カテゴリ : 2013年夏の北海道駅めぐりPART2-2 - 日高本線・室蘭本線・函館本線に全駅乗下車してJR北海道&北海道内全駅乗下車+北海道内全駅乗下車
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2013/08/10
ニセコ駅待合室にて「茶坊主」さんカップルと合流させていただき、駅ナカ喫茶店にてアイスクリーム&エスプレッソ
ニセコ駅で下車して北海道内全駅乗下車達成\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
倶知安(くっちゃん)駅で時間調整12分停車につきリフレッシュ
駅下の交差点を右にかなり降りてったら、ありましたよ現役駅前商店!(^○^)
銀山駅で下車
2枚目は今日から運転の臨時特急ヌプリ号。特急のほうがこちらを待ってました。
かなり山深いロケーションで、それで銀山て名前なんでここに銀山あったのかと誰でも勘違いしてしまうと思いますが、銀山は全然別の場所で、そこから馬車軌道と索道でここより出荷したということだそうです。ここにちなんでないじゃん…(^^ゞ
それでもコンパクトな簡易駅舎の中はなんとかちゃんと保たれてます。特筆すべきはなんと公衆電話があること!\(◎o◎)/! また駅ノートの書き込みを入力してプリントアウトしたものが壁一面に張られてます。近隣の私立中学の生徒によるボランティアで維持されているようで、ほんと頭が下がりますm(__)m
そして…駅正面はまさに絶景!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ ただ、出入口階段には、カシワマイマイ(昨日、昆布駅壁面で見て以来ずっとついてまわってるガ)はもちろん、巨大なバッタやクワガタの死骸累々ですわ…((((;゚Д゚))))
駅すぐ下でももう駅を見上げるかっこうですが、しかしそれでも反対側見たら一番上。交差点がありますが個人住宅がまばらにあるのみ。ここ、簡易委託駅で近くの商店で総販券売ってるって聞いたんですけどね…(?o?)
余市駅から各停倶知安行きで折り返し
余市駅待合室で投稿しこしこ書いてたところ
余市駅で下車して竹鶴とかの試飲には行かず(笑)、合造駅舎内の物産館で手作りアップルパイ300円買って待合室にてもぐもぐ
2分遅着の仁木駅で下車してすぐ次の1分遅延な各停小樽行き(これまた混雑)で折り返し
塩谷駅で下車
蘭島駅で下車
またまた山小屋風駅舎でありますが、それ以上にこれは跨線橋キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッヽ(^o^)丿 踏み板フル木造で滑り止めゴムが敷かれてない原型ヽ(=´▽`=)ノ さらに支える鉄骨組みもか細くてオールドファッションなんであります\(^o^)/
そして駅舎に入れば簡易委託現役、しかもこれ、総販券を昔ながらのきっぷ箱に収納して売っておるヽ(^。^)ノ 月曜に落部駅でチラ見しかできなかった様態を、ようやくじっくり観られましたよ(^ム^)。
8枚目が駅前通りで左手前は元駅前商店。そのつきあたりの国道沿いには9枚目、セブンイレブンとセイコーマートが張り合ってて、こりゃ駅前商店は厳しい罠…
南小樽駅で下車
おおお! 跨線橋から崖上の駅舎への連結、これはかっちょええ!ヽ(^。^)ノ と跨線橋をさっそくのぼりまして小樽方眺めたら、側線が先っちょだけ残ってるというトマソン化(笑)。
で! 跨線橋の終端からひろがる階段でその先ラッチという、昭和なシビレるカタチですよこれは! でもその先にはセブンイレブンの看板サインがあるっていう(^^ゞ
コンコースも昭和。でも裏側ではセブンイレブン直結。駅舎全景もまさに高度成長期型。でもセブンイレブン入居。笑
駅前は交差点で、小樽方には高層マンションが転々と並んでいってます。一方の小樽築港駅側はやや古めの宅地。そして山側には高層マンション絶賛建築中のキリンさん2基であります(^^)/~。その反対側はもちろん海なんですが、ちと遠いんで時間の都合上断念orz
