→超軽量簡易版はこちら

カテゴリ : 2005年冬のプチ湯治 - 東鳴子&中山平

このカテゴリの登録数:36

2005/02/27

帰宅しました-本日のまとめ

昨晩は結局もみじに入らず、友人ととりとめないおしゃべりをしながら0時前に就寝。
起きてみると6時45分、おおいい時間かな、と思い、高友ラムネ風呂に行くとおばちゃんが入浴中&湯面アワアワなし、ということでアサーリ断念してもみじ風呂へ。43℃くらいでそれなりに熱いのですが、入っていると慣れてきます。ただ熱い源泉が少しずつ投入されてくるので、京ぽんで入力してるうちにどんどん胸元だけが熱くなってきまして、えいやーってことで結局湯船の上で京ぽん片手打ち。笑

その後ロビー(笑)にあるeMacでネットチェックをし、部屋に戻りましたがまだ友人は起きていませんで、そんなわけで家族風呂へ。今日はまじ激ヌルで、源泉壷すぐの槽で40℃くらい、隣の槽はたぶん37℃くらいという、「…っとここは東鳴子でしたっけ?」と尋ねてしまいそうな状態。体と頭を洗ってからかなり浸かってましたが一向に暖まりません。でも時間ももう8時半、そろそろ朝食の準備もしなくちゃ、ということであがったのですが、…あぁ、東鳴子の重曹泉をなめてはいけません、あがった瞬間にフラフラ…^^;;;

少し休んでから部屋に戻ると、その音で友人が起床。低血圧気味なのにすくっと立ち上がって、寝ぼけ眼のまま布団をたたみ出すその機動力にまじビクーリしつつ、ご飯を炊いてお豆腐を切って、残った鯉鍋を再加熱して味噌を加えて濃い味にして、納豆を準備して…って、昨日の晩ご飯より品数多いぢゃん!! 笑

私もがんばって全部たいらげて、で友人が洗い物してくれる(鯉鍋やった鍋はアク&油でマジ洗うの大変なのです)、というので、私は黒湯へ。しかし黒湯は清掃中(T_T)、高友に泊まるのは7回目ですが、朝に黒湯に入れなかったのは今回が初めてです(T_T)。
やむなく、気を取り直してラムネ風呂へ。アワアワはありませんしアワつきも弱めでしたが、じわじわと来るこの熱冷たい炭酸泉は、先の家族風呂で妙に湯あたりした体にはとってもよいです。って結局最後は湯あたり気味になるんですけどね、笑

10時過ぎにチェックアウトして、なるみストアーでなるまん買って(デフォ)、鳴子御殿湯駅。ここは簡易委託駅で、ここで買ったきっぷはすべて手数料分が鳴子の収入になりますので、簡易マルスだから他駅発着のきっぷも発券できるだろーってんで、行きの御殿湯→中山平温泉だけでなく、かえりの中山平温泉→仙台もまとめて発券。ささやかでも鳴子には貢献したいです。

そして鳴子温泉駅での停車時間、改札に走って、ラッチ内で(反則、でも本当はいったん改札を出ようとしたのですが駅員さんに制止されたんですよ^^;;)3月末の小屋原温泉&千原温泉に行った(だけじゃないけど)後のかえりの指定席券を発券、ふたたび列車に乗って中山平温泉で下車。

そこからは徒歩でまず「中山平最強ニュルニュル」とのウワサな、丸進別館へ。私はもう地獄の体験を経て雪道にはそれなりに慣れ、また友人は「運動神経」がよく、普通のスピードでたどり着けました。新築成ったばかりでピカピカの建物に入ると、女将さんがニコヤカに歓迎してくださいます。帳場に荷物を置かせていただき、長い廊下を突っ切って右側にある女湯へ。私は服を脱ぐ前に、まず浴室のドアを開けて、ビックリハウス状態を観察。「おぉ、本当に傾いてるここについに来てしまったよ!」と感慨に浸りつつ、さくさく脱いでお湯に浸かります。
…うぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜っっ! これぞまさにニュルニュル! 脚をなでようとすると、皮膚のまわりに強靭なバリヤができているがごとくの抵抗感がある、にゅるにゅる状態であります! 「隊長! 我々はついにニュルニュル温泉を発見、調査したであります!」ですよこれわまさに!! ちょっと本当に涙が出そうなくらい感激できました。
湯温も43℃くらいで浸かるに十分。いやーすばらしい湯です!
しばらくしておばあちゃんが入ってきて、遠慮がちに「(入って)いいですか?」と、掛け湯や浸かりのたびに尋ねられまして、私たちは退散することに。ここも出るとどっさりと汗が出て、あぁさすが鳴子温泉郷、すべすべだろうがにゅるにゅるだろうが暖まりには大変なものがあるのだなぁ、とまたまた感動。

