カテゴリ : 新駅乗下車 - 2013年第2四半期
このカテゴリの登録数:208件
2013/06/29
茂吉記念館前駅で下車して奥羽本線全駅乗下車&山形県内の鉄道駅121駅コンプ\(^o^)/
蔵王駅で下車
西寒河江駅で下車して左沢線全駅乗下車達成\(^o^)/
寒河江駅で下車して次の各停左沢行きで折り返し
柴橋駅から二重飛地&三山線遺構への寄り道込みで3.6km歩いてきて到達した羽前高松駅から各停山形行きに乗車
柴橋駅で下車
羽前長崎駅で下車
東金井駅で下車してすぐ次の各停寒河江行きで折り返し
2013/06/27
天童駅で途中下車
高擶(たかだま)駅で途中下車
2013/06/17
運転士さんに200円支払って姫川駅で下車
これで、函館本線は森駅の1つ先、桂川駅よか南側の各駅に乗下車できました。てか駒ケ岳のまわりを一周すらできずにうろうろしてたらもう夜だというね。笑
いつも列車の中から「画になるなぁ」と眺めてた函館本線姫川駅のストラクチャ。左側の朽ち果てた階段もまたお味。ヽ(=´▽`=)ノ しかしこの構内踏切、どう考えても遮断機の意味がありません。(;・∀・)
ここ、秘境駅みたいに言われますが、実は下り線のすぐ向こうは国道なんで騒音結構あるんです。だがしかし!そのすぐ先の国道に出るまで1.5kmも迂回しないとたどり着けないっていう!(#・∀・) 駅前通りは2つありますが、8枚目は農場に行くだけのハズレ。9枚目が正当な駅前通りで、鬱蒼とした林の中を500m歩くと養蜂場に出られ、その中の農道を縫うように500m歩くと舗装路に出られ、そこから500mで駅のすぐ裏の国道まで出られます…
東山駅から各停長万部行きに乗車
運転士さんに620円支払って赤井川駅で下車
運転士さんに200円支払って渡島沼尻駅で下車
運転士さんに160円支払って掛澗駅で下車
運転士さんに350円支払って東森駅で下車
2013/06/01
簗瀬駅から高原の県境越え7.2km歩いてきて到達した上夜久野駅から各停福知山行きに乗車
簗瀬駅で途中下車して兵庫県内全駅乗下車達成\(^o^)/
養父(やぶ)駅で途中下車
玄武洞駅で途中下車
柴山駅から3.1km歩いてきて到達した佐津駅から各停豊岡行きに乗車
柴山駅で途中下車
国鉄型一番線に入線した香住駅で6分間停車につき瞬間途中下車
餘部駅で途中下車
久谷(くたに)駅で下車
交換廃止跡が生々しいですが、なんと本線側の駅舎は放棄され、副本線側のみが使われてます(゜∀゜)
周囲というか眼下には小集落。ただしそちらに近い3枚目の出入口は無人化後に出来たと思われます。本来の出入口は反対側の豊岡方に開いてまして、で駅舎放棄に伴いわざわざ現ホームからの通路が新設されました。このあたりお役所的対処か。
6枚目はは従来からの、国道とつながる正規の駅前通り。駅前は形成されてません。ていうかこちら側の副本線を残した方が踏切わたらずに済むんでたしかに合理的。ただ元駅舎側にも公民館があるので踏切自体は廃止できない模様です。
7・8枚目は実はなにげに余部鉄橋と並んで大工事となったらしい、桃観トンネル。額の揮毫は後藤新平だそうな。
しかし9枚目…副本線側に新設された出入口の柵なんですが…誰がどう見てもこりゃ本格的なトマソン。┐(´∀`)┌
2013/05/31
諸寄(もろよせ)駅で途中下車して今日の乗り鉄早くもおしまい
東浜駅から県境峠越え6.4km歩いてきて到達した居組駅から各停浜坂行きに乗車
東浜駅で途中下車
福部駅で途中下車
鷹狩駅から2.5km歩いてきて到達した国英(くにふさ)駅から各停鳥取行き(智頭急行車)に乗車
鷹狩駅で途中下車
2013/05/18
秩父鉄道の西武秩父駅で下車して秩父鉄道全駅乗下車達成して埼玉県内全駅乗下車達成\(^o^)/
年一回しか旅客営業しない広瀬川原駅で下車\(^o^)/
2013/05/06
箱崎駅で下車して今日の行程おしまい
古賀駅で下車して次の3分遅延の快速荒木行きに乗車
東福間駅で下車
東郷駅で下車して次の各停鳥栖行きに乗車
海老津駅で下車して2本後の快速荒木行きに乗車
終点遠賀川駅で下車
久しぶりにきっちりとした跨線橋ですね!(^ム^)
なかなか堂々としたコンコースですが、実際、遠賀川停まりの列車に結構乗ってて、でみなさん駅降りていきましたからね。利用者多い。そしてそれにふさわしいとも言えましょう。
そしてなんとここに! 先ほど筑豊本線本城駅にあった、駅ナカ無料野菜販売所、元祖はここですね!(^O^) こちらはラッチ外ですけれども。
その他たい焼屋さんが入居してますが、出入口、これおもいっきりフル木造引戸です\(◎o◎)/! 天井にかかる意匠もなかなかだし。
そして外からも見てみて、よい意匠だなーと感心しつつ…なんかもっと幅広い階段があるよ!( ̄□ ̄;)!!
で結論として言えば、待合室の中に昔の駅舎の写真が出てて、これが明らかに現在と違うんですよ…(?_?) この駅の木造駅舎の歴史を知る人、ご教示お願いいたしますm(__)m
駅前はバスやタクシーが賑やかなロータリーです。
水巻駅で下車して次の各停遠賀川行き(次は終点)に乗車
枝光駅で下車
戸畑駅で下車して1本後の各停直方行きで折り返し
本城駅で下車
下鴨生(しもかもお)駅で下車して後藤寺線全駅乗下車達成\(^o^)/
上三緒駅で下車して次の各停田川後藤寺行きで折り返し
船尾駅で下車して次の各停新飯塚行きで折り返し
筑前庄内駅で下車して次の各停田川後藤寺行きで折り返し
御井(みい)駅で下車して久大本線全駅乗下車達成\(^o^)/
西牟田駅で下車
九州新幹線の高架下にある業務委託駅。営業時間内についに遭遇で旅名人きっぷ3冊目3回目のスタンパーもらえました。
駅舎内はかなり狭く、3枚目には出改札口&きっぷ用簡易改札機&SUGOCA簡易改札機。その右側に券売機と、4人座ったら空間まで満杯になってしまう待合室があります。
で! オモテ出てみたら!! これ、さっきの南瀬高駅含めて今回もさんざっぱら見てきた簡易駅舎に、駅務室用のプレハブを突っ込んだだけぢゃん!!\(◎o◎)/! さては高度成長期に完全無人化されて、その後再有人化されたなこやつ。
駅前は、わきの貨物スペース跡の広大さとは対照的なロータリーはありますが、駅前商店はなし。と思いきや、通りのすぐ先に直交する道沿いに、小駅にあるようなミニモール様の店舗群がありました。今も現役なのかは不明…。駅前通りは県道につきあたりますがその沿いにもあまり店舗はなさそうです。
1分遅着の南瀬高駅で下車して次のやはり1分遅延な各停小倉行きに乗車
2013/05/05
南荒尾駅で下車して次の各停銀水行きに乗車
大野下(おおのしも)駅で下車
…ごめんなさい、私、乗ってきた列車の自動放送で聞くまで、おおのしただと思い込んでましたm(__)m
簡易委託化とほぼ同時に駅舎も改築されたようですが、ホーム側に出来たトイレの壁に3枚目の張り紙が。いやいってることはいいんですけど、JRでこの言い回しは珍しいかも。
待合室もあるんですが(なんで簡易駅舎とは言えないかな?)、これが簡易委託に含まれてるみたいで、日曜は終日ロックアウトで、風吹き抜けのベンチで待つしかありません。(なおJR九州の簡易委託駅には、日曜は休業だけど平日の祝日は開けてるよってとこもあります)
旧岱明町の玄関駅ですが駅前の商店は壊滅か…熊本方には郵便局と病院と薬局が現役のようです。
そして…4枚目、建て直した駅舎なのになぜか天井がわざわざ板張りなんですが、これは駅の展示見てわかりました。9枚目。銃撃の跳弾で女学生が亡くなってるそうです。こゆ記録は記憶として遺さねば。
田原坂駅で下車
田原坂といえば一昨年GWに母と来ましたよ。でそんときゃ、同じ名前でもこの駅だと全くアクセス悪いんで、木葉駅からタクシー乗ったんですね。つまりここにはなんもないという。
その田原坂に行く一応のアプローチ道は、3枚目、下りホーム出入口です。
でそちらは後付けらしく、駅名看板もミニミニながら行灯駅標も備えた簡易駅舎が、上りホームに設置されてます。そしてその中を覗いての6枚目! 私はこれにかなりの衝撃を受けました。SUGOCA簡易改札機がある!!( ̄□ ̄;)!!
