の各駅で途中下車をしましたが、下車印があったのは久留米大学前と久留米の2駅のみ。というかJR九州なので下車印が少ないのは覚悟していたのですが、だからこそ久留米大学前にあったときはかなりハゲシく感動しました(^◇^)
で、JR九州には「スタンパーで代用してよい」という内部通達があるらしく、実際にけやき台と福工大前でその扱いを受けていますが、けやき台は日付が未来になってるよ!(-□-;) これは福工大前で途中下車するときに駅員さんに指摘されて私も気付いたのですが、けやき台駅の委託駅員さん、「今日のしごとはおしまい、もうスタンパーは使わないから明日の日付にしとこう」と準備しておいたところに「途中下車印をお願いします」という珍客登場で通達に忠実にそのまま押しちゃった、ということかと思われます(^^;;)
各種券売機券。
1枚めは九州入りアプローチのための都営→羽田空港の割引きっぷ。PASMOでは割引にならないため、必ず券売機で買う習慣です。
2枚めは門司港から急遽門司駅ちかくのまんが喫茶へ仮眠に向かった際のきっぷ。まだSUGOCAがSuicaと相互利用できなかったので券売機券。
3枚めは乗下車カウント稼ぎのため、田川伊田から平成筑豊鉄道の上伊田で降りた際の片矢式きっぷ(運賃箱投入につき現物なし)
4枚めはその帰りの乗下車カウント稼ぎのため、上伊田から歩いてきた一本松駅で買った食券式券売機券です。
で、これは帰りに東京モノレール駅で購入したモノレール&山手線内割引きっぷ。GW中などに発売されるらしいんですが、この日は平日、それでも使えるというのはうれしいところで、当初は京急→都営で都庁前から出勤する予定を、思わずこちらに変更した次第でした。
最後に、往復のスターフライヤーの搭乗券&登場案内書。普通の様式に見えますが、最大のポイントは性別欄がないということに尽きます。
つーか飛行機でなんで性別欄が必要なのかよくわからなかったりします。どなたか理由ご存じの方はお教えくださいまし。
2010/04/17
2010/03/27
2010/03/25
錦糸町駅北口みどりの窓口であさってのきっぷ購入&乗変
自宅鍵紛失というありえないトラブルを起こしてしまい昨晩は亀戸のまん喫で夜を明かし(詳細はメインブログ)、その後人力鍵開け器(^_^;)により先ほど帰宅して、シャワー浴びてから折り返してあさってのきっぷを出しました。
いつものおねいさんですがますますマルス叩きスピードがアップ(◎o◎) ぁっと言う間に経路入れてエラー、瞬間に補正禁止入れていったん発券し有効2日を確認の上挿入CS、しかし署名後有効開始日のミスに気づき(^_^;)速攻で操作繰り返し、さらに早業で先日の簡易委託駅対策で買った五日市線の130円券2枚を挿入乗変、さらには「いつもどうもありがとうございます(^_^)」ってその「いつも」たーなんじゃらほい(^_^;)
そんなわけで、ゆきの券の券面にはアレが印字も押印もされてません(^_^;)が有効押印券面広がってラッキーです(^_-)-☆
先日乗下車した長者ヶ浜潮騒はまなす公園前の駅名は、きっぷ本体にはフルに印字されてますが、クレジット決済控の駅名は「はまなす」とまるで列車名(^O^)
なお、ゆきの券の経由が行程と変わってます。ので行程も変えねばなりませんがそれは明日朝までに更新します。
2010/03/13
2010/02/17
本千葉駅で発券拒否(^^;;)
本日は朝早くに池袋のハローワークで雇用保険未加入の是正に関する要請、その後ふつうに新宿にて仕事でMTプラグイン作成、さらに千葉に移動して団交、ときまして、んで本千葉駅の近くなので参加者を拝み倒して終了後に本千葉駅みどりの窓口に向かいましてMEMで新潟県内最長&最短O型きっぷの発券を依頼したのですが…
最初に最短O型を書いておいて「補正禁止をお願いします」と書いていたのがまずかったのか(笑)、「…これ、すみませんけど千葉駅でお願いできませんか?」
うーん、、、確かに本千葉にはMVはないわけで、「他駅発は売れない場合がある」というのは規則的に正当です。「そうですか…MEMで熱転写のきっぷが欲しかったんですが…」と一応愚痴りましたが「すみません」とのことなので「すみませんでした」と引きさがりました。
その後みなさんと入場の際、有人改札から同じ駅員さんに「ごめんなさいね」と声かけられまして、こちらもやはり恐縮です。
やっぱり補正禁止はヤヴァい発券ができてしまうわけで、障らぬ神に…となっても仕方がない気がします。誤発売して後で怒られるのは現場なわけですから。
先日の某駅でもありましたが、こういう事例は増えてるのかもしれませんね。その中の数%はこのblogの影響だったり…はさすがにないか。笑
やっぱりこれ、最短はMEXでもいいやってんで他の駅で買った方がよいのかな。最長は28日の本納か、当日の萩川で買うことにします。
2010/02/06
千葉県内最長&最短O型きっぷの紹介
2009年3月の千葉県内最長&最短O型きっぷの旅で利用したO型きっぷ、およびその他のきっぷを紹介いたします。
千葉県内最長O型きっぷ。発着駅は南船橋、営業キロ394.8km、運賃計算キロ396.2kmで、マルス経由線はケイヨ-ケイヨ2-ムサシ-シヨハ-ナリタ2-ナリタマ-ソウフ-トウカ-ソトホ-ウチホア-ウチホソ-ケイヨとなり、10経路を超えるため自動改札不可の120mm券にて発券されています。
この乗車券、浅草橋駅MEM(当時既に都区内で絶滅寸前だったMEMでした:現在はMEXに交換済)にて3月13日に乗変にて購入した、3月21日から3日間有効のものです。
この乗車経路は、乗変翌日の3月14日より全線が東京近郊区間となってしまいました。よって、3月14日以降の新規購入では「当日限有効・下車前途無効」となってしまい、また13日以前に購入した乗車券を14日以降に乗変すると、規5条2項の規定により効力は3日間有効・途中下車可とはなるものの、マルスの通常発券では有効1日のものしか出せなくなるために、基準額入力となるか出札補充券対応となるかになってしまうところでした。額入ですと手書き部分で下車印スペースが減少しますし、出補ですとお持ち帰りに難があるので(現場では柔軟対応されてますが(笑)、一応社内通達で車補以外の補充券は記念渡しできないことになってます)、13日中に乗変を済ませたのでした。
果たして、インク切れのシヤチハタにスタンプ台使用で枠線はみ出し押印が続出し、結果券面はもうこれ以上押印できないようなすさまじい代物となりました(^◇^)。
各印を見ますと、なぜか特別下車印となった大網、巨大な南柏&北柏、巨大な小印の小林、小印ですらない駅名印を押された下総松崎などが目立ちます。
4文字以上駅で下車印なしとされた二俣新町・上総一ノ宮・上総興津・海浜幕張の各駅については、全国最長リベンジ時に収集を狙いたいところです。
千葉県内最短O型きっぷ。発着駅は二俣新町、営業キロ19.1kmで、マルス経由線はケイヨ-ケイヨ3-ケイヨ2-ケイヨとなります。
ただしケイヨ2・ケイヨ3は印字されないため、経路は「京葉」となってしまい、逆回りとの区別がつかなくなってしまっています。もっとも、ここは開業時から東京近郊区間内のため、それが実務上問題になることはないのですが。
にしても、たった4駅で290円とはお高い話なのですが、地図を見ていただければ一目瞭然。このルートは「O型」とはいいつつ、実際に環状線を形成している部分は二俣新町駅のごく周囲のみであって、ほとんどの乗車区間について2度乗りしているかっこうです。
実乗は、最長O型きっぷを行使開始してすぐ次のこちらで途中下車し、さくさく一周して終えています。千葉支社によくある乗車記念印が押されました。
ここからは、最長O型きっぷと併用した乗車券です。
まず2日めとなる3月22日の別途乗車ぶんとして、空港第2ビル→成田のMV券、下総橘→下総豊里のPOS券、銚子→松岸のMV券。それぞれ発駅で乗車直前に購入しています。
空港第2ビルは、最長O型きっぷ+別途片道分現金精算で出場し下車印をもらっています。いや、厳密に言えば、同駅では京成にしか出場改札がなく、京成への連絡改札で精算・下車印押印を受けて、京成の改札から出場したものです。
橘は、豊里で途中下車して3.6km歩いて戻ってきて、そこから乗車したためのものでした。
銚子は、やはり最長O型きっぷ+別途片道分現金精算で出場した後の戻り分ですが、銚子駅では下車印がなく小印代用となってしまい、正直往復の360円をソンしたキブンです。笑
2日めは大網で途中下車して行程を中断し、PASMOで千葉まで戻ってまん喫仮眠をし、で翌3日めは始発列車で大網を通過するために紙のきっぷが必要となり買った券売機券です。
この時はまだ、次に下車した駅(この場合上総一ノ宮)でこれに無効印をもらうのが、制度上もハンコ収集上もベターだ、ということに気づいてなかったため(T_T)、普通に持ち帰ってしまっております(^^;;)
3日めのはみ出し往復のPOS券2セット。太海駅は集改札実施の簡易委託駅なため、千葉支社様式の記念印をもらえてますが、行川アイランドはド無人駅だったため何もナシです。
この安房天津→行川アイランド、ダイヤ乱れまくりで、購入し入場した後で委託員さんが反対側のホームから「アイランドから何時に乗るー?9時10分発は運休だよーー!」とわざわざアドバイスしてくださったりとか、行川アイランド駅で「どうせ9時10分発も来ないから」と駅周辺を散策してったらそれより前にに突如スーと謎の下り電車が過ぎていき地団太踏んだとか、1年近く経った今でもハッキリと思い出されます…
今紹介のラストは片道券。南三原→千歳のPOS券と、岩井→安房勝山に使った券売機券。
千歳で途中下車してからPASMOで南三原に戻って駅カウントしたので、千歳までの乗車券が必要になりました。
また券売機券は、安房勝山で途中下車してから3km歩いてきて岩井駅に到達し、そこでマルス券を買おうとしたのですがみどりの窓口に誰もおらず、ようやく駅員さん登場したのでせめてスタンパーもらおうとしたらSuica定期券の名義ミスのお客さん対応でそれもできず、さらに電車遅延で時間は取れてたぢゃん、というトホホな結果に終わったのでした。(^^;;)
2010/01/24
単駅→単駅往復出補
2009年1月に旅行した、すなわち紹介が周回遅れになってしまった(ToT)、玖伊屋他への往復ツアーで利用した出札補充券他を紹介いたします。
本題となる往復乗車券。八丁堀→和田岬、マルス経由線はケイヨ-トウホ-ソウフ2-ソウフ-ムサシ-シヨハニ-ヤマテ2-チユト-ヤマテ-トウカ-ナンフ-ナンフ2-ツルミ-トウカ-オサシオB-シンカ-オサニアB-サンヨ-サンヨ2となり、19経路で出札補充券による発行となります。
そして、都区内の駅を起点とし、市川-松戸間でその外に出、再び都区内を通過して都区外に抜けているため、発駅の八丁堀は単駅になります。
同様に、神戸市外から神戸市内となる新神戸駅を通過し、西明石駅で神戸市外に出、その後神戸市内着となっているため、着駅の和田岬も単駅になります。
このようなややこしい乗車券にしたのは、和田岬を単駅にしないと神戸市内の駅で途中下車できなくなるから、ということでしかなく、実際、往路は錦糸町からの利用、復路は兵庫-新大阪間で権利放棄ワープをし、品川で打ち切ってしまったという使い方でした。
しかし、なんていうか、神戸支社の規格外日付入途中下車印はホント場所とりウザスですね(-_-)
経路が別紙にならなかったので復路ではほとんど途中下車してませんが、なのに券面ほとんど埋まっちゃってます。
あと、このときは和田岬線の中間改札が無人だったために、復路の開始直後の兵庫駅で途中下車を申し出、その際に代入鋏もしてもらったというのがプチイベントでした。これにより、往路での途中下車も合わせてわずか30分の間に兵庫駅の印を3つもらった、ということになります。
逆に言えば、中間改札がオープンしてたら和田岬駅の下車印とスタンパーがもらえていたのでしょうか?
