カテゴリ : 2013年GWの大九州旅行PART1 - 日田彦山線全駅乗下車+由布院温泉・別府温泉・天ヶ瀬温泉
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2013/04/29
踏んだり蹴ったりの格安ビジホチェックイン
アテはこれでおしまいよん
重岡駅で各停交換特急退避特急交換で23分間停車につきリフレッシュ
佐伯駅から始発各停南延岡行きに乗車、ボックス席確保して、マックスバリュ佐伯店で買ったモノで軽い晩酌(^_^)/~☆
気を取り直し、狩生駅から佐伯湾にまたまた出てみました
狩生(かりう)駅で下車
あららこれは、上下ホーム共に待合所がブロック積みという、JR九州ではあまりなさげなタイプですね。
そして、駅舎に降りようとしたら…改札口にフル木造木戸だ。だ
だがしかし。
なんかぞんざいな感じもするなぁと観察すると、これ窓枠もフル木造なんですが、一部ガタが来たまま。さらに、明らかに内装が妙…
どうやらこれは、横に見えてる物産店の売り場にされてたんじゃないかと…
そしてその悪寒は、まさに正面に出てみて氷解しました。これ前に増築してて完全にぶち壊しじゃん。そしてここは今は閉店状態。これで現在使われておりませんて、勝手な駅ヲタのワガママとしては、ふざけんな状態ですがな…(`;ω;´)
ここがそうなんで、駅前通りすなわち国道沿いの数店舗も潰滅。元々、山側に小集落がある程度なので、商売は成り立たないのでしょう。そしてこれではロードサイド的にも地味だったかボロだったのか…(/_;)
4分遅着の海崎(かいざき)駅で下車して次の12分遅発な各停杵築行きで折り返し
というわけで今度は日代駅から程近い、津久見湾の海岸に来てみました
日代(ひしろ)駅で下車
崖というかトンネル出口の狭小な空間の駅なんですが、これがなんと国鉄高度成長期型だっていう(゜∀゜) 3枚目なんかこれ手小荷物郵便の搬入出口じゃないですか!!Σ(゜Д゜) 待合室はゴミできちゃないですが、出札口跡も手小荷物窓口台跡も立派。
だがしかし、というか当然ながら、その大きさは駅の外には全く伝わらないのであります。駅前への坂道も狭くて長い。
で坂降りてようやく公道に出ると、おおこれは! 8枚目、明らかに開業時の単線は煉瓦積み、その後の複線化は鉄建公団とわかりますね(^o^)丿
そしてガードくぐって海に向かう公道に直交する、たぶん国道の旧道、ここが駅前通りということだったかとおもいます。エーコープは現役ですが(今日は休業)、他は全滅ですね…
浅海井(あざむい)駅で下車
これは難読!(*_*;
駅舎からの跨線橋を稲妻形に付けたため、ホームから駅舎までが物凄く遠くなってしまいました。それ通ってくと過剰な花壇。そしてその先には緑に塗られたなんとも味のあるパイプ組ラッチ(^○^)
駅舎に入るととにかく狭すぎる内部で旅客滞在スペースがほとんどなく、しかし出札口はピッカピカという。なんと一年前まで簡易委託あったそうで、しかも受託者は住人と!Σ(゜∀゜ノ)ノ
というわけで、先の花壇はこちらにお住まいの方のプライベートなものでしたという(*^_^*) そして簡易委託を辞められても住んでるだけではなく、御商売は駅務室で継続しておられます。その内容は、海産物店兼地元紙取次店兼タクシー取次所だそうてす!!(^o^)丿
つまり、ここは当面、改築なしってこってすよ!!\(^o^)/
駅前には町営団地、つまり今は市営団地かなやはり? さらに駅前通りには和菓子屋さんが現役(9枚目左側)。元駅前商店は駅前通りではなく町営団地の向かい。
終点幸崎(こうざき)駅で下車して次の各停佐伯行きに乗車
日鉱佐賀関鉄道の印象や、区間運転の終端だってこともあり、も少し大きな規模の駅を妄想してましたが、建て替えでモロにJR九州業務委託駅パターンになってしまいました。ただし跨線橋は味わいあるまま残ってます(^_-)-☆
駅前には診療所くらいしかなくあとは住宅ですが、駅前通りつきあたりの道にはいくつかお店もあるようです。
と!客待ちタクシー、よく見たらドアに「ワーカーズコープ」って書いてあるよ!\(◎o◎)/! 急遽ぐぐったところ、九州に3社あるんですねワーカーズコープ式のタクシー事業者。
さらに大分バスの急行佐賀関行きもやってきました。まさに日鉱佐賀関線の代替バス。私が生まれる前からバスになってるんでもう50年!(^O^;)
再入場してホームに降りたら、さっき電車にふさがれてた、診療所のあしもとの謎のホームに気づきました。なんか中途半端でないかいこれ?(?_?)