朝里(あさり)駅で下車してすぐ次の各停小樽行きに乗車
まずは、普通なんですが、潮風で風合い良くなってる跨線橋に目が行きます。ただ、けっこう人が降りたんですが、みんなこの跨線橋わたらないで上りホームをまーっすぐ小樽方に歩いて行っちゃってるですよ…3・4枚目でわかりますが、基本、生活圏は山側にあるわけで、さらにはすぐの崖上までへの側道(笑)も付けられてて、明らかにこちらが実質上メインの野良出入口になってると言えましょう。
そしてその出入口を出て、反対側の海へと踏切わたれば、5枚目のようなステキな光景(@^^)/~~~
そのまま山小屋風の駅舎まで行きますが、その先は実質行き止まりなんですねこれ…ある意味停車場線。でも、こちらは海水浴客にとってはまさに海至近の出入口だったはずで、7枚目の駅前商店も、どちらかというとそちらめあての商売だったのかもしれません。
山小屋風駅舎ではありますが、なんと簡易自動改札機が設置で、これはどちらかというとJR西のセンス(笑)。また一方では出札口跡もあったりして、つまりこれはかつては有人で出改札機能を持っていた、簡易ではない本格派駅舎だったということなのです。
10枚目、ホームが深いため、ホーム上ベンチのための屋根もやったら深くて妙!ヽ(=´▽`=)ノ
函館本線張碓駅跡を撮ったらスマホカメラ素子特有の問題でカクカクになってしまい、単なる荒れ地のカクカクじゃ意味ないので消しました(^^ゞ
ただ、駅に達する道路が無いことが廃止の遠因になってるのに、撤去工事のために道路作ったっていうすごいアイロニーのその道路は確認できましたよ…
1分遅着の銭函駅で下車
おお! 運行形態としては都市型鉄道区間なのに、なにやら北海道の田舎駅にありそうな雰囲気が、ホーム側からもわかる駅舎!
その前に、下りホーム先に貨物側線&貨物ホームがほぼ完全に残ってるのを愛でておきます。あとホーム上でアピールしまくりの銭函も。笑
コンコースには自動改札機ありますし、出札口は高度成長期型っぽです。しかし天井! 天井だよ!!( ・´ー・`) これ、まさに木造駅舎の昔ながらの天井を塗り直して今も使ってるってこった!ヽ(`▽´)/ 節電でしょうけど薄暗い待合室もまたよいムード。KIOSKは土休日も7時30分からは開くようです(^^)
そして外に出てみてわかる、やっぱりこれ北海道の木造駅舎だよ\(^o^)/
駅前広場は細長く、狭めの空間につくられてるのがわかります。駅前通りの沿道にも、少々古めの建屋が、ほどよい密度で並んでます。
9枚目は小樽方ですが、駅前食堂バッチリあります。一方でその向かいにはイマドキのマンションもあるというね。そしてそのマンションのすぐ先は海だったりして、要は海に面してる駅なんですが、微妙に柵や建屋が遮ってるのが残念。(10枚目は柵の隙間から撮ってます)
札幌駅西口みどりの窓口内の指定席券売機にて、来月九州で使う今夏3冊目の青春18きっぷ購入、北東パスで自動改札から入場して始発各停然別行きに乗車
楽しかった宴も終わり、札幌駅前のまんが喫茶で2時間半仮眠コース!
札幌駅北口の居酒屋で角ハイボールかむぱーい( ^_^)/□☆□\(^-^ )
そしてご覧のアテをいただきました。活タコはこんなに薄くても(笑)吸い付くような弾力があってさすが北海道(^O^)。ラーメンサラダはもちろん北海道居酒屋の定番メニューですね!(私は全定期急行列車に乗車券2セットで乗るツアーをしたとき、札幌ではじめて頂いてびっくりして、そのさまを道内のみなさんに笑われるという定番展開でした(笑)) そしてししゃも焼ヽ(^o^)丿 もちろん鵡川産のホンモノのししゃも。シンプルな焼きは人生初体験、ご覧の通りそんなに太ってないわけですよ腹が。そして噛めば、身の濃厚な旨味、ヽ(=´▽`=)ノ
お話の方もいろいろ楽しませていただきました。今度東京にいらした時には、エビスコ酒場をぜひご案内させてください(@^^)/~~~
