カテゴリ : 2009年春の旅行 - 今度こそ小田急全駅乗下車
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2010/01/05
小田急MSR発券の連絡ニセニセO型きっぷ3題+α
2010/01/04
補充券による連絡乗車券2題&小田急系ニセO型きっぷ5題
2009年連絡乗車券シリーズの最終セットは、この第5弾と次回記事の第6弾の2回に分けての、2009年4月に決行した小田急他ツアーでの紹介となります。
この第5弾では、民鉄発行の補充券による連絡乗車券2題、小田急絡みの実に5題にも及ぶニセO型きっぷを中心に紹介します。
苦節数か月、ようやく手に入れて実際に使用できた、小田急からJR東海への連絡乗車券。小田急線新宿→熱海(経由:小田原・新幹線)となる出札補充券です。
この乗車券を購入し使用することになった最初のきっかけは、2008年12月に逆向きの熱海→新宿で途中下車をしながら小田急線全駅乗下車を達成しようと試みたものの、多くの駅で強硬な拒絶反応に遭ったことが最初のきっかけです。
いつもならいわゆる「錦の御旗」を賜ってから行うところ、このときはそれをサボっていたのである意味自業自得と言えなくもありません(本来こっちがへりくだる必要もないのですが、それはそれ)。というわけで、今度は「途中下車は可」との「錦の御旗」をきちんと確保した上で、2009年2月にこの乗車券と同じものを新宿駅で購入しようとしたところ、現場レベルで「そんなのは売れない、お客様センターの案内が誤りである」というムチャクチャな話にされてしまいました。
この出補は、その顛末まで含めて改めて諸所の手続きをきちんとした上で、ようやく発行されたもの、なのでした。
さて、それはそれとして、この乗車券の利用におけるポイントは2つ。入鋏と途中下車印です。
東京メトロと並び、数少ない改札鋏現役の大手民鉄ですが、それがこうやって現に正規条件で使われたのは実にうれしい限り。入鋏箇所は間違ってますが(^^;;)
もう1つの下車印ですが、無人快速さんによれば、「これは下車印ではない」というのが最近の現場でのご意見だそうです。うーむ、下車印ではないのなら、なぜに丸いハンコがわざわざ設備されているのか謎過ぎますが、同記事に投稿されたコメントによればやはりこれは下車印のようでして…
私がこの出補にもらった印は、表面に鶴巻温泉・東海大学前(小印)、裏面に相武台前・海老名・愛甲石田(小印)でしたが、そもそも集めるという発想がなく、相武台前でおもむろに押印されて「なんぢゃこりゃ!?!?」と狂喜乱舞し、それ以降の駅で押印をお願いした結果がこの戦果ということになります。鶴巻温泉は最近の印章のようですが、相武台前と海老名はかなり昔のものではないかと思われます。
こちらは「錦の御旗」であっさり購入できた、伊豆箱根鉄道大雄山線大雄山→小岩(経由:小田原・新幹線・総武線)となる補充片道券です。
大雄山線の有人駅には印発機が設備されており、在来線経由の連絡券はそれで発行ができますが、東海道新幹線経由のものは出札補充券となり、線内での途中下車が可能となります。
ただ、これが発行できるのかどうかは、伊豆箱根鉄道の解釈では「可」ですが、連基別表の記述からすると若干危うげではあります。
JR東海への連絡運輸範囲は「東京、新横浜、小田原、熱海-名古屋(市内)間、 尾張一宮、岐阜、米原、京都、新大阪、御殿場線、身延線」です。で、「東京」があるため東京都区内の駅はすべて対象になるように思えますが、しかしJR東海の東京都区内の駅は東京と品川だけです。すなわち小岩駅は入らないのではないかという疑問が成り立ちますが、小岩駅はJR東日本の東京都区内の駅であり、かつJR東日本への連絡運輸範囲に「東海道線」が含まれているため、発売可能という解釈かと考えられますです。
