カテゴリ : 2013年夏の旅行 - 日豊本線・豊肥本線・大村線・佐世保線全駅乗下車して大分県内&熊本県内&長崎県内全駅乗下車達成
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2013/09/09
33分遅着の新宿西口バスターミナルで下車して今ツアーおしまい!
なんと!高速はかた号のトイレが故障とな!( ̄□ ̄;)!!
早朝まで3回使えたのに…これでさらなる遅延要因追加。てかこれじゃ、とりわけ1階の4列シートはまんまツアーバスやんけ(笑)。
二度寝しましてあらためまして高速はかた号プレミアムシートからおはようございます
2013/09/08
佐波川サービスエリアで休憩、ファミマでピザまん購入
西鉄天神バスターミナルから高速はかた号新宿西口バスターミナル行きプレミアムシートに乗車
姪浜駅で降りて駅ナカやりうどんでごぼ天うどん420円を4分完食ヽ(=´▽`=)ノ
終点筑前前原駅で始発各停福岡空港行きに同一ホームお乗り換え
一貴山駅で下車して次の各停筑前前原行きに乗車
「いきさん」で難読駅。丘の上の棒線駅です。確かに農地もありますが、けっこう住宅は新旧ともに多くって、そんなに田舎っぽくないはずなのになぜかホームからも漂う田舎感…これは実は9枚目の連中がけっこう鳴きまくってるせいでした(^^ゞ。しかしこの時間帯に鳴くのか鶏。(?_?)
そして駅舎…かなり小さく、そこに窓口と改札機の設置でかなり狭くて待合室は4枚目の小ささ! しかし…天井、これ昔の作風やん!( ̄□ ̄;)!! 外に出てみれば木造モルタルのミニミニ駅舎。山の中の棒線駅で今有人駅で駅舎小さくて古い、これはかなりことかもしれません。フルスペック駅舎なのになみの簡易駅舎よりはるか小さいし。ヽ(`▽´)/
そんなわけで、駅舎があまりに小さすぎる上、構内にもスペースがないため、トイレはなんと公道はさんだ向かいにあります(笑)。さらに言えば、業務委託駅員さんもここ使ってましたさっき。(^^ゞ
駅前通りは、これでも駅前通り?という丘の上の事情。ちゃんと駅前商店あったみたいです。今は営業してません。
さて、これで筑肥線の未乗下車駅は4駅。今回は残りを1駅にする予定でしたが、あとの3駅は頻発区間なので、来月末か再来月頭にまわし、これで今回の旅の駅めぐりを打ち止めとします!\(^o^)/
福吉駅で下車
いきなり目の前にバラスト積込設備、さらにその側線にバラスト積みの保線車両とはテンション上がるぜ!( ・´ー・`)
って豪語した端から萎えていく橋上駅舎(笑)。途中下車印ないし(私の勝手)。
ホームは普通なのに階段は細く、それを囲むように窓口とあとなぞのインフォメーションセンター。駅文庫やトイレがありますが、これ、行政がお金出したんだろうなぁ…そういう意味ではまぎれもなくここは合造駅舎となります。
で、橋上化で新設の南口はやたら狭い自由通路から見下ろしただけですが、なんかモザイクで駅名アピールしてるぞ!(^O^)
元からある北口に降りてみましたが、駅前は衰退…少し先に農協とコンビニはあるようです。
佐賀県唐津市浜崎駅から5.1km歩いてきて到達した鹿家(しかか)駅から1分遅発の各停筑前前原行きに乗車
浜崎駅で下車
東唐津駅で下車して次の各停筑前前原行きに乗車
駅員さんに確認したところ、途中下車印は設備なし、今日降りといて正解。笑
こちら国鉄末期に新たに作った高架駅だけあり、ホームからコンコースから窓口から全景まで国鉄テイストが感じられます(^○^)。が決定的に国鉄でないのは、SUGOCAはともかく(笑)、4枚目、商品陳列ですよ! KIOSKでなく、駅員さんが販売してます。全国では珍しくも、JR九州の業務委託駅でたまーに見かけますね。ただしここは、駅柄かお土産品メインですね。
そして駅前…北口も南口も空き地だらけ…南口には病院ができてさえぎってますが(^^ゞ。もちろん、空間余裕があることはいいことですよ!(^^ゞ
結局これ、本来の東唐津駅から遠く離れたここに、電化時のスイッチバック解消他で移設されたのでした。だから駅前ないし、市街地でもないと。ちなみに9枚目、デジタルズーム目一杯の白いホテルが元の東唐津駅の位置ですから!(;・∀・)
終点唐津駅で各停福岡空港行きにお乗り換え
金石原駅から2.3km歩いてきて到達した桃川(もものかわ)駅から各停唐津行きに乗車して筑肥線西線全駅乗下車達成\(^o^)/
ずっと旧国道歩いてきましたが、車ほとんど通らず。途中に農協の支店がありましたが、どうやら昭和の大合併でなくなった松浦村の役場を伊万里市の支所に建て替えて、それが廃止!されて代わりに農協が入居したようですよ…全体に支所廃止なのね伊万里市…
それでその旧国道が駅前通り。伊万里方にはいくつかのお店があり(食堂もありますが、いわゆる駅前食堂というより純然たる民家がそのまま食堂になってた!)、唐津方には郵便局があります。駅前広場もしっかりありますが、面してるのは今はすべて民家です。
で駅に入りまし…あら4枚目は植木じゃなくて駅前ロータリーだったのね(笑)。4枚目の右向こうには大きな農業倉庫も見えてます。
駅舎などはフル完全撤去済(T_T)。広い構内には広い島式ホームで、今は大川野駅のほうが駅前も利用者もありますが、昔は逆だったのかなぁとも思ったりします。
貨物ホーム跡の上には真新しいアパートが2棟建てられてますね。
金石原駅で下車
駒鳴駅から3.1km歩いてきて到達した佐里駅から各停伊万里行きに乗車
駒鳴(こまなき)駅で下車
晴れ渡ってきたため、折り畳み傘を手で持って乾かしてからツイートしました(^^ゞ 10分で乾く日光と風\(^o^)/
ここもまた元々交換できない単線駅だったと思われます。2枚目右側に見えてる家屋が、駅周囲の住宅の全てです。つまり駅前の形成もなく。一方で3枚目はいかにも貨物ホーム跡みたいに見えますが、ここは開業時は停留所だったらしく、謎は深まります。
そして4枚目、構内踏切と駐輪場が直交する位置が元駅舎なんですが…まだ基礎が新しい。実はかつての木造駅舎はもっと大きく、それ壊して小さなのを建て替えたところ、数日後に台風で倒壊したそうですよ(TOT) この駅前状況だと、確かに再々建まで話がいかなかったのかも…
5枚目はたぶんもとは駅の井戸!(・∀・) 今も水出ます! が濁ってて飲用は微妙(^^ゞ でも水場だけあって、カエルいっぱいいてびっくり(^ム^)
肥前長野駅木造駅舎は内部はなかなか(^ム^) しかし…
全国一荒廃した肥前長野駅の木造駅舎とついに邂逅
弘南鉄道新里駅が建て替えられてしまった今、ここが全国一ガタボロな木造駅舎であると言ってよいでしょう…
ホント、はじめて車窓から見たときの衝撃以来、ずーと気にしてきました。
でもね、やっぱり降りないとわからないことはあるわけですよ! なんすかこの正面の垂れ幕…「大人から 手本を見せよう 社会のルール」って書いてある上の窓ガラスが割れたままなわけですよ。( ̄□ ̄;)!! なんか捨て身のギャグにしか見えないのが悲しいところです。
その他も、側板はかなり朽ちかけてて、特に駅務室側の側面は崩壊寸前です。まぁ柱と梁さえ丈夫なら倒壊はしないんでしょうけども。
ホーム側の白塗りも半分は剥がれてます。そして駅務室の引戸は、外れかかりではなく、ねじれてゆがんできてるという…
そして車窓からもわかりますが、屋根までもが崩れかけ。これ、ホント、周囲の駅がみな駅舎撤去されてる中で、なぜここだけがこのまま残されてるのかがホント知りたい…(?_?;)
大川野駅から1.8km歩いてきて肥前長野駅に到達
大川野駅で下車
西側どローカル区間の中間駅で唯一の交換可能。他に貨物ホームと、あとなんと側線が2本残されてます。てか右側の側線に貨車停めたとして、どうやって貨物出し入れしてたの?(?o?)
