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2007/06/26

今回のきっぷ

またまた大変遅くなりましたがPART2&3の全きっぷスキャン画像です。


2枚めの連続乗車券の連続1および2です。連続1はPART1の大阪・錦糸町に加え青森・登別(苦笑)・追分・北広島の各駅で途中下車印をもらい北広島で権利放棄、連続2は宇都宮・金沢・新橋でもらい新橋で権利放棄と、とてもきれいな状態で残りました。
宇都宮駅の印はまるでシャチハタそのものですね。また金沢駅はJR西お得意の日付つきのものでした。


PART2のオープニング優等列車、あけぼの(ゴロンと)。いわゆるゴロンとシートはあけぼの号とは別の列車として販売されています。


リゾートしらかみ3・5号の指定券。いずれもえきねっとで予約して発券を済ませてあったため、雨天時用の3号の分は使わずに無効化されました。なおリゾートしらかみではA列が常に海側です。


ウェスパ椿山スロープカーの利用券。半券が乗車時にもぎられます。リゾートしらかみの指定席券を提示して100円引きでした。スタンパーが思いっきりJRの真似っこで作られてます。従業員の態度がサイアクでした。


青森→函館→登別と乗車した特急の自由席特急券。青函ゾーンは割安なB特急料金になっているため「B自由席特急券」の表記です。
これ、浅虫温泉から買うと北海道側が乗継割引になるのですが、そういう輩が多いせいか(笑)、青森駅のMV端末では口座設定がありませんでした(笑)。事前に買っとけば、というのもありますが、このときは朝の交通事情によっては函館まで特例利用で特急料金不要となる可能性があったため、事前購入ができなかったのです。また苫小牧まで買ったのは料金が同じだからで、あらゆる可能性に備えていたのでした。
函館までの検札印がJR北海道独自形式? 函館までなのに「札幌」というのがちょっとびっくりしました。一方の函館からは検札印がありませんが、これは単純に検札が来なかったのでした。


せっかく買ったのに行程変更、というかどうしてもきっぷを手元に残したくて北広島までしか乗らなかったエアポートの指定席券。これもなぜかえきねっとで買ったら初売りモノ3Aでした。


はまなす用急行券。この後八戸まで特急に乗り継ぐために乗継割引が適用され半額となっています。
こちらの検札印はなぜか函館でした。


青森から八戸までの特急券。この後新幹線に乗り継ぐために乗継割引が適用され半額となっています。
でレチ印登場! きっぷ本体にレチ印もらったのは生まれてはじめてです(^O^)
検札スタンパーの日付が間違っていたことにより、「19日の2M(=つがる2号)に乗車したことを車掌が証明します」という印なのであります(*^^)b


東北新幹線特急券3枚セット。新幹線の「ラッチ内乗換は料金通算」により、料金のみ表示の券に、乗った2列車の指ノミ券を組み合わせての販売です。自動改札を通る場合はこの3枚にさらに乗車券を加え4枚を通さねばなりません。
これはえきねっと予約で、新幹線の場合は券売機で受け取るとえきねっと割引がありますが、そうすると八戸までの特急の乗継割引が無効となります(えきねっとでは単純に2列車までの乗り継ぎしか処理できないが、これは3列車となるためダメなようです)。この場合えきねっと割引は400円、乗継割引は450円なので、50円だけ安くなった寸法(^^;;)。
またこれは上記急行券・B自由席特急券と合わせて錦糸町駅で購入しましたが、マルス操作の問題か、新幹線側に乗継表示がありません。また会計はどちらもC制ですが別々の決済となり、署名も2つ書きました。
最後に、宇都宮駅で無効印を求めたところ、乗車記念印が出てきてちょっとびっくり。3枚すべてに押されましたが、八戸駅で自動改札を通っていないにもかかわらずパンチ穴なし。これですと、当日中に八戸に戻って、そっから自動改札経由で2回乗れてしまうことになってしまいます。(^o^;;)


東武特急の車補。宇都宮からは東武で早めに帰宅を果たしましたが、途中の栃木駅にはラッチ内の特急券販売機がなく、車補対応となりました。乗車券の提示を求められましたが「PASMOです」と告げたところ(本当ですが)特にチェックなくスルーとなりました。
なおこれに記入した席番は、その場ですぐ携帯端末に入力されてましたよ(^o^)


能登の急行券。若葉マークの駅員さんにブチあたってしまい、「急行券」を求めたのに空席照会までされて「満席です」、って「急行券」には自由席しかないんぢゃいヴォケ!(^o^;;;)
上野駅では15番線発につき中間改札でスタンパー、さらに高崎過ぎて私だけ起きてたら私だけ検札印ももらっちゃいました。(^^;;)


しらさぎ号&東海道新幹線の自由席特急券。金沢駅の指定券券売機で求めたため、新幹線側にも「乗継」がきちんと表示されてます。
新幹線特急券のパンチ穴は、米原で有人改札を通るときに既に開けられました。
品川駅は、まぁ賛否両論あるでしょうけど、ヴァカデッカいプロパガンダ印。笑

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この記事へのコメント
Re: 今回のきっぷ

はじめまして。
ハンコサイトに見覚えのある無効印の投稿をいただきまして、書き込みさせていただきました。
以前から楽しく拝見させていただいております。

さて、連続乗車券を2組使用する旅行とはすごいですね。大昔なら3券片以上の連続乗車券も作れたのですが、今でもそんな制度が残っていたら、駅員が対応しきれなそうな注文が舞い込みそうですね。
http://blog.livedoor.jp/catalytic/archives/50362634.html

青森→函館→苫小牧の自由席特急券ですが、規則の解釈によっては、乗継割引が適用になるという考え方もできるかもしれません。列車単位で見れば「スーパー白鳥95号」は、東北本線を経由する特別急行列車というわけです。

また、「リゾートしらかみ号」の川部・弘前間の取扱方ですが、ご想像の通り、座席指定券と共に通達で区間外乗車を認めています。

今後も、旅行記楽しみにします。
それでは、失礼します。

From : catalytic @ 2007-06-26 18:58:50 編集

Re: 今回のきっぷ

コメントありがとうございます。いつもcatalyticさんのblogを拝読しまた参考にさせていただいております。
もともと途中下車印を集めていなかったのですが、昨年の旅行でなんとなく集めてみて、その後ハンコサイトを知り、ならばということで今回は積極的に収集し投稿させていただいた次第です。(ハンドルが妙ですが、Wikipediaへの投稿と同じものを使わせていただいております)
3券片以上の連続乗車券、これ間違いなく、大昔の時刻表のピンクページではっきり読んだ記憶があります。東京から東北方面のきっぷで、確か日光と作並に寄るルートで、3券片の連続乗車券でもよいし片道+往復2つでもよい、という例示があったような…。それ以来つい数年前まで規則をあまり気にしていなかったため、「あれ? いつの間に連続乗車券は2券片までになったの??」とつい最近まで思っていたのでした(^^;;)
青森からでの乗継割引の件は、規則を読むと、そういう解釈が明らかに成り立ちますよね。ただピンクページの三角表だとそうなってないので「あぁJRとしては認めない解釈なのかなぁ」とおとなしくしてました(^^;;;)
リゾートしらかみの件、ご教示ありがとうございました。これで胸のつかえが取れました(^^)
これからもblog楽しみにさせていただきます。

From : いずみ @ 2007-06-26 19:30:52 編集

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