タクシーワープから坂ノ市駅に入場
これまた事前調査どおりの最短ルートをかっ飛ばしてきたタクシーは、日豊本線坂ノ市駅前に1100円で到着ノ助
というわけで大在駅から坂ノ市駅までタクシーワープ
大在(おおざい)駅で下車
犬飼駅で下車して次の各停大分行きで折り返し
まず最初に、駅舎全景画像に、個人的に非常に忌み嫌ってるなにやらが写り込んでますが、なにとぞ風景扱いでサーセン。m(__)m
で! 現役交換駅なのに、崖側に古いホーム跡があって、そこに困った系のオブジェがてんこ盛りなんですが…(困)
跨線橋からは、寄り添う大野川がバッチリ。駅舎内はまさにJR九州の業務委託駅のコンパクトさ。そしてサブカル無知なワタクシには名前しか聞いたことないデトロイト・メタル・シティ…(^o^;)
旧犬飼町の玄関駅ですが、中心からは離れてることもあってか、ちゃんとあった駅前商店街はほぼ壊滅、どころか倒壊しかけてる建屋すらあります。ただし8枚目左側真ん中のお店は現役で鮎うるかありますって!あぁ一生のうち一度は食べてみたいよ鮎うるか…
さて、これで、豊肥本線の営業中の区間のうち、大分方の各駅に乗下車できました。あとは8月の再開予定を待ち、11月に降りにきますよ!(^_^)/~
滝尾駅で下車して次の各停豊後竹田行き(1分遅延)で折り返し
三重町駅で下車して次の各停大分行きで折り返し
菅尾駅前のオオアラセイトウ&ニワゼキショウ
菅尾駅で下車
緒方駅から5.5km峠越えしてきて豊後清川駅に到達
かなりハードな峠越えで汗だくです(~O~;)が、ここは緒方駅の旧緒方町とは別の、旧清川村。自治体違うんだからそら峠越えあっても道理だわ(^O^;)
駅周囲には元駅前商店と村営団地と、あと小集落までいかないくらいの住宅。旧村唯一の鉄道駅なのに、とも思いますが、町と村のアバウトな差異として、「中心部があるか」てのがあって、たしかにないわここ(^^ゞ
簡易委託廃止のような気がしないでもない駅舎内ですが、一角で自然食食堂「笑笑笑の和」が営業中。これで「ほほえみのわ」と読むそうですが、あたしゃ勝手に「わわわのわ」って読むのかと思っちったよ(;^ω^)
李鉄道と国道がともに崖の間にあるため、構内もコンパクトですが、そこにこの駅舎でなかなか迫力を感じる空間になってる気もします。
緒方駅で下車
近年2度も被災した第一大野川橋梁を徐行
朝地駅で下車して次の各停大分行きで折り返し
交換廃止の対向ホーム跡が花壇化してて好ましい。
ただ、それ以上に目を引いてしまうのが、日本語よりハングルのほうが大きく書かれた看板。単に外国人観光客向けかと思ったら違って、これ、韓国の例をお手本にしたものなんですね!(^O^) 九州オルレ。北海道のフットパスみたいなもんかと思いましたが本質は全然違うか(^^ゞ。
駅舎は観光案内所との合造ですが、簡易委託はかなり以前に廃止。でも観光案内所の方は売店も兼ねて開いてますよ。