実際には社線内の各駅で途中下車をした後在来線で帰宅しており、大雄山駅のスタンパーと錦糸町駅の途中下車印以外には押印はありません。
すなわち社線内の有人駅には途中下車印の設備はなかった(実際に各駅で質問させていただきました)ということですが、駿豆線では途中下車印が設備されているという情報もあり、マルス券になってはしまいますが2010年中にがっつりと収集しつつ全駅乗下車したいと考えてます。
なお、この券番は9102ですが、無人快速さんがこの約半年後に購入した券は9104。この間の9103は果たしてどんな人がどんな内容で購入したのかが気になりますね(^^)
水戸線大和駅から小田急線大和駅までの、第2種ニセO型きっぷとなる連絡乗車券。これは無人快速さんのご指摘でその存在に気付かされたというニセO型きっぷです。
小田急線の全駅への運賃情報は、かつてJR東海にて事故が発生した(発売実績が多い駅で額入を口座登録していた後小田急が運賃を値下げしたのにそのままになっていた(^^;;))ため、中央装置に登録されるようになったようです。そのためこの乗車券も、錦糸町駅で普通に購入できたものです。よって感熱券ですが。涙
この乗車券では小山→大宮間で東北新幹線を経由さすことで2日間有効・途中下車可となっており、JR線・小田急線の数駅で途中下車を行いました。
小田急では下車印をもらえませんでした(この時点では前述の途中下車印の存在に気づいてなかったのでした(T_T))が、スムーズに出場できたのが梅ヶ丘・経堂・千歳船橋・祖師ヶ谷大蔵・喜多見・狛江・町田。世田谷代田では「錦の御旗」が必要となりました。また成城学園前では駅員さんに固まられましたが、これは途中下車の可否ではなく発駅の大和駅が自社線の大和駅に見えたらしく「このきっぷはなんじゃらほい」という固化だったようです(^^;;)。
なお第2種ニセO型ですが、JR線内唯一の「長谷→長谷」、実乗済みの「足柄→足柄」にこれを加えて3種類を確認していました。しかし最近、タカタカBさんにより「長尾→長尾」というのが発掘されましたので、それもぜひ今年中にクリアしておきたいなと!(^◇^)
横浜線町田駅から小田急線町田駅までの、第1種ニセO型きっぷとなる連絡乗車券。
町田駅みどりの窓口で購入しましたが、担当のおねいさんは執拗に発券拒否(-.-;)。「連絡運輸可能なはずなので、発売できないというのなら連絡運輸範囲外であることを示してください」と主張したところ後ろに引っ込まれ、5分くらいして戻ってきてムスッとした雰囲気で「発売できることが確認できたため発売いたします」ということでようやく発券されました。お詫びの言葉などはなく、それ自体は別に気にならないのですが普段の発券態度とは明らかに異なるわけで(笑)、それについては「正当な乗車券を要求したのになんで差別されるんだ」とは感じてしまいますよね。
そして連絡乗車券の場合、連絡運輸の接続駅では無条件に途中下車ができるため、JR登戸駅の下車印をもらってあります。ただし感熱券でインクが乾かないまま、小田急の改札が無人だったためやむなく自動改札に投入した結果、インクが右に流れることになってしまいました(ToT)
相模線海老名駅から小田急線海老名駅までの、第1種ニセO型きっぷとなる連絡乗車券。この両駅の中間には接続駅の厚木しかなく、たぶん全国最短ニセO型きっぷです(笑)。
海老名駅みどりの窓口のベテラン駅員さんは、発券は拒否されず、若干経路入力に手間取ってましたがぶじ発券。
購入の翌日に実乗しましたが、厚木駅はノーラッチ乗換可能なため制度上は要求できるものの自粛して(^^;;)途中下車をしなかったため、ホントすぐに終わってしまいました。
相模線海老名駅から相模線海老名駅までの、第1種ニセO型きっぷとなる連絡乗車券。
