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カテゴリ : 2016年の野花・いきもの

このカテゴリの登録数:89

2016/09/18

やまうちから塩入駅までの道ばたの野花

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やまうちの後は遠いんですが駅舎待合室のある土讃線塩入駅へとゆったり歩いております。そして道中の田んぼわきに私の最も好きな花のひとつであるミゾカクシが!(((o(*゜▽゜*)o))) これでもキキョウ科なので花弁は5枚ですが、6枚のもあるぞ!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 一方で崖のわきには野生化したボタンクサギも咲いてますよ。

黒川駅で途中下車

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わずかに雨ぱらついてますね。徳島県側の山々に雲がかかっとる!( ´ ▽ ` )ノ
そして! 黒川駅は高い築堤上にあるんですが、なんとそこをクズがよじ登ってきてホーム上ベンチの隙間から花序出すという大珍事(((o(*゜▽゜*)o))) 拡大すると典型的なマメ科の蝶形花なのです(^○^)
一方でその高い築堤から降りていく粗末な駅出入口の法面には毎年恒例のツルボの花大満開\(^o^)/ ヤブランよりも地味というかアバウトというか^^;

2016/09/16

足摺海洋館1階の小水槽&タッチプールを見終えました

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チンアナゴは絶対的な正義である♪───O(≧∇≦)O────♪ しかし1匹、大部分出たままでぜんぜん潜れてなくてしっぽってこんなんだったのか!Σ(・□・;)ゆらゆらと餌を求めてかうごめく動画もあるでよ(^_−)−☆
オオグソクムシはよく考えたらダイオウでなくて、これつまり地場のモノしか展示してないってことで、(・∀・)イイ!!。タコクラゲは綺麗ですが、お隣の水槽のミズクラゲは展示状態が悪いよ。。ψ(`∇´)ψ
タッチプールはニセクロナマコとムラサキウニで、基本触れるのはこれらばっかり。ベラとかハゼとかたくさんいるんだけど絶対にさわれねーよ!(^◇^;) あとムラサキウニに「刺さると危険」とかっていいのか(笑)。

足摺海洋館2階の水槽からダイジェスト

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タカアシガニは意外と丸っこいボディーなのね。オニダルマオコゼはまさに人面魚だ((((;゜Д゜)))))))。そしていつだって人気者のオオウミウマに個人的にいちばんスキな魚かもしれないハリセンボンはどちらもカワユスo(^_-)O そして〆はウツボ、ギャングの眼である>_< なので今日か明日食べたいなぁ(^◇^;)

海底館前バス停から徒歩300mの足摺海洋館

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がーん! 足摺海底館で透明度を確認してからグラスボート遊覧船に乗ろうとしたところ、先を行かれた団体客の便がラストで、台風影響で運行見合わせですと! 再開されたら悔しくなりますけど、予備予定にしてた足摺海洋館の方。こちらは県立の水族館、クーポン準備ができず正規の720円で入ります。。ほぼ唯一の見せ場^^;の大水槽にはカンパチやらクエやら(じゅるり…)いますが、カチョエーのはシノノメサカタザメである!(((o(*゜▽゜*)o))) サメではなくてエイのなかまですよ。 →大水槽動画

海底館前バス停から徒歩500mの足摺海底館

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Webクーポン100円引きの800円で入場。海に突き出た奇抜なエクステリアですが中はまさに丸窓から360度海底が見えます(^^)。今日の海は濁ってますが窓ちかくの魚はくっきり見えてますよ(^○^)。で団体客が来たために餌カゴ投入で4枚目のとおりたいへんなことになりましたが、これがなければ、魚たちが寄せては引く波に流されたり逆らったりという、水族館の水槽では見られない、この動画のようなゆらゆらを楽しめます( ´ ▽ ` )ノ これは800円の価値はら魚が見えるならアリ(^_−)−☆

土佐清水市竜串海岸の奇岩にハマカンゾウに

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1枚目は竜の波かえしという奇岩。上部にたくさん丸い穴があって(・∀・)フシギ!! また海側には普通の洗濯板も。そして少ない砂のあるところどころに咲いてますハマカンゾウの花! 人生初見である\(^o^)/

2016/09/14

八代駅-八代IC間徒歩移動中に出会ったたくさんのシロバナマンジュシャゲの花々

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そうかもう九州ではヒガンバナ系はピーク過ぎてるのかも。でも雨露に濡れて良い感じ。(^○^)

2016/09/13

湧水町中野温泉ちかくの田んぼのわきにところどころ咲いてるイボクサの花

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確かに雄蕊の感じがツユクサ科の感じで。ピンがなかなか合わない超小型かつ色合いなのです。

鹿児島県湧水町つつはの湯(今回は残念ながら入りません)ちかくにメリケンムグラと今年初見のキツネノマゴの花たくさん

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7月に島根県の出雲湯村温泉の川原の野湯でも見たメリケンムグラの花ですがさすが鹿児島県、湧水町では田んぼわきにたくさん咲いてます。毛が多いのね花びらに。
一方のキツネノマゴは同科の代表的な花で、他の国産品はこれまた7月に広島県帝釈峡で見たハグロソウくらいか。園芸モノのコエビソウが有名ですが、これら、同じ花序ですよね(^_−)−☆ ただしキツネノマゴは数ミリで超小型なの(^○^)

2016/09/12

霧島温泉駅の駅ぬこである!