駅前商店はさすがに廃業ですが、駅前通りのつきあたりには農協デーン。旧朝地町の玄関駅です。そして川挟んで大きな農業倉庫もあったりして。
折り返し時に駅標探して、嵩上げされてない端っこにあったとな。ハングルアピールはそのままでいいけど、駅標もちゃんと目立たせて欲しいぞ。
突然ですがポプラ大分駅前店にイートインがあったため吸い込まれ
3分遅着の大分駅で下車
6分遅着の中山香駅で下車してすぐ次の3分遅発となった始発各停幸崎行きに間に合った
ここ、はじめて文字列で見たときは「人名かよ!」と思いました。まぁ中山香里ってプロレスラー居ましたんで同じ読みかと(^^。しかし実際は、山香の真ん中でした(^^ゞ。そういや手前の立石駅駅前のタクシー営業所の看板が「山香タクシー」だったよ!(・o・)
JR九州の業務委託駅にありがちな、コンパクトなコンコースの新築駅舎で、休日のこの時間でも駅員さん居ます。客待ちタクシーも居るし、そもそもここから区間運転あるし、駅前だけでも集落以上の規模あります。
そして元ですが駅前食堂2軒!うち1軒は駅前旅館併設! 線路と平行な駅前商店街にはかろうじて数店は現役で、中華料理店もありますんで、駅前食堂全滅でもこちらが代替と。
一方で駅脇には団地。もしやこれ、国鉄官舎由来とか?(?_?)
立石駅から定時着も7分遅発の各停大分行きに乗車
立石駅前広場のフジとベニバナツメクサ
立石駅で下車も、遠隔放送で「柳ヶ浦行きは16分ほど遅れています」とのアナウンス、行程崩壊確定。涙
でも、ゴール近づくちょい前に異様に加速つけて駅めぐりしてきたんで、ここに来て余裕は不思議とあります。元々左サイドバーの行程リストのしんがりに公開済ですが、11月の九州旅行でまる1日予備日設けてあって、北九州なら十分リカバリできるかなと(^^ゞ
で気を取り直して観察。上下線が小倉方で分離してるため(てか大分方は単線ですが(^^;))、ホームがハの字形に末広がってるっていうね(^ム^)。そのホームも堂々たる2面4線だった過去。跨線橋は上下どちらのホームにも必要でしたが、今は2面2線になって、旧1番線つぶして通路ができて、上りホームは駅舎直結になってます。
んて! 構内もデカいんですが駅舎もデカい国鉄高度成長期型。出札口も手小荷物窓口もかなりデカい。ここそんな大きな街なのかよと思いますが、まずここは峠越えの補機の基地だったわけで、なるほど駅舎がデカいのは北海道の室蘭本線追分駅みたいなものでしょうか。昭和の大合併までは独立町の玄関駅だったので駅周囲も集落以上の規模がありますか、これまた平成の大合併までの追分町に似てるのかも。元駅前商店も大きめです。
んでも、駅脇にはなぜかステージ。さらに窓口跡や待合室を覆い尽くすじもてぃ子どもたちの絵。いろいろ謎も残ります。(?_?)