駅舎は、待合室の他になぞの「展示室」を含む合造簡易駅舎で、木造風になってますが真新しくて綺麗! あと、一般論ですが、イマドキの駅舎って、設計者は天井に一番気合い入れてるんじゃないですかね、とかもこれみてふと思ったり。
駅前広場では床屋さんのみ現役です。といいつつ、昭和の大合併まで独立村で、そのメインストリートがつきあたりの駅前通りなんで、そちらで用は済んでた気がします元々。8枚目はその駅前通りの駅裏側で農協とエーコープがあります。後ろの方には郵便局とか学校とか。びっくりしたのは、元村役場が、普通は支所とかで残ると思うんですけど、ここはコミュニティセンターまで「格下げ」されてたことです(・_・;)
相知駅から結局3.6kmくらい歩いて、最後は走って、なんとか到達した西相知駅から各停伊万里行きに乗車
(間に合ってよかった…)
まさに相知炭鉱支線上につくられた道路から撮ったのが1枚目ですが、駅からの駅前通り、そして真正面は当然に相知炭鉱跡、の3枚目と合わせ、ここに駅前商店街や駅前旅館や映画館!までもがあったというのは、想像力を働かせてもなお、見えづらいものであります…そしてさっき村田英雄記念館の前を通りましたが、まさにその駅前商店街で育ったんだそうですよ村田英雄。つまりこの田んぼのどこかに住んでたってことですよね…
そんな現況なので、駅のうら寂しさといったらありません。それでもチャリやクルマでやってきてここを利用する旅客は少しながらも居ます。
そして一瞬思ったのが、4枚目と6枚目、これ貨物ホーム跡なわけですが、近くの相知炭鉱駅は貨物駅なのになんでこっちにも、とは思いました。がこれそもそも別会社なんでしたっけ(^O^;)。でも国有化された後でも、相知炭鉱駅は炭鉱の貨物のみで、炭鉱労働者などのための貨物(商店用とか)はこちらを使った、とかですかね。
まさかまさかの相知炭鉱駅跡遭遇\(◎o◎)/!
この位置で築堤はおしまいです
唐津線相知炭鉱支線廃線跡築堤上わきに今年初見のキツネノマゴの花満開ヽ(=´▽`=)ノ
うわなにこれ、唐津駅で全員降りて、3両編成に乗客私だけになっちった\(◎o◎)/!
虹ノ松原駅で下車してすぐ次の各停西唐津行きで折り返し
唐津のまんが喫茶から700m歩いてきて到達した和多田駅から各停福岡空港行きに乗車しておそまきながら今日の行程開始
2013/09/07
小城(おぎ)駅で大量下車、ボックス占有できて、セブンイレブン肥前大町店で買った生食用馬郡のミンチ天138円(711価格)でストロングゼロダブルグレープフルーツ2缶めかむぱーい( ^_^)/□☆
北方駅から2.2km歩いてきて到達した大町駅から5分遅延の各停鳥栖行きに乗車して佐世保線全駅乗下車達成\(^o^)/
途中雨も上がり、交通量多い国道でしたが歩けました。
こちら国道に面した駅前広場を持ってます。駅前には廃業した店舗がぽつぽつ…あまり駅前形成なされてないかもです。駅舎はむちゃくちゃ小さいのに建て替えられ、おそらくその跡地にたぶんコンビニ、の居抜きで現在はパン屋さんが営業中。はっきり言って現駅舎よかはるかに大きい!
そのちっこい駅舎の中には、業務委託駅なんでもち窓口。もうこの時間帯は閉まってまして無人です。改札口通って跨線橋への踊り場の線路側にはかなりのグリーンカーテンだヽ(^o^)丿
跨線橋の先には島式ホーム。その横、駅舎と反対側に、中途半端に分岐してる側線…これ何用?(?_?;)
さて、今日はこの後、長崎本線牛津駅に降りる予定でしたが、いろいろ考えてこれを来月末か再来月頭に延期することとし、今日はもうこのまままん喫に向かうことにしました! そして明日の予定はこのあと検討してまた発表します!
北方駅で下車
ここもネタがたくさんでんがな!\(◎o◎)/!
◇ネタ1: かなり長い駅舎から嵩上げホームまで、幅広なスロープがわざわざ設置。急過ぎてバリアフリーじゃないだろと突っ込まれそうですが別に普通のスロープもあります。なぜにこんなん設備したんでしょ?