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はじめあまりに堂々と寝てて置物と勘違いしたでござるよ^^; その後起きて待合室に入ってきましたが、この後また外に戻りました。待合室の床は暑いのかな?

2016/09/02

柏原新道にヨツバヒヨドリ(^○^)

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昨日の登りでは懸命過ぎて気づかなかった^^;。葉が4枚ずつついてるんですよ(普通のヒヨドリバナは3枚くらい)。ここまで綺麗な花序ははじめて見ました!*\(^o^)/*

2016/09/01

種池山荘周囲の野花系

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まずは長野県側の斜面一面にチングルマの綿毛ですよ(((o(*゜▽゜*)o))) なんとなくセンニンソウみたいなやつかなーと思ってましたがよく見たら違ってた^^;。あと東側にシロバナのタテヤマリンドウの蕾が1株(^○^) 西側のテント場には普通の青色のタテヤマリンドウたくさん。

こちらはミヤマリンドウの蕾?

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下の方で見た青い蕾にはTwitterでノボタンの外来説をいただきましたが、こちらはミヤマリンドウかなぁ?

柏原新道登山口わきの巨大な砂防ダムがもう見えないよ!Σ(・□・;)

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2枚目はアザミ沢ふきんで満開のヤマハハコの花。先月の三国峠ふきん以来の人生2度目です。

柏原新道石ベンチ

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水平道からの標準タイム10分に対し12分とやはりバテてきてますな。2枚目はタテヤマアザミかな?

柏原新道八ッ見ベンチ-ケルン間の崖に咲く、人生初見のカライトソウの花!

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綺麗だ( ´ ▽ ` )ノ ちなみにパッと見の印象通り、バラ科ワレモコウ属でした(^_^)v

登山開始12分で休憩してる私はなんなのか!(;゜0゜)

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というわけで休憩がてら野花レポ。1枚目は人生初見のキク科のカニコウモリ。2枚目はシソ科のテンニンソウ、3枚目はまだこの高度だと普通のアキノキリンソウなのね。

2016/08/21

三重県熊野市大井地区の無住地となった道端の石垣に小さくて派手なイワタバコの花がたくさん!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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人生初見でありますよ(((o(*゜▽゜*)o)))

三重県熊野市下大井地区の道端にアキノタムラソウたくさん

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日陰のとこだと露に濡れて透明感ありますね!(^○^) このあたり、キク科のザコ^^;以外はほぼこの花だけが咲いてますよ。

新大沼橋わたって和歌山県の飛び地から三重県熊野市へとわたった先でテッポウユリとカエデドコロが競演だ( ´ ▽ ` )ノ

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カエデドコロはどう見てもヤマノイモ科の花であります。

2016/08/10

ざん! 川上村営バス梓山バス停から登り坂9.4kmを3時間半もかけてしまいましたが^^;三国峠です。手前が長野県川上村、そして峠から少し下りると埼玉県秩父市。これで長野県-埼玉県県境徒歩越え達成\(^

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埼玉県側は未舗装路でご覧のとおりのおしょろしい標識がたくさん^^;、この先下りてきますと最寄りバス停まで18kmありますので、小心者のワタクシめとしては長野県側に引き返します^^;
峠付近にはイケマやミヤマアキノキリンソウがたくさん咲いてます( ´ ▽ ` )ノが、その中にカワラナデシコも*\(^o^)/*

ついに同定できない…orz

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中津川林道でソバナに続けてふつうのツリガネニンジンもいた。そして今日の人生初見8つ目のヤマハハコ、繊細な花のつくりに細い葉です。
そして…残り2枚がわからないorz。帰宅中に調べねば。草丈15cm程度で小さな花です。

追記:3・4枚目はハマウツボ科の半寄生植物、ミヤマママコナと判明!

中津川林道の両側の斜面に黄色い群落!