相模線の運賃情報もマルス中央装置に登録されており、簡単に発行されました。
ただしこれ、小田急線と異なり、経路が「相模・東海道・横浜」としか印字されず、相模線海老名駅で下車できるのかが大変不安な券面となっています(--;)。しかし実際には海老名駅スムーズに下車し、無効印お持ち帰りもしていただけました(スタンパーにかぶっちゃいましたけど)。
横浜駅では出場が必要なので途中下車印をもらいました。そして相鉄の自動改札はJRマルス券には未対応のようで(そして通してみたため横浜駅下車印丸つぶれ(T_T))、横浜駅有人改札で相鉄スタンパーももらうことができました。
JR東海御殿場線松田駅から「小田急線松田駅」までの、第1種ニセO型きっぷとなる連絡乗車券。接続駅は新宿になります。
JR東海およびJR東日本と小田急線は連絡運輸を実施しており、松田駅と新松田駅が接続駅となっています。しかしその一方で、JR東海と小田急の間には特急あさぎり号が相互乗り入れしており、新宿方面からこれに乗車してくると、新松田駅構内とみなされるJR松田駅までの乗車(かつては小田急線の営業キロが設定されていました)は小田急線乗車ということになり、マルスにはこの2駅の他にあさぎりからの下車用として「(社)松田」が収容されています。
そしてマルス上でも運賃計算上でも、「(社)松田」は「松田」とは別の駅となりますが、ごらんのとおり券面表示はどちらも「松田」のため、第1種ニセO型きっぷということになるのでした。
これはそれを利用し発券されたものですが、しかし実は、私の知識不足により発券まではいろいろもめたのです。
まずメイン駅舎のあるJR松田駅北口みどりの窓口で「(社)松田→松田・厚木経由」の発券を、あさぎり号グリーン券とともに依頼したのですが、「社線発の乗車券は常備されているあさぎり停車駅までの券(硬券!)でしか発売できない。他の小田急線内の駅までの場合も着駅精算にしてもらっている」とかたくなに拒絶されました。確かにこれは契約上本当にそうなっている可能性を捨て切れず、またベテランさんの姿勢があまりにきっぱりしていたため断念、当然旅行予定も大幅に組み替えることになりました。
次に、JR東海小田原駅みどりの窓口にて「(社)松田→松田松田→(社)松田・厚木経由」をお願いしましたが、駅員さんはその通りに入力しましたがエラー。「ウチでは売れません。あとはJR東日本さんに聞いてみてください。」。どういう先送りかよとも思えますが(^^;;)、この日2度目の拒否だったためにおとなしくひきさがり、「やはり無難に新宿乗換にしておこうかな」と戦術を変更することに。
あそうそう、ニセO型には特にそのルールを適用しているわけではないのですが、通過連絡O型きっぷの場合、JR部分を最短にとる、という実乗時マイルールを課してまして、それに準ずることとすれば松田から最短の接続駅が厚木となるため、そうしていたのです。
しかしこれは、翌朝にタカタカBさんの当該記事で質問させていただいたところ、そもそも(社)松田までの運賃は新宿駅接続しか設定されていないことをご教示いただきました。すなわち、厚木接続や登戸接続では発売ができない、というのが正しい扱いであり、少なくともJR東海小田原駅の扱いは結果的には完全に正当だった、ということになります。
で結局、翌日午後に、松田駅南口みどりの窓口で無事購入することができました! とは言っても、駅員さんは「そんなの出せるのかなぁ」と半信半疑で経路案内入力をして発券と相成ったわけでした。
なお、この乗車券は新宿駅南口のJR小田急連絡自動改札を通過することはできませんでしたが、なぜか小田急改札から入場することはできました。いったいどういう設定になってるんだ小田急新宿駅の自動改札(?_?)