東海道本線全駅乗下車達成に向け、美濃赤坂支線にはみ出してる荒尾駅に立ち寄りましたが、その際に大垣駅で買った往復券売機券の復路分。
往路分は車掌さんに集札されたため現存しません。
往路は経路どおりに新大阪-新神戸-西明石と乗車したため、それと併用した新幹線特定特急券。
もちろん特急券分割になっているんですが、まじめに?新神戸駅で途中下車しています。
で、途中下車印を希求したのですが、「うちには特別下車印しかないんです!」とベテラン駅員さんにケンもホロロに言われてしまいました。。。ってそんな駅は全国のJRでここだけのような気もします(ちなみに民鉄も含めると東武動物公園駅にも特別下車印しかない模様)。
復路の兵庫駅で途中下車して、その後三宮まで移動のために購入した、神戸高速鉄道大開駅からの券売機券。
阪急三宮駅で普通に無効印をいただけました。
なんか、駅名と金額が同じ大きさのフォントというのは関東では見かけないような気がします。
こちらは翌日、イベントが午後からだったので午前中に神戸市営地下鉄&ポートライナーを全駅乗下車した際の一日券です。
どちらも裏面の印字は初回のみなんですね。入場記録チェックとかしないんでしょうか?(^^;;)
最後に、往路の途中で途中下車した川崎新町駅で購入した、今は亡き定期ムーンライトながら号の指定席券となる料金補充券です。
日付の変わる大府から買ったので閑散期平日料金となり310円でしたが、大府のハンコがなく手書きになっています。
いつも複雑な連絡券(^^;;)でお世話になっている駅員さんでしたが、ムーンライトながらの発券は最近扱ったことがなかったそうで、「喫煙・禁煙どっち?」とか聞かれました(^^;;)
2010/01/20
JR九州・西鉄の連絡乗車券にはJR九州の旅客連絡運輸規則が通用されます
西鉄平尾駅で途中下車できないとの扱いの件につきまして、たったいま直接のごにょごにょがあり、以下の各点が明らかとなったようです。
- JR九州との連絡乗車券にはJR九州の約款が適用
- よって通算100km超の片道連絡券では西鉄内の途中駅で無制限に途中下車可
- 逆に、100km以下の場合は、西鉄単独券で途中下車できる駅でも下車前途無効
というわけでまずは一安心。とても丁寧でしたよ(^o^)
2010/01/10
2010/01/05
小田急MSR発券の連絡ニセニセO型きっぷ3題+α
2009年連絡乗車券シリーズの最終第6弾は、2009年4月に決行した小田急他ツアーにおいて実乗した、ニセニセO型きっぷ3題、さらにその余のきっぷの紹介です。
小田急大和駅から、ラッチを共有する相鉄大和駅までの連絡往復乗車券にしてニセニセO型きっぷです。
これは一見、ゆき券にもかえり券にも「大和→大和」と表示されており、O型きっぷないしニセO型きっぷではないか、という疑念もあります。
また、MSR券特有の右上の21桁のコードですが、これらのうち上4桁は発駅のコード、次の4桁は着駅のコードとわかっており、この券ではそれがどちらも"0066"であり同一で、ますますその疑いが強まります。
しかし、よくよく見ると、小田急駅の左上には"Yamato"とローマ字表記があり、一方の相鉄駅の左上にはその種の表示がないことから、これは発駅≠着駅だとわかります。すなわち、「明らかに環状線一周を乗車するきっぷなのに、制度上も券面表示上も両社の駅は別駅であるため、ニセO型きっぷにすらならない」ニセニセO型きっぷなのだということになってしまうのでした。
このきっぷの実乗(もちろん往復)でのトピックとしては、やはりかえり券で相鉄海老名駅の自動改札から入場できなかったことでしょうか。
海老名駅は、小田急と相鉄とでラッチを共有しています。すなわち、ゆき券の入場を判定した設定と、かえり券の入場を拒否した設定が、矛盾なく同居している、という珍設定を確認することができたのでした。
ただ、これでは完璧とは言えないかもしれません。ゆき券入場は小田急管理の南側自動改札であり、かえり券入場は相鉄管理の北側自動改札だったからです。
うーむ、やはりもう1つの組み合わせは実験してみなくちゃいけないのか。笑
こちらは小田急海老名駅から、ラッチ分離の相鉄海老名駅までの連絡往復乗車券にしてニセニセO型きっぷです。
こちらも発駅コード=着駅コード="0037"で、"Ebina"の表記の有無のみが異なっています。
ラッチ分離でも結局相鉄の自動改札は未対応のままでした。
小田急足柄駅(神奈川県)からJR東海御殿場線足柄駅(静岡県)までの連絡往復乗車券にして第2種ニセニセO型きっぷです。
これ、逆向きについてはまさに第2種ニセO型きっぷが発売されるパターンなのですが、その実乗完了で小田急足柄駅にて下車した際、券売機で買えないので逆向きは不可だなぁとあきらめていたところ、同記事への無人快速さんのコメントにより往復で買えば発売可能であるということがわかった、という次第です。無人快速さんにはかさねがさね感謝申し上げますm(__)m
で、こちらの場合は、そもそもJRからの連絡券が第2種になるとおりであり、本来まったく別の駅が同名になってしまったパターンですので、単に"Ashigara"の表記の有無のみならず、券面右上のコード自体が異なっています。小田急駅は"0058"であり、JR東海駅は"1735"です。
これのゆき券は、現在JR東海足柄駅が無人化されているためお持ち帰りは半ばあきらめていたのですが、車掌さんにご許諾いただきまして無事こうして手元に残すことができました。
ここからはオマケとして、箱根登山鉄道(鋼索線含む)全駅乗下車で用いた「トコトコきっぷ」。
これは以前は「天下の券」という妙に恥ずかしい名前の1日券だったのですが、値下げの上でまっとうな名前になってなんだかホッとします。(^^;;)
そしてその時代も今も、非磁気券にはリアル入鋏なのが小田急のすばらしいところ(^◇^)。新宿駅発行の出補のときと違い、ちゃんと入鋏欄に入鋏されているのがさらにすばらしいです(^○^)
なお、つい最近まで途中下車制度があった箱根登山鉄道線内の各駅には、途中下車印はもはや設備されていないようです。まだ途中下車可能なJRからの連絡券は発券可能ではあるのですが。
ラストは、完全にオマケ的ではありますが、その鋼索線の中強羅駅から乗車した際の整理券。ケーブルカーに整理券は、全国ここだけのような気がします。
2010/01/04
補充券による連絡乗車券2題&小田急系ニセO型きっぷ5題
2009年連絡乗車券シリーズの最終セットは、この第5弾と次回記事の第6弾の2回に分けての、2009年4月に決行した小田急他ツアーでの紹介となります。
この第5弾では、民鉄発行の補充券による連絡乗車券2題、小田急絡みの実に5題にも及ぶニセO型きっぷを中心に紹介します。
苦節数か月、ようやく手に入れて実際に使用できた、小田急からJR東海への連絡乗車券。小田急線新宿→熱海(経由:小田原・新幹線)となる出札補充券です。
この乗車券を購入し使用することになった最初のきっかけは、2008年12月に逆向きの熱海→新宿で途中下車をしながら小田急線全駅乗下車を達成しようと試みたものの、多くの駅で強硬な拒絶反応に遭ったことが最初のきっかけです。
いつもならいわゆる「錦の御旗」を賜ってから行うところ、このときはそれをサボっていたのである意味自業自得と言えなくもありません(本来こっちがへりくだる必要もないのですが、それはそれ)。というわけで、今度は「途中下車は可」との「錦の御旗」をきちんと確保した上で、2009年2月にこの乗車券と同じものを新宿駅で購入しようとしたところ、現場レベルで「そんなのは売れない、お客様センターの案内が誤りである」というムチャクチャな話にされてしまいました。
この出補は、その顛末まで含めて改めて諸所の手続きをきちんとした上で、ようやく発行されたもの、なのでした。
さて、それはそれとして、この乗車券の利用におけるポイントは2つ。入鋏と途中下車印です。
東京メトロと並び、数少ない改札鋏現役の大手民鉄ですが、それがこうやって現に正規条件で使われたのは実にうれしい限り。入鋏箇所は間違ってますが(^^;;)
もう1つの下車印ですが、無人快速さんによれば、「これは下車印ではない」というのが最近の現場でのご意見だそうです。うーむ、下車印ではないのなら、なぜに丸いハンコがわざわざ設備されているのか謎過ぎますが、同記事に投稿されたコメントによればやはりこれは下車印のようでして…
私がこの出補にもらった印は、表面に鶴巻温泉・東海大学前(小印)、裏面に相武台前・海老名・愛甲石田(小印)でしたが、そもそも集めるという発想がなく、相武台前でおもむろに押印されて「なんぢゃこりゃ!?!?」と狂喜乱舞し、それ以降の駅で押印をお願いした結果がこの戦果ということになります。鶴巻温泉は最近の印章のようですが、相武台前と海老名はかなり昔のものではないかと思われます。
こちらは「錦の御旗」であっさり購入できた、伊豆箱根鉄道大雄山線大雄山→小岩(経由:小田原・新幹線・総武線)となる補充片道券です。
大雄山線の有人駅には印発機が設備されており、在来線経由の連絡券はそれで発行ができますが、東海道新幹線経由のものは出札補充券となり、線内での途中下車が可能となります。
ただ、これが発行できるのかどうかは、伊豆箱根鉄道の解釈では「可」ですが、連基別表の記述からすると若干危うげではあります。
JR東海への連絡運輸範囲は「東京、新横浜、小田原、熱海-名古屋(市内)間、 尾張一宮、岐阜、米原、京都、新大阪、御殿場線、身延線」です。で、「東京」があるため東京都区内の駅はすべて対象になるように思えますが、しかしJR東海の東京都区内の駅は東京と品川だけです。すなわち小岩駅は入らないのではないかという疑問が成り立ちますが、小岩駅はJR東日本の東京都区内の駅であり、かつJR東日本への連絡運輸範囲に「東海道線」が含まれているため、発売可能という解釈かと考えられますです。
実際には社線内の各駅で途中下車をした後在来線で帰宅しており、大雄山駅のスタンパーと錦糸町駅の途中下車印以外には押印はありません。
すなわち社線内の有人駅には途中下車印の設備はなかった(実際に各駅で質問させていただきました)ということですが、駿豆線では途中下車印が設備されているという情報もあり、マルス券になってはしまいますが2010年中にがっつりと収集しつつ全駅乗下車したいと考えてます。
なお、この券番は9102ですが、無人快速さんがこの約半年後に購入した券は9104。この間の9103は果たしてどんな人がどんな内容で購入したのかが気になりますね(^^)
水戸線大和駅から小田急線大和駅までの、第2種ニセO型きっぷとなる連絡乗車券。これは無人快速さんのご指摘でその存在に気付かされたというニセO型きっぷです。
小田急線の全駅への運賃情報は、かつてJR東海にて事故が発生した(発売実績が多い駅で額入を口座登録していた後小田急が運賃を値下げしたのにそのままになっていた(^^;;))ため、中央装置に登録されるようになったようです。そのためこの乗車券も、錦糸町駅で普通に購入できたものです。よって感熱券ですが。涙
この乗車券では小山→大宮間で東北新幹線を経由さすことで2日間有効・途中下車可となっており、JR線・小田急線の数駅で途中下車を行いました。
小田急では下車印をもらえませんでした(この時点では前述の途中下車印の存在に気づいてなかったのでした(T_T))が、スムーズに出場できたのが梅ヶ丘・経堂・千歳船橋・祖師ヶ谷大蔵・喜多見・狛江・町田。世田谷代田では「錦の御旗」が必要となりました。また成城学園前では駅員さんに固まられましたが、これは途中下車の可否ではなく発駅の大和駅が自社線の大和駅に見えたらしく「このきっぷはなんじゃらほい」という固化だったようです(^^;;)。
なお第2種ニセO型ですが、JR線内唯一の「長谷→長谷」、実乗済みの「足柄→足柄」にこれを加えて3種類を確認していました。しかし最近、タカタカBさんにより「長尾→長尾」というのが発掘されましたので、それもぜひ今年中にクリアしておきたいなと!(^◇^)
横浜線町田駅から小田急線町田駅までの、第1種ニセO型きっぷとなる連絡乗車券。
町田駅みどりの窓口で購入しましたが、担当のおねいさんは執拗に発券拒否(-.-;)。「連絡運輸可能なはずなので、発売できないというのなら連絡運輸範囲外であることを示してください」と主張したところ後ろに引っ込まれ、5分くらいして戻ってきてムスッとした雰囲気で「発売できることが確認できたため発売いたします」ということでようやく発券されました。お詫びの言葉などはなく、それ自体は別に気にならないのですが普段の発券態度とは明らかに異なるわけで(笑)、それについては「正当な乗車券を要求したのになんで差別されるんだ」とは感じてしまいますよね。
そして連絡乗車券の場合、連絡運輸の接続駅では無条件に途中下車ができるため、JR登戸駅の下車印をもらってあります。ただし感熱券でインクが乾かないまま、小田急の改札が無人だったためやむなく自動改札に投入した結果、インクが右に流れることになってしまいました(ToT)
相模線海老名駅から小田急線海老名駅までの、第1種ニセO型きっぷとなる連絡乗車券。この両駅の中間には接続駅の厚木しかなく、たぶん全国最短ニセO型きっぷです(笑)。
海老名駅みどりの窓口のベテラン駅員さんは、発券は拒否されず、若干経路入力に手間取ってましたがぶじ発券。
購入の翌日に実乗しましたが、厚木駅はノーラッチ乗換可能なため制度上は要求できるものの自粛して(^^;;)途中下車をしなかったため、ホントすぐに終わってしまいました。
相模線海老名駅から相模線海老名駅までの、第1種ニセO型きっぷとなる連絡乗車券。
相模線の運賃情報もマルス中央装置に登録されており、簡単に発行されました。
ただしこれ、小田急線と異なり、経路が「相模・東海道・横浜」としか印字されず、相模線海老名駅で下車できるのかが大変不安な券面となっています(--;)。しかし実際には海老名駅スムーズに下車し、無効印お持ち帰りもしていただけました(スタンパーにかぶっちゃいましたけど)。
横浜駅では出場が必要なので途中下車印をもらいました。そして相鉄の自動改札はJRマルス券には未対応のようで(そして通してみたため横浜駅下車印丸つぶれ(T_T))、横浜駅有人改札で相鉄スタンパーももらうことができました。
JR東海御殿場線松田駅から「小田急線松田駅」までの、第1種ニセO型きっぷとなる連絡乗車券。接続駅は新宿になります。
JR東海およびJR東日本と小田急線は連絡運輸を実施しており、松田駅と新松田駅が接続駅となっています。しかしその一方で、JR東海と小田急の間には特急あさぎり号が相互乗り入れしており、新宿方面からこれに乗車してくると、新松田駅構内とみなされるJR松田駅までの乗車(かつては小田急線の営業キロが設定されていました)は小田急線乗車ということになり、マルスにはこの2駅の他にあさぎりからの下車用として「(社)松田」が収容されています。
そしてマルス上でも運賃計算上でも、「(社)松田」は「松田」とは別の駅となりますが、ごらんのとおり券面表示はどちらも「松田」のため、第1種ニセO型きっぷということになるのでした。
これはそれを利用し発券されたものですが、しかし実は、私の知識不足により発券まではいろいろもめたのです。
まずメイン駅舎のあるJR松田駅北口みどりの窓口で「(社)松田→松田・厚木経由」の発券を、あさぎり号グリーン券とともに依頼したのですが、「社線発の乗車券は常備されているあさぎり停車駅までの券(硬券!)でしか発売できない。他の小田急線内の駅までの場合も着駅精算にしてもらっている」とかたくなに拒絶されました。確かにこれは契約上本当にそうなっている可能性を捨て切れず、またベテランさんの姿勢があまりにきっぱりしていたため断念、当然旅行予定も大幅に組み替えることになりました。
次に、JR東海小田原駅みどりの窓口にて「(社)松田→松田松田→(社)松田・厚木経由」をお願いしましたが、駅員さんはその通りに入力しましたがエラー。「ウチでは売れません。あとはJR東日本さんに聞いてみてください。」。どういう先送りかよとも思えますが(^^;;)、この日2度目の拒否だったためにおとなしくひきさがり、「やはり無難に新宿乗換にしておこうかな」と戦術を変更することに。
あそうそう、ニセO型には特にそのルールを適用しているわけではないのですが、通過連絡O型きっぷの場合、JR部分を最短にとる、という実乗時マイルールを課してまして、それに準ずることとすれば松田から最短の接続駅が厚木となるため、そうしていたのです。
しかしこれは、翌朝にタカタカBさんの当該記事で質問させていただいたところ、そもそも(社)松田までの運賃は新宿駅接続しか設定されていないことをご教示いただきました。すなわち、厚木接続や登戸接続では発売ができない、というのが正しい扱いであり、少なくともJR東海小田原駅の扱いは結果的には完全に正当だった、ということになります。
で結局、翌日午後に、松田駅南口みどりの窓口で無事購入することができました! とは言っても、駅員さんは「そんなの出せるのかなぁ」と半信半疑で経路案内入力をして発券と相成ったわけでした。
なお、この乗車券は新宿駅南口のJR小田急連絡自動改札を通過することはできませんでしたが、なぜか小田急改札から入場することはできました。いったいどういう設定になってるんだ小田急新宿駅の自動改札(?_?)
