カテゴリ : 2013年夏の旅行 - 富山地鉄新駅・伯備線・芸備線・関西本線全駅乗下車して富山県内&広島県内全駅乗下車達成+さぬきうどん
このカテゴリの登録数:130件
2013/07/28
米原駅で始発快速豊橋行きに同一ホームお乗り換え
月ケ瀬口駅から1本後の各停亀山行きに乗車
月ケ瀬口下か歩道なし国道バイパスを延々と登って、京都府-三重県府県境徒歩越え\(^o^)/
月ケ瀬口駅で下車して関西本線全駅乗下車達成\(^o^)/
ここは今年に入ってよっぱー寝坊&運行トラブル、運行大トラブルと二度にわたり来る予定がポシャってたんで、ようやく降りられて感慨ひとしおです。ってこっからの帰途でトラブったりして。笑
こちら京都府南山城村の山あいの窪地にかなり高い築堤築いて敷いた路線に、後付けで戦後に開設した交換可能駅です。んだからもうすごい見晴らし(@^^)/~~~ 一方でホーム上待合所には上下線ともにメルヒェ〜ンな壁画が(・∀・)
5枚目の歩道橋型跨線橋の向こうにあるのは相楽東部広域連合立笠置中学校。全国的には学校組合立が多いと思うんですが、ここは広域連合立なんですね。
6枚目はその跨線橋からの眺めですが、この右奥に、駅名の由来である旧奈良県月ヶ瀬村がありましてここはその玄関駅。よって平日昼間の簡易委託窓口営業もありますよ。。一方で真正面は三重県伊賀市なんで、山あいの県境域なんですこのあたり(@^^)/~~~
駅前にも空間が取れないため、戦後開業なんで木造でない駅舎もコンパクト。10枚目の駅前ロータリーも坂の途中に無理矢理つくられてます。もち、パークアンドライドたくさん来てました。駅入口は右の細い通路です。
前後して9枚目は駅前商店ですが、これ駅と広域連合立中学校の間のモロに沿い、現役っぽくないんですが商売成り立たないのかなぁ^^;
終点姫路駅で予定よか1本早い新快速野洲行きにお乗り換え
終点相生駅で各停姫路行きにお乗り換え
高松駅地下駐輪場にレンタサイクル返却、駅前スーパーセルフレジで買った糖質ゼロサードビアかむぱーい( ^_^)/□☆の後、高松駅から始発快速マリンライナー34号岡山行きに乗車
今日のさぬきうどんラスト、第六弾としてうどん市場兵庫町店すだちひやかけうどん中340円
このすだちひやかけというアイディア、これ、一部プヲタに話題騒然の井上和香ブログで紹介されたレシピで、コメント欄の2ちゃんねらー大活躍はともかく(爆)、これは美味しそうなんで自分でやってみようとか思ってたら普通にあったとな。
ここは老舗の地場チェーン店で、以前入ってみてまぁまぁでしたが今日もまたまぁまぁ。東京のチェーン店よりはおいしいよ(^_-)-☆。でもまぁ、これはすだちの効いたつゆでかっこむんだからつるつるでありさえすれば良いので合格!(・∀・)
正しいかどうかわかりませんがすだちホールで食べてしまって(^^ゞの2分完食、これで今日は6店9玉とまずまずのペースでおなかいっぱいです(^^)/~~~
本日のさぬきうどん第五弾はぶっかけうどん大円にてなっとうぶっかけ冷430円
今日のさぬきうどん第四弾は竹清にて一玉+半熟玉子天+ちくわ天370円
慌ててて1枚目90度立ってしまいすみませんm(__)m
ほぼ同時に天ぷら出てくるというジャスタイミン、ちくわ天は羽根多すぎだぞ(笑)…でもこれたぶん計算、かなりがっつり揚がってて、原材料ちくわのみなのにちくわとは別の食べ物、なんか黒はんぺんというかじゃこ天というかそういうのに似た食感になっててすごいなと\(◎o◎)/! そして定番半熟玉子天はどうやっても定番、このトロットロの半熟っぷりはまだしも、こうやって噛んでも衣が白身から剥がれないんだよ!! 東京のチェーン店はこれに太刀打ちできんのかよ!!(バラモン兄弟風) 揚げもこちらはごくごく軽めなんですよね。同時に揚げててこれなんだもの、そりゃこのお店は「天ぷらがメイン、うどんがオプション」って言われるわなヽ(^o^)丿