そして今回紹介のきっぷ中唯一の非連絡券となる、上記ニセO型きっぷと併用必須となるあさぎり号の特別急行券。そう特急券ではなく特別急行券なんです(^◇^)
ニセO型きっぷの経路上となる新百合ヶ丘駅で途中下車をし、券売機で発券したものです。
2009/04/12
錦糸町駅で下車して充実の今ツアーフィニーーーーーッシュっヾ(≧∇≦*)ゝ
実はこの2日間で、まさにこの千葉行きが唯一、行程表どおりの列車でした(☆o☆)
というわけで充実の3日間お疲れさまでしたo(^-^)o ただいまへべれけに近い酔い具合です(*゜▽゜ノノ゛☆
明日からは気持ちを切り替えて就活に励みます。
今後ですが、左サイドバーのとおり、今月およびGWまでの旅としては今週末の西武O型ルート乗車、また26日の門司港レトロライン乗車&久留米高校前駅攻略の2ツアーのみです。ただし東葉高速1日券が発売された場合は、それに加えて都営&メトロ全駅乗下車を敢行いたします。また来週日曜日は会議へのアプローチに都営地下鉄ワンデーパスを使うため、前後に駅乗下車をいくつか挟むかも知れず、その際は駅乗下車レポートのみ速報いたします。
松田(社)駅1番ホームに到着して2・3番ホーム経由して南口から下車して第1種ニセO型きっぷの旅完遂
本厚木駅で第1種ニセO型きっぷラストラン、特急あさぎり7号沼津行きに乗車
小田急相模原駅にも下車印はありませんのでしたので次の各停本厚木行きに乗車
急遽途中下車敢行した玉川学園前駅にも下車印なし、次の各停本厚木行きに乗車
新百合ヶ丘駅に下車印なし、特急券買って再入場して各停本厚木行きに乗車
新宿駅でJRを下車、しかしニセO型きっぷは小田急連絡改札を通らない( ̄□ ̄;)!! 小田急改札は通った(?_?)
横浜スルー
国府津駅からJR東日本、湘南新宿ライン始発快速籠原行きにお乗り換え
松田駅から各停国府津行きに乗車して第1種ニセO型きっぷの旅開始
松田駅南口みどりの窓口で第1種ニセO型きっぷ買えました(感涙)
あーあ、井細田駅から700m歩いてきて小田急足柄駅から各停新松田行きに乗っちまっただぁよ(^_^;)
井細田駅で途中下車して伊豆箱根鉄道大雄山線全駅乗下車達成
五百羅漢駅で途中下車
飯田岡駅から乗ってきた小田原行きを穴部駅で途中下車
相模沼田駅から乗ってきた小田原行きを飯田岡駅で途中下車
和田河原駅から乗ってきた小田原行きを塚原駅で途中下車
和田河原駅で途中下車
富士フイルム前駅で下車
亀の湯から600m歩いてきた小涌谷駅から箱根湯本行きに乗車して箱根登山鉄道全駅乗下車達成?(^_^)/
大堪能しました亀の湯♪(*^ ・^)ノ⌒☆
二ノ平温泉亀の湯貸切風呂で洗い場洪水
二ノ平温泉亀の湯貸切風呂
実は昨日の出補以上に期待してたのがここへの立ち寄りでした(^-^) 1月の月岡以来もう3ヵ月近く温泉に入ってないという異常事態ともオサラバです(ノ_・。)
貸切風呂は2部屋ありまして1人ですと750円。さほど大きさに違いのないらしい男女別風呂でも550円なので、こりゃ貸切っきゃないっしょと(*^-^)b
女将さん曰く「貸切2つのうち1つはカラン壊れたので休止中」とのこと。まだこの時間帯は私だけでしてすぐ案内されました。脱衣場には鍵がかからない(浴室にはかかります)のは一般的には難点かな。
