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カテゴリ : 新駅乗下車 - 2013年第3四半期

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2013/09/08

一貴山駅で下車して次の各停筑前前原行きに乗車

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「いきさん」で難読駅。丘の上の棒線駅です。確かに農地もありますが、けっこう住宅は新旧ともに多くって、そんなに田舎っぽくないはずなのになぜかホームからも漂う田舎感…これは実は9枚目の連中がけっこう鳴きまくってるせいでした(^^ゞ。しかしこの時間帯に鳴くのか鶏。(?_?)
そして駅舎…かなり小さく、そこに窓口と改札機の設置でかなり狭くて待合室は4枚目の小ささ! しかし…天井、これ昔の作風やん!( ̄□ ̄;)!! 外に出てみれば木造モルタルのミニミニ駅舎。山の中の棒線駅で今有人駅で駅舎小さくて古い、これはかなりことかもしれません。フルスペック駅舎なのになみの簡易駅舎よりはるか小さいし。ヽ(`▽´)/
そんなわけで、駅舎があまりに小さすぎる上、構内にもスペースがないため、トイレはなんと公道はさんだ向かいにあります(笑)。さらに言えば、業務委託駅員さんもここ使ってましたさっき。(^^ゞ
駅前通りは、これでも駅前通り?という丘の上の事情。ちゃんと駅前商店あったみたいです。今は営業してません。

さて、これで筑肥線の未乗下車駅は4駅。今回は残りを1駅にする予定でしたが、あとの3駅は頻発区間なので、来月末か再来月頭にまわし、これで今回の旅の駅めぐりを打ち止めとします!\(^o^)/

福吉駅で下車

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いきなり目の前にバラスト積込設備、さらにその側線にバラスト積みの保線車両とはテンション上がるぜ!( ・´ー・`)
って豪語した端から萎えていく橋上駅舎(笑)。途中下車印ないし(私の勝手)。
ホームは普通なのに階段は細く、それを囲むように窓口とあとなぞのインフォメーションセンター。駅文庫やトイレがありますが、これ、行政がお金出したんだろうなぁ…そういう意味ではまぎれもなくここは合造駅舎となります。
で、橋上化で新設の南口はやたら狭い自由通路から見下ろしただけですが、なんかモザイクで駅名アピールしてるぞ!(^O^)
元からある北口に降りてみましたが、駅前は衰退…少し先に農協とコンビニはあるようです。

佐賀県唐津市浜崎駅から5.1km歩いてきて到達した鹿家(しかか)駅から1分遅発の各停筑前前原行きに乗車

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海岸からつきだした漁港と集落があり、そこから少し奥まった位置にあります。駅前通りは農道レベルの細さで途中に店舗はありませんが、駅前広場に面して駅前商店!ヽ(^o^)丿 周囲には自販機もなく、冷え冷えの爽健美茶買ってごきゅごきゅいただきました(*^_^*)
しかし駅舎は、南九州にありがちな簡素過ぎる待合所の現代版みたいなやつで萎えますな…そのわきに旧駅舎の基礎がまる残りなのもカナシス(/_;)

浜崎駅で下車

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降りた瞬間、これは中身期待できそう、と水色の柱の塗装の下を透視して(笑)感じましたがはたして大正解\(^o^)/ 天井や明かり窓はもちろん、玄関柱がまたよい風合いだヽ(=´▽`=)ノ
駅わきの駐車場は広く、かつての貨物取扱量を感じさせます。駅前通りには元駅前食堂と元駅前旅館が並び立つ!(^^) そんなん全国ではよくある話ですが、なぜかこの3日間、なかなかお目にかかれてなかった景色でした…

さて、では今から、無謀にも歩くことにしました!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

東唐津駅で下車して次の各停筑前前原行きに乗車

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駅員さんに確認したところ、途中下車印は設備なし、今日降りといて正解。笑
こちら国鉄末期に新たに作った高架駅だけあり、ホームからコンコースから窓口から全景まで国鉄テイストが感じられます(^○^)。が決定的に国鉄でないのは、SUGOCAはともかく(笑)、4枚目、商品陳列ですよ! KIOSKでなく、駅員さんが販売してます。全国では珍しくも、JR九州の業務委託駅でたまーに見かけますね。ただしここは、駅柄かお土産品メインですね。
そして駅前…北口も南口も空き地だらけ…南口には病院ができてさえぎってますが(^^ゞ。もちろん、空間余裕があることはいいことですよ!(^^ゞ
結局これ、本来の東唐津駅から遠く離れたここに、電化時のスイッチバック解消他で移設されたのでした。だから駅前ないし、市街地でもないと。ちなみに9枚目、デジタルズーム目一杯の白いホテルが元の東唐津駅の位置ですから!(;・∀・)

金石原駅から2.3km歩いてきて到達した桃川(もものかわ)駅から各停唐津行きに乗車して筑肥線西線全駅乗下車達成\(^o^)/

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ずっと旧国道歩いてきましたが、車ほとんど通らず。途中に農協の支店がありましたが、どうやら昭和の大合併でなくなった松浦村の役場を伊万里市の支所に建て替えて、それが廃止!されて代わりに農協が入居したようですよ…全体に支所廃止なのね伊万里市…
それでその旧国道が駅前通り。伊万里方にはいくつかのお店があり(食堂もありますが、いわゆる駅前食堂というより純然たる民家がそのまま食堂になってた!)、唐津方には郵便局があります。駅前広場もしっかりありますが、面してるのは今はすべて民家です。
で駅に入りまし…あら4枚目は植木じゃなくて駅前ロータリーだったのね(笑)。4枚目の右向こうには大きな農業倉庫も見えてます。
駅舎などはフル完全撤去済(T_T)。広い構内には広い島式ホームで、今は大川野駅のほうが駅前も利用者もありますが、昔は逆だったのかなぁとも思ったりします。
貨物ホーム跡の上には真新しいアパートが2棟建てられてますね。

金石原駅で下車

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かないしはら。ここは民鉄時代から無人の棒線停留所として開業しており、駅舎はもともとありません。また駅前通りがありますが、これがみごとにこの沿いにのみ住宅が建ち並んでましてお店がなく、まさにここのみなさんのための停留所なんだなぁと。

駒鳴駅から3.1km歩いてきて到達した佐里駅から各停伊万里行きに乗車

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小集落がありますがそのメインは駅裏、駅表にはなんと現役の駅前商店!はありますが、他にはあまり建屋もありません。というのももともとここは、少し先にある佐里温泉の最寄り駅として、駅名に「温泉」ってつけられてたんです、民鉄としての開業時から。場所的にも一般駅ではないですよねこのロケーション。
簡易駅舎は建て替えられ、森村誠一が書いた看板が掲げられてます(@@)。さすが博多と伊万里を直結する幹線の駅でホームは長いんですが、気動車用に嵩上げされてるのは駅舎前でなく伊万里方の端。なぜなんだ。(?o?)

駒鳴(こまなき)駅で下車

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晴れ渡ってきたため、折り畳み傘を手で持って乾かしてからツイートしました(^^ゞ 10分で乾く日光と風\(^o^)/
ここもまた元々交換できない単線駅だったと思われます。2枚目右側に見えてる家屋が、駅周囲の住宅の全てです。つまり駅前の形成もなく。一方で3枚目はいかにも貨物ホーム跡みたいに見えますが、ここは開業時は停留所だったらしく、謎は深まります。
そして4枚目、構内踏切と駐輪場が直交する位置が元駅舎なんですが…まだ基礎が新しい。実はかつての木造駅舎はもっと大きく、それ壊して小さなのを建て替えたところ、数日後に台風で倒壊したそうですよ(TOT) この駅前状況だと、確かに再々建まで話がいかなかったのかも…
5枚目はたぶんもとは駅の井戸!(・∀・) 今も水出ます! が濁ってて飲用は微妙(^^ゞ でも水場だけあって、カエルいっぱいいてびっくり(^ム^)

肥前長野駅から各停唐津行きに乗車

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いやー濃ゆかったわ。あ、ホーム上待合所のベンチ、めちゃくちゃ汚くて座るのためらわれました…待合室のソファにはこんなオチまでついてたよ!┐(´д`)┌ヤレヤレ

大川野駅で下車

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西側どローカル区間の中間駅で唯一の交換可能。他に貨物ホームと、あとなんと側線が2本残されてます。てか右側の側線に貨車停めたとして、どうやって貨物出し入れしてたの?(?o?)
駅舎は、待合室の他になぞの「展示室」を含む合造簡易駅舎で、木造風になってますが真新しくて綺麗! あと、一般論ですが、イマドキの駅舎って、設計者は天井に一番気合い入れてるんじゃないですかね、とかもこれみてふと思ったり。
駅前広場では床屋さんのみ現役です。といいつつ、昭和の大合併まで独立村で、そのメインストリートがつきあたりの駅前通りなんで、そちらで用は済んでた気がします元々。8枚目はその駅前通りの駅裏側で農協とエーコープがあります。後ろの方には郵便局とか学校とか。びっくりしたのは、元村役場が、普通は支所とかで残ると思うんですけど、ここはコミュニティセンターまで「格下げ」されてたことです(・_・;)

相知駅から結局3.6kmくらい歩いて、最後は走って、なんとか到達した西相知駅から各停伊万里行きに乗車

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(間に合ってよかった…)
まさに相知炭鉱支線上につくられた道路から撮ったのが1枚目ですが、駅からの駅前通り、そして真正面は当然に相知炭鉱跡、の3枚目と合わせ、ここに駅前商店街や駅前旅館や映画館!までもがあったというのは、想像力を働かせてもなお、見えづらいものであります…そしてさっき村田英雄記念館の前を通りましたが、まさにその駅前商店街で育ったんだそうですよ村田英雄。つまりこの田んぼのどこかに住んでたってことですよね…
そんな現況なので、駅のうら寂しさといったらありません。それでもチャリやクルマでやってきてここを利用する旅客は少しながらも居ます。
そして一瞬思ったのが、4枚目と6枚目、これ貨物ホーム跡なわけですが、近くの相知炭鉱駅は貨物駅なのになんでこっちにも、とは思いました。がこれそもそも別会社なんでしたっけ(^O^;)。でも国有化された後でも、相知炭鉱駅は炭鉱の貨物のみで、炭鉱労働者などのための貨物(商店用とか)はこちらを使った、とかですかね。

虹ノ松原駅で下車してすぐ次の各停西唐津行きで折り返し

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駅前はまさにガチな国有林虹ノ松原。本気で他にありません。駅わきには駅前商店、というかどちらかといえば観光茶屋?があり、つい最近まで乗車券の簡易委託発売もしてました。てかここ、今、営業してるのかな…
駅舎は、なんだかはじめから無人駅でしかも観光玄関駅、みたいな雰囲気を感じて好ましく。それよりもこれ、チャリダーが駅ネしただろ!(゜.゜;
前後しましたが2枚目はなんだか複線用地? そんなことないか…とにかく、駅正面は松しかありませんが、駅裏は普通に宅地です。少し先にはイオンあるし。なので実際の利用客は観光よりもじもてぃなんでしょうね。

2013/09/07

北方駅から2.2km歩いてきて到達した大町駅から5分遅延の各停鳥栖行きに乗車して佐世保線全駅乗下車達成\(^o^)/

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途中雨も上がり、交通量多い国道でしたが歩けました。
こちら国道に面した駅前広場を持ってます。駅前には廃業した店舗がぽつぽつ…あまり駅前形成なされてないかもです。駅舎はむちゃくちゃ小さいのに建て替えられ、おそらくその跡地にたぶんコンビニ、の居抜きで現在はパン屋さんが営業中。はっきり言って現駅舎よかはるかに大きい!
そのちっこい駅舎の中には、業務委託駅なんでもち窓口。もうこの時間帯は閉まってまして無人です。改札口通って跨線橋への踊り場の線路側にはかなりのグリーンカーテンだヽ(^o^)丿
跨線橋の先には島式ホーム。その横、駅舎と反対側に、中途半端に分岐してる側線…これ何用?(?_?;)

さて、今日はこの後、長崎本線牛津駅に降りる予定でしたが、いろいろ考えてこれを来月末か再来月頭に延期することとし、今日はもうこのまままん喫に向かうことにしました! そして明日の予定はこのあと検討してまた発表します!

北方駅で下車

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ここもネタがたくさんでんがな!\(◎o◎)/!
◇ネタ1: かなり長い駅舎から嵩上げホームまで、幅広なスロープがわざわざ設置。急過ぎてバリアフリーじゃないだろと突っ込まれそうですが別に普通のスロープもあります。なぜにこんなん設備したんでしょ?
◇ネタ2: 駅務室が、簡易委託窓口部分以外、全部引戸に。さらに全面マジックミラー。なぜ…(゜レ゜) ※自分写さないテクニックをジマーソしとく、笑
◇ネタ3: 駅務室をマジックミラーサッシに交換してるのに、駅舎出入口は昔ながらの吊り木製引戸。でも吊り金具は新製。
◇ネタ番外: かなり大きな、というか長い木造駅舎全景。を撮ろうとしたら待合室のみ明る過ぎてなんも写らない(TOT)。ってこれはマイスマホカメラの問題か。(^^ゞ
◇ネタ4: しかし!木造駅舎の左には、まるっきり見覚えのある倉庫がくっついてる!! これ、昨日降りた肥前浜駅・湯江駅と同じ、ヤマト運輸が入居して増築して簡易委託受託してその後完全撤退パターンじゃん!(*_*; だから駅務室が引戸化されなんだなこれ…
◇ネタ5: 駅前広場もまた広めですが国道に面してます。そして国道側の駅前店舗はほとんど壊滅、駅前広場側は美容院のみ現役のようです。一方で! 駅前の国道沿いに、明らかに人気店の焼鳥屋さんがあります。がこれが、どう見ても元スーパーか呉服屋みたいな、道路側のガラス具合なんですよ…(^O^;;;;;;;;)

またまた武雄市!に戻ってきて高橋駅で下車

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またまたアメージングな駅ですよ( ̄□ ̄;)!! まずは保線用側線が、貨物側線跡の敷地を使いつつ、構内分岐と逆向きに、元の貨物側線と真っ向逆向きに分岐してるんですよ…意図は一体なんなのか。(?_?;)
さらに駅舎! 木造で、かなり小さくて、駅務室はもともとあって窓口完全封鎖、そしてエントランスには多数の木製枠の装飾窓がたくさんあるんです…国鉄というよりは地方民鉄のセンスに近い気がしましたが、調べたらこれなんと平成製\(◎o◎)/! 「オランダ風」とかなってましたが、ハウステンボスとは時期違いますし…これまた改築の意図はなんなのか。(゜-゜)
駅前は県道ですが、500m武雄寄りにマックスバリュがあったりするため、駅前に並んでた商店群は自転車屋さん以外壊滅。タクシー営業所までもが撤退してて、もう高校生のキスアンドライド専用駅みたいになってるんでしょうか…

上有田駅で下車

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上有田駅と言えば陶器!\(^o^)/ だいたいこの駅裏から、お隣有田駅の少し手前まで、綿々と窯が並んでます(@^^)/~~~
そしてまた、上有田駅と言えば有田陶器市。開催期間中は臨時に有人化されます。でだよ!!イマドキ、臨時改札口を整備してるんですよここ!!!ヽ(`▽´)/
と、つい臨時改札口に視点が向いてしまいましたが(^^ゞ、ここの木造駅舎、塗り直しこそ徹底ですが、基本的には戸も窓枠もフル木造なんですヽ(^o^)丿
駅前には食堂などあった形跡がありますが今は全滅。一方で、駅前なのに、陶器店がいくつもあるんですが!(@_@;) まぁびっくりすることでもないか(^_^;)

佐賀県は武雄市!に入りまして下車した三間坂駅からすぐ次の各停佐世保行きで折り返し

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美作とおんなじ読みだ。
そして降りた直後はあぁプランター花壇ちゃんとしてるなぁ、くらいの感想でしたが、よく見たら、なんかホーム側向いてる出窓でプレゼン! その横に板敷いて盆栽的プレゼン!! ここはいったいなんなんだろうという謎。さらに駅コンコースからドア新設で区切られた待合室の中もいろいろ展示、きわめつけに駅舎正面までもデコレ\(◎o◎)/!
これ、一体誰がやってるんだろう…業務委託の駅員さんなのか、それとも別の何者かなのか…(?o?)
駅前には商店街は形成されてないようですが、住宅は多いです。また正面には病院があってこれは便利。
千鳥足状配置の2番ホームには駅員さんがロープ張って入れないようにしてありますが、そのわきからは嵩上げされてないとこまでスロープで降りられてしまい、貨物側線わきまで行けてしまいます。遠方には古めのバラスト積込設備。

三河内駅で下車

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みかわち、です。地名は三川内、焼き物も三川内焼なのに、駅名は三河内。
なんだか大仰な、そして枯れ草に埋もれた、貨物側線&貨物ホーム、これ結構しっかりした造りです。意外と言ってはしつれいなわけで、だから三川内焼を出荷だろうというね。
そしてかつての村の代表駅なので、駅前には地場スーパーとか銀行とかもあったようなんですが、跨線橋からの画像のとおりに駅裏に郵便局が移るご時世では厳しいところでしょうか…といいつつスーパーの一角が居酒屋になってて現役のようです! 他に激渋でうつくしい輪郭の木造の三川内焼のお店とかもあったりして。民家も結構あって、そもそも村といったって焼き物が特産なんだからそんなひなびてるわけないだろがとじぶんを叱りたい。
あと、簡易駅舎ですが、これ明らかにというか絶対に出札口ですよね…けっこう古そうなんで、これがいつ建て替えでいつまで窓口開いてたかとか、興味ある…

大塔(だいとう)駅で下車

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おおいきなりの千鳥足状配置ホーム! …もしかしてこれ、遮断機降りてても停まってる列車に乗るためにわたる奴は絶対いるから、それを運転士が目視しやすいように、だったりして…。まぁホントは大昔の信号場時代からそうなだけ、かもですが(^^ゞ
そしてここはモロに国道ロードサイドド真ん中のわきに置かれてますが、本来の出入口は空間のある上りホーム側と思われます。駐車スペースになってますし、なにより駅名看板がこっちのほうがデカい。というかそもそも下りホームは上が高速道路なんで看板の意味薄そうですし、上りホーム待合所の上の看板は明らかにイオンに向けてある(笑)。
でももちろん現在の利用はイオン他に支えられてるわけで、券売機は下りホーム側にしかありません。国道は線路ギリギリまで広がってて、そもそも構内踏切からイオンに向かって右側には歩道がない。左側のもすごく狭くて、メインはやはり歩道橋なのでしょう、この駅トータルで。

彼杵(そのぎ)駅で下車して大村線全駅乗下車達成\(^o^)/

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国鉄OBと思しき方が駅員の業務委託駅。列車ごとにホーム上に立つその姿は(・∀・)カコイイ!!
長かった本線1番線ホームぶった切って構内踏切取り付けてますが、千鳥足状配置ではないです。
東彼杵町の玄関駅だけあり、貨物スペースがメチャクチャ広いです!(@_@;) 一方の駅前通りは、いかにも昔ながらの駅前商店街がありましたっていうよい雰囲気があります。その先の方には町役場が。
7枚目はホーム戻ってから、つい画になってるって撮ったモノ。大村線はほぼ全線が大村湾沿いを走りますが、でも山だって近いんだぞっていうね(^_-)-☆

千綿(ちわた)駅で下車

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入り江に沿ってカーヴしたオーシャン(・∀・)ビュー!! ということで、そればっかり4枚、貼ってみました。
しかしこれ、最初の2枚がおかしいんですよ。どこがって、「ワンマン」運転用のホーム上ミラー! どちらにも2基建植してあって、そしてそのどちらもがやっぱりオーシャンビューなんですよ\(◎o◎)/! これで立体視とかできたりしてね。笑
他にも、これカーヴなんでカントついてるわけで、ここで撮ってもよいのかも。乗っても降りても撮ってもいいというのはなかなかないことではないかと(^^)v
…とかいいつつ、でもできれば晴れてほしかったな、とは思いましたけどね(^^ゞ

小串郷駅で下車

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これ、隣が川棚駅。偶然にも山陰本線に、川棚温泉駅-小串駅っていうセットがあって、実際全く同じになるからとこちらを小串ではなく小串郷にしたらしいです。(@_@;)
もともと帝国海軍の魚雷艇訓練所のために戦時開設され、その後いわゆる人間魚雷の基地になったため、ここに降り立ったたくさんの人の命が奪われました。そして敗戦直後に訓練所閉鎖でこの駅も廃止されそうになったところ、地元のみなさんの強力な反対運動のおかげで存続。そして今も簡易委託が維持されているのです。
委託員さんのマメさによって、ホームも待合室もとても居心地よい空間になっています。特に、駅標に絡ませたアサガオとかすごいわヽ(=´▽`=)ノ 一方でベンチいろいろ、さらに真新しいテーブルがありまして、このテーブルのおかげで当blog記事の大幅な遅れをなんとか解消にもっていけましたm(__)m
駅前広場には白線でロータリーが書かれてるという斬新さ(笑)。パン屋さんと床屋さんが現役です。ただし駅前通りの方には何もなく、面積的には大きな集落だと思いますが、地味な感じなのでしょうか。5枚目にもちらっと写ってますが、8枚目のすぐ右先が海となります。

岩松駅で下車して次の各停早岐行きで折り返し

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一線スルーの本線で原則として列車が来る1番線ホームにはベンチがなく、あまり列車が来ない2番線にベンチがあるよ(?_?;) と思いましたが、よく考えたら1番線は段差なく簡易駅舎直結ですんでそこ使えと、2番線は構内踏切あるんで早めに行かねばならずベンチつけますよ、という合理性ですかね(^^ゞ
そしてここは先の諏訪駅の元祖というべき、紙のきっぷとSUGOCAで扱いが異なる駅。JR北はそんな駅ばっかりじゃないかとも言いますが、信用乗車への移行も考えてるんじゃないかというイキオイのJR九州ですから、これは珍しいというか。キハ67だからかなぁ(たぶん関係ないだろ)。
ホームの高さに簡易駅舎作ってるんで、構内は少し高くなってます。駅前広場はなくて代わりに駐車場。そして国道に面してまして、駅前というよりもロードサイド展開のおこぼれ的なお店があるような感じです。
そして!この8枚目、これ国交省設置の国営駐輪場だったりします!?!?(゜o゜;
さて、乗ってきたのも折り返しもシーサイドライナー塗装車ですが、10枚目にいまさら気づいた、SSLってシーサイドライナーの略か!!( ̄□ ̄;)!! 年寄りはSecure Sockets Layerの略かと思ってたよ!…ああTLSか今は。(^^ゞ

大村駅で下車

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おお!これこそまさに本来の意味での千鳥足状配置ホーム! タブレット交換容易ですものね。そして、ということは構内やたらめったら長いってこった!ヽ(`▽´)/ と1枚目から振り返って2枚目撮ったんですが、なんか左端にヘンなモノが…3枚目が拡大、どう考えてもトマソンな架線!( ̄□ ̄;)!! まぁ、訓練用なんでしょうけどね普通に考えたら。でも、非電化路線のここで架線の訓練というのもちょっとユニーク。どんな事情があるのやら(?o?)
一方で駅舎! 木造駅舎ですよ一大ターミナル駅ですよ!!ヽ(^o^)丿 高くて装飾のある天井、エントランスの柱の意匠、駅務室の本体サッシ化されててもなお(・∀・)カコイイ!! 窓装飾。

諏訪駅から新大村駅予定地寄り道込みで2.4km歩いてきて到達した竹松駅から快速シーサイドライナー号長崎行きに乗車

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構内はかなり高い位置にあります。駅舎は最近の建て替えで、手前の幅広な階段よりもかなりコンパクツ。
そして駅前通りは線路と並行&駅舎に直交の3方面、うち諫早方の通りは立派に駅前商店街でいまもそこそこのお店が現役でがんばってます(^o^)。駅舎正面の方にもタクシー営業所とか駅前食堂とか店舗そこそこ。ただ、佐世保方は…巨大パチンコ店だわ(^O^;)
狭い駅舎の中はなぜか大きめのみどりの窓口。そこにここが長崎エリア北限のSUGOCA簡易改札機まで設置で、かなり狭苦しいよコンコース、っていうかコンコースと呼べないレベルの狭さ(^^ゞ
そこを抜けるといきなりの真新しい構内踏切に感動しますが、その中から諫早方見たら、あららホーム壊されてる。つまりこれは、タブレット交換のない現代において、わざわざ千鳥足状配置に直したってことやねホームを\(◎o◎)/!
さらに、なのに新設のスロープが、壊されたホームの側まで延びていてこれもびっくり、しかしその手前にも突然に簡易改札機があることからわかるとおり、これは裏口の正式新設となりますね。パークアンドライド用駐車場も整備されてます。ただ、これ、つまりみどりの窓口と完全無人出入口の同居ってことになりますよね。まぁ全国にいくつかはそういう駅、ありますのでフシギではありませんが…

諏訪駅で下車

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JR九州お得意の、都市部の近郊の宅地で駅作れるとこに業務委託駅を作る、というパターンで開業してます。つい今年春までその業務委託駅でしたが一気に無人化。これにより、「紙のきっぷや整理券は運転士さんが集札・精算、しかしSUGOCAは駅の簡易改札機で、という、SUGOCAでは例外的な扱いとなっています(通常、SUGOCAエリア内の竜ヶ水駅以外(笑)の無人駅では、ドアはすべて開き、運賃精算は駅の運賃箱へ入れる実質信用乗車方式)。
あ、ここまでのいくつかの駅で気づきつつも紹介してませんでしたが、ここ、券売機に撥水ジャケット(笑)を着せてます(笑)。
駅舎はけっこう細いですが幅広く、その大部分は待合室だったようです。しかし無人化とともにチェーン施錠という極端な施策。高校生とかが荒らすリスクかなぁ…。駅前はミニミニで三角形なロータリーも基本は密な宅地。しかし線路の反対側はまだ農地も多いというこれまたよくあるパターン。そもそも駅前通りが農道レベルですよね(^^)