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白いのはヒヨドリバナと遠目にわかりましたが黄色いのは接近してわかりましたよ、今日7つ目の人生初見となるマルバダケブキです!*\(^o^)/* いやー今日はいつもの肩掛けにクロックスでなく、リュックにハイキングシューズで来て良かったわ\(^o^)/

中津川林道にタチフウロだ!Σ(・□・;)

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人生初見のタチフウロ、先月秋田県-宮城県県境で見て以来の紫色が濃ゆいトウバナ、昨日も旧碓氷峠に居ましたよイケマ&ソバナ( ´ ▽ ` )ノ アキノタムラソウはまだ早いのか蕾多し。

ぜんぜん登れてない中津川林道…

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昨日に続けての巨大な朱色のナデシコ科なフシグロセンノウ!、若めのアキノキリンソウ?、こんなところに密集は残念な外来種オオハンゴンソウ、対するにこれは密集してると逆に花らしく見える花びらのないボタンヅル、そして昨日オスメスジェンダー話をしたオミナエシ。昨日も見たオトコエシは弱々しいのを今日もたくさん見てますがオミナエシはこれが昨日今日ではじめて、やっぱりこっちの方が強そう。

中津川林道でヤナギラン、ヒレハリソウ、クルマバナ、ミツバツチグリ、そしてツリフネソウ

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ミツバツチグリは春の花なのに今咲いてるのはまさに標高1000m(^○^)。ツリフネソウはキツリフネ以上に深海魚シェイプ(((o(*゜▽゜*)o)))

中津川林道で怒涛の人生初見5連発☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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クサボタン、ナンバンハコベ、カワミドリ、ミヤマアカバナ、ミヤマアキノキリンソウとなります。クサボタンはカールしてるのは花びらではなくて萼\(^o^)/。ナンバンハコベはあまりに妙過ぎるカタチですが確かにナデシコ科だ…(((o(*゜▽゜*)o)))。カワミドリは以前見たテンニンソウからシソ科だとわかり同定(^_^)v。ミヤマアカバナもアカバナ科とはすぐわかりましたがこの棍棒みたいな雌蕊の柱頭がポイント(^○^)。ミヤマアキノキリンソウはアキノキリンソウに比しててっぺんに花が固まるのねん。

中津川林道の強烈な野花トラップ♪───O(≧∇≦)O────♪

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マルバハギ、花びら7枚のノカンゾウ、距がチャーミングな深海魚シェイプの(笑)キツリフネ、少し花が小さめのミヤマキケマン、そしてあいかわらずおうつくしい大きめの白ゲンノショウコさま。

2016/08/09

旧碓氷峠-旧軽井沢間の山道で愛でまくった野花8題!\(^o^)/

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1枚目のイヌトウバナはかなり多くてやっぱり山の中なんだなぁと。2枚目のオトコエシはわりと薄暗いとこなんですけどちらほら咲いてましたね。どう考えてもオミナエシの方が派手な感じで、男ジェンダーの方が地味っていうのはハハコグサとチチコグサと同じですが、例は少ないんですよねぇ。対するに2株だけ見かけた3枚目のメタカラコウはまさにオタカラコウよりも地味めという既存のジェンダー感に沿った名前(うーむ)、キク科の中で花序あたりの花びら数が最小ではありますがこの株のは1枚ずつという究極の少なさ!
4枚目のイケマの花はこの一角だけでしたが、私の大好きなガガイモ亜科の、コトバでは説明しづらいんですが見ればわかる花のつくり!(^○^) いやー本州でガガイモ以外のガガイモ亜科の花観たのはじめて!(((o(*゜▽゜*)o))) そして5枚目の人生初見!のフシグロセンノウは朱色の花で直径4cmくらいあるかなりデカくて目立つ花なのにナデシコ科でしかも日本固有種Σ(・□・;)。よく見ると確かにナデシコなんですよね…(^○^)。
6枚目のキキョウ科のヤマホタルブクロはこれ1輪だけ残ってまして、ホタルブクロとは萼の形が微妙に違いますがよく見ると紫色はベタでなくてホトトギス(植物)みたいなブチなんですよね。7枚目のソバナはこれもまた人生初見\(^o^)/でかつキキョウ科、おととい青森で観たツリガネニンジンに似てますが、花の形がスカート的なのと、花の茎へのつき方が違うんですね(^_−)−☆。8枚目のハエドクソウは数箇所に固まってましたが、2週間前に広島県は帝釈峡で人生初見してからの2度目でありました(^_^)v

旧碓氷峠で見かけた花2題

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なんですが…熊野皇大神社の石段わきにたくさん居た1枚目、2時間かけても同定できず…(T . T)
2枚目はこう見えてもバラ科のワレモコウ。街道沿いの建屋の前に数株咲いてましたよ。

追記:キク科のオヤマボクチのつぼみと判明! Instagram相互フォローの方の野花投稿を見てわかりました!!