◇ネタ2: 駅務室が、簡易委託窓口部分以外、全部引戸に。さらに全面マジックミラー。なぜ…(゜レ゜) ※自分写さないテクニックをジマーソしとく、笑
◇ネタ3: 駅務室をマジックミラーサッシに交換してるのに、駅舎出入口は昔ながらの吊り木製引戸。でも吊り金具は新製。
◇ネタ番外: かなり大きな、というか長い木造駅舎全景。を撮ろうとしたら待合室のみ明る過ぎてなんも写らない(TOT)。ってこれはマイスマホカメラの問題か。(^^ゞ
◇ネタ4: しかし!木造駅舎の左には、まるっきり見覚えのある倉庫がくっついてる!! これ、昨日降りた肥前浜駅・湯江駅と同じ、ヤマト運輸が入居して増築して簡易委託受託してその後完全撤退パターンじゃん!(*_*; だから駅務室が引戸化されなんだなこれ…
◇ネタ5: 駅前広場もまた広めですが国道に面してます。そして国道側の駅前店舗はほとんど壊滅、駅前広場側は美容院のみ現役のようです。一方で! 駅前の国道沿いに、明らかに人気店の焼鳥屋さんがあります。がこれが、どう見ても元スーパーか呉服屋みたいな、道路側のガラス具合なんですよ…(^O^;;;;;;;;)
またまた武雄市!に戻ってきて高橋駅で下車
またまたアメージングな駅ですよ( ̄□ ̄;)!! まずは保線用側線が、貨物側線跡の敷地を使いつつ、構内分岐と逆向きに、元の貨物側線と真っ向逆向きに分岐してるんですよ…意図は一体なんなのか。(?_?;)
さらに駅舎! 木造で、かなり小さくて、駅務室はもともとあって窓口完全封鎖、そしてエントランスには多数の木製枠の装飾窓がたくさんあるんです…国鉄というよりは地方民鉄のセンスに近い気がしましたが、調べたらこれなんと平成製\(◎o◎)/! 「オランダ風」とかなってましたが、ハウステンボスとは時期違いますし…これまた改築の意図はなんなのか。(゜-゜)
駅前は県道ですが、500m武雄寄りにマックスバリュがあったりするため、駅前に並んでた商店群は自転車屋さん以外壊滅。タクシー営業所までもが撤退してて、もう高校生のキスアンドライド専用駅みたいになってるんでしょうか…
現役店舗は駅前なのに陶器店ばかりという上有田駅駅前の中で、唯一の普通の店舗は酒屋さん
上有田駅で下車
佐賀県は武雄市!に入りまして下車した三間坂駅からすぐ次の各停佐世保行きで折り返し
美作とおんなじ読みだ。
そして降りた直後はあぁプランター花壇ちゃんとしてるなぁ、くらいの感想でしたが、よく見たら、なんかホーム側向いてる出窓でプレゼン! その横に板敷いて盆栽的プレゼン!! ここはいったいなんなんだろうという謎。さらに駅コンコースからドア新設で区切られた待合室の中もいろいろ展示、きわめつけに駅舎正面までもデコレ\(◎o◎)/!
これ、一体誰がやってるんだろう…業務委託の駅員さんなのか、それとも別の何者かなのか…(?o?)
駅前には商店街は形成されてないようですが、住宅は多いです。また正面には病院があってこれは便利。
千鳥足状配置の2番ホームには駅員さんがロープ張って入れないようにしてありますが、そのわきからは嵩上げされてないとこまでスロープで降りられてしまい、貨物側線わきまで行けてしまいます。遠方には古めのバラスト積込設備。
三河内駅で下車
みかわち、です。地名は三川内、焼き物も三川内焼なのに、駅名は三河内。
なんだか大仰な、そして枯れ草に埋もれた、貨物側線&貨物ホーム、これ結構しっかりした造りです。意外と言ってはしつれいなわけで、だから三川内焼を出荷だろうというね。
そしてかつての村の代表駅なので、駅前には地場スーパーとか銀行とかもあったようなんですが、跨線橋からの画像のとおりに駅裏に郵便局が移るご時世では厳しいところでしょうか…といいつつスーパーの一角が居酒屋になってて現役のようです! 他に激渋でうつくしい輪郭の木造の三川内焼のお店とかもあったりして。民家も結構あって、そもそも村といったって焼き物が特産なんだからそんなひなびてるわけないだろがとじぶんを叱りたい。
あと、簡易駅舎ですが、これ明らかにというか絶対に出札口ですよね…けっこう古そうなんで、これがいつ建て替えでいつまで窓口開いてたかとか、興味ある…
大塔(だいとう)駅で下車
おおいきなりの千鳥足状配置ホーム! …もしかしてこれ、遮断機降りてても停まってる列車に乗るためにわたる奴は絶対いるから、それを運転士が目視しやすいように、だったりして…。まぁホントは大昔の信号場時代からそうなだけ、かもですが(^^ゞ
そしてここはモロに国道ロードサイドド真ん中のわきに置かれてますが、本来の出入口は空間のある上りホーム側と思われます。駐車スペースになってますし、なにより駅名看板がこっちのほうがデカい。というかそもそも下りホームは上が高速道路なんで看板の意味薄そうですし、上りホーム待合所の上の看板は明らかにイオンに向けてある(笑)。
でももちろん現在の利用はイオン他に支えられてるわけで、券売機は下りホーム側にしかありません。国道は線路ギリギリまで広がってて、そもそも構内踏切からイオンに向かって右側には歩道がない。左側のもすごく狭くて、メインはやはり歩道橋なのでしょう、この駅トータルで。
彼杵(そのぎ)駅で下車して大村線全駅乗下車達成\(^o^)/
またも発見した国営駐輪場!?!?のある駅前も見つつ、千綿駅から各停早岐行きで折り返し
千綿駅木造駅舎のなぞ
なんと引戸も窓枠もまさにフル木造、照明は裸電球に琺瑯製傘でしかも錆が出てる。これはすごい駅、と普通ならなるんですが(^O^;)。
なんか怪しいなーという直感は3枚目で確信に。現役の簡易委託駅なので出札口は実際使われてましていいんですが、その左隣はなんなの…手小荷物窓口として高さがおかしすぎるでしょ(;´Д`)
もう一点、4枚目の天井も、このタイプは民鉄でしかみたことない気がします。国鉄や鉄道省のは、うまく言語化できないんですが、こうじゃないすよね?