でもってそのオプション(笑)なんですが、大昔よりはレベル高くなってる気がします。もっとも最近は私は常に酢たっぷりの酢醤油で食べてまして、それでつるつるかっこめるというのもあるかもですね。
うどん30秒、天ぷら90秒の計2分で完食(^^)v
ようやく竹清入口に到達
今日のさぬきうどん第三弾はたも屋林店にて冷かけ中250円
今日のさぬきうどん第二弾は6km走ってきての穴吹製麺所にて温かけ大260円
今日のさぬきうどん第一弾はうどんバカ一代にて冷ぶっかけ中350円
岡山駅地下改札口で今夏5回目の18きっぷスタンパーもらって入場、始発快速マリンライナー7号高松行きに乗車
予定1本遅めます
岡山駅前のまんが喫茶からおはようございます。昨晩は5時間半寝まして、先ほど無料シャワー借りてスッキリ。
今日はこれからさぬきうどんめぐりです。予定ではこの後岡山駅6時37分発の快速マリンライナー5号に乗る予定でしたが、そんなに急いでもということで、岡山発7時11分発の7号に遅めることにしました。ナイトパック料金は同じということで。
2013/07/27
なぜか2分早着の終点新見駅で各停岡山行きにお乗り換え
小奴可駅から各停新見行きに乗車して芸備線全駅乗下車&広島県内全254駅乗下車達成\(^o^)/
道後山駅から4.1kmを38分のハイパーウォークで歩いてきて小奴可(おぬか)駅に到達
ヤヴァいっすねトイレ(^^ゞ
というファーストインプレッションはともかく、ここは木造駅舎や骨董木造倉庫などにプレハブの建て増しとかしつつ、地元タクシー会社が入居して活用しています。そのため、居住性もあるため窓や戸はサッシ化されてますが、それ以外の部分はほぼ原型が保たれているという。しかも1日3往復しか列車が来ないのに簡易委託窓口も現役っていう!( ̄□ ̄;)!! 岩泉線長期運休の今、1日3往復で窓口開いてるのは只見線只見駅とここだけですよ(^〇^)
小奴可じたいは大きな集落で農協支店もありますが、面的にひろがってるため、駅前は中心というわけではなく、駅前通りは閑散としています。だがしかし! 駅前にスーパー様式の酒屋があるよ!ヽ(=´▽`=)ノ 1日3往復しかなくても、たぶん、タクシー会社が入ってることで、これが成り立ってるような気がします。
道後山駅が最寄りとなる集落のメインストリート県道(両側計一車線県道)から
道後山駅駅前通り
道後山駅で下車
ということで、ここから終点まで乗客ゼロで走ってく列車…
ここはもう、通るたびにその姿を目に焼き付けてきた駅。やはり元交換可能で、3枚目のホーム切り欠き…だけでなくて背後の高尾山スキー場!
4枚目がそのレストハウスですが、書類上は休止なので、この中に貸スキー板たくさんあるらしいです…
駅舎はちょっと違う雰囲気をホームからも漂わせてますが、これはフル木造ではなく、ブロック積み+木造モルタルの駅舎。でも内部はもち木造スタイルで、完全に残る出札口台跡&手小荷物窓口台跡(^O^)。そして後者の上には無造作に国鉄時代の駅名看板が置かれてたり。
駅務室は、現在、改修されて消防車の倉庫として余生を送っています。
あれだけ乗ってた高校生たちは野馳駅までで全員下車、区間運転の端となるここ東城駅でもう一人降りて乗客私だけに。
坂根駅で下車
木次線のスイッチバックな出雲坂根駅とは近くで同じ名前。しかしこちらは交換も廃止され、駅舎も撤去されて貨車駅化して…って貨車駅ヂャねーよ!!!笑
全景はなんかクルマに邪魔されてますけどまぁいいか。
駅の向こうには民家がいくつかありますが、駅周囲には6枚目の真新しい公民館しかありません。ていうか7枚目! なんとド真正面に中国道ですよ!( ̄□ ̄;)!!
