カテゴリ : 2013年夏の北海道駅めぐりPART2-1 - 道南駅めぐり+虎杖浜温泉&竹浦温泉
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2013/08/08
昨日の記事をすべて書きました
2013/08/07
静内のビジホに戻ってきました
3分遅着の終点静内駅で下車して今日の乗り鉄もおしまい
日高三石駅から3分遅延の各停最終静内行きで折り返し、2缶めのサッポロクラシックかむぱーい( ^_^)/□☆
日高三石駅で下車
交換廃止ですが対向ホームが残ってますヽ(=´▽`=)ノ ただ、中央の構内踏切用切り欠きが埋められてるんですよ…なんでかと思いきや、暗くて写せなかったんですが、静内方に切り欠きありまして、現ホームの端のスロープからの構内踏切だったようです。でも2つも切り欠き構内通路作るのか? 安全上か省力化かで中央のを廃止したのかしらん(?o?) →翌朝車窓から写しました
時計台型の小洒落た合造駅舎は、その時計台風部分の高い天井の真下に円形ベンチがあります。昼間ならここは明るいのでは(^^)。その向こうの4枚目のシャッターのところにはのれん掛ける穴があるんで食堂か何かでしょうか、あまり現役の雰囲気がないんですが…
駅前は、この間山を通って来ましたがここはまた海、すなわち国道沿い。なんと正面の駅前旅館が現役でうれしくなりますヽ(^。^)ノ さらに言えば、園となりにはセイコーマートマルサン三石店!(笑) ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ とーぜんに走って、サッポロクラシック買って、円形ベンチでかむぱーい( ^_^)/□☆
定時回復の東静内駅で下車して次の各停様似行きで折り返し
妙なカタチの、というかトイレに見えるよこの簡易駅舎!(・_・;) 実際に向かって左側がトイレで、右側が待合室です。ただしなんだかじもてぃ男女高校生たち(たぶん)が延々とだべったり虫と闘ったり(笑)してたため、入るどころか覗き込むこともできず(^O^;)
そして、こんなカタチだからなのか(違)、またまた駅標がデーンとわきに。広い駅前広場は完全舗装済で、駅舎に向かって左側には大きな農業倉庫が2連もありましたが写せませんでした。→翌朝車内から撮りました
駅前通りはすなわち国道、かつお店も自販機もなし。そういう意味では、元一般駅だったここや春立駅よか、仮乗降場レベルの日高東別駅の方が立派な駅前だっていうことになります(^^ゞ
日高東別駅から2.4km歩いてきて到達した春立駅から1分遅延の各停苫小牧行きに乗車
国道から少し入った先に駅舎があります。2・3枚目が国道沿いの駅前ですが、バス停は現役なのはもちろんですが、駅前商店は複数あったような雰囲気です。
暗くてまったくわかりにくいんですが、なんだか普通の家屋みたいなミテクレの駅舎に、2000年に改築されてます。でも! サッポロビール駅名標があって、ちゃんとこれは駅だとわかりますね! 意味がある!!(^_-)-☆ 駅舎の横には大きな農業倉庫もありますが、暗くてまったく写せませんでしたorz。 →翌朝、列車内からなんですが、写しました
でも、そんな新し目の簡易駅舎なのに…構内にまわるといきなり、ぷりみち〜ぶ!なこの通路構成ヽ(`▽´)/ Twitterでは誤情報流してしまいましたが、ここは対向ホームの交換で、なので上り本線と駅舎の間にさらに貨物側線があったことになりますね\(◎o◎)/!