大村線に入りまして松原駅で下車

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生徒団体がチンタラ下車してたため定時着なのに2分遅発。これ、団体管理者の不備だろ(# ゜Д゜)、と最初は憤ってしまいましたが、5枚目、駅舎内に入ってわかりましたよ、これSUGOCA通学定期券の乗り越しを現金精算してるからだわ…わざわざ掛員さん出張してきて…これはICカード定期券の死角ですね…
でそんな生徒のだらだら行列の2枚目でわかるとおり、ホームと駅舎がすごく離れてます! 側線2本ぶんでしょうか。うち1本ぶんはレールも残ってたりして。これは4枚目右の先にあった大村火力発電所まで、石炭輸送の専用線が分岐してたための構内だったそうです。廃線跡もけっこう残ってるみたいですがちと通そうなのでパス(^^ゞ
駅舎は高度成長期型の木造モルタル造、さらにはトイレの塗装が合わせてあるっていうね(^ム^) 一方で右わきには基礎の跡があって、昔はもっと大きな木造駅舎が建ってたんでしょうか。
駅前広場。広くなく舗装もガタガタですが、住宅が間近まで建てられてる、大村市のベッドタウンです。駅前の形成はありませんが、9枚目の先の方には商店街があるようです。しかし駅裏が国道なのでどこまで需要があるのか…一方その駅裏の国道ですが、なんと間に水路があり、通路ありません。10枚目のバス、駅真裏に停まってるってのに、この駅からどうやって乗り換えるのか!?!?(;一_一)

本川内(ほんかわち)駅で下車して長崎本線旧線の全駅に乗下車達成、すぐ次の各停佐世保行きで折り返し

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降りた列車は3連で今日はじめて車掌さん乗ってましたが検札スタンパー持ってないそうで、まだ今夏14回目の18きっぷスタンパーがもらえてません。
そしてこちら、新しめの現ホームの向こうに旧ホーム。単なる交換廃止なら、同じ向きにわざわざ別ホーム作る意味はないわけで、実際に長崎方の端に行ってみれば高低差歴然、ここはスイッチバック廃止で新旧ホームが間近で並立されたままという珍しい駅なのです。
引上線にはかなり遠回りしないと行けないようなので行けず、デジタルズーム最大にしてポイントだけ撮っておきました。なぜか踏切またいで旧線つぶした通路の直前に車止め新設してまで側線が残してあり、まだ閉塞境界があるみたいなんでこれは安全側線かなとも思ったんですが、Twitterで識者から「旅客通路に追突するような安全側線はありません!」とのご指摘があり(^^ゞ、これはやはり保線用の側線なのでしょうね。
そしてこの駅のもう一つのポイントは駅舎。5枚目と8枚目。信号場由来なので、明らかに、線路正面の方が、じっさいの道路側の面よりも、建物の正面らしい意匠になってます。道路側の現正面はあまりにアシンメトリックでいまいち落ち着きませんよ! あいやそれだけでなく、これは駅名看板のフォントをわざわざ横につぶしてまで「本川内」と「駅」の間にスペースつけてるのも違和感の素だよ!(~O~;)
あと、窓枠が木のままですねヽ(^o^)丿 簡素な室内も含めて、この駅の魅力はスイッチバック以上に駅舎かもしれません。
4枚目に写ってますが、山間の駅(長与ダムも近い!)ですがちゃんと駅前商店がありました(^^)

大草駅で下車してすぐ次の各停長崎行きに乗車

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立体感に乏しいワタクシの脳みそではこれがどんなカタチなのかよくわからない(T_T)、妙な駅舎の駅です。
業務委託駅だったので出札口はちゃんとあります。しかし分割民営化後の建て替えのため手小荷物窓口ははじめからありません。
で、中と外と斜め上から見て、なんども、それこそ第二回電王戦の塚田九段バリの指差し確認で辺数えて、どうやら、屋根は7角形、駅舎内は6角形、駅務室は5角形という、壮絶な認識に至りました。果たしてコレ合ってるのか!?!?(^O^;)
と駅舎ばかりにコーフンしてしまいましたが(笑)、それ以外を。3枚目は上りホーム下の、腕木信号機やポイントを動かすためのワイヤーと滑車が格納されてた隙間。全国ではまだまだたくさんありますが、なぜか長崎本線ではあまり見かけた記憶がありません。高速化と関係があるのかないのか。5枚目はあくまでも駅舎斜め上シーンなんですが(^O^;)、遠くに集落があります。そう、東園駅と似たような位置関係。ただしこちらは一応、駅前通りが海沿いにあって、集落までの間に郵便局とかはあるようです(8枚目の向こう)。9枚目は駅前の桟橋。ここから大村競艇場への高速船が出てます。以前は長崎空港(島です)への直行便もあったとか!\(◎o◎)/!

東園駅で下車してすぐ次の各停長崎行きで折り返し

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ほぼ私と同い年(笑)の比較的新しい(笑)駅。このあたりの旧線は海岸沿いを走りますが、ここは海との間に小山があり、その谷間にホームをつくったかっこうです。当然駅付近には集落は形成されようもなく、長崎方の先の方に集落はあります。駅出入口はもちろんそちらの端、そこからも大浦湾が覗きローカルムードいっぱい(^o^)。でもSUGOCA簡易改札(^^ゞ。
駅舎はなく、待合室もなくて、出入口ふきんのみのホーム屋根の下にベンチと券売機と簡易改札機。っていっぱいあるやん(^O^;)
一方の諫早方、6枚目ですが、かつてはここに駅舎があったんでしょうか?

2013/09/06

肥前古賀駅で下車

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がーん!ここ昼間は業務委託駅ぢゃん!!( ̄□ ̄;)!! 4文字駅なんでこりゃ昼間に改めて途中下車印の有無を確認に来なくちゃならなくなりました(/_;)。まぁ、長崎だけなら通常の三連休でも来れるか。そしたら過去一度もしてない(眼鏡橋見ただけ)長崎観光とセットで来ますかね…
駅は棒線。で、これ、長崎本線の旧線除く単線区間で唯一なんですね。言われてみりゃそうだ。
そしてここも地図見るとかなり山奥。唯一の駅前道路も6枚目のレベル。ただし数百メートル下の国道に出られるみたいなので、利便性は高いのかな。もち、キスアンドライドの車たくさん停まってましたよ駅前広場。

現川駅で下車して次の1分遅延な快速シーサイドライナー号佐世保行きで折り返し

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うつつがわ!なんて風流な駅名なんでしょう!(^○^)
こちら一線スルーではなく方面別番線。その下りホームから上りホーム見ると、ああ簡易駅舎、と思いましたが跨線橋から見たら化けの皮剥がれた! これ単なるホーム屋根(笑)。そのわきに券売機ブース、さらにわきはホーム待合所の壁の裏側、となってます。
バイパス新線の交換所みたいなもんですが、地図で見る限りここはかなり田舎。でも現代社会ならキスアンドライドがあるじゃないか!(^^)。というわけで実際にこの時間に列車が来る前には狭い駅前広場は大混雑なのでした。
シーサイドライナー号は今日はじめてのディーゼルカー。もち完全満席で立ちです。

市布(いちぬの)駅で下車して次の1分遅延な各停長崎行きに乗車

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私より歳が若い(笑)、バイパス新線上の駅。よって線形もよく、じっさい白かもめが高速通過してベンチでややビビれたくらいなんですが、そのくらいホームは細いのに、なんすかこの2枚目のホーム幅占拠してる植栽(笑)。
そして簡易駅舎は、狭い簡易委託ブース以外の大部分は単なるホーム地下通路階段の屋根。まぁこれはバイパス新線ぽいですね。駅前ロータリーは崖中段なんで楕円形、その5枚目の先から左上にかけては宅地になってて、ニュータウン駅の意味もあります。一方で崖下には下界の輝きが!(^^ゞ 単に国道ロードサイド展開なだけですが(^o^;)。さらに言えば、駅からあそこまで直接降りる道はありません!!(・_・;)
そして乗った長崎行きはなぜか混んでます。大村線接続とか?(時刻表見ないで行ってる)

西諫早駅で下車して次の各停長崎行きに乗車

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分割民営化の少し前に開業した高架駅。なんだか路面電車バリに、架線柱が真ん中に1本しかありません!( ̄□ ̄;)!!
業務委託駅でかつSUGOCAエリア内でもあります。駅前には新旧の団地、まさにニュータウンの駅なのです(^○^)。広々四角の駅前ロータリーもニュータウンぽく。ただ、その駅前側にせっかくバス停用屋根つけたのに、バス停ないよ駅前に…(^^ゞ

小江駅で下車

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おえ。ヘボン式ローマ字だとOEで2文字、粟生駅AOと並び、津駅TSUよりも文字数少ない駅なんです。笑
しかし駅は地味そのもの。駅舎撤去でカプセル型簡易駅舎、夕陽の中で黄昏れてます…ホームも特急銀座なのに狭過ぎだし(カーブだから減速するんでいいのかな)、高台にあるせいか駅周囲には駅前ないし。ただし新興宅地の開発が駅すぐ前まで迫ってきてます。そしてそれは駅よりさらに高いところにも。
で、高台ということは低地もあるわけですが、それはまさに4枚目! もち、諫早湾干拓地です。

2分遅着の肥前長田駅で下車

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いきなり駅舎完全ロスト! 駅全景つったってなんもないよ。しかも駅前の残り三方は農協とその整備工場とエーコープのコングロマリットで取り囲み。現ダイヤでは1日1本しか停まらない2番ホームの向こうにはローソンとかあるのに、完全無人駅でもそちらに直接出ることは不可能。
色んな意味でコストかけてない状態なんですが、なのに、極めて特異なのが側線! コレなんで残ってるんだ!?!?(?o?) 極端に曲がってますが、推定したところ、現在の農協の整備工場のあたりに何かがあって、そこまで延びてたんではないかと…それもまた農協関連の可能性が大でしょうね。

1分遅着の東諫早駅で下車して、すぐ次の2分遅発の確各停鳥栖行きで折り返し

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築堤駅なのに構内踏切、そしてその先の出入口は…なんだこの三セク新駅みたいな簡素なつくり。
その印象は階段降りた全景(笑)でも同じこと。一方で、4枚目の人道の先の方に、信号設備の空中建屋があります。
駅前の、いかにも鉄道築堤の裏なんで駐車場作りました、みたいな雰囲気を含め、これは昔ながらの駅ではあるまいてと誰もが思うところですが、実際これは最近の、交換設備設置による移設でした。どうやら、7枚目のポイント合流地点のすぐ先が旧駅位置だったらしいのですが、折り返しの先頭車でがぶりついてましたがあまりに痕跡無さ過ぎてわからず(/_;)
なお、下りは特急交換待ちで副本線の右側、上りは交換なしで本線の右側、ということで、どちらも右側通行になってました。

小長井駅から2分遅発の各停長崎行きに乗車

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そしてここで交換待ちなので、すぐ窓開けてホームよりも近い位置から干潟撮る。

長里駅で下車

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えーと、2枚目はホームからの簡易駅舎正面全景です! …という相当におかしな日本語ですが、事実だから仕方ない。ホームと駅舎の間に公道がある駅はいくつかありますが、さすがに正面がホームと向かい合わせなのはほとんどなかったはず。こんな斬新な構造は信号場由来でない交換駅としてもやはりめずらしく、さすがに分割民営化後の開業駅です。むしろ普通の感覚だと反対側の3枚目の空間に簡易駅舎作りますよね。
まだ出来て20年ちょい、まだまだ新しめの階段を降りればそこは公道(笑)。6枚目で、公道の左に駅舎、右にホームという改めてのシュール。しかも駅舎の正面が右側だっていう。一方の7枚目、やっぱりこちら側に簡易駅舎だよなぁ普通は…
そして簡易駅舎に入ってみれば、中央にデーンと灰皿というイマドキありえない状況なんですが(笑)、それよか! 駅の裏側は有明海の向こうに雲仙ですよ!!(@^^)/~~~ まぁそもそも駅裏がなんでオールガラス戸なんだっていうのもおかしいわけですよね(笑)。
しかし…その9枚目の右下に気になるモノが。拡大してみたら、あらら干拓推進派の横断幕。日本の「むかしながらの」共同性と第一次産業について、難しいテーマをたくさん投げかけてますこの問題…

湯江駅で下車して次の各停鳥栖行き(2分遅延)で折り返し

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長崎県入りは1年半ぶりであります。しかし駅標の「ゆえ」「おえ」はなんとなく笑える音だ。
2・3枚目は跨線橋からで、木造駅舎が結構大きいのと、あとそれにくっついて箱型のハコが建ってるのに気づくわけですが、2枚目に写さなかったさらに右には国道ロードサイド展開、大きなダイソーとかもあります。
そして跨線橋降りて、おお旧高来町の玄関駅の風格か、扇型のホーム階段がすばらしい、と思いきや! 駅務室キャトルミューティレーションだよ!( ̄□ ̄;)!! でさらに駅舎全景撮ろうとしてものすごいデジャヴの何ですかこの左側のトラック入れられるような倉庫。慌てて調べたら、ここ、肥前浜駅と全く同じく、ヤマト運輸が入居して倉庫つけて簡易委託受託して後に撤退、ってパターンだったとか…してみれば先の肥前浜駅も、噂によると今年頭から簡易委託再開だそうで(受託者がなんなのかは謎のまま)、その前はこんなかんじだったんでしょうか…((((;゚Д゚))))
駅前通りには珍しく駅前らしい、左側に酒屋さん、右側に食料品&おみやげ屋さん。おみやげ屋さんがある!\(◎o◎)/! というのも今は昔、ロードサイドには勝てないですよということでかどちらも完全廃業です。その突きあたりには駅前商店街がありまして、こちらにはかろうじていくつか現役の店舗があってほっ。タクシー営業所は盛業中でさすが旧町の玄関駅ではあります。
で乗り込む前に気づきました(^^ゞ、貨物側線はレール積込基地として余生を送ってます(^o^)

肥前竜王駅で下車

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ここは2面2線で2番線が一線スルーですが、現ダイヤでは各駅停車はすべて1番線発着のようです。貨物側線は途中に屋根付き車庫がかぶさってて車止めまでがトマソン化。そして駅正面から見ると簡易駅舎よりはるかにはるかに目立ってますよ「ぺったんこ広場」。ってなんじゃらほい(?_?;)。駅前通りは例によって駅前になってないんですが、もしかすると、5枚目の左側2軒目は元駅前商店だった雰囲気も。現白石町の玄関駅だからか、駐車は多いです。

肥前白石駅で下車

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ここは本来は震災の翌日に降りてるところだったんですが、なんとJR九州公式サイトの営業時間が間違っていたため途中下車の意味がなくなり、敢えて降りなかった、っていういわくつきの駅。ようやく、途中下車じゃないですが、降りられました。余談ながら、そのときは津波警報でダイヤ乱れだったため、次の4文字有人駅の肥前鹿島駅で途中下車して、そこでフクイチを知ったですよ…
そんなわけで、今日は18きっぷですが、まずは確認が必要とばかり平日昼間に降りたわけです。ちゃんと業務委託の駅員さんがいます。ていうか私が画像撮ってる間、ずっと改札口前に立ってらっしゃってごめんなさいm(__)m。途中下車印を確認しましたが印がなく、駅名小印で代用しています、とのことでした。(ホントはJRQの内部通達ではスタン パーで代用なんですけどね…(^O^;))
駅舎は大きめで、業務委託が維持されてるのも含めて、合併前の白石町の玄関駅の貫禄か。引戸は吊り木造です。
しかし…やっぱり駅前がない! なぜなんだ!!(?o?) さらに言えば駅わきの公園の「りんりん公園」のりんりんもわからない!!!(#・∀・)

肥前浜駅で特急待ち10分停車につき運転士さんの許可を得て瞬間下車

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先生! 今ツアーのここまでで最大のミステリーに遭遇しました!( ̄□ ̄;)!!
ここはウィキペディアによれば、ヤマト運輸が営業所にしてついでに簡易委託も受託してたが、撤退したため簡易委託廃止、ということになってます。しかし5枚目、これどう見ても簡易委託やってるし、また左側ではヤマト宅急便の荷受けしてるんですわ!Σ(゚Д゚)
一方で、駅舎全景の7枚目を見ると、確かにヤマト運輸ではないのはわかります。でも中では荷受け。しかも複数人のスタッフが、駅務室でかなり忙しそうにしてるんですよ…さらには元倉庫部分の内部にも車などが置いてある。
いったいこの受託者は何者なのか!?!?!?!? 本気で謎でありました…………
でそれ以外のポイント(^O^;)、2面のホームは、北海道では常識ですが、それ以外ではあまり多くない、千鳥足型の配置。貨物側線は長さがありそうで、バックヤード跡もかなり広くあります。駅舎自体はいろいろ改装されてますが、吊り引戸や天井など、かなり骨董な感じもまた残ってます。正面の駅名看板の「驛」は狙い過ぎか?(^^ゞ
駅前通りには、現役の駅前食堂があります(^o^)。ただしそれ以外には店舗はなく。どうやらこの先で直交してるとこに商店街があるみたいであります。周囲は工場と宅地で、本数増やせば利用者開拓もできるかも、とか思ったりして。

肥前飯田駅で下車

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高めの築堤上のホームで、2枚目、見えにくいですが、待合所の先に階段が続いてます。当然、有明海が見えますよ(^_^)/~、と書きつつそうでもないですね(^^ゞ。むしろ広めの集落の家々が目立ってます。
しかし…駅前は悲惨そのもの(^O^;)。4枚目が駅全景ってことになりますが、駐輪場と、あと築堤下通路の屋根つき出入口階段しかありません!( ̄□ ̄;)!! オマケに、駅名看板の「地下道入口」の矢印が元々は逆ぢゃねーかっていう┐(´д`)┌
そしてここもまた、駅前の形成がありません…こんだけ家々あるのに。少し先には国道で、そのさらに少し先に有明海ですが、その沿いにも店舗はないそうです。
それで裏側にもまわってみましたが、いきなり水路(笑)。それを避けて出た先は廃グラウンド?のわき…ふりかえっても目立たず、駅名のアピールも一切なし。地味過ぎるなぁ…

肥前七浦駅で下車

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結局多良からは数人乗ってきてましてやはり多良からの需要なのねと確認。
でまず跨線橋から駅わきの変電所とそれより大きな現役農業倉庫に驚き、跨線橋降りて骨董木造駅舎の内部に驚いた!( ̄□ ̄;)!!
外観もかなりハイレベルですが、ここ、駅務室を繰り抜いて、待合室として開放しています。当然、出札口や手小荷物窓口の裏側が拝めるわけです\(^o^)/。さらには1980年当時の時刻表も掲げられてたりして。もう既に定期の客車普通列車はなく、また貨物含めて深夜の運行はなかったんですね。寝台各停ながさき号は佐世保線経由でしたしね。
また、トイレも骨董なだけでなく、そのわきにゴミ置き場!ヽ(`▽´)/ これ昔、ローカル駅でたまにありましたよね、トイレわきに!!(^ム^) 懐かしいであります…(/_;)
そして駅前は…ありませんね…倉庫はたくさんあるのに。10枚目右側の建屋は、元駅前商店の建て替え、の可能性もありますが…

終点肥前大浦駅で運転士さんの許可を得て荷物起きっぱで下車、7分後の折り返し始発各停鳥栖行きにて折り返し

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路線図的には海の近くですが、実際は両側山で狭小な空間につくられた築堤上の構内。鳥栖方に向かって左側には貨物スペース跡もあります。長崎方のホーム端には築堤下通路への階段がありますが、これが幅が広くてしかし屋根なしという、あまり見かけないタイプ。ていうかむしろ鉄建公団建設線とかか。そしてそれ降りてくと、なんと駅舎の高さより低くてこれは正真正銘の地下通路でありました(^^ゞ。
簡易駅舎の中はかなり狭いながらもデコレ豊富。駅前通りは国道で、すぐ近くには衣料品店しかありませんが、これが簡易委託を受託してる店舗となりまして現役です。少し離れたとこには農協やエーコープもありますが、これはロードサイドではなくて普通に駅前のものと考えてもよいかな。
でもって、私だけ乗せてやってきた列車は私の他もう1人じもてぃ乗せて計2名の乗客で折り返し。これ、なんで多良駅止まりにしてないのかと結構悩みましたが、よく考えたら、多良駅で下り特急待避、里信号場で上り特急交換待ちだったんですよね。つまりこれ多良駅止まりにできなくて、ある意味肥前大浦まで実質回送として特急の行路をとにかくつくり出してる、という気がしました。でついでに旅客営業もしますよと。まぁそのおかげで私は今朝、熊本からのアプローチでこの近辺全部回れる計画にできるわけなんですけども(^^)v

多良駅で特急待避のため8分停車につき瞬間下車

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太良町の玄関駅ですが、駅舎も駅前広場も駅前通りも狭め。そして高校生大量下車、この時間で始業に間に合うんだ!\(◎o◎)/! 店舗開いてない駅前通りを午前9時に高校生が占有っていう特異な光景です…(^O^;)
業務委託駅なんで私も18きっぷ見せて降りました。高校生がちゃんと下車精算してます(^^)。コンコースももちろん狭いですがデコレがあってよい雰囲気。
ホーム戻ってみると、駅舎わきの貨物ホームの向こうにも、そして駅裏にまでも、倉庫がたくさん\(◎o◎)/! このあたりはやはり町の代表駅の格だったのでしょうかね。
で…見事に乗客いない!(;´∀`) 私もいったん下車してるんで、これ瞬間的にはホントにゼロになってたのね…さらに、多良駅駅員さんが乗り込んできて、次の終点が無人駅だからか、転クロシートを転換作業!( ̄□ ̄;)!!

2013/09/05

瀬田駅で途中下車して豊肥本線全駅乗下車達成\(^o^)/

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そして熊本県内の鉄道駅全162駅にも乗下車できました\(^o^)/
こちらかつては2面3線で、今も2面2線あって交換可能です。もち貨物ホーム跡もあり、今はその上に公民館が建ってます。
ただし駅舎は完全撤去、しかも! 代わりの簡易駅舎ちょー小さい、のにさらに半分は簡易水洗トイレが占有!! なので私、ホーム上の屋根なしベンチで過ごしましたよ(^^ゞ
で…戦前からあるのに、一般駅だったのに、駅前が形成されてない…10枚目は唯一それっぽい何かですが、元農協でしょうかね…
そんなこんなも、前後しましたが、7枚目の記念碑でしょう。請願駅システムがなかった戦前に、財力で強引にほげほげした、としか読めないんですがねこれ…(#・∀・) まさに、声に出さずに読みたい文。いくらじもていが支持してたとしても、これは共感しにくいですね。きっぱり。

阿蘇駅で途中下車

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ちゃんと下車印ありました\(^o^)/。ゴム印。
しかし…この黒川温泉みたいな真っ黒塗り塗りはいかがなものか…待合室の高くて立派な天井も、下部の黒との対比はどうなんだろうというね…
4枚目の先には産交バスのターミナル。その反対の5枚目には観光案内所と食堂ですが、この食堂が七つ星用に変わるんでしょうか?(?o?)
駅前にはもちろん阿蘇っぽい景色(@^^)/~~~。駅前ロータリーも広く、空間の余裕です。が、周囲に店舗も家屋もないんですよね…少し先には国道があってロードサイドになってるんですが。
あそうそう、待合室は観光客でごった返してますが、過半数が日本語でない言語しゃべってます。実にいいことです。もう日本ができる「成長するかもしれない産業」って、観光しかないですから。そしてそれに照応するように、観光案内所の人、普通に英語しゃべってました。(^o^)

宮地駅から2.2km歩いてきて到達したいこいの村駅から各停肥後大津行きに乗車

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分割民営化以降の開業駅で、駅舎も待合室も、どころか待合所すらありません! ホーム上に屋根とベンチがあるだけという…まぁそれが分割民営化後開業の棒線駅ちゃーそうですが…
完全に国道に面してますが、なんだかここは駅です看板、スローガンの方がデカい。いいのかそれで。笑
駅前広場の中では手作りコロッケ屋さんが営業中。ただそれ以外のお店はまわりにはなく(真向かいにあるのは自動車整備工場)、国道の向こうにはドラッグストアやコンビニもありますが、あれは国道ロードサイド型なんでね…。ちかくの集落は少し離れているようです。
そしてホーム入ったら…なんで新駅なのに農業倉庫が駅裏にあるんだ!!( ̄□ ̄;)!! でもこれは偶然のようですよ(^^ゞ
いかにも阿蘇! な景色を抱きつつ、列車に乗りました。

終点宮地駅で途中下車

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巨大駅舎ですが、私ここ、SUNQパスで温泉めぐりしたとき、長湯温泉→黒川温泉の移動の乗り換えついでに、トイレ借りてるんですよね(^^ゞ
なので初体験ではありませんが、しかし現役の転車台(そら蒸気機関車ここまで走ってるんだから当然)、待合室の高い天井は圧巻。途中下車印は設備がなく、駅名小印代用となりました。
駅わきの元貨物スペースには戸建て団地。駅前通りは一応ありますがすぐに国道とクロス。なのでロードサイド的に結果として駅前商店街の店がいくつか残ってるという状況になってます。なお駅前通りをまっすぐ行くと阿蘇市役所のようです。あ、ここ市の玄関駅か!(^O^;)

運転士さんに220円支払って豊後荻(ぶんごおぎ)駅で下車

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これで大分県内の全87駅に乗下車達成です\(^o^)/
旧荻町の玄関駅。なのでド派手な合造駅舎なのです。そしてフシギなのが、駅舎と反対側の2番線に貨物ホーム跡みたいなのがある…これたまに見かけるんですよね。それぞれの配置の真相と理由を知りたいお年頃。
対向ホームですが切り欠きではなく端スロープの構内踏切。コンコースは吹き抜けてます。
駅前通りは3方に延びてますが、いずれも駅前ぽい雰囲気。現役店舗は少なそうですが、さすが旧町の玄関駅です。

波野駅で途中下車

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九州一標高の高い754mの駅。交換駅で切り欠きホームヽ(^o^)丿 背後も山、向かいも山、ということで高原ではなく狭い空間につくられてるのがわかります。
簡易駅舎どころかホーム待合室もなく、屋根付き待合所と汚れで座るのがためらわれる椅子があるだけです。ただし行政が立派な公衆トイレを設置、実際ちょくちょく車で乗り付けてくる観光客などが居て、役立ってるようです。まぁそのコストをJR九州は払いたくないよね(^^ゞ
なお、ここは「九州一標高の高いJRの駅」なので、当然に、「西日本一標高の高いJRの駅」もここになるはずなんですが、デイリーポータルZの地主さんの記事ではそうなってないんですよ。何度かTwitterメンションでご指摘申し上げたのですが、訂正されず無視されてます(笑)。まぁ、「九州は南日本だ」とか言い張るのかもしれませんが、JR西日本と西日本を勘違いした凡ミスなんですからちょろっと直せばいいのにねぇ…
さて、ではここから歩きます。今ツアー最長の駅間徒歩移動です。

豊後竹田駅からアップダウンな3.3kmを歩いてきて到達した玉来(たまらい)駅から各停宮地行きに乗車

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神社風の簡易駅舎。2枚目は駅前通りでご覧の通り周囲は小集落なんですが、この500m先に玉来市街があり、昔ながらの商店街からバイパス側のロードサイド店までさかえてまして、豊後竹田駅からのバスもそこまでは毎時1本以上走ってます!\(◎o◎)/!
4枚目は駅わきの荒れた土地ですが、左奥に小さな木造倉庫が見えてます。
簡易駅舎は小さいのに、なぜかトイレがジェンダー別にわざわざ2つ離して設置の謎。
ホームに出てみれば、棒線なんですが6枚目の左側に明らかに構内だった空間、一方で7枚目のとおり裏側に古いホーム跡があるんです。旅客ホームだったとすると路盤と高さ合わないし、先の木造倉庫ふくめ、この駅の昔の構造がどうだったのかが今の姿からなかなか見えません…(゜_゜)

西屋敷駅で途中下車して日豊本線全駅乗下車達成\(^o^)/

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今年のGWにダイヤ乱れで降りられず、なんとかリベンジできました。
こちら信号場由来で、上下ホームが高さ違いです。どころか、そもそも、下りホームからは元々の信号扱所があった正面敷地(駅舎、というか簡易駅舎どころか物置レベルの待合所があります)に行けません(笑)。どこに行くかといえば5枚目の地下道、というか線路築堤くぐる歩行者用トンネル。まっくらで夜に降りたくありません(^^ゞ。そしてそこにトマソンレベルのラッチが…本格的に意味がわかりませんが、あえて考えれば、こっから鉄道用地ですよ、みたいなサインなのか…
そしてそこ出ても7枚目。これ、下りホームへの唯一の出入口がここからだなんで絶対にわかんないよ!┐(´∀`)┌
一方、上りホームへの出入りは、Y字路の左だと遠目でもわかりますね!(笑)。
駅の近傍には農地しかありませんが、小さな川はさんで国道があります。なんと駅前商店あったみたいですが今は自販機もなく完全廃業。一方、100m先と200m先には食堂3軒\(◎o◎)/!とコンビニがあります。がこれはロードサイド展開ですね。

2013/09/04

今津駅で下車

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編成長いんで降りてから駅舎に向かったら、あら、駅舎前のホームにプランター園芸展開(^O^) これ、みどりの窓口がある業務委託駅では、全国でもレアな光景なのでは? どなたがメンテしてるんだろう…
改札口は外枠だけ残ってます。そして! お隣の東中津駅と同様に、ここも出札口の台や手小荷物窓口台跡が、コーディングなしですわヽ(`▽´)/ さらに手小荷物窓口の位置が、他であまり見ないフォーマットな気がしますヽ(^o^)丿
駅前広場はありますが、全滅かな…周囲は宅地ではあるんですが、東中津とくらべると、だいぶん田舎か。

1分遅着の三毛門駅で降りて観察してホーム戻ろうとしたら3分遅延の各停中津行きがやってきたのでこれ幸いと折り返し!

