カテゴリ : 2013年夏の北海道駅めぐりPART1-1 - 常磐線・根室本線・富良野線・石北本線全駅乗下車してJR東日本全駅乗下車達成&宮城県内全駅乗下車再達成
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2013/07/17
比布駅から各停稚内行きに乗車して今日の行程開始
改めて比布駅を観察
昨晩は降りただけなんでここで改めて。
いちご産地ということでかホーム側までもしっかりとうす赤色に塗られた木造駅舎が一般的には有名です。かつては駅務室に喫茶店が入居してましたが今は閉店で完全無人駅。なのにストーブ併設!つまりじもてぃボランティアのみなさんのご協力があってこそなのです。先の公民館の維持もそうですし、また2枚目に写ってますがこの時間から駅前清掃ですみなさん!m(__)m
あと、意外に知られてませんが、跨線橋が階段含めてフル木造なんです!(^○^) さすがに足場は鉄骨ですが、それでも全国レベルで希少な存在なのですヽ(=´▽`=)ノ
駅前通りは、旭川から程近いこともあってか今は国道沿いにメインが移ってしまったようですが、今でも複数店舗や銀行までもあってほっ。駅前広場に公衆トイレがあってありがたいんですが、トイレまでいちご推しが必要なんだろうか問題。笑
待合室には、2日目に根室本線茂尻駅にあったのよりはもう少し生花置き場?寄りな台が。駅務室側は完全に潰されてますがこれは喫茶店改造の跡なんで仕方のないことですね…
2013/07/16
蘭留駅で下車してすぐ次の各停旭川行きで折り返し
終点旭川駅で始発各停名寄行きにお乗り換え
サッポロクラシック&セイコーマート100円惣菜第二弾&第三弾
車中に戻りサッポロクラシック&セイコーマート100円惣菜でセルフかむぱーい( ^_^)/□☆
天幕駅後を通過
上越信号場で特急交換待ち16分停車
下白滝駅から各停旭川行きに乗車して石北本線全駅乗下車達成\(^o^)/
旧白滝駅から4.5kmをちんたら75分かけて歩いてきて下白滝駅に到達
と!デカい犬が3匹寄ってきた!!
村名“白滝”発祥の地!!( ・´ー・`)
やた!!ついにここまで接近できたよエゾクガイソウ!!\(^o^)/
旧白滝-下白滝間の国道沿いで野花まつりヽ(=´▽`=)ノ
旧白滝駅で下車
瀬戸瀬バス停から100m歩いてきて瀬戸瀬駅に到達
1分遅着の瀬戸瀬バス停で下車
丸瀬布駅わきの花〜
100分かけてようやくメールフィード2ch(笑)の全未読をクリア、そういえば今日この後夜まで補給路がないんだった!というわけで
丸瀬布駅合造駅舎内待合室にて今朝くうねるたにぐちで頂いた特典にてあさごはーん
丸瀬布駅で下車
まるせっぷ。日本語でない言語の単語に当て字です。わたしと入れ代わりで3人乗ってきてましてやはり現町の中心に向かう需要あるなという。ここからは町営バスもありますがちょうどダイヤばらけてて分散されてます。
合造駅舎はまた巨大ハコモノかよ、と見えますが、実は図書室と児童館。これだけの大きさまで必要か、というのはあるかもですが、田舎の駅としてはこれが最も現実的な解、ではないでしょうか。
待合室はそのオマケですが、飲料自販機と綺麗なトイレは使えまして快適快適。
駅前はさすが旧町の玄関駅。国道と駅の間にもう1本、メインストリートがありまして、駅前旅館などそちらにあったようです。街の規模としては大きすぎず小さすぎず、北海道としてはコンパクトな駅前ではないかと。
結局やっぱり野花トラップで時間足りなくなり、最後汗だくになりつつ(~O~;)、上白滝駅から3.3km歩いてきて到達した白滝駅より始発各停遠軽行きに乗車
上白滝駅-白滝駅間の国道沿いで観た野花(トラップ発動)
上白滝駅前に咲く野花
上白滝駅で下車
上川駅の、旅客営業上の隣の駅ですが所要時間48分。そして私が降りましたがここからおじいちゃん1人乗ってきて空気輸送になりませんでした。
そう、まさにこのおじいちゃんがこの駅を定期利用してるから、ここは1日1往復の他の3駅と異なり廃止を免れたわけで…