その後国道に出、リベンジ(笑)としてレストハウス星沼。いやー前回はそれほど気にならなかったのですが、今日はけっこう強めに、猫系臭が食堂内を覆ってます、大笑。そして相変わらずけだるいムード。「お湯と食事、両方でーす」と告げて座敷に荷物を下ろし、浴室へ向かいました。
…あぁ、こんな寒いのに中途半端に窓が開いてるよ! 笑 中途半端なので湯気抜きにもなってないよ! 大笑
まぁ、ここはレストハウス星沼ですから!ということでそのまま入湯…しようとしますが表面がもうこれ以上ないくらい激熱! これはヤヴァいよ! と思いましたが、かなりガマンしてかきまぜるとたちまち温くなりました^^;; 42℃くらいな感じです。丸進別館ほどではないのですがやはりかなりの強ぬるぬる(^o^)。が、入って今日ぽんいじってると、もうアッと言う間に胸だけが激熱に! すると見かねた友人が、脇で必死に湯をかきまぜてくれまして、それで速報投稿を入力できた次第です^^;;
なお、友人曰く「せっかくよいお風呂から出てみたら猫の臭い…うーむ^^;;;;」とのことでした。笑 でも、ここはレストハウス星沼ですから! ヤケ笑

お風呂から出た後はラム焼肉。冷凍の漬け込みラムはまぁそういうレベルのお味でしたが、普通に食べまして話もはずみます…っと、あぁ、信じられないことにかえりの列車の15分前!
おいおい、15分で間に合うのかよ!? と思いつつ、私の経験と友人の「運動神経」に賭けるしかありません。とにかく急いで急いで、ぎりぎり、発車時刻にたどり着きました。あぁ2人ともかなりの運動量…ぜぃぜぃ
でも、こういうときに限って列車が8分遅れたりして。笑

その後は列車→激安バスと乗り継いで、22時前に新宿へ。帰りのバスの中でもいろいろな話をして、本当に楽しかったです(^o^) 安達太良SAで友人が買ってくれたりんごジュースの原材料名の「ジョナゴールド」を見て、寝てる人もいるバス内で爆笑する私を、「りんごの名前で笑わないよ〜普通!」とたしなめる友人でした^^;;

次回旅行は3月19〜21日、東北の、秋田県以外の残駅を攻略しに行きますです。

錦糸町駅


あぁ明日からまた怠惰な日常が(ry

安達太良SA売店で友人が買ってくれたリンゴジュース


この表示を見て爆笑した私を見た友人は「りんごの名前で笑わないよー普通!」と呆れられました…^^;;

安達太良SAでトイレ休憩


すっかり暗くなりました。東京はまだまだ先。

仙台からはまたまた激安バス


こちらささらにローコスト、係員すらおらず運転手さんが何から何まで一人でやってます…

小牛田駅でお乗り換え


間に合いました。薄日が挿しつつ雪が結構降ってます。

ありがとう鳴子温泉


例によってご飯のんびりしすぎてあわててはぁはぁしながら移動(ぜぃぜぃ)、でも列車は8分遅延という、いつものギャグパターンでしたが、無事帰路につけました。次回の鳴子は来月20日夕方の立ち寄り湯です。

レストハウス星沼でラム焼肉


3週前に隣の人が食べてて気になってたメニュー。友人は定食、私は肉のみ。

入浴中


さきほどにはわずか及びませんが強ヌルヌル。表面が激熱でどーなるかと思いましたが混ぜると適温。飲むとたまごだし味に加えおいしさがあってついがぶのみしてしまいました、笑

レストハウス星沼女湯


相変わらずの猫くさく散らかる店内、ここも窓が空いてて浴室寒っ、笑

レストハウス星沼


3週前のリベンジ! 笑

うぉぉぉぉ〜っっ!


にゅるにゅる〜!!感激…涙

丸進別館女湯


浴室全体が傾いてます!遊園地のビックリハウスです!

またまたアフォなお買い物


鳴子温泉駅での停車時間を利用してムーンライト山陽の指定席券を発券。

いつものおみやげ


を作ってるとこ。
これから中山平温泉へ向かいます。

ラストはラムネ風呂


朝ごはんの後、シメを黒湯にしようと来てみたらあらま清掃中…というわけでラムネへ。アワつきやや不足でしたが、ごはんの前に入った家族風呂が激ヌルだったので、ビシッと来る熱冷たいこの湯ざわりはありがたいです。

おはようございます


朝のラムネ風呂は先客アリ&湯面アワアワなしのため、もみじ風呂を 本日の第1湯としました。じんわり系で43度ほど、入りやすいですがすぐに源泉で熱くなりましてかきまぜが忙しいです。笑