そして今回紹介のきっぷ中唯一の非連絡券となる、上記ニセO型きっぷと併用必須となるあさぎり号の特別急行券。そう特急券ではなく特別急行券なんです(^◇^)
ニセO型きっぷの経路上となる新百合ヶ丘駅で途中下車をし、券売機で発券したものです。
2009/12/30
2009/12/19
京王&京急連絡乗車券
連絡乗車券シリーズ第4段は、それぞれに全駅乗下車を達成する際に途中下車しまくりで用いた、京王&京急の紹介です。
まず、1月25日に京王全駅乗下車を達成した際の連絡乗車券。水道橋→狭間(経由:中央東・山手1・東海道・東京・東北新幹線・上野・東北・赤羽線・山手2・中央東・吉祥寺・京王線)。これまた毎度おなじみ川崎新町駅POS発行です。
が、JR東のPOS券の経由印字では線名にすべて「線」がつくため、これだけの多くの経路はほとんどが印字されず、東北本線から先はいったいどうなってるのか、どころか接続駅すらわからないっていう代物ではあります。さすがにこれには「せめて吉祥寺駅だけは記載して駅名小印をお願いします」とお願いしましたが、しかしその駅名小印がみごとにつぶれており、事実京王線内の駅で「これあなたが書いたの?」と言われてしまうなど、ちょっとカコワルイきっぷになってしまいました。
そしてさらに謎なのは、この日寝坊してしまい急遽都営地下鉄でワープして新宿駅から乗車を試みたのですが自動改札は通過できず。9経路なのになんでだろうと思いつつ、しかし吉祥寺駅のJR改札からは出場できたのでますます謎(?_?)。なお、京王の吉祥寺駅からの入場はできず、かつそれを見た有人改札の駅員さんはスッとスタンパーを出して「こっちおいで」と手招きしてくださったので、恐らく経由の複雑さにかかわらず、JRのPOS券は京王の自動改札には未対応ではないかと思われます。
で、これで京王線内で途中下車を試みました。もちろん事前におまじないを唱え、錦の御旗を賜り持参したんですが、にもかかわらず相当に難儀しました。また一部の駅では途中下車出場時にスタンパーを押されました(^o^;;)。その一方で、何も言わないのに「下車印押しましょうか?」と駅員さんから尋ねられたうれしい駅もあったのは収穫でした(^◇^)。なお「下車印」は分倍河原以外の駅にはなく、小印代用となっています。
そして、3月5日に京急全駅乗下車を達成した際の連絡乗車券。こちらはクネクネ曲がらせずとも距離を稼げたため(^^;;)、大宮→三崎口(経由:大宮・新幹線・東京・東海道・品川・京急線)でやっぱり川崎新町POS券です。経路もすべて印字されていて大安心であります(^^;;)
んでもって、こちらもおまいない→錦の御旗ご下付によりましたが、京王よりはスムーズに遂行ができました。
そして下車印はなくすべて小印代用なんですが、しかし錦の御旗には確かに「途中下車印を押印することとなっております」となってたんですよ!(笑)。
これつまり、連絡運輸についてはJR東日本の各種規則を準用していることが容易に想像される話ですが、これがなんとここから書く話につながってくわけで…
いつもお世話になっているようちゃんさんのブログ「ふりーぱす」のエントリ「12/12 JR→京急連絡券で途中下車をしてみた」は、今年8月に京急の(おそらくほぼ)全駅に途中下車印が突如設備され、実際に押印を受けた、という驚愕のレポートです!(☆o☆)
リンク先にある実際の印影は、大きめの楕円枠線内に小さいフォントで駅名が記されており、「京急新子安」「神奈川新町」の5文字駅もそのまま納められています。
いやーこれは改めて、2月くらいに途中下車印収集に行くっきゃないっすね!…ヘル盛り再挑戦も兼ねて。(^^;;)
2009/12/18
東武鉄道連絡乗車券 PART3
またまた間が空きましたが、連絡乗車券シリーズ第3回として、東武編その3(とりあえず東武の最終回)です。
まず、5月23日に日帰りで出かけて東武全駅乗下車を達成した際の連絡乗車券と、別途片道の後折り返しに利用した券売機券です。
連絡券の方は毎度おなじみ連絡運輸マニア御用達(なのか?)川崎新町駅のPOSで発行された、上野→小佐越(経由:上野・新幹線・東京・総武本線・亀戸・東武線)で、当然に新幹線経由で有効2日にし、使用開始は錦糸町からとしてあります。
もらった下車印は、小村井・新栃木・東武金崎・新鹿沼・東武日光(!)の5つと、ちとさびしいところですがこんなものか。東武日光は、下今市からの別途片道で下車代としての押印を依頼しましたが、朱肉内蔵でゴム面が180°メカニカルに回転する古典的なスタンプ不要印だったのにびっくり。速報でも書きましたが、東武には規則上連続乗車券があり、かつ連続乗車券は補充券でしか発行できないため、終端駅であっても区間打切駅での下車用に必ず下車印が設備されていなければならないのです。
もう1つ、特筆すべきは、「東武の自動改札機はPOS券の途中下車に対応している」という通説が一部否定されたことです。
東武曳舟から先の本線上ではきっちり自動改札から出入場できたのですが、乗換駅たる東武亀戸駅の自動改札から入場できず、また小村井駅の自動改札からも出場ができませんでした。
もしかしたら、亀戸線の各駅の自動改札に、途中下車がプログラムされていない、ということなのかもしれませんね。
もう1枚の券売機券は、下今市まで折り返しておらず、上今市で下車し(無人駅なのでお持ち帰り^^;;)、鬼怒川線大谷向駅まで徒歩移動したものです。東武日光から乗車した列車の種別は東武が東武たるゆえんの「特急連絡」、もちろん初乗りでしたが、上今市で降りたら車掌さんに「ここ下今市じゃないよ!」と呼び止められました(笑)。かつてはこの種別は特急券や快速急行券を持ってないと乗車できませんでしたが今はそんなことはなく、上今市で下車することに何の問題もありませんが、やっぱり実際に乗降する人は少ないんでしょうね。
ここからは、7月4?6日の野岩&会津鉄道全駅乗下車の際の乗車券の紹介。まずは東武・野岩・会津・JR4社連絡の「連絡乗車券」風の特別企画乗車券、浅草→会津若松です。
お値段はかなりビックリな4540円ですが、途中下車でき有効3日ということで旅行にも便利な代物となります。実際には初日にJRの七日町まで行使しておしまいでしたが(笑)、途中下車はもちろんしまくり、有人駅は少ないんですがそれでも龍王峡と会津田島で下車印をもらっています。
しかし…これは浅草駅の有人出札で買ったんですが、これすらも売り渋られたんですよ!!( ̄□ ̄;)!! 単に印発機操作すれば発売できるというのに…まったくもう、浅草駅の出札はいったい何を考えているんでしょうか?
そしてかえりは会津・野岩・東武3社連絡の、正真正銘の連絡乗車券。会津鉄道西若松駅で、出補での発券をお願いして出していただいたもので、湯野上温泉で1泊して期限いっぱいの2日間の行使でした。
なんかスタンパー押されまくってますが、どうやら下車印を求めると窓口の委託員さんは一様に「この人はきっぷにハンコを押されたがってるんだ」と認識するようで(^^;;;)、再入場時に半ば強引に押されてしまったのが実情です(^^;;;;)
下車印は、芦ノ牧温泉・湯野上温泉・会津高原尾瀬口・上三依塩原温泉口・湯西川温泉・川治湯元・川治温泉・鬼怒川温泉と長名駅だらけ!
特に上三依塩原温泉口は意味で区切った3文字5文字の2段構えで、東武系として下車印への強いこだわりが感じられます(^◇^)
会津下郷と下今市が小印代用でしたが、会津下郷に下車印がないのは他と違い観光最寄駅ではないからなのかしらん(?_?)
なお、裏面の「(ご案内)」を見ると、これはJR線単独の乗車券を発券する際にも使えることがわかります。西若松駅でJR側の出札も会津鉄道に委託されているからなのでしょう。
ゆきに併用した乗車券。厳密には3枚目はかえりということになるかもしれませんが、1泊めのまん喫へのアプローチとして利用したので気分的にはゆきとなります。
新藤原からの190円印発機券は、龍王峡駅で途中下車して新藤原まで歩いてきて再度乗車することで、マイルール上で野岩鉄道の新藤原駅に乗車したことにするためのもの。購入するとスタンパーを押されてから渡されるのが地方の鉄道然としていて好ましかったです(^o^)。
塔のへつり整理券はなにげでもらいましたが、「下り」と印字されていて不正利用防止の意欲が感じられます(^^;;)
七日町からの140円券はJRの券売機券で、ちゃんと「○ム」が印字されています。
かえりに併用した乗車券。といっても突如として東武宇都宮の券売機券なのですが、これはつまり、前述の連絡券から別途往復したというもの。
当然下車印狙いだったのですが、かなり探していただきましたが見当たらずにゲトできなかった(T_T)ため、往復700円がむなしく消えて行きましたとさ…トホホ(^^;;)
2009/11/17
東武鉄道連絡乗車券 PART2
ここからしばらくの間、JR単独券紹介を先延べにしまして、時間軸を前後させつつ連絡乗車券紹介をさせていただきます。
連絡乗車券シリーズ第2回として、東武編その2です。ツアーのお題は「沢渡温泉+東武伊勢崎線系統・上毛・わたらせ渓谷・吾妻線全駅乗下車」ということでまるで連絡券がメインには見えませんが、しかし東武の連絡 往復出補がその基幹にずずーぃっと位置していることは間違いないということで(^^;;)、今回はこのツアーで使った乗車券を紹介いたしまする。
まずその基幹となる乗車券。浅草←→万座・鹿沢口の往復乗車券で、東武の印発機では発行できず、特殊補充券での発行となりました。
だがしかし、発駅となる東武浅草駅の有人出札口は補充券の発売にかなり渋い顔、いきなり「伊勢崎で買い直してください」とのコメント。こちとら、川俣駅で途中下車しないと行程全体が崩壊してしまう(後述)のでまったく引き下がれず、「連絡運輸の範囲ではなくなったんでしょうか?」と食い下がり。駅員さんは奥に引っ込み、何やら調べて「発売できるようです」。まずはほっですが、しかし今度は運賃表のような印刷冊子を調べ出し、しかしそれには万座・鹿沢口への運賃は出ておらず。結局、電卓叩いて対キロ運賃表から算出しとりましたよ…なんで連絡運輸範囲内なのに運賃表がないのかは非常にナゾでしたが、さすが東武、発券作業に取り掛かったら早い早い(^o^)。
有効期間は往復で4日間ですが、その全4日間をかけてゆきをちんたらちんたら踏破し、最終日の夕方にそのままソッコーでかえりをこなしています。入場はもちろん東武浅草駅、で一葉の往復乗車券のゆきが完了した場合は着駅の途中下車印を押すという旅客営業取扱基準規程第144条3項の規定により、万座・鹿沢口の下車印が押され、さらに万座・鹿沢口のスタンパーも押されています。ただし押印位置は明らかにおかしく、本来は浅草スタンパーと万座・鹿沢口下車印が最下部左側に、万座・鹿沢口スタンパーが最下部右側に押されるのが正当です。
ぁっ、そのほかにもう1つ、基271条2項による途中下車印もありました。JRの国定駅のものです。これをするために東武とJRがラッチ共有の伊勢崎駅であえて途中下車せず、国定駅まで別途乗車をしています。実はこれが基271条2項にあたるのかは微妙な気もしなくはないのですが(^^;;)、議論があるかもしれません。
それ以外の下車印は、東武線内の往路が多々良・福居(小印代用)・韮川・木崎・境町、JR線内は往路のみ前橋・群馬総社・群馬原町・長野原草津口・万座鹿沢口、復路は東武線の太田、東京メトロの押上!で〆でした。
東京メトロの押上駅は、東武の業平橋駅と同一駅扱いなので、当然に途中下車ができます。ちゃんと東武の下車印が設備されてるんだなぁ、ともらったときは思ったのですが、実は東京メトロは全駅に途中下車印が設備されているというオカルトなウワサもあったりします( ̄□ ̄;)!!
その4日間のうちの3日間で使いまくった、川俣発の「ふらっと両毛 東武フリーパス」。茂林寺前以遠がフリー区間となりますが、なぜかその直前で既に群馬県に入っている川俣駅発着の設定がありまして、なんと3日間1430円で群馬&栃木地区を降りまくれるという設定。そして川俣には、上述の往復連絡券で途中下車して達しているため、こんなおいしい話はないという寸法でありました。
実際には、川俣からは再び出補で入場して途中下車を続行、実際に行使を開始したのは伊勢崎線をそれて桐生線に入ってからとなりました。
なお実際には、印発機で発行される本体&ご案内券の他に、このきっぷで無料乗車できる各地域バスの路線図&時刻表の冊子も渡されます。が、結局バスにはまったく乗りませんでした。(^^;;)
連絡券でも何でもない、民鉄の1日券2社&トロッコ整理券。
2日目には上毛電鉄の「赤城南麓1日フリー切符」で全駅乗下車、3日目にはわたらせ渓谷鉄道の「一日フリーきっぷ」で全駅乗下車をしています。
後者は東武からの乗り換えとなる相老駅で購入し入鋏(ホントに鋏!(^◇^))していただいた上で結局乗下車済みの相老からは乗らずに1駅歩いて運動公園駅から乗車しました。
そして3日目に載ったトロッコ列車の整理券は、当日買うと記念様式の常備券になるところですが、確実を期してMEX券で事前発行してあります。
なおこの整理券で、長時間停車する神戸(ごうど)駅にてトロッコ列車から途中下車して再度乗車ができるのかどうかは、結局わかりませんでした(^^;;) ので、全駅乗下車に際しては改めてかえりにわざわざ跨線橋ふぅふぅ言いながら往復して乗下車カウントとしてあります。
国定駅の下車印&乗下車カウントのための別途往復乗車のかえり券を、POSで出してもらいました。
東京近郊区間内の有人駅ですから、もちろん自動券売機はあります。なのでわざわざPOSで出してもらうのも気が引けてたのですが、だがしかし、けっこうな数の人がやってきて短距離券をPOSで求めてたという現実。これすなわち、日本語が読めない人がたくさん住んでいるという現実。そんな北関東の現実を、1日目の夜に泊まった小泉界隈でも痛感させられましたが、ここでもそれはあったということで、それに便乗するカタチで私もPOS券を出していただいたということでし。
最後に、かえりを太田駅からラクして帰るために急遽乗ってしまった特急りょうもう号の車補特急券。
日光線系統の車補特急券とはサイズも様式も違う、まったく別モノな代物でした。
発行されたのは実に東武動物公園を出てから後。そこまではドアカットで下車客をチェックして、で通過時間の長いここで検札、という合理的なプレイでした。
2009/11/15
2009年の東武連絡券その1
ここからしばらくの間、JR単独券紹介を先延べにしまして、時間軸を前後させつつ連絡乗車券紹介をさせていただきます。
まずは東武編を3回に分けてお届けすることとし、今日はその1として、今年正月の上信電鉄全駅乗下車ツアー、2月の宇都宮線&野田線、3月の東上線系統全駅乗下車で用いた5枚の連絡乗車券を紹介します。
関東イチ・民鉄全国2位の営業キロ数を誇る東武の全駅乗下車は、全線をカバーするフリーきっぷの類がほぼ存在しないこともあり、困難を極めました。
でも我々には、東北新幹線経由の連絡乗車券がある!(^^;;)
主に東京-上野間を東北新幹線経由とすることによってJR線部分を近郊区間内相互発着から外し、かつJRと東武の営業キロ合計が100kmを上回るようにすることによって、東武線内の各駅で途中下車ができるようになります。
これで、正規の片道運賃のままに細切れ下車を繰り返し、たくさんの駅に乗下車することができる算段です。
さらに、東武本線系のほとんどの駅では途中下車印が現役であり、連絡きっぷに下車印をもらうこともまた楽しみとなるのです。
まず正月の利用分。新橋駅発行、東京山手線内→浅草、なんとなく大宮-熊谷間を新幹線にし、伊勢崎接続で東武線の浅草まで3,370円の乗車券です。
なんていうか、これ、新橋駅で買った理由は、この時は年越し派遣村の支援で忙しかったからです(笑)。出発も日比谷公園で年越ししてから(笑)の終夜運転利用で、上野から籠原行きの臨時のグリーン車に乗り、籠原駅のホーム上待合室で1時間ほど仮眠し、籠原始発の初電のグリーン車で高崎まで移動しました。
マルスMEX端末の自・社区間金額入力にて発券されていますが、新橋駅の若い駅員さん、「はじめてで勉強になりました」と、およそ東日本の窓口さんとは思えないさわやかな対応で操作していただけていますm(__)m
下車印は、JR線が高崎・井野・高崎問屋町・前橋大島・駒形・伊勢崎、東武線で新伊勢崎・太田・茂林寺前(小印代用)・川俣・東武動物公園(特別下車印)・せんげん台・松原団地・梅島・五反野・鐘ヶ淵・曳舟(小印代用)・業平橋で収集できており、このほかに印がなかった北春日部・小菅・堀切でも途中下車をしています。
東武線内での途中下車はおおむねスムーズに行えましたが、東武動物公園でははじめ拒否されてしまい、お客さまセンターからの回答のプリントアウトを提示してなんとか途中下車。他でもいくつかの駅で「これで本当に途中下車させてよいのか?」というギモンフが表情に付いていた駅員さんがいました。いくら「それ使うのマニアだけ」な制度であっても、周知徹底は図ってほしいものですね。
しかし、なぜに東武動物公園には特別下車印があるんでしょうか?(?_?)
