2013/08/08
絵笛駅から5.7km歩いてきて浦河駅に到達
こちらは極北の北にあるブログなんで、Twitterとは順序変えて書きますが、ここ、みどりの窓口もある直営駅です。なのに! 集改札非実施なんですよ!!( ̄□ ̄;)!!
そして実際、目の前で、苫小牧までの普通乗車券をカードで買いたい、というビジネスパースンのニーズに応える窓口さん。ていうかそもそもここ券売機ないんで、窓口できっぷ買ったらオールマルス券になるんですよね。
で、直営駅でみどりの窓口あるってのに、この駅前のうらぶれっぷりは…(/_;) 駅前商店壊滅で、駅前で目立つのは「北海道八十八霊所」みたいな、あまりなじみのない(^^ゞものだけ。
噂によれば、これは、ここに、元支庁、現振興局の役所が置かれてるからだ、と言われてます。駅裏には浦河町役場もありますし。そしてその需要があることは、まさに先ほど目撃したわけです。
そしてそのもう1つの町役場、これは10枚目の右側です。左側は消防署。そちらには現国道が通ってまして交通量も多いわけですが、遠目に見た限りは店舗などはありません。むしろ、絵笛駅からここまでの徒歩移動のほぼ中間の地区に、団地やらロードサイド型店舗やらが、それほどメイン道でもないのに展開されてて、そちらのほうが栄えてるという正直な印象です。
で!!!!! ここで冒頭の集改札非実施という話。かつてたくさんあっただろう貨物側線跡をまたぎまくってる跨線橋をよく見ると、町役場側は完全に自由通路。なのにこちら側はホームに降りてくるんですよ! つまり、合理化と利便性を兼ね備えるためには、ホーム内をラッチ外とするしかなかった、ということになります。
それはそれとして、駅舎はかなりユニーク。屋根が波打ってしまってるのはアレですが(/_;)、ホーム側も非常に独特の雰囲気のある、平屋根とカーヴさせたレール柱の組み合わせなのです。いろいろと、この駅の成立や歴史経緯を知りたくなりますね!!(^^)
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