カテゴリ : 2009年初秋の旅行 - JR九州最長O型きっぷの旅+人吉温泉駅攻略で米沢泉美全駅制覇再達成 PART1
このカテゴリの登録数:187件
2010/09/08
鹿児島市電O型ルート乗車・熊本市電全駅乗下車・福岡市営地下鉄全駅乗下車、および本州-九州の行き来に使ったきっぷ
2010/09/06
福岡県内最長O型きっぷ、福岡近郊区間最長O型大回り、および全駅制覇達成時に利用したきっぷ紹介
2009年9月のJR九州最長O型きっぷ他詰め込みまくりの旅(PART1 & PART2)で利用したきっぷ類紹介の第2回として、福岡県内最長O型きっぷ・福岡近郊区間最長大回りO型乗車時のきっぷ・米沢泉美 全駅制覇完全達成時のきっぷを紹介します。
福岡県内最長O型きっぷ。飯塚→飯塚、3,150円(営業キロ168.6km・運賃計算キロ176.3km)ですが、全線が福岡近郊区間内にあるため当日限有効・下車前途無効、さらにこのルート乗るならもっと短いキロのきっぷ買えばいいじゃんという悲しい代物です。
きっぷの経路かつ実乗ルートは、マルス経由線で筑豊原田-鹿児島1-篠栗-香椎線-鹿児島1-日豊-日田彦山-後藤寺-筑豊の9経路ギリギリで85mm券となりましたが、飯塚発着に限定すれば、筑豊-篠栗線-鹿児島1-筑豊折尾で2,070円のきっぷを買って同じルートに乗ることができます。もちろん、これは後述の福岡近郊区間最長O型大回りの運賃計算経路と同一経路ですので、吉塚駅あたりを発着にすれば360円のきっぷで同じルートに乗れるわけです。笑
このきっぷの購入&実乗は、JR九州最長O型きっぷの中途、発着駅の飯塚に途中下車して即買い即乗りとなったわけですが、しかし実際には私が「補正禁止」ボタン操作まで全部遠隔指示した挙句、マルス指令に照会電話となり、発券まで9分かかったという難産品なのです。やっぱり、途中下車できないのにわざわざ長距離の環状線一周乗車券を買うというのは、「AからBに運ぶ」=公共輸送という概念と相容れないわけで、駅員さんがなんじゃそりゃと思うのも無理はありません。
なお、券面表示経路は「原田・鹿児島線・笹栗線・香椎線・鹿児島線・日豊」としかなっておらず、これは明らかに経路印字オーバー要手書きです。ただ、一応このルートでも、「3,150円なのに有効1日なので福岡近郊区間相互発着、とすれば日豊からの戻りは日田彦山・後藤寺線・筑豊しかない」ということで、経路は一意に定まりはします。というか、福岡近郊区間相互発着なので券面表示経路はどおでもええというのが正解ですかね(^^;;)
実乗に関しては、半分が夜になり、途中下車もできず、かつJR九州ではラッチ内に売店がない駅が多いため、特筆すべきネタはありませんでした。唯一、下車時の集札がマルス叩いてくださった駅員さんで、「おつかれさまでした!」と迎えてくださったのが印象に残りました。
対するに、福岡近郊区間最長O型大回りの際に行使した、福岡県内最短O型きっぷでもある、吉塚→吉塚、360円(営業キロ18.6km・運賃計算キロ19.2km)の片道乗車券と、併用必須となった香椎→小倉、500円の自由席特急券(特定料金)。
基本、上記3,150円と同一コースになるように見えますが、実際には「最長O型大回り」時のローカルルールである「分岐駅通過特例」(旅客営業取扱基準規程第151条)を適用し、西小倉-小倉間を複乗することにより、営業キロベースで0.8km×2増加した170.2kmを乗車しています。