おととい通った日豊本線の竜ヶ水駅には、簡易改札機が設置されてません。JR東なら考えられないアバウトな対応、だったらこっちにも簡易改札機はなかろう、と私は思ってたんですが、あるんですものね…。相変わらず券売機はないんですけれども。
そしてそんな駅舎のある側には、数戸の民家はありますが集落を成してません。
西里駅で下車して次の各停銀水行きに乗車
西人吉駅で下車して肥薩線全駅乗下車達成\(^o^)/
那良口駅から2.6km歩いてきて到達した一勝地駅から各停人吉行きに乗車
那良口駅で下車
渡(わたり)駅で下車
瀬戸石駅で下車
海路駅で下車
葉木駅で下車
漢字2文字読み2文字駅だ。
鎌瀬駅ほどではないにしろスペースのなさは大変で、駅舎ありますが他がない。崖線路ホーム道路球磨川の順で他は無い。
駅舎は簡易なものではなく出札口もある有人駅仕様。3枚目の手前は明らかに元トイレですね。そして全景5枚目を撮った位置のまま60度右に回して撮ったのが7枚目の球磨川ですが、ホント、水位減りましたね…初乗りした頃はなみなみと水面だったのに…
そんな荒瀬ダム廃止の最大の被害者が、駅前唯一の建屋となる荒瀬ダムボートハウスです。もちろんこちらも廃止。
そしてその先の線路わたったとこに葉木の集落があります。肥薩線川線では限られた平地を集落と鉄道で取り合うみたいになってて、なかなか同位置にはつくれなかったってことでしょうか…
鎌瀬駅で下車
段駅で下車
2013/05/04
薩摩板敷駅から2駅ぶん4.7km歩いてきて到達した薩摩塩屋駅から各停鹿児島中央行きに乗車して指宿枕崎線全駅乗下車達成&鹿児島県内全駅乗下車達成\(^o^)/
3時間睡眠の今日の歩きはアップダウン多くてかなりきつかったですが、しばしば目に入る開聞岳のカタチにパワーもらえました(^O^)
ていうかこれ、やっぱり駅に見えないよね1枚目だと…大きな樹の間を縫うと、ようやく2枚目。
それで…だれでもすぐ気づくレベルで、なんか側線ありますね…。そして側線のある枕崎方と反対側を見ると、敷地が扇状地のようにすぼまっていきます。これは、典型的な、交換設備や側線を配置するための土地取りです。
さらに、ホーム屋根が、あからさまに現在の幅の倍の幅を、シンメトリックにカバーするように建植されてます。
ただし、ホームの土留めなどのフンイキは、かつてあったものを壊したというものではありません。ので、これは計画段階で交換駅となっていたのを、建設の段階で縮小した、ということなのかもしれません。
そんな側線の先は、5枚目のごとく、既に壊れてて、トマソン化していますよ…
7枚目は駅正面となりますが、東シナ海まで見えてしまいます。いちおう近くに小集落はありますが、メイン集落はどうしても海や国道沿いなのです。
そして駅裏8枚目はまぁのどかな純然たる畑(^^)/~。
ここまで来ての結論。はっきり行って、指宿枕崎線の延伸部分は、何のために作ったのかがよくわからない。
モータリゼーションどうのこうの以前に、いろいろいい加減な気が、拭えんですねぇ。。。
さて、これで今日の駅めぐりはおしまい。そして明日のために、今から大分県まで移動します。
だがしかし! 移動するだけですが今から6時間半かかります! しかし3時間睡眠の後なのでずっと呑んでたら倒れます!!(笑)。
ので、とりあえずこの車中で旅ブログの追記に励み、呑むのは鹿児島中央駅から先、とする予定です。
薩摩板敷(さつまいたしき)駅で下車
水成川駅から1.7km歩いてきて到達した石垣(いしかき)駅から枕崎行きに乗車
水成川(みずなりかわ)駅で下車
松ケ浦駅から2.3km歩いてきて到達した頴娃大川(えいおおかわ)駅から各停鹿児島中央行きに乗車
途中の国道沿いにはヒナギキョウたくさん咲いてて、ここではそういうもんだと反省。他にもニワゼキショウやミヤコグサ死ぬほど見られてシアワセでした(*^^*)
でこの駅の外野的特徴は、2枚目でしょう! 時空歪んだみたいですが、ほぼ水平ですこれで(^^;;)。要は入口付近と踏切とホームミラーが全部それぞれ曲がってるのよね(^^;;)
3枚目はキロポストがボロボロで悲しい…でも、まじめな話をすれば、ここは利用者がかなり多いのです! 前の列車でも乗降共に多数あり、これもご覧のとおり私の他に5人乗車でした。
ただし駅の周囲には人家はあまりない。東シナ海、集落、国道、鉄道の順に並んでて、そら鉄道使わないよ普通、それでも使われてるよここでは、っていう。
松ケ浦駅で下車
みやびの湯から1.7km、西頴娃駅からの延べで5.6km歩いてきて到達した御領駅から各停枕崎行きに乗車
終点西頴娃(にしえい)駅で下車
ここは最初の延伸時の終点でした。そんなこともあってか区間運転がありまして、これもこの後指宿まで折り返してくのでした(^_^)/~
高度成長期にここまで延びたんだから当然のごとく国鉄高度成長期型駅舎。てか、山川駅より先で唯一の国鉄時代からの駅舎のある駅となります。
ただ、手小荷物窓口台が薄い木板で、ホントに簡易だなぁと…開業当初は絶対赤字になるからと割増運賃だったのと照応というか。現在は平日のみ営業の簡易委託駅となっています。
駅わきには戸建て団地。この区間では貨物営業が行われたことはなく、計画時のスペース取りと関連ありやなしや…(?_?)
