カテゴリ : 2010年GWの旅行 - JR西日本最長O型きっぷリベンジツアー PART1
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2011/07/06
2010年GWのJR西日本最長O型きっぷリベンジ&山口県内最長O型きっぷ実乗で利用したきっぷ紹介(2)
2011/07/03
2010年GWのJR西日本最長O型きっぷリベンジ&山口県内最長O型きっぷ実乗で利用したきっぷ紹介(1)
1年を大幅に過ぎてしまいましたが、昨年のGWにリベンジを果たしたJR西日本最長O型きっぷツアー(PART1・PART2)で使用したきっぷを2回に分けて紹介します。
まず今回は、JR西日本最長O型きっぷ、途中で行使した山口県内最長O型きっぷ、そしてそれらと併用したきっぷを紹介することとします。
次回は、O型きっぷのルートから外れて利用したきっぷ、および発着駅へのアプローチで利用したきっぷの紹介となります。
きっぷの前に、今回紹介する2つのO型きっぷのルートを図示します。
もちろん、赤線がJR西日本最長O型きっぷ、水色線が山口県内最長O型きっぷのルートです。
このルート、2008年のGWにも回っているのですが、その時は途中で「これは最長きっぷになっていない」という事実に気づき、改めて2010年に再チャレンジしています。
「ルートが同じなのに最長きっぷになっていない」というのは、このルート上が岩国-櫛ヶ浜間でキロ数の多い海側の山陽本線を経由していることに基づいています。ここを通過するルートの運賃や料金は、歴史的経緯により、山側を通るローカル線の岩徳線で運賃計算を強制することが旅客営業規則第69条で定められてますので、きっぷは岩徳線経由でしか買えず、しかし実際に乗車するときは「より長いルート」ということで海線に乗る、そういうつもりでそうしたわけです。
そんなわけで再チャレンジしたのがまさにこのときの旅、ということになります。
このように、最長O型きっぷは、単に整数計画法で最長経路を見つけ出せばよいというものではありません。同じ経路でも、発着駅によって運賃計算が変わる。ここにも、O型きっぷのたのしみがあったりするのでありました。
…などと強がっても、結局、「2度手間になってGWをまたまるまるつぶしました」という事実は変わりませんが。涙
なお、O型というのはトポロジー的にOの字と等価という意味ですが、図を見ると、経路がクロスしている箇所が2箇所あります。経路で言えば、西明石-新大阪間の山陽新幹線と尼崎-福知山間の福知山線、尼崎-京橋間のJR東西線と京橋-天王寺間の大阪環状線です。ただし、JRの乗車券で言う「片道」は、あくまでも「同じ駅を通る」ことがその打ち切りの定義。要するに、駅以外でのねじれがあってもなくてもホモトープだっていうことですね。(すみません、ホモトープって言ってみたかっただけです…^^;;)
対するに、山口県内最長O型きっぷは、この略図では小さな環状線に見えますが、実際にはわりと大きなループです。
山口県内には、この山陽本線・美祢線・山陰本線という大きなループと、その他に宇部線・小野田線による日の字型のループ、さらに前述の岩徳線によるループと、3箇所5種類の環状線一周経路を取ることができます。県全体として線区の種類が多いわけでもないのに、このO型ルートの数はなかなか豊富ではないでしょうか。
なお、小野田線・宇部線・山陽本線による小さな山口県内最短O型きっぷの経路は、そのまま、JR西日本最短O型きっぷにもなります(以前実乗済)。ただし、運賃が特別に安くなっている大阪環状線一周の方が運賃が安いため、JR西日本の最安値にはなっていない、という逆転現象も生じています。