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いやはや、遅延によって大いに救われるっていうパターン、たぶんこれ駅めぐり派以外には体験できないよね。笑
それで三毛門駅です。中津以北は都市通勤圏なんで常に長い編成入るんでやたら長いホーム。そしてその端から、コの字形ではなく稲妻形の跨線橋で結ばれる駅舎はさらに離れてて、駅構内はさらに長いです。
ただしここは無人駅。一見、6枚目が簡易委託窓口ですが、これは今は駐車場の管理室なんであります(^^ゞ。さらにそもそも、駅舎が消防車との合造だっていうねヽ(`▽´)/ これ、有名な芸備線道後山駅とか、ヒソカに日田彦山線筑前岩屋駅とか、他にも例はあるんですけど、なんかオモロいし、また今後駅舎が残る大きなきっかけですからね。よいことですヽ(^o^)丿
でさらに、駅前ロータリー撮ろうとしたらカボチャオブジェ(笑)。これは三毛門かぼちゃという名産品のオブジェなんで笑っちゃあかーん!>じぶん。それ抜いての駅前通りは、暗いんでなんとも言えませんが、町の吉富駅よりもローカルな感じはありました。

2分遅着の吉富駅で下車

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細いホームに屋根ごく一部、ホーム出入口に全く屋根なし、ときて、ここ、完全無人駅かと思い込みましたよ、最初。
しかし、画像撮ってませんが、上りホームからの唯一のパスである線路アンダークロスが、その脇の道とフェンスで仕切られてて、あれこりゃ有人駅? と。果たしてそうでございまして、ここは吉富町の玄関駅。業務委託駅で合造駅舎なんでございます。
ただ、これ、何との合造なんだ? 駅スペース隣接の、町管理部分を覗いても、これ単に待合室なんじゃ? というソボクなギモーソ。(?o?)
そしてさらに、細い駅前の小道を挟んで、シンメトリックで、かつデカい、行政関連施設があるざんすよ…この両者の関係もよくわからんし、なんだか玄関駅にバブリーに集めました感もしないではない…
といいつつ、駅前ロータリーはでっかくて、その向こうには団地。ここは町の玄関駅でありつつ、周囲は新興宅地なのです。ますます有人駅でアタリマエ、当初の不明をお詫びしますm(__)m

東中津駅で下車して次の2分遅延な各停中津行きで折り返し

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おお!日豊本線に多い、屋根高めの木造駅舎の( ・∀・)シルエット!!
窓こそサッシ化されてますが出入口は2カ所ともに古風な吊り木造引戸。なぜか、出札口も手小荷物窓口跡も、台の木にニス塗られてないですね、珍しい。
駅前には歯医者さん。あと、7枚目の右側は、明らかに大きな駅前商店なんですが、はためいてるのぼりは「ぶどう宅急便」とか「梨宅急便」とかで、パッと見営業してる風もないんですよね…(?o?)
それ以外の駅前はちゃんと宅地です。駅裏は農地ですが(^_-)-☆
そして待ってる間に待合室内で蚊の猛攻、ぁっと言う間に20ヶ所くらい刺されました(#・∀・) ホームに出たら襲われなくなってこれまな謎(・・?

22分遅着の床波駅で下車して宇部線全駅乗下車達成\(^o^)/

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そして山口県内の鉄道駅157駅のうち、未乗下車なのは、大雨で断念した岩徳線周防花岡駅のみとなりました。(/_;)
対向ホームで交換現役ですが、よってホームには切り欠き埋めた跡(^ム^) 待合室は大きめでも出札口などは宇部線の他駅と同じくコンパクトです。
貨物扱いスペースがとても大きく、また駅前も狭いながらもちゃんと形成されてます。客待ちタクシーも。

さて、では、大幅に時間短くなってしまいましたが、行くだけ行ってみます、長生炭鉱。

読み大正解、丸尾駅から2.7km歩いてきて到達した岐波駅で交換となり、12分遅発の各停宇部行きに乗車

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「きわ」と読みまして紀勢本線の紀和駅と同じ読み。途中カンカン照りで、日傘代わりにずぶ濡れの折り畳み傘さしたら、ぁっという間に完璧に乾きました。笑
国道から少し入った位置で、その間にはもちろん駅前通りがあります。2枚目左側は農協、右側には駅前商店などあったみたいですが今は廃業の様子。ただし3枚目、駅前広場に面して、歯医者と薬局が並んでます。このあたり歯科医多い? 4枚目は駐輪場ですが、農協と駅の間ですし、広めの貨物扱いスペースがあったんでしょう。
駅舎は簡易なものですが、ちゃんとラッチがあるんですよ…まぁ使われたことがあるのかどうかわかりませんが。
そして現役の交換駅で民鉄らしいやたら狭い島式ホーム! つまり切り欠きホームの構内踏切ぢゃ!!ヽ(=´▽`=)ノ
いやーしかし読み当たりますね。もちろん、ダイヤ通りに乗ってたらここで瞬間下車もできてませんでしたから。というか、唯一失策となった岩徳線周防花岡駅、これは要するに昨晩に「今日は動いてても明日朝またダメかもしれない」と読んでおけば、昨晩睡眠削って難なく降りられてたわけで、つまりは「読まなかった」ことが唯一の敗因なのかなぁと(笑)。今後気をつけたいと思います(笑)。

14分遅着の丸尾駅で下車

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すっかり青空で岩徳線の運転見合わせは何だったのか状態。でもそれが天気だし、それが駅めぐり。
島式ホームからの交換廃止で、駅舎には閉塞扱い用の出窓がちゃんとあります。アタリマエか。
そして! 阿知須や周防佐山と同じ、石積みの貨物ホームが、スロープ部分のみトマソン化して残ってまっせ!ヽ(`▽´)/
出札口はともかく、手小荷物窓口部分が、地味に台のみ撤去されてましてこれまた珍しい。
駅前には客待ちタクシー常駐ですが、これ未舗装(^^ゞ。すぐ前には歯医者さんがあり、ちと離れてスーパーがあります。というか表通りに面してるスーパーが駅側に出入口つけて駅前商店兼ねる、みたいな感じですが、廃業してるみたいです…
さて、ダイヤが乱れてなければあとはジグザク乗ればよいだけなんですが、岐波駅が交換可能でちと危険と判断、自力で歩くことにしました。

阿知須駅から8分遅延の各停宇部新川行きに乗車

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本来深溝駅で交換予定の新山口行きとここで交換。1両編成のロングシート車って、実はJRでは珍しいのよん。

四辻(よつつじ)駅で下車して山陽本線全駅乗下車達成\(^o^)/

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途中富海駅で抑止、その後マッスルばりの超スローモー徐行で何とか到着。しかし駅舎側面にこれは山陽本線有数ではないかとタカマります(笑)。実際には内部とかは普通の小駅でしたが、コンパクトな全景は松がよいアクセントになってて( ・∀・)イイ!!
待合室には小ささに釣り合わないデカい観光看板があります。ここの地名は鋳銭司(すぜんじ)なのです。
駅前は小集落ですが、農協もあればスーパーやらイマドキに近い駅前店舗などもあってなかなか充実。しかも主要道は駅裏なんで比較的閑静です。
その駅裏へは線路くぐる歩行者地下道。改めて下りホームから見た旧山陽道とバイパス高架、あら郵便局がロードサイドに移転してるのね…

2013/09/03

定時着の西岩国駅で下車、しかし抑止で発車撮れず、結局折り返しと交換となり1分遅発の各停徳山行きに乗車

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岩国駅構内がいっぱいいっぱいだからかなこれは?
とまれ、まぁ有名過ぎる駅舎ですが堪能しました\(^o^)/ 保存駅舎なのでフル木造ラッチが残ってることじたいは不思議ではありませんが、しかし臨時改札口のフル木造ラッチも残されててまさにこれは萩駅レヴェルヽ(=´▽`=)ノ ゆったり天井にアールな窓はもともと岩国駅だった証とも言えましょう(^_-)-☆
これでふつうにすばらしい駅はもう未乗下車駅の中では残ってないかな…まぁモンスタークラスな肥前長野駅がこの後控えてますが(笑)。
ただ、なぜか跨線橋は狭過ぎ。あと下りホームの屋根柱のレールは簡素というか軽量級。でもそれはそれで( ・∀・)イイ!!

1分遅着の柱野駅で下車

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峠をトンネルで抜けてきたところで、まさに谷あいにあります。交換駅で島式ホーム、しかも崖の中段の狭小なとこ、ということで、切り欠きホームに構内踏切ヽ(^。^)ノ、そしてそのすぐ先に地上への階段となります。階段降りると駅舎があったスペース。ここは駅舎だけでなくトイレも撤去したままで何もありません。駅前は行き止まりの広場になってまして、ぐるりと囲んで建屋がけっこうあります。これらのいくつかは駅前店舗だったと思われますが今はすべて民家か事務所。駅前=小集落となってます。駅前通りを進むとすぐに川をわたってその先は旧山陽道。岩徳線は基本、旧山陽道沿いに敷かれてるんだなぁと改めて認識です。
さて、この後下り列車が来るんで、トイレもなくさみしい場所だから場合によっては折り返してひまつぶし、とかも考えましたが、ホーム上待合所が意外と虫も少なくて過ごしやすそうなんで、そのまま予定どおりに滞在します。

19分遅着の大河内(おおかわち)駅で下車して次の2分遅延の各停岩国行きで折り返し

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棒線停留所で、先の生野屋駅と同じくホーム出入りはスロープオンリー。ホームは短いですがそれでも4両ぶんはあるのかな? 4枚目はすぐ近くの国道と、あと山陽自動車道の高架橋が見えてます。駅前は形成されてなく、代わりに6枚目のような公園とトイレがあります。これは公衆トイレを行政がこさえたついでに公園にした、とかでしょうか。なお5枚目にJAの看板が見えてますが、これはJAではなく、JA共済の代理店やってる自動車整備工場のものです(^^ゞ
さぁ、行程復帰! このまま順調に行けば、今日降りられなかったのは山陽本線と岩徳線でそれぞれ1駅ずつということになりますね(^^)v

高水駅から2.6km歩いてきて到達した勝間駅から19分遅延の各停徳山行きに乗れました!\(^o^)/

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高水駅から旧山陽道を少し歩いたところに、突如として商店街だったエリアがありました! 今はほとんど廃業のようではありますが…
で勝間駅。ここは国道からは少し離れていて、よって駅前通りがあります。2枚目の真ん中あたりに元駅前商店。ただ、国道は近いわけで、ロードサイドにみんな行っちゃいますよね…
築堤上のホームには階段で接続。3枚目は駅全景、というかその階段とトイレですが(笑)、かつてはここに農協店舗があり、簡易委託受託してたらしいですよ。
ホームに上がるとあらびっくりこれ元は交換駅で対向ホーム草茫々、これ向こう側に上がる階段はどこにあるのかな…と確認する間もなくジャスタイミンでやってきましたよ徳山行き。なんと徐行解除になったそうで、ホントにギリギリだったというかラッキー過ぎたというか…(^O^;;;;;;)

22分遅着の高水駅で下車

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跨線橋の眺めから、かつては2面3線だったとわかります。徳山方に長いホーム。
駅舎は骨董ですが、JK大杉であんまし画像撮れなかったです(笑)。
駅前通りはすぐに丘に突き当たりますが、その手前に大きめの酒屋さんが、かつてはあったようです…しっかりした駅舎のわりには、駅前が小さすぎる気もしますね…(?o?)
さて、ここまでの遅延の傾向から、これはここから予定通り歩いて、で遅れてきた徳山行きに乗って、大河内で折り返せるんじゃないかと判断。早足で移動しますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

生野屋駅から8分遅延の各停岩国行きに乗車

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徳山行きは46分遅延見込みと遠隔放送があり、ああこれは周防久保駅で交換させるかも、と思いきやまさにそうなりました。これで周防花岡駅には今日行けないこととなり岩徳線についても行程崩壊。明日何とかしますが、それよりも今日この先をどうするかが問題ですよね…

11分遅着の周防久保駅で下車

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帝国陸軍のゴリ押しを一因として一時的に山陽本線となっていた岩徳線、交換駅はすべてホームが長い!んです。
しかし駅舎はローカル線の木造駅舎の黄昏れ方。貨物側線はバラスト積込基地として現役ですよ(^^)
駅は国道から川を隔てた離れ小島の位置、国道のバイパスの高架道もあるため山奥の感じはしませんが、しかしかなり山深いですよここ。集落はありますが家々はすべて違う高さの土地にあるみたいな。そんな中、駅前の病院と教会が異彩を放ってる感じです。

大道(だいどう)で下車

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いきなり予期せぬ橋上駅でびっくりしました。そして平日朝夕のみの簡易委託駅ですが、わざわざ下りホーム通路と自由通路を分離していたり、またいくつかの気付きから、ここは集改札実施の可能性が高そうです。
自由通路の元の駅舎側の端には待合室。降りてくと現代的橋上駅舎なのに丸ポストがあったり、駅前に現役の呉服店と時計店があったり、にしては食品など扱うお店は皆無だったり、乗り入れタクシー2社競合だったり、いろいろ珍妙な駅です(^^ゞ。
一方の反対側にはデーンとデカい私立高校。経営破綻して校名変わったらしいですよ。

福川駅で下車

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かなり簡易なラッチに交換されてるのになぜか足回りは装飾。コンコース踏み絵が海岸のイメージなんで、波とかを表してるのかしら?
そして待合室には板切れとペンキで悲痛なメッセージ!(T_T) いつぐらいに付けられたのでしょう…
駅舎は高さがない分、どっしりとした構え。そして例によってまた正面に手小荷物窓口跡があって、しかも屋根つきなんですよね…ていうか今ふと思いましたが、これ、手小荷物じゃなくて、小口貨物の窓口だったのかしら??(^O^;;;;;)
7枚目の駅真向かいは国道との四つ角のうち3つが食堂系という大激戦区!\(◎o◎)/! それでやってけるのかですが、じっさい、周囲の住宅の数は今日降りた駅の中では有数かもしれません。
さらに9枚目! 旅客駅舎より立派な、高度成長期型2階建ての貨物駅舎ですよ…今は普通の会社に賃貸しされてる模様。もちろん裏側は貨物側線なのである(^O^)。

戸田駅で下車

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埼玉の「とだ」でも伊豆の「へだ」でもなく、ここは「へた」です。
3面4線の堂々配線も、4番線が草生して跨線橋ともども廃墟化してます(@_@;) 一方で貨物側線はレール積込基地として現役(^O^)
そして国鉄型1番線がだ! 高い鋼製屋根とモロな木造駅舎の壁面がミクスチャーになっとるがな!ヽ(=´▽`=)ノ
木造駅舎内部もやはり天井は高く。しかし待合室は小さく、出札口が斜め向いてる小駅パターンなんですよね。それだけ駅務室がデカいんですが、なぜなのか。
駅前の国道はかなりの交通量。湯野温泉の観光看板も見えてますね。

島田駅で下車

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ここも跨線橋に屋根がない。ただし駅舎と反対側の上りホームにはかすかに(笑)屋根あります。
ウィキペディアには簡易委託駅って出てますが、この窓口、かなり埃被ってますよ…そして! これ、天井が鋼製波板の屋根のむき出しだ\(◎o◎)/! 高度成長期型駅舎に見えて、実は屋根葺き替えの大改修入りだったのね。
ここにもまた、駅正面のなぞの2つめ手小荷物窓口。駅前には客待ちタクシーあってやはり山陽本線は幹線だなぁとは思いつつ、ここは駅前は完全壊滅です…ただし、少し下関側に進んでくと、地場スーパーなどいくつかのお店は現役のようです。

岩田駅で下車して次の各停新山口行きに乗車

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…下りホームに屋根がない。跨線橋にも屋根がない。笑
そんな駅だからもちろん駅舎も骨董なハズ…どころか! 3枚目をよく見ると、架線柱が屋根突き破ってるよ!( ̄□ ̄;)!!
つまりこの駅舎、電化前からあるってこと(^_-)-☆。かなりコンパクトで、天井の桟そのまんま残ってます(^○^)。一方で有人!の集改札口は後付け方式(乗ってきた下り列車の集札後に休憩入りでクローズ)。よっぽど狭い駅舎なんだなというところで表に出てみましたらやっぱりコンパクト(^^♪ そして、玄関口の庇の柱がなんと自然木、このタイプの昔の駅舎で自然木とはかなり珍しいかも?(・∀・)
旧町の玄関駅だからかやはり客待ちタクシーたくさんの駅前、ヤマザキショップですらないヤマザキのお店のみ現役ですが、少し先の国道の向こうには食堂はじめ商店街がかろうじて残ってます。国道沿いにはガススタンドやコンビニ。

田布施駅で下車

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独立町唯一の駅で玄関駅。なんか岸信介と佐藤栄作の出身町だそうですよ。あ、松村邦洋もか。
でそれが関係あるのかないのか(松村邦洋は関係ないか、笑)、国鉄高度成長期型駅舎のコンコースは広めの空間でKIOSKもあったほど。みどりの窓口は現存しますし、手小荷物窓口跡も大きめです。
コンコース踏み絵は、これ、祠と青銅器?(?_?)
駅前ロータリーには町役場がやや離れてるからか客待ちタクシーたくさん! そして駅前商店はほぼ壊滅ですが、駅前旅館兼駅前食堂が骨董な木造で異彩、食堂は現役のようですよ!(^○^) いっぽう貨物側線は完全に埋められて駐車場、その向こうには農協があってまさにかつての農産物出荷シフト。

予定変更して9分遅着の柳井駅で下車

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結果として田布施で折り返してくる予定だった上り列車は定時でしたんでここで降りて正解です。
3面4線+さらに中線、というまさに主要駅。島式ホームの屋根柱のレールのカーヴ( ・∀・)ウツクシイ!! 対するに国鉄型1番ホームのこの威風堂々( ・´ー・`)。コンコースは吹き抜けでかつ正面側にキャットウォーク、ラッチはまるいコンクリ製でこれまたターミナルですヽ(=´▽`=)ノ
で駅前が普通に駅前商店街からマンションやらコンビニやらもある普通の駅前なんですが、しかし跨線橋からチラ見の駅裏はロードサイドなんですよ\(◎o◎)/! 両側とも栄えてるのはまさに地域中心駅の面目躍如ですね(^○^) なお駅舎は駅前の植木が多くて全景撮れず。

柳井港(やないみなと)駅で下車

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2面3線から中線停止でホーム片側2面使用です。無人化されて久しいですが、それでも待合室にはフェリーの時刻表(^^)。そのフェリーターミナルはまさに真正面で、むしろお隣大畠駅の大島連絡船より利便性高いんではと(笑)。
駅舎はブロック積みのようです。駅前は国道からひとつ入った狭い道ですが、真新しい駅前食堂もあったり。そして狭いですが貴重な平地なんで住宅も密ですよ。
で、なぜか駅舎正面に手小荷物窓口跡。コンコースにもあるのに! たまーに幹線筋で見かけるこのパターン、なぜ2つあったのだろう…(?_?)

大畠(おおばたけ)駅で下車

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瀬戸内第三位の大きな島、周防大島への国鉄大島連絡船が接続してた駅! もち海に面してます(^○^)。2枚目の周防大島に架かる大島大橋の開通で廃止されましたが最後まで黒字経営、代わりに島内にあった国鉄バス路線が駅前まで乗り入れるようになりました。
そんなまさに主要駅とも言えるここは駅舎も威風堂々。KIOSKも現役ですし駅前食堂もわきにある。さらには周防大島へのバスターミナルはJRバス撤退後も現役で、信号の感応機も有効。旅客も駅舎から濡れずにバスに乗れますよ(^O^)。ただ、ラッチが貧弱なのよね…でもわりかし古くないんで、もしかしたら国鉄バス乗り入れ時にこうなったのかもですね。
駅前通りはそのまま国道。瀬戸内の海岸線なんで丘だらけです。

藤生(ふじゅう)駅で下車

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構内もコンコースも駅舎も、山陽本線西側にありがちな雰囲気です。駅わきの貨物側線が2本だったのはさすが幹線。
コンコースにはなんか踏み絵が埋め込まれてますが、藤生駅だからフジってのは超安直(^^ゞ
駅前には駅前旅館が現役!(^^) ただし2軒あった駅前商店は廃店になってます…。そして駅前通りの向こう側に何も見えてませんが、要は海!(^_^)/~

2013/09/01

知和駅で下車して因美線全駅乗下車達成な\(^o^)/

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そしてこれで、岡山県内の全鉄道駅168駅にもすべて乗下車できましたヽ(=´▽`=)ノ
でもってここも木造駅舎!(^○^) 車窓からも降りるときをタノシミにしてたんですが、なぜホーム上に待合室が別にあるんだろう…(?_?) でもこれたぶん、駅舎の待合室だと列車来たのわからないからかな? そんな一段低い敷地で、運転扱いの出窓もなくてスッキリしたホーム側。
簡素ながらやはりフル木造のまま現存のラッチ、ナナメな付き方の出札口と格子戸様の手小荷物窓口ももちろん木造ヽ(^o^)丿 でもこれら、まさに、美作滝尾駅よりも規模が小さい駅のフォーマットってことなんですよね(^_^)。

三浦駅で下車して次の各停津山行きで折り返し

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…2枚目とか、とても現役の路線に見えませんが、外国株主要求で極限まで保線ケチった結果がこれですわ…┐(´∀`)┌
こちら崖ちかくのかなり狭量な空間の中、カーヴに設置された請願駅です。待合室もなくホーム上のブロック積み待合所のみ。その裏には、別区画の体でやはりブロック積みのトイレと、あと歓喜の叫びが大爆発状態の開業記念碑があります。8枚目の駅前通りの坂の左下には交通量の多い県道があって、その沿いに商店街があったようです。今は今ですが、それでも意外と(^^ゞ利用者多いようで地元の情熱色褪せず、でしょうか。じっさい、駅前通りの崖上にも民家は多めです。
で…10枚目、これ駅標前で入線したとこ撮ったんですが、ディーゼルカー化された後の請願駅なのにホーム長くてこれ停車時点の画。そしてドア開かなかったんだけど!!!( ̄□ ̄;)!! まぁ、この画角で撮ってたら乗らないと思われても仕方ないのか、それともヲタ嫌いの運転士さんなのか………

富原駅で下車して姫新線全駅乗下車達成な\(^o^)/

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月田駅よりさらに山あいの駅。50年前の時刻表によると当時はここ折り返しが1往復あって、ここまでが勝山圏内なのかも。対向ホームの上には後付けで信号設備、さらにそこに上がる階段も後付けで逆切り欠き状態(^^ゞ。ホームの主要路線たる長さに比して貨物ホーム跡はコンパクトです。
駅舎は吹き抜けのコンコースを持つ、公民館?との合造の木造新築、しかしなぜか簡易ラッチはそのままの妙。簡易委託窓口現役です(^○^)。
そして駅前通りには駅前商店と電気屋が現役ですよヽ(=´▽`=)ノ これはむしろ山あいだからなのかも。でもって急激にお腹空いてきたので(笑)、ちゃんと買いましたよ駅前商店で!(^^)v ただし開けるのは折り返し列車でね(^_-)-☆

月田駅で下車

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私が生まれる直前の復刻版時刻表(有り体に言えば50年前、笑)によると、ここ止まりの急行が2往復もあった!という駅。いまは棒線停留所化されて静かです…
駅周囲には今も複数の木材工場がありまして、新築の木造駅舎も月田木材事業協同組合との合造駅舎。木の香りまだします!(・ω・) 簡易委託窓口もあったんですね…。
そして駅前は、人間用よりも木材用の方が広くてかつ道路から近く、貨物ホーム跡もまたしかり。
もちろんかつてはそれだけ賑わってたわけで、駅前通りには短くともよろず屋2軒に酒屋に新聞配達店まであったようですが、今は全滅…すぐ先は川と山で、まさに木材の地域なのですね。