7枚目は駅前。小さなロータリーがあります。右側は高校で、よってこの駅には両側から高校生の利用があります。
そしてさすがに唯一駅舎ありだけあってか、駅前の国道沿いには駅前商店街的なお店とロードサイ型店舗が混在します。コンビニやエーコープやドラッグストアも。
さて…これからですが、ご覧のとおり、次の列車は4時間後(笑)。
東開聞駅から2.3km歩いてきて到達した薩摩川尻駅から各停西頴娃行きに乗車
東開聞駅で下車
2013/05/03
隈之城駅で下車
これで、鹿児島本線の鹿児島方、マルス的には鹿児島2、の全駅に乗下車達成しました\(^o^)/
1線スルーで交換のない場合は上下線とも1番線に発着で、今回は跨線橋わたらずに済みました。木造駅舎のコンコースは、駅務室側はどうにも簡素化されてしまってますが、木製据付ベンチと天井は昔ながら。ただしこげ茶色に塗られてて、これは駅舎表面もそうですが、なんか城を模した意匠ってことで。
駅前はすぐ県道なんですが、なぜか駅近くのみ店舗がないっていう、謎の立地(?_?)。そして駅裏に向かって自由通路として跨線橋がもう1本架けられてますが、中高校があって、そのため朝夕には肥薩おれんじ鉄道からの直通列車がこの駅止まり・始発で設定されちょります。
木場茶屋(こばんちゃや)駅で下車して次の各停川内行きに乗車
市来駅から2.9km歩いてきて到達した神村学園前駅より各停川内行きに乗車
市来(いちき)駅で下車
湯之元駅で下車して次の各停川内行きに乗車
伊集院駅で下車してすぐ次の各停川内行きで折り返し
伊集院駅名物、クルマが入る旧1番線!ヽ(`▽´)/ もう旧3番線に降り立った瞬間から釘付けであります(*^_^*)。跨線橋わたって降りてくと、そこにはハリボテの島津義弘、には目もくれずに旧1番線ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ 現在は駐車場ですが、もちろんここ、かつて鹿児島交通の鉄道線が乗り入れてたホームなのです。路線の反対側は枕崎駅、指宿枕崎線と接続してました。
国鉄高度成長期型の、特に幹線駅仕様と言ってよい駅舎のコンコース。もち今も有人駅です。正面から見て、6枚目の駅名看板の右下に丸く光ってる時計、その上に兜が乗ってます罠。一方で駅正面には島津義弘像、こちらはハリボテでなくちゃんとしてます(^^ゞ
そして駅わきにはサンクスと本屋さん。本屋さんがあるのはその地域の規模のバロメータ。日置市の玄関駅として立派なもんです。
9枚目はホームに戻ってきて、さっきは列車で塞がれてた駅裏を拝めて、通路のないこちら側にも団地できて居酒屋がある。鹿児島のベッドタウンだここも!(^^)
東市来駅で下車して次の各停鹿児島中央行きで折り返し
薩摩松元駅で下車して次の各停串木野行きに乗車
崖上にあり、見下ろす先には宅地が広がってます。
決して広くはないホームの真ん中に地下道に続く出入口があるタイプで、有人駅時代はホーム真ん中に出改札口があった塩梅。出札口跡に近づいてみたら、受け渡し台が木製だよ!\(◎o◎)/! 普通はつるつるの石材使わないかい?
有人駅時代でも既にラッチ外となるホーム階段を降りてくと、つきあたりとなり、右が上り階段で左が下り階段になります。上り階段を上った出入口が6枚目、寂し過ぎますが、なんと駅トイレはこの左の建屋と(@@;)。ここにしか作りようがなかったんてしょうね… 対するに左の下り階段を下ると、これぞ宅地側の出入口。即道路なんで、こりゃトイレは崖側につくるしかなかったのもわかります。ここは戦後まもなくの後付け請願駅故の苦心。
駅前には食堂があるようです。ただし商店などは少し先の県道の方にあるのかな?
広木駅で下車して次の各停川内行きに乗車
宮ケ浜駅で下車
これはさすがに、島式だったか、少なくとも西鹿児島方に貨物側線はあったでしょう!(・∀・)
ホーム向かいはビーチになってて鹿児島湾を独り占め(^^)v 当然駅正面から引いてみれば鹿児島湾をしたがえた簡易駅舎状態。
そして…駅正面に現役の小売店があるんですが、これが「いもあめ屋さん」なんですわ\(◎o◎)/! そんな商売もあるんだなって、昨日の山芋皮むき屋さんに次いで感心しましたわ(^ム^)
そのお隣は芋焼酎の造り酒屋。あれもしや両者に関係アリ? (?_?)
でもって駅前商店街はすぐ先の国道沿い。ていうかヘキサ! この駅前通りはいわゆる県道停車場線でしたヽ(=´▽`=)ノ 国道から駅までの超短い県道です。
駅前商店街には薬局などいくつか現役のお店あり。ローソンもありますね。
二月田(にがつでん)駅で下車
喜入(きいれ)駅で下車して次の各停山川行きで折り返し
2枚目、旧3番線の一部線路が残ってますがバラスト積み線であります(^o^)。3枚目は駅裏ですが広い空間、工場でもあったんでしょうか。自由通路歩道橋の導線で「通路」!とは力強いヽ(=´▽`=)ノ
駅舎内待合室には木製据付ベンチがありますが、よくある壁面だけでなく、中央にもこれというのは少数派(^○^)
しかし…これだけの木造駅舎ですが、なーんとなく、ミトーカっぽい雰囲気が出てしまってる気もしないではない…駅務室のフル木製窓枠とかすごいのに、目立ってないよなー。
駅前にも古めかしい建屋が。また、普通なら小売店が並んでそうな駅前にやたらと倉庫があるのもユニーク。あんまり、旧町の玄関駅らしからぬ感じでありました。
生見(ぬくみ)駅で下車
前之浜駅で下車
ここ、日豊本線の車中で調べた時点では後で降りるところ、なんとなく混雑の中立ったままMBA開けて調べたところ、降りたほうが余裕が出ることに気づき、急遽降りた次第。と言うか実はこの乗り継ぎだと、さっきの3.8km歩く必要なかったとわかり、腰痛い中結構ハードだったんで本気で愕然としましたよ…orz
気を取り直して観察。指宿方の貨物ホーム跡が長いっすね。たまにあるデザインの簡易駅舎は観光駅っぽいです。なんて思いつつ中覗いたら出入口がないよ(?o?) って、なんのことはなくここの先のホームから出入りするんでした。つまりこれは簡易駅舎じゃなくってホーム上待合所だってこと、これ午前中の肥薩線日当山駅とまったく逆パターン。(^o^;)
駅前は国道で、一番駅に近い建屋の農協は閉店済。8枚目の右側の少し先に、地味ながらよろず屋さんが営業中です。
瀬々串駅から3.8km歩いてきて到達した中名(なかみょう)駅から各停山川行きに乗車
瀬々串駅で下車
五位野駅で下車
地元の方々には大変申し訳ないんですが、なんかすっげー違和感というか嫌悪感を覚えてしまう文字列の気がしてしまうんです。…あ、それとは文字が入れ替わりでしたわ。サーセンm(__)m
でもって無人駅のところ掛員さん出張してきてて集札業務。どうやら近くに動物園があるらしい!(^^)
簡易駅舎ですがかつては有人駅だったような気もします。駅前には小さなロータリーがあって路線バス乗り入れ、で駅舎半分隠された(^o^;) 駅前通りには店舗があった痕跡もありません。
跨線橋で下りホームにわたってみれば、おー桜島を撮れた!(^○^) 国道に直接開く出入口が新設されてて、無人化で利便性が高まる唯一のパターンですね。
平川駅で下車
六角形のパイプ組ラッチ2連、高めの天井に大きな駅名看板という、ある意味観光駅みたいな構造。でも駅前通りは畦道由来っぽい細さ&曲がり。6枚目は小学校で、通学路にもなってます。
で、まず驚いたのは7枚目、駅と駅前通りはさんだ反対側に駐車場と、あと駅トイレなんですよ!\(◎o◎)/! ホームには広い部分もあるんで、わざわざ屋根もなく離れたとこにトイレ作る意味あったんでしょうか…(?_?;)
そして、そんなことを思いつつホームに戻って気づいたよ、なんだこの8枚目の階段!( ̄□ ̄;)!! ホームの広いとこに突然口開けてるっていう。わきにおなじみの竣工年月銘板があり、1979年5月だってんですけど、よく見るとこれは階段じゃなく、階段のすぐ脇から別物として造られた壁面のものなんです。それで階段上ったら10枚目ですよ…微妙な広さの空間で、右奥は野良菜園にされてます。果たしてここに何があったのか…(?o?)