JR西日本「真の」最長O型きっぷ。前述のとおり、発着駅は海線の内側となる南岩国-下松間に限られますが、これとは別に「出札補充券のお持ち帰りが異常に厳しいJR西日本」という問題を回避するため、完全無人駅である神代を発着駅に選んでいます(厳密には無人駅で使用終了した乗車券をきっぷ箱に入れずに持ち帰るのは違法なんですが^^;;)。
もちろん、JR西日本内完結なので、株主優待割引適用としています。東日本と違い、西日本では経路上の全列車の料金もすべて半額になるため、金券屋で調達する株主優待券の価格の2倍を超える運賃・料金であれば、利用がオトクとなります。この回は東京新宿の金券屋で4200円にて調達しており、乗車券部分だけでもかなりオトクになりました。
発行は京都駅でお願いしまして、2008年のときと同じく、業務連絡書に経路が記入される形式となりました。もちろん末尾には「ここまで書きました」と駅名小印が押される正しい様式(駅名小印は本来は「当駅がこの書面の正しさを保証しました」という印です)。
ただし、最も肝心の、発駅・着駅の記載が違う!!神代駅は他にも田沢湖線に存在するので線名を付加するのはよいんですが、前置ですよ前置ホントは!!!(-_-メ)
途中下車印は今回もたくさん集めましたが、目標としていた「4文字以上or1文字駅」で安芸長束・JR五位堂・城崎温泉・玉造温泉・三保三隅・宇部新川(真円!)・光を収集できたので達成感。といってもこれらのうちでO型きっぷの経路上にあるのは3駅だけで4駅は別途乗車先での押印ですが(^^;;)。あと若狭本郷ではあっさり下車印が出てきましたが、ここは集札未実施の簡易委託駅で、なのにみどりの窓口もあるっていう非常に特殊な営業形態でして、これもみどりの窓口で頂いたもの。本来これは正しい下車印ではないのではという疑問も…
山口県内最長O型きっぷ。上のJR西日本最長O型きっぷの経路上にある小串駅でいったん途中下車して、これで一周してから再び西最長に戻りました。
感熱紙なのでインクがこすれて若干券面が汚れてしまっているのが残念。ちなみに、長門市・厚狭・幡生と、まさに経由線の交点で下車印をもらっているかっこうです。
なお現在、経路途中の美祢線は去年7月に橋梁やCTC設備が流されてしまい、以来長期運休中。復旧は今年度中に間に合うか間に合わないか、と…代行バスは運行されているので、このきっぷは今も売られ乗車も可能ではありますが、バスを挟む状態はまだまだ続きそうです。
JR西日本最長O型きっぷと併用した、株主優待割引適用の急行券類のうち、東に向かっているもの=前半戦利用の4葉です。
といっても、関西圏に偏ってまして、つまり山口県から兵庫県に至るまでは各停しか乗ってないっていう「これが現実だ」話ですね…
最初の2つは、結局西明石→新大阪間を山陽新幹線に乗車することで福知山線と立体交差せしめて距離稼ぐっていうルートを、新幹線の3駅間の自由席特急料金は2分割した方が安くなるっていう特定特急料金制度活用での特急券分割。東海道新幹線が開業した際(私すら生まれる前だ!)、並行する東海道線から特急列車や急行列車が激減したことで、急行料金が新幹線特急料金へと実質値上げされることになる激変緩和措置として「隣接する2駅間の自由席利用は特に安くする」という趣旨で導入された制度が今に至るも既得権保護で残されており、そのための逆転現象も未だ残されているということになります。
今回の場合、本来の西明石→新大阪の新幹線自由席特急料金は1680円、一方で西明石→新神戸と新神戸→新大阪の特定特急料金はどちらも830円につき、通常は分割購入で20円安くなります。そしてさらに、JRのあらゆる割引計算(料金ではなく計算)は1円の位切り捨てなので、通しだと840円、分割だと820円となり、倹約額は料金が半額なのに同額の20円となる寸法です。