日高東別駅で下車
Twitterでヒントいただきまして、静内駅そば、にしやのかけそば300円を3分チャージして、…
Twitterでは単においしいと言われてたんですが、ここ、すっげーひっかかりがあるお店なわけで。だからわざわざでは行くつもりなかったんですが、時間取れたんで、ちょっと質問しがてら食べてみることにした次第です。
結果、そばは面白かった! かなりの太麺はワシワシ食べられてこれは面白い食感ですし、また短時間で腹ふくらませられますね。つゆは北海道なんで甘味塩味旨味全部が強いんですが、とりわけ醤油が強くてこれまた食感を強くしてる。お値段含めても、これは清く正しく美しい駅そばのあり方の1つでしょうね。そういう意味で、紹介してくださった方には感謝です。
しかし…本題ですよ! 以前静内駅に降りたときにはカウンターに置かれてた駅弁群ですが、今日は平日なんでそれはなし。ただし向かって左側の壁にいくつかの空箱が貼られてて、土日に限り予約すれば買えますと。なので当然質問しました、「これ、予約すればどこかから持ってくるんですか?」。そしたら「いえ、ウチで作ってます!」って堂々と言われたわ…
┐(´д`)┌。ここからは個人の推測に過ぎませんが、このあたりは検索していただければと。まさに「違法じゃないけどモラルハザード」というか。単に、名義貸してるというレベルじゃない気がしました。
今宵のお宿、静内駅から500m、3675円のビジホにインして超速シャワー
節婦駅から2.3km歩いてきて到達した大狩部(おおかりべ)駅から各停静内行きに乗車
節婦(せっぷ)駅で下車
新冠駅前いろいろと
新冠駅で下車
にいかっぷ。アイヌ語に英語読みで当てるという離れ業ですが道内には他にもいくつかあるざんす(^_-)-☆
かつて貨物側線が苫小牧方からひろがってたとわかりやすい三角形状の構内跡が目立ちます。やたらデーハーな駅舎ですが、4枚目のとおり、特にここを通らずとも直接駅前広場に出られたりします(笑)。合造駅舎の内部は非常に清潔感あふれ、BGMがかかっており、トイレもボットンなのにやったら清潔感あふれてますよ\(◎o◎)/!
…そう、そのBGM、まさに7枚目、駅前ロータリーの綺麗な花壇なんかに見とれてる場合じゃない! その向こうの、前代未聞の「レ・コード館」、ガチでアナログレコードを大音響で聴けるっていうね! 「それが新冠町とどんな関係が…」などとツッコむのも野暮に思えるこのシュール( ̄□ ̄;)!!
豊郷駅から5.0km歩いてきて到達した日高門別駅から各停様似行きに乗車
豊郷駅-日高門別駅間の国道沿い法面にエゾカワラナデシコ&ツリガネニンジンの花ヽ(=´▽`=)ノ
豊郷駅で下車
ひたすらここの記事後追いで書いて、なんとかカタチにしたところでガマンの限界超えてしまい(#・∀・)、厚賀駅から1.1kmのセイコーマート門別厚賀店に来てしまった!
9分遅着の厚賀駅前バス停で下車して厚賀駅へ
清畠駅で下車
おお、交換可能時代の島式ホーム、切り欠きが今も残ってるヽ(^o^)丿
そしてホームの向かいはみごとな水平線の海。今回の旅は曇りばかりで日差しが熱くないのは助かるのですが、海が綺麗に撮れてないのよね(^^ゞ
でもって、なんだか九州の建て替え簡易駅舎みたいなんですが、海沿いなんで雪は考えなくてよいのかな。あ、通称花咲線にもあったかもこんな簡易駅舎。(^o^;)
広い駅前広場はなにやらかぐわしく、見れば、このシステムには私の実家(葛飾柴又)では1984年までお世話になってましたm(__)m
6枚目、駅わきに平屋アパートですが、もしや国鉄官舎由来だったりして??
駅前通りは国道で交通量もあります。7枚目の静内方には郵便局と床屋が、8枚目の苫小牧方には全日食チェーンな地場スーパーが現役です!(^^)
汐見駅駅前になんか花がデカいヒロハクサフジ&丈があって一部はシロバナのムラサキウマゴヤシ
2分遅着の汐見駅で下車
富川駅から600mのグルメシティにて248円のサッポロクラシックロング缶買ってかむぱーい( ^_^)/□☆
上り苫小牧行きをどや顔で見送る富川駅待合室( ・´ー・`)
1分遅着の富川駅で下車
勇払駅で下車
ゆうふつ。と言えば個人的には勇払油ガス田ですが(^^ゞ、ここからは遠いです(むしろ浜厚真駅からのほうがまだ近い)。
広い島式ホームも今は用途廃止。現役線は2枚目左側です。そしてその向こうすなわち駅裏には小中学校。工業地帯で住人も多いんです!(^_-)-☆
そして…3〜5枚めの黄昏感半端ないす…ここには日本製紙の専用線につながる貨物側線がたくさん通ってました。駅舎に2階があるのも貨物列車を見通すためかもしれません。
でこの駅舎、1962年築です。というのも元々は全然違うところにあって、苫小牧港の開発のために日高本線を内陸に移設して、駅もこの位置に来たという。ちょっとかっこよく、それが風化しててますます黄昏。
そしてなので、駅前は形成されてません。が駅前バス停はありますし、8枚目の一番手前の建屋はタクシー営業所です。ちなみにここの前に駅近辺では唯一のドリンク自販機があり、しかも標準価格より20円安。(^O^)
9枚目の向こうには高いアパートが何棟も建ってますが、これはまさに日本製紙の社宅だそうで!