まぁそもそも木材新しいだろというオチなんですが、これはレプリカです。ていうか手小荷物窓口がアウトなんで、あくまでもフンイキですね。それでも、これだけの木造が新築できたというだけですごいことではあります。簡易委託で管理者がいるんだとしても。
千綿(ちわた)駅で下車
小串郷駅で下車
これ、隣が川棚駅。偶然にも山陰本線に、川棚温泉駅-小串駅っていうセットがあって、実際全く同じになるからとこちらを小串ではなく小串郷にしたらしいです。(@_@;)
もともと帝国海軍の魚雷艇訓練所のために戦時開設され、その後いわゆる人間魚雷の基地になったため、ここに降り立ったたくさんの人の命が奪われました。そして敗戦直後に訓練所閉鎖でこの駅も廃止されそうになったところ、地元のみなさんの強力な反対運動のおかげで存続。そして今も簡易委託が維持されているのです。
委託員さんのマメさによって、ホームも待合室もとても居心地よい空間になっています。特に、駅標に絡ませたアサガオとかすごいわヽ(=´▽`=)ノ 一方でベンチいろいろ、さらに真新しいテーブルがありまして、このテーブルのおかげで当blog記事の大幅な遅れをなんとか解消にもっていけましたm(__)m
駅前広場には白線でロータリーが書かれてるという斬新さ(笑)。パン屋さんと床屋さんが現役です。ただし駅前通りの方には何もなく、面積的には大きな集落だと思いますが、地味な感じなのでしょうか。5枚目にもちらっと写ってますが、8枚目のすぐ右先が海となります。
岩松駅で下車して次の各停早岐行きで折り返し
一線スルーの本線で原則として列車が来る1番線ホームにはベンチがなく、あまり列車が来ない2番線にベンチがあるよ(?_?;) と思いましたが、よく考えたら1番線は段差なく簡易駅舎直結ですんでそこ使えと、2番線は構内踏切あるんで早めに行かねばならずベンチつけますよ、という合理性ですかね(^^ゞ
そしてここは先の諏訪駅の元祖というべき、紙のきっぷとSUGOCAで扱いが異なる駅。JR北はそんな駅ばっかりじゃないかとも言いますが、信用乗車への移行も考えてるんじゃないかというイキオイのJR九州ですから、これは珍しいというか。キハ67だからかなぁ(たぶん関係ないだろ)。
ホームの高さに簡易駅舎作ってるんで、構内は少し高くなってます。駅前広場はなくて代わりに駐車場。そして国道に面してまして、駅前というよりもロードサイド展開のおこぼれ的なお店があるような感じです。
そして!この8枚目、これ国交省設置の国営駐輪場だったりします!?!?(゜o゜;
さて、乗ってきたのも折り返しもシーサイドライナー塗装車ですが、10枚目にいまさら気づいた、SSLってシーサイドライナーの略か!!( ̄□ ̄;)!! 年寄りはSecure Sockets Layerの略かと思ってたよ!…ああTLSか今は。(^^ゞ
大村駅から各停諫早行きに乗車
デイリーヤマザキ大村駅前店に入ってみたらホットスナックコーナーに長崎ハトシ128円がある!\(◎o◎)/!
大村駅の駅前は大都会(^○^)
大村駅で下車
おお!これこそまさに本来の意味での千鳥足状配置ホーム! タブレット交換容易ですものね。そして、ということは構内やたらめったら長いってこった!ヽ(`▽´)/ と1枚目から振り返って2枚目撮ったんですが、なんか左端にヘンなモノが…3枚目が拡大、どう考えてもトマソンな架線!( ̄□ ̄;)!! まぁ、訓練用なんでしょうけどね普通に考えたら。でも、非電化路線のここで架線の訓練というのもちょっとユニーク。どんな事情があるのやら(?o?)
一方で駅舎! 木造駅舎ですよ一大ターミナル駅ですよ!!ヽ(^o^)丿 高くて装飾のある天井、エントランスの柱の意匠、駅務室の本体サッシ化されててもなお(・∀・)カコイイ!! 窓装飾。
諏訪駅から新大村駅予定地寄り道込みで2.4km歩いてきて到達した竹松駅から快速シーサイドライナー号長崎行きに乗車
構内はかなり高い位置にあります。駅舎は最近の建て替えで、手前の幅広な階段よりもかなりコンパクツ。
そして駅前通りは線路と並行&駅舎に直交の3方面、うち諫早方の通りは立派に駅前商店街でいまもそこそこのお店が現役でがんばってます(^o^)。駅舎正面の方にもタクシー営業所とか駅前食堂とか店舗そこそこ。ただ、佐世保方は…巨大パチンコ店だわ(^O^;)
狭い駅舎の中はなぜか大きめのみどりの窓口。そこにここが長崎エリア北限のSUGOCA簡易改札機まで設置で、かなり狭苦しいよコンコース、っていうかコンコースと呼べないレベルの狭さ(^^ゞ
そこを抜けるといきなりの真新しい構内踏切に感動しますが、その中から諫早方見たら、あららホーム壊されてる。つまりこれは、タブレット交換のない現代において、わざわざ千鳥足状配置に直したってことやねホームを\(◎o◎)/!
さらに、なのに新設のスロープが、壊されたホームの側まで延びていてこれもびっくり、しかしその手前にも突然に簡易改札機があることからわかるとおり、これは裏口の正式新設となりますね。パークアンドライド用駐車場も整備されてます。ただ、これ、つまりみどりの窓口と完全無人出入口の同居ってことになりますよね。まぁ全国にいくつかはそういう駅、ありますのでフシギではありませんが…
諏訪駅で下車
JR九州お得意の、都市部の近郊の宅地で駅作れるとこに業務委託駅を作る、というパターンで開業してます。つい今年春までその業務委託駅でしたが一気に無人化。これにより、「紙のきっぷや整理券は運転士さんが集札・精算、しかしSUGOCAは駅の簡易改札機で、という、SUGOCAでは例外的な扱いとなっています(通常、SUGOCAエリア内の竜ヶ水駅以外(笑)の無人駅では、ドアはすべて開き、運賃精算は駅の運賃箱へ入れる実質信用乗車方式)。
あ、ここまでのいくつかの駅で気づきつつも紹介してませんでしたが、ここ、券売機に撥水ジャケット(笑)を着せてます(笑)。
駅舎はけっこう細いですが幅広く、その大部分は待合室だったようです。しかし無人化とともにチェーン施錠という極端な施策。高校生とかが荒らすリスクかなぁ…。駅前はミニミニで三角形なロータリーも基本は密な宅地。しかし線路の反対側はまだ農地も多いというこれまたよくあるパターン。そもそも駅前通りが農道レベルですよね(^^)
大村線に入りまして松原駅で下車
生徒団体がチンタラ下車してたため定時着なのに2分遅発。これ、団体管理者の不備だろ(# ゜Д゜)、と最初は憤ってしまいましたが、5枚目、駅舎内に入ってわかりましたよ、これSUGOCA通学定期券の乗り越しを現金精算してるからだわ…わざわざ掛員さん出張してきて…これはICカード定期券の死角ですね…