2013/08/09
終点札幌駅で下車、しようとしたらなんか妙な放送が流れたため5番ホームに走ってみた
琴似駅から1km歩いてきてコインランドリー
琴似駅で下車
都市型高架駅。今ツアーでははじめてなんじゃないかな。結構狭めのホームな1面2線で階段も幅狭です。そして降りてくと、北海道らしい、自動改札機の前にガラス戸。これで高架上から吹き込む寒風をブロックですね! ってこれ、人じゃなくて自動改札機を守るためか?(^^ゞ
コンコースも高架幅に合うわけで細長い構造。4枚目の右裏にはツインクルプラザがあります。一方で左奥に階段が写ってますが、これは5枚目のとおり、マンション直結の出入口。まさに都市型高架駅であります。7枚目はコンコース隣の区画でお店たくさん、家賃稼ぐのも都市型高架駅(^^ゞ
そして駅前広場も、高架とマンションとイトーヨーカドーに囲まれててコンパクト。なので駅全景は地上からは撮れなさそうです(単なる私の努力不足とも言う)。8枚目ですが、ここが地上線時代の本線の跡のようです。
然別(しかりべつ)駅で6分停車につき運転士さんの許可を得て瞬間下車
これで明日、予定よりは少し遅くなりますが、昼過ぎに北海道内全駅乗下車できる可能性が高くなってきました\(^o^)/ 朝の大トラブルにもめげず!(^^ゞ
さてここはホーム端スロープどうしで構内踏切連絡の、完全な千鳥足型配置のホームです。が! よく見たら間に踏み板がない!!( ̄□ ̄;)!! 信号場由来の駅ではたまにありますけど、一般駅でこれは、現代ではレアですよねぇ\(◎o◎)/!
ログハウス風駅舎は、待合室部分はむしろ小さく、保線詰所のほうが大きいくらい。てか…昆布駅からずっと遭遇のガ…よって待合室の中には入りませんでしたわ。そら、田舎駅の夜は虫一般がたくさんいるのは当然なんですけど、これ全部同じガですからね…((((;゜Д゜))))
7枚目は、広過ぎる未舗装駅前広場から正面の見通しです。駅前通りは短く、つきあたりの道が駅前メインストリート、さらにその手前にもう1本、それと並行する道があります。8枚目がそのメインストリートの方。お店などみあたりませんが、駅前通りには元駅前商店ありました。って9枚目のアサヒビールで気づいたんですが。このロゴは私が子供の頃のであーる!(年寄り)
熱郛駅で下車
ホームど真ん中どうしの蓋付き切り欠き構内踏切現役だよヽ(^o^)丿
そしてそれと並んで(笑)、熱郛駅といえば、熱郛ホール!( ・´ー・`) …しかしですね…3枚目と4枚目の足元の斑点、これ全部、さっき昆布駅の簡易駅舎の壁に張り付いてたガの死骸ですよ…特に4枚目はこの右外側に膨大な死骸ですよ…((((;゚Д゚))))
というのはどうしてもインパクトあるんで視線行ってしまいますが、肝心の熱郛ホール。これ、よく見ると正面左わきのドアの上にJR熱郛駅と書いてありますね…確かにそのドアからも入れますが、中央のドアと同じこと。公民館は右側なんで、この左わきはトマソンくさいな…
6枚目の駅前ロータリーはなぜか綺麗な花壇、左は駅前道路ですがさびれてる、というかもともと店舗なかったっぽい雰囲気。一方で右には激渋な農業倉庫があるぞ! ってことで7枚目へ急いだε≡≡ヘ( ´Д`)ノ わけですが、今は真ん中ぶち抜いて車庫になってるみたいです。てか…これ木造にトタンをレンガ風に貼ってあるよ\(◎o◎)/! しかも右から「熱郛農業倉庫」と一文字改行縦書き!ヽ(^o^)丿
でもって時間なくても駅前道路を進んでみますと、8枚目、たぶん元国道な現道道につきあたり、そこには元駅前商店や郵便局がありました(^^)。さらにこの先、現国道と合流したとこには道の駅があるらしく。一方の9枚目はつきあたりすぐの道道沿いですがこれわかっちょええ平屋アパート!(^O^) こちらはブロック積みをレンガ風に着色ですね。トタン張り農業倉庫といい、熱郛のみなさんはレンガ積み風好きなのか!?!?