津山口駅から2.9km歩いてきて到達した院庄(いんのしょう)駅から各停新見行きに乗車

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小雨で、持参の折り畳み傘でギリギリ間に合う降水量でした。ほっ。
こちら、あからさまに駅務室が切り取られたハーフサイズ木造駅舎。駅わきはだだっ広い駐車場になってますが日曜だからかがらんどうです。
駅前通りには駅前商店と交番がありますが、ロードサイド型発展の国道から1本奥まってるため閑静。それでも駅前ロータリーにはときおりキスアンドライドなクルマが到着してます。
待合室がきちゃないのは仕方ないですかね…ホーム側ベンチでだべってた留学生たちはなぜか乗らず、津山行きはあと一時間ないのに(?_?)。駅裏にはこれまた貨物扱いスペースだったっぽい空間が。

2013/08/13

陸前赤崎駅で下車して三陸鉄道全駅乗下車を再達成、これで岩手県内の全駅乗下車も再達成とともに、全国の民鉄の駅4982駅すべてに乗下車達成\(^o^)/

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またJR含めての全国の未乗下車駅もあと99駅となりました!ヽ(=´▽`=)ノ
で…あからさまに新しいホームに待合室、そして仮設のような出入口階段。どう見てもここ、震災後に移設されてますよね…降りつぶし管理ソリューション、降りつぶし.netの駅経緯度情報も更新しなければm(__)m
5枚目の先・7枚目の正面が、元の駅位置と思われます。6枚目のとおり、駐輪場も仮設とのことで、もしかしたらこれ自体もかせつだったりしますかね?(?_?)
8枚目は駅前道路、やはりまるまる流出でほとんどなにもありません…。この背後、7枚目築堤の向こう側には仮設住宅もあり、先ほど乗ったバスはそこも経由してました。か

運転士さんに440円支払って綾里駅で下車

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りょうり。これもなかなか、はじめてだと読めない駅名です。
交換駅で、現在交換はありませんが設備は現役(特殊自動閉塞で出発信号機が片側ずつしかないんでそうならざるを得ません)。2枚目、右側の待合室は鋼製ドアなのに左側のはサッシ、もしや左側は三陸鉄道転換時の新設?(?o?)
そしてここの駅舎も合造で売店とともに簡易委託窓口営業中。先の三陸駅もここも、ときおり、じもてぃが寄ってきて売店の方とお話ししてます。これぞ田舎の駅の理想的な姿!(^O^)
駅はやはり山側の行き当たりにあり、駅前通りはここから下へ。その先に綾里の大きめの集落があります。駅前には震災のモニュメント「津波てんでんこ」石碑が、部分再開直前に設置されたようです。

終点吉浜駅で運転士さんに250円支払って下車、同じクルマの始発各停盛行きで折り返し

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旧国鉄盛線時代の終点でもあります。暫定終点的な、鉄建公団スタイルの棒線駅。合造駅舎の吹き抜け待合室からはホームへと直結。中には市役所出張所とソーラー発電関連のコンソール?が入居してます。出張所入口ドアには「三陸鉄道の乗車券は販売してません」張り紙が。
駅舎の塗装は…いささか悪趣味です(笑)。でもまぁ、智頭急行の恋山形駅の現在の塗色よりはマシか(笑)。
高台にあるため駅前には家屋はありません。不通区間の代替バスが回送されてきた模様。
7枚目は来春再開予定の不通区間…ホント心待ちです来春!(^^)

三陸駅で520円支払って下車しましたが、どうやらスタフ扱いの余裕時分なのか、5分停車とわかったため、瞬間下車とし整理券改めて取って再乗車

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そうか、全線特殊自動閉塞のところ、閉塞境界でない吉浜駅で折り返すためには、ここからスタフ閉塞にしないといけないのか!\(◎o◎)/! 駅すぱあと掲載のダイヤに着時刻がなく、そこまで気が回りませんでした(^^ゞ。
山側の行き止まり空間に駅設置なので普通の高さの築堤駅となってます。前から扇状地のごとく、まばらではありますが集落がひろがってます。
駅には売店&食堂が入居で、簡易委託窓口も空いてます。きっぷ買うわけでもない私なんかにも気さくに声をかけてくださる売店の方々。申し訳ありませんが時間ないので買えませんm(__)m
8枚目はホーム上の観光案内標。あわび養殖場は流出か(/_;)。そして温泉へのバス路線廃止のシールでしょうか。

2013/08/12

恋し浜駅から3.3km歩いてきて到達した甫嶺駅から各停盛行きに乗車

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これで「ほれい」とは、知らない人には絶対読めないよね…
そして駅全景としては、トイレ・駐輪場・ミニロータリー・ホーム上待合室、と、鉄建公団型の味気ないフォーマットなのですが(ただし築堤が低いのは三陸鉄道としては珍しい)、なんと! 駅前商店があったようです!\(◎o◎)/! ここは旧国鉄盛線区間で1973年の開業。その時期の開業では通例駅前的なものは形成されないのが相場なのですが。ただ、ここは集落の面積が比較的広いので、実需のボリュームで、集落のお店として成立し得てたのかもしれません。
暮れゆく太平洋は、あの凶暴さが嘘のように静かで、ヒグラシの鳴き声が響きます…
ホーム上待合室内は、再開にあたって全面塗り直しされてたようでまだ塗装のにおいが。ポスターは、…まぁ三陸鉄道なんでコレ張ってあってアタリマエだよね。笑
で、乗車したら、当然運転士さんは折り返しなんでさっきの下りと同じ方ですが、思いっきり問いかけられ!「もしかして…恋し浜から歩いてきたんですか?」「すごいですね…何分かかりましたか?」「汗かいたでしょう!(^^)」。ユーザインタラクションが強化されとるのもじぇじぇじぇ効果なのか。笑

1分遅着の恋し浜駅で下車

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三陸鉄道のお約束として、駅は高架で高く、その両端はトンネル。つまりリアス式海岸の峰と峰をトンネル-高架橋-トンネルと貫いてるので、海側はまさに逆Ωの眺望なのです(@^^)/~~~ そしてもちろん、山側は、峰と峰の谷あい(一般名詞)。
さらにホームからの階段もまた長い。待合室はホームの上と下両方にありまして、ホーム上の方には地場産ホタテ殻に応援メッセージじゃらじゃら吊るされてます\(◎o◎)/! 集落は小さく、逆Ωのふちに沿ってこぢんまりと。

田んぼアート駅から各停弘前行きに乗車して弘南鉄道全駅乗下車再達成\(^o^)/

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そしてまた青森県内の鉄道駅にも全駅乗下車再達成となりました\(^o^)/
整理券が番号式なので、駅名が入らないのが残念(零細私鉄に求め過ぎてはイクナイ)。

2013/08/10

ニセコ駅で下車して北海道内全駅乗下車達成\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

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557駅…よくやったわわれながら(笑)。もちろん、さまざまなみなさまの大ご協力のおかげでしかありませんm(__)m
ホームは国鉄高度成長期型の主要駅の風格があります。駅舎は巨大な山小屋風の合造駅舎、簡易委託窓口があり、観光案内所と喫茶店が入居しています。ここは、現代においても観光玄関駅としての需要が残る、全国でも数少ない駅のひとつなのです。
駅前から垂直に出てる道路はニセコ温泉郷への入口。山の中だなぁと思います。にしても本当に晴れてて暑い! 気温29℃だけど!(^^ゞ
駅前広場の倶知安方にはニセコバスの屋根付きのりばとニセコハイヤーの営業所があります。

銀山駅で下車

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2枚目は今日から運転の臨時特急ヌプリ号。特急のほうがこちらを待ってました。
かなり山深いロケーションで、それで銀山て名前なんでここに銀山あったのかと誰でも勘違いしてしまうと思いますが、銀山は全然別の場所で、そこから馬車軌道と索道でここより出荷したということだそうです。ここにちなんでないじゃん…(^^ゞ
それでもコンパクトな簡易駅舎の中はなんとかちゃんと保たれてます。特筆すべきはなんと公衆電話があること!\(◎o◎)/! また駅ノートの書き込みを入力してプリントアウトしたものが壁一面に張られてます。近隣の私立中学の生徒によるボランティアで維持されているようで、ほんと頭が下がりますm(__)m
そして…駅正面はまさに絶景!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ ただ、出入口階段には、カシワマイマイ(昨日、昆布駅壁面で見て以来ずっとついてまわってるガ)はもちろん、巨大なバッタやクワガタの死骸累々ですわ…((((;゚Д゚))))
駅すぐ下でももう駅を見上げるかっこうですが、しかしそれでも反対側見たら一番上。交差点がありますが個人住宅がまばらにあるのみ。ここ、簡易委託駅で近くの商店で総販券売ってるって聞いたんですけどね…(?o?)

余市駅で下車して竹鶴とかの試飲には行かず(笑)、合造駅舎内の物産館で手作りアップルパイ300円買って待合室にてもぐもぐ

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入れ替わりにすごい数の人(ローカル線として)が大量乗車してきて激混みを超える状態で出発していきました…
そんなくらいだからみどりの窓口もある有人駅。駅前通りにもたくさん現役店舗があり、駅前ロータリーの中洲が庭園風になってます。駅舎は大きな合造で、それこそ赤平みたいに外野でも批判したくなるようなレベルでもなく、要するに私個人としてはどうでもいいよこれ…
てなわけで、駅待合室から直接行ける物産館に行ってみて、手作りアップルパイ購入して待合室でいただきました(^o^)。バター多めでこれは濃厚なあじわいだ(・∀・) リンゴの酸味も多めなのがよく( ・∀・)アウ!!

2分遅着の仁木駅で下車してすぐ次の1分遅延な各停小樽行き(これまた混雑)で折り返し

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うおお、これはそう、上越線土合駅を縮小したみたいな、やっぱり山小屋風の、国鉄高度成長期型の、観光駅のスタイルですね!(^O^) 石造りの簡素だけど実は同時にたくさん出場できるラッチ、三角屋根の高い天井の下に高度成長期型の出札口台&手小荷物窓口台。もはやこれも、貴重なスタイルだと言えましょう。
6枚目は駅前通りの道道停車場線で、元店舗が複数あります。対するに7・8枚目は線路と並行する道で、けっこう開けてる空間(^^)。ここは海から離れて山に向かうところの、川沿いの平地なのです。

塩谷駅で下車

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駅舎も跨線橋もそれらの配置も、完全にお隣蘭島駅と同一です。ただ…こちらは跨線橋の踏み板に滑り止めゴムが敷かれてるんよね…(/_;) あと、簡易駅舎内は、無人駅なんで出札口が完全に塞がれてしまっています。
5枚目は北海道では珍しいような駅名アピール看板。JR西日本みたいですね!笑
駅前通りの道道は駅舎より一段低く、小集落はさらに一段低い位置。駅前は形成されづらいですよねこれですと。
なお4枚目遠方左にガスタンク見えてますが、これは元々は工場があって引き込み線もあったという名残りらしいです\(◎o◎)/!

蘭島駅で下車

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またまた山小屋風駅舎でありますが、それ以上にこれは跨線橋キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッヽ(^o^)丿 踏み板フル木造で滑り止めゴムが敷かれてない原型ヽ(=´▽`=)ノ さらに支える鉄骨組みもか細くてオールドファッションなんであります\(^o^)/
そして駅舎に入れば簡易委託現役、しかもこれ、総販券を昔ながらのきっぷ箱に収納して売っておるヽ(^。^)ノ 月曜に落部駅でチラ見しかできなかった様態を、ようやくじっくり観られましたよ(^ム^)。
8枚目が駅前通りで左手前は元駅前商店。そのつきあたりの国道沿いには9枚目、セブンイレブンとセイコーマートが張り合ってて、こりゃ駅前商店は厳しい罠…

南小樽駅で下車

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おおお! 跨線橋から崖上の駅舎への連結、これはかっちょええ!ヽ(^。^)ノ と跨線橋をさっそくのぼりまして小樽方眺めたら、側線が先っちょだけ残ってるというトマソン化(笑)。
で! 跨線橋の終端からひろがる階段でその先ラッチという、昭和なシビレるカタチですよこれは! でもその先にはセブンイレブンの看板サインがあるっていう(^^ゞ
コンコースも昭和。でも裏側ではセブンイレブン直結。駅舎全景もまさに高度成長期型。でもセブンイレブン入居。笑
駅前は交差点で、小樽方には高層マンションが転々と並んでいってます。一方の小樽築港駅側はやや古めの宅地。そして山側には高層マンション絶賛建築中のキリンさん2基であります(^^)/~。その反対側はもちろん海なんですが、ちと遠いんで時間の都合上断念orz

朝里(あさり)駅で下車してすぐ次の各停小樽行きに乗車

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まずは、普通なんですが、潮風で風合い良くなってる跨線橋に目が行きます。ただ、けっこう人が降りたんですが、みんなこの跨線橋わたらないで上りホームをまーっすぐ小樽方に歩いて行っちゃってるですよ…3・4枚目でわかりますが、基本、生活圏は山側にあるわけで、さらにはすぐの崖上までへの側道(笑)も付けられてて、明らかにこちらが実質上メインの野良出入口になってると言えましょう。
そしてその出入口を出て、反対側の海へと踏切わたれば、5枚目のようなステキな光景(@^^)/~~~
そのまま山小屋風の駅舎まで行きますが、その先は実質行き止まりなんですねこれ…ある意味停車場線。でも、こちらは海水浴客にとってはまさに海至近の出入口だったはずで、7枚目の駅前商店も、どちらかというとそちらめあての商売だったのかもしれません。
山小屋風駅舎ではありますが、なんと簡易自動改札機が設置で、これはどちらかというとJR西のセンス(笑)。また一方では出札口跡もあったりして、つまりこれはかつては有人で出改札機能を持っていた、簡易ではない本格派駅舎だったということなのです。
10枚目、ホームが深いため、ホーム上ベンチのための屋根もやったら深くて妙!ヽ(=´▽`=)ノ

1分遅着の銭函駅で下車

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おお! 運行形態としては都市型鉄道区間なのに、なにやら北海道の田舎駅にありそうな雰囲気が、ホーム側からもわかる駅舎!
その前に、下りホーム先に貨物側線&貨物ホームがほぼ完全に残ってるのを愛でておきます。あとホーム上でアピールしまくりの銭函も。笑
コンコースには自動改札機ありますし、出札口は高度成長期型っぽです。しかし天井! 天井だよ!!( ・´ー・`) これ、まさに木造駅舎の昔ながらの天井を塗り直して今も使ってるってこった!ヽ(`▽´)/ 節電でしょうけど薄暗い待合室もまたよいムード。KIOSKは土休日も7時30分からは開くようです(^^)
そして外に出てみてわかる、やっぱりこれ北海道の木造駅舎だよ\(^o^)/
駅前広場は細長く、狭めの空間につくられてるのがわかります。駅前通りの沿道にも、少々古めの建屋が、ほどよい密度で並んでます。
9枚目は小樽方ですが、駅前食堂バッチリあります。一方でその向かいにはイマドキのマンションもあるというね。そしてそのマンションのすぐ先は海だったりして、要は海に面してる駅なんですが、微妙に柵や建屋が遮ってるのが残念。(10枚目は柵の隙間から撮ってます)

2013/08/09

琴似駅で下車

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都市型高架駅。今ツアーでははじめてなんじゃないかな。結構狭めのホームな1面2線で階段も幅狭です。そして降りてくと、北海道らしい、自動改札機の前にガラス戸。これで高架上から吹き込む寒風をブロックですね! ってこれ、人じゃなくて自動改札機を守るためか?(^^ゞ
コンコースも高架幅に合うわけで細長い構造。4枚目の右裏にはツインクルプラザがあります。一方で左奥に階段が写ってますが、これは5枚目のとおり、マンション直結の出入口。まさに都市型高架駅であります。7枚目はコンコース隣の区画でお店たくさん、家賃稼ぐのも都市型高架駅(^^ゞ
そして駅前広場も、高架とマンションとイトーヨーカドーに囲まれててコンパクト。なので駅全景は地上からは撮れなさそうです(単なる私の努力不足とも言う)。8枚目ですが、ここが地上線時代の本線の跡のようです。

然別(しかりべつ)駅で6分停車につき運転士さんの許可を得て瞬間下車

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これで明日、予定よりは少し遅くなりますが、昼過ぎに北海道内全駅乗下車できる可能性が高くなってきました\(^o^)/ 朝の大トラブルにもめげず!(^^ゞ
さてここはホーム端スロープどうしで構内踏切連絡の、完全な千鳥足型配置のホームです。が! よく見たら間に踏み板がない!!( ̄□ ̄;)!! 信号場由来の駅ではたまにありますけど、一般駅でこれは、現代ではレアですよねぇ\(◎o◎)/!
ログハウス風駅舎は、待合室部分はむしろ小さく、保線詰所のほうが大きいくらい。てか…昆布駅からずっと遭遇のガ…よって待合室の中には入りませんでしたわ。そら、田舎駅の夜は虫一般がたくさんいるのは当然なんですけど、これ全部同じガですからね…((((;゜Д゜))))
7枚目は、広過ぎる未舗装駅前広場から正面の見通しです。駅前通りは短く、つきあたりの道が駅前メインストリート、さらにその手前にもう1本、それと並行する道があります。8枚目がそのメインストリートの方。お店などみあたりませんが、駅前通りには元駅前商店ありました。って9枚目のアサヒビールで気づいたんですが。このロゴは私が子供の頃のであーる!(年寄り)

熱郛駅で下車

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ホームど真ん中どうしの蓋付き切り欠き構内踏切現役だよヽ(^o^)丿
そしてそれと並んで(笑)、熱郛駅といえば、熱郛ホール!( ・´ー・`) …しかしですね…3枚目と4枚目の足元の斑点、これ全部、さっき昆布駅の簡易駅舎の壁に張り付いてたガの死骸ですよ…特に4枚目はこの右外側に膨大な死骸ですよ…((((;゚Д゚))))
というのはどうしてもインパクトあるんで視線行ってしまいますが、肝心の熱郛ホール。これ、よく見ると正面左わきのドアの上にJR熱郛駅と書いてありますね…確かにそのドアからも入れますが、中央のドアと同じこと。公民館は右側なんで、この左わきはトマソンくさいな…
6枚目の駅前ロータリーはなぜか綺麗な花壇、左は駅前道路ですがさびれてる、というかもともと店舗なかったっぽい雰囲気。一方で右には激渋な農業倉庫があるぞ! ってことで7枚目へ急いだε≡≡ヘ( ´Д`)ノ わけですが、今は真ん中ぶち抜いて車庫になってるみたいです。てか…これ木造にトタンをレンガ風に貼ってあるよ\(◎o◎)/! しかも右から「熱郛農業倉庫」と一文字改行縦書き!ヽ(^o^)丿
でもって時間なくても駅前道路を進んでみますと、8枚目、たぶん元国道な現道道につきあたり、そこには元駅前商店や郵便局がありました(^^)。さらにこの先、現国道と合流したとこには道の駅があるらしく。一方の9枚目はつきあたりすぐの道道沿いですがこれわかっちょええ平屋アパート!(^O^) こちらはブロック積みをレンガ風に着色ですね。トタン張り農業倉庫といい、熱郛のみなさんはレンガ積み風好きなのか!?!?

目名駅で下車

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ここはまず、廃止された交換設備が復活してるってネタでしょう! 海線が噴火での長期休止になったとき、山線の輸送力増強として復活。しかし完成時には海線再開で結局使われてないんですが、信号機は現役で今も使用可能です。でも元対向ホームから離れてるんで、旅客扱いは無理ですね。ってそれ以前にこのホームの状態じゃどうにもならんですが(笑)。
ログハウス風の簡易駅舎の内部は、若干カメムシ臭いですが掃除はそこそこ行き届いてます。ただ、さっき昆布駅の簡易駅舎の壁面に張り付きまくってたガが、たくさん死んでるんですよね…((((;゜Д゜))))
やたら広い未舗装の駅前広場には、えきしゃとあとそれよか立派な郵便局が面してます。そしてもっと驚くべきは駅前通り\(◎o◎)/! 3方向すべてに、コンクリ2階建ての頑丈な建屋がたくさんあるんです。ほとんどは廃店舗ですが、2軒は現役でしかもどちらも酒類扱いのあるよろず屋さん。
ここ、かつてはかなり栄えてた街だったんじゃないでしょうか。そして今はさびれてしまった、とはいえ現役よろず屋さん2軒ありますし、また写しませんでしたが貨物ホーム跡と思われるスペースに小洒落たアパート新築で子どもたちの声も聴こえてきて。新旧栄枯、入り混じった駅前なのでした…(・o・)

蕨岱駅から歩道なし国道を霧雨の中傘ささずに6.2km、57分で歩いてきて到達した二股駅から、各停小樽行きに乗車

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ぬれねずみになりましたが覚悟の上。ダンプとすれ違いながらさせる傘はありません!(´・ω・`)
ここは何もなかった蕨岱駅前とは違い、駅前の国道沿いにメインストリートがちゃんとあります。しかし半数近くは廃屋。3枚目は駅正面の廃駅前商店と廃小学校。唯一、4枚目の長万部方には新しめの住宅もちらほらある程度です。それでもなぜか、というかやはり、駅前広場の一角に新築された公民館は立派なのでありました…5枚目の公民館の右には貨車駅舎、左には廃屋です。
6枚目を見て、これは真ん中ぶちぬきのユニークタイプだ、というだけでなく、ここはそこに付けられたサッシに貼られてるシールの矛盾に注目したい!(笑)。まぁ、「禁煙」は室内の話で、「喫煙コーナ」はこの外側の右わきを指してるんだとは思いますが(^O^;)
駅舎内はこりゃ蕨岱駅と同じ改装で同じくらい綺麗!\(^o^)/
構内は、蕨岱駅と同じく、対向ホームがオオイタドリ群落にかき消されてます…
小樽行きは1連でロング部にしか空きなし。もちろん、座れるだけでありがたいですm(__)m

定時着の蕨岱駅で下車

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わらびたい。JRの全駅を五十音順でソートするとラストになる駅として有名です。ちなみにトップは山陽本線の相生(あいおい)駅。なお民鉄込みですと北陸鉄道の割出(わりだし)駅がラストとなります。
でもって、その件で紹介されることが多いため、貨車駅であることもまた、有名です。でも中に入って驚いた!\(◎o◎)/! これ、全国の貨車駅で一番綺麗な内部なんでわ??ヽ(^o^)丿
交換廃止ですが対向ホーム跡はオオイタドリ群落に完全に隠されてしまってます。駅前通りは国道ですが、ニセコバスのバス停名がカタカナ!(^^ゞ なんでだろ…(?_?)。駅前には小集落すらなく、黒松内方に数戸の建屋。長万部方には建屋すらありません。それでも駅真正面に神社がありまして、このタイプ、先月今月といくつか見ましたね。どれも開拓のしるしなのです…

2分遅着の黒松内駅で運転士さんの許可を取らずに全荷物抱えて下車、撮影後再び乗車の2分半(~O~;)

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特に理由もなく遅延。というか各駅で乗降に時間がかかってたせいかもしれません。たとえば熱郛駅で少し回復してほっとしたのもつかの間、後ろの車両からお年寄り2人3組がわらわらと前の車両へ、運転士さん待ってたら全員が次のここ黒松内駅で降りる準備だったっていうね…要するにツイてない列車でした(^O^;)
でなんとか間に合ったんで報告と。ここは近年まで直営駅でして、寿都鉄道が分岐していたとはいえ、なんでまた、と思ってました。駅舎も国鉄高度成長期型で大きいし。ただ、小洒落た街灯のある駅前通り、そのつきあたりのメインストリート、遠景からだけの印象ですが、イマドキとしてはかなりがんばってる雰囲気があります。駅も、下車客多かったし、待合室に何人もたむろしてるし。もちろん悪さしなければよいことです(^O^)。
で、さきほど下り列車の車窓から事前予習してありまして、おお蓋付き切り欠きの蓋残っとる!とか、踏み板フル木造の跨線橋だ!とかに注目してたんですが、そら下りから見える切り欠きは上り列車が入ればふさがるし、瞬間下車では跨線橋の全体像は見えないわな、とトホホな駅観察に(/_;)。
6枚目は北限のブナ。車窓からも目立ってるんでアピール力あって良い展示だと思いますが、しかしこれ、喫煙所と隣接って何かとキケンなんでわ(;・∀・)

昆布駅で下車

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棒線化されて簡易駅舎になってます。トイレの分待合室内部を削る超コンパクト設計。
駅前通りは国道で交通量多し、4枚目のニセコ方に駅前商店街がひろがりますが、和菓子屋さんや米屋さんなど数軒が現役!(^O^)
で、駅裏に抜ける、チューブ型跨線橋がありますが…ここわたりますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

2013/08/08

三川駅で下車して室蘭本線全駅乗下車達成\(^o^)/

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みかわとはアイヌ語っぽくありませんが、ここは内地地名由来、単に三河です…(^^ゞ
そしてここもまたまた複線区間なのに千鳥足ホーム。今はここから先が単線になってますが、ホームは全部複線の時代製なんで、やはり解せなくはあるのよねこの配置の理由が…
駅舎は三角屋根でオモロくないタイプ。待合室には簡易委託窓口跡がやはりあります。駅前はやたら広くて、仮設足場で盆踊り櫓組まれてますよ。その6枚目の左側には、写せませんでしたm(__)mが、やはり三角屋根の農業倉庫がいくつもあったりします!\(◎o◎)/!
駅前通りはシュッとしてますが、国道より手前の、直交する道が商店街になってまして、こら規模も購買力もある地域なんだなぁってわかりました。

遠浅駅で下車

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とおあさ、ではなくて、とあさ、です。
ここももちろん複線区間ですが、しかしホーム配置は完全に千鳥足型。駅舎はおととい特急運行区間でよく見たタイプのもので、簡易委託窓口跡があります。真っ暗ですが5枚目は駅前通りで左側はやったら長い駐輪場。少し先で国道と交わる6・7枚目ですが、6枚目の向こう側は郵便局、手前は現役の酒屋さん。7枚目の先にはローソンがあるみたいですが、今宵はこれ以上の補給はしません!!( ・´ー・`)

早来駅で下車

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はやきた、です。旧早来町の玄関駅。個人的には高校生時代に早来軌道の起点駅として認識済でした(笑)。
1日8.5往復でも複線区間。構内もまさに幹線格の構造な歴史経緯です。
駅舎は安平町物産館との合造、てこれ合併前からあるんですよね、町の予算ぶっこみで(爆)。夜だとさすがにさびしいです。
駅前には国道で、6枚目の左側は現役のタクシー営業所です。国道と直交する7枚目がたぶん駅前通り、今の時間はクローズですが、現役っぽいお店もいくつかありそうな感じ。駅前広場はロータリーではなくて細長い、キスアンドライドやりまくれるタイプのもの。でもさー、そもそもキスアンドライドで実際にキスしてるの見たことないんですが私。欧米文化背景の語をそのまま持ち込んだ問題でつねこれ。

糸井駅から各停苫小牧行きに乗車

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これで室蘭本線は、長万部-沼ノ端間の特急運行区間内の全駅に乗下車できたことになります。

青葉駅で下車

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これはまた典型的な複線区間の棒線停留所な無人駅(^^ゞ。ホーム上の腰掛けられるとこが3枚目の狭過ぎる&低過ぎるベンチしかありません。そしてシンメトリックなんで下りホームも同じこと。出入口も本気で階段だけですが、上下線で入場分離はともかくもなんらかの行き来できないと通勤通学に不便過ぎなんで、さすがに6枚目の地下道があります。そしてこんな駅だから周囲は当然に新興住宅地!