中津駅から始発各停佐伯行きに乗車して今日の行程開始
おはようございます。5時間弱、ベッドで寝られましたが、さすがに連日6時間切るとしんどい…眠いと言う前にだるいっすね。
でシャワー浴びてビジホをチェックアウト、中津駅に入って5時半開店の駅構内ファミマJR中津駅店で既に揚がってたんでスパイシーチキン買って即もぐもぐ。てかこれ昨朝も別府駅店で食べたよ!何が「今日は朝から固形物ガムしか食べてない」だよ>じぶん。まぁカロリー過多デブの意識なんてそんなもん。
中津駅では4番線発で、これ昨日乗ってきた電車がそのまま折り返しですね(^O^)。なのでわたり線で下り線にわたらねばならず、上り特急が遅れたためこちらも1分遅発となりました。
中津駅4番線から日豊本線始発佐伯行きに乗って今日の行程開始です。これ昨日乗ってきた電車がそのまま折り返しですね(^O^)。なのでわたり線で下り線にわたらねばならず、上り特急が遅れたためこちらも1分遅発となりました。
今日の行程ですが、日豊本線の大分県内の駅の大半、豊肥本線の大分県内の営業中区間(昨年の豪雨で長期運休区間あり:8月再開予定)の全駅をめぐり、宮崎県に抜けて泊、です。日豊本線の残り2駅と豊肥本線の再開区間は11月にめぐる予定です。
2013/04/28
終点大分駅で始発各停中津行きにお乗り換え
8分しか乗らないのに「期間限定おいしいチューハイオレンジ」ぷしゅ(^_^)/~☆
南大分駅ホームに戻ってきて、さっそく、ど空きっ腹のままに「期間限定おいしいチューハイ洋なしミックス」ぷしゅ(^_^)/~☆
南大分駅で下車
賀来駅で下車して次の各停大分行きで折り返し
古国府(ふるごう。言われりゃナットク、でも読めない)駅で下車して次の各停向之原行きで折り返し
向之原駅で下車して次の各停大分行き(1分遅延)で折り返し
豊後国分駅で下車して次の各停日田行きで折り返し
小野屋駅で下車して次の各停大分行きで折り返し
鬼瀬(おにがせ)駅で下車してすぐ次の各停庄内行きで折り返し
南由布駅で下車
この簡易駅舎、これは模倣でもインスパイアでもなく、単に雰囲気ですかね(^^ゞ
4枚目はもしかしたら駐輪場のところ、旧駅舎時代は臨時ラッチだった可能性がある気がします。
例によって駅前商店は廃業済、駅前すぐつきあたりの県道は国道から由布院行くためには必ず通る道なんで実際かなり交通量多いです。
そして7枚目の駐車場、これ昔、由布院市街が車で混雑するのを回避すべく、ここに停めてもらってここからトロッコ列車で由布院入りしてもらうってやつの名残りかな? かつてそのトロッコ列車の送り込み兼ねた夕方の下りに乗ったら、大雨で全編成中乗客私だけ、とんだ空気輸送かと思いきやトロッコ列車なんで空気すら運んでねーよってなったことがありましたね。笑
湯平(ゆのひら)駅で下車して次の各停由布院行き(3連車掌さん乗務)で折り返し
天ヶ瀬温泉100円混浴共同露天風呂の今回第三弾として益次郎湯
を!過去2回ともカラで振られてた神田(じんでん)湯に入れるぞ!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
気を取り直して河原に下りまして、天ヶ瀬温泉100円混浴共同露天風呂シリーズ第一弾、駅前温泉
北山田駅で下車して次の各停日田行き(みたび同じクルマ)で折り返し
おお!対向ホーム跡が見事に、庭園かのごとく整備されとる!(^○^)
ここはたぶん河岸段丘の3段目に構内があります。そして2段目が駅舎と国道。なのでログハウス風建てて2階とは橋、1階とは階段でホームと連絡になってます。が結局企画倒れで2階は閉鎖之介。
1階はロードサイドというか、観光物産館として営業中。もしかしたら簡易委託受託してたことがあるんでしょうか。
でもって!河岸段丘の1段目が駅向かいに広がってまして、さらにその先には三日月の滝(^_^)/~ デジタルズームで画質悪いんですが8枚目、「日本のナイアガラ」は言いすぎだろ(^^ゞ。
とここまで書いて、駅舎2階はもしや三日月の滝の展望用なのか!?!? でも間近で見たほうがいいだろうし、もしかしたら2階は滝遠目に見つつの喫茶とかの構想だったんでしょうか?