浜田浦駅から4.4kmを41分でハイパーウォークしてきてなんとか到達した浜厚真駅から各停苫小牧行きに乗車
もう汗だく(~O~;)
この駅前通りは元国道。3枚目にはバス停跡も見えます。今は先の交差点から大きく内陸にずれるため、この道は駅前通り機能以外のエリアでは廃墟同然と聞きます。2枚目の先には苫小牧フェリーターミナルもあるんですがねぇ(^^ゞ
で、よく「無人地帯」みたいに言われますし、8枚目とか見るとまさにそうとしか見えませんが、4枚目のとおり、駅前正面の先には家屋もありますよ(^^)。7枚目にはここから乗るJKも写ってますし。ってキスアンドライドですが(^^ゞ
貨車駅の脇には意図がわからない駅標。貨車駅内部の一角はこれ元トイレかしら(?_?) そして両脇になぜか頑丈そうな柵。これ、貨車駅化の時点で新たに作ったものですよねぇ。まだ貨車駅の位置づけに迷いがあった頃なんでしょうか。
ようやっと浜厚真駅へのアプローチ道への分岐、しかしそこに!
浜田浦駅-浜厚真駅間の国道と日高本線の間に、シャグマハギの花、そして2kmにわたるホザキシモツケ群落を愛でた!ヽ(=´▽`=)ノ
前後しますが、もう、延々と咲いてるんですよこのレベルでホザキシモツケが!\(◎o◎)/! そう考えると、道南以外では、道内では観られ得るんだ、ということもわかりました。
そして4・5枚目、これは道端まで進出してきた株です。これがウルトラミニミニで、20cmくらいしかないんです丈。花も小さいし。やはり道に近いところでは大きくなれないんでしょうかね。
でもって1・2枚目がシャグマハギ。これまた実は先月も国道の道端でのみ転々と見かけたんですが、日差しつよくてマトモに撮りづらかったのと、そもそもダンプキケーソ((((;゚Д゚))))なのでパスしてたんですわ…今回は曇天なんでバッチリ。この花だけ見るとマメ科にはとても見えませんが、実はシロツメクサ=クローバーの同属だと考えると、なるほどとも思えてきます。てかそもそも葉がモロにマメ科だろが!(#・∀・)>じぶん
浜田浦駅で下車
仕方なく(^^ゞ、鵡川駅旧国鉄富内線ホーム上に咲くオオマツヨイグサの花をを愛でる(^O^)
鵡川駅で下車
ここは国鉄富内線が分岐してて、1981年、高1の夏に、乗り換えでホームには降りてるんですよね。2枚目、その富内線用の3番線跡の向こうには今も保線用の側線が。
そして1番線とは千鳥足配置。駅舎はバス待合所などとの合造になってますが、近年まで、7枚目左側にはKIOSKがあり、そこで乗車券の簡易委託販売も扱っていたんだそうです…。北海道仕様なんで駅前からホームまでドア4つ開けないといけないということで、5枚目の柵を高校生がさっき乗り越えてました(^^ゞ
駅前には店舗などなく、ここはむかわ町の玄関駅とはいえ街並みの端っこのようです。が、最も目立ってる苫米地商店! ここはホンモノのししゃも入りの駅弁を調製して売ってたんですよね。今はこの店舗は廃っぽいですが、近くの道の駅ではまだ営業してるのかしら…
苫小牧貨物駅を過ぎてから、わたり線2回わたって日高本線へと転戦
苫小牧駅4番線から始発各停静内行きに乗車
おはようございます。5時間半寝られたんですが、昨朝よりはるかに眠いのは疲れの関係でしょうか(=o=)
そして会計ですが、先月利用時に8日までの半額券もらってて、こんなん使う機会あんのかなーと思ってましたが、今回15分延長で2580円、ナイトパック6時間だと延長分に割引効かず1300円、よって10円トクした!笑 でもこれを従業員さんにナットクして再操作もらうのに3分かかってしまい(通常操作だとナイトパック自動適用になってしまうレジ)、苫小牧駅入場がけっこうギリギリになってしまいました(^^ゞ
でもってこちら静内行き。単行ではなくて後ろに回送車つなげてますが、塗装が違って妙な感じ。というかそれ以前に、配線の関係上1番線専用と思ってた日高本線の列車のうち、こやつだけが、4番線発なんでありますよ!\(◎o◎)/!