浦河駅から各停苫小牧行きに乗車して日高本線全駅乗下車達成\(^o^)/

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そして、なんだか幼稚園だか小学校だかの遠足に巻き込まれでロングシート相席ですがサッポロクラシック呑む!!(*^^)v

絵笛(えふえ)駅で下車

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朝方にお馬さん間近で観られました(^ム^)が、果たして昼過ぎもお馬さんたくさん。ただし駅からはみなさん遠いところに…
そんな、四方全部牧場っていう、ある意味駅周辺の馬口は全国第一位とも思われる(笑)こちらですが、対するに人間様用のはしょぼい!(^^ゞ ホーム上待合室、と書くところですが、ホームから超しょぼい階段降りてかないと入れないんで、ホーム上ですらない待合室だというね…でもなぜか、レンガ色にブロックが塗られてたりして、多少おっされに見せる意志はあるようです(^^ゞ
ホームから駅前までは、シームレスに砂利敷。バリアフリーのようで全体に均質にそうでもないという状態(^O^;)。
さて、ここからの道でもお馬さんを遠目に眺めつつ、今日最大のロングラン、行きまーす(^_^)/~

荻伏駅で下車

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今日めぐる駅の中で最大のハイライトヽ(^。^)ノ。例によって島式ホームの交換廃止で切り欠きがホーム階段として余生ですが、その他に、よりホーム中央に近い位置にも、埋められた切り欠きがあったざんすよ(@_@;) しかもこれが後からむしろ階段外付けっていう…(?o?) おそらくは業務用だったんでしょうけれども、後付け階段は謎ですよね…
2枚目では普通に高校生たちが野良出入口から出場。笑
そして!! ここは貨物駅ではあるんですが、その違いは一目瞭然ヽ(`▽´)/ 中に出札口があったんですよ! 2年前に廃止とはいえ、これ、国鉄どころか、鉄道省時代からここに勤務の方が、退職後そのまま簡易委託受託して、改築っていうか置換されたこんな劣悪な貨車駅の中で、ずーっときっぷを売ってらっしゃったという…1940年からなので71年間という驚きの着任年数なんです。ホント、長い間おつかれさまでした、とかいいようがありませんm(__)m
そんな重みのある荻伏駅なんですけど、右側のこのトイレ、これはこれでいいんですけど、これで公衆トイレっていうのは、イマドキとは違いますよね。(^^ゞ

2分遅着の日高幌別駅で下車

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ここもすぐ前は海のはずですが、昨日の豊郷駅と同じくオオイタドリの群落に視界を遮られてます。
元島式ホームの交換廃止ですが、ホームの舗装の立派さは急行停車駅を思わせるそれ、ぶっちゃけ、先ほどの蓬栄駅のホームとは、別の名前の構造物かのような。(^^ゞ
すごくデーハーな合造駅舎には、ホーム出入口にまるで簡易委託窓口があるように映りますが、これは簡易は簡易でも簡易郵便局。立派なテーブルつき待合室はまるで食堂のようですが、他に現役の食堂もあり、そちらは6枚目待合室の右にあるんで、これは純然と待合室なのでしょう。
そして駅舎内にもトイレあるのに、わきにも立派な公衆トイレ。駐車スペースもかなり大きく、これはドライブイン機能なんですね。食堂も駅前食堂というよりはドライブイン。
でも、面した国道の向かいには本来の駅前商店も現役ですよ!(^O^)

蓬栄駅で下車

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ホーム1両分しかない棒線停留所。待合室はフル木造でもブロック積みでもない、木造モルタルです。その待合室側の本来の出入口はホーム端からバリアアンフリーなスロープ(^^ゞ、要は土盛りでホーム作ったんで枕木で土留めしてるだけっていうね。一方で2枚目の端には工事現場の仮設みたいな階段が取ってつけたようにあって、その先に駐車スペースあるんで、これはキスアンドライド用出入口ってことで(笑)。
ご覧のとおり駅すぐ近くには何もありません。ホームと向かいの遠方に小集落。駅正面には駅名を大書きしたものがなく、先ほどの鵜苫駅や西様似駅の意味薄げな駅標と逆だろうとツッコミたくなります。
ホーム際のプリミティヴな駐輪場、これ今年GWに日田彦山線のどっかの駅にもありましたね確か(^^)

鵜苫駅から2.7km歩いてきて到達した西様似駅から各停苫小牧行きに乗車

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!なんか、高台でもないし、ましてや平原でもないのに、どーですかこの開放感ヽ(^o^)丿 ホーム屋根がなくかつ貨車駅だから、という要素もあるかもしれません。駅前通りがスッと延びてるのも。
その駅前通りは海沿いの国道までかなりあります。よってたいへん閑静。木材大量に積まれてて、林業がんばってるんだなぁとも(^^) もち、かつては日高本線がその輸送に活躍してたのです…
貨車駅のペイントは、様似中学校の生徒作らしいぞ!(・_・)

鵜苫(うとま)駅で下車

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私が降りて残る乗客のおばあちゃん(たぶん)、おじいちゃん(たぶん)の遺影を窓に向けてたのに今気づきました。これからお墓参りでしょうか。
でもってここも島式ホームで切り欠きをホーム階段として現用してます。大事なものなので2回撮りました。(^_-)-☆
貨車駅ですが、真ん中にドア新設は珍しいかも。そしてそれよか、四面ともマリーンなペイントで、ホーム側にチンアナゴ居るんですが!!ヽ(`▽´)/
貨車駅内の一角はやはり元トイレなのか…正面わきにはやはり意味薄げな駅標。
駅前は狭くすぐ国道。お店などありませんが、もち、沿道からは海がチラ見(^_^)/~

東町(ひがしちょう)駅で、ダイヤ見ただけでは完全に理解不能な5分間停車につき、運転士さんの許可を得て瞬間下車

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てか出入口まで100mあったよ!走ったよ!!(;´Д`)
そしてこの駅で5分停車なのは、4枚目の人影からわかりますね(^_-)-☆。2枚目の左側は赤十字病院、右側には高校。この列車は高校生大量下車に対応してるためなのです。今日はもう遅い夏休みなのでこの程度ですが。
対するに3枚目は2枚目の反対側。海側で、とたんに漁村ぽい雰囲気なのです。(^^)

本桐(ほんきり)駅で、到着時点でもう交換完了してるのになぜかそこから6分間停車につき、運転士さんの許可を得て瞬間下車

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まず、ホーム端がスロープなのに、そのすぐ手前にわざわざ切り欠きつけてるというのが、一般論的には“土地が広く使える北海道”、という常識の例外的な構内スタイルです。必然的に、構内通路が駅舎まで線路と並行する、島式ホーム1本駅としては内地の様式になってます。
駅舎がまた小さい!\(◎o◎)/! なので待合室の方が広いという、これは大昔には官舎別にあったんでしょうかね。
天井が元からのままというのはすばらしい(^O^)んですが、出札口は完全に埋められてます。これもまた、一窓のみで、手小荷物窓口の方が幅取ってますよね。
駅前通りもこれまた東北ではよくある、直交する2本の道が駅舎前に斜めに付いてるタイプ。メインの方の7枚目のつきあたりには駅前商店(^^)。なかなか大きな集落なのですね。
で9枚目は駅舎わきのトイレ&駐輪場なんですが、さらにそのわきに、構内踏切に直接行ける野良通路が。こりゃ、待ち時間ない場合は駅舎通らないよね(^^ゞ

2013/08/07

日高三石駅で下車

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交換廃止ですが対向ホームが残ってますヽ(=´▽`=)ノ ただ、中央の構内踏切用切り欠きが埋められてるんですよ…なんでかと思いきや、暗くて写せなかったんですが、静内方に切り欠きありまして、現ホームの端のスロープからの構内踏切だったようです。でも2つも切り欠き構内通路作るのか? 安全上か省力化かで中央のを廃止したのかしらん(?o?) →翌朝車窓から写しました
時計台型の小洒落た合造駅舎は、その時計台風部分の高い天井の真下に円形ベンチがあります。昼間ならここは明るいのでは(^^)。その向こうの4枚目のシャッターのところにはのれん掛ける穴があるんで食堂か何かでしょうか、あまり現役の雰囲気がないんですが…
駅前は、この間山を通って来ましたがここはまた海、すなわち国道沿い。なんと正面の駅前旅館が現役でうれしくなりますヽ(^。^)ノ さらに言えば、園となりにはセイコーマートマルサン三石店!(笑) ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ とーぜんに走って、サッポロクラシック買って、円形ベンチでかむぱーい( ^_^)/□☆

定時回復の東静内駅で下車して次の各停様似行きで折り返し

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妙なカタチの、というかトイレに見えるよこの簡易駅舎!(・_・;) 実際に向かって左側がトイレで、右側が待合室です。ただしなんだかじもてぃ男女高校生たち(たぶん)が延々とだべったり虫と闘ったり(笑)してたため、入るどころか覗き込むこともできず(^O^;)
そして、こんなカタチだからなのか(違)、またまた駅標がデーンとわきに。広い駅前広場は完全舗装済で、駅舎に向かって左側には大きな農業倉庫が2連もありましたが写せませんでした。→翌朝車内から撮りました
駅前通りはすなわち国道、かつお店も自販機もなし。そういう意味では、元一般駅だったここや春立駅よか、仮乗降場レベルの日高東別駅の方が立派な駅前だっていうことになります(^^ゞ

日高東別駅から2.4km歩いてきて到達した春立駅から1分遅延の各停苫小牧行きに乗車

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国道から少し入った先に駅舎があります。2・3枚目が国道沿いの駅前ですが、バス停は現役なのはもちろんですが、駅前商店は複数あったような雰囲気です。
暗くてまったくわかりにくいんですが、なんだか普通の家屋みたいなミテクレの駅舎に、2000年に改築されてます。でも! サッポロビール駅名標があって、ちゃんとこれは駅だとわかりますね! 意味がある!!(^_-)-☆ 駅舎の横には大きな農業倉庫もありますが、暗くてまったく写せませんでしたorz。 →翌朝、列車内からなんですが、写しました
でも、そんな新し目の簡易駅舎なのに…構内にまわるといきなり、ぷりみち〜ぶ!なこの通路構成ヽ(`▽´)/ Twitterでは誤情報流してしまいましたが、ここは対向ホームの交換で、なので上り本線と駅舎の間にさらに貨物側線があったことになりますね\(◎o◎)/!

日高東別駅で下車

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2枚目の味のある(笑)トイレもすばらしいし、ブロック積みなのに出入口をドーム状に装飾してるところもまたよし。これはよい駅です!( ・´ー・`)
駅出入口の、枕木を、柵にせずにただ等間隔に打っただけ、っていう車止めもまた然り。
さらに、この辺りは海ではなく山の中なんですが、牧場や牧草地などの中、なんと駅前通りの道道に駅前商店が現役なんですよ! しかもおちゃけも売っている!!(しかしこれから歩きなんで書いませんでした(TOT))

節婦駅から2.3km歩いてきて到達した大狩部(おおかりべ)駅から各停静内行きに乗車

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現国道が崖を開いたとこに登ってくわきの旧道に入ってすぐ、大狩部の小集落があります。しかしこれ、日高本線とは現国道はさんで反対側…要は現国道の築堤をくぐるトンネルがあってその先に駅があるんであります。
そしてその築堤トンネルの先にはある意味衝撃の光景(笑)。確かに海が見えるんですが、そのわきのブロック積み待合室があまりに殺風景なんだもん(笑)。これはマニア垂涎というのとも若干違う気がするし…なんかとにかく特異な駅、とは言えるのかもですね。
その待合室も、地面バラスト敷だし、裸電球だし、意外と明るいのは単に上が空いてるだけだからだし(笑)。
でよれよれの階段降りるとこれは(・∀・)ゼッケー!!。

節婦(せっぷ)駅で下車

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ここもまた、島式ホーム1本の切り欠き残存。ただし新しい簡易駅舎がそのホームに直付けされてまして、大きさも含めてこれは秀逸と思います(^o^)。直接の出入りも切り欠きからできますし。
一方で、ホーム上の置き石はいったい何なのか。笑
にしてもここ、丘側にも駅前すぐにも、真新しい住宅が多い!\(◎o◎)/! これ結構、プチ高級な宅地に見えますよね。
駅前通りはたぶん旧国道、郵便局くらいしかありませんが、一方で水産加工工場みたいなのたくさん。そうか、元々は漁港だったんだ!(・∀・)

新冠駅で下車

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にいかっぷ。アイヌ語に英語読みで当てるという離れ業ですが道内には他にもいくつかあるざんす(^_-)-☆
かつて貨物側線が苫小牧方からひろがってたとわかりやすい三角形状の構内跡が目立ちます。やたらデーハーな駅舎ですが、4枚目のとおり、特にここを通らずとも直接駅前広場に出られたりします(笑)。合造駅舎の内部は非常に清潔感あふれ、BGMがかかっており、トイレもボットンなのにやったら清潔感あふれてますよ\(◎o◎)/!
…そう、そのBGM、まさに7枚目、駅前ロータリーの綺麗な花壇なんかに見とれてる場合じゃない! その向こうの、前代未聞の「レ・コード館」、ガチでアナログレコードを大音響で聴けるっていうね! 「それが新冠町とどんな関係が…」などとツッコむのも野暮に思えるこのシュール( ̄□ ̄;)!!

豊郷駅から5.0km歩いてきて到達した日高門別駅から各停様似行きに乗車

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汗だくを超えて汗まみれ(~O~;)
日高町の玄関駅なんですが、駅前はさびれてます…漁港だけでなく農業倉庫もたくさんあり、もち林業も、というスーパー第一次産業のまちだったのに…
そして三角屋根の合造駅舎も、今や何もない状態…ここでだべってたJK(たぶん)の会話によると、6枚目の一角には売店もあったとか。とはいえ三角屋根、明るい効果はありますね(^^)
日高本線では残り数少ない交換駅で島式ホーム1本。北海道ではさほどは多くない、ホーム端から線路に並行に歩かせる構内通路ですが、反対側に野良出入口も開いてたりして(^^ゞ。この先には現国道やセブンイレブンがあるんでありますよ。

豊郷駅で下車

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ここもまた当然に目の前海! と思いきや、オオイタドリに遮られてました(^^ゞ
さっき降りた清畠駅と同一のアクリル張り簡易駅舎ですが、こちらは島式ホームの交換廃止ではなく、元から単線だったような。ただ貨物扱いはあったはずなので側線があったのでしょうか。5枚目右側に、ここから出てるのはやや不自然な道路がありますが…
広い駅前広場なんですが何気に未舗装砂利敷。それでも7枚目のとおり、公民館や駅前商店もあるんであります(^^)
では8枚目の国道を歩きましょうε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

厚賀駅から乗降時間かかったためここから1分遅延の各停苫小牧行きに乗車

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ボックス満杯でロング部に座り、サッポロクラシック2缶めかむぱーい( ^_^)/□☆

清畠駅で下車

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おお、交換可能時代の島式ホーム、切り欠きが今も残ってるヽ(^o^)丿
そしてホームの向かいはみごとな水平線の海。今回の旅は曇りばかりで日差しが熱くないのは助かるのですが、海が綺麗に撮れてないのよね(^^ゞ
でもって、なんだか九州の建て替え簡易駅舎みたいなんですが、海沿いなんで雪は考えなくてよいのかな。あ、通称花咲線にもあったかもこんな簡易駅舎。(^o^;)
広い駅前広場はなにやらかぐわしく、見れば、このシステムには私の実家(葛飾柴又)では1984年までお世話になってましたm(__)m
6枚目、駅わきに平屋アパートですが、もしや国鉄官舎由来だったりして??
駅前通りは国道で交通量もあります。7枚目の静内方には郵便局と床屋が、8枚目の苫小牧方には全日食チェーンな地場スーパーが現役です!(^^)

2分遅着の汐見駅で下車

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…ここもすぐまわりにはなんもないね。浜田浦駅と同じブロック積待合室だし(笑)。
でもその待合室にはじもてぃ勝手持ち込みと思しきソファ(笑)。これぞむしろ普通の仮乗降場スタイルですが(^^ゞ、よく見たらホームに屋根あるぢゃん!( ̄□ ̄;)!! こりゃ旅客駅だわ元からm(__)m
でもってソファがある(笑)以上、ちゃんと小集落が海側にあります。山側には本格的に何もありませんが(^O^)

1分遅着の富川駅で下車

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これまた売店が廃業でがらんどうの中に券売機のみの簡易駅舎…ただし三角屋根のおかげでなかなか明るいです(^^)。さっきの浜田浦駅とはどえらい違いだ(笑)。
駅わきの駐輪場はオールドスクール。駅前通りは町道のようですがもしかしたら旧国道かも? 今は住宅は多くしかしお店などほとんどありませんが、病院と薬局数店があるみたいです。で、改めてホームの静内方の端に立ってみたら、あらあら、現国道の方にロードサイド店舗のデカ看板たくさんあるし!(@@)

勇払駅で下車

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ゆうふつ。と言えば個人的には勇払油ガス田ですが(^^ゞ、ここからは遠いです(むしろ浜厚真駅からのほうがまだ近い)。
広い島式ホームも今は用途廃止。現役線は2枚目左側です。そしてその向こうすなわち駅裏には小中学校。工業地帯で住人も多いんです!(^_-)-☆
そして…3〜5枚めの黄昏感半端ないす…ここには日本製紙の専用線につながる貨物側線がたくさん通ってました。駅舎に2階があるのも貨物列車を見通すためかもしれません。
でこの駅舎、1962年築です。というのも元々は全然違うところにあって、苫小牧港の開発のために日高本線を内陸に移設して、駅もこの位置に来たという。ちょっとかっこよく、それが風化しててますます黄昏。
そしてなので、駅前は形成されてません。が駅前バス停はありますし、8枚目の一番手前の建屋はタクシー営業所です。ちなみにここの前に駅近辺では唯一のドリンク自販機があり、しかも標準価格より20円安。(^O^)
9枚目の向こうには高いアパートが何棟も建ってますが、これはまさに日本製紙の社宅だそうで!

浜田浦駅から4.4kmを41分でハイパーウォークしてきてなんとか到達した浜厚真駅から各停苫小牧行きに乗車

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もう汗だく(~O~;)
この駅前通りは元国道。3枚目にはバス停跡も見えます。今は先の交差点から大きく内陸にずれるため、この道は駅前通り機能以外のエリアでは廃墟同然と聞きます。2枚目の先には苫小牧フェリーターミナルもあるんですがねぇ(^^ゞ
で、よく「無人地帯」みたいに言われますし、8枚目とか見るとまさにそうとしか見えませんが、4枚目のとおり、駅前正面の先には家屋もありますよ(^^)。7枚目にはここから乗るJKも写ってますし。ってキスアンドライドですが(^^ゞ
貨車駅の脇には意図がわからない駅標。貨車駅内部の一角はこれ元トイレかしら(?_?) そして両脇になぜか頑丈そうな柵。これ、貨車駅化の時点で新たに作ったものですよねぇ。まだ貨車駅の位置づけに迷いがあった頃なんでしょうか。

浜田浦駅で下車

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見渡す限り、荒地と牧草地、ときどき建屋。ホーム真正面は牧草地です。このコイル(正式名称を知りません)見ると北海道来た感タカマるんですが、よく考えたら今年GWに鹿児島で見てたよ(笑)。
しかしまぁ、なんと仮乗降場レベルなヽ(`▽´)/。ブロック積待合室は入口にクモの巣張りまくりで入っていくのもクモに気の毒かなと(^o^;)、入口から薄暗い中を写すだけにしときました(^_^;)
7枚目の全景画像でも、一番目立ってるのは駅と関係ない看板だっていうね…それでも見渡した範囲には家屋もあるようなんで、利用客が皆無ではないんでしょう。

鵡川駅で下車

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ここは国鉄富内線が分岐してて、1981年、高1の夏に、乗り換えでホームには降りてるんですよね。2枚目、その富内線用の3番線跡の向こうには今も保線用の側線が。
そして1番線とは千鳥足配置。駅舎はバス待合所などとの合造になってますが、近年まで、7枚目左側にはKIOSKがあり、そこで乗車券の簡易委託販売も扱っていたんだそうです…。北海道仕様なんで駅前からホームまでドア4つ開けないといけないということで、5枚目の柵を高校生がさっき乗り越えてました(^^ゞ
駅前には店舗などなく、ここはむかわ町の玄関駅とはいえ街並みの端っこのようです。が、最も目立ってる苫米地商店! ここはホンモノのししゃも入りの駅弁を調製して売ってたんですよね。今はこの店舗は廃っぽいですが、近くの道の駅ではまだ営業してるのかしら…

2013/08/06

由仁駅からヤリキレナイ川経由込みで5.6km歩いてきて到達した古山(ふるさん)駅から各停苫小牧行きに乗車

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…これがもう、国道沿いに駅があるにもかかわらず、駅前になんもない!\(◎o◎)/! 一方で駅裏には倉庫とかある!!(?o?)
今日もいくつか見てきたのと同じ簡易駅舎内には出札口跡もありますが、簡易委託時代はあったんでしょうか…少なくとも可能性はあったのかな。

由仁駅で下車

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いきなり、再有人化は絶対ないという決意のもとで跨線橋と統合された自由通路。そして駅舎も、単に地元のマニーで建て替えられただけというわけでなく、正面のカンバンのとおり、JR駅、北海道中央バス&夕鉄バスの待合所、由仁町観光案内所、公衆トイレ、の合造駅舎だったんだとわかりました。
とはいえ、駅前はちょーがんばってますよ\(◎o◎)/! 駅からの三方向全てに現役店舗が点在。文具店券玩具店という、40年前にはどこにでもあった業態も健在(^○^)。コンビニがなくスーパーの類もエーコープだけ、というのもよい影響なんでしょうけども。

竹浦温泉呉竹荘から2.8km、虎杖浜駅から北京飯店経由まで含めて延べ5.3km歩いてきて到達した竹浦駅から各停苫小牧行きに乗車

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これは木造モルタルですね!(^O^) 特にホーム側からの画が堂々としてて、調べてみたらこれ火事で一部ロストしてて、かつてはもっと大きかったらしい!( ・∀・)ナットク!!
2枚目が一応駅真正面の通りですが、すぐのつき当たりは国道そして海で、国道に並行した3・4枚目の道路が(もしや旧国道?)駅前通り格だったようです。でも今ある小売店舗は、先ほど寄った、国道に面してるけどこの道からも入れるサンクス竹浦店だけですね…
駅舎内はなんだか荒れ気味で、6年前まで簡易委託窓口現役だったとはやや思えないかも。
歩道橋型跨線橋の先には駅裏への階段が、 出てまして、ここ事前に地図見たときに裏側に広場あってなんでかいまいちわからなかったんですが、これみて納得。

虎杖浜(こじょうはま)駅で下車

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歩道橋型跨線橋から苫小牧方、室蘭方と眺めましたが、浜なのに浜が見えません…
70〜80年代に建て替えられたパターンのこの簡易駅舎ですが、待合室には出札口跡が!(^O^) これは建て替え前から簡易委託だったんでしょうねぇ。
舗装がよれよれになりつつある駅前通りは寂しげに見えますが、少し先の国道から温泉街道なんでそちらにあるんでしょうね駅前的機能も。

幌別駅で下車

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昭和のかおり残りまくりの業務委託な橋上駅! このゴツゴツした外観、殺風景にも程がある自由通路、これ今の建築で出せるのかよ!!( ・´ー・`) 私も含めて、多くの駅ヲタは橋上駅を好んでないと思いますが、昔のにはこんなのもあるんです!(^^)v
で元々は9枚目の東口が駅前でした。だから上りホームが国鉄型1番線で下りホームが島式と。しかし戦後に西口ができて、登別市役所はじめ西口がメインとなってしまい、東口は住宅地になっています。
その西口は、貨物スペースを活かした広い駅前広場。

富浦駅で下車

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千葉県に同名駅がありますね。…ていうか同じ名前でここまで違うのか状態というか、ホームは元は2両ぶんで屋根なし、ホーム出入口も枕木を土中に埋め込みのみ、で建屋が掘っ立てレベルのフル木造待合室のみって( ̄□ ̄;)!! しかもこれ、仮乗降場由来じゃなく、はじめから旅客駅で開業してるっていう(~O~;)
一応メインは下りホーム&待合室のある側で、出入口はもうこれ海産物のぼりや共公のポスターの方が目立ってます。むしろ駅前の海産会社へのアプローチ道としか言いようがない駅前通り。まぁ戦後の開業なので駅前は形成されなかったということでしょうかね…
対するに9・10枚目は上りホーム側で、国道に面し、さらに海もすぐそこです。こちらは漁民の家が点在程度ではやり駅前感ゼロ。唯一、駅前バス停の鼈甲飴が駅前であることの証か。

本輪西(もとわにし)駅で下車

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室蘭港わきなんでホームからやっぱり海!(^_^)/~
そしてだからこそ、ここは貨物輸送の拠点駅として現役なのです。5枚目の構内踏切、これ切り欠きがないんで業務用とわかりますが、印のペンキが新しい、つまりこれも現役!ヽ(`▽´)/
そんな駅だからこそ一般発着の貨物もあったのかなと3枚目のホームを観ましたが、むしろこれは荷物郵便用のホームですかね?(?_?)
駅舎直結の1番ホームがまた客車時代の低さでたまりません(/_;)。今は完全無人化されたこともあり封鎖されたラッチも簡易なパイプ製なんですが、これがまた、ここは貨物の駅だよっていう証というか。
そして壁面の黒い、手描き感あふれまくりな駅標ですが、よく見たら左隣の駅に「JI」の痕跡。これは今もいちおう現役の貨物駅、陣屋町駅が、1970年まで旅客扱いしてた名残りでして、つまりこれは1960年代以前から存在してるということですね(^_-)-☆
トイレもまぁ、元々は一体でなぜか後から小屋増築、で今は結局閉鎖っていう謎の吹きさらし。
天井の高い待合室は…とても2年前まで業務委託駅だったとは思えないレベルで、しっかり封印されちまってますよ出札口(TOT)