でそんな生徒のだらだら行列の2枚目でわかるとおり、ホームと駅舎がすごく離れてます! 側線2本ぶんでしょうか。うち1本ぶんはレールも残ってたりして。これは4枚目右の先にあった大村火力発電所まで、石炭輸送の専用線が分岐してたための構内だったそうです。廃線跡もけっこう残ってるみたいですがちと通そうなのでパス(^^ゞ
駅舎は高度成長期型の木造モルタル造、さらにはトイレの塗装が合わせてあるっていうね(^ム^) 一方で右わきには基礎の跡があって、昔はもっと大きな木造駅舎が建ってたんでしょうか。
駅前広場。広くなく舗装もガタガタですが、住宅が間近まで建てられてる、大村市のベッドタウンです。駅前の形成はありませんが、9枚目の先の方には商店街があるようです。しかし駅裏が国道なのでどこまで需要があるのか…一方その駅裏の国道ですが、なんと間に水路があり、通路ありません。10枚目のバス、駅真裏に停まってるってのに、この駅からどうやって乗り換えるのか!?!?(;一_一)
諫早駅KIOSKで買ったいわし入半月天168円のあさごはん
本川内(ほんかわち)駅で下車して長崎本線旧線の全駅に乗下車達成、すぐ次の各停佐世保行きで折り返し
降りた列車は3連で今日はじめて車掌さん乗ってましたが検札スタンパー持ってないそうで、まだ今夏14回目の18きっぷスタンパーがもらえてません。
そしてこちら、新しめの現ホームの向こうに旧ホーム。単なる交換廃止なら、同じ向きにわざわざ別ホーム作る意味はないわけで、実際に長崎方の端に行ってみれば高低差歴然、ここはスイッチバック廃止で新旧ホームが間近で並立されたままという珍しい駅なのです。
引上線にはかなり遠回りしないと行けないようなので行けず、デジタルズーム最大にしてポイントだけ撮っておきました。なぜか踏切またいで旧線つぶした通路の直前に車止め新設してまで側線が残してあり、まだ閉塞境界があるみたいなんでこれは安全側線かなとも思ったんですが、Twitterで識者から「旅客通路に追突するような安全側線はありません!」とのご指摘があり(^^ゞ、これはやはり保線用の側線なのでしょうね。
そしてこの駅のもう一つのポイントは駅舎。5枚目と8枚目。信号場由来なので、明らかに、線路正面の方が、じっさいの道路側の面よりも、建物の正面らしい意匠になってます。道路側の現正面はあまりにアシンメトリックでいまいち落ち着きませんよ! あいやそれだけでなく、これは駅名看板のフォントをわざわざ横につぶしてまで「本川内」と「駅」の間にスペースつけてるのも違和感の素だよ!(~O~;)
あと、窓枠が木のままですねヽ(^o^)丿 簡素な室内も含めて、この駅の魅力はスイッチバック以上に駅舎かもしれません。
4枚目に写ってますが、山間の駅(長与ダムも近い!)ですがちゃんと駅前商店がありました(^^)
大草駅で下車してすぐ次の各停長崎行きに乗車
立体感に乏しいワタクシの脳みそではこれがどんなカタチなのかよくわからない(T_T)、妙な駅舎の駅です。
業務委託駅だったので出札口はちゃんとあります。しかし分割民営化後の建て替えのため手小荷物窓口ははじめからありません。
で、中と外と斜め上から見て、なんども、それこそ第二回電王戦の塚田九段バリの指差し確認で辺数えて、どうやら、屋根は7角形、駅舎内は6角形、駅務室は5角形という、壮絶な認識に至りました。果たしてコレ合ってるのか!?!?(^O^;)
と駅舎ばかりにコーフンしてしまいましたが(笑)、それ以外を。3枚目は上りホーム下の、腕木信号機やポイントを動かすためのワイヤーと滑車が格納されてた隙間。全国ではまだまだたくさんありますが、なぜか長崎本線ではあまり見かけた記憶がありません。高速化と関係があるのかないのか。5枚目はあくまでも駅舎斜め上シーンなんですが(^O^;)、遠くに集落があります。そう、東園駅と似たような位置関係。ただしこちらは一応、駅前通りが海沿いにあって、集落までの間に郵便局とかはあるようです(8枚目の向こう)。9枚目は駅前の桟橋。ここから大村競艇場への高速船が出てます。以前は長崎空港(島です)への直行便もあったとか!\(◎o◎)/!
東園駅で下車してすぐ次の各停長崎行きで折り返し
まん喫から1.3km歩いてきて到達した西浦上駅から各停佐世保行きに乗車して今日の行程開始
2013/09/06
長崎駅に来たら大八駅前店へ! 生500円&特製ちゃんぽん750円
肥前古賀駅で下車
現川駅で下車して次の1分遅延な快速シーサイドライナー号佐世保行きで折り返し
市布(いちぬの)駅で下車して次の1分遅延な各停長崎行きに乗車
私より歳が若い(笑)、バイパス新線上の駅。よって線形もよく、じっさい白かもめが高速通過してベンチでややビビれたくらいなんですが、そのくらいホームは細いのに、なんすかこの2枚目のホーム幅占拠してる植栽(笑)。
そして簡易駅舎は、狭い簡易委託ブース以外の大部分は単なるホーム地下通路階段の屋根。まぁこれはバイパス新線ぽいですね。駅前ロータリーは崖中段なんで楕円形、その5枚目の先から左上にかけては宅地になってて、ニュータウン駅の意味もあります。一方で崖下には下界の輝きが!(^^ゞ 単に国道ロードサイド展開なだけですが(^o^;)。さらに言えば、駅からあそこまで直接降りる道はありません!!(・_・;)
そして乗った長崎行きはなぜか混んでます。大村線接続とか?(時刻表見ないで行ってる)
西諫早駅で下車して次の各停長崎行きに乗車
小江駅で下車
肥前長田駅前のエーコープで買った、お魚ベーコンキターー(゜∀゜)ーーーV(商品名です)178円を、ホーム上待合所で蚊に刺されつついただきます
2分遅着の肥前長田駅で下車
1分遅着の東諫早駅で下車して、すぐ次の2分遅発の確各停鳥栖行きで折り返し
築堤駅なのに構内踏切、そしてその先の出入口は…なんだこの三セク新駅みたいな簡素なつくり。
その印象は階段降りた全景(笑)でも同じこと。一方で、4枚目の人道の先の方に、信号設備の空中建屋があります。
駅前の、いかにも鉄道築堤の裏なんで駐車場作りました、みたいな雰囲気を含め、これは昔ながらの駅ではあるまいてと誰もが思うところですが、実際これは最近の、交換設備設置による移設でした。どうやら、7枚目のポイント合流地点のすぐ先が旧駅位置だったらしいのですが、折り返しの先頭車でがぶりついてましたがあまりに痕跡無さ過ぎてわからず(/_;)
なお、下りは特急交換待ちで副本線の右側、上りは交換なしで本線の右側、ということで、どちらも右側通行になってました。