骨董な木造駅舎は、今も保線で現役使用しているからこそ、サッシ化はされてしまってますが、全体としては骨董っぷりがよく残り。駅務室側は潰されてますが旧式の木製手小荷物窓口台は残り、本棚として余生を送ってます(^^ゞ 一方の木製据付ベンチは、なんか青いビニール背もたれに見えますが、これ単にベニヤ板がぺこぺこになってるだけです(笑)。そしてストーブ煙突が待合室を華麗にスルー(笑)、まさにこれも保線として現役の証。
1日1往復ですが、廃止を免れただけあって駅前には小集落。どころか駅前商店も! まぁ1日1往復で「駅前」商店なのかというのもありますが…(^^ゞ
上川駅から始発各停網走行きに乗車
2013/07/15
セイコーマート上川中央店で買ったサッポロクラシック&セイコーマート100円惣菜でセルフかむぱーい( ^_^)/□☆
愛山渓ドライブインで敗退したためリベンジとしてきよし食堂にてスタミナラーメン醤油1200円+サッポロ生550円
この時間帯でおとなりのしばやま食堂とここが開いてましたが、休日20時までとネット情報にあったこともあり、もっと遅くまでやってるこちらにしたんですが、この後でTwitterにて寄せられた驚愕の情報(^^;;) お隣のご主人さんは元共産党町議だとか、某ガイドサイトの某プログラミング言語のガイドさんの初恋の相手がお隣の娘さんだとか、Twitterの凄さ&怖さを知ることとなりました。っていうかこれしばやまに入ってたらとんでもないことになってたような(^^;;;;;;;)
でもって上川ラーメンです。ここがはじめてなんで他との比較はできませんが、まず醤油豚骨濃厚、脂多め、塩味濃ゆい化調強いと全て強く、醤油の風味がむしろ前に出てきてるっていう珍味な気が。さらにスタミナの正体=行者ニンニク(ラーメン700円なんで、行者ニンニク代が500円!\(◎o◎)/!)のだしも出て、それが太めやわらか縮れ麺によく合いますわこれ!ヽ(`▽´)/
行者ニンニクはどうやらキムチ炒めの様子。これはこれで程よい独特の風味と臭気が心地よく(行者ニンニクとしてはかなり抑えめ、でもニンニクより強いよ)、さらに出汁もちょうど強強なスープに負けずに程よくと。
チャーシューは小ぶりですが脂の滲み出しがすばらしいです。これで1200円は、まぁ観光地名物価格であることは置いといて(爆)、お味は気に入りました!(^^)/~
今宵のお宿は上川駅至近のくうねるたにぐち
愛山駅で下車して今日の駅めぐりおしまい、すぐ次の各停上川行きで折り返し
愛山渓ドライブインから1.2km、都合2.8km歩いてきて、東雲(しののめではなくとううん)駅に到達
愛山渓ドライブインの本日閉店を知っていれば、安足間は瞬間下車にして、2.8km歩かずに済んだわけですが…こればっかりは仕方ない。(/_;)
しののめ、だとりんかい線で、こちらはとううんです。ブロック積みの待合室は先の将軍山駅と同様の砂利敷床なんですが、これが! さっきの豪雨を吸って、それが絶賛蒸発中、しかし全ての窓はハメ殺しなので中サウナ状態(=o=;) やむなく、ホーム階段に腰掛けて過去記事書いてました。
そしてここ、Googleマップは5枚目の道を案内するわけで、そうすると4枚目の車両通行禁止の第四種踏切経由よりも300mくらい遠回りになります。これまた、知ってれば、安足間駅からよりもここからの方が愛山渓ドライブインはだいぶん近いとなり、その場合は愛山渓ドライブイン玉砕でも400m少なくて済んでるんですよね…
いろいろついてない駅でした(^^;;)
安足間駅から1.6km歩いてきて愛山渓ドライブインに到達…も!!!(# ゜Д゜)
本日は閉店しましたとな…(TOT)
ここ、昭和テイストが残る貴重なドライブイン、道の駅やコンビニによって産業自体が終焉に向かいつつあるとも言われるドライブインの中でがんばってきたところなんですが、結局高速道路の無料供用が通ったところで、もはやいつ廃業してもおかしくない、という状況。先日偶然に鬼峠さんによるレポートを再読したことで、ここに寄ることにしたわけです。
それでも、私も他にも車で来て玉砕してた初老グループもいたので、利用者には愛され続けてるのですよね…
安足間駅-東雲駅間の国道沿いに咲く、これはどう見てもイケマの花!