続いて2月の宇都宮線&野田線ツアーぶん。いずれも、いろいろ紆余曲折を経て、錦糸町駅で購入できたものです。
基本的に東日本の駅では、他駅発の額入券の発売は断られてしまうことが多いんですが、このときは若い駅員さんに売っていただけました。駅員さん、POS端末で効力を調べ、接続コードを赤表紙で調べるという入念なお仕事でした。
1枚目は亀戸駅接続の上野→東武宇都宮で、上野-東京間を東北新幹線経由とし、東京近郊区間内相互発着を回避して有効2日・途中下車可としています。この場合、規160条の適用を回避するために補正禁止が必要です。
2枚めは大宮駅接続の鶴田→(東武線)船橋で、こちらはごくごく普通に宇都宮-大宮を東北新幹線経由としています。
乗車区間は、1枚目が亀戸駅まで自宅から徒歩移動、終点の1駅前の南宇都宮駅で途中下車して完了。2枚めは南宇都宮駅から日光線鶴田駅まで徒歩移動して、終点の1駅前の新船橋駅で途中下車して完了しています。
下車印は、JRが(当然2枚目のみ)雀宮(小印代用)・石橋(小印代用)・自治医大・間々田・野木・古河・栗橋・東鷲宮・久喜・新白岡・白岡・蓮田・東大宮(小印代用)・土呂で、要するに宇都宮-大宮間で未乗下車だった全駅にちまちま途中下車。東武も似たような感じでして(^^;;)、1枚目には亀戸水神・東あずま・杉戸高野台・藤岡・新大平下(小印代用)・新栃木・野州平川(小印代用)・野州大塚・壬生(小印代用)・国谷(小印代用)・おもちゃのまち・安塚(小印代用)・西川田・江曽島(小印代用)・南宇都宮、2枚目には大宮公園・春日部・藤の牛島・川間・七光台・清水公園・愛宕・野田市・梅郷・運河・江戸川台・初石・流山おおたかの森・豊四季・柏・新柏(小印代用)・増尾(小印代用)・逆井・高柳・六実・新鎌ヶ谷(小印代用)・塚田・新船橋(小印代用)。この他、堀切・板倉東洋大前・静和・栃木の各駅では途中下車しましたが印なし、鎌ヶ谷駅では「印がつぶれてる」とメモ用紙に実演までされた上で印なし(^^;;)でした。
そしてこのツアーでは東武下車印にバリエ多発!(☆o☆)
まず、春日部と野田市は、共通様式とは違う丸四角系の枠線に旧いフォント。特に野田市のものは手彫りのようでして、さすが田舎時代に地方を代表する一大ターミナル駅!という感じでしょうか。
そして異様な様態として、おもちゃのまち&流山おおたかの森の両駅! おもちゃのまちはどんな下車印かと思いきや、「おもちゃ」ですよ「おもちゃ」!(^◇^) それがあったので、流山おおたかの森も「おおたか」カモ、とか思ってたら、いきなりフルスペックで横長、まさにJRの越谷レイクタウン駅の再現です!ヾ(≧∇≦*)ゝ
他にも杉戸高野台はなぜか大きめだったり、運河はなんでわざわざ「駅」入りなのかとか、初石駅で「途中下車は1回しかできない」と強硬に主張する駅員さんと大モメにモメた(苦笑)とか、全体として興味深い印収集ができたなぁ、と総括です。
3月の東上線ツアーぶんのゆき券。寄居接続の東武池袋→横川で、池袋駅○出発行の出札補充券です。このツアーの時点でまだ信越本線が東京近郊区間外だったため、新幹線経由などにせずとも有効2日・途中下車可でしたが、この2週間後にはこの連絡券での途中下車ができなくなってしまう、そんなタイミングだったので急遽出かけたのでした。
駅員さん、6分でさくっと書いてくれ、補充券需要はそれなりにあるんだろうなぁと感心。
東上線内の駅には他社管理駅を除いて途中下車印はないようで、いくつかの駅で小印を代用押印していただくに留まりました。一方でJR側ではいくつか味のある印が。八高線および信越本線安中駅まではJR東日本最新様式の小さいシヤチハタでしたが、磯部からはゴム印に。そして松井田&西松井田は、明らかに手彫り、しかもなぜか左側に余白があり、右側には「駅」を付けて相当無理矢理な詰め込みっぷりで、かなり異色です。
いっぽう出補ですが、通番が0001なので「おろしたて」にもかかわらず、相変わらず裏面注意書きに「香月駅は含まれません」が記載されてまして、本線系統と同じ状態で放置されているようです。
3月の東上線ツアーぶんのかえり券。越生接続の西松井田→(東武線)池袋で、西松井田駅のPOS発行です。
こちらはゆきとは対照的に、業務委託駅員さんにこちらからPOSの操作方法をすべて指示させていただくといういつものパターン(^^;;)。たまたま管理駅からクルマで来てた駅員さんがいて「お客さんの方がくわしいね!(^^)」とのことでしたが、これが査定になどならぬよう。。。
で、このPOS券では東武線内の自動改札でも途中下車ができます!(^o^) 下車印収集ならインクのノリや押印可能面積からして断然出補でしょうけど、下車印ないならば有人改札でモメなくてもよいPOSもまた善き哉、と。
2009/11/10
2009/10/17
神奈川県内最長&最短O型きっぷおよび第2種ニセO型きっぷ、他の紹介
昨年12月16日に実乗した、神奈川県内最長&最短O型きっぷ、第2種ニセO型きっぷ、及びそれらと同時に利用したきっぷを紹介します。
大磯→大磯となる神奈川県内最長O型きっぷ。東海道新幹線を絡めることで、県内をずずっと回遊するコースになっています。当然、JR東日本とJR東海の2社を経由するため、下の発行表示が「(2-タ)」となっています。
錦糸町駅発行で、マルス経由線はトウカ-トミオタB-シンカ-トミシヨB-ヨコハ-トウカ-ネキシヨ-ネキシオ-トウカ、経路表示は「東海・小田原・新幹線・新横浜・横浜線・東海・桜木町」となっています。ネキシオを入力したことで本来「本郷台」が印字されるはずですが、これが省略されたのか手書きがサボられたのかは不明です。
このO型きっぷで途中下車しながらまわり、根岸線の全駅乗下車を達成しましたが、根岸線内ではいくつかの駅で「これは途中下車できない」とクレームを受けました(怒)。経由印字の「桜木町」が目立たないので仕方ないかもしれませんが。
下車印は、JR東海の新横浜駅のものがひときわ大きく目立ちます。
川崎→川崎となる神奈川県内最短O型きっぷ。マルス経由線はトウカ-ツルミ-ナンフ2-ナンフで、経路印字は「東海道・鶴見線・南武」と過不足はありませんが、わずか川崎-鶴見間であっても□□□□・・・・・・・・は印字されております。笑
当然にこれでは途中下車はできませんが、しかし浜川崎駅ではラッチ出場が必須。とはいえもう冬、まだ暗いうちの乗り換えとなりまして、35分ほどで一周済んでしまいました。
なおこのきっぷは営業キロがギリギリ15.0kmで210円。これはキロあたり単価が最安値となるO型きっぷと思われます。
足柄→足柄となりますが、前者は静岡県、後者は神奈川県に所在する完全に別の駅であり、すなわちこれは第2種ニセO型きっぷということになります(第1種は「ルール上別の駅」の場合)。
この乗車券については、JR足柄駅が有人だった時代に硬券で発売されていたそうです。常備券のニセO型というのは他には存在しないような気もします。
なお、小田急→JRの方は、片道乗車券は金額式となってしまいニセO型きっぷになりませんが、往復乗車券にすると足柄→足柄という印字になることが無人快速さんにより確認されています。私もこれをヒントに2009年4月に購入し実乗しましたが、しかし小田急MSR端末では券面上側に駅コードが印字されており、これは小田急の足柄駅とJRの足柄駅とで別になっているため、ニセO型きっぷの定義を微妙に満たしていなかったりします(^^;;)
最長O型と併用した、東海道新幹線の新幹線特定特急券。「(3- )」にしたくて、職場近くのJR東海ツアーズ新宿店で購入しています。MR-31です。涙
これは最長&最短&ニセの発着駅を移動するための乗車券。普通に錦糸町から乗り、川崎&大磯で途中下車をし、もちろん他の駅でも途中下車をしつつ、駿河小山の4文字下車印をゲトして足柄で前途放棄という、あまりに効率よいアプローチができました。
なんだか辻堂や東戸塚の下車印はムチャクチャ旧いですよね(☆_☆)
最後に、夢破れた、というか現実を破られた(怒)、熱海→(小田急線)新宿の連絡乗車券。熱海-小田原間を新幹線経由とすることで、小田急線内も途中下車可となり、これを含めて翌日も含めて一気に小田急線全駅に乗下車したろ、と目論んでいたわけなんですが…
実際には、もうのっけから途中下車拒否が連発! 調査の結果下車できた駅も多かったんですが、あまりに時間がかかり過ぎたため、これは「錦の御旗」なしには時間が押すばかり、と判断、結局開成駅で途中下車したのを最後に、フテクサレて新宿まで直帰してそのまま帰宅して翌日フテ寝してました(苦笑)。
結局これについては、その後何度かトライして、やはり2009年4月に小田急新宿からの出札補充券で途中下車しながら回ることができています。
2009/10/07
信州駅めぐりで利用したきっぷ紹介
2008年10月の信州駅めぐりで利用したきっぷを、行使開始順に紹介します。
まず、ゆきアプローチ用の鉄道の日記念きっぷ(去年のものorz)。
といってもこのツアーでは10月11日の1日分しかつかっていません。
とはいえ、2回目の行使だったのにもかかわらず、スタンパーは1回目へ。これは昨年10月に実乗した前週の宮城県内最長&最短O型きっぷツアーの帰途、杉田駅で下車したら車掌さんにあわててチェックされて手書きされた箇所が3回目になっていたという問題によるものです。
毎度おなじみ、日付変わるギリギリの吉祥寺駅での入場時にきちんと説明して、2回目だけど1回目に押印してもらいました。
初っ端からのML信州指定席券。発行はやはり宮城県O型ツアー途中の石巻駅MV、つまり東北地方のMVでも購入できたというわけです。
全駅乗下車用に使った巨大なゆぅみぃフリーきっぷ上田電鉄版。近隣で宿泊すると有効2日になります。
2度目の購入でしたが、前回と同じくやはり上田駅窓口には告知が一切なく、事業者としてはあまり売りたくないのかなぁ、と…
小諸駅から上田駅までは携帯型印発機の車補でしたが、上田から篠ノ井までは券売機券で乗りました。
しなの鉄道のロゴ地紋入りです。
長野電鉄としなの鉄道の両線の全駅乗下車で活用した軽井沢・小布施フリーきっぷ。やはり沿線に宿泊すれば2日間乗り放題で2980円、長電のフリーきっぷがヴァカ高なためかなりおトク感のある券です。
宿泊証明印は裏面に押してもらうかっこうです。1泊2999円で温泉にも浸かれ、さらにおトク感ありましたね(^◇^)
宿泊とは時間が前後しますが、長電で元ロマンスカーな有料特急に乗車した際の券売機特急券。「信州中野から特急券ゆき」という代物です(笑)。
下車した須坂駅では、お持ち帰り用無効印を裏面に押してくれましたよ(☆o☆)
そしてかえりはリッチに北陸新幹線。というか、安中榛名・本庄早稲田の下車印収集にちょうどよいルートなので遭えて組んでみた行程です。
問題の安中榛名駅(ホントに駅前にヤマザキデイリーストア以外なーーーーーーーーーーーんもなかった!!!!!!)のは「駅」入り5文字ですが、駅員さんに2度づきされてしまい涙orz。本庄早稲田のは桶川駅のシヤチハタ印の枠線で上書きされてしまい涙orz。ついでに1文字駅の蕨駅に、帰宅時間がかなり遅くなるのを覚悟して途中下車してみたら小印代用orz。嗚呼人生そううまくいかないものです。
なおこのきっぷで、高崎線全駅乗下車も達成できています。
安中榛名&本庄早稲田の両新幹線専用駅で途中下車するためには、この組み合わせが最も安い、というわけでC制新幹線特定特急券3連発。なぜか安中榛名で買ったうち1枚が有人窓口、1枚がえきねっと発券になってますが、後者はMV40なんで感熱紙なのです。逆にだから1枚はえきねっと予約を流して窓口で買った次第。
2009/10/06
宮城県内最長&最短O型きっぷ他の紹介
ついに1年以上の周回遅れとなってしまいましたorzが、昨年10月に実乗した宮城県内最長&最短O型きっぷと、ツアーで併用したきっぷ類を紹介します。
宮城県内最長O型きっぷ。西塩釜→西塩釜、経由:仙石・仙台・東北新幹線・古川・陸羽東・石巻線・仙石です。
補充片道券で、発行は飯山線上今井駅となっておりまして(笑)、同駅のから通印もバッチリ押されています。
もちろんこれは、下車印押印可能面積をより増やすべく、補片に狙いを定め、前月のツアーの際に同駅にて発行をお願いしたものであります。同駅では管理駅の飯山駅に問い合わせの上作っていただけましたm(__)m
発着駅が西塩釜になっているのは、同駅が土休日には(ry
そしてそれら諸々の狙いどおり、券面に余裕を持たせつつたくさんの印を収集できたのでありました(^O^) とりわけ目立つのは陸前原ノ町駅の、わざわざ「駅」をつけて6文字を、極端なアスペクト比でない楕円内に無理やり納めた下車印でしょうか。また中野栄駅の、おそらくは国鉄時代から使われている印影にも味がありますね。
宮城県内最短O型きっぷ。古川→古川、経由:古川・東北新幹線・仙台・東北・陸羽東です。
新幹線を含みますが営業キロが100kmに満たないため、当日限り有効・下車前途無効となっています。
本来このO型ルートであれば、古川駅以外を発着駅にすることにより古川駅での特別下車が可能となるのですが、当日はそこまで考えてませんでした(汗)。
85mm券なので古川駅の新幹線ホームへは自動改札から入場しその印字がなされてます。一方、仙台駅では特急券をお持ち帰りとしたため自動改札を通っておらず、印字はありません。
なお、下車前途無効のため、5文字駅の国府多賀城は空しくスルーせざるを得ませんでしたが、乗車以外に何もしなかったわけではなく、仙台駅ナカ杜の鶏から揚げそばは食べています。笑
最長・最短ともに東北新幹線経由が必須となるため、新幹線特急券が必要となりますが、それは仙台駅MVにて、往復分としてまとめて購入しています。券面左下の5桁番号および2桁枝番号がまさにその証です。
当然に、補片と併用の「ゆき券」は仙台駅新幹線南口スタンパー、85mmマルス券と併用の「かえり券」にはスタンパーなしです。
最長O型で、仙石線終点のあおば通までの別途片道→あおば通駅下車印収集チャレンジのためのPOS券。榴ヶ岡駅で買いました。
しかし140円の投入も空しく、あおば通駅には下車印はなく、小印代用だったのでした…残念。
1kmもないので、かえりは仙台駅まで歩いて向かいましたよ。そのため、↑の新幹線特定特急券へのスタンパーは乗換口のではなかったわけでして。でもわざわざ遠い南口に行く必要もなかったような。笑
最長O型と併用し、仙石線全駅乗下車達成の立役者となった、小さな旅ホリデー・パス。
石巻駅MV発行ですが、これ、なぜか仙台駅のMVでは売ってなかったとです。なんでやねん(怒)。
このきっぷは単にジグザグ補助だけでなく、その日のうちに福島まで出てまん喫に向かうためにも大いに役立ちました。
こちらは最長O型から外れ、番外編的に石巻線全駅乗下車を達成すべく動き回った際、万石浦駅の自動券売機で購入したものです。小さな旅ホリデー・パスの前日だったため、他にも何枚か買った(涌谷・陸前赤井・浦宿)のですが無人駅下車だとさすがにお持ち帰りはムチャなので自粛し、石巻駅下車分のみ手元に残りました。
小さな旅ホリデー・パス利用だったので取る必要もなかったのですが、陸前山王駅からタクシー飛ばしてやってきた、周囲に新幹線車両基地以外なんもない=職員出勤駅たる新利府駅からの乗車証明的な整理券。
2009/07/31
てやんでい85mmかいな
仕事に労組にもうありえないくらい忙しかったんですがなんとか明日から出発できます、というわけで昼休みに新宿駅まで出向いて乗車券を購入。えきねっと予約なら熱転写券になるのでそうしてみましたがもしやの120mm期待は外れまして85mmに…
経由線は東海道・湖西・北陸・信越1・羽越・奥羽・五能東能代・五能川部・奥羽・東北5・大湊線でマルス的には11経路ですが経由線としては確かにギリギリ10経路なんですよね。奈良線京都市外発にすれば確実に11経路でしたが、山科→京都の運賃をケチった結果がこれだというのはいまいちでした。
ま、収集予定下車印は10個くらい、プラス日本海検札印だけなのでなんとかなりますかね。
で、これまさに「山科問題」変形バージョンそのものな乗車を予定してます。このきっぷで山科から乗車開始して京都から日本海に乗っていいのか、です。山科から買えば京都市内発になって市内折り返しにつき問題ない乗車なので、実務上はまったく問題にされないとは思いますが。
あと、経由印字に湖西がないのはイクナイ!ですね。選択乗車が適用されないので経路として印字されるべきであり、またこれだと米原経由か近江今津経由かまったく区別がつかないため印字省略もすべきでないはずなんですが…
2009/07/24
2008年9月の京都大阪月岡温泉の旅で利用したきっぷ他
昨年9月12-16日に旅した京都大阪月岡温泉ツアーで利用したきっぷ他を紹介します。
移動のメインは西大井→市川、出補による片道乗車券でした。かえりに新宿職場に直行できるようにするため、電車大環状線を生かしておくべく、未乗下車だった西大井駅を出発にした次第です。
マルス経由線はヒンカツ-トウカ-クサツ-カンサ-カタマ-オオサ1-カンサ-オオサ2-トウカ-コセイ-ホクリ-シンエ-エチコカ-エチコニ-シンエ-シヨエ-タカサ-トウホ-ソウフ2-ソウフで20経路となりますが、経路表示は「東海道線・草津線・関西線・片町線・大阪環状線1・関西線・大阪環状線2・東海道線・湖西線・北陸線・信越線・越後線・信越線・上越線・高崎線・東北線・総武線2・総武線」となっています。これ、湖西線や総武線2は経路を省略しなければならないところがまずNGですが、それ以前に、右下をみると「東北線・高崎線」と一見逆順に書かれているのが一見不可解です。ただしこれ、どうやら、書ききれなくてまず右端にはみ出して、そこからR2L、L2Rと無理やり書いたみたいなんですね(笑)。
そして経由駅コード欄は完全空欄。全体に、律儀そうに見えて実はかなり雑な出補だったとです。(^^;;)
下車印群ですが、草津線系統は例によって滲みまくりなシヤチハタマゼンタインク(T_T)。対するに東区間ではかなり古めの「巻」、それぞれ特徴的な「新潟大学前」「越後石山駅」とバラエティありでした。天満駅では下車代印を期待したのですがなかったのが残念です。
出発が西大井だったが故に、ゆきのムーンライトながらは横浜から。しかも「(コ)」でした。
発券日を見れば明らかなとおり、要するに、お得意の買い忘れで売り切れてた、というオチでした。「(コ)」は確か3度めなんですが、18オフシーズンなのに完全相席(^o^;;)。そりゃ通常席売り切れなんだからそうもなります罠。
近江鉄道に全駅乗下車すべく、彦根駅で購入した土休日専用のS・Sフリーきっぷです。もちろんハサミ(*^_^)b
裏面には地図があって一般的な地方民鉄の一日券といったところでしょうか。
これで全駅乗下車できましたが、しかしこの後、ひこね芹川駅が開業したため、これを書いている2009年7月現在では再び未達成となってます。
再度の達成は来月、横見浩彦さまといっしょに達成予定ざんすよ(^-^)ノ~~
その近江鉄道1日券だけではスムーズには回れない全駅乗下車の強い味方、サイクルトレインにレンタサイクル。
彦根駅で、JR西日本がやってる「駅リンくん」を借りてみました。
ってそれだけならわざわざスキャンするまでもありませんが、問題は返却済印。まんまスタンパー様式じゃありませんか(☆o☆)
京都で玖伊屋&おたふく、さらに大阪でyutaka_oさんたち、と怒涛の呑みの後、柏崎まで急行きたぐにでワープしましたのでその急行券。何気に手原駅B-POS発行です。
買おうとしたら、業務委託の若い駅員さんに「急行でいいんですか?」と確認されるくらいマイナーなんでしょうか、草津線界隈では。(^^;;)
そして月岡温泉を堪能してからの職場直行便ですが、これは速報したとおりの大ミステイク。
まず前提として、前日、出補への越後石山駅の下車印欲しさに、月岡入り前に同駅まで乗って途中下車し(て上りホームは無人だったのでわざわざ下り有人改札までまわっていただきましたm(__)m)たため、乗車券の有効区間は越後石山→市川となってました。なので、月岡温泉直行バスに接続の豊栄駅から越後石山駅までの320円券でそのまま新潟駅新幹線ホームに入る、という力技を想定してたわけですが…
なんと、えきねっと予約した新幹線特急券を受け取るMVが近辺にまったくない!新潟駅ラッチ内にもない!!