2016/08/06

あさ利ちかくの、1968年までの複線電化前の東北本線廃線跡の遊歩道で野花を愛でる

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1枚目はアキカラマツで田舎ではありふれてますが都市部は珍しいかも? 2枚目はほぼ実になってる中1輪だけ綺麗に咲いてたハマナス。3枚目はウンラン! 北海道ではよく見かけましたが、そちらは草丈10cmくらいなのにここだと40cmくらいあるよ!(◎_◎;) 花も大きめ!(^○^) 4枚目はツリガネニンジンでこれも北海道ではよく虫に食われてますがここのは無傷でして。ニンジンってついてますが花のカタチからもわかるとおりキキョウ科ですよ(^_−)−☆ 5枚目はヤブカンゾウ、6枚目は西ヒマラヤ原産で北日本で野生化してるハナツリフネソウ。ハナツリフネソウは去年よりも数が少ないかな。

2016/07/29

県道から上帝釈峡駐車場への道の側溝に…バイカモ咲いてる!♪───O(≧∇≦)O────♪

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それだけ、側溝ですら水がきれいだってことですよね…上帝釈峡恐るべし!(((o(*゜▽゜*)o))) いやー夏でもきちんと楽しめましたよ上帝釈峡の野花めぐり!\(^o^)/

上帝釈峡遊歩道入口ふきんの崖にたくさん咲いてるシデシャジン☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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そしてこれ、もう今日ここ出入りするたびに愛でてたんですよ! 2枚目まで見てもなんじゃこりゃ状態かもしれませんが、3枚目をよく見るとわかる、細長過ぎますが紫色の花びら5枚、そしてこの雌蕊と雄蕊。これ、キキョウ科の花なんです(((o(*゜▽゜*)o))) 人生2度目の遭遇なんですが、前回も中国山地を歩いている最中(芸備線の駅めぐりで駅間徒歩移動中)だったので、季節的に大いに期待してたら大当たり!\(^o^)/ 私これ、おととい報告したミゾカクシ(これもキキョウ科!)に次いで2番目に好きな野花かもですよ!!V(^_^)V

上帝釈峡鬼の唐門の付け根に咲いてる、順番にハエドクソウ、アキチョウジ、シロヨメナ、ヤブランの花

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ハエドクソウなんて「なんだその植物は」状態、シソ科っぽい花ですがハエドクソウ科という独立した科なんです。この花も3mm程度でiPhoneカメラではこれが限界(^◇^;) アキチョウジはホントに1つだけ花がついてた! まさに花期始まったばかりでありつけましてラッキーです!(^○^) シロヨメナもたぶん何度も見かけてると思うんですが意識したのはこれがはじめてだったり。それらに対して、そもそも都区内でも腐るほど見られるヤブランですけど、ここに咲いてるのは確実に自生だからな!(^_^)v

上帝釈峡鬼の供養塔とそのわきでハナイカダの実

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鬼の供養塔は石灰岩が浸食された結果塔のように細長くなったもので高さ10m!Σ(・□・;)
葉の中央に花が咲いて実がなるハナイカダは人生初見ですが、これ、花茎と葉の葉脈が融合した結果らしいですよ(((o(*゜▽゜*)o)))

上帝釈峡雄橋ちかくでハグロソウの花とサルオガセ

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これまた今がシーズンのハグロソウはキツネノマゴ科で、日本在来のキツネノマゴ科はキツネノマゴとこれしかないんですよ! まさにキツネノマゴの花を巨大化させて独立させたみたいなカタチですV(^_^)V 一方のサルオガセはこんな海藻みたいなカタチですが地衣類、すなわち菌類と藻類の共生体なのです。ふつう地衣類っていうとウメノキゴケみたいなひらったいのかモジゴケみたいな硬いのなんですがこれは糸状なのです!(((o(*゜▽゜*)o)))

上帝釈峡に咲くオレンジ色の花、キツネノカミソリとヤブカンゾウ

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キツネノカミソリは今の上帝釈峡でもっともたくさん咲いてます(^○^)。これは日陰だからかオレンジ色うすめ、日向に咲いてるのはもっと濃ゆい色ですよ!(^_−)−☆ そしてたぶんかつてはキャンプ場だった、日の当たる平場にだけけっこう咲いてるのがヤブカンゾウ。ノカンゾウの八重咲きですよ。

上帝釈峡断魚渓

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現状の、上帝釈峡の観光ポイントの南限。ここから上流には魚がのぼれないといわれている流れです。
そしてその上の橋の欄干になんとマルバマンネングサが咲いてます。CAM植物でこんなカタチですが在来種ですよ(^_−)−☆

2016/07/27

温泉神社から国道へと戻ったところの崖にカワラナデシコとキツネノカミソリの花々

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実に久々に見たカワラナデシコもまた私がかなり好きな野花なんですよ( ´ ▽ ` )ノ そしてヒガンバナ科で生態も似てて夏に咲くキツネノカミソリはやはり中国地方にはたくさん居るんだなぁ。

雲南市温泉神社鳥居の手前わきにミゾカクシの花を見つけた!!