そうそう、これが去年生野駅ホームで見たイケマだよ!!ヽ(=´▽`=)ノ …してみると今朝学田駅で観たのはイケマじゃないのか…でもあれ明らかにガガイモ科だよなぁ…(?o?)
安足間(あんたろま)駅で下車
これもなかなか読めまいて!((((;゚Д゚))))
特急追い抜かれと臨時交換スジで15分停車なので、余裕の瞬間下車ができるところですが、敢えて見送るのよ( ´ー`)y-~~
石北本線の東側によくあるタイプの簡易駅舎ですが、煙突がある! 無人駅でストーブがあるってことは、じもてぃがボランティアで管理してるってことで、貴重でありがたいことなのですm(__)m
駅前には、ななめかつ双方は直角な、2本の駅前道路が来ています。これはどっちかというと、東北の農村の中心駅に多いんですよね。
そして線路に近い方の店舗はオール廃業、どころか住宅にも崩れかけてるところが…もう一方には廃農協とかありますが、自販機は営業してる店舗(7枚目右側)、これまさに鬼峠さんがおっしゃるところの「週1回営業」のような感じもしますね。
愛別駅で下車
特快きたみ号を上川駅で下車して改札出ずに跨線橋わたって始発各停旭川行きで折り返し
特快きたみ号車中にて、鬼峠さんに頂きました差し入れのうち自然食パンをいただきましたm(__)m
鬼峠さんに送っていただいた当麻駅から特快きたみ号北見行きに乗車
いつも一方的にお世話になりっぱなしの鬼峠さん。お会いする度に私ががーっとしゃべって、そこに二言三言お返事をくださるんですけど、それがまたいろいろと刺激をいただけてるのです。いつかじっくりとお話ししたいです、と勝手な話(^^;;)
でもって当麻駅。穀倉地帯と言ってよい当麻町の玄関駅として、広々と立派な駅前です。そして目立つのはやっぱり農協(^_-)-☆
駅舎も国鉄高度成長期型のがっしりしたものですが、今は無人化。元KIOSKスペース?に「アグリステーション当麻」っていう直販所?が入居しています。改札口も北海道ならではの鉄扉ボックス。8枚目左側は鉄道とは切っても切れなかった木材工場が今もあります。
でもって2番線が1線スルーの本線になってるんで特快きたみ号もそちらに入るということで(でも停まらないから関係ないか?)、行ってみたらなんすかこの国鉄型駅標\(^o^)/ しかもこれ、隣が将軍山じゃなくて伊香牛になってるし(^^ゞ
当麻鍾乳洞
将軍山駅ふきんで、当麻からクルマで来てくださった鬼峠さんに乗せていただき、当麻鍾乳洞にやって来ました!