そもそもこれ、普通なら自由席にするところ、閑散期200円引にえきねっと割引300円で、差額たったの10円だから、ということで指定席にしたというのに、結局新潟駅で高いきっぷのまま出場せざるを得なくなり90円のソン、さらに新潟から越後石山まで買って180円のソンとなり、結局280円高くついてしまったんです(/_;)/~~
結局、ムンライトながら(コ)につけこの件につけ、あぁてけとーな旅のプチ失敗2発、だったのでした。トホホ。
2009/07/15
長野県内唯一O型きっぷ他の紹介
昨年9月に実乗した長野県内唯一O型きっぷと、そのアプローチで利用したきっぷを、手短かに紹介します。
本題たる長野県内唯一O型きっぷ。塩尻→塩尻です。
中央東線の短絡線が開業し、旧線も廃止されなかったためにできた環状線一周ルートで、マルス経由線はチユト-チユトオ-チユトシ、券面印字は中央東・川岸・小野と、これまたそのまんまな印字となっています。
購入は初日の駅めぐりの途中、新井駅でしたが、特殊経由線など特に申し出ずとも、MEMをさささっと操作してサクッと発行されまして、さすがベテラン駅員さん、でした(^O^)
なお塩尻駅には自動改札がありますが、入場時に有人改札で駅員さんにお願いしたところ快くスタンパーをいただけました(^◇^) また出場時の乗車記念印は長野支社独自のイラスト入りデカ判、ワインの里ってことで葡萄でした。
アプローチで2回分利用した18常備券。これで、大糸北線の全駅に乗下車もしています。
信州行の常で、日付変わった直後に吉祥寺駅でもらうスタンパーが4回め、長野駅前のまん喫に泊まったので長野駅のスタンパーが5回めとなり、これで昨夏の18利用最終回となった次第です。
その「信州行の常」は、吉祥寺で日付変わったばっかしの中央快速に乗り、立川駅でムーンライト信州を待ち受ける乗り継ぎ。その指定席券です。
ムーンライト信州からの主要下車駅では、指定席券の回収をきちんとやってまして、よってそのまんまな白馬イラストの乗車記念印が押されることと相成りました。
ラストは、糸魚川から直江津までの特急ワープ用乗車券&自由席特急券。
既に感熱化されていたのがしくしくでした(T_T)。おまけにはくたかは糸魚川の東西両側で豪雨に巻き込まれて大幅遅延となり、ワープしたのに予定崩壊、その結果春日山駅に乗下車できなくなったのでありました。(〒_〒)
2009/07/14
静岡県内唯一O型きっぷの旅で使ったO型きっぷ他乗車券
昨年8月31日に実乗した静岡県内唯一O型きっぷと、それと併用した各種きっぷを紹介します。
まずなによりも本題の、静岡県内唯一O型きっぷ。沼津→沼津です。
静岡県内の鉄道路線図を眺めると、到底、環状線ルートなどなさげに見えます。そして実際、かつては存在してませんでした。
しかし東海道新幹線の三島-静岡間に新富士駅が開業した際、同区間内の両端を除く各駅を発着とする乗車券については新在別線が適用されることになり、すなわち、それらの駅を発着として東海道本線&東海道新幹線をぐるりと回るO型きっぷが発売可能となったわけです。
経路は、トウカ-シツミシB-シンカ-シツシツB-トウカとなりまして、経由には新在接続駅も印字されて「東海道・三島・新幹線・静岡・東海道」と、マルス経由線そのまんまな券面となっています。
ちょうどよい機会なので、区間内の未乗下車駅すべてに途中下車して駅カウントも稼ぎ、さらに下車印も収集しましたが、どれも特徴があり楽しめました。とりわけ、独自フォントの東田子の浦と楕円内に広がる原はいずれもうつくしいです(^◇^)
最後、沼津駅での出場時には東海おなじみのパンチ穴は開けられませんでした。
そのO型きっぷと併用し、新富士駅に途中下車し駅カウントを稼ぐためにバラしての購入となった新幹線特定特急券。
O型きっぷを熱転写マルスの残る御殿場線山北駅で購入した際、何も言わないのに黙って発券されてしまったという代物です(笑)。
新富士は、かの雄別鉄道→釧路開発埠頭が発着していた根室本線の駅名と重複しているため、マルス券面には「(東)」と、東海道本線(の線増線たる東海道新幹線)の駅であることが明示されていますが、無効印・途中下車印にはその区別はありませんでした。現実には根室本線の方は旅客は無人駅となっているので実害はないわけですけれども。
O型きっぷ中途の草薙駅で途中下車し、そこから全駅乗下車を敢行した静岡鉄道の、この日限りの期間限定1日フリー乗車券です。なんと500円と激安。
購入のためには、なぜか備え付けの用紙(コピー紙に罫線引いただけ!)に住所なまえ電話番号を書かねばなりません。
で、激安なだけでなく明らかにコピーかリソグラフかなにかで作ったような、デザインもちゃちだしそもそも印刷がずれてるし、みたいな代物に、さらにスタンパーを押されましたので、てっきり非磁気券かと思いきや、これ、磁気券じゃないすか!(☆o☆)
どうやらこれ、定期券の流用のようであります。ちゃんと日付は入ってるんだろうかとか、まさかこれ期間中毎日使えちゃったりしたんじゃないだろうかとか(爆)、いろいろ謎を想起させる1日券でありました(^o^;;;)
その1日券と一緒に渡されたスタンプシートです。商品はご覧のとおりのもの。で、まぁ私が割り込んでもなぁ、どのみち7駅中3駅は既訪駅だしなぁ、ということで、一応乗下車した4駅のみスタンプを押した上で持ち帰りました。
裏面下部のシリアル番号は185、これは草薙駅での番号なんでしょうか、それとも全体でこれしか出てなかったんでしょうか…
そして今度は吉原駅で途中下車し、そこから全駅乗下車を敢行した岳南鉄道の、土休日発売の1日フリー乗車券です。
堂々のD型硬券でありまして、ダッチングも改札鋏も現役なのであります(^◇^)
今回の紹介ラストは、O型ツアーのアプローチ、さらには御殿場線の足柄駅以外全駅乗下車にも使った18常備券。3回めのみ利用です。
スタンパーは桜木町駅ですが、これ、日本一朝早い4時19分発の京浜東北線に乗るために、前乗りしてまん喫に泊まってから押してもらったものでありました。
2009/07/05
2009/06/29
北海道内最長O型きっぷの旅および帰還で利用したきっぷ群
北海道最長O型ツアーで利用したきっぷ群の紹介です。
なおツアーじたい、2008年青森ねぶた闘争からの連続でして、それらのうちこの北海道ツアーでも行使した範疇となる赤い18きっぷ&フェリー乗船券については、2008年ねぶた闘争きっぷ紹介をご覧ください。
まずツアーのメインきっぷたる、北海道内最長O型きっぷです。
北海道が単一の都道府県であることから、「それはJR北海道最長O型きっぷと同じでは」と考えがちですが、旧深名線がバス転換されてさらに分社化の結果社線扱いとなり、しかしJR北海道各駅との通過連絡運輸が設定されているため、それを組み込むことで鉄道のみよりも長い営業キロをたどることができました。
移動で使った18きっぷ常備券。この2つ前のエントリで報告したものとは別の券で、これと北海道ツアーとでちょうど使い切っています。
スタンパーは順に錦糸町・新潟運輸区・五稜郭・長万部・弘前で、錦糸町駅は出勤時、というかながいさんのお店に髪切りに行くところまで含めて併用して、ムーンライトえちごを新宿から乗れるようにしました。
基準額入力での発券で、様式としては深名線通過連絡ツアーで発券・行使済みのものです。が、JR北海道完結の(1- )にすることを地元で追求するとそれは東京駅地下のJR北海道プラザでということになり、さすれば感熱券になってしまう、ハンコたくさん収集するつもりなのでできれば感熱券は避けたい、というのが人情というもの。そこで、反G8闘争のついでに、ツインクルプラザ桑園支店で予約し発券してきたのでした。札幌近郊駅のマルスはほぼすべてがMR32で統一されてしまい、ツインクルプラザはまさに最後の砦だったわけです。
それにしても、担当のおねいさんは基準額入力なんか初体験かもしれませんね…実務上、基準額入力はほぼ使われないでしょうから。
下車印はまさにバラエティ豊か。古い印影も多く、下車印ファンには堪らないところでしょう(^^)
ワタクシ的にも4文字駅の印が千差万別で満足度かなり高かったです(^O^)。といいつつ、満足かどうかは別にしてある意味モーストサプライズだったのが、東日本様式の知床斜里駅下車印だったりしました。
ここからは、最長O型きっぷと併用したきっぷを、行使順に並べます。
まずは特急すずらん乗車用の自由席特急券。頼んでませんがもちろん総販券で出てきてます(^^)。しかし、沼ノ端なんて着駅が特急券に印字される時代なのですね。
続きまして、北海道入りの後も駅めぐり用に18きっぷを併用し、いつものアジテーションポイント(笑)にお世話になるべく新札幌駅まではみ出しておいて、そこから釧路まで今は亡き(T_T)夜行特急まりものB寝台を利用した際の別途片道乗車券と特急券・B寝台券。B寝台券はツインクルプラザで、乗車券は上の自由席特急券と同じく長万部駅で買った総販券です。
北海道で寝台列車に乗ったのはまったくもって高校生のとき以来で、あのときは10系!でしたが今は謎のディーゼルカーに混結された14系。これも初乗りにして乗り納めになってしまいました(〒_〒)
実質上、ワープ用となった自由席特急券2題。網走→北見&生田原→白滝で、いずれも、北見駅に立ち寄ってお話をするためでした。
今だから明かせる話ですが、これ、古めかしい言い方をすれば労組オルグだったのです。「オルグ」といっても勧誘というわけではなく、単にこちらの紹介をする、みたいな意味でして。
北見でいろんな文化活動をしてるみなさんが、こちらでもプレカリ運動を起こしたい、みたいなところで、8月頭にウチの労組にコンタクトがあったんですが、偶然にも私が北海道に行くということで連絡をとって懇談、となったのでした。
その後フリーター労組オホーツクはぶじ立ち上げられ、マターリぼちぼちと活動しているようです。まったくもって駅めぐりを減らしてでも交流した甲斐があった、というものでした(^◇^)
どちらもC制ですが、網走駅では総販券を出してからCS決済、北見ではマルス券、と対応が分かれました。これ、どっちがJR北海道の実入りはよいのでしょうか?(^o^;;)
そして、オキテ破り(とも言い切れはしないかも)2度めの乗変の結果、さらに乗変印字がなかったという、留辺蘂駅発行の新旭川←→旭川四条の片道総販券。新宿駅MVでC制購入した板柳→藤崎→林崎が板柳駅でまっさらな南弟子屈←→磯分内に化け、それが留辺蘂駅でまたまたまっさらな券に化けたという顛末です。
実際のところ、最初の変更に関しては、乗変請求の理由が「ダイヤ遅延」だったわけで、そういう場合はC制でも無手数料現金払い戻しは可だったはずです。なので最初のは乗変ではなく、そうやって払い戻した上で新規購入とし差額決済をした、と考えることもできます。しかしこちらに乗変印字がないことについては、そういう合理的な説明はできないんじゃないかと思われます(^^;;)
これらのきっぷは、いずれもワンマンカーの運賃箱に吸い込まれていきましたので手元に残りませんでした。
宗谷本線で利用したこの2枚、和寒→剣淵の乗車券と和寒→士別の自由席特急券という大変にナゾな組み合わせです。
いずれも永山駅で購入しましたが、どちらもハンコC制なのになぜか自由席特急券だけが総販でないという謎の状態。ホントにナゾです。
でもそれ以上にナゾがっていたのは士別駅の駅員さん(笑)。なにせ最長O型とこの2枚を渡されて、長い奴に途中下車印、他2つに無効印を求めるというのはあまりに普通の乗客ではありません(笑)。
もちろん、実態は速報にあるとおり、まず永山から乗った鈍行を剣淵駅にて最長O型での途中下車。そこからバスで和寒駅まで戻り、スーパー宗谷に乗ってきたので、和寒→剣淵の乗車券と最長O型を併用することで正しい権利行使となり、当然特急券は分割せずに(^o^;;)区間通りの購入、というわけでした。
そして2日間にわたり行ったり来たりして駅つぶしをした富良野線で、最長O型と併用した乗車券の数々。まず旭川から西御料まで最長O型で乗り、緑が丘駅まで徒歩移動してからその1駅分を士別駅で買った総販券で乗り、美瑛駅で途中下車して宿泊。翌日、券売機券で美瑛から西神楽まで乗り、西聖和駅まで歩いて千代ケ丘駅までは運賃箱現金投入で乗り、千代ケ丘→美瑛についてはいったん無札乗車してm(__)m美瑛から上富良野で瞬間途中下車、で中富良野で途中下車の際に運転士さんに事情説明して先の無札分現金を運賃箱投入、中富良野駅からラベンダー畑駅までは歩いてそこからノロッコ乗って、私服っぽい制服の車掌さんからラベンダー畑→中富良野の車補を購入し、中富良野からは最長O型に復帰、とまぁ忙しい細切れ権利行使でした。
そのノロッコでは自由席にしましたが、それでも記念しおりは戴けるようでして。日付が入ってないのが残念でし。
最長O型とのラスト併用となった自由席特急券。期せずして789系スーパーカムイ初乗りとなりました。
そして最長O型への前後のアプローチとして五稜郭-長万部間の往復で利用したSきっぷ。発行は北海道プラザ東京支店なので感熱紙です。
長万部駅では何ら問題なく無効印押印のうえいただけましたですよ(^^)
で、天の川温泉川原の野湯に行くついでに(^^;;)駅カウントを狙った湯ノ岱駅で、なんとなく助役さんとの会話のきっかけに、下車して歩いてきた神明駅までの往復券を買ってみたところ、普通にささささっと出補切られました(☆o☆) まったく期せずして□北の出補を収集という偶然です(^^;;;;)
マニア筋のみなさんが買い求めているんですね。ちょっと尋ねてみましたが、赤い18以外は通販やってません、とのことでした。
ここも北海道新幹線部分開業時にはなくなることが確実で、それまでまた、天の川温泉行きついでに(^o^;;;;)寄ってみたいところです。
北海道離脱はこの知内駅から! 特急が1日2往復しか停まらないという、なかなか乗下車しにくい駅ですが、木古内からバスでアプローチして乗車達成しました。
本州側で同様の存在である津軽今別駅のほうは、以前、ねぶた現闘本部長さんに車でわざわざ送っていただいたことがあり(そしてぐるり北海道フリーの帰りの指定券が津軽今別からという記録を達成、笑)、母と2人で降りた吉岡海底・竜飛海底と合わせ、これで青森-函館間の特急停車全駅に乗下車できた、ということになりました。