目名駅で下車
ここはまず、廃止された交換設備が復活してるってネタでしょう! 海線が噴火での長期休止になったとき、山線の輸送力増強として復活。しかし完成時には海線再開で結局使われてないんですが、信号機は現役で今も使用可能です。でも元対向ホームから離れてるんで、旅客扱いは無理ですね。ってそれ以前にこのホームの状態じゃどうにもならんですが(笑)。
ログハウス風の簡易駅舎の内部は、若干カメムシ臭いですが掃除はそこそこ行き届いてます。ただ、さっき昆布駅の簡易駅舎の壁面に張り付きまくってたガが、たくさん死んでるんですよね…((((;゜Д゜))))
やたら広い未舗装の駅前広場には、えきしゃとあとそれよか立派な郵便局が面してます。そしてもっと驚くべきは駅前通り\(◎o◎)/! 3方向すべてに、コンクリ2階建ての頑丈な建屋がたくさんあるんです。ほとんどは廃店舗ですが、2軒は現役でしかもどちらも酒類扱いのあるよろず屋さん。
ここ、かつてはかなり栄えてた街だったんじゃないでしょうか。そして今はさびれてしまった、とはいえ現役よろず屋さん2軒ありますし、また写しませんでしたが貨物ホーム跡と思われるスペースに小洒落たアパート新築で子どもたちの声も聴こえてきて。新旧栄枯、入り混じった駅前なのでした…(・o・)
蕨岱駅から歩道なし国道を霧雨の中傘ささずに6.2km、57分で歩いてきて到達した二股駅から、各停小樽行きに乗車
ぬれねずみになりましたが覚悟の上。ダンプとすれ違いながらさせる傘はありません!(´・ω・`)
ここは何もなかった蕨岱駅前とは違い、駅前の国道沿いにメインストリートがちゃんとあります。しかし半数近くは廃屋。3枚目は駅正面の廃駅前商店と廃小学校。唯一、4枚目の長万部方には新しめの住宅もちらほらある程度です。それでもなぜか、というかやはり、駅前広場の一角に新築された公民館は立派なのでありました…5枚目の公民館の右には貨車駅舎、左には廃屋です。
6枚目を見て、これは真ん中ぶちぬきのユニークタイプだ、というだけでなく、ここはそこに付けられたサッシに貼られてるシールの矛盾に注目したい!(笑)。まぁ、「禁煙」は室内の話で、「喫煙コーナ」はこの外側の右わきを指してるんだとは思いますが(^O^;)
駅舎内はこりゃ蕨岱駅と同じ改装で同じくらい綺麗!\(^o^)/
構内は、蕨岱駅と同じく、対向ホームがオオイタドリ群落にかき消されてます…
小樽行きは1連でロング部にしか空きなし。もちろん、座れるだけでありがたいですm(__)m
定時着の蕨岱駅で下車
わらびたい。JRの全駅を五十音順でソートするとラストになる駅として有名です。ちなみにトップは山陽本線の相生(あいおい)駅。なお民鉄込みですと北陸鉄道の割出(わりだし)駅がラストとなります。
でもって、その件で紹介されることが多いため、貨車駅であることもまた、有名です。でも中に入って驚いた!\(◎o◎)/! これ、全国の貨車駅で一番綺麗な内部なんでわ??ヽ(^o^)丿
交換廃止ですが対向ホーム跡はオオイタドリ群落に完全に隠されてしまってます。駅前通りは国道ですが、ニセコバスのバス停名がカタカナ!(^^ゞ なんでだろ…(?_?)。駅前には小集落すらなく、黒松内方に数戸の建屋。長万部方には建屋すらありません。それでも駅真正面に神社がありまして、このタイプ、先月今月といくつか見ましたね。どれも開拓のしるしなのです…
2分遅着の黒松内駅で運転士さんの許可を取らずに全荷物抱えて下車、撮影後再び乗車の2分半(~O~;)
特に理由もなく遅延。というか各駅で乗降に時間がかかってたせいかもしれません。たとえば熱郛駅で少し回復してほっとしたのもつかの間、後ろの車両からお年寄り2人3組がわらわらと前の車両へ、運転士さん待ってたら全員が次のここ黒松内駅で降りる準備だったっていうね…要するにツイてない列車でした(^O^;)
でなんとか間に合ったんで報告と。ここは近年まで直営駅でして、寿都鉄道が分岐していたとはいえ、なんでまた、と思ってました。駅舎も国鉄高度成長期型で大きいし。ただ、小洒落た街灯のある駅前通り、そのつきあたりのメインストリート、遠景からだけの印象ですが、イマドキとしてはかなりがんばってる雰囲気があります。駅も、下車客多かったし、待合室に何人もたむろしてるし。もちろん悪さしなければよいことです(^O^)。
で、さきほど下り列車の車窓から事前予習してありまして、おお蓋付き切り欠きの蓋残っとる!とか、踏み板フル木造の跨線橋だ!とかに注目してたんですが、そら下りから見える切り欠きは上り列車が入ればふさがるし、瞬間下車では跨線橋の全体像は見えないわな、とトホホな駅観察に(/_;)。
6枚目は北限のブナ。車窓からも目立ってるんでアピール力あって良い展示だと思いますが、しかしこれ、喫煙所と隣接って何かとキケンなんでわ(;・∀・)
昆布駅まで帰ってきて気づいたよ、簡易駅舎のトイレ側の壁面のシミみたいなの、これ全部、ガですわ\(◎o◎)/!