かつては国鉄バスが通じていたんですが、今は公共交通機関はタクシーのみ。バス乗務員休憩所などありますが、もちろん観光バスを指しているところです。鬼峠さんも久々に来られたそうで、レストハウスなど建て替えられてるとのことでした。
将軍山(しょうぐんざん)駅で下車
東旭川駅から2.5km歩いてきて到達した北日ノ出駅から各停上川行きに乗車
さすが歩きたっぷり全然平気な鬼峠さん、ペースメーカとしてかっちりリズム作っていただけて、むっちゃ安心して歩けました、私がしゃべりまくってても。(^^;;;;;;;)
そして北日ノ出駅と言えば名物ブロック積み待合室! かなりガタが来てますけれど、中にはこーんなものやあーんなものが設備されてまして鬼峠さんともどもびっくり(@_@;)、内容は現地でのお楽しみで(^_-)-☆
そして広告ベンチの「新世アイスクリーム」、これ今もあるんでしょうか? とこの時は思いましたが、調べたところこれは仙台のメーカーで商圏は東日本、1961年創業の1998年経営破綻だそうです…
そして刮目すべきは4枚目! 1963年の、駅開設時のじもてぃの貢献を記した木札。これが現存というのは、駅舎全体の状況からして奇跡に近いと思います!(/_;)
駅周囲は純然たる農村地帯。つい手前までは倉庫群が並んでたのに。
東旭川駅で下車
西瑞穂駅で下車して富良野線全駅乗下車達成\(^o^)/
神楽岡駅で下車
鹿討駅から各停旭川行きに乗車
と、鹿討駅のホーム下に花壇あってラベンダーも咲いてまんがな(^ム^)
鹿討駅ちかくの線路沿いでサプライズなホザキシモツケ!!\(^o^)/
学田駅から3.0km歩いてきて鹿討駅に到達
学田駅-鹿討駅間の基線沿いに観る野花
学田駅周囲で観た野花
1枚目は満開をじっくり観るのは今年初のガガイモの花\(^o^)/ 白い花は私が最も好きな野花のひとつなんですが、北海道のは紫が濃いのよね。それでも毛むくじゃらの花弁や先が鍵状の雌蕊、次々と咲いてく穂状の花序とか大好きです(^_-)-☆
2枚目は今年初見のシナガワハギの花。センダイハギを超小型にしたみたいな数ミリレベルのかわゆいマメ科です(*^_^*)
3枚目は…これ、あまりに花が大きいんですが、少なくともガガイモ科は間違いないっすよね? なのでイケマの一種かとも思うんですけど、あまりに違い過ぎるようにも思えるんで、今後の課題ですね同定…
4枚目、板切れホームわきにたくさんあるこの蕾、どうやら特定外来種のオオハンゴンソウの蕾のようですよ。って舌状花が出出してますけれどこれだと(^^;;)。花じたいは派手綺麗なんですがね…
そして5枚目も、板切れホームわきの、ノリウツギの花。見てわかるとおりのアジサイ科です。地味な両性花の中にぽつぽつと装飾花が混じってるっていう、アジサイの原型みたいな雰囲気が好きなのです。
学田(がくでん)駅で下車
ここもまた板切れだヽ(=´▽`=)ノ そして先の西中駅では待合室は別棟でしたが、ここはホーム直結の鉄板足場に市販の物置置いただけの待合室!ヽ(`▽´)/ これでも仮乗降場由来でなく元から旅客駅だってのがすごいなぁ…
駅唯一の駅出入口。階段でなくスロープなのに、あからさまなスーパーバリアアンフリー(^o^;)。単に駅出入口が踏切の内側にあるのみならず、元の通路にはフキ生えまくりで、結果バラスト踏みしめてくしかないのよね…
駅前通りはやはり普通の舗装農道。酷道と基線にはさまれてるんですが、6枚目の基線側の風景はまさに富良野だ! でもそこから60度右向いた7枚目は思いっちきり板切れなのであーる。入試突破祈念でここの入場券を通販で買ったりする受験生、この実態を知ってるんだろうか?(^o^;;;;;)
1分遅着の西中駅で下車してすぐ次の各停富良野行きで折り返し
2013/07/14
富良野の駅前旅館、すみれ旅館にチェックイン
山部駅で停車中、サッポロクラシックロング缶3缶空けて氷結ストロングサワーチェリーロング缶にいこーん
幾寅駅ホーム上の怪(@@)
幾寅駅。で下車して根室本線全駅乗下車達成\(^o^)/
え??ここ幾寅駅だよね???…と布部駅に続いてヴォケてみたりして。笑
一段高いところにあるホームから降りていく木造駅舎、中はタナボタ的に昔ながらのティピカルなインテリアスタイルが新装されてます。カタチは関東鉄道常総線騰波ノ江駅みたいですが、これはある意味ロケセットですがね(^^ゞ
そしてもちろんエクステリアも、大道具的ノウハウでロケセット化されているわけです。駅前にも、タラコ色ディーゼルカーのカットモデルにだるま食堂、レンガ造り農業倉庫に床屋さんと、ロケセットがそのまま残されてます。って農業倉庫は元からあるってば!!^_^;
もちろん、本来の駅前はちゃんとありまして10枚目。店舗や呑み屋もあります。駅名からはイメージし辛いですが、こここそまさに南富良野町の役場所在地で玄関駅なのです。
東鹿越駅で交換待ち6分停車につき運転士さんの許可を得て瞬間下車
結果論として、対向列車5分遅延で余裕で間に合いました(^^;;)
島式ホームの切り欠き構内踏切で正面が木造駅舎。16年前まで貨物扱いがあったため窓口もありました。私のような年寄りにはまさに近年となりますが、そうでもないよなぁと考えることで逆接的に老いを知るわけで。
16年前までここから釧網本線中斜里駅までの石灰石輸送があり有人駅だったからこそ、駅舎も残れたのでしょうか。(とすると東滝川や茂尻も残ってるのは説明つかないんですが(^^;)
5枚目、駅向かいには何も見えてませんがこの木々の向こうにダム湖たるかなやま湖。冬季は積雪で真っ白になってうつくしいのです。ここはダム建設で付け替えられた位置で近辺には石灰石鉱山のみですが、6枚目の少し離れた先に集落もあります。
7枚目はフル木造トイレ、かな?(^^ゞ
またまた差し入れ頂きましたm(__)m 金山駅待合室にて富良野駅前の名物、福寿司のにぎり並もぐもぐ!