続けてのグリーン券2葉は、やっぱり短距離でしかも半額ならグリーン車乗っておこうよ、という目論見でした。とりわけ、「はるか」のグリーン車には乗ったことがなかっただけに、これはよい機会と。新大阪から京都までは料金ナシの新快速に乗っても所要時間はまるで変わりませんが、25分930円は「グリーン車体験料金」としてはまぁまぁではないでしょうか。ちなみに新大阪到着前から京都までの間、グリーン車に他の乗客は皆無でした。
こちらは、ラッチ内乗継の特急料金通算特例を利用しかつ株優割引、というB特急券。当然ながら、株優割引の席無し特急券と指ノミ券2葉の組み合わせで、制度上はこの3葉合わせれ「1枚の特急券」と同等に扱われます。
もちろん、B自由席特急券なら1葉で済むんですが、2008年GWにこの区間を乗ったとき、自由席がガチ混みだったこともあって、繁忙期の料金差も株優で緩和されるということで指定席にしてみたわけです。
なお、最近はマルスの改修で、これを1葉で発券できる機能ができた、という話も聞きましたが、この時は掛員さんが慣れているからか、従来どおりの3葉発券になっています。
西に向かう料金券2葉。「はまかぜ」特急券は、当時「まもなく引退」、つまり現在は引退した旧式ディーゼルカーの名を券面に残そう、なんて、普段しない葬式鉄的行為を為してしまったっていうパターンです。
対するに、行程ラストに近い山陰本線下関方での「みすゞ潮彩」指定席券は、もちろん窓枠がまったくない、全指定席中3席しかない「海側完全パノラマ席」を指名買いしてます。が、そもそも小串から先はあまり海が見えるわけでもなく、そんな区間だけで指定席を押さえてしまったので、小串から乗ったところ先客が…もちろん250円支払ってる私としては先取権主張でどいていただきました…すみませんがそゆものなので、と。
今回紹介するラストは、株優適用ではありませんが、O型きっぷと併用した特急券、およびそれと併用した別途区間(+α、涙)の乗車券です。
この前日5月3日は、木次線の終点宍道駅から改札を出ず、経路とは逆向きの玉造温泉まで別途片道乗車をして、それで玉造温泉駅の途中下車印をゲトし、さらにその日はもう遅いので松江駅近くのユニットバスに温泉が引かれたビジホに泊まるっていう行程になりました。そしてこの当日4日は、4文字駅三保三隅の下車印をゲトしたい、さらにその後山口県内最長O型きっぷも実乗したい、みすゞ潮彩に乗りたい、なんて考えると、株優経路外の松江から三保三隅まで朝イチの特急に乗るしかない行程となります。
この場合、松江→三保三隅を通しで買うと株優割引は不適応になりますが、松江→三保三隅間には「米子→益田間に提供の特定特急料金」1260円が適用されるため、株優と非株優で分割した場合の「松江→宍道630円」「宍道→三保三隅間半額630円」の合計は同額になります。で、さらに言えば、京都駅で株優適用券を購入した時点で、松江駅の宿が取れておらず、宿泊先の変更次第では1260円より安い料金になる可能性も捨てきれなかったため、株優なしで現地で買えばいいや、としてたんですが…
見事にやらかしてしまいました。これら、前の日に冷静に買っとけばよかったのに、当日けっこうギリギリまで寝てしまい、あわてて窓口で購入したため、間違えようのない特急券はともかく、併用する乗車券を宍道までではなく出雲市まで買っちまいました…orz
都合、250円も損をしたという。涙
2010/05/02
カテゴリ切り替えます
おはようございます。