チューブ型跨線橋わたって昆布駅裏の幽泉閣に入りました
昆布駅で下車
長万部駅から始発各停小樽行きに乗車
長万部駅待合室に戻ってきてサッポロクラシックやけざけ〜( ^_^)/□☆
ええい呑まずにやってられっか!とセブンイレブン長万部店に走りましたが…
終点長万部駅に47分遅れの9時40分に到着
行程崩壊です
2013/08/08
今宵のお宿は今ツアー3回目の苫小牧まん喫
三川駅で下車して室蘭本線全駅乗下車達成\(^o^)/
みかわとはアイヌ語っぽくありませんが、ここは内地地名由来、単に三河です…(^^ゞ
そしてここもまたまた複線区間なのに千鳥足ホーム。今はここから先が単線になってますが、ホームは全部複線の時代製なんで、やはり解せなくはあるのよねこの配置の理由が…
駅舎は三角屋根でオモロくないタイプ。待合室には簡易委託窓口跡がやはりあります。駅前はやたら広くて、仮設足場で盆踊り櫓組まれてますよ。その6枚目の左側には、写せませんでしたm(__)mが、やはり三角屋根の農業倉庫がいくつもあったりします!\(◎o◎)/!
駅前通りはシュッとしてますが、国道より手前の、直交する道が商店街になってまして、こら規模も購買力もある地域なんだなぁってわかりました。
なぜか遠浅駅待合室ではなく駅前に出て
遠浅駅で下車
早来駅で下車
はやきた、です。旧早来町の玄関駅。個人的には高校生時代に早来軌道の起点駅として認識済でした(笑)。
1日8.5往復でも複線区間。構内もまさに幹線格の構造な歴史経緯です。
駅舎は安平町物産館との合造、てこれ合併前からあるんですよね、町の予算ぶっこみで(爆)。夜だとさすがにさびしいです。
駅前には国道で、6枚目の左側は現役のタクシー営業所です。国道と直交する7枚目がたぶん駅前通り、今の時間はクローズですが、現役っぽいお店もいくつかありそうな感じ。駅前広場はロータリーではなくて細長い、キスアンドライドやりまくれるタイプのもの。でもさー、そもそもキスアンドライドで実際にキスしてるの見たことないんですが私。欧米文化背景の語をそのまま持ち込んだ問題でつねこれ。
終点苫小牧駅で始発各停岩見沢行きに乗り換えて、セイコーマート糸井駅前店で買い増したサッポロクラシック開けて( ^_^)/□☆、静内駅観光協会売店で買った浦河特産さけ白子くん製350円をアテた!
時間あるんで跨線橋経由で本来の駅舎のある糸井駅南口にも行ってみました
セイコーマート糸井駅前店から100m、青葉駅から都合2.6km歩いてきて、糸井駅北口に到達
ストリートビューで見たら誰かがチャリでわたってるとこだったんでわたれると判明した橋
青葉駅で下車
終点苫小牧駅で始発各停室蘭行きにお乗り換え
静内駅で13分停車につきいったん下車して買い込みます
絵笛駅から5.7km歩いてきて浦河駅に到達
こちらは極北の北にあるブログなんで、Twitterとは順序変えて書きますが、ここ、みどりの窓口もある直営駅です。なのに! 集改札非実施なんですよ!!( ̄□ ̄;)!!