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きわめてユニークなカタチですがこれでもキキョウ科です。そして私はこの花が全野花のなかで最も好きな花なんですよ!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ こんな思いもよらないところで久々に出会えてよかった!\(^o^)/

島根県雲南市の蓮畑に花満開だ\(^o^)/

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巨大なハスの花、雌蕊はもう花の時点から独特のあのカタチなのねん。

出雲湯村温泉湯乃上館の周囲で夏の野花を愛でる

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順にクサノオウ、ヤブミョウガ、ヒメヒオウギズイセン、シロツメクサ、メリケンムグラとなります。丈の高さでいちばん目立ってるのがヤブミョウガ、実は人生初見です! 3枚目の正面中央のは黄色い葯があるので両性花、上部のは雌花ですね。一方でこの1株だけでしたが実は凶悪な外来種のヒメヒオウギズイセンが4枚目((((;゜Д゜))))))) 5枚目はなんかユニークな花序だと思って撮りましたが、これ普通にクローバーぢゃん(^◇^;)。6枚目は源泉井ちかくに少し咲いてるメリケンムグラ、やはり温泉熱であったかいからでしょうね(^_−)−☆

2016/07/25

総領町木屋の艮神社ヤ内で見かけたキンミズヒキ、ゲンノショウコさま、キツネノカミソリの花々

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人生初見のキツネノカミソリはヒガンバナ科ですよ! 赤いミズヒキはタデ科ですがキンミズヒキはバラ科です。そしてゲンノショウコさまは東北だと白い花なんですがこちらではみごとな赤紫色!o(^▽^)o

2016/07/18

鳥谷バス停から大湯温泉へと向かう国道の沿いに咲くネジバナ!

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文字通り、ねじれつつ花がつくことで茎を効率よく使ってます。花の形はまさにラン科ですよ。

2016/07/16

大MAGROCK会場入口に移動して案内係任務着任

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今年で9回目ですがなんと無線機登場ですよ!Σ(・□・;)
そして任務の合間に愛でます歩道の舗装の上で咲いてる野花たち。ヒロハクサフジは去年より紫色が濃い目かな? 黄色い別嬪さん、ミヤコグサの花はやっぱりもう花期終わりかけなのか数少なめでざぬねぬ…/ _ ;

今年の花は早いのかなと大間原発敷地わき共有地の奥まで行ってみたら…! なななななんと!! にチシマフウロの花が咲いてるよいくつも!!!Σ(・□・;)

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去年までまったく気づいてなかった…もしや今年の早さでもう咲いたとかかも!!!! アメリカフウロやゲンノショウコと同じつくりの花ですが直径3.5cmくらいある巨大モノ\(^o^)/ フウロソウ大好きっこにはタマラヌわこれ!(((o(*゜▽゜*)o)))

毎年恒例野花レポ

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毎年会場入りしたら行ってる、大間原発敷地わき共有地の野花レポ。今年は春が早かったせいかタニウツギがもう花期の名残りすらないという悲しい状態。そんななかもっともうつくしく咲いてるのはサクラソウ科のオカトラノオです。シシウドすら枯れかけの花序があるレベルで、そんな中2枚めの花序は満開です。3枚目は地味に少し咲いてるオヤブジラミ。

2016/06/26

道の駅天童に来て産直売店覗いてみたらなんと! 売ってるよスベリヒユを!!

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国内ですと新潟の一部と山形以外では食用にせず畑の雑草扱いのスベリヒユ、安いとはいえ売り物になってるとわ…山形県恐るべし!(((o(*゜▽゜*)o)))

山寺のちかくにあるくだものらんど。で佐藤錦と紅てまり食べ放題40分1200円でさくらんぼ100粒達成\(^o^)/

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5枚目の三つ子っぽいので100粒めでした。3枚目の佐藤錦以上に4枚目の紅てまりが食べ応えがあってぐっど(((o(*゜▽゜*)o))) いやーさくらんぼ1年分食べた気分です( ^_^)/~

お釜なう!

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山形蔵王温泉居酒屋ろばたをチェックアウト、温友おかさんの車で蔵王エコーライン経由で一瞬の宮城県側にやってきましてガスで何も見えませんがお釜なう! 地名だから仕方がない!! 刈田岳山頂にも行きましたが暴風でガスが雨のごとく降りかかってきて体感気温5℃レベルで半袖Tシャツ一丁は無いわ!!(◎_◎;) そんな中満開のハクサンチドリには癒されます( ´ ▽ ` )ノ

2016/06/10

なんとか山の鼻小屋に戻りましてさらにのぼり一方の鳩待峠へ、今度こそまちがえずに(^◇^;)エンレイソウを見つけて押さえて、さらに謎の花も押さえる

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エンレイソウの花、やたら大きな葉に地味だけどカタチとしては目立つ小さな花というアンバランス。北海道の北大で学校紋になってるやつは普通に(素人が言う)花らしいのに。そしてラストは名前も珍妙なズダヤクシュというユキノシタ科の花。確かに花茎はそんな感じかな。

龍宮十字路から2.2kmの牛首分岐に戻ってきました!そしてその後木道の隙間に咲く、今年はもう終わってたミツガシワの花に気づく!