一応簡易委託なんですが、道の駅では函館までのSきっぷ先出し総販券しかないらしく、この乗車駅証明書をとって乗ったのでした。
本日最終列車でしたが2枚目。てことはこの日乗車した人がほかに1人居た可能性が高いワケですね(^^;;;;)
ラストは、18きっぷでは乗れない、IGRいわて銀河鉄道部分の車補。手数料稼ぎか売上ノルマ稼ぎか、JR東日本の車掌さんが熱心に放送の上売りに来たので、乗換都合を考えてつい購入してしまったのでした。
2009/06/25
2008年青森ねぶた闘争で利用したきっぷ類
2009年もまた、恒例の青森ねぶたシーズンが近づいてまいりました。
すでに左サイドバーの旅行予定には、1日の玖伊屋から延々とまわる行程を公開済みでして(ただし、花巻南温泉郷はぬわんと8月7日からお盆料金になるということなので、駅めぐりを減らしつつ夏油温泉行きに変更したりもしています)まもなく日本海の寝台券確保もしなければならないのですが、その前にとにかく昨2008年のきっぷ報告をまだしてないぢゃんという体たらくを解消しておきたいと思います。m(__)m
というわけで、2008年青森ねぶた闘争で利用したきっぷの紹介です。
なお、このツアーは片道状態で、そのまま北海道最長O型ツアーに出てしまってますが、基本的に本州を離れるまでに何らかのかかわりのあったきっぷをこちらで、それ以外を次回に、紹介したいと思います。
まずは移動で使った18きっぷ常備券。この2つ前のエントリで報告したものとは別の券で、これと北海道ツアーとでちょうど使い切っています。
スタンパーは順に錦糸町・新潟運輸区・五稜郭・長万部・弘前で、錦糸町駅は出勤時、というかながいさんのお店に髪切りに行くところまで含めて併用して、ムーンライトえちごを新宿から乗れるようにしました。
だがしかし…
あまりにあんまりで恥ずかしすぎたため、かつ相当にグレーゾーンなイクナイ!手法なため、速報では隠匿してしまってたのですが、まったくもってご覧のとおりです。
つまり、発売日を1日間違えて指定席券を買ってしまっていたため、無札飛び乗り→車掌さんに事情説明して懇願して売っていただいた、という車補なのでした。
気付いたのが当日で、それ以降ずっとキャンセルも出ず満席状態だったため、行程崩壊よりもグレーゾーンに突っ走ったかっこうであります…
実際には、お約束の空席もいくらかあり、高崎まではデッキでふんばって、高崎駅停車中に車掌さんからこれを購入、発車後に空席に座らせていただいた、ということでした。
なお、指定席券はこの日お昼に秋田駅で払い戻して190円回収したため、手元に残っておりません。秋田駅払い戻しはみどりの窓口ではなく有人改札だったのがちょっと特異だったでしょうか。
その秋田駅払い戻しの後、乗車したリゾしら5号の指定席券。えきねっと予約の上、前日の18きっぷ初回利用で乗下車した豊田駅でなんとなく発券してみました。
陸奥鶴田駅は簡易委託ながら集札実施駅で、この列車の待ち受けで窓口が閉まるというタイミングでしたよ。
もちろん今年も同駅で下車して、この年と同じく山田温泉に泊まりますが、今年は18でないので下車印チャレンジなのであります(^o^)
続きまして、翌日利用予定として新宿駅MVでC制発券しておいた近距離きっぷ4枚。
山田温泉旅館から鶴泊まで歩き、板柳まで五能線に乗って板柳温泉旅館、その後板柳→藤崎→林崎→青森と進んで充実の駅カウントを目論んでいたわけです。
だがしかし実際は、前夜の大雨の影響が残り、カラカラに晴れてたにもかかわらずダイヤめちゃくちゃ化。予定どおり進めなくなってしまったわけです。
そこで…
板柳駅で「乗れなくなった」ということを明示した上で、この後の北海道ツアーでの駅カウント稼ぎ用に、南弟子屈←→磯分内の別途往復に充当できるよう、板柳→藤崎→林崎を乗変。行程の方は板柳駅から林崎駅まで歩き、そこからまっすぐ青森に向かう、という方策を採りました。
で、変更した乗車券には乗変印字もなければC制ハンコもなし。このことに、後々、エラく助けられたわけでして…
詳細は北海道内最長O型きっぷ報告に続く。笑
青森入りしてねぶた本番を迎え、翌日は津軽線の駅めぐりをしました。
青森→左堰と津軽宮田→青森を青森駅MVでC制にて購入しておき、他はてけとーな精算の目論見でしたが、現場では常備軟券とPOS券を購入しさらに持ち帰ることができました(^O^)
その常備軟券は後潟駅のもので、なぜここにだけPOS端末が入っていないのかはよくわからんですが、とにかく末永く残ってほしいものです。
油川は業務委託駅でPOS端末があり、券売機もあるのですが記念目的を告げ発券していただきました。
…しかしこの最後の津軽宮田→青森を青森駅で発券して青森駅で降りる、というのは、あからさまに不正乗車を連想させちまいまつね(^o^;;) もちろん私としてはいざとなったら「blog見てください」プレイを出すつもりではあったのですが(^_^;;)
最後に、東日本フェリーの乗船券。Web&クレカで予約しておいてケータイからQRコードかざして自動チェックイン、便利は便利だなぁと。
ねぶた中だから混むかとも覚悟してましたが意外にガラガラに近かったのでした(^^;;)
2009/06/22
2008年7月のとにかく西へ行け!ツアーで使用したきっぷ類
昨2008年7月のとにかく西へ行け!ツアーで使用したきっぷの紹介です。
まず往路途中まで用いた亀戸→桜島の片道出札補充券。JR東海東京駅で発行されました。乗車は新宿→ユニバーサルシティ間です。
先日2ちゃんねるで「まだ海に補充券はあるのか」などという釣り針がたれ下げられてましたが、マルスの経路制限がある以上当然あるに決まってます。
そして券面はいろいろと感心が惹かれます。ルートはソウフ-ソウフ2-トウホ-ケイヨ-ケイヨ3-ムサシ-シヨハニ-トウホ-アカハ-ヤマテ2-チユト-ナンフ-トウカ-ナラ-カタマ-オサヒ-カンサ-オオサ1-オオサ2-サクシと過剰に20経路です。だがしかし!券面の経由欄には駅名のオンパレード!「両国-八丁堀-船橋法典-三河島-赤羽-東中野」とここまでが駅名で、なぜかその後は「南武-東海-奈良」と線名になり、さらに「祝園」が駅名、「おおさか東」が線名、「平野」が駅名で、その後は大胆に省略されているのでした。
駅名で書いていく方式は、古い時代には見られたような気もします。また東京・大阪の近辺は線名でなく駅名のほうがわかりやすいという判断もあったのかもしれません。しかし実際にケイヨ3を表現することができず破綻していたりします(^^;;)。
「平野」より後が省略されているのは、電車大環状線が大阪に設定されていた時代ならそれでよかったので、そゆかん違いの可能性もありますね。
また下車印ですが、長い駅名の押印はやっぱり(・A・)イイ!ですね。もちろん大仰な「ユニバーサルシティ」を筆頭に、「東部市場」「大阪城公」という大胆な省略、「JR藤森」はJRが半角、と楽しいハンコ収集になりました。
その出補と併用した、ムーンライトながら指定席券。まだ18シーズン前だったので甘く見て指定席確保を怠ってるうちに売り切れ! エラく焦りましたが、当日キャンセルが出てなんとか確保できたものです。
にしては隣席は指定席区間の豊橋まで空席。車内全体でも6割程度の着席率で、いったい誰が確保したのか、確保だけして後で18シーズン前と気づきそのまま流された席が多かったのか。
米原で途中下車して降りつぶし用に購入した、びわこ京阪奈線フリーきっぷ。裏面どおりのアピールをするためのプロパガンダ特企です。
この日は当初は近江鉄道フリーきっぷでの全駅乗下車を目論んでいたのですが、あまりに炎天下だったので徒歩併用を少なくしたく(^^;;)、急遽こちらにして近江鉄道は部分攻略、信楽高原鉄道のほうを全駅巡る作戦としたものです。
鋏が現役なのがうれしいですね!
ユニバーサルシティで出補行使を終え、桜島駅まで歩いてきて(桜島線完乗時に出場してないため未乗下車扱いでした)大阪までは券売機券で乗り(姫路駅で回収)、日付変わって大阪からの最終新快速より行使を開始した、18きっぷ常備券。反G8サミット闘争で札幌に行った際に買っておいたものです。
その1日め分は、下車した姫路駅でスタンパー、まん喫仮眠の後始発で出発して別府まで利用する強行軍でした。このツアーではさらに2日め分として、帰途の弁天町→錦糸町でも利用しています。
なんだかだ行って鉄ヲタ活動歴が短いワタクシはこれがはじめての常備券購入であり利用でした。
やっぱりマルス券より扱い易いというか、しっくり来るのは、私が年寄りだからでしょうか。笑
九州に行った唯一の目的、駅名がどこにも出て無いけど「雲泉寺駅」が正式名称なので米沢泉美全駅制覇攻略漏れだった!のでケーブルラクテンチ乗車&攻略儀式をするための、ワンダーラクテンチの割引券。北浜バスセンターでもらいました。
Webサイトからもクーポンとして印刷できましたが現地でもらえるなら携帯紙片を減らせるなということで。
結局、今年は夏休みから自社による営業再開となりまして、わざわざ行った意味は薄れましたが、でもいつか行かねばならなかったのでこれはこれでよかったといえましょう。
九州入りしラクテンチ攻略も終わったので、あまった時間で少しでも駅めぐりをということでちまちま買った乗車券。
すべて自駅発の無問題購入で、鷹匠高城と西大分の両駅はJR九州のE-POSによる発券です。
って書かずともあまりの紙質の違いで一目瞭然ですね。
帰途は九州から関西までフェリーワープ。そんなさんふらわあの乗船証です。
いや…速報ではなんとなく書きそびれたんですが、これ、女性専用区画だったんすよね…
夜行フェリーで女性専用席とはいろいろな意味でハードルが高いんですけど、申告もしてないのにフェリーターミナルで勝手にそっちを発券されてしまったので、まぁいいやとええかげんにそのままにしました。が実際、視線が厳しかったような…涙
とはいえ12時間ちかくのフェリー長旅は、これまでのマイ記録たる青函連絡船を越えまして自己最長。途中、前年にチャリで上を走ったしまなみ海道来島海峡第一大橋の下をくぐる際には甲板に出て下から眺められましたし、船旅もいいなぁと。ムーンライト九州亡き今(泣)、これからまた利用する機会もありそうです。
夜には実家に行かねばならず、フェリーワープだけでは間に合わなかったので豊橋→浜松間を新幹線ワープしましたので一葉券。こゆ際の一葉券はかさばらずに便利ですねー(^o^)
2009/05/21
2008年6・7月の旅行で利用したきっぷ
昨2008年6月末の、浦和与野シリーズ・千葉県民鉄駅めぐりの後半戦で使用したきっぷの紹介です。
メインの移動で利用した、株優4割の宮原→浜野120mm券。運賃計算経路はタカサ-シヨエ-シンエ-ハクシ-ウエツ-リクサ-リクト-センフルB-トホシ-トキオオB-トウホ-ソウフ2-ソウフ-ソトホ-ウチホソですが、乗車経路としては大宮-赤羽間で通称埼京線を選択乗車、赤羽-錦糸町間は70条電車大環状線通過として赤羽線・山手線・中央快速線・総武快速線を迂回乗車しています。
4文字以上駅下車印としてはやはり「しんに ほんばし」が最大インパクトですが、「白石 蔵王」「浮間舟渡」もそれぞれ独自フォントで味がありますね。
仕事ハネて新宿から旅に出たわけですが、新宿-宮原間は蕨駅分割がウマーであり、蕨まではモバSuiで、蕨からはMV券で乗り、大宮でMLえちごに乗り換えたのでした。
えちご指定席券は予約なしで直前の購入。現在廃止になっている状況からしてそれでも余裕だったわけです。涙
えちごの車内検札はありませんのでした。
細かい駅めぐりのアプローチとして利用した券売機券。新庄は普通の券売機(詳しくなくスマソ)、有備館は食券型機でした。
新庄からは舟形まで乗車して、そこから徒歩で南新庄駅へのアプローチとしました。駅名は「南」新庄でも、新庄駅からはかなり遠いわけで、このアプローチは正解だったかもです。太古の昔には奥羽本線側でも南新庄で客扱いがあったとのウワサですが…
かえりの新幹線特急券。
仙台までは高速バス利用で権利放棄をしちょりまして仙台からは特定特急券になってます。白石蔵王駅は、かつて白石-仙台間の在来線が強風運休した際に徒歩連絡して新幹線ワープした際に乗車済みで、これは前出の下車印収集だけのためにわざわざ乗ったかたちです。
白石蔵王からは株優併用。閑散期ですので4割引くとほとんど差額もなく、指定席にしてみたりしました。
この収集で、東北新幹線に残る4文字以上駅は那須塩原駅のみとなりました。新幹線駅の利用ですと、他に小山も未利用だったりします(かなり使いづらいっすよね…)。
最後、ダイヤの都合で浜野から1つ先の八幡宿までモバSuiで乗り、八幡宿からはこの2枚の乗車券で新宿まで通勤しました。
八幡宿にMVがあるとは知らず、分割券を有人窓口で買うのにプチ気が引けまして(^^;;)、それで浜野で稲毛からの分を先に買った次第です。
速報でも書きましたが、株優乗車券を同額の宮原から八幡宿までにしとけば新宿までの運賃が分割で100円安でしたが、八幡浜まで向かうのに140円、八幡宿から新宿までだと分割で30円安なので都合210円ソンしたわけでして(涙)
ま、準気まぐれ行程なのでこういうことにもなりまさーね(^^;;)
2009/05/19
2008年6月の新線完乗&駅めぐりで利用したきっぷ
昨2008年6月の、東京メトロ副都心線開業&JR境線付替・米子空港駅攻略、およびその1週間後の浦和与野シリーズ・千葉県民鉄駅めぐりで使用したきっぷの紹介です。
といいつつ、冒頭の副都心線始発乗りつぶしはモバイルSuicaで乗車してましてきっぷはございません。笑
まずは移動のメインで用いた亀戸→境港の往復出札補充券。亀戸駅発行で、経路はソウフ-ソウフ2-チユト-トウホ-ケイヨ-ケイヨ3-ムサシ-トウホ-トウホオ-ムサシ-チユト-ヤマテ1-トウカ-サンヨ-ハクヒ-サンイ-サカイです。実はこの経路ですと、チユト-トウホの部分をチユトのみで送信することができ、その場合16経路でマルス120mm券での発行が可能だったのではないか、と(4-タ)さんからご指摘いただきました(コメント欄には他にも超貴重な情報が満載ですのでぜひ一読を!)。その意味ではこれ、誤発行、ということになりますが、それ以前に経路記入のためにもう1枚を無駄に使うのは許されるのか、という問題もあるようにも思いますです。すくなくとも通し番号にもまつ線が必要な気もしたりして。