オールロングシートですが、小長井駅向かいの地場スーパーで買った、カレーちくわ2割引132円でサードビア2本目かむぱーい( ^_^)/□☆
長里駅から2.7km歩いてきて小長井駅に到達
結論から書いてしまえば海隣接、というより干潟隣接として有名な駅!ヽ(^o^)丿
しかし…明らかにこれは簡易駅舎だし、待合室とトイレしかないし、何よりも券売機設置されてるんですが、つまり合造でなく純粋な簡易駅舎に見えるんですが、「ハートフルこながい」って…(?_?;) しかも4枚目のとおり、駅時刻表までもがわざわざ野外設置なんですわ…いろいろと謎。(・・;
駅前は、狭小な空間なところに鉄路&国道なんで、駅前展開はやはりありません。ただし真向かいは地場スーパー。なんだか電器店&クリーニング店まで併設みたいになってますが、今はスーパーのみのようです。いちお、2枚目の先の方に建屋密集が見えてますが、あのあたりに市役所支所もあるみたいです。
長里駅で下車
えーと、2枚目はホームからの簡易駅舎正面全景です! …という相当におかしな日本語ですが、事実だから仕方ない。ホームと駅舎の間に公道がある駅はいくつかありますが、さすがに正面がホームと向かい合わせなのはほとんどなかったはず。こんな斬新な構造は信号場由来でない交換駅としてもやはりめずらしく、さすがに分割民営化後の開業駅です。むしろ普通の感覚だと反対側の3枚目の空間に簡易駅舎作りますよね。
まだ出来て20年ちょい、まだまだ新しめの階段を降りればそこは公道(笑)。6枚目で、公道の左に駅舎、右にホームという改めてのシュール。しかも駅舎の正面が右側だっていう。一方の7枚目、やっぱりこちら側に簡易駅舎だよなぁ普通は…
そして簡易駅舎に入ってみれば、中央にデーンと灰皿というイマドキありえない状況なんですが(笑)、それよか! 駅の裏側は有明海の向こうに雲仙ですよ!!(@^^)/~~~ まぁそもそも駅裏がなんでオールガラス戸なんだっていうのもおかしいわけですよね(笑)。
しかし…その9枚目の右下に気になるモノが。拡大してみたら、あらら干拓推進派の横断幕。日本の「むかしながらの」共同性と第一次産業について、難しいテーマをたくさん投げかけてますこの問題…
湯江駅で下車して次の各停鳥栖行き(2分遅延)で折り返し
長崎県入りは1年半ぶりであります。しかし駅標の「ゆえ」「おえ」はなんとなく笑える音だ。
2・3枚目は跨線橋からで、木造駅舎が結構大きいのと、あとそれにくっついて箱型のハコが建ってるのに気づくわけですが、2枚目に写さなかったさらに右には国道ロードサイド展開、大きなダイソーとかもあります。
そして跨線橋降りて、おお旧高来町の玄関駅の風格か、扇型のホーム階段がすばらしい、と思いきや! 駅務室キャトルミューティレーションだよ!( ̄□ ̄;)!! でさらに駅舎全景撮ろうとしてものすごいデジャヴの何ですかこの左側のトラック入れられるような倉庫。慌てて調べたら、ここ、肥前浜駅と全く同じく、ヤマト運輸が入居して倉庫つけて簡易委託受託して後に撤退、ってパターンだったとか…してみれば先の肥前浜駅も、噂によると今年頭から簡易委託再開だそうで(受託者がなんなのかは謎のまま)、その前はこんなかんじだったんでしょうか…((((;゚Д゚))))
駅前通りには珍しく駅前らしい、左側に酒屋さん、右側に食料品&おみやげ屋さん。おみやげ屋さんがある!\(◎o◎)/! というのも今は昔、ロードサイドには勝てないですよということでかどちらも完全廃業です。その突きあたりには駅前商店街がありまして、こちらにはかろうじていくつか現役の店舗があってほっ。タクシー営業所は盛業中でさすが旧町の玄関駅ではあります。
で乗り込む前に気づきました(^^ゞ、貨物側線はレール積込基地として余生を送ってます(^o^)
肥前竜王駅から各停長崎行きに乗車
肥前竜王駅で下車
肥前白石駅で下車
ここは本来は震災の翌日に降りてるところだったんですが、なんとJR九州公式サイトの営業時間が間違っていたため途中下車の意味がなくなり、敢えて降りなかった、っていういわくつきの駅。ようやく、途中下車じゃないですが、降りられました。余談ながら、そのときは津波警報でダイヤ乱れだったため、次の4文字有人駅の肥前鹿島駅で途中下車して、そこでフクイチを知ったですよ…
そんなわけで、今日は18きっぷですが、まずは確認が必要とばかり平日昼間に降りたわけです。ちゃんと業務委託の駅員さんがいます。ていうか私が画像撮ってる間、ずっと改札口前に立ってらっしゃってごめんなさいm(__)m。途中下車印を確認しましたが印がなく、駅名小印で代用しています、とのことでした。(ホントはJRQの内部通達ではスタン
パーで代用なんですけどね…(^O^;))
駅舎は大きめで、業務委託が維持されてるのも含めて、合併前の白石町の玄関駅の貫禄か。引戸は吊り木造です。
しかし…やっぱり駅前がない! なぜなんだ!!(?o?) さらに言えば駅わきの公園の「りんりん公園」のりんりんもわからない!!!(#・∀・)
肥前浜駅で特急待ち10分停車につき運転士さんの許可を得て瞬間下車
先生! 今ツアーのここまでで最大のミステリーに遭遇しました!( ̄□ ̄;)!!
ここはウィキペディアによれば、ヤマト運輸が営業所にしてついでに簡易委託も受託してたが、撤退したため簡易委託廃止、ということになってます。しかし5枚目、これどう見ても簡易委託やってるし、また左側ではヤマト宅急便の荷受けしてるんですわ!Σ(゚Д゚)
一方で、駅舎全景の7枚目を見ると、確かにヤマト運輸ではないのはわかります。でも中では荷受け。しかも複数人のスタッフが、駅務室でかなり忙しそうにしてるんですよ…さらには元倉庫部分の内部にも車などが置いてある。
いったいこの受託者は何者なのか!?!?!?!? 本気で謎でありました…………
でそれ以外のポイント(^O^;)、2面のホームは、北海道では常識ですが、それ以外ではあまり多くない、千鳥足型の配置。貨物側線は長さがありそうで、バックヤード跡もかなり広くあります。駅舎自体はいろいろ改装されてますが、吊り引戸や天井など、かなり骨董な感じもまた残ってます。正面の駅名看板の「驛」は狙い過ぎか?(^^ゞ
駅前通りには、現役の駅前食堂があります(^o^)。ただしそれ以外には店舗はなく。どうやらこの先で直交してるとこに商店街があるみたいであります。周囲は工場と宅地で、本数増やせば利用者開拓もできるかも、とか思ったりして。
肥前飯田駅裏の築堤法面にハナカタバミの花が数輪\(◎o◎)/!