そして実際、目の前で、苫小牧までの普通乗車券をカードで買いたい、というビジネスパースンのニーズに応える窓口さん。ていうかそもそもここ券売機ないんで、窓口できっぷ買ったらオールマルス券になるんですよね。
で、直営駅でみどりの窓口あるってのに、この駅前のうらぶれっぷりは…(/_;) 駅前商店壊滅で、駅前で目立つのは「北海道八十八霊所」みたいな、あまりなじみのない(^^ゞものだけ。
噂によれば、これは、ここに、元支庁、現振興局の役所が置かれてるからだ、と言われてます。駅裏には浦河町役場もありますし。そしてその需要があることは、まさに先ほど目撃したわけです。
そしてそのもう1つの町役場、これは10枚目の右側です。左側は消防署。そちらには現国道が通ってまして交通量も多いわけですが、遠目に見た限りは店舗などはありません。むしろ、絵笛駅からここまでの徒歩移動のほぼ中間の地区に、団地やらロードサイド型店舗やらが、それほどメイン道でもないのに展開されてて、そちらのほうが栄えてるという正直な印象です。
で!!!!! ここで冒頭の集改札非実施という話。かつてたくさんあっただろう貨物側線跡をまたぎまくってる跨線橋をよく見ると、町役場側は完全に自由通路。なのにこちら側はホームに降りてくるんですよ! つまり、合理化と利便性を兼ね備えるためには、ホーム内をラッチ外とするしかなかった、ということになります。
それはそれとして、駅舎はかなりユニーク。屋根が波打ってしまってるのはアレですが(/_;)、ホーム側も非常に独特の雰囲気のある、平屋根とカーヴさせたレール柱の組み合わせなのです。いろいろと、この駅の成立や歴史経緯を知りたくなりますね!!(^^)
道半ばですが(半分ではない)、絵笛駅から5km歩いてきたところにセブンイレブン浦河築地店があったため
絵笛(えふえ)駅で下車
朝方にお馬さん間近で観られました(^ム^)が、果たして昼過ぎもお馬さんたくさん。ただし駅からはみなさん遠いところに…
そんな、四方全部牧場っていう、ある意味駅周辺の馬口は全国第一位とも思われる(笑)こちらですが、対するに人間様用のはしょぼい!(^^ゞ ホーム上待合室、と書くところですが、ホームから超しょぼい階段降りてかないと入れないんで、ホーム上ですらない待合室だというね…でもなぜか、レンガ色にブロックが塗られてたりして、多少おっされに見せる意志はあるようです(^^ゞ
ホームから駅前までは、シームレスに砂利敷。バリアフリーのようで全体に均質にそうでもないという状態(^O^;)。
さて、ここからの道でもお馬さんを遠目に眺めつつ、今日最大のロングラン、行きまーす(^_^)/~
荻伏駅前
荻伏駅で下車
今日めぐる駅の中で最大のハイライトヽ(^。^)ノ。例によって島式ホームの交換廃止で切り欠きがホーム階段として余生ですが、その他に、よりホーム中央に近い位置にも、埋められた切り欠きがあったざんすよ(@_@;) しかもこれが後からむしろ階段外付けっていう…(?o?) おそらくは業務用だったんでしょうけれども、後付け階段は謎ですよね…
2枚目では普通に高校生たちが野良出入口から出場。笑
そして!! ここは貨物駅ではあるんですが、その違いは一目瞭然ヽ(`▽´)/ 中に出札口があったんですよ! 2年前に廃止とはいえ、これ、国鉄どころか、鉄道省時代からここに勤務の方が、退職後そのまま簡易委託受託して、改築っていうか置換されたこんな劣悪な貨車駅の中で、ずーっときっぷを売ってらっしゃったという…1940年からなので71年間という驚きの着任年数なんです。ホント、長い間おつかれさまでした、とかいいようがありませんm(__)m
そんな重みのある荻伏駅なんですけど、右側のこのトイレ、これはこれでいいんですけど、これで公衆トイレっていうのは、イマドキとは違いますよね。(^^ゞ
日高幌別駅から各停苫小牧行きで折り返し
累積赤字は撲滅を記念して(笑)、日高幌別駅から300mのセイコーマート浦河西幌別店で、E-netのATMでお金おろして、サッポロクラシック買い込んで、駅待合室に戻ってかむぱーい( ^_^)/□☆
昨日の記事をすべて書きました
よろしければ、お読みくださいましm(__)m