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往路では気づかなかった! 私はガガイモみたいな毛むくじゃらな花びらはスキなのでこれもまた(^_^)v

ヨッピ吊橋から1.0kmの東電小屋で漏れ電波使って仕事のやり取りorz

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その前に! なぜか東電小屋直前に今も仏炎苞いくつも残ってるミズバショウが!!(^○^)

牛首分岐からヨッピ吊橋へと向かってタカトウダイ群落!

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早朝のアプローチでのナツトウダイに続けてタカトウダイまでも! 尾瀬のトウダイグサ科パワー炸裂です!!♪───O(≧∇≦)O────♪

山の鼻-牛首分岐間の花々+α

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まずはカヤツリグサ科のオオカサスゲ、じつは最後までイネ科と早合点して同定できませんでした。原始的な植生での虫媒単子葉はまずはカヤツリグサですよね。^^;
そして2〜4枚目はこの時期の(ミズバショウ糸冬前提での)主役たる、タテヤマリンドウ! この色合いもカタチもホントカッコいい。3枚目はこれはじめなんだかわかりませんでしたが、どうやらタテヤマリンドウの実と種子のようですΣ(・□・;)。よく見ると確かに青色が残ってますね…。一方、龍宮十字路-牛首分岐間にはかなりの数が咲いてまして、4枚目なんかホントに色も形も多様性ありますよ!
5枚目は花じゃありませんがガイドなしで見つけたよと威張りたい^^;、本州ではここ尾瀬にしかいない絶滅危惧のナガバノモウセンゴケ(^_^)v
6・7枚目は人生初見のヒメシャクナゲ、ホントミニミニなんです! ただしこれまたミズバショウよろしくほぼ枯れてまして(;_;)、この後の牛首分岐-ヨッピ吊橋間でひとつだけ! 枯れてない花に出会えたよ!!\(^o^)/
ラストの8〜10枚目はもちろん、メジャーなワタスゲ。もちろんこれもカヤツリグサ科ですが、朝露に濡れてる8・9枚目のべっとり感^^;と、10枚目、龍宮分岐点-牛首分岐間で昼前に撮ったやつは太陽の光でサラサラに乾いてそよそよとそれぞれの花序がランダムに揺れるそのさまをとても楽しめました♪

…みずばしょーーのはなが、枯れている。涙

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というわけで今年の尾瀬のミズバショウの花期はほぼ完全に終わってましたorz。山の鼻研究見本園には何千株もあるうちの、仏炎苞がちゃんとあるのは2枚目の1つだけ!(;_;)

鳩待山荘から3.3km(すべる下り階段)の山の鼻山荘に到着、研究見本園の花を愛で

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まずは研究見本園を半周して、アマドコロ、リュウキンカ、オオバナタチツボスミレ。アマドコロは植栽ならたまに軒先や駅前でも見かけますが天然モノは人生初見です\(^o^)/。リュウキンカはミズバショウと似た環境が好きということで。オオバナタチツボスミレは花が(・∀・)デカイ!! 距も(・∀・)フトクテミジカイ!!
あと前後しますが、見本園から山荘前に戻ってきたらたくさんのイワツバメが泥をついばんでました。巣作りでしょうか? かなり近寄らないと逃げませんしそうすると一斉に逃げます(^^)。

みずばしょーーのはなが、咲いている。♪

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鳩待峠から山の鼻までの道。でもミズバショウ以外の、ナツトウダイの花とサンリンソウの花を推したいよあたしゃ!(^○^) ナツトウダイは私が大好きなトウダイグサ科共通の、生殖器官として無駄を徹底して切り詰めて究極系に進化した杯状花序であります(3枚目の葉の間)。朝露に濡れてじつにうつくしい…( ´ ▽ ` )ノ そしてサンリンソウは朝6時台にはまだ下を向いて濡れてましたが、かえりの正午に同じ場所で見た7枚目は太陽浴びてシャキーン!(((o(*゜▽゜*)o)))
あ、4枚目のミヤマカラマツの花を採り上げ忘れてた(^◇^;)。田舎ではよく見かけるアキカラマツと葉は似てますが、花はこちらの方が豪華ですよ(^^)。