乗客は計3名。まぁこんなもんですかね。
2013/08/06
千歳駅で北東パスを自動改札に通して出場、ど真ん前のセブンイレブン北海道ST千歳店にて仕込み
終点新千歳空港駅で、旅客営業取扱基準規程144条3号に基づき、往復乗車券として発券された出札補充券に途中下車印受領、で空港に用事はないためただちに再入場して始発快速エアポート215号札幌行きで折り返し
1分遅着の南千歳駅で北東パスを自動改札に通して出場、トイレ行ってから今朝鷲別駅でご作成頂いた往復乗車券にて有人改札から入場して快速エアポート202号新千歳空港行きに乗車
由仁駅からヤリキレナイ川経由込みで5.6km歩いてきて到達した古山(ふるさん)駅から各停苫小牧行きに乗車
えーと…酔ったイキオイで室蘭本線由仁駅-古山駅間の国道を歩いてますが、本来、冬季の積雪で道がわからなくなるんでついてるハズの北海道特有の下矢印が、なんか光ってんですが!( ̄□ ̄;)!!
由仁駅から500m歩いて、石狩川水系一級河川のヤリキレナイ川わきに到達ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
由仁駅で下車
追分駅で20分停車につき、駅から500mのセイコーマート追分本町店まで歩いてきてサッポロクラシックを追加するという自然の摂理。笑
終点苫小牧駅で降りて裏のメガドンキホーテ冷やかしたらなんとサッポロクラシックロング缶248円( ̄□ ̄;)!!
竹浦温泉呉竹荘から2.8km、虎杖浜駅から北京飯店経由まで含めて延べ5.3km歩いてきて到達した竹浦駅から各停苫小牧行きに乗車
これは木造モルタルですね!(^O^) 特にホーム側からの画が堂々としてて、調べてみたらこれ火事で一部ロストしてて、かつてはもっと大きかったらしい!( ・∀・)ナットク!!
2枚目が一応駅真正面の通りですが、すぐのつき当たりは国道そして海で、国道に並行した3・4枚目の道路が(もしや旧国道?)駅前通り格だったようです。でも今ある小売店舗は、先ほど寄った、国道に面してるけどこの道からも入れるサンクス竹浦店だけですね…
駅舎内はなんだか荒れ気味で、6年前まで簡易委託窓口現役だったとはやや思えないかも。
歩道橋型跨線橋の先には駅裏への階段が、 出てまして、ここ事前に地図見たときに裏側に広場あってなんでかいまいちわからなかったんですが、これみて納得。
竹浦駅近くの空き地でクサレダマ満開ヽ(=´▽`=)ノ
呉竹荘出まして竹浦駅へと向かいます
続きまして、すぐ隣だけど別温泉地名の竹浦温泉、呉竹荘に来ました!
虎杖浜温泉北京飯店の湯をいただきます!