浴室には甘い(=ごくごくわずかの硫黄臭)石膏臭がたちこめてまして、Ca沈着のカランとともに期待が高まります(・ω・)/
彫刻の森駅で下車
上強羅駅から急坂を300m下って達した中強羅駅からケーブルカー強羅行きに乗車
箱根湯本駅で3線軌条ポイントにうっとり…(=^▽^=)
箱根板橋駅から箱根湯本行きに乗車
小田原駅で1日券買って入鋏受けて入場して箱根登山鉄道箱根湯本行き(小田急車(アタリマエ))に乗車
おはようございます。まん喫ナイトパックは6時間しかなく(あぁ競争原理、笑)、またまた予定前倒しして出発となりました。4時間半くらいは仮眠できたので脳はなんとか動いてます。
今日はどうしましょうか…昨晩のコメント欄での考察からすれば、厚木や登戸乗り換えの連絡券購入はハードルが高過ぎあるいは不売の可能性もあるようなので、新宿経由として今日実乗しとく、という選択肢もありますし、いやそれならまん喫泊まらないで帰宅してたよぉぃ(^_^;)、どのみち小田急相模原駅下車印探索が必要なんだから精査後のその際に回ればいいじゃんという説もありまして、悩ましいところではあります。
ま、決めるのは後にしまして(^o^;)、とりあえずは箱根登山を攻めましょう。まだ特急券カウンターは開いてませんが1日券は有人改札カウンターで買えましてさらに入鋏欄に合わせて入鋏は涙モノであります(ノ_・。)
そして箱根湯本まで全営業列車小田急車化の後初乗りで、この小田原駅箱根湯本方の車止めクロスも初見なのであります。
2009/04/11
小田原駅JR東海窓口でも発売拒否されました…
山北駅で交換待ち5分停車につきリフレッシュというか酔い覚まし(*^_^*)
JR東海足柄駅(静岡県)から各停国府津行きに乗車してニセニセ復路行使開始
JR東海足柄駅(静岡県)で下車
JR東海松田駅から御殿場線三島行きに乗車
足柄駅で途中下車してニセニセ往復券購入
やっぱり何かが起こった!「(社)松田発のマルス券は売れません」
秦野(はだの)駅に途中下車して小田急全駅乗下車達成?(^_^)/
鶴巻温泉駅から乗ってきた急行小田原行きを東海大学前駅で途中下車
鶴巻温泉駅で途中下車
愛甲石田駅で途中下車
海老名駅から出補行使再開して急行小田原行き
次の厚木駅、昨日JRの方を降りてみてから思い出した乗下車の記憶、2005年3月5日でblog記事もありました(2005年春の緊急小旅行 - じわり東海道)。速報ではまるでノーラッチ乗り換えみたいに書いてましたが、手元の全駅制覇メモにバッチリ「出場してローソンで買い物した」とありますた。いやーこの頃はblog速報はええ加減でその分レポートを頑張ろうと思ってたんでしたね…思ってただけになってしまうので、今のblog速報オンリーの方が公開記録メディアとしてはマシだ(^_^;;;;;)
せっかくなんで相鉄海老名駅ホーム上立喰にてコロッケそば320円
ただちにニセニセO型きっぷゆき券で入場しなおして急行新宿行きに乗車
厚木駅から小田急各停新宿行きに乗車
ニセニセは後にして第1種ニセO型きっぷ(小田急編)の旅を開始、JR海老名駅に入場
相武台前駅から乗ってきた各停本厚木行きを座間駅で途中下車
相武台前駅で途中下車…というかこれは一大事件では!!( ̄□ ̄;)!!