福岡近郊区間内での大回り乗車(旅客営業規則第156条2項による選択乗車)に関して、分岐駅通過特例を適用可能なのは、今回用いた西小倉-小倉以外にも、吉塚-博多・城野-小倉があります。しかし城野-小倉は、一方の端が現在は行き止まりであり(かつては違いましたが)O型大回り時には利用不可です。そして細やかな短絡線だらけだった運炭線がほとんど廃止・転換され、大きなループがおおむね外枠回りでしか取れない現状においては、その途中を分断しなければ使えない吉塚-博多では最長に遠く及ばないことは明らかです。(なお、特定分岐区間に指定された黒崎-折尾(旅客営業取扱基準規程第149条のうちの第3項)については、選択乗車中の区間外乗車は認められていません)
そして、現状では快速列車がすべて西小倉に停車してしまうため、西小倉通過列車=特急であり、どこからか特急に乗って小倉まではみ出さないことにはお話にならず、特急券も必要になってくる、というわけです。
あとこれ、マルス券です。C制でないんだからE-POS機能で出したかったんですが、吉塚駅みどりの窓口でエラーになるとかで発券できず、マルスで出したんですよね。もともとこれって、こっぱずかしいにもほどがありますが、2007年7月に実乗したつもりになって、しかし実際には気の緩みと疲労により最後の最後で香椎線・篠栗線を通過し忘れたために最長大回りにならなかったというトンデモナイ話のリベンジでしたが、その時は朽網駅のE-POSでちゃんと吉塚→吉塚を発券できてるんですよね…マルスビルトインとPCインストール機とで動作が違うとかってあるのかしらん(?_?)
実乗時には、特急の車内改札で吉塚→吉塚を提示し一所懸命に大回りを説明したのですが、車掌さんキョトーソ…そういえばSUGOCAが導入されたから検札で乗車券はチェックしなくなったんだ!とそのキョトン顔を見て初めて察した次第です(^^;;)
時間的に前後しますが、3月に人吉駅から人吉「温泉」駅へと改名となり、「泉」の字が含まれるようになったために米沢泉美 全駅制覇の攻略対象駅となり、4月の九州訪問時にはスルーしてしまっていたため、これを機に訪れることとなった人吉温泉駅、そこまでJR九州最長O型きっぷのルートからアプローチするための吉松-人吉間の乗車券、それと全駅完全制覇時のきっぷとして、運賃箱に吸い込まれていった人吉温泉→肥後西村のくま川鉄道券売機券です。
食券型のフニャフニャ用紙を、揺れる車中にて到着前にケータイカメラで撮影したのをさらに歪み補正した結果、妙な光ムラが出てしまっています(^^;;)。
でもって、この過程はNHK-BS2「熱中夜話」でオンエアされまくったわけですが、さすが天下のNHK。すべての取材経路で事前の取材許可が取られており、ここくま川鉄道では「テレビの取材の人はタダで乗せるように」とのお達しが乗務員さんに出ていたそうです(と事後に車掌さんから伺いました)。でも、実際には料金支払わないで乗車したりしてそれで「乗下車達成」というわけにはまったくいかないわけでして、そういう話にならなくてよかったなぁと思いましたよ(^^)
2010/09/04
JR九州最長O型きっぷおよび実乗時に利用したきっぷ紹介(1)
結局1年前になるのがいずみクォリティとしか言いようがない(泣)きっぷ紹介記事ですが、2009年9月のJR九州最長O型きっぷ他詰め込みまくりの旅(PART1 & PART2)で利用したきっぷ類を3回に分けてお届けします。
うち今回は、JR九州最長O型きっぷ・それと併用した料金券・分岐乗車時に利用した乗車券類を紹介です。
まずは旅の主役たる、JR九州最長O型きっぷ。柚須(ゆす)→柚須、有効6日間で12,710円(営業キロ983.5km・運賃計算キロ1000.5km)のところ、たっぷり5日間かけて乗車し切っています。
マルス経由線は篠栗-香椎線-鹿児島1-日豊-吉都-肥薩-日豊-鹿児島2-川内乗換-九州新幹線-新八代乗換-鹿児島1-久大-日田彦山-後藤寺-筑豊原田-鹿児島1-篠栗の18経路。九州新幹線を鹿児島乗換に設定しても17経路なのでマルスプロトコル制限(16経路以内)を超え、出札補充券での発行となりました。