なぞだらけの平川駅なのでした…((((;゜Д゜))))
慈眼寺(じげんじ)駅で下車して次の各停山川行き(1分遅延)で折り返し
坂之上駅で下車してすぐ次の各停鹿児島中央行きで折り返し
郡元駅で下車してすぐ次の各停喜入行きで折り返し
宇宿(うすき)駅で下車してすぐ次の各停鹿児島中央行きで折り返し
日当山(ひなたやま)駅で下車
やったら長い!ホーム上待合所ですが、中はすっげーがらんどう(・_・;) 2箇所もデッカい看板が設置されてて明らかに正式駅名よか目立ってます。個人的には右下のペットボトル横置き植木鉢にその手があったか!と感心しましたよ(^O^)
そして出口はどこだと探してもない! って待合所の中に開いてたっていう(^O^;) ついこゆ待合所だと中には出口ないっていう先入観だよなぁ(^^ゞ
そしてそこよりも幅広い階段が別にありました。その下が旧駅舎だったってことで。なんか6枚目だと待合所が駅舎みたいに見えなくもないというね(^_^;)
駅前には店舗などない感じですが、昔敷かれた高原を下りてくる鉄道路線はだいたい下の街をぐるりと回ってくるわけで、まさにその端にある駅ってことで、周囲は普通に宅地になってますよ。
さて、ここから隼人駅まで歩くことにしました!
表木山(ひょうきやま)駅でインチキ特急との交換待ち8分停車、急遽行程を見直したところここで瞬間下車しとくと効率よくなるのに気づきそうする
1分遅着の植村駅で下車してすぐ次の各停隼人行きで折り返し
2013/05/02
運転士さんに270円支払って西小林駅で下車して吉都線全駅乗下車達成&宮崎県内全駅乗下車達成\(^o^)/
運転士さんに540円支払ってえびの駅で下車
日向前田駅からゆるいのぼり連続の(^O^;)5.0kmを歩いてきて到達した高原駅から各停隼人行きに乗車
ここは「たかはる」と普通に読みます!(あ、普通ならこうげんか(^O^;)) 高原町の玄関駅で、途中役場の横を通りましたがここからは少し遠いかな。
駅前には地場スーパーがしっかり営業中。立派な駅舎はやはり大部分が観光案内所と売店で、駅部分は5枚目の狭さ。そこを抜けてホームに出たら、「神武天皇生誕の地」ってアンタ…┐(´∀`)┌ まぁ、私の出身地に寅さん記念館があるみたいなもんなのかな。:-p
8枚目、広い構内! なのもすばらしいですが、1本の貨物側線に2つの貨物ホームがあったようなつくりも目を引きます。
やってきた列車は20人くらい乗ってて盛況。整理券の券面がカッコエエんですが、これは実利用のため後ほど回収の運命(/_;)
運転士さんに220円支払って日向前田駅で下車
2013/05/01
日向沓掛(ひゅうがくつかけ)駅で下車してすぐ次の各停田野行きで折り返し
これで、日豊本線の未乗下車駅は、福岡県内に2駅・大分県内に3駅の計5駅となりました!(^^)
そして今日の駅めぐりはこれで打ち止め、田野行きには乗らずにさぁ遅れまくってる記事書きするかと意気込んでたんですが…
特急通過もあるのにホーム超狭く、そのせいかホーム上にベンチがありません。
そこで、普通の歩道橋よりさらに細い跨線橋をわたって駅本屋に進みましたが…なんなんだよこの駅!( ̄□ ̄;)!! 元々の狭い待合室を全部潰してトイレにしてるよ!(・・; つまりこの駅、ベンチ完全ゼロだよ!!(#・∀・)
正直、ここで、記事を是が非でも追いつけようとする心が、折れてしまいましたorz
なので観察。そもそも待合室をつぶしても出札口の小銭台は残ってるっていうのもナニですが、駅前通りもよくわからない。どうやららせん状に一段上に上る道になっていて、その先が駅前通りですが、周囲は明らかに宅地。その突き当りが国道となってまして、そこまでの間には店舗系はたぶんゼロ。そっから先にはコンビニとかもあるようですが。
スマホカメラの性能では街灯もない状況で写せなかったんですが、一応、7枚目は駅前通りの右側にある駐輪場、8枚目はつきあたりの国道の街灯です。
五十市(いそいち)駅で下車
4分遅着の北永野田駅で下車、交換相手の各停宮崎行きも4分遅れてきたため行程前倒しで乗車して折り返し
北俣駅から3.7km歩いてきて到達した財部(たからべ)駅から4分遅発となった各停鹿児島中央行きに乗車
2分遅延の北俣駅で下車
大隅大河原駅で下車
加納駅で下車
油津駅で特急海幸山幸号との交換待ちで7分停車につき瞬間下車して日南線全駅乗下車達成ヽ(^o^)丿
終点南郷駅で下車して折り返し始発の各停宮崎行きで折り返し
同じ日南線の北郷駅は「きたごう」なのにこちらは「なんごう」の怪。
交換不能ですが折り返し列車のために閉塞境界になってます。まさにこれもそう。なんで荷物置きっぱも考えましたが一応きちんと降りとくかと改札向かったらおねいさんがお出迎え。おーここも集札実施の簡易委託駅でしたか!(^O^)
そしてふと側線を見ると、4枚目、なんか見たことない標識が。(?o?)
駅舎は、内装も外装も、特急海幸山幸号に合わせてなのか、徹底的に小綺麗にされてます。駅前にはお隣大堂津駅と同じくロータリーと三叉路。旧町の玄関駅ですが、だからなのか賑わいは旧役場のほうがあるみたいですね。
折り返しの始発列車はガラガラ。さっきの上り列車にはあんなにたくさん乗り込んできたのに!(^^ゞ
大堂津駅で下車
駅直前でタヌキが前を横切って急ブレーキという珍理由により1分遅着の榎原(よわら)駅で下車
谷之口(たにのくち)駅で下車
日向北方駅からファミマ串間ふれあい坂店経由で3.3km歩いてきて到達した串間駅から各停油津行きに乗車
というかはじめてで急いできた人に、これが駅舎だと認識するのは困難だと思います!
駅は串間市役所にも近く、さすがに現役店舗たくさんな駅前(てかローソン駅前にあるし!orz)。それでも街の規模はさほど大きくなく、喧騒とかなさそう。
駅舎は国鉄高度成長期型をベースに観光色も入れたコンクリ製。今や敷地の大半を店舗に取られてしまい、駅機能はほんの片隅にしかありません。それでもJR九州が業務委託撤退した後、駅舎を賃借でなく買収して、しかも簡易委託を受託して窓口継続させてる串間市は、トータルでは批判できないかもです(もち、この件に限った話で)
貨物側線は両端が本線接続で、今もレールが残されてます。一方の駅舎側はやったらホームが広く、もちろん、この間に線路があって交換可能だった名残りです。
日向北方駅で下車
日向大束(ひゅうがおおつか)駅で下車
福島高松駅から2.8km歩いてきて到達した福島今町駅から各停宮崎行きに乗車
途中、人生初見のキキョウソウの花や今年初見のスイカズラの花やらを泣く泣くスルーして間に合わせました。(T_T)
駅前通りはイコール国道で、店舗が昔は並んでたとわかります。お隣福島高松よりは大きい集落です。
国鉄高度成長期型の駅舎内には、もちろん類型の出札口跡&手小荷物窓口跡。ホームには切り欠き&構内踏切です。貨物側線は変則的に駅舎と反対側にあったようで、今も乗越転轍器が現役で付いてます。
そして上り列車、ガラガラだった先の列車と違い、高校生たくさん乗ってて30分の差はデカい!(寝坊)
…あそうだ! 福島高松とか福島今町とか、これだと「福島国」って国があったみたいなネーミングですが、実際には集落名を足しただけみたいですよ(^^;;)
あっさりと宮崎県に戻ってきて福島高松駅で下車
周囲には農地が広がります。牧草栽培があるらしく、ていうか駅前にコイル置かれまくりで、藁腐臭が漂います。嫌いじゃないですが好きでもない(笑)。北海道でもしばしば感じますが、駅めぐり趣味、このにおいに耐えられないとできませんよ!!!