2005/02/26

高友eMacから

あぁ、ホントにダメダメなスタートとなりましたが、それでも予定のお湯にはすべて入ることができたのでホッとしたというかなんというか。
仙台に予定より早めについたので、東口の利久で牛たん焼定食に舌鼓を打ち、わりとぎりぎりめで仙台駅西口のバスプールに向かったのですが、、、探しても探しても、鳴子温泉行きのバス停がない! あわてて発車予定時刻の1分前に宮城交通の案内所に駆け込んだのですが「あぁ、もう間に合わないよ!」なんでもそのバス停ははるか遠くにあるそうで。。。あぁ、事前の下調べ不足で大変なことになってしまいました。。。涙
で、古川まで新幹線、そこからいつもの陸羽東線で東鳴子入り。
まず氏家鯉店でアラを買い、その後徒歩で馬場まで行くとあいにくじもてぃのおばあちゃんが入っているところ。時間が時間だけに難しいかな、とも思ったんですが、Yさんちのおじいちゃん(77)が「いいよ。待ってる間あがってけ」とのことで、図々しくも母屋にあげていただき、そこで茶菓までいただきながら温泉話やおじいちゃん自慢の木細工を拝見。このあたりは改めて後日温泉別レポートに追記します。本当にありがたい時間を過ごしまして、で
その後じもてぃな親子がやってきたのでまたまたそのまま居させていただき、17時40分くらいにようやく入りました。何人も入った後なので湯面のアワアワはありませんでしたが、相変わらずの体へのアワアワ、いつもよりわずかながら湯温は低めでしたがそれでも十分あたたまりました。友人は「いい香り〜〜〜!!!」「この雰囲気で温泉に入れるなんて〜〜〜!」と賞賛の嵐! あぁ、忙しい中来てもらってそういっていただけるとは、ほんとよかったよかった。
その後道を戻り、スーパーマルカでお買い物。レジのおねえさんに思いっきり覚えられてました。涙 「どこから?」「東京です」「へぇ〜〜〜!」「湯治ですか?」「いや1泊です」「へぇ〜〜〜!」「お気に入りなんですか?」「はい!!」「なるほど、よくお見かけするなぁ、と思ったものですから。」。。。がーん
いったん高友にチェックインして鍋とご飯炊きの下準備をして、その後田中まで。帳場にお金を投げ銭し、入ります.今日は外周部が若干温めでしたが、友人は「このにおいもいいなぁ!」とのご感想。うーむそれでいいんでしょうか。笑 なお友人は飲泉もしてましたが「まずー」との感想でございました。笑
高友に戻ったら鍋&ご飯。ご飯がかなり柔らかくなってしまいましたが^^;;楽しくいただきました。ただしさすがに女子2人だとアラ1kgでも多かったです^^;; 少し残ってるのでこれは明日まわしかな。
で最後に黒湯へ。先客で若い男性がいたのですが、突如声をかけられました。うーむここの読者さんだそうで。。。こうやってどんどん悪いことができなくなっていくんですね! 笑
友人は落ち着いて体洗いたいということで婦人風呂に出張していったのですが、寒い温いということで洗っては混浴、洗っては混浴、と忙しかったようです。すみませぬいろいろご迷惑おかけしましてm(__)m>友人
そして現在、マターリしているところ。
これからもみじに入ってそれから寝ようかなーといったところです。

鯉鍋いっただっきまーす


ご飯やわらかすぎてシパーイしたのはナイショです。笑

本日の田中


やや温め。同行の女ともだちは「いい香り〜」だそうです…実にすばらしい!

馬場入浴中


結局、Yさんのお宅にあげていただいて茶菓いただいて木工加工品も拝見して、すっかり日没してしまいました。Yさん、ありがとうございましたm(_ _)m

着きましたよ鳴子御殿湯


ちと反則気味になりますが、馬場に向かいますです。

古川駅待合室で虚しく待ち


ホントは途中下車できないはずですが、陸羽東線に乗り換えるにはどうしても出場しないといけないので、休ませてもらってます。あと20分で列車に乗り、50分遅れで東鳴子入りします。

バスに乗れず

バス停を探してるうちにぜーんぜん離れたところから出発した模様…バスの案内板もつくれない仙台のバス屋はマジ死んでください…涙
とりあえず新幹線で古川まで出ますが、それでも馬場まで行けるかどうかはわかりません、涙

利久の牛たん焼定食+とろろ


1100円ナリ。ウマ〜☆

国見SAにて2回目の休憩


雪がちらちら。北に来た感じ〜、笑

大谷SAで1回目の休憩


東京脱出まで1時間かかりました…寒いですがやっぱり外の空気はいいものです。

出発〜


ほぼ予定通りの時刻。隣のシート以外、満席です。

今日の仙台行激安バスは工学院大学前発


で、なんかまた最前席。まぁ昼だから「眺望がいいや」と考えることにします。

おはようございます


風邪は昨日と同程度の悪さです。悪化しなくてよかった(ほっ)
土曜朝の錦糸町駅はやっぱりそれなりには混雑してますねー。