で、このきっぷのどこに注目するのかで、マイノリティオブマイノリティたる補充券実乗主義派のさらに細部の差異がわかるというか。
私個人としては2点、まずなによりも、発行個所「博多駅」が印刷済みだという点、次に投げやりな制作の経路別紙、となります。
JR各社の中では、もう発行個所常備の出札補充券はJR九州の一部の駅にしかなかったんでしたっけか? とにかく私としてはJRで初体験でした。
あと投げやりな別紙ですが…これ、速報で愚痴りまくりましたけど、22時42分に博多駅みどりの窓口で手続き開始したものの、完成したのは有効開始当日の0時20分!1時間半強もかかりまして、でかつこの投げやり別紙ということは、やはり経路オーバーの出補に慣れている駅員さんが誰ひとりいなかったんじゃないか、ということで、仕方なかったかもしれません。ま、私はそのせいで、柚須駅までの移動の集電がなくなってしまい、最寄りのまん喫まで3.5kmもトボトボ歩くハメになりましたが…(^^;;)
出補の裏面ですが、特定都区市内制度のただし書きに九大学研都市まで入ってて新加美が入ってません。
いただいたハンコは、途中下車印が香椎・スペースワールド・苅田・小波瀬西工大前・中津・豊前善光寺・宇佐・杵築・熊本・玉名・羽犬塚・原田・大野城・博多の各駅、下車印代用の駅名小印が長者原・香椎神宮・ししぶ・教育大前・安部山公園・豊前松江・豊後豊岡・亀川・別府大学・日向住吉・宮崎・宮崎空港(南宮崎下車代)・吉松・鹿児島中央・上伊集院・川内・新八代・上熊本・南久留米・筑後吉井・豊前川崎・飯塚・桂川・都府楼南・吉塚の各駅。さらに検札印として博多車掌区スタンパーが玉名→羽犬塚間で乗車した特急内で押されています。
下車印については、安部山公園の委託駅員さんが「九州はおっきい駅しかないよ」とコメントされてましたが、確かに概ねその傾向でしたが、小波瀬西工大前で普通に現役だったのはびっくり!さらに豊前善光寺が、駅舎建て直されたのに国鉄時代の印がそのまま現役だったのにさらにびっくり!ついでに香椎駅の下車印がまるで京浜急行の下車印みたいにデッカいのにややビビり!笑
小印は、その安部山公園駅のやたら横長、日向住吉駅のなぜか2段、桂川の巨大サイズあたりがポイントでしょうか。
次に、その1000km近くの一周旅行で、わずか4回だけ併用した料金券。
宇佐→杵築は短距離ですがこの区間の各停の乗り継ぎが悪いためのワープ用で宇佐駅発行の感熱券。発車よりかなり前の時間に購入しましたがスタンパー押されて渡されました。
別府→高鍋はドリームにちりんで夜を明かすためのもので、牧駅の感熱POS券。この価格で夜寝ながら移動できるのだから本当に貴重です。来年3月の九州新幹線全通(全通と言い切る)時に廃止にならないかどうか、一抹の不安は残ります…
3枚目は、こればっかりは料金券買わないと乗りようがない、九州新幹線の自由席特急券を、鹿児島中央駅のMV35で買ったものです。関係ありませんが同MVでは全国どこでも他駅発の乗車券が買える設定のようです。
4枚めはやはり行程上、というかぶっちゃけ言えば夜明薬湯温泉に入りたいがためにワープしたときの玉名→羽犬塚。マルス操作ですがPOS機能による発券です。
米沢泉美 全駅制覇のアプローチ*以外*で、JR九州最長O型きっぷから枝利用した際の乗車券類です。
1枚めは無人駅の天津からお隣豊前善光寺駅までの券売機券。実は豊前善光寺駅のPOSで、この乗車券を売ってもらおうとお願いしたのですが、明確に拒否されました。もちろん扱い上はこちらは文句を言えませんが、冷静に考えれば、既に最長O型きっぷを豊前善光寺まで行使済みなので、天津からの乗車券は関連発売・分岐発売の対象外になりますね。