虎杖浜温泉北京飯店麻婆麺特盛1200円キターーーーーーーーーーーヽ(^o^)丿
虎杖浜(こじょうはま)駅で下車
幌別駅で下車
富浦駅で下車
千葉県に同名駅がありますね。…ていうか同じ名前でここまで違うのか状態というか、ホームは元は2両ぶんで屋根なし、ホーム出入口も枕木を土中に埋め込みのみ、で建屋が掘っ立てレベルのフル木造待合室のみって( ̄□ ̄;)!! しかもこれ、仮乗降場由来じゃなく、はじめから旅客駅で開業してるっていう(~O~;)
一応メインは下りホーム&待合室のある側で、出入口はもうこれ海産物のぼりや共公のポスターの方が目立ってます。むしろ駅前の海産会社へのアプローチ道としか言いようがない駅前通り。まぁ戦後の開業なので駅前は形成されなかったということでしょうかね…
対するに9・10枚目は上りホーム側で、国道に面し、さらに海もすぐそこです。こちらは漁民の家が点在程度ではやり駅前感ゼロ。唯一、駅前バス停の鼈甲飴が駅前であることの証か。
本輪西駅駅舎&駅前
本輪西(もとわにし)駅で下車
室蘭港わきなんでホームからやっぱり海!(^_^)/~
そしてだからこそ、ここは貨物輸送の拠点駅として現役なのです。5枚目の構内踏切、これ切り欠きがないんで業務用とわかりますが、印のペンキが新しい、つまりこれも現役!ヽ(`▽´)/
そんな駅だからこそ一般発着の貨物もあったのかなと3枚目のホームを観ましたが、むしろこれは荷物郵便用のホームですかね?(?_?)
駅舎直結の1番ホームがまた客車時代の低さでたまりません(/_;)。今は完全無人化されたこともあり封鎖されたラッチも簡易なパイプ製なんですが、これがまた、ここは貨物の駅だよっていう証というか。
そして壁面の黒い、手描き感あふれまくりな駅標ですが、よく見たら左隣の駅に「JI」の痕跡。これは今もいちおう現役の貨物駅、陣屋町駅が、1970年まで旅客扱いしてた名残りでして、つまりこれは1960年代以前から存在してるということですね(^_-)-☆
トイレもまぁ、元々は一体でなぜか後から小屋増築、で今は結局閉鎖っていう謎の吹きさらし。
天井の高い待合室は…とても2年前まで業務委託駅だったとは思えないレベルで、しっかり封印されちまってますよ出札口(TOT)
鷲別駅から2.2km歩いてきて昨晩も寄ったセイコーマート東室蘭駅前店に到達して
鷲別駅で下車
ここ、「わ」にイントネーションがあるらしいぞ!( ̄□ ̄;)!!
いきなり本線のわきにいきなり怪しげな側線が複数ありますが、元々ここは操車場のはしっこ。上り線はけっこう離れてて駅舎もそちらにあったようです。今は上り線を隣にもってきて下り線ホームに駅舎を新設、ということで、跨線橋からの5枚目のあたりが旧駅舎の場所でしょうか?(?_?)
そして駅舎なんですが…なんとマトモな外観なのは上りホームからの景色だっていう!(笑) 出入口は7枚目だし、駅正面からの全景なんか完全に裏側感(大笑)。駅舎もそうですが駅前も元々は反対側にあったわけで、なんだか駅よりも線路をくぐる道路の方がよっぽと目立ってるっていう。
登別駅で臨時特急北斗84号函館行きの待避で8分停車、のところ特急遅延分まるまる受けてこちらも3分遅発
1分早着の白老駅で下車してすぐ次の1分遅発各停東室蘭行きで折り返し
北吉原駅で下車
今日降りる中でいちばん楽しみにしてた駅です!(^○^) そして期待はまったく裏切られず!!\(^o^)/
こちら、すぐ裏にある大昭和製紙(現日本製紙)白老工場への人向け玄関駅として、同社の全額負担で建設された、道内初の橋上駅です。しかも1965年11月1日開業と、私とほとんど同い年だ\(◎o◎)/! まったくもって親しみの湧く駅であります。そして南はすぐ海なのに何が北かって言えば、大昭和製紙は静岡県の吉原が最初の工場で、その北ってことですよ!( ̄□ ̄;)!! もっとも読みが微妙に違って、こちらは「はら」なんですがね(^^ゞ
そしてその橋上駅舎がまたすばらしいヽ(=´▽`=)ノ シンメトリックで高度成長期っぽいデザインなんですが、4枚目の左側がラッチ内、右側がラッチ外で、要するに自由通路がありません。ラッチ内階段は現在封鎖されてまして、ホームに直接出入りできるようにもなってますが、反対側ホームに行くには今も階段登って、9枚目のこれまた味ありまくる、50年前の設計思想がなんとなくわかる、待合室を通らねばなりません。
8枚目は駅前のブロック積トイレ。外装は綺麗なんですがなんとなく戸を開けたくない感(^O^;)
前後しましたが、国道側の駅前にはお店けっこうあります。がこれは駅前と言うよりは、昔ながらのロードサイド展開のような。もちろん、製紙工場の城下需要もあるのでしょうけれど。
いくら1日2往復しか使われないとしてもこの跨線橋階段の狭さはないだろうな萩野駅3番ホームから始発各停室蘭行きに乗車
萩野駅で下車
定時着の錦岡駅で下車
社台駅で下車してすぐ次の各停苫小牧行き(1分遅延)で折り返し
2013/08/05
今宵のお宿は先月も泊まった苫小牧のまんが喫茶
苫小牧駅だれでもトイレで全身着替えて、駅近くのコインランドリーへ
東室蘭駅から本日ラストラン、始発各停苫小牧行きに乗車してサッポロクラシックかむぱーい( ^_^)/□☆
終点長万部駅になんと2分遅着の若干ピンチ、3番線前方の始発各停東室蘭行きの席確保の上いったん出場してコインロッカーからの荷物回収&KIOSKで仕込めて、車内戻ってサッポロクラシックかむぱーい( ^_^
石谷駅を通過する臨時特急
石谷駅わきに謎の「茅部の鯡供養塔」ですと!?!?\(◎o◎)/!