鳩待峠-山の鼻間でスミレサイシン

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さっきは開花してなかったのがこの時間にようやく。

鳩待峠-山の鼻間でなぞの白い花2題→ユキザサとマイヅルソウでした

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帰宅後同定次第追記。→木道上から漏れ電波経由で追記しますた^^;

ギリギリドコモ圏内の尾瀬の鳩待峠-山の鼻間でミヤマエンレイソウ→ではなくてツクバネクルマバソウ

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はもう花びら散っちゃってますね。ていうか葉は標準では3枚のところ5枚だったり4枚だったりとオモロ。 →ツクバネクルマバソウの花全開状態でしたm(_ _)m

鳩待峠連絡バスは終点鳩待峠バスのりばに10分早着

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そしてさっそく、まだ舗装路なのに、道端にノビネチドリの花たくさん咲いてる\(^o^)/ 尾瀬に来たなぁ実感です!(^○^)

2016/05/28

御前酒蔵元から徒歩800mの中国勝山駅…のラッチの上にぬこ鎮座!!(◎_◎;)

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顔も鳴き声もぶさい…あわわ^^;

というわけでバス待ちの間に湯原温泉オオサンショウウオ保護センターはんざきではんざきをワチ

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1枚目のカネちゃんは133cmで当館最長。オオサンショウウオは夜行性なので全く動きません。が! 2枚目のダイちやん128cmはこれ撮る直前に鼻を水面に出した! その後沈んで鼻と口から息吐いた!!(((o(*゜▽゜*)o))) いやぁこんなデカいのが日本の川に住んでるんですよ…
この他資料室では、生物学的にではなく、郷土史的な観点からの解説がメインで、そこは本当に地元に愛されてきたんだなぁと思いました。(^○^)

2016/05/27

湯原温泉輝乃湯へと戻れる直前にまたもやチャリからの動体視力発動、引き返してみたらおお! 私が最も好きな野花のひとつ、ニワゼキショウの花だ!\(^o^)/

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これももう今年は見られないと思ってたんです…感涙。ちなみに花びらは3枚、萼3枚で計6枚のアヤメ科であります。外来種ですが、伝播元の北米には黄色のとか水色のとかのなかまもいるみたいでウラヤマシス( ´ ▽ ` )ノ

湯原温泉郷の国道313号線の法面に咲くイタチハギの花

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このなんとも毒々しい色が不気味です((((;゚Д゚)))))))

カラの茅森温泉から失意の中湯原温泉輝乃湯へと戻るべくチャリかっ飛ばしてましたが、動体視力が河原に反応、引き返してみたら!なんと今年はもう見られないかと諦めていたオドリコソウの花が茅森地区の河原に咲いて

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外来種のウルトラミニなヒメオドリコソウの10倍くらいの大きさのこの可憐な花々よ( ´ ▽ ` )ノ

2016/05/15

東鳴子赤這温泉阿部旅館の裏にアケビ、ムラサキサギゴケ、そしてラショウモンカズラの花!

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12時になりまして、驚異の素泊まり3000円でチェックアウト。裏庭にお邪魔して花を愛でます。まずは意外に花が知られてないアケビ、そして東北だからか小さめのムラサキサギゴケ。さらに! 4月にはカタクリが咲く丘に上がる山道になんとラショウモンカズラがたくさん!\(^o^)/ シソ科の野草最大級の大きな花が相変わらず怖いです(^◇^;)

2016/05/14

鬼首温泉間歇泉敷地内に咲く花々

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カキドオシはやたら(・∀・)デカイ!! ツボスミレはちっこくてカワユス(^○^) 3枚目はキキョウ科でしょうけどホタルブクロ的なカンパニュラの園芸種逸出かな? 最後は温泉で湿ってるところにクルマバソウの、大きな葉に対してちっちゃな、アカネ科特有の花。

川渡温泉駅ちかくの旧国道の水路法面にシャク満開

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セリ科特有の花序ですが、シャクの花はまさにこの不定形な花びらが大好き♪

2016/05/03

奥多摩湖ロープウェイ三頭山口駅跡の崖下にトキワイカリソウの花!

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都内に自生してるとは!!Σ(・□・;)

川野駐車場の対岸ですが奥多摩町川野の駐車場(分かりにくすぎ)に咲くなんらかのフウロソウと一面に咲き乱れてるセリバヒエンソウ

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フウロソウは外来種だと思いますがさて。これまた外来種のセリバヒエンソウは距が異様に長い!(◎_◎;)

奥多摩湖の奥の方の法面にマサキの花たくさん

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オモロい色とカタチですね!

奥多摩湖の奥の方の道端になんとギンラン1株だけ咲いてる!Σ(・□・;)

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こぢんまりとかわゆいのぅ。

山梨県小菅村金風呂バス停前に咲くシラフジの花(^^)

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ちょっと花期終わりかけててマメ科特有の蝶形の花が弱くなってるかな?