鷲別駅で下車

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ここ、「わ」にイントネーションがあるらしいぞ!( ̄□ ̄;)!!
いきなり本線のわきにいきなり怪しげな側線が複数ありますが、元々ここは操車場のはしっこ。上り線はけっこう離れてて駅舎もそちらにあったようです。今は上り線を隣にもってきて下り線ホームに駅舎を新設、ということで、跨線橋からの5枚目のあたりが旧駅舎の場所でしょうか?(?_?)
そして駅舎なんですが…なんとマトモな外観なのは上りホームからの景色だっていう!(笑) 出入口は7枚目だし、駅正面からの全景なんか完全に裏側感(大笑)。駅舎もそうですが駅前も元々は反対側にあったわけで、なんだか駅よりも線路をくぐる道路の方がよっぽと目立ってるっていう。

1分早着の白老駅で下車してすぐ次の1分遅発各停東室蘭行きで折り返し

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白老町の玄関駅としてさすがの駅舎に駅前。大樹もすごいわ。
業務委託駅ですがみどりの窓口もあります。特急すずらん号停車で、待合室はかなり混雑。ただし元KIOSKはその後白老観光案内所になって今は閉鎖のようです…

北吉原駅で下車

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今日降りる中でいちばん楽しみにしてた駅です!(^○^) そして期待はまったく裏切られず!!\(^o^)/
こちら、すぐ裏にある大昭和製紙(現日本製紙)白老工場への人向け玄関駅として、同社の全額負担で建設された、道内初の橋上駅です。しかも1965年11月1日開業と、私とほとんど同い年だ\(◎o◎)/! まったくもって親しみの湧く駅であります。そして南はすぐ海なのに何が北かって言えば、大昭和製紙は静岡県の吉原が最初の工場で、その北ってことですよ!( ̄□ ̄;)!! もっとも読みが微妙に違って、こちらは「はら」なんですがね(^^ゞ
そしてその橋上駅舎がまたすばらしいヽ(=´▽`=)ノ シンメトリックで高度成長期っぽいデザインなんですが、4枚目の左側がラッチ内、右側がラッチ外で、要するに自由通路がありません。ラッチ内階段は現在封鎖されてまして、ホームに直接出入りできるようにもなってますが、反対側ホームに行くには今も階段登って、9枚目のこれまた味ありまくる、50年前の設計思想がなんとなくわかる、待合室を通らねばなりません。
8枚目は駅前のブロック積トイレ。外装は綺麗なんですがなんとなく戸を開けたくない感(^O^;)
前後しましたが、国道側の駅前にはお店けっこうあります。がこれは駅前と言うよりは、昔ながらのロードサイド展開のような。もちろん、製紙工場の城下需要もあるのでしょうけれど。

萩野駅で下車

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はぎのであって、荻野=おぎのではありません!!
ここはちゃんとした駅舎が残ってますが、木造ではなくてブロック積です。どうりで待合室内も独特の雰囲気。駅舎に比してやたら狭いのもありますが。出札口は2年前まで、業務委託で残ってましたので綺麗。
駅前にはお約束的に廃駅前商店が1つのみ。やはり宅地なんですが、これまでの駅に比してやや建屋に余裕があるというか、まばらというか。
2面3線なんですが、本線が島式の、典型的な国鉄型とは違う構造です。片面の3番線は折り返し列車専用ホームで1日2往復しか使われません。で今停まってますが、それにこれから乗るわけでして。

定時着の錦岡駅で下車

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直線区間内で複線区間、なのにホームは千鳥足型配置。住宅街の中の駅なのにホームから海が見えるっていうね(^_^)/~
そう、まさに、これこそ北海道の住宅地だ!と思える駅前。苫小牧市のベッドタウンで、発展がそう古くないのか、駅前の店舗は床屋さんくらいです。駅舎は火災で簡易に建て替えられたそうですが、明かり窓が明るい(^^)

社台駅で下車してすぐ次の各停苫小牧行き(1分遅延)で折り返し

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2枚目、間の空間には木造駅舎が建ってたんでしょうね。仮駅舎無しでの建て替えか。
3枚目が室蘭方、4枚目が苫小牧方の、跨線橋からの眺めです。このあたり30kmちかくにわたっての延々々々な直線区間。
簡易駅舎とはいえ立派なつくりですが、非電化区間にも似た意匠の三角屋根ありますよね。CTC化建て替えと近い時期なのかも。
駅前は…いきなり元駅前商店がインパクトですが、脇見ると普通に新興住宅地。白老町ですが駅正面の海は苫小牧市らしく、両方へのベッドタウンなのかも。若い頃は社台と言えばお馬さんと、競馬全くわからない私でも知ってたのが代名詞でしたが、これもまた現代の流れ。

2013/08/05

石谷駅で下車

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これで、函館本線は函館-長万部間をコンプです\(^o^)/
こちら、遮断器つき切り欠きホームが久々にノーマル型。そして1番ホームから駅舎への階段が業務用と旅客用とで2つあるのもまた、北海道というよりも全国レベルで国鉄的です(^^)
そして! 改札口から出入口の向こうは海!!(^_^)/~ まさに室蘭本線黄金駅の逆バージョンと言えましょうヽ(=´▽`=)ノ
これまた旧式の出札口台跡&手小荷物窓口台跡が残る待合室に、あまりに風化を感じさせるせつない外観、潮風の影響も大きいとは思いますが、駅務室のカーテンが破れてたりするのは潮風関係ないよね…(/_;)
駅前はもちろん海ですが、駅前国道の函館方はすぐ別の集落になりまして、漁港あって大きな漁村です。長万部方は小集落。そしてどちらにも、店舗どころか自販機すらありませんよ。長万部方には廃店舗がひとつあるようですが。

野田生(のだおい)駅で下車して次の各停函館行きで折り返し

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ここは2面3線のさらに中線1線あった気がします! 今は複線区間の棒線駅化されましたが…その廃止の3番ホームからは野良出入口(^^ゞ、しかしここ、なんでわざわざ踏切支障を減らせない2番線を残したんでしょうか。線形の問題かしらん。
簡易駅舎は石倉駅と同じタイプ、旧木造駅舎の基礎跡の痛々しさも同じ(/_;)
駅前は大きめの集落で、倉庫などもちらほら。駅前通りも国道がやや遠いからか、2車線で、さらに右側手前の金物屋さんが現役だっていうね!\(^o^)/ さすがに呉服屋さんや酒屋さんは廃業で、ドリンク調達はできませんでしたが(^o^;)
折り返しの函館行きは高校生他で混雑。ロング部完全満席で、やむなくまたまたボックスに進行逆向き相席させてもらいました。

本石倉駅から各停長万部行きに乗車

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でもって乗車後発車前に急遽後ドアに回り込みました。このホーム、1両分+αくらいあるのに、前ドアを出入口に近づけて停まるため、後ドアがホームにかからないっていうね。(^^ゞ

石倉駅で下車

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こちら、上りホームが1番線で、島式ホームは切り欠きのない半千鳥足配置となってます。
そして上りホームが1番線ということは、駅舎の向こうはオーシャン(・∀・)ビュー!! …なんですが…なんすかこの柵のボロボロは((((;゚Д゚))))
建て替えられた簡易駅舎も中はかなり簡易でかつ海風で傷んでます。そして旧木造駅舎の跡が正面からも目立っててカナシス(/_;)
駅のすぐ周りには本当に内浦湾しかありませんが、駅前通りを長万部方に行けば集落が、また函館側に行けば小集落があります。が、7枚目函館側に進んでくと、行き止まりの噂(;・∀・) 右上の崖の建屋に行くにも、いったん6枚目の長万部側に進まねばなりません(゜o゜;

山越駅で下車

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ここもまた遮断器つき切り欠きホーム!…ってその正面になにやら、まるでJR東のようなテイストの簡易駅舎が\(◎o◎)/!。これ、どうやら19世紀の和人による侵略的進出によって、関所が箱館からここに移されたってんでこういう意匠にしたようですね…待合室の中には模型も。
駅前は国道ですが、集落というより海産物関係の会社や倉庫や工場が多い気がします。

落部(おとしべ)駅で下車

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名所案内板になんか書いてありますが、今日び、銀婚湯にここから歩いていく客というのが、あまりに想定し得ないんですが┐(´∀`)┌
しつこいと言われても楽しみが止まらない遮断器つき切り欠きホームはもちろんここにも。そして堂々たる木造駅舎内では簡易委託営業現役。どころか、これ委託員さん外出で閉めちゃったとこなんですが、切符箱に総販券突っ込まれてたよ!!!( ̄□ ̄;)!! 切符箱現役はもはやJRでは絶滅危惧種のはず。
待合室は天井の一部が低くなっててユニークなタイプ。一方で駅前広場になぞの駅標型な看板があって、ぱっと見、ユニークコトダマジェネレータ内蔵型の人が書いたんかとか思いましたが(爆)、なんとPTAとはね……

黒岩駅で下車

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ここもやはり遮断器つき切り欠きホーム現役。ただし2番線ははがされてます。
駅舎の左わきには旧木造駅舎の基礎が残り痛々しく(/_;)。よく道内で見かけるタイプの建て替え簡易駅舎にはトイレありますが、なぜか右わきに八雲町がかなり立派な公衆トイレ作ってますよ(・・;。
駅前通りはすぐ国道に出まして、沿いには郵便局と元ヤマザキショップな酒屋さんが現役!

山崎駅で下車して次の各停長万部行きで折り返し

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少し遠いですがホームの先には内浦湾(^_^)/~ もちろん駅舎からも向こうに海なわけで(^○^)
しかしこの木造駅舎、もはや出入口側が封鎖されてるんでホーム側待合室に降格されてる状態なんですが、これ、構外側の窓が木枠なのに、1987年にわざわざ建て替えられたモノだそうで(;・∀・) しかもその後しばらくは簡易委託営業もやってたらしいんですが、どこに窓口が…半ば物置と化してて、なぜかベンチ密度高くて、違和感があります(゜o゜;
そしてわきのトイレはちょっと覗いてみる気にならにゃいレベル(^O^;)
駅前はすぐに国道ですが、そのロードサイド需要狙いか、構内にログハウスなレストランがあります。また国道沿いにも現役の酒屋さん!(^○^)
折り返し下り列車には先客3人。

長万部駅から寄り道込みでちょうど10.0kmを135分のスローウォークしてきて到達した国縫(くんぬい)駅から各停函館行きに乗車

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かつて国鉄瀬棚線が分岐してた駅。なのでもしかすると1981年、高1の夏に降りてたかもなんですが、記憶まったくないんで10km歩いてきましたよ(バス乗り継いで江差から北檜山まで来たとこまでは記憶があるんですが)。
しかし駅前商店も、近年まで開けてた形跡ありますが今は廃業。駅前通りの途中には公民館があってたまたま夏のラジオ体操やってて子どもたちが少しながらちゃんとやってきてたのが救いです。
駅舎もかなりの年季ですが、それ以上に左脇のトイレが古式。さらには踏み板フル木造の跨線橋も!(^○^) 基礎は鉄骨ですがその骨もまた素朴というか。
瀬棚線は3番線発着だったようです。が記憶なしorz
やってきた函館行きは単行で先客1人だけ。これもまた現実。

2013/07/28

月ケ瀬口駅で下車して関西本線全駅乗下車達成\(^o^)/

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ここは今年に入ってよっぱー寝坊&運行トラブル、運行大トラブルと二度にわたり来る予定がポシャってたんで、ようやく降りられて感慨ひとしおです。ってこっからの帰途でトラブったりして。笑
こちら京都府南山城村の山あいの窪地にかなり高い築堤築いて敷いた路線に、後付けで戦後に開設した交換可能駅です。んだからもうすごい見晴らし(@^^)/~~~ 一方でホーム上待合所には上下線ともにメルヒェ〜ンな壁画が(・∀・)
5枚目の歩道橋型跨線橋の向こうにあるのは相楽東部広域連合立笠置中学校。全国的には学校組合立が多いと思うんですが、ここは広域連合立なんですね。
6枚目はその跨線橋からの眺めですが、この右奥に、駅名の由来である旧奈良県月ヶ瀬村がありましてここはその玄関駅。よって平日昼間の簡易委託窓口営業もありますよ。。一方で真正面は三重県伊賀市なんで、山あいの県境域なんですこのあたり(@^^)/~~~
駅前にも空間が取れないため、戦後開業なんで木造でない駅舎もコンパクト。10枚目の駅前ロータリーも坂の途中に無理矢理つくられてます。もち、パークアンドライドたくさん来てました。駅入口は右の細い通路です。
前後して9枚目は駅前商店ですが、これ駅と広域連合立中学校の間のモロに沿い、現役っぽくないんですが商売成り立たないのかなぁ^^;

2013/07/27

小奴可駅から各停新見行きに乗車して芸備線全駅乗下車&広島県内全254駅乗下車達成\(^o^)/

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乗客はおそらく始発駅から乗ってる旅人2人と、小奴可駅から乗った私の3人のみ。つまり旅人率100%。そしてたぶん終点までこのままです。1日3往復しかない列車でこれ、が現実だ。

道後山駅で下車

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ということで、ここから終点まで乗客ゼロで走ってく列車…
ここはもう、通るたびにその姿を目に焼き付けてきた駅。やはり元交換可能で、3枚目のホーム切り欠き…だけでなくて背後の高尾山スキー場!
4枚目がそのレストハウスですが、書類上は休止なので、この中に貸スキー板たくさんあるらしいです…
駅舎はちょっと違う雰囲気をホームからも漂わせてますが、これはフル木造ではなく、ブロック積み+木造モルタルの駅舎。でも内部はもち木造スタイルで、完全に残る出札口台跡&手小荷物窓口台跡(^O^)。そして後者の上には無造作に国鉄時代の駅名看板が置かれてたり。
駅務室は、現在、改修されて消防車の倉庫として余生を送っています。

坂根駅で下車

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木次線のスイッチバックな出雲坂根駅とは近くで同じ名前。しかしこちらは交換も廃止され、駅舎も撤去されて貨車駅化して…って貨車駅ヂャねーよ!!!笑
全景はなんかクルマに邪魔されてますけどまぁいいか。
駅の向こうには民家がいくつかありますが、駅周囲には6枚目の真新しい公民館しかありません。ていうか7枚目! なんとド真正面に中国道ですよ!( ̄□ ̄;)!!
そもそもここが交換駅だったり、この先もやったら交換駅が多かったりしたのは、すべて、芸備線が都市間連絡鉄道だったから。その機能を奪ったのがまさにこの中国道なんですが、これ、機能のみならず、ここ坂根駅の駅前までも奪ってたとは…(#・∀・)
そんなわけで、駅前商店などは立退きになった可能性があります。中国道の向こうには橋、そこをわたれば国道で、その沿いには小集落があります。

野馳駅で下車

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ずっとノバセだって思ってた! 正しくはノチです(^^ゞ。3週前に根室本線野花南駅をノカナンではなくノバナミナミとか読んでたのに続いて恥晒し(^O^;)。それもこれも、どっかの反動レスラー議員が悪い!(完全に筋違い)
にしてもですよ! どーですかこの木造駅舎!!ヽ(^o^)丿 引戸こそサッシ化されてますが、窓枠や信号扱所もフル木造のまま、パイプ製ラッチもほぼ完全に残り、手小荷物窓口は潰されてますが出札口はやや古風なまま簡易委託窓口として現役! 駅舎外の受電設備も碍子そのままだし、ついで通用口のパイプ製柵までもが残っとる!!ヽ(=´▽`=)ノ
簡易委託窓口は地元のタクシー会社が受託しています。貨物側線跡は完全に埋められてまして痕跡が分かる程度。

市岡駅で下車

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ここも戦後の開業のはじめからの棒線停留所。先の内名駅では朝日新聞備後版の開業記事コピーでしたが、こちらはホーム階段わきに記念碑があります。草の中に埋もれつつはあるけれど。地域の宝であることは、地域によらずおんなじです(^^)
ただ、内名駅とは大きく違って、なんやらイマドキな簡易駅舎ができておる( ̄□ ̄;)!! よく読めばこれは地元材を使ってるそうで、ならば良いこととする!(^^ゞ
列車本数も内名駅や備後八幡駅のほぼ倍の5.5往復ありますが、駅周囲の人家は備後八幡よりは少ないかな? 唯一の元駅前商店には「国鉄旅行案内所」の札があり、これ簡易委託受託してきっぷ売ってたお店ってことですよね(^o^)

備後八幡駅から各停新見行きに乗車

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折り返してきただけの車中の一部鉄ヲタのみなさんが、別の駅から乗ってきた私を見てやや驚いてました。まだまだ甘いぜ!(水飴で顔をテカテカにテカらせてるカラテバラモン風)

内名駅で下車

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なんとホームがドコモ圏外という、先々週に降りた室蘭本線小幌駅を超える秘境駅。といいたいところですが、なんとホーム向かいに農家が1戸あるんですよね。加えて1日3往復とはいえ、ひと気があるので純秘境駅とは呼べないような…
とはいえ、それ以外の建屋はないし、ホーム中腹から階段を降りてくトイレはイマドキ珍しくも壁オンリー小。まぁ私の幼少時には地方の駅ではたまにありましたけれどねこれ(爆)。
そしてホーム橋ではど根性笹が舗装突き破り。竹じゃなくて笹ですよ?┐(´д`)┌ ある意味、ホーム橋の「雨 15」と並び、JR西日本のどローカル線政策の象徴とも言える、「落石を目指してからの急ブレーキでもお客様に大怪我がない速度」すなわち「落石を防ぐコストはかけない宣言」と、よい並びですわ…(´ヘ`;)
そしてそんな駅でも、地元にとってはかけがえのない駅。待合室には1955年の開業時の朝日新聞備後版のコピーが、誇らしげに掲示されています。

方谷(ほうこく)駅で下車して伯備線全駅乗下車達成を報告!\(^o^)/ (おやじぎゃぐ)

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これまた狭量な空間につくられた築堤駅。ホームが狭いため待合室が建てられず、S字型待合所になってます。って字面からイミフですが2枚目ご覧いただければお分かりいただけるかと(^^ゞ
でもって貨物ホームは新見方に高台つくって設置でしたが、旅客通路は構内踏切+シンプル坂道が廃されて、築堤地下道階段+通路の遠回りにさせられてしまってます。

井倉駅で下車して次の各停岡山行きで折り返し(クルマも同じのの折り返し)

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井倉洞への玄関駅として2面3線の立派な築堤駅、のようですが、背後にはデーンと石灰鉱山大盛業中、駅が真新しく見えるのも粉塵で白っぽいからなだけだったりして(・・;)。2枚目にはかつて鉄道で輸送してた時代のホッパーも写ってます。
そして駅舎は、さらに駅前の観光アーチも、モロに高度成長期型。ただ、出札口では、レシート券とはいえ簡易委託窓口が開いてるのが救いでしょうか。
7枚目のとおり、やはり谷あいに配線と工場が面積とってるんでか狭い駅前ですが、駅前商店は1店が現役。右の元商店は、更に前は駅前旅館兼食堂だった気がします。8枚目の先にメイン街と井倉洞があるようです。

備中川面駅で下車

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えーとこれもう1枚目の段階から、クマゼミ以上に五月蝿くて列車の音にもかき消されてなかったよ!( ̄□ ̄;)!! 2枚目はホーム上屋、3枚目は待合室天井ですが、これ全部現役の巣でしかもそれぞれ半分しか写せてない! さらに視界を横切りまくる大量の成鳥!! ヒッチコックばりだわこれ(古過ぎかつ大袈裟)。
駅舎は木野山駅や豪渓駅と完全に同じですが、下りホーム側に在るんでヲタ的には別モノに見えて混乱はしませんよ(^_-)-☆
変電所はなんとなく伯備線て多い気が。
そしてツバメとならんで驚いたのは駅前! けっこう住宅も多いんですが、元商店むっちゃ多いよ!\(◎o◎)/! 今現役なのは駅前商店(もしかしたら簡易委託維持だけのために開けてるのかも、といった店頭の雰囲気も…)とタクシー営業所、それに床屋さん2軒と電器店!でしょうか。

木野山駅で下車

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…降りた瞬間、駅舎に強烈なデジャヴを感じまして不安になり過去記事検索したところ、豪渓駅が全く同じと判明して、ほっと胸を撫で下ろしております(^O^;) そうそう、駅前ロータリーの有無も違いますね。
そんな、国鉄高度成長期型ではあるものの特徴的ではある駅舎。駅前通りには駅前商店現役!(^^) さらに隣に呉服店あったんだ!(゜o゜; と思いつつも、実はその背後の丘に家たくさんあるよ!(^_^)/~
他に交番もありますが、やはり駅裏の国道側に農協直売所やポプラがあるためこちらは閑散。しかしクマゼミのうるさい鳴き声が響いちょります。
あそうそう、貨物ホームがご覧のとおりなぜかだんだんになってるぞ!(・・;

足立駅で下車して次の各停新見行きで折り返し

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車中で連載原稿だいたい書けました。今回は大量の画面キャプチャと面倒な作図2つがあるので、昼間の長時間乗車中に作図、駅待ち時間にキャプチャをすることにします。いやー駅めぐり関連の原稿を駅めぐり中に書くというアタリマエのことやってますね。内容はPHPコードだけど。笑
さてさて足立駅。アダチではなくてあしだちと読みます。崖と西川に挟まれた狭量な空間にへばりつく交換駅で、周囲に人家なし。木造駅舎から建て替えられた待合室もホーム上待合所に役目を譲り、イスも撤去されてがらんどうのトマソン化です。
とはいえ、実は7枚目の先にちゃんと集落があり、のみならず大規模石灰石工場まで。もち引込線もあったそうですよ。なので8枚目の折り返しにはちゃんと高校生がちらほら乗りました。

2013/07/26

5月に開業した中町(西町北)駅で下車して富山地鉄&富山県内全駅乗下車改めて達成\(^o^)/

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ここで運転士さん交代。総曲輪通り商店街アーケード開口部で路面電車側にも屋根付き歩道というまさに繁華街、しかし駅ド真ん前の西武の閉店済み廃墟化は痛いです(/_;) この電停は富山駅前方面専用駅で、南富山駅前方面への乗り換えはすぐ先にある中町駅となりますが、そもそも富山駅前方面の中町駅ホームが交差点の向こう側にあって環状線ホームが付けられなかったことの解消がこの駅の目的なのでそうなるのでした。にしても、漢字5文字駅に位置を表す漢字が3文字って…笑

2013/07/20

北豊津駅で下り列車待ち4分停車のところ下り全般の遅延により8分停車、余裕持ちつつ運転士さんの許諾を得てラクラク瞬間下車

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ここから函館方が単線のため、単線複線切り替えの信号場でした。その昔から旅客も扱ってましたが、駅周囲の建屋は、2枚目駅裏の農家だけです。
さて降りようかなと、実はガチで困りました(笑)。唯一のホーム出入口は、4枚目の、枕木組み上げただけのシロモノ。さすがです(笑)。
小さな駅舎の待合室の中は、あぁ、先月降りたときと似た、まさに函館支社の駅なんだなぁとの印象。
駅前は草むら、唯一の駅前通りは砂利すら無い未舗装路で、数百m先の国道に出るまでなんもありません。
…と!!!4分遅延の下り特急が通過して来ましたが、これキハ281系ぢゃん! Twitterでご指摘いただいたところによると、正面には独自のヘッドマーク掲示とか…見えない老眼です。爆

豊浦駅で車両切り離しのため長時間停車につき瞬間下車

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ここまで2連のところ、ここで1両切り離して後ろのは折り返し始発列車になります。ここ無人駅なのに誰が作業するんだろう? と思ってたら、普通に便乗してきた折り返し列車の運転士さんがもくもくと作業してました。どうも大手私鉄のイメージで専門の掛員さんいるようなイメージですみません。ていうかJR北海道の運転士さんはなんでもできないといけないのね。(^^)
で4枚目、豊浦町はうみのまちとか勝手に思ってましたが、山側に家屋たくさん!\(◎o◎)/! 今はその山側に、跨線橋が自由通路化されて開いてますが、5枚目のこの歩道橋はそれ以前からあるんですよね…その脇には石造りの農業倉庫もあるし。
簡易委託現役の待合室は、なんとなくあったかみがあります。駅舎も公民館との合造。
てか…この駅舎外観もそうだし公民館併設もそうですが、これ、どちらかというと内地のフォーマットですよね。山側に集落があるとか、そういうのも含めて、これは積雪量が少ないことと関係あるような気もしたりして!?!?
それは駅前通りにも言えて、店々の並びが密な気がします。東北の農村の駅前みたいな。もちろん今は現役店少ないと思いますが…

7分遅着の洞爺駅で下車

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国鉄高度成長期駅舎なんだけど自由通路があるっていうね…とりあえず駅裏に町役場と消防署の合造庁舎というこれまたユニークなのがあって、そこへの連絡通路込みで、元の駅舎に増築した塩梅です。
もちろん街の玄関駅ですがそれ以上に洞爺湖観光玄関駅で、むっちゃ日本語使わないさまざまなルックスのみなさんが乗降してます。これはすごいこと。
なのでみどりの窓口の他にツインクル…じゃなかった駅レンタカー事務所だった(^^ゞ
コンコースにはゆったりベンチが置かれ、KIOSKまで現役です(^O^)
駅前にも複数の、駅前食堂でない食堂、それと地場スーパー兼お土産屋さんもあったりします。道南バスも頻繁に駅前に発着。
だがしかし。私は駅わきのエーコープにロックオン。笑

1分遅着の礼文駅で追い越され待ち2本交換待ち1本の間に瞬間でもない下車

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所定では20分停車のところ、1分遅着11分遅発で都合30分停車となってました。いずれにせよ余裕かつ2連で空いてるんで荷物持って普通に下車して観察。
しつこいですが複線区間の切り欠きホーム警報機つき構内踏切は( ・∀・)イイ!! そしてそこをぞろぞろ渡りつつ内部から列車眺めて喜んでる先の小幌大量乗車グループ。どうやらここの駅前に勝手パークアンドライドして小幌駅探訪に行ってたようです。笑
洞爺方からここまでは地域利用もあり、ご覧のとおり簡易駅舎内に出札口跡があってもおかしくありません。さらに言えば、ちゃんとゴミ放置があって、まさに日常定期利用のたぶんアフォ高校生がいるっていうことでしょう…
駅前通りがコンパクトなのは海と山の間の空間の問題でしょうか。それとすぐ直交するメインストリートには郵便局と、あと床屋さんもある!(^^)