石谷駅で下車
これで、函館本線は函館-長万部間をコンプです\(^o^)/
こちら、遮断器つき切り欠きホームが久々にノーマル型。そして1番ホームから駅舎への階段が業務用と旅客用とで2つあるのもまた、北海道というよりも全国レベルで国鉄的です(^^)
そして! 改札口から出入口の向こうは海!!(^_^)/~ まさに室蘭本線黄金駅の逆バージョンと言えましょうヽ(=´▽`=)ノ
これまた旧式の出札口台跡&手小荷物窓口台跡が残る待合室に、あまりに風化を感じさせるせつない外観、潮風の影響も大きいとは思いますが、駅務室のカーテンが破れてたりするのは潮風関係ないよね…(/_;)
駅前はもちろん海ですが、駅前国道の函館方はすぐ別の集落になりまして、漁港あって大きな漁村です。長万部方は小集落。そしてどちらにも、店舗どころか自販機すらありませんよ。長万部方には廃店舗がひとつあるようですが。
野田生(のだおい)駅で下車して次の各停函館行きで折り返し
ここは2面3線のさらに中線1線あった気がします! 今は複線区間の棒線駅化されましたが…その廃止の3番ホームからは野良出入口(^^ゞ、しかしここ、なんでわざわざ踏切支障を減らせない2番線を残したんでしょうか。線形の問題かしらん。
簡易駅舎は石倉駅と同じタイプ、旧木造駅舎の基礎跡の痛々しさも同じ(/_;)
駅前は大きめの集落で、倉庫などもちらほら。駅前通りも国道がやや遠いからか、2車線で、さらに右側手前の金物屋さんが現役だっていうね!\(^o^)/ さすがに呉服屋さんや酒屋さんは廃業で、ドリンク調達はできませんでしたが(^o^;)
折り返しの函館行きは高校生他で混雑。ロング部完全満席で、やむなくまたまたボックスに進行逆向き相席させてもらいました。
本石倉駅から各停長万部行きに乗車
というわけで、先の記事の1枚目、郵便局へと抜ける築堤下トンネルくぐって、本石倉駅下りホームになんとか到達
石倉駅から2.6km歩いてきて本石倉駅に到達。と思いきや!(;・∀・)
石倉駅-本石倉駅間の国道沿いにマタタビの花大満開、なのは全く見えませんが葉からして間違いない!ので葉の裏を透視する!( ・´ー・`)
石倉駅旧木造駅舎の基礎の割れ目に満開のウンランの花ヽ(=´▽`=)ノ
石倉駅で下車
こちら、上りホームが1番線で、島式ホームは切り欠きのない半千鳥足配置となってます。
そして上りホームが1番線ということは、駅舎の向こうはオーシャン(・∀・)ビュー!! …なんですが…なんすかこの柵のボロボロは((((;゚Д゚))))
建て替えられた簡易駅舎も中はかなり簡易でかつ海風で傷んでます。そして旧木造駅舎の跡が正面からも目立っててカナシス(/_;)
駅のすぐ周りには本当に内浦湾しかありませんが、駅前通りを長万部方に行けば集落が、また函館側に行けば小集落があります。が、7枚目函館側に進んでくと、行き止まりの噂(;・∀・) 右上の崖の建屋に行くにも、いったん6枚目の長万部側に進まねばなりません(゜o゜;
山越駅の真正面は内浦湾
山越駅で下車
落部駅から程近い、国道沿いのセイコーマート八雲落部店でサッポロクラシックロング缶ぢゃ!( ・´ー・`)
落部(おとしべ)駅で下車
名所案内板になんか書いてありますが、今日び、銀婚湯にここから歩いていく客というのが、あまりに想定し得ないんですが┐(´∀`)┌