2016/04/30

福井県側に入ったら違う花々も!

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相変わらずキケマンとタチツボスミレは大群生ですがそれ以外の新ネタの数々が(^○^)。
まずはサプライズのラショウモンカズラ2株Σ(・□・;) シソ科の野花の中では日本最大級の大きさで長さ3cm以上あります!(((o(*゜▽゜*)o))) 毛も生えててなんとなくおしょろしいイメージなのです。そして薄暗い崖にはキランソウの花も少々。こちらもシソ科であります。在来種でこれと同じ白い花がたくさん立ち上がるのがジュウニヒトエ、海外園芸種でキランソウと同じ紫色で立ち上がるのがセイヨウジュウニヒトエとなります。残念ながらジュウニヒトエは居ませんでしたね…
そして一箇所だけムラサキケマンがいました! ただし花期は終わりかけでしたが…。
あとドコモ圏内になったら急に増えたのがシャクの花。セリ科独特の花序ですが、花びらが不揃いで不定形なところが大好きなのです♪

岐阜福井県道127号線の県境の岐阜県側に咲くキジムシロ、謎の白い花^^;、そしてピンクのニリンソウ!

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キジムシロはさっきのウマノアシガタに似て見えますが、こちらはバラ科でしてイチゴの花とおなじ構造ですよ。謎の花はなんかナス科っぽいつくりですが…明日同定します(^◇^;)。ニリンソウはピンク色がかったやつだ!(((o(*゜▽゜*)o))) どころか花びらの内側までピンクがかってて人生初見の感動です\(^o^)/

追記:白い謎の花はナガバモミジイチゴです。黄色いいちごが付くやつ!

11月からGW前まで通行止になる岐阜福井県道127号線区間のコンクリ法面にど根性咲きしてるタチツボスミレの花々( ´▽ ` )ノ

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ありふれた花ではありますが、わりと密集して咲きますよね(^○^)

ウマノアシガタ

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まだ石徹白村の中、田んぼのわきにムラサキサギゴケやタチイヌノフグリやタンポポに混じってたくさん咲いてますよ(^^) キンポウゲ科なんで有毒です(^◇^;)

北濃駅ちかくの国道路端にヤマルリソウの花が咲いてる!\(^o^)/

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ムラサキ科の花の特徴がよく出てます。そしてこの色合いもまた(・∀・)イイ!!

2016/04/29

名松線比津駅の周囲にたくさん咲いてるムラサキサギゴケ!\(^o^)/ そしてそれに混じってカキドオシも少しだけ咲いてます

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色形が似て見えますが、3枚目のカキドオシはシソ科、1・2枚目のムラサキサギゴケはハエドクソウ科で別のものです。ムラサキサギゴケは都会でもたまに見かけるトキワハゼと同じ花ですが、こちらはデカい! 長い方が2cmくらいあって、花の中の毛もよく見えます( ^_^)/~

伊勢奥津駅前に満開のシャガの花と妙に小さな株ばかりのハハコグサの花

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シャガはヒガンバナと同じく日本中のすべての株が同一遺伝子の人為のみでの分布なので、野花とは厳密には言い難いんですが、野に咲く花の中では私は最も好きなもののひとつです(^○^)。ハハコグサの花は、キク科の花はだいたい嫌いな私が例外的に好きないくつかの中のひとつ。地味めですけど、よく似たチチコグサシリーズよりはだいぶん派手です^^;

2016/04/23

鶴見線浅野駅構内にマツバウンランの花! と大量のハマダイコンの花々

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綺麗な距がチャームポイントなマツバウンランの花はよくもまぁこんなまばらでちっこい葉しかないのに花つけるエネルギーありますよね。ってまさに初春の競争相手がいない時期に葉を付けて日光を独占してまかなっているわけです。ハマダイコンは栽培種のダイコンが野に逸出して再野生化したとされてますが、最近は「別種では?」説もあるそうです。花はもちろん似てましてアブラナ科そのもののカタチですが。

2016/03/05

養老の滝から下山中、菊水泉の手前の湿ったところに人生初見のミヤマカタバミの蕾&ヤマアイの雄花

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って当初わからず、SNSに速報だけしてから下山中にスマホで検索して同定できました。歩きながら同定ができるなんて良い時代だ!(^○^) ミヤマカタバミはできれば満開のときも観たい(^O^)

お、養老の滝の岩陰にネコノメソウ咲いてますよ(^○^)

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やっぱり湿り気が多いのでよく咲くのでしょうね。

三重県桑名市多度町にはもうオオイヌノフグリが満開だ( ´ ▽ ` )ノ

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やっぱり今年は暖冬だったってことかなぁ。