2・3枚めは牧駅に微かな望みを懸けて途中下車し(そして下車印もなく小印代用押印もなし)、その後別府で遊ぼうということで別府大学まで往復するために牧駅POSで買った往復券。しかし別府大学から鉄輪に戻ってみたものの、お目当ての混浴は消滅してしまっていたのでした…涙
4・5枚めはこれまた宮崎空港駅に微かな望みをかけた(そしてもちろん打ち砕かれた(ToT))際の分岐往復乗車用。でこれは、買った日向住吉駅よりも先で、正当な分岐往復なので、普通に売っていただけました。ただし「高いよ!」と加算運賃について牽制されました(笑)。やっぱり地元でも加算運賃の評判はよろしくないようで。
6・7枚めは終盤に入り、豊前川崎駅で途中下車してから、西添田→添田を徒歩移動の前提で買い求めた片道券2枚です。添田→豊前川崎については明らかに他駅発ですが、徒歩移動を説明したところ駅員さんに快く売っていただけました(^o^)
2009/11/13
BS熱中夜話オマケ
肥薩線しんぺい4号の自由席
全駅制覇の説明
完全制覇ラスト
JR九州最長O型きっぷ
吉松駅で途中下車印(の代用の駅名小印)を捺してもらう
セルフタイマで駅標2ショット撮影中
完全制覇達成
「相模鉄道が9月に持株会社化されて書類上別の法人になったんですね」
「最終的にこじつけみたいになっちゃってますね!」(猿岩石有吉談)
2009/09/21
熊本市電上熊本駅前駅の営業所で1日券買って交通局前行きに乗車
上熊本駅で途中下車して今日のJR九州最長O型きっぷ行使おしまい
ついに0A番線0B番線のみならず0C番線まで新設された熊本駅に特急待避14分停車につき瞬間途中下車
在来線新八代駅にまわって各停鳥栖行きに乗車
あくまでも終点の新八代駅で途中下車
サイコーにウザい向谷実の16ビートをなんとかスルーして(笑)到着、そしてほとんどの乗客が同一ホームのリレーつばめにお乗り換えのところ階段降りて出場。
新駅ですが下車印はありませんでした…うーむ新水俣だけが特異なのでしょうか(?_?)
駅舎も正面風景も「なんもないとこに作った新幹線駅」ぽい新幹線口であります。
なおよく考えたら、九州島内最長O型きっぷ(福岡市高速鉄道(福岡市営地下鉄のこと))の旅をすれば、新水俣に途中下車できることになりますねo(^-^)o 今ツアーでは鹿児島&熊本両市電の昼間再乗を最優先した行程なので九州新幹線専用区間をスルーしましたが、そんときゃきっちり途中下車しましょう!(b^ー°)
検札来ますた
ひらがな全駅制覇対象の出水(いずみ)駅
終点川内(せんだい)駅で途中下車
伊集院駅国鉄型1番ホームがたいへんなことに( ̄○ ̄;)
上伊集院駅脇のエブリワン(CoCo系)で最強ばくだん&玄米茶購入して上伊集院駅待合室で朝昼兼用ごはん
上伊集院駅で途中下車
鹿児島中央駅のMV35で(鹿)川内→新八代の新幹線自由席特急券を購入
さっき目の前を歩いた高見馬場ジャンクションを通過して鹿児島市電昼間再乗達成(-^〇^-)
鹿児島中央駅前駅から300m歩いてきて到達した高見橋駅から2系統鹿児島駅前行きに乗車
鹿児島中央駅前駅で下車して鹿児島市電O型ルート乗車完遂(-^〇^-)
郡元駅で始発2系統鹿児島駅前行きにお乗り換え
高見馬場駅から1系統谷山行きに乗車
気分変えまして鹿児島市電O型ルート乗車をします:鹿児島中央駅前駅から2系統鹿児島駅前行きに乗車
終点鹿児島中央駅で途中下車
竜ヶ水駅瞬間途中下車チャレンジせず
終点隼人駅で日豊本線各停鹿児島中央行きに同一ホームお乗り換え
大隅横川駅
しずかな真幸駅
ビューポイントは下り勾配につきあっさり通過、笑
大村横穴群
朝は大浴場!