そもそもここが交換駅だったり、この先もやったら交換駅が多かったりしたのは、すべて、芸備線が都市間連絡鉄道だったから。その機能を奪ったのがまさにこの中国道なんですが、これ、機能のみならず、ここ坂根駅の駅前までも奪ってたとは…(#・∀・)
そんなわけで、駅前商店などは立退きになった可能性があります。中国道の向こうには橋、そこをわたれば国道で、その沿いには小集落があります。
野馳駅から各停新見行きで折り返し
野馳駅駅前
野馳駅で下車
ずっとノバセだって思ってた! 正しくはノチです(^^ゞ。3週前に根室本線野花南駅をノカナンではなくノバナミナミとか読んでたのに続いて恥晒し(^O^;)。それもこれも、どっかの反動レスラー議員が悪い!(完全に筋違い)
にしてもですよ! どーですかこの木造駅舎!!ヽ(^o^)丿 引戸こそサッシ化されてますが、窓枠や信号扱所もフル木造のまま、パイプ製ラッチもほぼ完全に残り、手小荷物窓口は潰されてますが出札口はやや古風なまま簡易委託窓口として現役! 駅舎外の受電設備も碍子そのままだし、ついで通用口のパイプ製柵までもが残っとる!!ヽ(=´▽`=)ノ
簡易委託窓口は地元のタクシー会社が受託しています。貨物側線跡は完全に埋められてまして痕跡が分かる程度。
市岡駅で下車
ここも戦後の開業のはじめからの棒線停留所。先の内名駅では朝日新聞備後版の開業記事コピーでしたが、こちらはホーム階段わきに記念碑があります。草の中に埋もれつつはあるけれど。地域の宝であることは、地域によらずおんなじです(^^)
ただ、内名駅とは大きく違って、なんやらイマドキな簡易駅舎ができておる( ̄□ ̄;)!! よく読めばこれは地元材を使ってるそうで、ならば良いこととする!(^^ゞ
列車本数も内名駅や備後八幡駅のほぼ倍の5.5往復ありますが、駅周囲の人家は備後八幡よりは少ないかな? 唯一の元駅前商店には「国鉄旅行案内所」の札があり、これ簡易委託受託してきっぷ売ってたお店ってことですよね(^o^)
備後八幡駅ふきんの廃鉄橋!
じゃーん! 備後八幡駅から斜め向こうに見える現役の工場、これが大昔は帝国製鉄の工場でして、駅との間にトロッコ線があったらしく。
そのトラス橋跡なのですこれ。どうにもちっこいんですが、にしてはちゃんとトラス組んであるというのも、原材料や製品の運搬に使われてたからで。
こんな遺構が今も残ることに感謝しつつ、3枚目、これが橋の端からの工場の向きですが、そこから180度まわって駅を見た4枚目、これがどうにも、高さが合わない。
改めて備後八幡駅3番線を見てみると、この右先にヤードたり得る広さの空間があります。なので、専用線は田んぼをつっきって、勾配稼ぎつつ5枚目の右先に向かってたんではないか、とか推測してみました。真相やいかに!?!?
内名駅から両側計一車線県道を超ド炎天下の中4.3km歩いてきて備後八幡駅に到達
内名駅-備後八幡駅間の両側計一車線県道沿いになぞの花…
内名駅唯一の出入口から両側計一車線県道まで
内名駅で下車
なんとホームがドコモ圏外という、先々週に降りた室蘭本線小幌駅を超える秘境駅。といいたいところですが、なんとホーム向かいに農家が1戸あるんですよね。加えて1日3往復とはいえ、ひと気があるので純秘境駅とは呼べないような…
とはいえ、それ以外の建屋はないし、ホーム中腹から階段を降りてくトイレはイマドキ珍しくも壁オンリー小。まぁ私の幼少時には地方の駅ではたまにありましたけれどねこれ(爆)。
そしてホーム橋ではど根性笹が舗装突き破り。竹じゃなくて笹ですよ?┐(´д`)┌ ある意味、ホーム橋の「雨 15」と並び、JR西日本のどローカル線政策の象徴とも言える、「落石を目指してからの急ブレーキでもお客様に大怪我がない速度」すなわち「落石を防ぐコストはかけない宣言」と、よい並びですわ…(´ヘ`;)
そしてそんな駅でも、地元にとってはかけがえのない駅。待合室には1955年の開業時の朝日新聞備後版のコピーが、誇らしげに掲示されています。