11分遅着の小幌駅で下車、これは間に合うのでカウント成立!\(^o^)/

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遅延短縮されまくりですよ! もう、生まれてはじめて、キハ150がよいクルマだと思いました(^^ゞ
ここ、もちろん「全国一の秘境駅」として有名です。が…なんかわからんが団体客\(◎o◎)/! 下りホームがラッシュになってるよ!!Σ(゚Д゚)
3枚目、すでに反対側のポイントはつながってない側線跡ですが、このトンネルとトンネルの間へのツッコミ具合はなんなんだ(?_?)
ホームの両側はトンネルなんで、下りホームへは構内踏切経由となりますが、もはや板敷すら無いというやる気のなさ…それでも遮断機まで一応あるのが高速運転する室蘭本線と。
5枚目は駅舎全景。ってこれ駅舎なのかなぁ…笑

大岸駅で下車

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内浦湾沿いの駅。切り欠きホーム警報機つき構内踏切の向こうはうみ!(@^^)/~~~
駅舎は待合室に建て替えられてますが、この中が…5枚目、これみかん箱レベルの木枠の台に、人工芝とマットとクッション敷いて、ベンチですと言い張ってるよこれ!(^^ゞ
駅は道路よりわずかに高く、駅前からは海は見えません。駅前には酒屋由来の駅前商店現役!\(^o^)/ さらにかつてはもう1軒あったみたいですよ。そんな駅前通りはたまに車が通る程度、波の音も小さく、鳥の鳴き声が主な駅の音です(^^)

静狩駅で下車

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山側に側線跡の広い敷地がありますが、ここ特産出荷品何かありましたっけ?
内浦湾線の複線区間に多く見られる、警報機つき切り欠き構内踏切には萌えますね(・∀・)
駅舎は内装も外装も修繕済ですか、引戸は駅前側もホーム側もフル木造のままです(^○^)。あと手小荷物窓口台跡だけ出っ張ってますが、これは単に撤去する意味もなかっただけでしょうか。
駅前広場は未舗装で駅前通りは舗装済の、昨日からよく見かけるパターンの駅前です。真正面は海で波の音が聞こえてきますが海自体は逆光で見えず。民家は結構ありますがお店は駅からは見えません。

2013/07/19

1分遅着の安平駅で下車してすぐ次の各停岩見沢行きで折り返し

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いやーどローカル線なのに複線のため、交換相手が待っててくれないんで、1分の遅れもシビアになりかねないんですわ(;´Д`)
でもって千鳥足配置なホーム。…あり?千鳥足配置って、タブレット交換をたやすくするための工夫のはず、複線区間なのに意味あるのかしら?(?_?;)
駅舎わきには貨物側線と貨物ホームが良好なのこり方。除草までされてる。なんでじょそうって入力するとコレが先に出てこないのか。笑
先の栗丘駅と同じフォーマットの駅舎ですがこっちのほうが大きくて、待合室には出札口までありますよ!\(◎o◎)/! と、安平町所在だから?と考えてしまいますが、安平町って隣駅同士の早来町と追分町が合併して、中間の名前を新町名にしたっていうことなんで(^^ゞ、ここには市街はありません。まーっすぐな駅前通りにも店舗の痕跡すらなく。
駅向かって右側わきには平屋の集合住宅がありますが、もしやこれ、老人ホームとかかしらん?^^;

栗丘駅から峠越え4.5km歩いてきて到達した栗山駅から1分遅発の各停苫小牧行きに乗車

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途中路線バスに追い抜かれて調査不足に落涙。(/_;)
でもってバテた上に駅前でこども祭りやってたんで、コンコースで涼んでました(^^ゞ
駅舎はやったらめったらでっかい合造駅舎。跨線橋を廃止して、駅舎から自由通路のばしてそれを跨線橋代わりにしてるため、下りホームは観光協会受託の簡易委託窓口やコンコースのある部分からかなり離れた出入口経由となります。
コンコースはホームとの間がガラス張りで、これは北海道では珍しいかな? ゆったりした木のベンチがたくさん置かれてて、自販機もあって休めます。
駅前ロータリーもかなりデカく、バスターミナル機能も持ってます。そこから伸びるメインストリートには現役店舗もそこそこあるみたいです。
そうそう、5枚目の下りホーム側の自由通路終端、ここに夕張鉄道のホームがあったようです。前後にも廃線跡ありますが、そもそも全体として徒歩では困難なので、いずれ機会あればじっくり来たい(^^ゞ
さすがこんなんに建て替えただけあるというか、現在も交通の要衝かつ街の玄関駅なここ、乗下車ともにたーくさん(^○^) しかしそれによって下車の高校生たちがちんたら降りたことによって1分遅発。笑
あと、7枚目、この位置に絶対にドア来ないんで、正直トマソン屋根になってます。町とJRの連携不足?

栗丘駅で下車

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交換廃止で跨線橋閉鎖。に見えますが、これまた大動脈だった室蘭本線、下りでここまでは複線だったんです! ここから単線なので、交換可能といえばそうですけど、交換可能駅というよりは複線駅というべきか!
ホームから離れた簡易駅舎は、簡易とはいえトイレもあり、待合室も綺麗です。
で、駅周囲にはけっこう家屋多いんです。が、なぜか駅前は形成されてない。なぜだ(?_?)

茶志内駅で下車

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これが国内の鉄道駅全9570駅のうちの9371駅めの乗下車駅となり、残りが大台切って199駅となりました(^○^)
2枚目は単なる荒地ですが、ここにわずか10年前まで油槽所があって、タンク車が発着してたなんて、まったく考えられません…10年前でこうなんだから、更に前の運炭鉄道や農業鉄道や簡易軌道や森林鉄道は、って考えるとね…(/_;)
さて、この駅には謎があります。3枚目、駅舎が左側なのになんで左が3番線で右が2番線なんだっていう…。そして、つまりその向こうの4番線の跨線橋が完全封鎖されてます。しかし4番線は現役でして、結局4番線へは駅舎から直接向かう通路がある状態となってます。
跨線橋の下には豊沼駅と同じくコンクリ製ラッチが残ってますが、その右横の臨時改札口も、まるで現役かのごとく開いてます。もしかしたら、15年前の無人化時に、わざわざ駅舎内経由しなくても行けるように、ということで開放したのかもしれませんね。
してみると、8枚目の注意書きはいつごろ、だれが書いたのか、というのが気になります。窓口営業は貨物扱いの片手間で15年くらい前までやってたはずなんですが、その前から改札省略でこれ書かれてたのか。そもそも9枚目はKIOSKなのか別の売店なのかはたまた何らかの案内所なのか。案内所ならそこの人が書いたのか黒板、と、謎が深まるばかりですこの駅…(・・?

豊沼駅で下車してすぐ次の各停岩見沢行きで折り返し

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この3番線は電化前に廃止になってますね…架線柱の幅からわかります。駅舎はホームの高さにあわせた高床式。コンクリ製ラッチと独特の駅名切り抜き看板がきわだつホーム側です。
駅舎内はさすが!函館本線だなぁという広い出札口跡に手小荷物窓口跡。駅前ロータリーも広々です。…あれ、これ未舗装砂利道だよ(^O^;) 駅前通りはぜんぶ舗装済なのに未舗装だよ!(;´Д`)
そんなロータリーには車掌車が、貨車駅ではなくて倉庫として置かれてます。駅舎が国道と反対側にあることもあり、至ってのどかな駅前です。

奈井江駅で下車

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跨線橋からチラ見えた、明らかに怪しげなカーヴ!(゜o゜; とりあえず撮っといて調べてみたらやはり廃線跡(^O^)v。三井奈井江専用鉄道ではなく(それはもっと北側)、選炭場への専用線の廃線跡とわかりました。
大きな鋼製ラッチの駅コンコースは、かつての一大幹線だった函館本線の急行停車駅、奈井江町の玄関駅、そして運炭鉄道の連絡駅、としての風格というか歴史が込もってますね…一時期簡易委託化されてたのが今は業務委託駅に昇格してます。
駅舎は高度成長期型ではありますが明かり窓が角丸(かどまる、笑)だったりして、むしろ観光駅にあるよねこういうの、という。
駅前ロータリーにはかつては国鉄バスも乗り入れてましたが、今もバスが発着しています。その脇には商工会と文化ホールの合造建屋、6枚目右側の妙なオブジェはどうやらピアノらしいぞ!( ̄□ ̄;)!!
並行する国道までのぶっとく短い駅前通りには、なんと今も駅前旅館や駅前食堂が現役(@@;)。国道に出てみましたがロードサイド化しておらず、かつての駅前商店街の店々がいつくか現役で踏ん張ってるという…よい意味でびっくりしました(・∀・)

秩父別駅から2.5km歩いてきて到達した、さっき乗った2本とも通過だった北秩父別駅から各停深川行きに乗車して留萌本線全駅乗下車達成\(^o^)/

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いやはやすばらしい板切れホーム駅ヽ(=´▽`=)ノ 周囲も小集落すらない!(・∀・) だがしかし、1枚目のとおり、背後に高速道路できたとですよ…
半両分しかなくてドア開いてもはみ出しまくりな板切れホームは、もちろん出入口踏切の内側。隣接のぼろぼろ木造待合室も外装壊れかけてるし(^o^)。
そして両側面には手書きの味ありまくりな駅名看板。ホーム正面にはこれまたぼろぼろの駅標ですが、これ、まさに国鉄仮乗降場の駅標のフォーマットじゃないすか!!\(^o^)/
そして最も注目したいのは6枚目、木枠のガラス戸にくり抜き壁の裸電球です。こうやってホームと室内を1球で照らせる工夫。光量とか虫入るとか考えてなく、これだけでも我慢できた昔をしのばせてくれます…
待合室内部は見た目よりは良好で、踏み抜き恐怖も感じません。ってそれで良好っていう北海道の駅事情っていうね。(^O^;)

秩父別駅で下車

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骨董木造駅舎も凄いんですが、それ以上のインパクトが庇柱のサッポロビール駅名標( ̄□ ̄;)!! 3枚目にも7つ写ってますが、一番手前の柱は裏側にもついてるんで8ちっぷべつですから!ヽ(`▽´)/
出札口跡や手小荷物窓口台も、先の北一已駅よりも本格派。さらにその上側や天井の意匠が汚れてますがそのまま残されているところもすばらしいです(^O^)
駅前通りは秩父別町の玄関駅にふさわしい延び。ただしお店はほとんどが廃業してしまってます。無人駅ですし、沼田町とはやや勢いの差があるのかな?
それでも農業倉庫群はたっくさん。穀倉地帯なのですこのあたり。

石狩沼田駅で下車

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かつて札沼線が分岐していた留萌本線石狩沼田駅。国鉄型2面3線で今は棒線化により島式ホームまるまる廃止ですが、ご覧のとおりじもてぃボランティアさんが花壇を維持されてますm(__)m 留萌方には構内踏切切り欠きも。で、配線を考えると、これ1番線が札沼線用となりますが、実際戦前はそうで、かつこの駅舎は札沼線廃止で改築されたということなので、両者が並んだことはない、ということになりますか。
駅内では簡易委託窓口現役! 道内完結なら補充券も売っていただけるそうですよ。
駅舎正面は高度成長期型に跡付けで二重扉にしたみたいなごちゃごちゃ感。その一方、すぐ右隣りにはトマソン化した階段2基(6枚目)、これは旧来の駅舎の出入口でしょうか?
駅前は直角に曲がる駅前通りがななめに駅前に付く、東北の農村に多いパターン。北海道では少ないんですが、これも鉄道と道路が斜めになりにくい、そもそもどっちも歴史が長いわけではない、そんな北海道の事情が反映されているのかもしれませんね。駅前通りも駅前広場も広く、農協以外にも現役のお店いくつか、町の玄関駅として生きてる感があります。
10枚目、0番線相当の位置に貨物ホーム跡ですが、これけっこう嵩高だよ…そして長い! その脇には延々と農業倉庫! まさに農業のまちなのねん沼田町。

深川駅から4.1km歩いてきて到達した北一已駅から各停留萌行きに乗車

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深川駅のエレベータつき自由通路経由で500mも短縮!(^^)
こちら、きたいちやんなのかきたいちゃんかのか、己なのか已なのか巳なのか、と細かいところが気になる駅名なんですが、来てみたらそれどころじゃないよこの鉄面皮…((((;゜Д゜)))) 老朽化の補修を解体でなくこうまでしてやってるのは何故なんだ(?o?) その一方で扉は木戸のままだし。出札口跡はおととい訪れた峠下駅と同じ様式です。
駅前通りは2枚目で、民家が数軒ありますが店舗などは痕跡もなし。駅前広場もやや殺風景、ホーム階段や法面も崩れかけ、駅標は歪んでるし塗装ぼろぼろだし…これらが車窓からも見えてしまうんで、いろんな意味で?がひろがりますね…(?_?;)
乗客は私の他2名。留萌本線ホント厳しそう…

2013/07/18

恩根内駅で下車して宗谷本線全駅乗下車達成\(^o^)/

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いやーこの超難関線区、おととし秋のJR北海道主催の超ド変態ツアーによって比較的たやすく回れまして、ホント感謝ですm(__)m
こちらなんと駅前に普通に家屋がたちならんでます!(^○^) 高校生も5人くらい降りてきましたし。町の代表駅でないのにこれはホントすごいことです。だから簡易駅舎にも建て替えられたのかな? もちろんお店はすべて亡く、ウィキペディアによれば自販機まで600mあるとか…(^^ゞ
さて、あとは旭川駅まで戻るのみなのですが、なんと!あと4時間近くかかるんですよ!!( ̄□ ̄;)!! とりあえずは簡易駅舎のドア厳重に閉めて明かりつけて、折り返しの列車を待ちます。昼間の蒸し暑さが残ってて、むしろ外の肌寒さから守られてます(^_-)-☆ トイレもありますしね(^^)v (なお水洗式ボットンでした(^^ゞ))

智北駅で下車

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仮乗降場由来の秘境駅と一般には目されてますが、明らかに真新しいホーム。長さも中途半端に1両日 半分あるし、出入口はスロープでなくて手すり付き階段だし。
というわけでこれは移設。6・8枚目の踏切がここに移動してきたのでホームも移動してきましたとな。なお、旧駅位置を探しに行きましたが、線路のどちら側からも、草生し過ぎてて無理!orz
なので新しいのはわかるんですが、にしてはホーム隣接待合室は結構老朽化してますよ(^O^;) 冷静に考えれば強度はあるんでしょうけど、出入口の床を踏むと最初ヒヤリとします(笑)。内部は綺麗です。
そして駅周囲には、見渡せる範囲の近隣には無人建屋すらない! まさに北海道らしい畑の光景も、踏切わたったつきあたりにあります。そして夕暮れ時なんでじぶんの影がむっちゃ先にできてる!!(^_^)/~
なお、地図見ると、駅裏から道路でのぼった高台には小集落があるみたいです。車どおりもかなり少ないんで秘境駅なんでしょうけど、実は、みたいなオチ。(^^ゞ

初野駅で下車

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板切れホームサイコーヽ(=´▽`=)ノ
ここは柵まったくありませんが長さはギリギリ1両分、よって単行列車が踏切を支障しないのだ!(^_-)-☆ 板切れスロープはホーム端の延長ではなく垂直に付けられてます。その先の待合室はプレハブで、鉄板スロープが付いてるんでその床をそのまま使ってるとわかります。内部は綺麗ですが空き缶があるぞ…チャリもあるし高校生利用だなこりゃ。┐(´∀`)┌
駅前通りはダンプ結構通ってるんで高規格。6枚目は東側ですが、道の先が有限だとわかるのに、その有限の先がわからない!まさに北海道ヽ(^。^)ノ 対する7枚目は西側で、これは国道に交わるんで先が見えてますね(^_^)/~

風連駅から4.7km歩いてきて到達した東風連駅から各停幌延行きに乗車

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あー歩きの前に呑むんじゃなかったっていうだるさ(爆笑)。
でもって、今朝車窓から見たときはここからチャリで高校に通うみなさんのチャリがあった広場に、工事の車…これはJRには関係なく、2枚目のとおりの駅前すぐの道路補修工事の車のようです。これ、工事終わる前に高校生たち戻ってきたらどーなるんだ?(^O^;)
プレハブ待合室は出入口とか関係ない配置の仮乗降場由来クォリティ。なんですがこれ、学田とかと同じではじめから旅客駅なのよねん(^^;;;)
駅周囲は集落になってません。が、名寄高校が名寄駅よりもこちらからが近いため、ここにチャリ置いといて高校にチャリ通する生徒が多いのでしょう、今朝見たとおり。

風連駅で下車

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千鳥足配置ホームに架かる跨線橋はコの字ではなくZの字。見えにくいですが出入口には北海道特有の風雪避けカーテンがあります。
側線にはモータカー。写し忘れましたm(__)mがこの左側には農業倉庫がたーくさんありました!
建て替えられた簡易駅舎にはなぜか待合室が2室(?_?)。
駅全景には旧独立町の玄関駅の風格があります。6枚目の駅わきにも農業倉庫たくさん。農業倉庫の数ではかなりのものがあります。調べればもち米生産が盛んだとか。(^o^)
7枚目がぶっとい駅前通りですが、すぐ先で直交する国道沿いがロードサイド化しており、セブンイレブンやらセイコーマートやらもあって普通に生活利便性の高い市街。駅前商店はもう無いみたいです…

天塩中川駅から1分遅発の各停名寄行きに乗車

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なんと固定お見合いクロス席満席、なので神路駅を狙うべく、やむなく日なたの進行右側のロング部に陣取って、とりあえず糖質ゼロサードビアかむぱーい( ^_^)/□☆

歌内駅で途中下車

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まさにそのJR北海道主催超ド変態ツアーで、ここは停車してるんです。が、2分停車だったんで敢えて降りずにスルーしてたのです。
でもってツアー名が確か「キハ52型25周年記念号で巡る珍駅貨車駅の旅」か何かでして(笑)、こちらはその後者であると。ただ、昨日めぐった留萌本線の各駅と違うのは、宗谷北線は駅間距離長い上でさらにその各駅の周囲すら人工希薄というところで…おそうじボランティアとか多くの駅で成立し得ません。なので内部が汚れてるのは仕方がないかと…ただ、旅人とかも来ないからかゴミとか散らかってもいないですね。国道から離れてるのも幸いなのかも。
駅のすぐ回りには建屋すら何もありませんが、駅前通り沿いには数軒の家があります。駅前商店も! もちろん今は開いてませんけど…
では、駅前通りと直交の、線路沿いの道を超ロングウォークで!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

2013/07/17

1分遅着の峠下駅で下車

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千鳥足配置の交換可能駅。そして今日の留萌本線でめぐった駅で唯一の、木造駅舎がフルスペックで現存している駅です。駅務室の外装にレンガ風の意匠がついてますけども(^_^;)
周囲は木々ばかり、というか人家ないやんけ!( ̄□ ̄;)!! 駅前の道路もたまにクルマが通る程度、10枚目のとおり公衆電話すら遠い、まさに秘境駅。そもそもこれ、アイヌ語由来でも内地地名由来でも人名由来でもなく、地理上の一般名詞でつけてるだけっていう(笑)。そんな北海道の秘境駅に夜降りて次の列車を待つっていう非常識ですが(笑)、まぁこんな頑丈な駅舎の中で待てるんでいいじゃんということで(^^ゞ
駅舎の中は、もはや建て替えすら億劫なんで放置してるだけやん的な気もしなくはないですが(^^ゞ、出札口跡や手小荷物窓口台はそこそこ残ってます。ドアはサッシ化されましたが窓枠は木のまま! しかしなぜかベンチは全撤去で(ホーム上にはありましたが)。こんなソファでいいのかっていう…そもそもこnソファは誰がどう調達してどう置いたんだここに。一応座れました(笑)。
そして煙突が駅務室から外まで突き抜けてるのは昨日までもいくつかあったとおり。保線基地として使われているのですね駅務室。

恵比島駅から3.3kmを28分のハイパーウォークで突き抜けてきて到達した真布駅から1分遅延の各停留萌行きに乗車

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砂利道も、野花完全スルー体制で足元凝視しながらだと、かなりのペースで歩けるんですね! ってアタリマエを最近忘れてましたorz
ここは完全な板切れホーム駅。もちろん踏切の内側の出入口(*^^)v。長さは昼間の各駅の反両分よりは長いですが、1両にはわずかに足りてないんですよね(笑)。
そして併設のやたら細長いフル木造待合室がまた凄い!\(^o^)/ この高さと屋根の鋭角さは積雪対策でしょうか。中に入って真っ暗なんでフラッシュ焚いたら裸電球あるぢゃんていう。外の街灯は点いてるのになんで中は消えてるの、ってもしや奥羽本線女鹿駅レベルでスイッチどこかにあるのかな?(^^ゞ 壁面には補強材打たれてますよ。
ふたたびホームに出て、JR北海道仕様の駅標あるのに、それとは別に配電盤?鉄道電話?の上に、味のある手描きの駅標があるのは理由不明…(?_?)
なお乗車直前にクルマがやってきまして、女子高生(たぶん)1人下車。まさにキスアンドライド需要がありますね。でも私が乗った上で乗客2人だったですよ…

恵比島駅で下車

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まず本題というか否が応にも触れる話はおいといて、2枚目。留萠鉄道の構内跡ですよねこれ。もう荒れるに任せるがままの…
そう、1981年、高1の夏にここも完乗した、そんな世代にとっては、その時点で既に廃止されてた鉄道への憧憬というものがあったのです…

で…本題ですか(佐々木貴風)。3枚目のこれ、逆に詳しく知らない鉄ヲタだと、「おお、いい駅舎だ!」と車窓から思ってしまうかもしれません。しかしノンノンノンだ!(カラテバラモン風) 詳しい方ならご承知のとおり、3枚目、良くできてますがこれは駅舎ではなくて単なるロケセット。本来の恵比島駅駅舎は4枚目で、貨車駅に化粧板貼っただけ。要するに、旧駅舎壊しました→代わりに貨車駅設置して中にトイレもつけました→ロケセットを旧駅舎土台の上に建てました→駅は営業中なんで貨車駅はそのままです→どうにかなりませんか外観、ってことですよね。このあたりが、元々木造駅舎が現役で、それを応用した幾寅駅と根本的に異なるところではあります。
でもって、その「トイレもつけました」が重要なところで。そもそも多くの貨車駅にはトイレをつけてたんですが、結局メンテ大変とかいろいろで順次閉鎖されてったわけです。しかしここは観光客が来る。だからってんで、このトイレが今も現役となってます。そしてその結果として、貨車駅内部も、留萌本線の他駅よか格段に汚いんですよね…
7枚目は駅舎の左わきにある、駅長官舎のロケセット。これもなかなかよくできてはいますよ。あと9枚目は、ホンモノの駅前旅館を改装して、いかにもな駅前旅館のロケセットにしたもので、今は休日のみ営業のお店なのかな?
前後しますが6枚目の画像が、恵比島駅全景、となるところですが、要するにこれ明日萠駅全景じゃねーか(笑)。

…って、なんか全体的にdisってるみたいですが、一応私、「すずらん」はオンタイムで見てたんで(笑)。決して、柊瑠美や遠野凪子めあてで見てたっていうのはトップシークレット!(ハル・ミヤコ風)

藤山駅から4.0km歩いてきて到達した大和田駅から各停深川行きに乗車

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藤山駅からのちょうど中間から2枚目の駅前通りを歩いてきました。というかこれ元国道。現国道は1枚目の向こう側一段高いとこを通り、集落の中心もそちらに移ってしまって、かなりさびしい駅前です。
貨車駅舎はウィキペディアには塗装ぼろぼろとありますが、塗り直されて綺麗になってますからね!!!(#・∀・) 内部はやはり綺麗なんですが、ここまでの各駅と違い、蜘蛛の巣張りまくっとりま(;´∀`)
4枚目の駅正面には本気で何もありませんが、この少し右側の旧国道沿いには数軒の民家があります(2枚目にも写ってますね(^^))。
ここもお隣と同じく、アイヌ語でも内地地名でもないですが、近くの鉱山を個人所有してた大和田さんが寄附して開設したかららしいです… そんな大和田さんも使った運炭鉄道機能、元島式ホームのゆるいカーヴもまさに本線級の証ですが、そもそもこれはもっと内陸も含めての広い範囲から石炭を留萌港に運ぶための大動脈だったわけです。それが産炭終焉でローカル化、しかし炭鉱と違い港は残って都市機能もある留萌市にとっては、もはやクルマがメインというね…

藤山駅で下車

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おー骨董な木造駅舎、と下り列車前ドアから降りると思います。だがしかし! そこから180度反対より撮るとこーなるんだわさ3枚目( ̄□ ̄;)!! まぁ、木造駅舎ヲタなら駅舎の妙な短さで気づくことではありますが、しかしこの、駅正面は白化粧、その左側面は灰化粧、でほか2面は骨董のまま、っていうのはキメラだなぁと…。もち、これ、駅務室をカットボディにしてしまい、そのごまかしが灰化粧、ついでの化粧直しが白、ということではないかと。
待合室内部は、据付木製ベンチと天井が原型を保ってますです(^O^)
でもって、通例、道内の駅名はアイヌ語由来か内地の地名由来ですが、藤山とはいかにもヤマト…要は、入植開拓したのが藤山さんてことね。駅脇にはある意味駅舎よか立派な開拓記念碑があります。
駅前は農業地帯で駅前形成はありません。

幌糠駅で下車してすぐ次の各停増毛行きで折り返し

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交換廃止で貨車駅、駅前商店もありません。ですが駅前には大きな農協が現役! その脇には新旧合体した農業倉庫、また駅から反対側にも農業倉庫。このあたりは留萌イチの農業地帯なのです。
あともう一つ、留萌本線の貨車駅や簡易待合室、どれも内部は綺麗!(^○^)

箸別駅から1.3km歩いてきて到達した朱文別駅から4分遅延の各停深川行きに乗車

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これまた板切れ半両分ホームなんですが、真新しく、近づいてみると鋼材がっちり組まれてます。てかなぜそこまでしつつ板切れ&半両分を守るのか…笑
プレハブ待合室、ここの床は砂利敷ですた。
駅前通りはすぐに国道&日本海につきあたります。周囲は箸別ほどではありませんがそれなりの集落。逆に言えば、そもそも駅作ったときに施設都合で集落関係なく決めたのかもですね。
そして…さっきもそうでしたが、なぜに上りが必ず遅れるのか。これで、留萌駅でのコンビニダッシュ補給が困難に。(#・∀・)