2分遅着の日高幌別駅で下車
ここもすぐ前は海のはずですが、昨日の豊郷駅と同じくオオイタドリの群落に視界を遮られてます。
元島式ホームの交換廃止ですが、ホームの舗装の立派さは急行停車駅を思わせるそれ、ぶっちゃけ、先ほどの蓬栄駅のホームとは、別の名前の構造物かのような。(^^ゞ
すごくデーハーな合造駅舎には、ホーム出入口にまるで簡易委託窓口があるように映りますが、これは簡易は簡易でも簡易郵便局。立派なテーブルつき待合室はまるで食堂のようですが、他に現役の食堂もあり、そちらは6枚目待合室の右にあるんで、これは純然と待合室なのでしょう。
そして駅舎内にもトイレあるのに、わきにも立派な公衆トイレ。駐車スペースもかなり大きく、これはドライブイン機能なんですね。食堂も駅前食堂というよりはドライブイン。
でも、面した国道の向かいには本来の駅前商店も現役ですよ!(^O^)
蓬栄駅ふきんの野花
1・2枚目は季節はずれとも思えるオドリコソウの花!( ̄□ ̄;)!! といいつつ、赤紫色濃いし、小さいし、園芸種逸出なのかもしれませんね。
3枚目は、北海道のは紫色が濃いんでそこはいまいちなんですが、しかし毛もじゃな花びらと錠前破りみたいな(爆)先の雌蕊は、色にかかわらずガガイモの花の魅力ですヽ(^o^)丿
そして4・5枚目、大繁茂の特定外来生物オオハンゴンソウですよ…園芸種逸出なだけあって、綺麗な花ではあるんですよね。でも繁殖力がハンパないためこうして我が物顔になっちゃうんですね…
で問題の6・7枚目! これ、ヒメオドリコソウにしては巨大なんですよ…まさか1・2枚目のなんらかのオドリコソウと交雑してたりして…((((;゜Д゜))))
蓬栄駅で下車
ホーム1両分しかない棒線停留所。待合室はフル木造でもブロック積みでもない、木造モルタルです。その待合室側の本来の出入口はホーム端からバリアアンフリーなスロープ(^^ゞ、要は土盛りでホーム作ったんで枕木で土留めしてるだけっていうね。一方で2枚目の端には工事現場の仮設みたいな階段が取ってつけたようにあって、その先に駐車スペースあるんで、これはキスアンドライド用出入口ってことで(笑)。
ご覧のとおり駅すぐ近くには何もありません。ホームと向かいの遠方に小集落。駅正面には駅名を大書きしたものがなく、先ほどの鵜苫駅や西様似駅の意味薄げな駅標と逆だろうとツッコミたくなります。
ホーム際のプリミティヴな駐輪場、これ今年GWに日田彦山線のどっかの駅にもありましたね確か(^^)
鵜苫駅から2.7km歩いてきて到達した西様似駅から各停苫小牧行きに乗車
鵜苫駅-西様似駅間の国道沿いになぞの花(?o?)&エゾミソハギの花(^O^)
鵜苫(うとま)駅で下車
さて東町駅ホーム上待合室撮ってから列車に戻りますかね、…(・_・;)
東町(ひがしちょう)駅で、ダイヤ見ただけでは完全に理解不能な5分間停車につき、運転士さんの許可を得て瞬間下車
本桐(ほんきり)駅で、到着時点でもう交換完了してるのになぜかそこから6分間停車につき、運転士さんの許可を得て瞬間下車
まず、ホーム端がスロープなのに、そのすぐ手前にわざわざ切り欠きつけてるというのが、一般論的には“土地が広く使える北海道”、という常識の例外的な構内スタイルです。必然的に、構内通路が駅舎まで線路と並行する、島式ホーム1本駅としては内地の様式になってます。
駅舎がまた小さい!\(◎o◎)/! なので待合室の方が広いという、これは大昔には官舎別にあったんでしょうかね。
天井が元からのままというのはすばらしい(^O^)んですが、出札口は完全に埋められてます。これもまた、一窓のみで、手小荷物窓口の方が幅取ってますよね。
駅前通りもこれまた東北ではよくある、直交する2本の道が駅舎前に斜めに付いてるタイプ。メインの方の7枚目のつきあたりには駅前商店(^^)。なかなか大きな集落なのですね。
で9枚目は駅舎わきのトイレ&駐輪場なんですが、さらにそのわきに、構内踏切に直接行ける野良通路が。こりゃ、待ち時間ない場合は駅舎通らないよね(^^ゞ
コーヒーから作った氷で薄くならないのら(^○^) にがくてあまくてしゃっきりだヽ(=´▽`=)ノ
※ここでカテゴリ切り替えます