そして木造駅舎。なんか違和感ある?と駅舎ファンなら直感できると思います。よく見ると、旧駅務室側があまりにのっぺり。で調べてみるわけですか、やはりこれは改造で半分に縮小したようです。
それでも、1日平均乗車数1人の駅(なんせ駅前水没&藁コイルだもんなぁ…)が木造のままで残ってることには感謝しなければならないのでしょうね。
駅前は小集落ですが特に店舗などなし。それはすぐ先の国道に出ても同じです。
2013/04/30
飫肥(おび)駅で下車
日南駅で下車してすぐ次の各停南宮崎行きで折り返し
北郷(きたごう)駅で下車して次の各停志布志行きで折り返し
細いホームにかなり貧弱な側線群、しかし巨大なログハウス風駅舎!( ̄□ ̄;)!! でもこれハリボテに近しく、待合室とタクシー営業所と室内駐輪場の合造で、室内でなければできないものがないっていう…
でもそんなことより、ここは日南線の流動を考えるべき駅。もともと戦前は志布志方からここまでで終点で、こっから先は高度成長期の開業、当然それまでは直接の流動もなく、そもそも道路もなく。でその道路無しが決め手となって国鉄分割民営化時に早々と転換除外をキメ込めたっていう経緯がありました。
で現にこうして平日夕方に利用してみて。
そもそも降りるときにたくさん高校生下車。つまり日南からの帰宅です。
一方で、乗るときにもそれ以上の高校生大量下車ですよ!!(@@) こちらは日南線全通以降の新規流動です。
そういう意味では、日南線は、宮崎県の高校シーンに大きな影響を及ぼしたんだ、と思いました。
そして、その結果が、待合室に入った瞬間に煙いんだよ!!!(そんなオチかよ!!(^O^;))
駅前の商店はたたんだとこ多いですが、駅舎と反対側にはコンビニとかもあり、そもそも両側に宅地がひろがってて、そこそこの街ではありますね。
内之田駅で下車
小内海駅で下車
伊比井駅で下車して次の各停宮崎行きで折り返し
折生迫駅から1.4km歩いてきて到達した青島駅から各停南郷行きに乗車
折生迫(おりゅうざこ)駅で下車
内海(うちうみ)駅で下車
高度成長期の開業区間で、当初は交換駅でしたが程なく廃止、駅舎もありましたが程なく撤去して簡易駅舎に建て直しと…流れが早すぎる駅ですね…
一段高い位置に構内がありますが、なにせ階段が異様に細いという…坂道は太いですが、それは貨物のトラック用なんで…
駐輪場もなくて、南方駅の泥だらけよりさらに悲惨に、ガードレールに立てかけてるだけ状態。駅前には数戸の民家のみ。
そもそも、宮崎交通の蓄電池電車は、南宮崎から内海までの路線でした。そして戦前からある北郷より北に延伸して、当初は内海まで建設して内海からは宮崎交通という構想でしたが、線路が弱いからという理由で青島-内海間を別に作ることになった経緯があります。そして日南線の代わりに宮崎交通線を廃止するので、あくまでも日南線も内海を通るという仮象、それがこの駅です。
実際の内海集落は、10枚目の革の向こうなんですから!!┐(´∀`)┌
南方駅から3.4km歩いて来て到達した木花駅から各停油津行きに乗車
南方駅で下車
子供の国駅で下車してすぐ次の各停南宮崎行きで折り返し
ひぇーなんだこの大手民鉄のミニ観光駅ぽいフォーマット( ̄□ ̄;)!! たぶん、ぶっといホーム屋根柱と、エントランスのカーヴ描いた階段、その2点がそう思わせるのでしょう。
出札口跡もかろうじて読み取れます。そしてホーム側の引戸がフル木造なんですが、建物財産標がきっちり表示されてまして、消えかけですが「待合所」、それと国鉄日南線としての開業年「38」が読みとれます。なのでこの引戸は待合室なのかとも思えるんですが、そうすると出札口との位置関係がわからなくなるんですよね…(?_?;)
あと、トイレがフルブロック積みなのは、今やレアなんじゃないかしら。そうでもないか。なんとなく、駅全体と同じ色に塗られてるのが異色感を醸し出してるのかも。
駅前はもちろん青島こどものくに。あ、表記オールひらがななのね。
そしてこれで私は、日本3「こどものくに」駅を完全制覇です(笑)
運動公園駅から1.3km歩いてきて到達した曽山寺(そさんじ)駅から各停油津行きに乗車
運動公園駅で下車
宮崎神宮駅で下車
やったら重厚そうな屋根が、駅規模からして不自然な広さで架けられてます。やはり参詣駅としてのアイコンでしょうか。ただ、2枚目でわかるとおり、駅裏には農業倉庫やらマンションやらがたくさん! つまりかつては農村の集積駅として、今は都市近郊の駅として、機能してるわけです。
そして…構内踏切から先は屋根が一切ない! 駅敷地がらんどうでアリバイ的に鳥居あるだけ!! なんつーか、アリバイとアイコンだけって、中身が全くないぢゃん!!!┐(´∀`)┌
でもさすがに駅正面にはホンモノの鳥居が。さらにその間の国道は交通量かなり多く、街並みも完全に地方都市の中核部の外縁くらいの都会です。
ではここから歩くざんすよ…雨も本降りですが、それ以上に風が強くて、折り畳み傘にはギリギリくらいか…
川南駅で下車してすぐ次の各停宮崎空港行きで折り返し
蓮ケ池駅で下車してすぐ次の各停延岡行きで折り返し
財光寺駅で下車
南日向駅で下車
門川駅で下車して各停西都城行きで折り返し
!こりわまた絵に描いたような合造駅舎!(笑) ビル管理室みたいな簡易委託窓口と、ガラス張り自動ドアのホーム出入口。大仰な正面。同居は商工会と観光案内所のようです。
駅前通りには駅前食堂相当のラーメン屋があります。てか手前の月の友! これ子どもんときはよく各所で見かけた、布団のボランタリーチェーンですよね。布団を月賦(死語)で買うっていう、時代を感じる商売。最近見かけなかったんでなんだか懐かしい。
その駅前通りのすぐ先で駅前商店街が直交してますが、いくつかのお店が現役ですよ(^O^) 駅に戻って跨線橋から眺めてみたら、駅舎側も、その裏側でかつ国道沿いも、住宅びっしり\(◎o◎)/! なるほどこれだと駅前商店街にも商機はあるのかもと思いました。甘いかもですが。
そして国道の向こうには日向灘(^_^)/~
折り返しの西都城行きは発車直後に急ブレーキで転び掛けました。物挟みのようでしたが、車掌さん乗務でそんなんなるなよとも、車掌さん乗務だからそのまま走るとかしないとも。
東都農(ひがしつの)駅で下車して次の各停延岡行きに乗車
降りたのは2番線、各停との交換が右側通行ってことで1線スルーですが、上り列車が2番線で客扱いするのはこの列車だけのようです。よって跨線橋で移動しての乗車となってます。って降りるためにどのみち跨線橋わからんとアカンのですが。(^^ゞ
跨線橋からは国鉄リニア実験線跡がよーく見えます(^_^)/~ 現在は太陽光発電施設として余生を送ってて、3枚目の右端に写り込んでるのが送電設備らしく。
駅周囲にはみごとにほとんど何にもありません。というか、駅自体に建屋がほとんどありません。駅正面に駅名を示す掲示すら、一切ありません! 東都農の集落は5・7枚目の森の向こうの国道沿いにあるみたいで、乗った列車にもキスアンドライドでやってきた高校生3人乗車。
ただそれでも、6枚目の右側、これ床屋さんだ!(^^) ローカル駅前に最後まで残るのは酒屋さんと床屋さんの法則であります。
都農(つの)駅で下車して2本後の各停延岡行きで折り返し
76駅中34駅の乗下車で、率が5割切る唯一の県だったここ宮崎県内を、3日間でコンプ仕切るためのロードはここからの開始となりました。
既に立ちもたくさんなのにここから大量乗車でリアルラッシュに、こんな時間からなって出てった宮崎空港行き。ここは都農町の玄関駅であります(^^)。ただ、降りて最初に目が行ったのは何だこの長い貨物ホーム( ̄□ ̄;)!!でした。よく見ると、本線と両端でつながってること、駅舎まで続いてること、廃止された構内踏切の付け方、嵩上げされた形跡がないのに高い、ということから、荷物と貨物の共用だったんじゃないかなーと妄想。
