カテゴリ : 2009年冬の駅めぐり - 東武大戦争PART2
このカテゴリの登録数:105件
2009/11/15
2009年の東武連絡券その1
2009/03/02
北池袋駅で途中下車して東武東上線系統全駅乗下車達成\(^_^)/
西大家駅から乗ってきたワンマン坂戸行きを一本松駅で途中下車
川角駅から乗ってきたワンマン坂戸行きを西大家駅で途中下車
武州長瀬駅から乗ってきたワンマン坂戸行きを川角駅で途中下車
東毛呂駅から乗ってきたワンマン坂戸行きを武州長瀬駅で途中下車
再入場して東武越生線の越生駅からワンマン坂戸行きに乗車
越生(おごせ)駅で途中下車
JRの小川町駅で途中下車
建て替えられてしまった竹沢駅駅舎(/_;)/~~
高崎駅に再入場して切り欠き3番線に行列
超どか塩来ましたよ
高崎駅東口前どかスタで超どか塩950円+野菜サラダ100円をオーダー
西松井田駅で連絡POS券買って再入場、高崎行きに乗車(トイレ前クロス席)
西松井田駅で途中下車
安中駅でカエヌくん初体験
安中駅で途中下車
群馬八幡駅で途中下車
2009/03/01
北藤岡駅から2.5km歩いてきて今日のお宿のコミックバスター倉賀野店
北藤岡駅で途中下車して今日の乗り鉄おしまい
丹荘駅て途中下車
児玉駅から高崎行きに乗車
児玉(前アクセント)駅で途中下車
用土駅から3.3km歩いてきて到達した松久駅から高崎行きに乗車
天神川踏切わきの半トマソンな庚申塚(?_?)
東武東上線鉢形駅から2.4km歩いてきて到達した折原駅からJR八高線高崎行きに乗車
鉢形駅で途中下車
あまりにすばらしい男衾駅&界隈
男衾(おぶすま)駅で途中下車
東武竹沢駅で途中下車
終点小川町駅で途中下車
武蔵嵐山駅から急行小川町行き(次が終点)に乗車
武蔵嵐山(むさしらんざん)駅で途中下車
つきのわ駅で途中下車
東松山駅から乗ってきた急行森林公園行きを終点森林公園駅で途中下車
北坂戸駅から急行小川町行き(終点まで各駅に停車)に乗車
坂戸駅で途中下車
鶴ヶ島駅で途中下車してから再入場して急行森林公園行きに乗車
上福岡駅から乗ってきた各停川越市行き(東京メトロ車)を新河岸(しんがし)駅で途中下車
ふじみ野駅から乗ってきた準急川越市行き(終点まで各駅に停車)を上福岡駅で途中下車
まずまずスムーズ出場でしたが、なんかやりとりからの感触として「連絡券でなくても100km超なら途中下車可と思われてるフシ」「有効2日間と100km超とがリンクしてなさげなフシ」がみなさんから感じられますよ…
さてさて、上福岡と言えば上福岡市民連合、私と大ゲンカしたカルト左翼=SENKI派(現ただのエコ団体アクティオ)の前身たる戦旗・共産主義者同盟(まだカルト化はしてなかった)系のグループで、私が学生のころから市議会議員を輩出してたんですよね。カルト化直前にその議員さんは袂を分かったんでしたっけか。
ってすみません。ワタクシにとっては上福岡と言えばなによりひとまず上福岡市民連合なわけでしてm(_ _)m
駅舎は旧い橋上駅で、なんか古風な鉄骨が複々線ぶん組まれてるような(☆o☆)
駅前はやたら広く整然としてまして、あぁここから上福岡市民連合がと思うと感無量であります(大袈裟過ぎ(^o^;))
鶴瀬駅から乗ってきた各停川越市行きをふじみ野駅で途中下車
みずほ台駅から乗ってきた準急川越市行き(終点まで各駅に停車)を鶴瀬駅で途中下車
柳瀬川駅から乗ってきた各停川越市行き(東京メトロ車)をみずほ台駅で途中下車
朝霞駅から乗ってきた各停志木行きを志木駅で途中下車
東武練馬駅から乗ってきた各停川越市行きを下赤塚駅で途中下車