芸備線車中にてひのくち三光しぼりたて生原酒缶!(*^^)v
終点新見駅で下車して駅前のお土産店で買えましたひのくち三光しぼりたて生原酒缶!!\(^o^)/
こちら、何気ないTwitterでのやりとりから、偶然、自治体情報制作研究所長の黒田充さんよりご教示いただいた逸品です。しかし新見駅前のお店がなく、急遽だめもとで入ってみた土産店にてぶじゲトヽ(=´▽`=)ノ 常温販売だったので、2缶買って、うち1缶はこの後そのまま呑んでみて、もう1缶は帰宅後冷やして呑む皮算用です。
嗚呼素晴らしき哉、方谷駅!ヽ(=´▽`=)ノ
方谷(ほうこく)駅で下車して伯備線全駅乗下車達成を報告!\(^o^)/ (おやじぎゃぐ)
井倉駅で下車して次の各停岡山行きで折り返し(クルマも同じのの折り返し)
備中川面駅待合室からじーと眺めてたんですが
備中川面駅だってんで、駅前の高梁川(さっきの足立駅前の西川はこれの支流)の川面まで降りてみました
備中川面駅で下車
えーとこれもう1枚目の段階から、クマゼミ以上に五月蝿くて列車の音にもかき消されてなかったよ!( ̄□ ̄;)!! 2枚目はホーム上屋、3枚目は待合室天井ですが、これ全部現役の巣でしかもそれぞれ半分しか写せてない! さらに視界を横切りまくる大量の成鳥!! ヒッチコックばりだわこれ(古過ぎかつ大袈裟)。
駅舎は木野山駅や豪渓駅と完全に同じですが、下りホーム側に在るんでヲタ的には別モノに見えて混乱はしませんよ(^_-)-☆
変電所はなんとなく伯備線て多い気が。
そしてツバメとならんで驚いたのは駅前! けっこう住宅も多いんですが、元商店むっちゃ多いよ!\(◎o◎)/! 今現役なのは駅前商店(もしかしたら簡易委託維持だけのために開けてるのかも、といった店頭の雰囲気も…)とタクシー営業所、それに床屋さん2軒と電器店!でしょうか。
そんな木野山駅駅裏の農協直売所にて桃80円&柚子100円買ってきて、待合室に戻って桃食べる!\(^o^)/
木野山駅で下車
…降りた瞬間、駅舎に強烈なデジャヴを感じまして不安になり過去記事検索したところ、豪渓駅が全く同じと判明して、ほっと胸を撫で下ろしております(^O^;) そうそう、駅前ロータリーの有無も違いますね。
そんな、国鉄高度成長期型ではあるものの特徴的ではある駅舎。駅前通りには駅前商店現役!(^^) さらに隣に呉服店あったんだ!(゜o゜; と思いつつも、実はその背後の丘に家たくさんあるよ!(^_^)/~
他に交番もありますが、やはり駅裏の国道側に農協直売所やポプラがあるためこちらは閑散。しかしクマゼミのうるさい鳴き声が響いちょります。
あそうそう、貨物ホームがご覧のとおりなぜかだんだんになってるぞ!(・・;
布原駅でサンライズ出雲との交換待ちにつき運転停車
前後しますが足立駅周囲にちらほらとフサフジウツギが咲いてます
足立駅で下車して次の各停新見行きで折り返し
車中で連載原稿だいたい書けました。今回は大量の画面キャプチャと面倒な作図2つがあるので、昼間の長時間乗車中に作図、駅待ち時間にキャプチャをすることにします。いやー駅めぐり関連の原稿を駅めぐり中に書くというアタリマエのことやってますね。内容はPHPコードだけど。笑
さてさて足立駅。アダチではなくてあしだちと読みます。崖と西川に挟まれた狭量な空間にへばりつく交換駅で、周囲に人家なし。木造駅舎から建て替えられた待合室もホーム上待合所に役目を譲り、イスも撤去されてがらんどうのトマソン化です。
とはいえ、実は7枚目の先にちゃんと集落があり、のみならず大規模石灰石工場まで。もち引込線もあったそうですよ。なので8枚目の折り返しにはちゃんと高校生がちらほら乗りました。
おつかれさまでした(^_^)/~
次回ツアーは今週末出発の2013年青森ねぶた闘争、そこからの北海道&東北全駅乗下車を目指す大旅行となります。