そして、この駅の真価は、改札出てみて気づくわけです!(@_@) この高い天井! そして6枚目、これ正面は出札口2連の跡で、花瓶のある位置が手小荷物窓口跡。でもって改札口に出札口移動して手小荷物窓口つぶして花瓶棚にしたのも国鉄時代のうちだったような気が。
駅舎正面のこの威風堂々!(^○^) 木造でも木造らしからぬ意匠で正面の装飾柱はコンクリ、窓枠は木製で埋め込み。これは例えば、北海道の釧網本線清里町駅に似てますね。しかし建坪は意外と広くなくて、この駅の独自性が強く感じられます。
駅前にはロータリーがありますが、独立コンビニがあるほかは宅地。街の玄関駅とはいえ役場や中心地は少し離れてるようです。
2013/04/29
狩生(かりう)駅で下車
あららこれは、上下ホーム共に待合所がブロック積みという、JR九州ではあまりなさげなタイプですね。
そして、駅舎に降りようとしたら…改札口にフル木造木戸だ。だ
だがしかし。
なんかぞんざいな感じもするなぁと観察すると、これ窓枠もフル木造なんですが、一部ガタが来たまま。さらに、明らかに内装が妙…
どうやらこれは、横に見えてる物産店の売り場にされてたんじゃないかと…
そしてその悪寒は、まさに正面に出てみて氷解しました。これ前に増築してて完全にぶち壊しじゃん。そしてここは今は閉店状態。これで現在使われておりませんて、勝手な駅ヲタのワガママとしては、ふざけんな状態ですがな…(`;ω;´)
ここがそうなんで、駅前通りすなわち国道沿いの数店舗も潰滅。元々、山側に小集落がある程度なので、商売は成り立たないのでしょう。そしてこれではロードサイド的にも地味だったかボロだったのか…(/_;)
4分遅着の海崎(かいざき)駅で下車して次の12分遅発な各停杵築行きで折り返し
日代(ひしろ)駅で下車
崖というかトンネル出口の狭小な空間の駅なんですが、これがなんと国鉄高度成長期型だっていう(゜∀゜) 3枚目なんかこれ手小荷物郵便の搬入出口じゃないですか!!Σ(゜Д゜) 待合室はゴミできちゃないですが、出札口跡も手小荷物窓口台跡も立派。
だがしかし、というか当然ながら、その大きさは駅の外には全く伝わらないのであります。駅前への坂道も狭くて長い。
で坂降りてようやく公道に出ると、おおこれは! 8枚目、明らかに開業時の単線は煉瓦積み、その後の複線化は鉄建公団とわかりますね(^o^)丿
そしてガードくぐって海に向かう公道に直交する、たぶん国道の旧道、ここが駅前通りということだったかとおもいます。エーコープは現役ですが(今日は休業)、他は全滅ですね…
浅海井(あざむい)駅で下車
これは難読!(*_*;
駅舎からの跨線橋を稲妻形に付けたため、ホームから駅舎までが物凄く遠くなってしまいました。それ通ってくと過剰な花壇。そしてその先には緑に塗られたなんとも味のあるパイプ組ラッチ(^○^)
駅舎に入るととにかく狭すぎる内部で旅客滞在スペースがほとんどなく、しかし出札口はピッカピカという。なんと一年前まで簡易委託あったそうで、しかも受託者は住人と!Σ(゜∀゜ノ)ノ
というわけで、先の花壇はこちらにお住まいの方のプライベートなものでしたという(*^_^*) そして簡易委託を辞められても住んでるだけではなく、御商売は駅務室で継続しておられます。その内容は、海産物店兼地元紙取次店兼タクシー取次所だそうてす!!(^o^)丿
つまり、ここは当面、改築なしってこってすよ!!\(^o^)/
駅前には町営団地、つまり今は市営団地かなやはり? さらに駅前通りには和菓子屋さんが現役(9枚目左側)。元駅前商店は駅前通りではなく町営団地の向かい。
終点幸崎(こうざき)駅で下車して次の各停佐伯行きに乗車
日鉱佐賀関鉄道の印象や、区間運転の終端だってこともあり、も少し大きな規模の駅を妄想してましたが、建て替えでモロにJR九州業務委託駅パターンになってしまいました。ただし跨線橋は味わいあるまま残ってます(^_-)-☆
駅前には診療所くらいしかなくあとは住宅ですが、駅前通りつきあたりの道にはいくつかお店もあるようです。
と!客待ちタクシー、よく見たらドアに「ワーカーズコープ」って書いてあるよ!\(◎o◎)/! 急遽ぐぐったところ、九州に3社あるんですねワーカーズコープ式のタクシー事業者。
さらに大分バスの急行佐賀関行きもやってきました。まさに日鉱佐賀関線の代替バス。私が生まれる前からバスになってるんでもう50年!(^O^;)
再入場してホームに降りたら、さっき電車にふさがれてた、診療所のあしもとの謎のホームに気づきました。なんか中途半端でないかいこれ?(?_?)
大在(おおざい)駅で下車
犬飼駅で下車して次の各停大分行きで折り返し
まず最初に、駅舎全景画像に、個人的に非常に忌み嫌ってるなにやらが写り込んでますが、なにとぞ風景扱いでサーセン。m(__)m
で! 現役交換駅なのに、崖側に古いホーム跡があって、そこに困った系のオブジェがてんこ盛りなんですが…(困)
跨線橋からは、寄り添う大野川がバッチリ。駅舎内はまさにJR九州の業務委託駅のコンパクトさ。そしてサブカル無知なワタクシには名前しか聞いたことないデトロイト・メタル・シティ…(^o^;)
旧犬飼町の玄関駅ですが、中心からは離れてることもあってか、ちゃんとあった駅前商店街はほぼ壊滅、どころか倒壊しかけてる建屋すらあります。ただし8枚目左側真ん中のお店は現役で鮎うるかありますって!あぁ一生のうち一度は食べてみたいよ鮎うるか…
さて、これで、豊肥本線の営業中の区間のうち、大分方の各駅に乗下車できました。あとは8月の再開予定を待ち、11月に降りにきますよ!(^_^)/~
滝尾駅で下車して次の各停豊後竹田行き(1分遅延)で折り返し
三重町駅で下車して次の各停大分行きで折り返し
菅尾駅で下車
緒方駅で下車
朝地駅で下車して次の各停大分行きで折り返し
交換廃止の対向ホーム跡が花壇化してて好ましい。
ただ、それ以上に目を引いてしまうのが、日本語よりハングルのほうが大きく書かれた看板。単に外国人観光客向けかと思ったら違って、これ、韓国の例をお手本にしたものなんですね!(^O^) 九州オルレ。北海道のフットパスみたいなもんかと思いましたが本質は全然違うか(^^ゞ。
駅舎は観光案内所との合造ですが、簡易委託はかなり以前に廃止。でも観光案内所の方は売店も兼ねて開いてますよ。
駅前商店はさすがに廃業ですが、駅前通りのつきあたりには農協デーン。旧朝地町の玄関駅です。そして川挟んで大きな農業倉庫もあったりして。
折り返し時に駅標探して、嵩上げされてない端っこにあったとな。ハングルアピールはそのままでいいけど、駅標もちゃんと目立たせて欲しいぞ。
6分遅着の中山香駅で下車してすぐ次の3分遅発となった始発各停幸崎行きに間に合った
ここ、はじめて文字列で見たときは「人名かよ!」と思いました。まぁ中山香里ってプロレスラー居ましたんで同じ読みかと(^^。しかし実際は、山香の真ん中でした(^^ゞ。そういや手前の立石駅駅前のタクシー営業所の看板が「山香タクシー」だったよ!(・o・)
JR九州の業務委託駅にありがちな、コンパクトなコンコースの新築駅舎で、休日のこの時間でも駅員さん居ます。客待ちタクシーも居るし、そもそもここから区間運転あるし、駅前だけでも集落以上の規模あります。
そして元ですが駅前食堂2軒!うち1軒は駅前旅館併設! 線路と平行な駅前商店街にはかろうじて数店は現役で、中華料理店もありますんで、駅前食堂全滅でもこちらが代替と。
一方で駅脇には団地。もしやこれ、国鉄官舎由来とか?(?_?)