昨晩は、呑み会は歓談忙しく、その後の草津線内も歓談&泥酔で、さらに三雲駅近くのまん喫に入ったら@TelminaとかいうアフォがTwitterのフォロー拒否してきやがったためTwitter上で非難しまくってたため(笑)、文章なしの投稿になってしまいまして&その後もなんもせずごめんなさいですm(__)m
というわけで、200件ちかくになりましたので、PART1からPART2へとカテゴリを切り替えます。
各カテゴリは↓のPART1・PART2それぞれのリンクをクリックで読めますですよ。
2010/05/01
山科駅で瞬間京都府入りして新快速草津行き(レアな行き先)にお乗り換え
堅田(かたた)駅で各停京都行きに同一ホーム
滋賀県入って琵琶湖ーーーーーーーーっ(≧∇≦)
終点敦賀駅で瞬間途中下車して買い出ししてから特急サンダーバード32号大阪行きグリーン車に乗車
いやはじめは「北陸支社様式の下車印も1つは押していいかなぁ」という純真な気持ちだったんですが(どこが純真だよ!)、ほぼなくなった種焼酎を考えてつい世界のハイボールケンタッキー版を買ってしまいました(笑)。
でサンダーバードはまさに2年前は雷鳥で、サンダーバードは雷鳥の英訳じゃないよ状態(雷鳥は英語でターミガン、サンダーバードはネイティブアメリカンの架空の鳥)なワケですが、やっぱり雷鳥はパノラマグリーン車最前列を確保して楽しかったのに今回は眺望はありません。ただサンダーバードグリーン席を株優価格1190円で体験したかっただけなんですが、座り心地はかなり(・∀・)イイ!! とはいえこれは昨年末に乗ったはくたかグリーン席と基本変わらないような。
小浜駅で交換待ち9分停車につき瞬間途中下車&なんとかアルコール確保
そのぽーたる内食堂の珍メニュー、冷しカレーうどん600円を食べてみる(おやつ扱い(^_^;))
若狭和田から最長O型きっぷ行使再開で次の若狭本郷駅で途中下車
三松海水浴場に来てみました
青郷駅から2.1km歩いてきて三松(みつまつ)駅に到達
青郷(あおのごう)駅で下車
若狭和田駅から各停東舞鶴行きで折り返し
若狭和田駅で途中下車
たっぷり観光した若狭高浜駅から各停敦賀行き(1分遅延)に乗車
福井県に入って若狭高浜駅で途中下車
終点東舞鶴駅で小浜線始発各停敦賀行きに座席確保してから途中下車してKIOSKであさごはん調達
西舞鶴駅で交換待ち7分停車につき途中下車印もらって一応ラッチ外に出てみた
梅迫駅から3.1km歩いてきて到達した淵垣駅から各停東舞鶴行きに乗車
梅迫-淵垣間を徒歩移動中にまたもやEZナビウォーククォリティなルーティング爆発(^O^)
梅迫(うめざこ)駅で途中下車
綾部駅(までに遅延解消)で舞鶴線各停東舞鶴行きに同一ホームお乗り換え
終点園部駅で始発各停福知山行きに同一ホームお乗り換え(3分遅延で到着&発車)
とても京都市内の駅には見えない保津峡駅
太秦(うずまさ)駅でカードで嵯峨嵐山までの乗車券買って初電各停園部行きに乗車して今日の行程開始
2010/04/30
太秦広隆寺駅から200m歩いてきて今宵のまん喫にイン
1分遅延で到着した嵯峨嵐山駅で途中下車して今日のJR西日本最長O型きっぷ行使おしまい
新大阪駅から関空特急はるか44号京都行きグリーン車に乗車して世界のハイボールで軽い晩酌
新大阪駅在来線ラッチ内浪花そばで生姜のかき揚げそば390円
大阪府入りして終点新大阪駅で新幹線から降車して在来線にお乗り換え
西明石駅で新幹線こだま756号新大阪行きにお乗り換え
無事デバッグが終わりo(^-^)o姫路駅で降車してホーム上で牛天えきそば400円
終点播州赤穂駅で始発新快速野洲行きに同一ホームお乗り換え
3編成並んで壮観な備前片上駅から各停播州赤穂行きに乗車
終点備前片上駅で途中下車
西片上駅からさっき乗ってた列車の折り返しを上に見つつ階段降りてくと