小田急新宿駅でついに新幹線経由熱海までの連絡乗車券購入?(^_^)/して急行小田原行きに飛び乗り
2009/04/10
宮山駅から乗ってきた茅ヶ崎行きを寒川駅で下車
JR厚木駅(小田急管理)で下車
JR相模線海老名駅で明日の第1種ニセO型きっぷ2枚を買ってから予定短縮して茅ヶ崎行きに乗車
相鉄の大和駅から急行海老名行き(終点まで各駅に停車)に乗車
小田急旅には欠かせない箱根そば、大和店でコロッケそば380円
小田急の大和駅で下車してニセニセO型きっぷ行使完遂?(^_^)/
相鉄の大和駅に到着してニセニセO型ゆき券行使完了、ただちにかえり券で入場して急行海老名行きに乗車
小田急の海老名駅で下車して相鉄の海老名駅に入場して急行横浜行きに乗車
小田急出札口でニセですらないただの小田急相鉄連絡きっぷを購入
これもまんま無人快速さんネタの模倣です。片道で連絡乗車券を買うと、有効複数日途中下車可でない限り金額式になってしまい、往復で買うことによって「ニセO型」の「ニセ」なきっぷを実現できています。
小田急MSR端末は同名異駅をほとんど区別しません。ただし第2種になるような場合は、右上のコードのうち上4ケタ(発駅コード)と次4ケタ(着駅コード)が違うため「ニセですらない」ことが明らかなのですが、連絡駅たるここ大和は駅コードも共通でして、唯一の違いは「小田急駅にはローマ字表記がつき他事業者駅にはローマ字表記がつかない」という微妙なものです(^_^;)
というわけで違うには違うのでやはり「ニセですらない」んですが、ただしここは小田急相鉄でラッチ共用なので、気分的にはO型きっぷの旅そのものになるざんすo(^-^)o
小田急駅員さん、発券しながら笑ってました(笑)
小田急町田駅で途中下車してからJR町田駅まで徒歩移動して第1種ニセO型きっぷ購入
実は柴又の実家からここ町田にある会社まで通勤してたことがありました。会社はJR駅すぐ西の神奈川県相模原市内にあり、自宅から県境を3回越える通勤だったとです…
そのころと、どちらの駅も変わってませんのです。
んでこのニセO型きっぷですが、おととしまでここが連絡運輸接続駅でなかった(今も定期のみですが)関係上、マルスシステムの駅名が区別されてないということみたいです。まあ離れてる上国鉄は原町田で別名でしたし。んでさらにこの経路は最短ではなさげですが、最短に見える厚木接続にすると定期のみ連絡駅の海老名を2回通ることになるため、念のためそれを回避したかっこうです。
みどりの窓口は激混みで並びました…さらにまさかまさかの発売拒否( ̄□ ̄;)!! 不売の根拠を問うたところ後ろに引っ込まれましてまた時間…赤表紙調べてたようですが謝罪もなくしれっと発券されました。こういうのを糞GSって言うんでしょうか。ププン(-з-)
新百合ヶ丘駅で快速急行藤沢行きにお乗り換え
狛江駅で途中下車
祖師ヶ谷大蔵駅から乗ってきた各停本厚木行きを成城学園前駅で途中下車
祖師ヶ谷大蔵駅で途中下車
経堂駅から乗ってきた各停向ヶ丘遊園行きを千歳船橋駅で途中下車
経堂駅で途中下車
小山駅から快速逗子行き
結城駅で下車してすぐに小山行きに乗車してニセO型きっぷ行使再開
下館駅で途中下車
大和駅から小山行きに乗車して第2種ニセO型きっぷの旅開始
なぜか大和駅をスルーして新治(にいはり)駅で下車
2009/04/09
他のことは考えずに明日から3日間プチ旅します
いろいろあって、しかも泣きたいとか絶望とかそういうんじゃなく、なんかこの世のことがこの世のことでないようなあるような、よくわからん状態です。
とりあえず明日から3日間、他のことは考えずに、小田急を回ります。
明日は、無人快速さんご紹介の「大和→大和」を行使して日帰りです。朝起きられなくても、起きられた時点で出発します。後ろのオマケ的相模線各駅乗下車は体調によっては端折ります。
あさって・しあさってはいよいよアレで往復です。よく考えたら、ニセ「松田→松田」の最短は厚木経由で途中下車できません。なのでそれを、連規76条による松田駅途中下車と組み合わせて、しあさってにまとめてみました。