肥前飯田駅で下車
高めの築堤上のホームで、2枚目、見えにくいですが、待合所の先に階段が続いてます。当然、有明海が見えますよ(^_^)/~、と書きつつそうでもないですね(^^ゞ。むしろ広めの集落の家々が目立ってます。
しかし…駅前は悲惨そのもの(^O^;)。4枚目が駅全景ってことになりますが、駐輪場と、あと築堤下通路の屋根つき出入口階段しかありません!( ̄□ ̄;)!! オマケに、駅名看板の「地下道入口」の矢印が元々は逆ぢゃねーかっていう┐(´д`)┌
そしてここもまた、駅前の形成がありません…こんだけ家々あるのに。少し先には国道で、そのさらに少し先に有明海ですが、その沿いにも店舗はないそうです。
それで裏側にもまわってみましたが、いきなり水路(笑)。それを避けて出た先は廃グラウンド?のわき…ふりかえっても目立たず、駅名のアピールも一切なし。地味過ぎるなぁ…
肥前七浦駅で下車
結局多良からは数人乗ってきてましてやはり多良からの需要なのねと確認。
でまず跨線橋から駅わきの変電所とそれより大きな現役農業倉庫に驚き、跨線橋降りて骨董木造駅舎の内部に驚いた!( ̄□ ̄;)!!
外観もかなりハイレベルですが、ここ、駅務室を繰り抜いて、待合室として開放しています。当然、出札口や手小荷物窓口の裏側が拝めるわけです\(^o^)/。さらには1980年当時の時刻表も掲げられてたりして。もう既に定期の客車普通列車はなく、また貨物含めて深夜の運行はなかったんですね。寝台各停ながさき号は佐世保線経由でしたしね。
また、トイレも骨董なだけでなく、そのわきにゴミ置き場!ヽ(`▽´)/ これ昔、ローカル駅でたまにありましたよね、トイレわきに!!(^ム^) 懐かしいであります…(/_;)
そして駅前は…ありませんね…倉庫はたくさんあるのに。10枚目右側の建屋は、元駅前商店の建て替え、の可能性もありますが…
終点肥前大浦駅で運転士さんの許可を得て荷物起きっぱで下車、7分後の折り返し始発各停鳥栖行きにて折り返し
路線図的には海の近くですが、実際は両側山で狭小な空間につくられた築堤上の構内。鳥栖方に向かって左側には貨物スペース跡もあります。長崎方のホーム端には築堤下通路への階段がありますが、これが幅が広くてしかし屋根なしという、あまり見かけないタイプ。ていうかむしろ鉄建公団建設線とかか。そしてそれ降りてくと、なんと駅舎の高さより低くてこれは正真正銘の地下通路でありました(^^ゞ。
簡易駅舎の中はかなり狭いながらもデコレ豊富。駅前通りは国道で、すぐ近くには衣料品店しかありませんが、これが簡易委託を受託してる店舗となりまして現役です。少し離れたとこには農協やエーコープもありますが、これはロードサイドではなくて普通に駅前のものと考えてもよいかな。
でもって、私だけ乗せてやってきた列車は私の他もう1人じもてぃ乗せて計2名の乗客で折り返し。これ、なんで多良駅止まりにしてないのかと結構悩みましたが、よく考えたら、多良駅で下り特急待避、里信号場で上り特急交換待ちだったんですよね。つまりこれ多良駅止まりにできなくて、ある意味肥前大浦まで実質回送として特急の行路をとにかくつくり出してる、という気がしました。でついでに旅客営業もしますよと。まぁそのおかげで私は今朝、熊本からのアプローチでこの近辺全部回れる計画にできるわけなんですけども(^^)v
多良駅で特急待避のため8分停車につき瞬間下車
太良町の玄関駅ですが、駅舎も駅前広場も駅前通りも狭め。そして高校生大量下車、この時間で始業に間に合うんだ!\(◎o◎)/! 店舗開いてない駅前通りを午前9時に高校生が占有っていう特異な光景です…(^O^;)
業務委託駅なんで私も18きっぷ見せて降りました。高校生がちゃんと下車精算してます(^^)。コンコースももちろん狭いですがデコレがあってよい雰囲気。
ホーム戻ってみると、駅舎わきの貨物ホームの向こうにも、そして駅裏にまでも、倉庫がたくさん\(◎o◎)/! このあたりはやはり町の代表駅の格だったのでしょうかね。
で…見事に乗客いない!(;´∀`) 私もいったん下車してるんで、これ瞬間的にはホントにゼロになってたのね…さらに、多良駅駅員さんが乗り込んできて、次の終点が無人駅だからか、転クロシートを転換作業!( ̄□ ̄;)!!
肥前山口駅でネット情報どおりに3分割
通勤通学客大量下車の佐賀駅で、ネット情報を信じて(笑)3両目に移動して着席
鳥栖駅に着いたら中央軒、5・6番ホーム店でかしわうどんかしわ肉大盛380円を3分完食
まん喫から2.3km歩いてきて到達した熊本駅で今夏13回目の18きっぷスタンパーもらって入場、始発各停大牟田行きに乗車
2013/09/05
肥後大津駅での7分間停車中の途中下車印リベンジに敗退
瀬田駅で途中下車して豊肥本線全駅乗下車達成\(^o^)/
そして熊本県内の鉄道駅全162駅にも乗下車できました\(^o^)/
こちらかつては2面3線で、今も2面2線あって交換可能です。もち貨物ホーム跡もあり、今はその上に公民館が建ってます。
ただし駅舎は完全撤去、しかも! 代わりの簡易駅舎ちょー小さい、のにさらに半分は簡易水洗トイレが占有!! なので私、ホーム上の屋根なしベンチで過ごしましたよ(^^ゞ
で…戦前からあるのに、一般駅だったのに、駅前が形成されてない…10枚目は唯一それっぽい何かですが、元農協でしょうかね…
そんなこんなも、前後しましたが、7枚目の記念碑でしょう。請願駅システムがなかった戦前に、財力で強引にほげほげした、としか読めないんですがねこれ…(#・∀・) まさに、声に出さずに読みたい文。いくらじもていが支持してたとしても、これは共感しにくいですね。きっぱり。
まったく下調べしてなかったため知らなかったんですが、阿蘇駅近くに掛け流しの家族風呂温泉があった!\(◎o◎)/! というわけで夢の湯温泉にイン
阿蘇駅で途中下車
ちゃんと下車印ありました\(^o^)/。ゴム印。
しかし…この黒川温泉みたいな真っ黒塗り塗りはいかがなものか…待合室の高くて立派な天井も、下部の黒との対比はどうなんだろうというね…
4枚目の先には産交バスのターミナル。その反対の5枚目には観光案内所と食堂ですが、この食堂が七つ星用に変わるんでしょうか?(?o?)