共産趣味者垂涎!( ̄□ ̄;)!! 金山駅レンガ造り危険物庫はアジ危険物庫だった!!!\(◎o◎)/!
この駅に立派なレンガ造危険物庫があることは、車窓からもよくわかるし、ウィキペディアにも書いてあります。
しかし! その新得方の壁面、つまり駅を降りた人からは見えない位置に、出たよ出たよアジ文字が!!!( ̄□ ̄;)!!
「斗争勝利」はわかりやすいですが、この下にはいろいろな文字も見え、最も消えにくいペンキで書いたんではないでしょうかこれ。
そしてその上を頑張って判読してみましたが、上から、「反動○○○追放」「マル生粉砕」「72春闘○○」でしょうか。
イヤハヤ、幼少時に実際に走るアジ電車見て心から衝撃を受けてたんですが(ちなみにあれは器物損壊罪に問われないようにするために拭けば消える石灰で書いていた)、いまはこれに、しかもこんなところで出会えて、心から感動しましたわもう…(^^)
金山駅前をワチ
その南富良野町営バスが降りてきた駅前通りは島ノ下駅と同様の急坂未舗装砂利道ぢゃん!笑
駅舎にはほどよく味わいがあります。そして左側の駐輪場の上には「フルムーン」とか「回数券」とかの文字列が踊ってまして、金山保線作業室できっぷが変えるって案内じゃないすかこれ!\(◎o◎)/! そうしてみると、右側の元国鉄官舎の手前部分のみ壁がピンク色に塗り替えられてるの、これがまさに金山保線作業室としての再利用だったのかもですね!(^o^)
待合室内の出札口跡はこれ比較的近年に改装されてるような感じがあります。
構内は駅舎に面した上りホームとその端から構内踏切で切り欠き下りホームにわたれる半千鳥足型。ただし切り欠き踏切の手前手前=6枚目向こう側は2両停まれないため、2両以上は下りでも駅舎側本線に停まる。のかな?
そして上りホームの現在は列車が停まらない、官舎の前くらいのところに謎のオブジェな安全第一。官舎の前にあることに意味があったのかどうなのか…(?_?)
金山駅前バス停で下車
下金山駅から国道に出たとこにある南富良野町営バス農協事業所前バス停のちかくに駅前商店!ついつい黒ラベルを買う
下金山駅で下車
崩れかけの貨物ホームの壁が残ってます。ウィキペディアには1977年の航空写真が出てまして、たしかにこの位置の側線に貨車が停まってますよ!(^○^)
3枚目、ホームと駅舎の間には側線があったはずですが、この左向こうには東大演習林の森林鉄道のヤードがあり、木材の一大集積駅だったとな!(@@)
待合室の雰囲気は先の島ノ下駅と似てますが、出札口の窓ガラス形状が違いますよ。駅舎も同じフォーマットですが、ストーブ煙突が四角い設置物なのは違います! ウィキペディアの77年航空写真だと、以前の木造駅舎は位置がもっと左寄りにあったみたいです。
駅わきの裏手には大きなレンガ造りの農業倉庫!ヽ(=´▽`=)ノ 駅舎より少し低い位置の駅前ロータリーは花壇です(^^)
島ノ下駅で下車
上りホーム上の観光案内標はもはやなんの用も為してなく、かつそうであっても誰も困りません…
待合室は上芦別駅や野花南駅と同じフォーマットですが、ここは出札口が塞がれてます。ただし超芸術トマソンの元ネタのひとつ、西武江古田駅ほど緻密ではない。笑
駅舎はやはり上芦別駅や野花南駅と同じですが、ただし左側にコンテナが。倉庫にコンテナは普通ですが、国鉄コンテナでなくJR貨物の横長コンテナだってのがかなり( ・∀・)ユニーク!!