上板橋駅から乗ってきた各停川越市行きを東武練馬駅で途中下車
なんかやたらホーム看板ライトアップが明るすぎ(@_@) 労組アピールも今やめずらしいですね(^_^;)
カウンター式有人改札で途中下車印みたいなのはありませんかと尋ねてみたら駅員さん奥に引っ込んでなぜか鉄電(^o^;)「東上線内は100km超えないから途中下車できません」と微妙にいろいろ間違ってるご回答でついに今日はじめての錦の御旗で解決。ただし錦の御旗はコピーとられました。駅員さんはなんか古風な厳密さがあるようで、ときわ台駅の小印を指差して「これときわ台駅でくれたんですか?これ途中下車印じゃないしこういう場合に押すものじゃないんですよね」。いやこちらはまったく仰せのとおりであります。もしや労組の分会長だったりしてw
駅舎はカウンターからわかるとおり全面改築。駅前はすっかりごちゃごちゃしてまさに元農地です(^_^;)
ここからしばらくの間、JR単独券紹介を先延べにしまして、時間軸を前後させつつ連絡乗車券紹介をさせていただきます。
まずは東武編を3回に分けてお届けすることとし、今日はその1として、今年正月の上信電鉄全駅乗下車ツアー、2月の宇都宮線&野田線、3月の東上線系統全駅乗下車で用いた5枚の連絡乗車券を紹介します。
関東イチ・民鉄全国2位の営業キロ数を誇る東武の全駅乗下車は、全線をカバーするフリーきっぷの類がほぼ存在しないこともあり、困難を極めました。
でも我々には、東北新幹線経由の連絡乗車券がある!(^^;;)
主に東京-上野間を東北新幹線経由とすることによってJR線部分を近郊区間内相互発着から外し、かつJRと東武の営業キロ合計が100kmを上回るようにすることによって、東武線内の各駅で途中下車ができるようになります。
これで、正規の片道運賃のままに細切れ下車を繰り返し、たくさんの駅に乗下車することができる算段です。
さらに、東武本線系のほとんどの駅では途中下車印が現役であり、連絡きっぷに下車印をもらうこともまた楽しみとなるのです。
まず正月の利用分。新橋駅発行、東京山手線内→浅草、なんとなく大宮-熊谷間を新幹線にし、伊勢崎接続で東武線の浅草まで3,370円の乗車券です。
なんていうか、これ、新橋駅で買った理由は、この時は年越し派遣村の支援で忙しかったからです(笑)。出発も日比谷公園で年越ししてから(笑)の終夜運転利用で、上野から籠原行きの臨時のグリーン車に乗り、籠原駅のホーム上待合室で1時間ほど仮眠し、籠原始発の初電のグリーン車で高崎まで移動しました。
マルスMEX端末の自・社区間金額入力にて発券されていますが、新橋駅の若い駅員さん、「はじめてで勉強になりました」と、およそ東日本の窓口さんとは思えないさわやかな対応で操作していただけていますm(__)m
下車印は、JR線が高崎・井野・高崎問屋町・前橋大島・駒形・伊勢崎、東武線で新伊勢崎・太田・茂林寺前(小印代用)・川俣・東武動物公園(特別下車印)・せんげん台・松原団地・梅島・五反野・鐘ヶ淵・曳舟(小印代用)・業平橋で収集できており、このほかに印がなかった北春日部・小菅・堀切でも途中下車をしています。
東武線内での途中下車はおおむねスムーズに行えましたが、東武動物公園でははじめ拒否されてしまい、お客さまセンターからの回答のプリントアウトを提示してなんとか途中下車。他でもいくつかの駅で「これで本当に途中下車させてよいのか?」というギモンフが表情に付いていた駅員さんがいました。いくら「それ使うのマニアだけ」な制度であっても、周知徹底は図ってほしいものですね。
しかし、なぜに東武動物公園には特別下車印があるんでしょうか?(?_?)