2009年連絡乗車券シリーズの最終第6弾は、2009年4月に決行した小田急他ツアーにおいて実乗した、ニセニセO型きっぷ3題、さらにその余のきっぷの紹介です。
小田急大和駅から、ラッチを共有する相鉄大和駅までの連絡往復乗車券にしてニセニセO型きっぷです。
これは一見、ゆき券にもかえり券にも「大和→大和」と表示されており、O型きっぷないしニセO型きっぷではないか、という疑念もあります。
また、MSR券特有の右上の21桁のコードですが、これらのうち上4桁は発駅のコード、次の4桁は着駅のコードとわかっており、この券ではそれがどちらも"0066"であり同一で、ますますその疑いが強まります。
しかし、よくよく見ると、小田急駅の左上には"Yamato"とローマ字表記があり、一方の相鉄駅の左上にはその種の表示がないことから、これは発駅≠着駅だとわかります。すなわち、「明らかに環状線一周を乗車するきっぷなのに、制度上も券面表示上も両社の駅は別駅であるため、ニセO型きっぷにすらならない」ニセニセO型きっぷなのだということになってしまうのでした。
このきっぷの実乗(もちろん往復)でのトピックとしては、やはりかえり券で相鉄海老名駅の自動改札から入場できなかったことでしょうか。
海老名駅は、小田急と相鉄とでラッチを共有しています。すなわち、ゆき券の入場を判定した設定と、かえり券の入場を拒否した設定が、矛盾なく同居している、という珍設定を確認することができたのでした。
ただ、これでは完璧とは言えないかもしれません。ゆき券入場は小田急管理の南側自動改札であり、かえり券入場は相鉄管理の北側自動改札だったからです。
うーむ、やはりもう1つの組み合わせは実験してみなくちゃいけないのか。笑
こちらは小田急海老名駅から、ラッチ分離の相鉄海老名駅までの連絡往復乗車券にしてニセニセO型きっぷです。
こちらも発駅コード=着駅コード="0037"で、"Ebina"の表記の有無のみが異なっています。
ラッチ分離でも結局相鉄の自動改札は未対応のままでした。
小田急足柄駅(神奈川県)からJR東海御殿場線足柄駅(静岡県)までの連絡往復乗車券にして第2種ニセニセO型きっぷです。
これ、逆向きについてはまさに第2種ニセO型きっぷが発売されるパターンなのですが、その実乗完了で小田急足柄駅にて下車した際、券売機で買えないので逆向きは不可だなぁとあきらめていたところ、同記事への無人快速さんのコメントにより往復で買えば発売可能であるということがわかった、という次第です。無人快速さんにはかさねがさね感謝申し上げますm(__)m
で、こちらの場合は、そもそもJRからの連絡券が第2種になるとおりであり、本来まったく別の駅が同名になってしまったパターンですので、単に"Ashigara"の表記の有無のみならず、券面右上のコード自体が異なっています。小田急駅は"0058"であり、JR東海駅は"1735"です。
これのゆき券は、現在JR東海足柄駅が無人化されているためお持ち帰りは半ばあきらめていたのですが、車掌さんにご許諾いただきまして無事こうして手元に残すことができました。
ここからはオマケとして、箱根登山鉄道(鋼索線含む)全駅乗下車で用いた「トコトコきっぷ」。
これは以前は「天下の券」という妙に恥ずかしい名前の1日券だったのですが、値下げの上でまっとうな名前になってなんだかホッとします。(^^;;)
そしてその時代も今も、非磁気券にはリアル入鋏なのが小田急のすばらしいところ(^◇^)。新宿駅発行の出補のときと違い、ちゃんと入鋏欄に入鋏されているのがさらにすばらしいです(^○^)
なお、つい最近まで途中下車制度があった箱根登山鉄道線内の各駅には、途中下車印はもはや設備されていないようです。まだ途中下車可能なJRからの連絡券は発券可能ではあるのですが。
ラストは、完全にオマケ的ではありますが、その鋼索線の中強羅駅から乗車した際の整理券。ケーブルカーに整理券は、全国ここだけのような気がします。