おはようございます。昨晩は結局ランドリーはバリバリに乾かせたものの、閉店5分前に行ってみたらもうカギ!ホテルフロントに尋ねたら「お隣の手芸店がやってる。今うちのお風呂から出たばかりなので電話してあげる」さらに道に通りすがったおばさんが玄関口から知人にのみ許される大声で呼んでいただいて無事回収できた事件がありました(‘o‘)ノ 人吉のみなさんとっても優しいっす(^∀^)ノ ありがとうございましたm(_ _)m
で22時には寝て、寝過ごし恐怖からか何度も覚めましたが6時まで8時間睡眠時間確保できましてまずまずな朝になっちょります(^_^)
そして開いたばかりの大浴場へ!基本貸切と同じ湯ですが加水少なく湯口から強烈な投入量(◎o◎) 泡つきも最大で、量こそ多くはないものの、拭っても拭っても瞬間的に泡がつくのは感動モノ(≧∇≦) 41℃弱ながら正味30分入ってゆでだこ(どっかのデカではない、笑)になっちゃいまして、ホテル内自販機でアミノサプリ買って一気飲み(^o^)
2009/09/20
部屋に帰りすらせずもう1つの貸切湯へ
好来ラーメン(もやし欠品につき500円に値引きm(_ _)m)8分チャーーーーージっ(≧∇≦)
松屋温泉ビジネスホテル貸切湯に入る
川村駅から人吉温泉行きに乗車
肥後西村(ひごにしのむら)駅で下車
人吉温泉駅券売機で240円きっぷ買ってくま川鉄道湯前(ゆのまえ)行きに乗車
くま川鉄道人吉温泉駅
大畑駅木造駅舎&切り欠きにうっとり
真幸(まさき)駅で交流
吉松駅から各停しんぺい4号人吉行きに乗車
鶴丸駅から各停隼人行きに乗車
というわけで岩の湯(旧吉松温泉ビジネスホテル)に来ました
都城駅で吉都線始発吉松行きにお乗り換え
三股駅で交換待ち6分停車につき瞬間途中下車
田野駅で途中下車
南宮崎駅で下車してKIOSKコンビニであさごはん調達
終点宮崎空港駅で下車してすぐ始発各停延岡行きに乗車
南宮崎駅で7分停車も途中下車してはいけません!(`o´)
日向住吉駅で別途往復券買ってから各停田野行きに乗車
日向住吉駅で途中下車
佐土原駅から各停宮崎空港行きに乗車
佐土原駅で途中下車
日向新富駅で特急交換待ち3分停車につき瞬間途中下車
ドリームにちりん号を高鍋駅で瞬間途中下車してすぐ始発各停宮崎行きに乗車
高架の日向市駅から朝焼け
別府駅から特急ドリームにちりん号宮崎空港行きに乗車
まん喫はちょうど3時間パックで事足りまして、先週の酒田、昨晩とあわせてさいとう・たかをの「サバイバル」と「ブレイクダウン」を読み切りました(んだからどーした)。途中相当な睡魔に何度も襲われましたが、まじ寝過ごしが怖くて気合いで乗り切りました。あとソフトクリーム6杯食べました(笑)。
んでドリームにちりんです。いまや絶滅寸前の定期夜行列車の1つですが私は3度目の乗車となります。こちらは最悪終点宮崎空港駅まで寝過ごしても行程リカバリはなんとかなるのでわりかし気楽であります(^_^;) さすがに混んでますが、まん喫でケータイ&ノーパソの充電は完了してますのでコンセント際を確保する必要もなく(笑)、問題ありませんo(^-^)o
2009年9月のJR九州最長O型きっぷ他詰め込みまくりの旅(PART1 & PART2)で利用したきっぷ類紹介の第3回(完)として、鹿児島市電O型ルート乗車・熊本市電全駅乗下車・福岡市営地下鉄全駅乗下車、および本州-九州の行き来に使ったきっぷを紹介します。
