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カテゴリ : 2007年春のプチ旅行 - JR 8の字なのはなツアー

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2007/04/28

ド寝坊しました…

そしてえきねっとで取ってあったあやめ81号の特急券2010円が露と消えました…泣
連続乗車券は明日も有効ですしあやめ81号は明日も走りますが、明日はPASMOで大回りしますので、連続乗車券の方もこのまま放棄です…涙

2007/04/24

なんでこっちが120mm券になるのか…

というわけで今日は錦糸町びゅうプラザに↑こちらの連続乗車券を受け取りに言ってまいりました。

あぁ、私、これまで購入した連続乗車券はすべて85mm券でしたが、自動改札が通れない120mm券になってしまいましたよ…

これ、かつては、マルスでの連続乗車券はすべてこの形式だったらしいのですが、現在は「一件操作」という手順(これは周遊きっぷの発券では必須)を踏めば、各々が85mm券で済むような場合は85mm券2枚で発行されるようになっています。
その場合、有効日数がサーバ側で計算されますので自動改札対応ができるわけ(なので85mm券になるわけ)です。
そして私がこれまで買った駅ではすべてそれが徹底されていたのですが、所詮びゅうプラザなのでそれはムリなのでしょう…苦笑
この120mm券の発券は、単に「2回の操作で連続乗車券を出す」というもので、そうすると「2回の操作」が一連のトランザクションにならないため、有効日数の通算ができず、故に自動改札不可となり、故に120mm券になってしまう、ということなのでした。

では例によりまして検討。

この2葉、どちらも「秋葉原→秋葉原」で、経路は「東北・中央東」となっていますが、すなわち、「秋葉原→(東北本線)→神田→(中央東線)→御茶ノ水→(総武2)→秋葉原」という経路のO型片道きっぷとなっています。もちろん、最初の2経路を表示しておけば、金額からして残りの経路は総武2に一意に決まるため、これで問題ないのでしょう。
ちなみにこの区間のO型きっぷは、全国のJRで最短のO型きっぷとなり、実際に購入し経路どおりに旅行してます
印字部分はシリアル番号以外完全に同じですが、連続乗車券は「片道乗車券では発行できず、往復乗車券にもならないが、1枚めの着駅と2枚めの発駅が同じになる片道乗車券2枚で発行できる行程」に対して発売される乗車券であって、これは完璧にその条件を満たしているわけです。笑

で、今回、強引にこのきっぷを出してきたのは、8の字行程には、これが必要不可欠となるからです。

車両にあんまし興味がないワタクシは、高尾発鹿島神宮行きのあやめ81号が、いわゆる「お座敷グリーン車&普通ボックス車両用」のニューなのはな編成で運転されていることを知りませんでしたが、それを(「風っこくるり」の運転状況を知ろうとしてぐぐった際に)偶然知り、「んなら28日に乗るかなぁ」と。
これを、一筆書き系(ってなんのこっちゃ)で最長距離乗車しようとしたら、もう、八王子-成田間しかないわけです。
しかしこの横断、まさに「前橋-茅ヶ崎グリーン車乗車問題」(ってなんのこっちゃ)と同じく、「一筆」を成立させるのは、それこそPASMO利用をしても、「たぶん大丈夫だろうけど一応念のため回答待ちにつき避ける」と現時点で個人的に考えている「異事業者クロスオーバ問題」(ってなんのこっちゃ)を避けた場合、ダイヤ上の困難から実現不可能なのですよね。

というわけで、どうにかならないか、と考えましたが、最も簡単明快な解決策は「八王子-成田を跨ぐ線区の両側間のきっぷでS型に乗車」というもの。我が家からラクにチャリ移動できる範囲で考えれば、それは神田-御徒町だとすぐ気づくわけで、「神田までチャリで出て、東海道線・横浜線経由で八王子へ、そこからあやめ81号に乗って成田へ、成田からは我孫子・弥生軒経由(大笑)で御徒町へ」というルートを容易に考えつけるわけです。
ただ、そうすると、我孫子からは、友部に抜けない限り「あっけなく昼に終了」というルートしか取れません。もちろん友部まで行けばよいのですが、なにせ翌29日にも「大回りで」「友部・水戸線を通る」ワケで、ちょっと翌日に食傷してしまうなぁ、と。

で、ちょっと悩みましたが、解決策が今日発券された、↑の連続乗車券というわけ。
この連続乗車券、経路どおりに行使するなら、アキバから京浜東北線か山手線に乗って、神田から中央快速に乗って、御茶ノ水から総武各停に乗ってアキバに戻る、というルートを2周するだけになります。
しかし実際には、東京近郊区間内なので自由に経路をとって乗車することができまして、まず「連続1」の方で「アキバ→東神奈川→八王子」と乗り、あやめ81号の乗車中に「連続1」の利用が完了し引き続き「連続2」を行使して成田まで出、そこからは武蔵野線・八高線などをめぐってから秋葉原に戻ってきます。
連続乗車券の1葉ずつの「行使時の効力」は有効期限以外片道乗車券と完全に同一ですから、「連続1」「連続2」の各々で一筆書きであればよく、両者で経路が重複するのはまったく問題がないわけで、よって今回の行程で八王子-秋葉原間が重複するのも完璧に無問題、ということになるのでした。

そういう意味では、今回のルートはまさに「8の字」であって「∞の字」ではないのですよ(*^^)b

2007/04/23

乗車券2つの発券に1時間かけて1つしか出てこなかったびゅうプラザ錦糸町店

さきほど、GW旅行と、あと今週末土曜に急遽決行を決めた8の字ツアーの乗車券を発券すべく、びゅうプラザ錦糸町店へ。

GW旅行は経路が多すぎるため、一応マルス発券はだいじょぶだとは思いましたが念のため先行して乗車券を買っておこう、というもの。さらにヤフオクで株主優待券競り落としたので「行程中最高額の料金券」となるかえりの上越新幹線グリーン(えきねっと確保済み)も同時に発券するわけですが、それだけなら錦糸町駅のみどりの窓口で間に合います。
しかし、8の字ツアーの方は秋葉原発の連続乗車券を事前発券しておかないと行程自体が不成立となるため、それを地元で買うためにはびゅうプラザの方に行かねばなりません。
で、後者の発券には、それこそみどりの窓口でも手間取ることが多そうなのに、しかし260円というのは気の毒だ、ということで、まぁ最長O型きっぷのときに前科もあるとおり「ものすごく手間取るだろうなぁ…」とは思いつつも、売上がそれなりになる前者も合わせてお願いしよう、ということで、びゅうプラザに行ってきたわけです。

しかし…こちらの想像以上に大変なことになってしまい、前者はごく不通の単なるO型片道きっぷなのに発券前に2回も確認されつつ20分かかり、連続乗車券の方はそれから30分かけて「すみません…まだ発券できません…」
で、「最初の方をご確認いただけますか?」ということで拝見したところ、見事に経由が「東北・陸東」…「これは小牛田経由になってしまうので古川で新幹線の自動改札通れません…」とお願いしまして、さらに15分かかってようやく↑↑↑正しいのが出てきたという次第。

結局、GWの方だけ発券してもらい、電話番号を伝えて取り置きをお願いしましたが、帰宅後に「おとりできました…」とのお電話が。。。

まぁ、連続乗車券の方はもう仕方がないとは思いますけど、でも↑↑↑出すのに計35分はいただけないなぁと…びゅうプラザなんか使うから悪い、といわれればそれまでですが(T_T)