しかしもちろん、下車印収集という目論見からすれば、紙片面積が2倍になったわけでして(笑)、往復券で集めるにはもってこい! すなわち、1枚目は往路、2枚目は復路、と自主申告で押し分けていただくことで、往路の途中下車なのか復路の途中下車なのかがはっきりする、という勝手なマイルールなのでした(^^;;)。
ただし実際には、往路は大胆に省略して新宿駅から開始し(て渋谷で途中下車し、まん喫に泊まって翌朝の副都心線初電に乗車し)てスタンパーももらってますので、新宿以遠の復路では1枚目にもらってもいいや、という戦術に変更もしています。これにより、JR線最高アスペクト比と思われる越谷レイクタウン駅の下車印は1枚目でバッチリ目立ったわけです。(なお、民鉄には流山おおたかの森駅というもっととんでもないのが存在していました)
他のポイントとしては、虫様突起線終端駅たる境港駅の下車印でしょうか。1葉で発行された往復券の往路完了・連続券の連続1完了時には途中下車印を押すことに規則上なっており、まさにそれで堂々ともらった下車印ということになりましょう。もっとも、終端駅で下車印をもらうにはもっとはるかに簡単な手法があるわけで、そこまで偉い話でもなかったりもします(^^;;)
副都心線完乗往復後、西に向かうための仮眠兼ワープのための新幹線自由席特急券。品川駅スタンパーは見事にJR東海ルールによるデカ穴開けで欠かれてしまいました。その割に無効印はほとんどついてませんです。
その後、少しでも駅カウントを稼ごうということでちょこまか別途乗車をしました。
まず、東海がロコツな名鉄嫌がらせで開業させた4文字駅三河塩津駅で途中下車した後、攻撃された側の蒲郡競艇場前駅から蒲郡まで戻った際の名鉄乗車券、そして蒲郡から三河塩津までの別途片道分の券売機券。発券時刻はJRが先ですが、これはその前に蒲郡でいったん途中下車をした際に予め購入しておいたためです。
速報でも触れましたが、私が小学生の頃は、全国最長の旅客駅名はここだったのです。
そしてやはり4文字新駅野田新町駅で途中下車の後、お隣東刈谷まで別途往復した際の往復券売機券。券売機券にもしっかりデカ穴というきっちり運用の東海なのでした。無効印はちょっと独自様式ですね。
境港まで始発列車で付替線を乗り切り終端駅下車印をもらった後、別途往復を繰り返しながら境線全駅乗下車を達成しましたが、その際に買った券売機券。
なぜか馬場崎町は通常仕様、弓ヶ浜&和田浜は食券仕様です。
なお、他の別途乗車区間もすべてワンマン精算機に現金支払いしてますので念のため(^^;;)
復路でふんだんに利用した特急・新幹線の料金券。と言っても特定&乗継割引で大した額ではありませんが。
やっぱりこうでもしないと岐阜羽島駅にはなかなか降りられませんて(^^;;)
岐阜羽島駅から羽島市役所前までえっちら歩いて、そこから黒田まで乗った名鉄の券売機券、さらに歩いて木曽川駅から在来線に戻って乗りついたムーンライトながら指定席券。
前者は、名鉄の駅カウント稼ぎを、今や利用者がどんだけいるのかわからない新在選択乗車と絡めてみたものですが、木曽川駅の若い駅員さん、きっちり経路確認して「ああこれなら乗れますよ」と規則にのっとった応対でしたよ(☆o☆)
今は亡きながらの指定席券は、結局思いつきで茨木駅MVで発作購入でした。
そして怒涛の新幹線4文字以上駅下車印収集用の細切れ新幹線特定特急券。7枚全部を、弘前駅MVを独占してしこしこせこせこと買いました。
これ、何気で全駅とも乗下車済みだったりしまして、純粋に下車印収集のためだけのこの分割。相当な散財もいいとこでした…
MLながらからヤマテ1につなぎ、代々木駅から通勤用回数券で帰宅した1週間後。やはり回数券で代々木から往復券復路に復帰し、下車印収集しながらぐるりと武蔵野線界隈をまわり、南流山駅での途中下車から徒歩連絡しまして、総武流山電鉄(現・流鉄)の駅めぐりに入りました。
各駅にはちゃんと無効印が常備されてまして、記念お持ち帰りもバッチリです(^O^)
しかしなぜにこの両駅で印字がここまで極端に違うんだろう…(?_?)
流鉄の幸谷(こうや)駅で下車し全駅乗下車を達成してから、目の前の新松戸駅と鶏(笑)の間を往復したMV往復券。我孫子駅の無効印には駅名が入ってませんでした。
長くなりましたが最後に、ネズミーラインの全駅乗下車のための券売機券。出補のケイヨで舞浜駅に立ち寄り達成したときのものでした。
2009/05/16
2008年6月の青森行き&十和田観光電鉄(新)再攻略で使用した乗車券類
昨2008年6月の、青森行き&十和田観光鉄道(新)駅再攻略にて使用したきっぷの紹介です。
ツアータイトルとは裏腹に、最もチカラを注いだのは東北新幹線駅の途中下車印収集だったりしました。(^^;;)
2009/04/23
山形鉄道通過連絡O型きっぷ=山形県内唯一O型きっぷの旅で使用した乗車券類
2009/04/11
2009/02/12
2009/02/03
なかなか使われないMEX券
昨日朝はまぢへろへろで速報もろくにせず帰宅して爆睡してました…m(_ _)m
んで今日は実家に行かねばならないので、錦糸町下総中山に次いで3駅めのMEX券として小岩駅で乗変。今回は「これ額入じゃないですか…」とかなり嫌がられました(^_^;)が正当な乗変なのでなんとかお願い。
明日ですと、鶴見から権利が残る往復出補とうまく組み合わせられてしかも夜の労組電話番にもスムーズに行けるというわけでちょうどよいところですがどうなるやら。明日がだめなら明後日まわりますがそれもアウトなら当面延期です。
しかしネタとは思いつつも2ちゃんねるに「まもなく東北新幹線を経路に入れても途中下車不可になるのでは」と釣り糸が垂らされてるワケで(笑)、さすれば近郊区間拡大も合わせて3月13日までに購入し実乗なければならない券は
・上野→東京→亀戸→東武宇都宮(13日予定)
・宇都宮→大宮→東武線船橋(14日予定)
・東武線池袋→寄居→横川&横川→越生→東武線池袋(なぜか「連続券では売れません」と言われちった(ノ_・。)ので片道に分割)
・千葉県内最長O型きっぷ(南船橋→南船橋、経由:京葉・京葉3・武蔵野・常磐・成田2・成田松岸・総武・東金線・外房・内房安房鴨川・内房蘇我・京葉)
と多岐に渡り過ぎです…はぁお金がない。
#追記:やっぱり寝坊しましたよ。というわけで明日5日に延期。笑
#再追記:つーか日付間違えて買ってたじゃん。。。。お話になりませんので、京急はしばらく延期いたします。うーむ。結局お金丸損した。
2009/01/29
2009/01/28
錦糸町駅北口みどりの窓口で単駅→単駅な往復券受領
おととい予約してあった出補を発券。しかしこれまでとは異なり、指令からの記入例をもとにその場記入(☆o☆) そのさ中から「券があるよ…」とプチ感慨に浸ってましたが、しかしぬわんとカーボン忘れでやり直し。つかノンカーボンじゃなかったのねと。片道往復しかないし裏面も間違いなく最新ではないし。
あと経由コード、なんか2番目が9----9になってて、これは指令の見本で9-----になってたのに後ろで見てたおねいさんが9を書き足してたです。錦糸町駅には出補を頼む輩が比較的居るということでしょうか。それ以前にどんな意味があるんでしょうか。
でこの1枚別紙なしで往復、どころか神戸支社のヴァカデカい下車印をたくさん押せるんでしょうか。いざとなったら「再発行してみろ!」((c)SWAさん)
2009/01/26
錦糸町駅北口みどりの窓口MEXで京急連絡券を開始日変更の乗変
昨日は報道どおりおととい夜から徹夜だったのに(ちなみにおととい新宿まで都営にしたのも、さらに自宅から高輪台まで都営に乗るために1日券を買ったというオチでした)、敗北後事務所移動して労働相談さらに呑み会で完全死亡となり、起きた段階で今日夕方の実家行きに間に合わないことが判明したため今日ぶんは中止としました。
ので、週末用の出補申し込みと兼ねて、MEX化されてから初の錦糸町駅北口みどりの窓口で乗変。錦糸町に限らずこれが初MEX券ですがそれが額入というのもステキかもです。
発券にはそれなりにてこずってましたが、後ろに列が出来てきたので「経由欄の品川は不要です」とアドバイス、すぐに発券されました。
MEXの画面はななめからでも見やすいですが、経路入力で各接続駅が表示されるのは画期的かもです。
2009/01/20
2008/10/04
2008/09/18
2008/09/12
もはやMV誘導スタッフにまで列の中で私だけスルーされる錦糸町駅(笑)北口でぶじ乗車券を発券
錦糸町駅で「券」が記載されたためしがありませんが今回も同様。事務管コードは発着駅のみ記載、今日から有効なんでから通印なし、というかクレカ決済なのにC制ハンコ押し忘れ(^o^;)。経由は湖西線が記載されてるのは規則どおりですが総武2が記載されてるのはミスですね。経由末尾に小印押されてないのを除いて4箇所の漏れ・ミスでした。
しかしよく考えたら、この経路、草津線に回り込む&大阪環状線で外回り以外は遊びムダがないんですよね。そゆ面では純粋な移動用としてはじめての出補ということでしょうか。
#追記:よく見たらそれどころかこれじゃ区変みたいな記入ぢゃん…(^o^;;;;) かなりデタラメ度高かったっすorz
2008/09/09
さらに続きまして、錦糸町駅北口MVにてかえりの指ノミ券を発券
続きまして、錦糸町駅北口MVで青森・函館フリーきっぷを購入
錦糸町駅北口みどりの窓口で週末旅行の出補申し込み
週末の京都大阪月岡温泉めぐりのきっぷを申し込みました。単なる顔パスなのか(笑)、この紙片の内容チェックすらなしに(笑)あっけなく完了。19経路なので東日本のPOSなら発券できるわけで、プリンタがないためその結果を出補に書くだけのGSにも優しい経路ですよ(笑)。
でこの経路と行程表をつきあわせると、「この乗車券で急行きたぐに号に乗れんのか!」というまさにリアルきたぐに問題です。現状、経路特定区間の片側全部ともう片側の一部をともに「通過する」パターンは全国でこれしかありません。
なお私個人としては、そもそもネットで言われる「きたぐに問題」というのは実在せず、規則上は「この乗車券では京都→敦賀間できたぐに号に乗れない」という結論以外ありえない、という立場です。が、それを正直に説明してもなお、JR西日本の見解は「きたぐに号にそのままご乗車いただけます」(^_^;)。つまり真の「きたぐに問題」とは、「これできたぐに号に乗車できる規則上の根拠が不明である」という、「リゾートしらかみ・みすゞ潮騒問題」と同様の問題として存在している、のではないかと考えちょります。なので、急行券買って堂々と実乗してくる算段であります(*^-^)b
2008/09/07
2008/09/04
東北新幹線を含めて途中下車を狙ってみるてすと
全駅乗下車のためのメモ。
事業者 | 区間 | 途中下車 | マルス券 | 自動改札 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
東武 | 全線 | ○ | 一部○ | ○ | 野岩・会津との連絡券でも可 茂林寺以遠にフリーきっぷあり |
西武 | 全線 | ○ | 額入 | ○ | 毎年夏にフリーきっぷ(多摩川線以外) |
京成 | 全線 | × | - | ||
京王 | 全線 | ○ | 額入 | ? | |
小田急 | 全線 | ○ | 一部○ | ○ | 各種フリーパスで途中駅にて可 |
東急 | 旧新玉線以外 | ○ | 一部○ | ○ | 毎年夏にフリーきっぷ |
京急 | 全線 | ○ | 額入 | × | 規則上途中下車印を押印 |
相鉄 | 全線 | × | ○ | - | 小田急系フリーパスで途中駅にて可 |
新京成 | 全線 | × | 額入 | - | |
真岡 | 一部 | ? | ? | ? | 益子までフリーきっぷあり |
鹿島臨海 | 全線 | ? | ○ | ? | ときわ路パスあり |
流鉄 | 全線 | ? | 額入 | ? | |
伊豆箱根 | 全線 | ○ | ○ | ○ | MVで購入可 |
というわけで京成&新京成が凶悪。涙
2008/08/10
2008/08/09
2008/07/28
2008/07/17
1と海と
ごぶさたしてました。この間は仕事に労組活動にとバタバタしてました(疲)
というわけで来月の北海道内最長O型アプローチ用のSきっぷと、明日から使う□海な出補とを、出勤途中の東京駅寄り道プレイで購入。
北海道プラザも感熱化されてしまいまぢしくしくであります(ノ_・。)
しかしこの出補…経由略し過ぎじゃないのか┐(´ー`)┌ 下車印押すスペースはその分広くはなりましたが(^_^;)
とまれこれで本州3社の出補がようやく揃いました。あと年内にはJR九州最長O型が確実に出補なので(テレフォンセンターに直電してE-POSでも発行不能なのを確認済み)コレクトできる予定です。
なお明日の出発時刻はたぶん後ろにずれます。どころか3日めの大阪府&兵庫県最長O型はとりやめて別府温泉に向かいそうな脳内勢いな今日このごろです(^_^;)
2008/06/17
近鉄O型特急券、「ありえない」補充券、奈良県内最長O型きっぷ
またまた遅くなりましたが、4月にまわったO型きっぷ関連の行程3題(近鉄O型特急券・奈良県最長O型きっぷツアーおよび近鉄ありえない乗車券リベンジ)で利用したO型きっぷ等を紹介いたします。
2008/06/11
四国O型きっぷ3題ツアーで利用したきっぷ等
3月25日から29日まででまわった四国O型きっぷ3題のきっぷ紹介を、毎度のことながら今更になりましてようやく行いますです。m(__)m
2008/06/04
2008/05/25
発券まで30分かかった上に意味不明な経路印字!( ̄□ ̄;)!!