しつこいと言われても楽しみが止まらない遮断器つき切り欠きホームはもちろんここにも。そして堂々たる木造駅舎内では簡易委託営業現役。どころか、これ委託員さん外出で閉めちゃったとこなんですが、切符箱に総販券突っ込まれてたよ!!!( ̄□ ̄;)!! 切符箱現役はもはやJRでは絶滅危惧種のはず。
待合室は天井の一部が低くなっててユニークなタイプ。一方で駅前広場になぞの駅標型な看板があって、ぱっと見、ユニークコトダマジェネレータ内蔵型の人が書いたんかとか思いましたが(爆)、なんとPTAとはね……
黒岩駅で下車
山崎駅で下車して次の各停長万部行きで折り返し
少し遠いですがホームの先には内浦湾(^_^)/~ もちろん駅舎からも向こうに海なわけで(^○^)
しかしこの木造駅舎、もはや出入口側が封鎖されてるんでホーム側待合室に降格されてる状態なんですが、これ、構外側の窓が木枠なのに、1987年にわざわざ建て替えられたモノだそうで(;・∀・) しかもその後しばらくは簡易委託営業もやってたらしいんですが、どこに窓口が…半ば物置と化してて、なぜかベンチ密度高くて、違和感があります(゜o゜;
そしてわきのトイレはちょっと覗いてみる気にならにゃいレベル(^O^;)
駅前はすぐに国道ですが、そのロードサイド需要狙いか、構内にログハウスなレストランがあります。また国道沿いにも現役の酒屋さん!(^○^)
折り返し下り列車には先客3人。
長万部駅から寄り道込みでちょうど10.0kmを135分のスローウォークしてきて到達した国縫(くんぬい)駅から各停函館行きに乗車
かつて国鉄瀬棚線が分岐してた駅。なのでもしかすると1981年、高1の夏に降りてたかもなんですが、記憶まったくないんで10km歩いてきましたよ(バス乗り継いで江差から北檜山まで来たとこまでは記憶があるんですが)。
しかし駅前商店も、近年まで開けてた形跡ありますが今は廃業。駅前通りの途中には公民館があってたまたま夏のラジオ体操やってて子どもたちが少しながらちゃんとやってきてたのが救いです。
駅舎もかなりの年季ですが、それ以上に左脇のトイレが古式。さらには踏み板フル木造の跨線橋も!(^○^) 基礎は鉄骨ですがその骨もまた素朴というか。
瀬棚線は3番線発着だったようです。が記憶なしorz
やってきた函館行きは単行で先客1人だけ。これもまた現実。
ようやく国縫駅駅前通り!
もうすぐようやく国縫駅ですが、ここで寄り道
海に向かう橋の付け根の公園から。ここ国縫漁港は日本初のワイングラス型漁港なのです!\(◎o◎)/! →地図で見るとよくわかる。てか公園トイレの街灯がワイングラス型だよ!(^O^;)
長万部駅から5km弱歩いてきて中ノ沢駅入口
2分遅着の長万部駅でぶじ下車できました
おはようございます。さすがに15分おきくらいに目が覚める状態でほとんど寝られてはいませんが、それでも150度倒れるリクライニングシートのお陰で身体は休まりました。
指定席からは私だけ、自由席からは9人の下車ですが、うち3人は鬢付け油ぷんぷんさせててそゆ髪型体型で浴衣なんで力士さんかと。
待合室はこのはまなす停車があるため終日開放で、案の定、チャリダー2人とハイカー1人が絶賛仮眠中。厳密には違法行為ですよ(笑)。
私はここで寝てしまうとアウトですが(まさに追分駅事件の再来になっちまう、笑)、時間余裕もまだあり過ぎるんで、起きたままで未読処理とかします。
よろしければ、お読みくださいましm(__)m