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2011/04/26

兵庫県内最長&最短O型きっぷ

今年のGW前のきっぷ紹介記事編のラストとして、2010年4月に実乗した、兵庫県内最長&最短O型きっぷを紹介します。

#この往復のために使用した18きっぷは紛失してしまったため紹介できません(涙)
#メインの行程は→このとおりでした


兵庫県内最長O型きっぷ。加古川→加古川、経由:加古川線・福知山線・東海道・山陽、営業キロ186.0km、運賃計算キロ190.9kmで運賃3260円ですが、大阪近郊区間内相互発着のため、有効1日・下車前途無効となっています。
これ、普通ならいわゆる「大回りルート」でして、加古川-日岡の往復乗車券280円で同じルートを乗車することができます。また、起終点を尼崎駅にすれば、尼崎→尼崎、経由:JR東西・大阪環状・東海道で380円のO型きっぷにて乗車することもできます。
しかしこれはあくまでも「兵庫県内での、営業キロベースの最長O型ルートどおりのO型きっぷを買い実乗する」という企画なので、最安値の10倍以上の運賃を払い、途中下車もできずに、スタスタさくさくと乗ってきましたよ。


兵庫県内最短O型きっぷ。姫路→姫路、経由:姫新・佐用・智頭急行・上郡・山陽、JR線営業キロ80.7km、JR線運賃計算キロ85.3km、智頭急行線営業キロ17.2kmで、有効日数計算キロは81+18=99kmとほとんどギリギリで有効1日となります。通過連絡のため、運賃は智頭急行ぶんが加算されているにもかかわらず1920円とそれほど割高感はありません。
で、この券面の特徴は、なんといっても、佐用駅の途中下車印が押印されていることに尽きます。さらに、ルート上はスタンパーが押されるはずもない上郡駅で智頭急行のスタンパーが押されてますが、これも途中下車印代用での押印となっており、要はこのきっぷで2回も途中下車していることになるわけです。
もちろんこれは、連絡運輸における途中下車の特殊な扱いに起因しています。連絡乗車券においては、社線との接続駅では改札分離や中間改札の有無に関わらず途中下車ができるという規定です。これに基づき、今回は佐用ホルモンうどんを堪能することもできました(^◇^)

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