立石駅で下車も、遠隔放送で「柳ヶ浦行きは16分ほど遅れています」とのアナウンス、行程崩壊確定。涙
でも、ゴール近づくちょい前に異様に加速つけて駅めぐりしてきたんで、ここに来て余裕は不思議とあります。元々左サイドバーの行程リストのしんがりに公開済ですが、11月の九州旅行でまる1日予備日設けてあって、北九州なら十分リカバリできるかなと(^^ゞ
で気を取り直して観察。上下線が小倉方で分離してるため(てか大分方は単線ですが(^^;))、ホームがハの字形に末広がってるっていうね(^ム^)。そのホームも堂々たる2面4線だった過去。跨線橋は上下どちらのホームにも必要でしたが、今は2面2線になって、旧1番線つぶして通路ができて、上りホームは駅舎直結になってます。
んて! 構内もデカいんですが駅舎もデカい国鉄高度成長期型。出札口も手小荷物窓口もかなりデカい。ここそんな大きな街なのかよと思いますが、まずここは峠越えの補機の基地だったわけで、なるほど駅舎がデカいのは北海道の室蘭本線追分駅みたいなものでしょうか。昭和の大合併までは独立町の玄関駅だったので駅周囲も集落以上の規模がありますか、これまた平成の大合併までの追分町に似てるのかも。元駅前商店も大きめです。
んでも、駅脇にはなぜかステージ。さらに窓口跡や待合室を覆い尽くすじもてぃ子どもたちの絵。いろいろ謎も残ります。(?_?)
2013/04/28
南大分駅で下車
賀来駅で下車して次の各停大分行きで折り返し
古国府(ふるごう。言われりゃナットク、でも読めない)駅で下車して次の各停向之原行きで折り返し
向之原駅で下車して次の各停大分行き(1分遅延)で折り返し
豊後国分駅で下車して次の各停日田行きで折り返し
小野屋駅で下車して次の各停大分行きで折り返し
鬼瀬(おにがせ)駅で下車してすぐ次の各停庄内行きで折り返し
南由布駅で下車
この簡易駅舎、これは模倣でもインスパイアでもなく、単に雰囲気ですかね(^^ゞ
4枚目はもしかしたら駐輪場のところ、旧駅舎時代は臨時ラッチだった可能性がある気がします。
例によって駅前商店は廃業済、駅前すぐつきあたりの県道は国道から由布院行くためには必ず通る道なんで実際かなり交通量多いです。
そして7枚目の駐車場、これ昔、由布院市街が車で混雑するのを回避すべく、ここに停めてもらってここからトロッコ列車で由布院入りしてもらうってやつの名残りかな? かつてそのトロッコ列車の送り込み兼ねた夕方の下りに乗ったら、大雨で全編成中乗客私だけ、とんだ空気輸送かと思いきやトロッコ列車なんで空気すら運んでねーよってなったことがありましたね。笑
湯平(ゆのひら)駅で下車して次の各停由布院行き(3連車掌さん乗務)で折り返し
北山田駅で下車して次の各停日田行き(みたび同じクルマ)で折り返し
おお!対向ホーム跡が見事に、庭園かのごとく整備されとる!(^○^)
ここはたぶん河岸段丘の3段目に構内があります。そして2段目が駅舎と国道。なのでログハウス風建てて2階とは橋、1階とは階段でホームと連絡になってます。が結局企画倒れで2階は閉鎖之介。
1階はロードサイドというか、観光物産館として営業中。もしかしたら簡易委託受託してたことがあるんでしょうか。
でもって!河岸段丘の1段目が駅向かいに広がってまして、さらにその先には三日月の滝(^_^)/~ デジタルズームで画質悪いんですが8枚目、「日本のナイアガラ」は言いすぎだろ(^^ゞ。
とここまで書いて、駅舎2階はもしや三日月の滝の展望用なのか!?!? でも間近で見たほうがいいだろうし、もしかしたら2階は滝遠目に見つつの喫茶とかの構想だったんでしょうか?
杉河内駅で下車
豊後中川駅で下車
対向ホームが朽ち果ててますね…早い時期に交換廃止か。
しかし…このセンスのない、駅舎の宗教広告みたいなアピール、なんなんすかね…正面は普通なんですが。民鉄ならともかく、国鉄-JRでは珍しい気もします。てかも少しセンスあればさほどは気にならないんですが…
で、駅前は国道で、そのまま駅前商店街で、うちギフトショップに薬局に洋品店にヤマザキショップと現役なんですよ!\(◎o◎)/! まぁこれはロードサイド店舗としても機能できるからということなんでしょうけど。
にしても洋品店はすごいよなぁ、と思いつつヤマザキショップ入ってみたら店内つながってました(^^ゞ なおヤマザキショップではいつもなら食事かおちゃけ買うとこですが、後者は今朝書いたとおり、前者は実は今日は珍しく普通に食べる予定があるので、ガマソガマソなんですよ(^_-)-☆
なおウィキペディアによると、この簡易駅舎はもともとヤマザキショップの敷地(=たぶん貨物ホーム跡)にエーコープがあってそことの合造だったらしい…取り壊されたのねエーコープ…
終点豊後森駅で下車して次の始発各停日田行きに乗車
恵良(えら)駅で下車
豊後中村駅で特急交換待ち8分停車につき運転士さんの許可を得て瞬間下車
野矢駅で下車
久大本線最高標高の駅。にしては駅は谷間でさらにホームは駅舎より下という構造ですが、つまりできるだけ勾配が小さくなるようにした結果ってことですからね。
2枚目のとおり、大分方の構内踏切のわきが野良出入口になってまして、ちょうどその先にある住宅では利便だという…ってぉぃ! この住宅、石垣土台に見えますがその下にホーム!!(@_@;) これは貨物ホーム跡の上の可能性大!!(^O^)
4枚目は、先も触れましたけど谷間にあるからこその、奥の旅客用と手前の業務用の武骨な階段連装ですよ(・∀・)
簡易駅舎は古い建て替えな気がします。駅前には正面の住宅とあと2枚目の住宅、さらに数戸の建屋があるだけで、8枚目のなかなかな全景のごとくかなり田舎なとこですが、もしかしたら正面は元駅前商店の可能性も?