駅前通り…なんですかこの急坂の未舗装砂利道は( ̄□ ̄;)!! これのぼるとそこは普通の道、駅前商店もありましたが自販機のみになってました…立派な公民館とかもありますが(9枚目)、そのすぐ向こう下に駅があります。その裏からの道は実は立派です(^^ゞが、元は貨物用通路ですよね。旅客のメインはあくまでもさっきの未舗装砂利道急坂と。
布部駅で下車して次の各停滝川行きで折り返し
富良野駅で時間調整28分停車
東滝川バス停から200m歩いてきて到達した東滝川駅から各停落合行きに乗車
運転手さんに340円支払って東滝川バス停で下車
赤平駅駅前を観察
赤平駅合造駅舎の6階がパノラマ屋上と聞き来てみました。確かに!しかし…
1枚目の道路の伸びとかまさに日本じゃないみたい!(いや確かに近世までは日本じゃなかったけど)
一方の反対側はズリ山。2枚目のてっぺん近くには恐怖の(笑)777段階段が見えてます(^^)/~。あと下にはホッパーが見えてるんですけど、なんか下が埋まってないかいこれ?(?_?)
そして3・4枚目は、いっとき貨物発送量が全国一になった赤平駅の夢の跡。なんか無駄にレールがたくさん残ってるような気もしますよ(・・?
で5枚目…これ、エレベータに「屋上(遊具)」ってあったんですが、その正体の100円遊具です。所有者はどうやら赤平市らしく、あぁ、どうせこれコンサルに言われるがままに入れたんだろうなって…
眺めはいいんですが、うーん…
なななななんと赤平駅で差し入れ頂きました!m(__)m 駅前の名物日高屋さんのオムレッケーキ&ポテトパイ\(^o^)/
平岸駅から炎天下を6.2km歩いてきて到達した芦別駅から2分遅発の快速狩勝号滝川行きに乗車
平岸駅で下車
上芦別駅で下車してすぐ次の各停滝川行きで折り返し
茂尻駅から各停釧路行きで折り返し
これすなわち全国最長所要時間の鈍行列車。車内さっきの富良野行きよりさらに混雑、うち3割くらいはこの列車乗ること自体がおめあてな感じ。私が昔乗り通したときはそんなの私だけだったのに! こういうところから鉄道ブームの浸透と拡散っていう気にさせられますよね…
茂尻駅で下車
かつて雄別茂尻鉱のあった根室本線茂尻駅構内。2枚目の右先に石炭積込用の側線があった模様です。
かなりおおきな空間の待合室を持つ木造駅舎は激シブ。いまはがらんどうですが…出札口も2つあったというのが炭鉱で栄えたまちなのです。しかし謎なのは…6枚目のなぞのオブジェ…柱が切断されてます…これはいったいなんだったのか!\(◎o◎)/! 炭鉱華やかりし頃の生花スペースだったのか…(?_?;)
でもって構内が高台上にあるため、駅正面から駅舎全景を撮るのが無理なため、とりあえずエントランスを降りる階段から、全体を斜めから、さらに駅前ロータリーに降りて全景、と撮ってみました。これ、右奥が駅務室なんですが…では手前は何?(?_?;) 駅長さん一家の官舎とかだったりして…(・・;
となると宗谷本線の駅めぐりが今日の課題みたいですが、これから2駅のみめぐった後、留萌本線に転戦します。そして留萌本線も今日コンプはできません。ややこしい行程。笑
※ここでカテゴリ切り替えます。