鹿児島中央駅でJR九州最長O型きっぷから途中下車して、鹿児島市電O型ルート乗車、およびついでに鹿児島市電昼間再乗をした際に利用した市電・市バス一日乗車券。
一般的なスクラッチ方式で、1日600円となります。 鹿児島市電には環状線一周となる経路、郡元-高見馬場-郡元がありますが、両端では乗継券を発行しているものの、乗継券が有効なのは環状線一周の手前の駅まで。すなわち、1回の運賃支払いでO型ルートに乗車できるわけではなく、あくまでもバラバラに2路線乗るのと同じ運賃扱いとなります。ということなので、ケチって1日券で回ってしまいました(^^;;)
当日は、まず鹿児島中央駅前駅から乗車して高見馬場&郡元駅で乗り換えて鹿児島中央駅前に戻ってきてO型ルート乗車完遂。次に、2006年2月に完乗したものの夜間の乗車となっていた高見馬場-郡元間の昼間再乗ということで、O型ルートで乗ってるじゃんと思われがちですが実は高見馬場駅は1系統・2系統の合流手前で乗り換えているためその部分が昼間未乗のままなので、駅カウントも兼ね、1駅歩いての高見橋駅からいづろ通、さらに歩いて天文館通から新屋敷と乗車しました。新屋敷駅からは炎天下を歩いて鹿児島中央に戻りました。
上熊本駅でJR九州最長O型きっぷから途中下車して、熊本市電昼間再乗兼全駅乗下車を達成した際に利用した市電・バス一日乗車券。
やはり一般的なスクラッチ方式で、1日500円でした。サイズは大きめ。 熊本市電もやはり、2006年2月に完乗したものの早朝真っ暗闇時の乗車となっていた上熊本駅前-健軍町間の昼間再乗ということで、まず明るいうちに健軍町を目指し、その後上熊本線?の各駅を夜になってしまいましたが回りました。
で、当日はまったく予期せぬおまつり!なんか馬の行列で市電が抑止とか、なかなか面白い体験はできましたね。(^^;;)
ゴール1駅手前の吉塚駅で途中下車して、福岡近郊区間最長O型大回りを済ませて、さらにその後で達成した福岡市営地下鉄全駅乗下車時に利用した、土休日のみ有効のエコちかきっぷ500円。普通の券売機85mm券です。
まったく予定立てずに臨んだところ、けっこう夜遅くまでかかってしまい疲れましたが、このきっぷも自動改札通し過ぎで疲れてますね。笑
ラス前として、空港アプローチでのきっぷ。すべて特企券で、順に、都営から羽田空港までの割引きっぷ、福岡空港・東比恵・博多と隣駅まで100円の福岡市営地下鉄おとなりきっぷ、羽田空港から都営までの割引きっぷとなります。
特に都営-羽田空港のきっぷは、普通にSuicaやPASMOで乗車してしまうと無割引ですから、わざわざ紙で買う意味がしっかりあるというものです。→追記:太古の昔、2005年8月24日から、ICカードでも同一割引料金になっていたそうです。お詫びして訂正します。なお、4枚目のかえり券は、羽田空港ではなく福岡空港設置の京急券売機で購入済みだったものです。こういうサービスももはや全国の空港でありますね。
最後はスカイマークの搭乗券半券。スカイマークのディスカウント料金には航空券がなく搭乗券のみで、とりあえず手元に半券だけ残してありましたのでスキャン。しかし搭乗券に性別表記は必要なんだろうか。うーむ。