引地(ひきじ)駅で下車
とりあえずなんの責任もない外野の旅人としてはすがすがしい朝の空気と鳥のさえずりと風光明媚な空間なんですが、こゆとこに整然とした建屋があったら老人ホームか障がい者施設と相場が決まってんねん…(#・∀・)
でもとりあえずそれはここでは置いとくことにさせていただき、高原のかほりを堪能。そして駅舎がコンパクト木造なんだな(^^)。駅務室側は見事なまでに潰されてますが、その前の黒ボード、これかなり骨董な感じがありますよね?(^_-)-☆
ホームの雰囲気は棒線になってますが、空間からしても、また立派な石積み貨物ホームからしても、島式で交換可能だったのは間違いなさそうです。
駅前には正面の元駅前商店だけでなく、9枚目左側には旧い郵便局の看板ぶら下がってるんで、こちらも商店だった可能性があります。地味な駅舎に比して不釣り合いな駅前だった感もありますが、実はここ、九重町の役場最寄り駅なんだとかでナットク。
2013/04/27
庄内駅で下車して次の各停大分行きで折り返し
天神山駅で下車してすぐ次の各停由布院行きで折り返し
日田駅から2.1km歩いてきて到達した豊後三芳駅から各停由布院行きに乗車
…え?コレ駅なの??(・.・;) と思いましたが、何も銘打たれてない右側の空間を覗いてみたらようやく中に駅名シールが。┐(´д`)┌ やる気無さすぎと思いつつ駅だと確認できた(笑)ので駅前を改めて見ますと、国道からの駅前通りにたばこ屋としては現役確実だけど本業は営業中か不詳の駅前食堂があります。でもウィキペディアには、駅舎にも駅前食堂が入居してたとか書いてあるよ! ホントなら大賑わいだったのね往時は…
駅舎は、同じウィキペディア情報だと、駅正面真ん中に入居のお菓子屋さんが簡易委託を受託してたとかで、確かに窓口ありますね。
で…ホーム出てみたら! この九州の国鉄行灯型の意匠の駅標がシールで無造作に駅舎に貼られてるよ!!!(・o・) なんだか脱力系の駅だねこれ…(;´д`)
気を取り直してホームからの眺め、国道の周りに広がる市街地の境界に位置しているので、6枚目左側は緑。そして駅舎側=国道側にはびっしり建屋の7枚目。よく見るとこれ、島式ホームで、つまり建屋びっしりのとこに本線があってさらに奥に貨物側線まであったと。このびっしりは田舎ではまずないわけで、やはり日田は小都市とな…
単行の湯布院行きは高校生大混雑ですが、ボックス部の進行逆向きに相席できました。
筑後大石駅で下車してすぐ次の各停日田行きで折り返し
大鶴駅で下車して日田彦山線全駅乗下車達成\(^o^)/
行き止まりの駅前通りの先が製材工場で今日も大盛業中、よって木屑粉塵でホームに居られません(^O^;) 交換廃止の島式ホームの本線側はギリギリまで製材工場の駐車スペース(^_^;)
新築木造駅舎は模造の域まで達してない…ディテールに乏しいのよ、例えば正面壁面の白い部分がのっぺりしすぎとか。まぁこれはこれで、言ってみれば模造ではなくインスパイア系ってこってすかね。
国道につながる駅前通り、ほっそーいですが一応れっきとした福岡県道停車場線。駅前通りを振り返れば、そこには農業倉庫! 大鶴がかつて大きな集落だったとわかります。国道合流地点には、まさに現代の駅前商店らしきお店が営業中ですばらしい(^^) なおその国道向かいに新しめの看板の電気屋さんがあり、すわUSBケーブルと思いきや、小売は廃業したっぽく(/_;)
そして農業倉庫と駅前通りの県道停車場線を挟んでの反対側には、おととし9月に閉店したエーコープが…でも一昨年までよく頑張れたと思いますよ…農業倉庫に隣接の農協本体は出張所として現役のようです(^O^)
今山駅で下車
筑前岩屋駅で下車して次の各停日田行きで折り返し
釈迦岳越えの直前となりすぐ先はトンネルです。しかしなんでこんな峠が県境じゃなくてさっきみたいななんもないとこに唐突に県境あるのかしらと返す返す(?_?)
駅舎はなんとも言えない駅舎に改築、屋根下、さらに出入口通路をもくぐる池があって、デッカい鯉が何匹も泳いでます。そしてその鯉池の背景の大きな岩の後ろには、駅舎と一体化した倉庫の中に格納された消防団の消防車(^^;) つくづくコンセプトレスな駅舎だなぁ…┐(´д`)┌
駅からすぐ先が釈迦岳のトンネルで、段々畑がよく見えます。対するに駅前通りはほっそい県道、かつての国鉄簡易委託店が食堂になり今やそれも廃業、かつては信仰や行楽の利用もあったんでしょう…
ホームに戻ってみると、なんか小倉方の崖に慰霊碑をアピールする掲示が。ってこれどう見ても違法線路横断煽ってるみたいですが、一応正規の道はトンネルの上を越えて来られるのがあるみたいです(^^;;)。もちろん、トンネル工事の犠牲者の慰霊碑ですよ。
さらに日田方を見ると農業倉庫、ここ国道からも外れた相当山奥なんですけど、それでも商業農業できてたのはすごいっす。
大行寺駅で下車
終点彦山駅で下車
歓遊舎ひこさん駅で下車
豊前桝田駅で下車
小集落と農地に挟まれた狭い空間に位置しますが、以前はこの狭さでも交換可能だったとな\(◎o◎)/! 駅裏側の農地のあぜには芝桜。
なんか駅前通りがやったら狭過ぎるんですが、特に立入禁止になってない日田方のホーム端に階段跡がありまして、これまさに、5枚目右側の土地は旧駅舎跡地に嵩上げして造成したものだとわかります。つまり現駅前通りは後から出来たということね(^^;;)。そうでも考えないと6枚目でホーム上の簡易過ぎる待合所(どのくらい簡易かといえば7枚目がベンチだってんだから、笑)に駅名看板つけただけでこれが駅全景ですってなさびしいもの(^^;;;)
駅前からはすぐ狭いけど国道に出られまして、そちらに面したとこに元駅前商店。集落は小さいですが、元駅敷地と思しき嵩上げスペースに公民館みたいなのが建ってて、もしや以前は駅は国道に面してたのか…ってすごい格下げの駅前通りのようなorz
池尻駅で下車
呼野駅で下車
採銅所駅で下車
駅名があまりに( ・∀・)カコイイ!! と通るたびに思ってましたがようやくヽ(=´▽`=)ノ。でもこれなんとまぁ町名だったんですよね。でも銅山の痕跡もないっていう( ・∀・)ミステリ!!
かなり嵩上げされたことがよくわかる階段状の1番ホームですが、その向こうにはなぜかかなり高い貨物ホーム跡。 この独自のフォーマットは駅舎にもチラチラと垣間見えてます。天井とか正面意匠とか。それもそのはず、これ民鉄時代の駅舎そのままだそうで!(^○^) そういう産業財的なのも込めて、出入口もフル木造引戸が維持されてるのかもですね。
かつては町役場玄関駅だったと思うんですがにしてはなんか山ん中ムード、7枚目はたぶん元駅前商店。駅前は狭小ですが、立派な貨物ホームの上は駐車場になってて車かなり停まってたんで、近隣からの利用者がちゃんと居るのでしょう(^^)
志井駅から今年初見野花ラッシュを本気でしびれつつ全力でスルーして歩くこと3.1km、なんとか到達した石原町駅から各停田川後藤寺行きに乗車
結局今年初見にもかかわらずスルーした野花は、キジムシロ、キツネノボタン、コメツブツメクサ、ゲンゲ、ハナイバナ、タチイヌノフグリ、シロバナマンテマ、シャガ、スイバ、ギシギシ、その他のキク科(;^ω^)
で駅の方ですか、今も有人なだけあって、駅前には農協もあります(2枚目)。3枚目は元駅前商店ぽい自販機。
駅舎は実はしっかりしてて、天井の意匠もしっかり残る待合室からの正面がパイプラッチと切り欠き構内踏切を擁してて( ・∀・)イイ!! そして本線ホームからの駅舎もまた、行灯式国鉄型駅標が泣かせますね(/_;)
さてそんな本線ホームから乗りま…あわわあっちに来たよ!(@@;) 一番奥の上り列車に騙された(*_*; こちら側に来るのは上り快速列車…到着後にあわてて切り欠き構内踏切走ってなんとか乗れました(^O^;)
そしてJR東日本は全1634駅中1633駅に乗下車で残りは常磐線浜吉田駅のみとなりました。これは来月に行く予定。
でもって、こういう魅惑の出入口&駅前で、よくも山形「新幹線」とか名乗れるよなぁとは思いますよ…駅前道路は上下ホームともに未舗装ですが、下りホーム側には花壇と駐輪場も。踏切の注意看板は、先ほどの左沢線西寒河江駅のが非電化なのに電車イラストでしたか、こちらは実際に走ってるクルマではありますね(笑)。