続いて2月の宇都宮線&野田線ツアーぶん。いずれも、いろいろ紆余曲折を経て、錦糸町駅で購入できたものです。
基本的に東日本の駅では、他駅発の額入券の発売は断られてしまうことが多いんですが、このときは若い駅員さんに売っていただけました。駅員さん、POS端末で効力を調べ、接続コードを赤表紙で調べるという入念なお仕事でした。
1枚目は亀戸駅接続の上野→東武宇都宮で、上野-東京間を東北新幹線経由とし、東京近郊区間内相互発着を回避して有効2日・途中下車可としています。この場合、規160条の適用を回避するために補正禁止が必要です。
2枚めは大宮駅接続の鶴田→(東武線)船橋で、こちらはごくごく普通に宇都宮-大宮を東北新幹線経由としています。
乗車区間は、1枚目が亀戸駅まで自宅から徒歩移動、終点の1駅前の南宇都宮駅で途中下車して完了。2枚めは南宇都宮駅から日光線鶴田駅まで徒歩移動して、終点の1駅前の新船橋駅で途中下車して完了しています。
下車印は、JRが(当然2枚目のみ)雀宮(小印代用)・石橋(小印代用)・自治医大・間々田・野木・古河・栗橋・東鷲宮・久喜・新白岡・白岡・蓮田・東大宮(小印代用)・土呂で、要するに宇都宮-大宮間で未乗下車だった全駅にちまちま途中下車。東武も似たような感じでして(^^;;)、1枚目には亀戸水神・東あずま・杉戸高野台・藤岡・新大平下(小印代用)・新栃木・野州平川(小印代用)・野州大塚・壬生(小印代用)・国谷(小印代用)・おもちゃのまち・安塚(小印代用)・西川田・江曽島(小印代用)・南宇都宮、2枚目には大宮公園・春日部・藤の牛島・川間・七光台・清水公園・愛宕・野田市・梅郷・運河・江戸川台・初石・流山おおたかの森・豊四季・柏・新柏(小印代用)・増尾(小印代用)・逆井・高柳・六実・新鎌ヶ谷(小印代用)・塚田・新船橋(小印代用)。この他、堀切・板倉東洋大前・静和・栃木の各駅では途中下車しましたが印なし、鎌ヶ谷駅では「印がつぶれてる」とメモ用紙に実演までされた上で印なし(^^;;)でした。
そしてこのツアーでは東武下車印にバリエ多発!(☆o☆)
まず、春日部と野田市は、共通様式とは違う丸四角系の枠線に旧いフォント。特に野田市のものは手彫りのようでして、さすが田舎時代に地方を代表する一大ターミナル駅!という感じでしょうか。
そして異様な様態として、おもちゃのまち&流山おおたかの森の両駅! おもちゃのまちはどんな下車印かと思いきや、「おもちゃ」ですよ「おもちゃ」!(^◇^) それがあったので、流山おおたかの森も「おおたか」カモ、とか思ってたら、いきなりフルスペックで横長、まさにJRの越谷レイクタウン駅の再現です!ヾ(≧∇≦*)ゝ
他にも杉戸高野台はなぜか大きめだったり、運河はなんでわざわざ「駅」入りなのかとか、初石駅で「途中下車は1回しかできない」と強硬に主張する駅員さんと大モメにモメた(苦笑)とか、全体として興味深い印収集ができたなぁ、と総括です。
3月の東上線ツアーぶんのゆき券。寄居接続の東武池袋→横川で、池袋駅○出発行の出札補充券です。このツアーの時点でまだ信越本線が東京近郊区間外だったため、新幹線経由などにせずとも有効2日・途中下車可でしたが、この2週間後にはこの連絡券での途中下車ができなくなってしまう、そんなタイミングだったので急遽出かけたのでした。
駅員さん、6分でさくっと書いてくれ、補充券需要はそれなりにあるんだろうなぁと感心。
東上線内の駅には他社管理駅を除いて途中下車印はないようで、いくつかの駅で小印を代用押印していただくに留まりました。一方でJR側ではいくつか味のある印が。八高線および信越本線安中駅まではJR東日本最新様式の小さいシヤチハタでしたが、磯部からはゴム印に。そして松井田&西松井田は、明らかに手彫り、しかもなぜか左側に余白があり、右側には「駅」を付けて相当無理矢理な詰め込みっぷりで、かなり異色です。
いっぽう出補ですが、通番が0001なので「おろしたて」にもかかわらず、相変わらず裏面注意書きに「香月駅は含まれません」が記載されてまして、本線系統と同じ状態で放置されているようです。
3月の東上線ツアーぶんのかえり券。越生接続の西松井田→(東武線)池袋で、西松井田駅のPOS発行です。
こちらはゆきとは対照的に、業務委託駅員さんにこちらからPOSの操作方法をすべて指示させていただくといういつものパターン(^^;;)。たまたま管理駅からクルマで来てた駅員さんがいて「お客さんの方がくわしいね!(^^)」とのことでしたが、これが査定になどならぬよう。。。
で、このPOS券では東武線内の自動改札でも途中下車ができます!(^o^) 下車印収集ならインクのノリや押印可能面積からして断然出補でしょうけど、下車印ないならば有人改札でモメなくてもよいPOSもまた善き哉、と。