2013/07/19
石狩沼田駅で下車
かつて札沼線が分岐していた留萌本線石狩沼田駅。国鉄型2面3線で今は棒線化により島式ホームまるまる廃止ですが、ご覧のとおりじもてぃボランティアさんが花壇を維持されてますm(__)m 留萌方には構内踏切切り欠きも。で、配線を考えると、これ1番線が札沼線用となりますが、実際戦前はそうで、かつこの駅舎は札沼線廃止で改築されたということなので、両者が並んだことはない、ということになりますか。
駅内では簡易委託窓口現役! 道内完結なら補充券も売っていただけるそうですよ。
駅舎正面は高度成長期型に跡付けで二重扉にしたみたいなごちゃごちゃ感。その一方、すぐ右隣りにはトマソン化した階段2基(6枚目)、これは旧来の駅舎の出入口でしょうか?
駅前は直角に曲がる駅前通りがななめに駅前に付く、東北の農村に多いパターン。北海道では少ないんですが、これも鉄道と道路が斜めになりにくい、そもそもどっちも歴史が長いわけではない、そんな北海道の事情が反映されているのかもしれませんね。駅前通りも駅前広場も広く、農協以外にも現役のお店いくつか、町の玄関駅として生きてる感があります。
10枚目、0番線相当の位置に貨物ホーム跡ですが、これけっこう嵩高だよ…そして長い! その脇には延々と農業倉庫! まさに農業のまちなのねん沼田町。
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