箸別駅で下車

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素早く動いて、ドア開いてて半分はみ出してるとこ撮れました(^○^)
板切れ半両分ホームから駅出入口階段&待合室までにはバラスト踏みしめ。プレハブ待合室はなんと床がコンクリです!(^^ゞ
そして…なんか仮乗降場にしては駅前広場が広過ぎるんですが(;´∀`) もしやこの空間、何かあったとこを整地しただけ? いずれにせよ、広場通して見ると、ホームと待合室、意外と離れてますよね。
駅前通りの周囲は、これまた、礼受とか舎熊の一般駅よかはるかにひらけてます。留萌方にはホタテ養殖場とかがありますよ。

阿分駅から1.3km歩いてきて到達した礼受(れうけ)駅から各停増毛行きに乗車

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これね、1枚目の光景を画像でなく現地で見て、これが駅だって気づかんぞそこそこのヲタでないと…笑。急坂砂利道の出入口ですしね。ちなみに黄色い建屋は郵便局です。
でも、そんな急坂の上だからこその日本海( ・∀・)ビュー!!
貨車駅は外側はかなり劣化が進んでますが中は綺麗です。サウナだけど(;´∀`)
でもって、ここ、崖の下に対向ホームあったみたいなんですよ\(◎o◎)/! 駅前後で線路曲がってますからね…この壁は後年のものなのかもです。
そしてようやくやってきた列車。冷房なしでも窓からの風がまぢスズシス(*´∀`*)

阿分(あふん)駅で下車

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半両分板切れホームキターーーーーーーっ\(^o^)/
もうね、3枚目の全景画像、これだけでこの駅の設置理由までわかってしまうという、小学校の真裏の駅。鳥の鳴き声と小学生の話し声だけが聴こえてきます…。プレハブ待合室はじもてぃボランティアの清掃に支えられてるのはありがたいんですがm(__)m、人工芝は暑さを貯めないかね…(@_@;)

舎熊駅から1.1km歩いてきて到達した信砂(のぶしゃ)駅から3分遅延の各停深川行きに乗車

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なんと! 一般駅だった舎熊駅よか仮乗降場だったこちらの方が駅前に店舗たくさんだったとな\(◎o◎)/! しかし今ではすべて閉店ですが…
駅前通りは妹背牛まで抜ける道道。でもってホームも待合室もすっげー真新しいんですが、これかつては踏切の反対側!4枚目のとこに超短いホームがあったようです。その先の河川の改修事業で移設とな。
ただ、プレハブ待合室、貨車駅以上に中サウナだよ…

舎熊駅で下車

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まさに海と山のはざまの駅。もちろん駅正面は日本海です。が、貨車駅も、その土台の旧木造駅舎の基部も、かなり風化が進んでますよ…
駅前には、海沿いの国道との間の駅前通りがありますが、郵便局のみが現役ですか…

留萌駅からのタクシーワープ750円にて到達した瀬越駅から各停増毛行きに乗車

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メーター2回upで来られるくらいの距離、というか、まさに日本海に面した素晴らしいホームとは言いつつ、崖上は普通に留萌市街地なんです。だからビルやらマンションやらも見えるっていうね。
元々は海水浴客用の鉄道管理局設置の仮乗降場が、市街地から近いので国鉄本社設置の臨時駅になり、分割民営化で旅客駅になったという出世駅。本社設置になった時点でふつうの時刻表にも掲載されてて、しかし近くの仮乗降場は道内時刻表にしか出てなくって、その際がよくつかめなかったガキンチョの頃。笑
そしてやってきたのは、これ単にさっきの留萌止まり。よって私がここから乗ってきたの見た旅人たちが驚いてました。大笑

多寄駅から快速なよろ4号旭川行きに乗車

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メインストリートたる国道の裏に隠れ、ひっそりとあ多寄駅。といっても実は元々は現役車左側の駅前通りが行き止まりで、そこに木造駅舎が構えてたようです。5枚目の左側ということ。それだと、駅は一歩奥、くらいなんで、昔から駅があるのにメインが国道、でもおかしくないか。
よって、今は駅舎と駅前通り挟んで向かい側、の農業倉庫群も、昔は駅に隣接していたと。多くがトタン製なのは衝撃ですが、それだけ実用性を考えてのことかもしれませんね。
4枚目の左側には側線群があった模様。5枚目の道路の右側、つまり昔は道もなかったわけですが、農地が広がるだけです。ただそれでも、多寄メインストリートに線路の向こうから直結というのは、多寄全体にとっての利便性は高くなったのでしょうね。

北剣淵駅で下車

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いやー板切れホームに降りると、北海道だなぁと無責任な旅人は思うわけです罠(*゜∀゜)。そしてその板切れはオオイタドリに徐々に侵食されつつ。ホーム出入口に立って正面向いただけだと、踏切の内側には出入口ないよなぁとはわかりますが、じゃどこに降りるの?と。正解は斜め向こうのボロボロの木造待合室へと向かう獣道です(笑)。
そしてその木造待合室に行ってみましたが…まず雨戸レール(扉でなくて雨戸!)の土台が腐ってて、6枚目の幅までしか開かない(笑)。中では天井と側面化粧板が剥がれかけてる(;・∀・)。でもって8枚目の時刻表撮って1日上下合わせて7本しかないよと示そうとして床踏んだらものすごい沈み方ではっきり言って踏み抜きの恐怖((((;゜Д゜))))、ぶっちゃけ8枚目はデジタルズームでごまかしました(~_~;)

2013/07/16

蘭留駅で下車してすぐ次の各停旭川行きで折り返し

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千鳥足型配置ホームで交換待ち余裕を使ったタッチアンドゴー。簡易駅舎にはストーブ煙突引き回し済でやはりじもてぃボランティアに感謝ですm(__)m 駅前通りには店舗なく、100mほど出ての国道つきあたりに元駅前商店が。

下白滝駅から各停旭川行きに乗車して石北本線全駅乗下車達成\(^o^)/

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乗客は旅人1人以外すべてじもてぃ。しかし峠越えの馬力等の問題で必ずこれは2両編成でして、後ろのクルマは無人です。占有してのんびりするぞ!(・∀・)

旧白滝駅で下車

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先生!駅標がヒメジョオンに埋もれてます!(゜o゜;
というわけでここも1日上下合わせて4本の有名駅。ホーム上の木造待合室の中には据付木製ベンチが健在です。駅周囲には建屋もまばらですが、元々はこのあたりで最も早くから入植がはじまった集落で、のちに今の白滝駅の方へと移ってこちらはさびれたらしいです。ただ、やはり、ちゃんと神社は残ってますから!(7枚目奥)。ちなみに国道から駅出入口をかすめて神社へと向かう未舗装駅前通り(笑)の踏切の名前は「墓地踏切」と一般名詞だ(@@)

丸瀬布駅で下車

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まるせっぷ。日本語でない言語の単語に当て字です。わたしと入れ代わりで3人乗ってきてましてやはり現町の中心に向かう需要あるなという。ここからは町営バスもありますがちょうどダイヤばらけてて分散されてます。
合造駅舎はまた巨大ハコモノかよ、と見えますが、実は図書室と児童館。これだけの大きさまで必要か、というのはあるかもですが、田舎の駅としてはこれが最も現実的な解、ではないでしょうか。
待合室はそのオマケですが、飲料自販機と綺麗なトイレは使えまして快適快適。
駅前はさすが旧町の玄関駅。国道と駅の間にもう1本、メインストリートがありまして、駅前旅館などそちらにあったようです。街の規模としては大きすぎず小さすぎず、北海道としてはコンパクトな駅前ではないかと。

上白滝駅で下車

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上川駅の、旅客営業上の隣の駅ですが所要時間48分。そして私が降りましたがここからおじいちゃん1人乗ってきて空気輸送になりませんでした。
そう、まさにこのおじいちゃんがこの駅を定期利用してるから、ここは1日1往復の他の3駅と異なり廃止を免れたわけで…
骨董な木造駅舎は、今も保線で現役使用しているからこそ、サッシ化はされてしまってますが、全体としては骨董っぷりがよく残り。駅務室側は潰されてますが旧式の木製手小荷物窓口台は残り、本棚として余生を送ってます(^^ゞ 一方の木製据付ベンチは、なんか青いビニール背もたれに見えますが、これ単にベニヤ板がぺこぺこになってるだけです(笑)。そしてストーブ煙突が待合室を華麗にスルー(笑)、まさにこれも保線として現役の証。
1日1往復ですが、廃止を免れただけあって駅前には小集落。どころか駅前商店も! まぁ1日1往復で「駅前」商店なのかというのもありますが…(^^ゞ

2013/07/15

愛山駅で下車して今日の駅めぐりおしまい、すぐ次の各停上川行きで折り返し

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これで石北本線は、明日めぐる上白滝-瀬戸瀬間を残し、他は全部乗下車できました。
ホーム&駅出入口と駐輪場&待合室の間に公道がはさまってるっていう、全国的にもそこそこ珍しいケース。待合室はボロボロですが一応現役ですね。簡易過ぎる駅ですが踏切わたった国道の先に小集落がありますよ。

安足間(あんたろま)駅で下車

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これもなかなか読めまいて!((((;゚Д゚))))
特急追い抜かれと臨時交換スジで15分停車なので、余裕の瞬間下車ができるところですが、敢えて見送るのよ( ´ー`)y-~~
石北本線の東側によくあるタイプの簡易駅舎ですが、煙突がある! 無人駅でストーブがあるってことは、じもてぃがボランティアで管理してるってことで、貴重でありがたいことなのですm(__)m
駅前には、ななめかつ双方は直角な、2本の駅前道路が来ています。これはどっちかというと、東北の農村の中心駅に多いんですよね。
そして線路に近い方の店舗はオール廃業、どころか住宅にも崩れかけてるところが…もう一方には廃農協とかありますが、自販機は営業してる店舗(7枚目右側)、これまさに鬼峠さんがおっしゃるところの「週1回営業」のような感じもしますね。

愛別駅で下車

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地面濡れてますが、先ほど手前の中愛別駅を出てからゲリラ豪雨、でここ着く前にほぼ止んだという次第。涼しくなりましたよ一気に!(^^)
閑静そうなのに国鉄高度成長期型駅舎ですが、要は愛別町の玄関駅だということと、でも町役場ほか中心街は石狩川の対岸なんでここは閑静だっていうことみたいです。もちろん今は無人化されてしまってますが、駅前にレンガ造り農業倉庫があるのはまさに玄関駅で高度成長期型駅舎の意味を今も示していますね。
駅前商店2店のうち1つは廃業ですがもう1つは不明。先ほど鬼峠さんから「道内には週一回しか開けないお店もあることに留意」とアドバイス頂きましたm(__)m。

鬼峠さんに送っていただいた当麻駅から特快きたみ号北見行きに乗車

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いつも一方的にお世話になりっぱなしの鬼峠さん。お会いする度に私ががーっとしゃべって、そこに二言三言お返事をくださるんですけど、それがまたいろいろと刺激をいただけてるのです。いつかじっくりとお話ししたいです、と勝手な話(^^;;)
でもって当麻駅。穀倉地帯と言ってよい当麻町の玄関駅として、広々と立派な駅前です。そして目立つのはやっぱり農協(^_-)-☆
駅舎も国鉄高度成長期型のがっしりしたものですが、今は無人化。元KIOSKスペース?に「アグリステーション当麻」っていう直販所?が入居しています。改札口も北海道ならではの鉄扉ボックス。8枚目左側は鉄道とは切っても切れなかった木材工場が今もあります。
でもって2番線が1線スルーの本線になってるんで特快きたみ号もそちらに入るということで(でも停まらないから関係ないか?)、行ってみたらなんすかこの国鉄型駅標\(^o^)/ しかもこれ、隣が将軍山じゃなくて伊香牛になってるし(^^ゞ

将軍山(しょうぐんざん)駅で下車

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そして私がここで降りて後は空気輸送…
ここは敷地の関係か、駐輪場が踏切の反対側にあります。ので上り列車への駆け込み乗車は危険どころか不可能。(^^ゞ
ホーム&階段はコンクリ板敷、そこからの出入口通路はシロツメクサ絨毯(笑)。対するに待合室は北日ノ出駅よりもだいぶんしっかりした外観のブロック積みですが、中に入ってみたらよくわからないシート!(^^ゞ でも床は砂利敷!!\(◎o◎)/!
近くには将軍山という低い山があります。集落はその山の近くで、駅からは数百m離れている模様。

東旭川駅から2.5km歩いてきて到達した北日ノ出駅から各停上川行きに乗車

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さすが歩きたっぷり全然平気な鬼峠さん、ペースメーカとしてかっちりリズム作っていただけて、むっちゃ安心して歩けました、私がしゃべりまくってても。(^^;;;;;;;)
そして北日ノ出駅と言えば名物ブロック積み待合室! かなりガタが来てますけれど、中にはこーんなものやあーんなものが設備されてまして鬼峠さんともどもびっくり(@_@;)、内容は現地でのお楽しみで(^_-)-☆
そして広告ベンチの「新世アイスクリーム」、これ今もあるんでしょうか? とこの時は思いましたが、調べたところこれは仙台のメーカーで商圏は東日本、1961年創業の1998年経営破綻だそうです…
そして刮目すべきは4枚目! 1963年の、駅開設時のじもてぃの貢献を記した木札。これが現存というのは、駅舎全体の状況からして奇跡に近いと思います!(/_;)
駅周囲は純然たる農村地帯。つい手前までは倉庫群が並んでたのに。

東旭川駅で下車

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千鳥足型配置のホームで乗ってきた上川行きを止めて、特急オホーツク号が通過してきました(^^)/~
イマドキの暑そうな待合室なのに、日差しがないだけでかなり涼しいのは風が吹き抜けてくから(^O^)。そんな小奇麗かつうまい塩梅の建て替え駅舎なのです。
5枚目はなぜかかなり広めの貨物扱所跡が荒れてるところ。駅前広場は未舗装砂利道ですが、駅前通りはぶっとくて生前(^o^)、またレンガ造りの立派な農業倉庫もありますからね(^_-)-☆

西瑞穂駅で下車して富良野線全駅乗下車達成\(^o^)/

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コンクリ板敷きホームにオールトタン(^o^;)な待合室のみの棒線停留所、ホーム上は強烈な日差しで灼熱、待合室は風が通らずトタン壁からの伝導熱で茹だります罠(~O~;)
駅出入口はやはり踏切遮断機の内側にあります。が、遮断棒が短いんで、国道側からはホームに楽勝で入れるかと。笑
駅前は集落というよりはぽつぽつと連綿と農地と建屋が続く感じで、旭川都市近郊というよりは農業地帯ですかねやはり。

神楽岡駅で下車

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棒線停留所ですが、さすが旭川近郊、ホーム上待合室は大きめです。もち、待合室内には食券型ですが券売機も。
4枚目スロープの向こう側には、昔ながらの道路と街並みがありますね。ただ駅と直交する新しい道路添いには新しめの住宅が多く。駅裏もマンションですし。
そして、にしてはみすぼらしすぎる駐輪場、というのもまたコントラスツ。
向かいには富良野国道が並走ですが、やはりこのあたりは旭川近郊ですね。

鹿討駅から各停旭川行きに乗車

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ご覧のとおり、2両編成の上り列車がドア開いてると、2両目が踏切ふさいで遮断機降りっぱなしです。もし駅出入口が踏切の内側にあったら、この時点で駆け込み乗車は不可能だったところ。笑

学田(がくでん)駅で下車

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ここもまた板切れだヽ(=´▽`=)ノ そして先の西中駅では待合室は別棟でしたが、ここはホーム直結の鉄板足場に市販の物置置いただけの待合室!ヽ(`▽´)/ これでも仮乗降場由来でなく元から旅客駅だってのがすごいなぁ…
駅唯一の駅出入口。階段でなくスロープなのに、あからさまなスーパーバリアアンフリー(^o^;)。単に駅出入口が踏切の内側にあるのみならず、元の通路にはフキ生えまくりで、結果バラスト踏みしめてくしかないのよね…
駅前通りはやはり普通の舗装農道。酷道と基線にはさまれてるんですが、6枚目の基線側の風景はまさに富良野だ! でもそこから60度右向いた7枚目は思いっちきり板切れなのであーる。入試突破祈念でここの入場券を通販で買ったりする受験生、この実態を知ってるんだろうか?(^o^;;;;;)

1分遅着の西中駅で下車してすぐ次の各停富良野行きで折り返し

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ゎ〜ぃ板切れホームヽ(^o^)丿 北海道の小駅はこうでなくっちゃ(^_-)-☆
一両分しかない板切れホーム、わきに建つ簡易な待合室、そもそも駅出入口が踏切の内側で砂利敷! そしてこれでも仮乗降場由来でなく元から旅客駅だってのがすばらしい(^○^)
駅前通りは普通の舗装農道ですよね。駅周囲は、特に駅周囲であることとは関係なく、数戸の農家が点在です。
下り列車は少し余裕をもって停まるため、一両目でも後ろのドアは板切れホームからはみ出します(笑)。でもJR北海道の一人乗務列車は前乗り前降りなんで無問題\(^o^)/

2013/07/14

幾寅駅。で下車して根室本線全駅乗下車達成\(^o^)/

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え??ここ幾寅駅だよね???…と布部駅に続いてヴォケてみたりして。笑
一段高いところにあるホームから降りていく木造駅舎、中はタナボタ的に昔ながらのティピカルなインテリアスタイルが新装されてます。カタチは関東鉄道常総線騰波ノ江駅みたいですが、これはある意味ロケセットですがね(^^ゞ
そしてもちろんエクステリアも、大道具的ノウハウでロケセット化されているわけです。駅前にも、タラコ色ディーゼルカーのカットモデルにだるま食堂、レンガ造り農業倉庫に床屋さんと、ロケセットがそのまま残されてます。って農業倉庫は元からあるってば!!^_^;
もちろん、本来の駅前はちゃんとありまして10枚目。店舗や呑み屋もあります。駅名からはイメージし辛いですが、こここそまさに南富良野町の役場所在地で玄関駅なのです。

東鹿越駅で交換待ち6分停車につき運転士さんの許可を得て瞬間下車

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結果論として、対向列車5分遅延で余裕で間に合いました(^^;;)
島式ホームの切り欠き構内踏切で正面が木造駅舎。16年前まで貨物扱いがあったため窓口もありました。私のような年寄りにはまさに近年となりますが、そうでもないよなぁと考えることで逆接的に老いを知るわけで。
16年前までここから釧網本線中斜里駅までの石灰石輸送があり有人駅だったからこそ、駅舎も残れたのでしょうか。(とすると東滝川や茂尻も残ってるのは説明つかないんですが(^^;)
5枚目、駅向かいには何も見えてませんがこの木々の向こうにダム湖たるかなやま湖。冬季は積雪で真っ白になってうつくしいのです。ここはダム建設で付け替えられた位置で近辺には石灰石鉱山のみですが、6枚目の少し離れた先に集落もあります。 7枚目はフル木造トイレ、かな?(^^ゞ

下金山駅で下車

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崩れかけの貨物ホームの壁が残ってます。ウィキペディアには1977年の航空写真が出てまして、たしかにこの位置の側線に貨車が停まってますよ!(^○^)
3枚目、ホームと駅舎の間には側線があったはずですが、この左向こうには東大演習林の森林鉄道のヤードがあり、木材の一大集積駅だったとな!(@@)
待合室の雰囲気は先の島ノ下駅と似てますが、出札口の窓ガラス形状が違いますよ。駅舎も同じフォーマットですが、ストーブ煙突が四角い設置物なのは違います! ウィキペディアの77年航空写真だと、以前の木造駅舎は位置がもっと左寄りにあったみたいです。
駅わきの裏手には大きなレンガ造りの農業倉庫!ヽ(=´▽`=)ノ 駅舎より少し低い位置の駅前ロータリーは花壇です(^^)

富良野駅で時間調整15分停車につきいったん下車して徒歩3分の今宵のお宿に荷物2個預けました

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これで身軽に。なおチェックインまでは時間の都合上できませんのでしたよ。

島ノ下駅で下車

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上りホーム上の観光案内標はもはやなんの用も為してなく、かつそうであっても誰も困りません…
待合室は上芦別駅や野花南駅と同じフォーマットですが、ここは出札口が塞がれてます。ただし超芸術トマソンの元ネタのひとつ、西武江古田駅ほど緻密ではない。笑
駅舎はやはり上芦別駅や野花南駅と同じですが、ただし左側にコンテナが。倉庫にコンテナは普通ですが、国鉄コンテナでなくJR貨物の横長コンテナだってのがかなり( ・∀・)ユニーク!!
駅前通り…なんですかこの急坂の未舗装砂利道は( ̄□ ̄;)!! これのぼるとそこは普通の道、駅前商店もありましたが自販機のみになってました…立派な公民館とかもありますが(9枚目)、そのすぐ向こう下に駅があります。その裏からの道は実は立派です(^^ゞが、元は貨物用通路ですよね。旅客のメインはあくまでもさっきの未舗装砂利道急坂と。

布部駅で下車して次の各停滝川行きで折り返し

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実は本日はじめての切り欠きホーム構内踏切ヽ(=´▽`=)ノ ただしこの線路、信号やポイントは生きてますが完全にレール錆び付きで、ワンマンミラーもなく、逆に残ってる理由が謎です。てかなぜか観光客…なぜこんなローカル小駅に観光客たくさんなんだよ布部駅待合室!\(◎o◎)/! (素)

…すんまそん、知ってて観光客の多さをネタにしてましたm(__)m 駅前通りは炭鉱街からはずれ、北海道のローカル駅らしい雰囲気です(^○^)。で観光客多くても駅前商店は壊滅の現実。(/_;)

東滝川バス停から200m歩いてきて到達した東滝川駅から各停落合行きに乗車

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あ゛ー7キロ以上歩く当初の予定通りにしてなくてよかった(^o^;)
2枚目はさきほど国道から入ってきた駅前通りの駅舎からの眺め、手前左の建屋は元駅前商店らしく。駅前旅館はどこにあったんでしょうか…
待合室内には「ほろくら驛」との看板が置かれてます。開業時は幌倉集落にある幌倉駅だった模様。集落史の展示もありますよ(^^) 今は滝川の東でも、独立集落だったという気概が郷土愛を育んでるのか。駅前にも石造りとレンガ造りの駅前農業倉庫があって独立村を思わせます。
木造駅舎はなんだか薄っぺらく、しかしもちろん本線側庇には木造の補強のある北海道らしさ。ホームももちろん千鳥足配置です。

赤平駅で下車

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やはり炭鉱のまちというか独立市。業務委託駅ですが厚別駅と同じく日曜はお休みです。しかしこの合造駅舎…地元のやることに外野は口出すな、でいいんかなぁと思ったりしてしまいますね…

平岸駅から炎天下を6.2km歩いてきて到達した芦別駅から2分遅発の快速狩勝号滝川行きに乗車

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駅前には何らかの(^^ゞ山車と五重塔、とみせかけた実は単なる電話ボックスがあり(笑)。単独で警察署も持つ、今もそれなりの規模を維持する芦別市の玄関駅だけあって、駅前通りにも現役店舗が多くあります。しかしいくら「あしべつ」だからって、4枚目のホテルアシントンは無いだろうが(笑)。
駅舎内にはストーブも常設、すなわち有人なわけで、実際業務委託駅なんですが、今日日曜日は定休日なので窓口閉まってます。
ラッチ内に入ってみれば、まさに炭鉱都市の広いホームに立派な跨線橋。8枚目右先に、日本再末期の炭鉱鉄道、三井芦別鉄道が分岐してたはずです。

平岸駅で下車

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ホームの嵩上げのされてなさっぷりがかなりの高低差。対岸に貨物ホームが残ってて、これは北海道では珍しいかも? 構内自体はこのあたりの駅としては狭めです。
フタのある(笑)跨線橋の脇には古風な行先案内板。その跨線橋をこちとらわたったわけでして、8枚目にもちゃんと「所定通路をお通り下さい」ってあるわけですが、1枚目、下車したおばあちゃん…(^^;;;)

上芦別駅で下車してすぐ次の各停滝川行きで折り返し

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やはり炭鉱のあった駅、もちろん側線の跡がありますが、駅舎は先の野花南駅と似た意匠で建て替えられてます。大きさはこちらのほうが小さく。出札口は野花南駅同様塞がれてません。
茂尻駅よりは高低差ありませんが、やはり整然とした駅前広場と駅前通りがあります。駅前通りには現役店舗も複数!
しかし…8枚目の駅前バス停鼈甲飴の時刻表、「病院経由しない」っていう経路名は斬新過ぎるぞ!!( ̄□ ̄;)!!

茂尻駅で下車

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かつて雄別茂尻鉱のあった根室本線茂尻駅構内。2枚目の右先に石炭積込用の側線があった模様です。
かなりおおきな空間の待合室を持つ木造駅舎は激シブ。いまはがらんどうですが…出札口も2つあったというのが炭鉱で栄えたまちなのです。しかし謎なのは…6枚目のなぞのオブジェ…柱が切断されてます…これはいったいなんだったのか!\(◎o◎)/! 炭鉱華やかりし頃の生花スペースだったのか…(?_?;)
でもって構内が高台上にあるため、駅正面から駅舎全景を撮るのが無理なため、とりあえずエントランスを降りる階段から、全体を斜めから、さらに駅前ロータリーに降りて全景、と撮ってみました。これ、右奥が駅務室なんですが…では手前は何?(?_?;) 駅長さん一家の官舎とかだったりして…(・・;

野花南駅で下車

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「のかなん」です!「のばなみなみ」じゃありません!!(ホントにそう読んでしまい恥かいた、笑)
まさに北海道らしい遠景! そして運炭鉄道かつ北海道で大きく構内をとれるからこその千鳥足型配置ホーム。しかし駅舎はこのあたりの建て替え駅共通のフォーマット。右側の駅務室は今も保線詰所として現役です。
駅前には大正時代に建立され平成に修復された開業記念碑。駅前通りもいかにも北海道らしく、まばらな店舗がずーっと並ぶカタチです。郵便局以外にも現役店舗が1つあるみたいですよ。

2013/07/13

常磐線の現行の終点浜吉田駅で下車、JR東日本の全1634駅乗下車達成\(^o^)/

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またこれで宮城県内の全139駅もコンプです。
常磐線仙台方によくあるタイプの木造駅舎の内装&外観な業務委託駅。去年来たときはまだ代行バスで、駅前まで乗り入れてましたが、折り返し設備を設置しての今春の運行再開時にバス停は内陸の国道沿いに移動。駅前はだいぶん平時に戻ってきたように、余所者には見えますが、利用者は震災前の5分の1ほどといういろいろな厳しい現実です。