2009/06/25
2008年青森ねぶた闘争で利用したきっぷ類
2009年もまた、恒例の青森ねぶたシーズンが近づいてまいりました。
すでに左サイドバーの旅行予定には、1日の玖伊屋から延々とまわる行程を公開済みでして(ただし、花巻南温泉郷はぬわんと8月7日からお盆料金になるということなので、駅めぐりを減らしつつ夏油温泉行きに変更したりもしています)まもなく日本海の寝台券確保もしなければならないのですが、その前にとにかく昨2008年のきっぷ報告をまだしてないぢゃんという体たらくを解消しておきたいと思います。m(__)m
というわけで、2008年青森ねぶた闘争で利用したきっぷの紹介です。
なお、このツアーは片道状態で、そのまま北海道最長O型ツアーに出てしまってますが、基本的に本州を離れるまでに何らかのかかわりのあったきっぷをこちらで、それ以外を次回に、紹介したいと思います。
まずは移動で使った18きっぷ常備券。この2つ前のエントリで報告したものとは別の券で、これと北海道ツアーとでちょうど使い切っています。
スタンパーは順に錦糸町・新潟運輸区・五稜郭・長万部・弘前で、錦糸町駅は出勤時、というかながいさんのお店に髪切りに行くところまで含めて併用して、ムーンライトえちごを新宿から乗れるようにしました。
だがしかし…
あまりにあんまりで恥ずかしすぎたため、かつ相当にグレーゾーンなイクナイ!手法なため、速報では隠匿してしまってたのですが、まったくもってご覧のとおりです。
つまり、発売日を1日間違えて指定席券を買ってしまっていたため、無札飛び乗り→車掌さんに事情説明して懇願して売っていただいた、という車補なのでした。
気付いたのが当日で、それ以降ずっとキャンセルも出ず満席状態だったため、行程崩壊よりもグレーゾーンに突っ走ったかっこうであります…
実際には、お約束の空席もいくらかあり、高崎まではデッキでふんばって、高崎駅停車中に車掌さんからこれを購入、発車後に空席に座らせていただいた、ということでした。
なお、指定席券はこの日お昼に秋田駅で払い戻して190円回収したため、手元に残っておりません。秋田駅払い戻しはみどりの窓口ではなく有人改札だったのがちょっと特異だったでしょうか。
その秋田駅払い戻しの後、乗車したリゾしら5号の指定席券。えきねっと予約の上、前日の18きっぷ初回利用で乗下車した豊田駅でなんとなく発券してみました。
陸奥鶴田駅は簡易委託ながら集札実施駅で、この列車の待ち受けで窓口が閉まるというタイミングでしたよ。
もちろん今年も同駅で下車して、この年と同じく山田温泉に泊まりますが、今年は18でないので下車印チャレンジなのであります(^o^)
続きまして、翌日利用予定として新宿駅MVでC制発券しておいた近距離きっぷ4枚。
山田温泉旅館から鶴泊まで歩き、板柳まで五能線に乗って板柳温泉旅館、その後板柳→藤崎→林崎→青森と進んで充実の駅カウントを目論んでいたわけです。
だがしかし実際は、前夜の大雨の影響が残り、カラカラに晴れてたにもかかわらずダイヤめちゃくちゃ化。予定どおり進めなくなってしまったわけです。
そこで…
板柳駅で「乗れなくなった」ということを明示した上で、この後の北海道ツアーでの駅カウント稼ぎ用に、南弟子屈←→磯分内の別途往復に充当できるよう、板柳→藤崎→林崎を乗変。行程の方は板柳駅から林崎駅まで歩き、そこからまっすぐ青森に向かう、という方策を採りました。
で、変更した乗車券には乗変印字もなければC制ハンコもなし。このことに、後々、エラく助けられたわけでして…
詳細は北海道内最長O型きっぷ報告に続く。笑
青森入りしてねぶた本番を迎え、翌日は津軽線の駅めぐりをしました。
青森→左堰と津軽宮田→青森を青森駅MVでC制にて購入しておき、他はてけとーな精算の目論見でしたが、現場では常備軟券とPOS券を購入しさらに持ち帰ることができました(^O^)
その常備軟券は後潟駅のもので、なぜここにだけPOS端末が入っていないのかはよくわからんですが、とにかく末永く残ってほしいものです。
油川は業務委託駅でPOS端末があり、券売機もあるのですが記念目的を告げ発券していただきました。
…しかしこの最後の津軽宮田→青森を青森駅で発券して青森駅で降りる、というのは、あからさまに不正乗車を連想させちまいまつね(^o^;;) もちろん私としてはいざとなったら「blog見てください」プレイを出すつもりではあったのですが(^_^;;)
最後に、東日本フェリーの乗船券。Web&クレカで予約しておいてケータイからQRコードかざして自動チェックイン、便利は便利だなぁと。
ねぶた中だから混むかとも覚悟してましたが意外にガラガラに近かったのでした(^^;;)
この記事へのトラックバック
トラックバックはありません。
この記事へのトラックバックURL
http://feelfine.blog.izumichan.com/trackback/tb.php?id=25555
この記事へのコメント
Re: 2008年青森ねぶた闘争で利用したきっぷ類
ごぶさたしております、総販です。
有人改札での払い戻し、特異に感じられましたか?
以前は、出札・改札・精算が分かれているところでは、ラッチ内にある精算窓口で払い戻し手続きをするのが当たり前でした。
ところが、C制の乗車券類はマルスを操作しないといけないことや、マルスの自動払い戻し機能が充実してきたこともあって、出札でも払い戻しを取り扱うところが多くなってきました。
今は駅の事情によって、払い戻しの窓口がバラバラになっているようです。
From : 総販 @ 2009-06-28 03:51:36 編集
Re: 2008年青森ねぶた闘争で利用したきっぷ類
大変にごぶさたしております。
>以前は、出札・改札・精算が分かれているところでは、ラッチ内にある精算窓口で払い戻し手続きをするのが当たり前
そういえばそうでした! 少なくとも国鉄時代はそのためにラッチ内に入れてもらってたのを今思い出しました!!
ただ、私が鉄ヲタ化してからは、首都圏の窓口では出札払い戻しがデフォだったように思います。
From : いずみ@職場 @ 2009-06-29 12:09:19 編集