西片上(にしかたかみ)駅で途中下車
結局伊部駅の下車印はもらえました(^_^)
伊部(いんべ)駅で交換待ち6分停車につき瞬間途中下車
大富(おおどみ)駅で座れました
実は立ちながらデバッグしてたり。やっぱりほろ酔いの方が仕事は進むのか!?(実際にはほろ酔いでは絶対に止まらずどろ酔いになって仕事不能になるのでNG)
終点岡山駅で赤穂線始発各停備前片上行きにお乗り換え
福渡駅から快速ことぶき号岡山行きに乗車
福渡(ふくわたり)駅で途中下車
終点津山駅で津山線始発各停津山行きに同一ホームお乗り換え
新見駅から姫新線始発各停津山行きに乗車
終点新見駅に3分遅延で到着して途中下車
備中広瀬駅で途中下車
全駅制覇で攻略済みの美袋(みなぎ)駅をスルー
豪渓駅券売機で180円券買って改札機に通して各停備中高梁行きに乗車して折り返し
豪渓駅でモバSuiタッチして下車
日羽(ひわ)駅で途中下車してすぐ上りホームにまわって各停岡山行きにモバSuiで乗車
井原鉄道高梁川橋梁キターーーーーーーッ(≧∇≦)
窓口開いたので途中下車印をもらって入場(笑)、金光駅から各停岡山行きに乗車
金光(こんこう)駅で途中下車
福山駅で14分停車につき瞬間途中下車してHeart Inであさごはん買い出し
終点府中駅で始発各停長船行き(湘南色ボックス3連)にお乗り換え
備後矢野駅で180円現金払いして下車
上下駅で時間調整16分停車につき瞬間途中下車
激寒な早朝の三次駅から始発各停府中行きに乗車
おはようございます。昨晩はツイッターでついもめてしまいました(笑)が、それとは関係なく4時間睡眠でかなり眠いです( -_-)o 明日夜まで持つのか体力!?
でこれがかなり寒い{{ (>_<) }} エアコン入ってるまん喫内でもかなり寒く、万が一を考えて持ってきた厚手のフリースにしましたが外出たらそれでもまだ寒い( ̄・・ ̄) キハ120単行に駆け込んでもまだ寒い(暖房入ってないし)。よく考えたら中国産地の中だからみなさんこんなん寒い内に入らないか逆に普通に防寒習慣があるかのどっちかでしょうからね…
で5時ちょうどには先客わずか1人でしたが、徐々にぱらぱらと増えつつあります。この列車にはどの区間でどのくらいの通学需要があるのかわかりませんがそれもまたチェキしながら進みましょう。
1年を大幅に過ぎてしまいましたが、昨年のGWにリベンジを果たしたJR西日本最長O型きっぷツアー(PART1・PART2)で使用したきっぷ紹介の第2回として、JR西日本最長O型きっぷ・山口県内最長O型きっぷと併用した別途乗車用きっぷ、往復に利用した往復割引の乗車券とそれと併用した料金券を紹介します。(第1回の紹介は→こちら)
いきなりJRでない民鉄のきっぷですが、広島電鉄(路面電車)と広島高速交通(アストラムライン)の1日乗車券です。
O型きっぷ開始初日、ほとんど乗車してない状態(といっても山口県から県境越えて広島県に入ってはいますが)で途中下車して利用しています。
でもこれ、広電のとてつもなく多い駅数をまったく考えていなかった…結局夜遅くまで回りましたが、アストラムラインは全駅乗下車できたものの、広電は本線の一部と元鉄道線のほとんど大部分の駅が未乗下車のまま残ってしまいましたとさ。涙
リベンジは、今年9月に考えています。
JRでの別途乗車用乗車券5枚。
1枚めは日羽駅-豪渓駅間を後戻り往復した際のかえりの券売機券です。ゆきの日羽→豪渓はモバイルSuicaで済んでいますが、こちらは日羽から最長O型きっぷに復帰するのでICカード乗車券は無理となります。