鳴子行きの予定が変わり2枚余ってしまった株主優待券の消費として千葉県内最長O型きっぷの旅を計画、さらに来週末からの青森行きのきっぷも合わせて買いましたが…
いつもの手慣れたおねいさんなのに千葉のが出てこない( ̄○ ̄;) さらに挙げ句の果てに出てきた券面はどちらもまずい経由になってるような(|||_|||)
まず青森まわりですが、これ経路に白新線が出てません。この発着なら同額なんで誤発売かどうかも金額からは不明です。こちらはきっぷ収集的に意味はなく純粋に移動用でもあり、また私の後ろに明らかに殺気立った行列が出来てたため(怖)、触れずにおきましたが、ないとは思いますが乗車後に変更扱いにされたらたまらんです(涙)
さらに千葉県内に至っては謎の経路「酒井」! これ経路として絶対におかしい駅のような気がするので殺気に耐えつつ質問しましたが「椎柴が入ってるので明らかに松岸まわりです。マルスがこう出力してるので何か言われたら発行駅でこう言われたと言ってください」と。
確かに実務上はそれで済むやも知れませんが…さすがにこちらは明日お客様相談室行きかなぁ。
追記:後者の千葉県最長O型は都合により中止となりまして乗変することになりました。というわけで再チャレンジのあかつきにはミス発行ではなくなるのではないかと。よかったような残念なような。笑
2008/05/15
祝・山形鉄道線運賃マルス収容
あさって敢行の山形鉄道通過連絡&山形県内唯一O型きっぷを発券しました。
山形鉄道線は最近までマルスに運賃が収容されておらず、120mm額入券で経路手書きのきっぷとなってましたが、今年に入ってからのえきねっと乗車券単独予約機能実装とともに運賃が収容されたため、ご覧のとおりの85mm券、しかもこんな首都圏でも赤表紙と格闘せずに簡単に発券できるようになりましたo(^▽^)o
#連絡運輸乗車券を発駅以外の駅で購入してよいかについては議論があると思いますが、山形鉄道線の連絡範囲には東京都区内が含まれてるということで('-^*)/
なおこれ、一応ここ錦糸町駅で買いましたが、あさって当日に米沢駅みどりの窓口が混んでなかったら改めて買いなおしまして「発駅着駅発行箇所スタンパーみーんな米沢」を実現せしめ、このきっぷはかえりの川口→新宿に乗変します(^_^;)
2008/04/15
2008/04/07
MVで普通回数券を買ってみる
今日から短期ですが元の業務先に復帰です\(^_^)/
というわけで久しぶりにJRの回数券が必要となりまして、常備携帯してる回数券がふたたび5種類(京成・北総・東京メトロ・東京メトロ時差・JR)になったため、マルス回数券だとサイズが明らかに他のと違うため便利かなぁと思い、気軽に買えるようになったMVの新機能を利用して回数券を買ってみました(^-^)/
普通のマルス端末との機能の差は「大都市近郊区間内の補正禁止機能がない(2ちゃん読者は大笑い)」、つまり最短経路での回数券しか買えないとなります。
大都市近郊区間内相互発着な普通回数券は片道乗車券と同じく「大都市近郊区間内大回りができる」ので、別に経路指定しなくてもよいのでは?とお思いの方もおられるかもしれませんが、回数券の場合(金額式でない片道乗車券でもこれは同じですが)、あのJR東が(大笑)「回数券のときは補正禁止機能を使ってよい」と言ってるらしいくらいですし、また金額式券売機にも経路選択ボタンが表示されるくらいで、大きな意味があるわけです。つまり、大都市近郊区間内大回りでは「う回中の下車は区間変更とみなす」ことになりますが、たとえば今回の「新宿-錦糸町」回数券の場合、秋葉原での下車は前途無効でできますか、東京駅で下車するとややこしいことになってしまいます。だから、金額が同じ複数の駅で降りる要件が頻繁にある人にとっては、わざわざう回する回数券を欲する動機が十分にあり得るわけです。
私の場合は、この回数券で秋葉原や東京や神田で降りたりしませんので、最短経路での発売になんら実用上の問題はなく、MVで買えてよかった状態です('-^*)/
ただ、表紙含めて12枚の印字は、券売機に比べてかなり時間がかかった印象もあります。
なお、同じ2100円なら、東中野-錦糸町とか新宿-亀戸でよいはずですが、実はただいままさにこの1枚めで入場して大回り中なので(^O^)、「新宿から大回りして錦糸町で下車」「錦糸町から大回りして新宿で下車」の両方の可能性を考えた場合、やっぱり素直に新宿-錦糸町でいいやと(^_^;) なぜなら、新宿-亀戸の回数券で、山手2・常磐・成田2・成田・総武と乗って錦糸町で降りる大回りは可能なのかどうか、ちょっと自信がないからでありまする(^_^;) (この問題についてご存知の方、ぜひご教示いただきたくm(_ _)m)
2008/04/06
2008/03/23
2008/03/19
阿武隈急行O型&ニセO型きっぷ&ただの連絡きっぷ
今年1月3日、福島-槻木-福島を3周した阿武隈急行O型&ニセO型きっぷツアーで行使したO型きっぷ・ニセO型きっぷ等を紹介します。
なお、今回のツアーは、否、「ニセ」概念自体が、タカタカBさんの「福島→福島 連絡乗車券」にインスパイアードされて誕生したものです。タカタカBさん、ありがとうございます。
2008/03/15
2008/03/05
2008/02/25
2008/02/21
ちょっと早めに錦糸町駅に出てきて、MVで超禁じ手行使
昨日日付を間違えて買ってしまった特定特急券は乗変することにしても、二戸→八戸の特定特急券は改めて買わねばなりません。さらに翌日、ダイヤの都合上で三沢まで特急乗るわけですが、新幹線から在来線への乗継割引は当日に限られてます。でも自由席特急券の有効期間は2日間…
JR東の中の人が書いた本には類似の話題がばっちり出てまして「お客様からの申し出があった場合は販売しない」とありますが、何せ相手は窓口でもERでもなくMVなもんで、申し出のしようがありません…
あと、熱転写ということで大曲→盛岡の特定特急券も買っておきました。これあくまでも指定券扱いでかつややこしいので、鳴子御殿湯駅で料補切ってもらうのも煩雑そうですし…
2008/02/20
旅も徐々に復活:まずは鳴子湯治+クラゲの後に青い森通過連絡O型他でリハビリです
2007/12/20
南海通過連絡・嵯峨野観光通過連絡・近鉄のO型きっぷ
すでに周回遅れですがorz、関西がっつりO型きっぷ&ルートツアーで利用したきっぷw大公開第1弾として、各O型きっぷを紹介いたします。
2007/12/07
結論:トータル1時間半かかって出補になりました…
まず10時20分、お客様相談室へ。
事情を説明して周遊きっぷ担当指令に照会していただき30分、結論として「ゆきは都区内発、かえりは三河島着で発売できます」との結論をいただきました。
これをもってただちに東口B1階みどりの窓口へ。事情および前述の結果を説明し、発券を試みていただきますがやっぱり「片方単駅」だと出せません。
窓口さん、ベテランさん窓口へ案内…って
東日本最長O型で出補をお願いしたときの方ぢゃん!(^o^;;)
結局そちらの窓口にお世話になりまして、さらに若いけどMEM慣れされてそうな方とあーでもないこーでもないと試していただき机上には誤発券の山(涙)。
それらにより、どうやら「マルスで発券する場合、単純に『ゆきの発駅=かえりの着駅』でない場合はエラーになってしまう」ということのようでした。。。
つまり小岩駅の窓口さんと同じ結論ということになるわけで、11時30分、「手書きでいいですか?」…あぁ、また出補周遊きっぷになっちまっただよ…orz
以前錦糸町駅で購入した出補周遊きっぷと著しく異なっているのは、ゾーン券の原券のコピーが添付されていることでしょうか…とにかく、先日の出補と筆跡が同じということで、ベテラン駅員さんにはまたまたお手数をおかけしてしまいましたのですm(__)m
とまれ、これで堂々と今晩新宿から乗れる上、170円ほどお安くなったということで、一応はめでたしめでたし、と。(^^;;)
2007/12/02
毎度おなじみ「あぁなんで地雷踏んじゃうの私」な謎の周遊きっぷアプローチ券
今回かえりは新幹線になるため、経路延ばして都区内は2回通過・電車大環状線は1回通過にして、新幹線を品川で降りて新宿で途中下車、仕事の後で山手線外回り経由で錦糸町にて途中下車して帰宅してそのまま、かつ600km超で2割引、ってのを目論んだんですが…
小岩駅みどりの窓口。最初に出てきたのは京都市内発になっててどのみち再発行しなおしにはなったんですが、経路は総武武蔵野常磐なのに終点が東京都区内で単駅指定になってない…
これだと錦糸町での途中下車、大環状線迂回中の途中下車ともにおぼつかなくなりかねないワケで、どのみち出し直しというわけで単駅指定を強くお願いしたところ…
ゆき券も単駅になっちゃったよ!( ̄□ ̄;)!!
これだとゆきを新宿から乗れませんぜ…
まぁ、周遊きっぷは発着駅同一が原則ではありますが(実際、最初は「発着駅違うから単駅になりませんよ」と言われ、「出発も三河島ですから」ということで了解していただいてます)、このゆき券は正当なのか否か…正当である場合、「大環状線内から内方乗車します」ロジックは通用しなかったはずなので、新宿→アキバ間は別途購入になってしまいますね。
まぁそれでも新幹線2割引効果+仕事帰りの交通費浮きでお安い意味はありますが、ただ以前出補で九州ゾーン周遊きっぷ買ったときは、ゆき券は都区内発でかえり券は両国駅単駅になってたんですよ…
これ、マルスだと出せないので出補が正解、だったりしたりして(^_^;)
あぁ、いずれにせよホントに最近災難続きなワタクシのきっぷ購入。トホホ…
追記:かえりの経路として「新幹線で東京まで」が指定されているため、新幹線で東京まで出て、そこから中央快速で新宿に出て途中下車、が正当でした。
あと価格面ですが、三河島単駅発によってゆき券が170円高くなっていまして、それでもまだ多少はオトクのようですが、どんどん割安感が薄れていく…涙
東北通過連絡O型ツアー時のきっぷスキャン
先月の東北通過連絡きっぷ3題、改メ2題(涙)ツアーで使用したきっぷののスキャン画像です(ただし、ハナの新宿→東京の乗車券はマルス券ですが自動改札に吸い込ませてしまったため手元にありません)。
こちらも仕事等との兼ね合いで作業が遅れまくりすみませんでした。
なお紹介順が難しいのですが、「O型きっぷ」→「おおむね時間軸順」としてあります。
四国ツアー時のきっぷスキャン
先月のしまなみ海道珍走ツアーで使用したきっぷのうちいくつかのスキャン画像です。
仕事等との兼ね合いで作業が遅れまくりすみませんでした。
2007/11/29
発券してきました
新宿駅西口地上1階みどりの窓口にも発券スキルありませんでした…つーか「別線」ってなんだよ…
ただ、経由をふつうの別紙でもらえたのははじめて。ナマ別紙をしみじみと眺めております…(笑) (去年の全国最長O型きっぷでは団体券の打切区間経由欄を流用されてた)
有効期限は23日間ですが、これちょうどラストが1月6日なんですよ('-^*)/
2007/11/28
乗車券の購入受付だけにどんだけ〜時間かかってんだい。笑
これまでJRの出補は錦糸町駅(2回)・VP錦糸町・VP新宿で買ってましたが様式パーフェクトなのが1度もなく(VP錦糸町は謎の経由記述だけ妙だった)、場所変えようということで新宿駅西口にしてみましたが…
経路印刷した紙を提出したのですが株主優待券とカードの提示を求められ、マルスに向かおうとしてます(^o^;) 例によって後ろに行列m(_ _)mにつき「これマルスでは絶対に出せないと思いますが…」と指摘すると後ろに引っ込まれてしまい5分経過、ふたたび出てきて「すみません、上の者が対応いたしますのでしばらくお待ちください」「いや、今すぐでなくてももちろん構いませんので後日受け取りに来ますよ」「すみません、上の者が参りますのでしばらくお待ちください」…( ̄ー ̄)
窓口を開放してからさらに4分後にベテラン駅員さん登場、「これコピー取らせていただけますか?」「いえーそのままお持ちください」ということで、できあがったらケータイにご連絡いただくことに。
うーむやはり大きい駅の方が非ベテランにあたってこんな面倒になりやすいのかも知れませんね。
追記:電話がありもうできたそうです! さすが大きい駅…って上記と矛盾しまくり(^^;;)
今日はまだ仕事の会議が終わらないため、明日購入に行きます。
2007/11/06
速報:三陸鉄道通過連絡O型きっぷは出補になっちゃった…
今日の開店時にびゅうプラザ新宿店で申し込みましたがさきほど「手書きで出来た」との留守電。夕方に取りに行ってみます。
行ってきました。夏に一ノ関駅でトライしたときと同じく、やっぱり出補になりました…9経路以上の連絡運輸の額入は出補になる、という話どおりなのでしょうか。
さて問題はこれでどうやってこのきっぷを手元に残すか、ですね…
2007/10/19
名鉄・東武のO型きっぷ+α
先週末のO型ツアーで使ったきっぷの紹介です。
2007/10/10
2007/07/23
今回のきっぷ
今ツアーで使用したきっぷのスキャン画像です。
2007/06/26
今回のきっぷ
またまた大変遅くなりましたがPART2&3の全きっぷスキャン画像です。
2007/06/05
本日のきっぷ
大変遅くなりましたが全きっぷのスキャン画像です。
感想も書こうかと思いましたが、「たのしかったー」以上のものもあまりなく、省略(^^;;)
2007/06/01
乗車券購入できました
さきほど錦糸町駅南口みどりの窓口で受領。
2007/05/25
2006/12/17
最長O型きっぷを発券したびゅうプラザを後ろに、無効印を押したきっぷと記念撮影
2006/11/22
2006/11/11
SUNQパスゲト
2006/11/08
これがO型最長きっぷの実物だ!
錦糸町駅びゅうプラザにて、O型最長きっぷを発券してきました。
そもそも「O型最長きっぷ」とは何か、といえば、「LOPのOの長いやつ」です。
ってこれでは完全に意味不明ですが、大雑把に言えば「JRの片道きっぷのうち、出発駅から同じ駅に一筆書きでぐるっと一周して戻ってくるきっぷで、距離or運賃が最大となるきっぷ」ということになります。(LOPについては、SWAさんの偉大なるサイトに解説が出ています)
そして今回、近藤英明さんが実際にO型最長ルートを求めておられるページに基づいて、発券してきたのがこのきっぷの正体なのです。(^O^)
10月23日に申し込んで、昨晩「できました」との報告、SWAさんが買い求め実際に旅をされた「LOP中最大」のきっぷは、もちろん今回の乗車券よりさらに経路が複雑になっているのですが、SWAさんの場合、東京駅の窓口で5日ほどで出来上がったそうで、「しっかりしてよびゅうプラザ」といったところでしょうか(u_u)。
そして渡されたきっぷはなんと「別紙6枚」!
別紙がつくのは当然に予測できたのですが、6枚も使うの?という感じ。しかし実際には、↑の右側のとおり、団体乗車券の用紙を流用してその経由欄のみを使っているため、余白が多くて6枚にもなってしまった、ということでしょう。(^^;;)
きっぷ「本体」と別紙6枚は、まとめてステープラで留めてあります。
2006/07/08
2006/02/07
2006/01/28
手書き周遊きっぷを入手(^o^)
さっそくスキャンしまし…と思ったらなんとスキャナがたった今壊れました…orz
ということでデジカメでてけとーに撮影したものですみませぬm(__)m
かえり券。実は経路と終着駅を微妙にいじってあります。なんか以前もそうでしたけど都区内を2度以上通過する場合は単駅指定になっちゃうようですが、門司までが単駅指定なのはよくわかりません(^^;;)。
つーか、最後の方の字体の乱れは明らかに駅員さんの投げやりさの表れかと、笑 常磐の「磐」が、「よくある誤字」どころか「存在しない字」になってたりします、笑
というわけで、実は経路を微妙にいじりました(^^;;)
本当はこの経路なら錦糸町までで一筆書きできるのですが、規則を素人読みした限りでは、周遊きっぷのかえり券でいわゆるLOPのP型のきっぷが発券できるのかどうか自信がなく、もしぎりぎりになって「それだめです」とか言われると困るので保守的に両国までにしてみたのでした。
そしてこれ、発券してから調べたんですけどね、各停乗り継ぎで行く場合、早朝の錦糸町→西船橋→新松戸まではちょ〜スムーズに行くんですけど、なぜか新松戸で待たされて、特急料金不要コースにギリギリ乗れないっす。大苦笑 ま、特急料金払ってでもてけとーに移動しますけどね実際は(^o^)
そんなわけで、いよいよ、「賽は投げられた」というカンジなのであります。(^o^)
常備券は無い区間で、券売機で2枚買えば「かえり」ハンコ押すよ、と言われて「あの、ダンボールみたいなのが欲しいです」と超カマトト(死語)で購入。ゆき券にははやくもリアルガチ入鋏されますた(^○^)