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カテゴリ : 2004年秋の旅行 - 黄金ツーデーパスの旅

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2004/09/26

では東京に戻りますのですのよ

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仙台発の夜行バスに今から乗ります。

ありがとう東鳴子温泉

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誰もいない鳴子御殿湯駅で最終列車を待ちながら呑んでます。

田中温泉

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うわさどおりのすさまじいところでした。浴室は常時人がいて撮影できず。
お湯は、高友より硫黄臭が少なく、その分アブラ臭が強く感じられます。温泉初心者の私は、薄暗い中、お湯の中をうようよしてる黒い物体に、虫かと思ってビビりました…正体はもちろん、黒い湯の華。

あいや、ここ、建造物としては、知る人ぞ知る大久野島に匹敵するかもしれない。昼間にまた来てみたいです!

高友旅館

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…なんでまたここにいるのだろう…
でも残念ながら?これから行くのは別のところです。

ノーパソのバックライト復活っ!

さきほどまで空しく京ポン給電機として使っていたのですが突如復活。接触不良なんでしょうね…
ともあれ、これで安心して東鳴子に行ってこれます。笑

たった10分で

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もう古川に着いちゃった!
…で、なんで古川で新幹線降りるんだよ、笑

くりこま高原駅

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…あれ? ここって東北新幹線だけの駅では? 黄金ツーデーパスでは乗れないのでは?? 笑

沢辺駅

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現役交換駅。タブレットも現役で、駅舎も風格ある木造。くりでん自体にはいろいろ感じましたけど、3つの駅はどれもすばらしかったです。
これにて今回の駅攻略はおしまい。ではこれから…大笑

鴬沢駅

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ここは元交換駅なので違うフォーマット。駅舎を取り壊して新たにホーム上に作った待合室はご覧のとおり、ホームの幅をヤウ゛ァいくらい縮めてます。ちなみにここ通らないと細倉方面の列車には乗れません。

鴬沢近くの川

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なんかなかよしに泳いでます。謎。

鴬沢工業高校前駅

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といいつつ高校はけっこう遠くです。これは長ーい駅名にするために狙って改称したもの。
しかし強烈な駅です。この線はほとんどの駅がほぼこのフォーマット。

哀しい…

細倉マインパーク前にて。
…鉄道に乗っててこういう気持になるのはありえないです…
ここ、くりでんには、鉄路を守る立場からすれば、何か大切なものが足りないのではないだろうか。私にはそう思えます。
帰宅したら、にっきの方にいろいろ書いてみたいと思います…

くりはら田園鉄道

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これから線内の3駅を攻略します。
ここ、全国屈指の低い輸送密度で、以前電車から気動車に変更されたりもして、結局2007年頃の廃止が予定されているのですが、現に発車2分前の今、ご覧の通りで乗客は私以外、ゼロです…

ノーパソのバックライトが死にました

大ぴーんち…とりあえずメモは紙に筆記してますが、…買い換えかなぁ…お金ないのに!

さーて予定変更しようかな、笑

今、午後の攻略終了後、田中温泉に行くことを真面目に考え始めました、笑

朝の陸羽東線

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お湯のおかげでお肌つるっつる! って京ポンのカメラではわからないってば、笑

さあ今日もがんばっていこー

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小雨の朝。高友旅館に名残惜しみつつ、今日もゲンキダシテ出発〜

2004/09/25

ラムネ風呂

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ここは「婦人専用」です…がいいんです、私、女だから。(ぉぃぉぃ)

こちらは炭酸泉。もちろんアブラ臭もしますが、ごらんのとおり、家族風呂とは違った形の泡が立っています。私が入れるギリギリ限界の湯温で、1分弱しか入ってられなかったのですが、そうしているうちにも体中にみるみる炭酸の泡がついてきます。そしてさらに、実に不思議な感触なのですが、全身が熱冷たいのです。ただ熱いだけのときも冷たいように感じることがありますが、それとはぜんぜん違う、本当に妙な感覚。

いやー本当にすばらしいよ! 高友旅館!
来てよかった…感涙

明日朝は早起きして、熱々の黒湯に入ろうと思ってます。

プール風呂

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黒湯と同じ浴室で一段高いところにあるお風呂。
もみじ風呂と同じ源泉ですが、こちらもやはり先客たちによって加水されまくっているのか、かなり適温でした。ただ源泉に触れてみたら、もみじ風呂の浴槽と同じ温度でした。笑

画像は、プール風呂からのオーバフロー部分。析出物により見事なミニ千枚田やミニドームが形成されてます。

黒湯

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まさにキターーーーッ!!
浴室に入るなり鼻をつく、すさまじいまでの硫黄とゴムを混ぜて焼いたような臭い。まさに芳香。(ただのマニア)

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家族風呂

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すばらしい! 今度は私にちょうどいい湯温ですが、それ以前に、湯の上に膜張って泡立ってます! CaCO3のような感じもしますが、ちゃんとアブラ臭というか、ゴムが焼けたようなにおいもして言うことありません。

でもまだ本命本元の黒湯には行ってないのでした。10時半くらいに出撃予定!

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もみじ風呂

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まずは透明な湯から。でもたまご臭はすごひ。

やってきますた高友旅館

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湯治用部屋なのでコンロや食器も室内にあります。
一休みしたらさっそく、各風呂を探訪しにいきまーす♪

梅ヶ沢駅

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かわいらしい駅。
これで今日の駅攻略はおしまい、いよいよ東鳴子に向かいます。

摺沢駅

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コミュニティセンターと併設ですごく立派、自由通路は跨線橋。なのにホームのわたりは切り欠きというアンバランス。

気仙沼駅

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17分で到着。
…といっても実はムチャクチャきつかった…
なぜ気仙沼線が急カーブでわざわさ迂回しているのか。それは、

そこに山があるから

だったのです。笑

そんなわけで坂道をもう必死に登りましたよもう…

そうそう、なんとここ気仙沼には流しのタクシーがたくさんあります。やっぱり坂のせいなんですかね。

不動の沢駅

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地元民の寄付でできた駅で、寄付した人の名が書かれた石碑がありました。

さぁ、ここからかけっこで1.7km先の気仙沼駅に向かいます。けっこうぎりぎりで危ない橋渡りです、笑

小金沢駅

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ここもホームから海が見えます。今日は荒波の音が大迫力!

小金沢駅前

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なななんで今宵のお宿、高友旅館の看板がここにあるでつか!?!?

本吉の海岸

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徒歩移動中。天気よくないけど絶景!

本吉で下車

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これから隣の小金沢駅まで雨の中傘なしで3キロ歩きます。そしてこの列車に乗るわけです。あぁなんたる無駄、笑

沢田駅

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待合室からすぐ目の前が水産加工工場&海!

石巻駅と言えば

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白石さおりの義父の出身地、なので改札にはこんなフィギュアが。

石巻駅

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仙石線終点。ホームは石巻線とは隔離されてます。

仙石線の仙台駅

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まんま、ミニ地下鉄の駅みたいな感じで、JRぽさゼロ。ちなみに初乗車。

黄金ツーデー・パス

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開きたてのみどりの窓口で購入。これで今日・明日まわります。

早朝の仙台駅

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定刻に着きました。これから石巻に向かいます。

2004/09/24

いよいよ出発近し

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仙台行き夜行バスのりば。発車20分前なのでまだ待っている人はそんなにいません。