2枚めは4月30日の行程を嵯峨嵐山駅下車印収集にて終え、近く(でもなかったので京福に乗って)のまん喫に泊まり、翌朝数稼ぎで歩いて太秦駅から乗車した際の、太秦→嵯峨嵐山をその場でカードで買いました。140円なので、逆に「カードでお願いします」とすることで券売機では買えないという大義名分を得てもいます(^^;;)
3枚めは舞鶴線梅迫駅で途中下車して1駅歩いて戻ってた渕垣駅からまた乗車した際のきっぷで、無人駅とわかっていたので予め新宿駅のMVで購入済としてありました。
4・5枚めは小浜線でのうろちょろでの利用で、まず途中下車した若狭和田駅から折り返して青郷駅まで戻り、折り返しに歩いて三松駅から乗って敦賀方に向かった、というジグザグでの乗車券。そもそも簡易委託の若狭和田駅に下車印がある可能性を事前調査でつかみ(結局ありませんでしたが)途中下車したわけで、若狭和田からのきっぷは買えて当然なので現地で購入、一方の三松は無人駅なので新宿駅で予め購入、としました。
私にはめずらしくガチな分岐往復をした、和歌山-和歌山市の往復乗車券。
もちろん目的は和歌山市駅の途中下車印が在ったら収集、ということなので、和歌山駅で出場はできず、予め買っておくしかないので、やっぱり新宿駅でまとめ買いしておいたものです。
和歌山市駅は南海管理なので、もし下車印があればそれは南海様式の可能性も!?ということで挑んだわけですが、やっぱり順当に無く、どころか南海の駅員さんに分岐往復の下車代を説明するのにひと苦労しましたよ(^^;;)。
券売機券2枚。御来屋駅は名和駅で途中下車して歩いて戻ってきてここから乗車、玉造温泉から宿泊地松江に向かう乗車券はO型きっぷから遠ざかるのみで直接の別途乗車を形成してないきっぷです。後者はそうなるよう、玉造温泉→松江→宍道の連続乗車券を希求したのですが発券拒否に遭ってしまい(^^;;)、まぁ私が不利益になるわけでもないからいいやと引き下がりましたが、結果ここで連続券買えてれば松江で出雲市まで買ってしまう痛恨のミスは冒さずに済んでたのね…orz
そうそう、御来屋駅と名和駅は、時間もなくゆっくりできませんでしたが大変素晴らしい駅でした。なお、御厨駅は山陰イチ古い木造駅舎が残っていますが、フリーター全般労組と事務所フロアをシェアしてるKDDIエボルバユニオンの丸井さんのおじいさんがここで駅長しておられたと当日リアルタイムにTwitterで伺いびっくりしましたよ(^◇^)
またまたガチな分岐往復…に見えますが、長門市でいったん途中下車してから再入場してるので単なる寄り道往復券な、長門市-長門三隅。乗り継ぎ余裕がなかったのでやっぱり新宿駅MVで予め買っておいてありましたです。
O型きっぷと併用のラストは、宇部新川の途中下車印が欲しくて居能から分岐片道乗車して、で下車の後歩いてきた琴芝駅から居能まで戻る券売機券。元民鉄なので駅間短く、2駅でも2.9kmでギリギリ140円なのでした。
ここからはO型きっぷ発着の神代までの往復アプローチ。普通にMVで、往復買いました。在来線経由で。笑
下車印もいくつか収集しています。新幹線駅にはさすがに下車印ちゃんとありましたね。
ゆきの料金券をどどーんと一斉に並べてみました。笑
サンライズののびのびシート特急券は在来線なので別に扱ってもよいんですが、次の特定特急券との乗継割引適用なので一応セットで。特定特急券側に乗継印字がありませんけども。(^^;;)
これらは、東京メトロ全駅乗下車の中途で今は亡き(# ゚Д゚)八丁堀駅みどりの窓口に寄って10時打ちしていただいてます。
で、その継割から先の特定特急券の嵐は、要するに開業当時に存在しなかった3駅が未乗下車で残っていたことにより、特急料金がすべて分割購入オトクパターンになってしまったための現象であります(^^;;)
かえりは広島から東京まで一挙帰還につき自由席1葉。前日に宇部新川駅みどりの窓口で買いましたよ。