駅前にはもちろん阿蘇っぽい景色(@^^)/~~~。駅前ロータリーも広く、空間の余裕です。が、周囲に店舗も家屋もないんですよね…少し先には国道があってロードサイドになってるんですが。
あそうそう、待合室は観光客でごった返してますが、過半数が日本語でない言語しゃべってます。実にいいことです。もう日本ができる「成長するかもしれない産業」って、観光しかないですから。そしてそれに照応するように、観光案内所の人、普通に英語しゃべってました。(^o^)
宮地駅から2.2km歩いてきて到達したいこいの村駅から各停肥後大津行きに乗車
分割民営化以降の開業駅で、駅舎も待合室も、どころか待合所すらありません! ホーム上に屋根とベンチがあるだけという…まぁそれが分割民営化後開業の棒線駅ちゃーそうですが…
完全に国道に面してますが、なんだかここは駅です看板、スローガンの方がデカい。いいのかそれで。笑
駅前広場の中では手作りコロッケ屋さんが営業中。ただそれ以外のお店はまわりにはなく(真向かいにあるのは自動車整備工場)、国道の向こうにはドラッグストアやコンビニもありますが、あれは国道ロードサイド型なんでね…。ちかくの集落は少し離れているようです。
そしてホーム入ったら…なんで新駅なのに農業倉庫が駅裏にあるんだ!!( ̄□ ̄;)!! でもこれは偶然のようですよ(^^ゞ
いかにも阿蘇! な景色を抱きつつ、列車に乗りました。
宮地駅待合室内の一角にオープンした、豊肥本線災害復旧資料館
終点宮地駅で途中下車
豊後荻駅合造駅舎にあった高原ステーション荻がなんとなく気になって入ってとまとカレー500円頼んだらこれが大ヒットヽ(^o^)丿
これで500円!?!?\(◎o◎)/! どうやら、地域のおばちゃんたちが運営して安くなってるようですよ。そういう意味合いでは、確かにテーブルとかやや雑然としてたりとか、ニオイ対策できてないとか、まさにソボクな話。
でもこれなら個人的には全然問題ないわ!!!(# ゚Д゚) メインのとまとカレーは、カレーソースにはトマトは入ってなくて、挽き肉多めの甘くかつややスパイシーなもの。トマトは甘みも酸味も強め。でこれが合うよ!\(^o^)/ これはアイディアモノだ。
そして付け合わせとして、蒟蒻牛蒡きんぴら・茄子の炒め煮紅生姜ソース・薤と福神漬・味噌汁。特に茄子の胡麻油+紅生姜+酸味というのが画期的調理法と思いました! そしてもちろん、これらはカレーに合うのかなと(^^ゞ
ホント、マーケティングとかと無縁にやってるなぁという話なんですよ。これは応援したい!(@^^)/~~~
運転士さんに220円支払って豊後荻(ぶんごおぎ)駅で下車
滝水駅に戻ってきました
滝水駅から750m歩いてきて、熊本県-大分県の県境徒歩越え達成\(^o^)/
波野駅-滝水駅間の県道沿いに植栽ですがセイヨウフウチョウソウたくさん
波野駅-滝水駅間の県道沿いに花いっぱいヽ(=´▽`=)ノ
波野駅で途中下車
九州一標高の高い754mの駅。交換駅で切り欠きホームヽ(^o^)丿 背後も山、向かいも山、ということで高原ではなく狭い空間につくられてるのがわかります。
簡易駅舎どころかホーム待合室もなく、屋根付き待合所と汚れで座るのがためらわれる椅子があるだけです。ただし行政が立派な公衆トイレを設置、実際ちょくちょく車で乗り付けてくる観光客などが居て、役立ってるようです。まぁそのコストをJR九州は払いたくないよね(^^ゞ
なお、ここは「九州一標高の高いJRの駅」なので、当然に、「西日本一標高の高いJRの駅」もここになるはずなんですが、デイリーポータルZの地主さんの記事ではそうなってないんですよ。何度かTwitterメンションでご指摘申し上げたのですが、訂正されず無視されてます(笑)。まぁ、「九州は南日本だ」とか言い張るのかもしれませんが、JR西日本と西日本を勘違いした凡ミスなんですからちょろっと直せばいいのにねぇ…
さて、ではここから歩きます。今ツアー最長の駅間徒歩移動です。
豊後竹田駅からアップダウンな3.3kmを歩いてきて到達した玉来(たまらい)駅から各停宮地行きに乗車
神社風の簡易駅舎。2枚目は駅前通りでご覧の通り周囲は小集落なんですが、この500m先に玉来市街があり、昔ながらの商店街からバイパス側のロードサイド店までさかえてまして、豊後竹田駅からのバスもそこまでは毎時1本以上走ってます!\(◎o◎)/!
4枚目は駅わきの荒れた土地ですが、左奥に小さな木造倉庫が見えてます。
簡易駅舎は小さいのに、なぜかトイレがジェンダー別にわざわざ2つ離して設置の謎。
ホームに出てみれば、棒線なんですが6枚目の左側に明らかに構内だった空間、一方で7枚目のとおり裏側に古いホーム跡があるんです。旅客ホームだったとすると路盤と高さ合わないし、先の木造倉庫ふくめ、この駅の昔の構造がどうだったのかが今の姿からなかなか見えません…(゜_゜)
唄入りで荒城の月がホームに流れる終点豊後竹田駅で途中下車
大分駅で途中下車して、宇佐までのきっぷに記念印、宇佐からのきっぷに途中下車印もらいました
無効印あったのに途中で気づき後悔(/_;)。そして下車印は小ぶりですが、ハンコは細長い、人名用みたいな直方体のシヤチハタという珍印でしたよ!\(◎o◎)/! ハンコ本体が珍というのは名寄駅のスタンパー型に次ぐ気づきとなりました。
西屋敷駅下りホーム待合所時刻表の前のイエオニグモ
西屋敷駅前に咲くママコノシリヌグイ&オオニシキソウの花
西屋敷駅で途中下車して日豊本線全駅乗下車達成\(^o^)/
今年のGWにダイヤ乱れで降りられず、なんとかリベンジできました。
こちら信号場由来で、上下ホームが高さ違いです。どころか、そもそも、下りホームからは元々の信号扱所があった正面敷地(駅舎、というか簡易駅舎どころか物置レベルの待合所があります)に行けません(笑)。どこに行くかといえば5枚目の地下道、というか線路築堤くぐる歩行者用トンネル。まっくらで夜に降りたくありません(^^ゞ。そしてそこにトマソンレベルのラッチが…本格的に意味がわかりませんが、あえて考えれば、こっから鉄道用地ですよ、みたいなサインなのか…
そしてそこ出ても7枚目。これ、下りホームへの唯一の出入口がここからだなんで絶対にわかんないよ!┐(´∀`)┌
一方、上りホームへの出入りは、Y字路の左だと遠目でもわかりますね!(笑)。
駅の近傍には農地しかありませんが、小さな川はさんで国道があります。なんと駅前商店あったみたいですが今は自販機もなく完全廃業。一方、100m先と200m先には食堂3軒\(◎o◎)/!とコンビニがあります。がこれはロードサイド展開ですね。
15時間の長旅でした! これからそのまま職場に向かいます(笑)。次回ツアーは今週末からの東鳴子温泉です。北東パスで南東北単純往復のみ。