杉河内駅の築堤にてどこでもあるのになぜか今年初見とこの時期には初見の野花
杉河内駅で下車
豊後中川駅で下車
対向ホームが朽ち果ててますね…早い時期に交換廃止か。
しかし…このセンスのない、駅舎の宗教広告みたいなアピール、なんなんすかね…正面は普通なんですが。民鉄ならともかく、国鉄-JRでは珍しい気もします。てかも少しセンスあればさほどは気にならないんですが…
で、駅前は国道で、そのまま駅前商店街で、うちギフトショップに薬局に洋品店にヤマザキショップと現役なんですよ!\(◎o◎)/! まぁこれはロードサイド店舗としても機能できるからということなんでしょうけど。
にしても洋品店はすごいよなぁ、と思いつつヤマザキショップ入ってみたら店内つながってました(^^ゞ なおヤマザキショップではいつもなら食事かおちゃけ買うとこですが、後者は今朝書いたとおり、前者は実は今日は珍しく普通に食べる予定があるので、ガマソガマソなんですよ(^_-)-☆
なおウィキペディアによると、この簡易駅舎はもともとヤマザキショップの敷地(=たぶん貨物ホーム跡)にエーコープがあってそことの合造だったらしい…取り壊されたのねエーコープ…
終点豊後森駅で下車して次の始発各停日田行きに乗車
恵良(えら)駅で下車
豊後中村駅で特急交換待ち8分停車につき運転士さんの許可を得て瞬間下車
野矢駅駅前道路の崖で見たありふれた野花4題
野矢駅で下車
久大本線最高標高の駅。にしては駅は谷間でさらにホームは駅舎より下という構造ですが、つまりできるだけ勾配が小さくなるようにした結果ってことですからね。
2枚目のとおり、大分方の構内踏切のわきが野良出入口になってまして、ちょうどその先にある住宅では利便だという…ってぉぃ! この住宅、石垣土台に見えますがその下にホーム!!(@_@;) これは貨物ホーム跡の上の可能性大!!(^O^)
4枚目は、先も触れましたけど谷間にあるからこその、奥の旅客用と手前の業務用の武骨な階段連装ですよ(・∀・)
簡易駅舎は古い建て替えな気がします。駅前には正面の住宅とあと2枚目の住宅、さらに数戸の建屋があるだけで、8枚目のなかなかな全景のごとくかなり田舎なとこですが、もしかしたら正面は元駅前商店の可能性も?
引地(ひきじ)駅で下車
とりあえずなんの責任もない外野の旅人としてはすがすがしい朝の空気と鳥のさえずりと風光明媚な空間なんですが、こゆとこに整然とした建屋があったら老人ホームか障がい者施設と相場が決まってんねん…(#・∀・)
でもとりあえずそれはここでは置いとくことにさせていただき、高原のかほりを堪能。そして駅舎がコンパクト木造なんだな(^^)。駅務室側は見事なまでに潰されてますが、その前の黒ボード、これかなり骨董な感じがありますよね?(^_-)-☆
ホームの雰囲気は棒線になってますが、空間からしても、また立派な石積み貨物ホームからしても、島式で交換可能だったのは間違いなさそうです。
駅前には正面の元駅前商店だけでなく、9枚目左側には旧い郵便局の看板ぶら下がってるんで、こちらも商店だった可能性があります。地味な駅舎に比して不釣り合いな駅前だった感もありますが、実はここ、九重町の役場最寄り駅なんだとかでナットク。
2013/04/27
今宵のお宿は別府駅近くのまん喫
庄内駅で下車して次の各停大分行きで折り返し
天神山駅で下車してすぐ次の各停由布院行きで折り返し
由布院駅から1.8kmを往復して由布院温泉下ん湯!
終点由布院駅でひとりさみしく(笑)下車
ここは2006年7月以来の6年半ぶり。前回は昼間で駅舎は→こんな感じです。とにかく天井高さぱねぇな。
またまた独占…
日田駅から2.1km歩いてきて到達した豊後三芳駅から各停由布院行きに乗車
…え?コレ駅なの??(・.・;) と思いましたが、何も銘打たれてない右側の空間を覗いてみたらようやく中に駅名シールが。┐(´д`)┌ やる気無さすぎと思いつつ駅だと確認できた(笑)ので駅前を改めて見ますと、国道からの駅前通りにたばこ屋としては現役確実だけど本業は営業中か不詳の駅前食堂があります。でもウィキペディアには、駅舎にも駅前食堂が入居してたとか書いてあるよ! ホントなら大賑わいだったのね往時は…
駅舎は、同じウィキペディア情報だと、駅正面真ん中に入居のお菓子屋さんが簡易委託を受託してたとかで、確かに窓口ありますね。
で…ホーム出てみたら! この九州の国鉄行灯型の意匠の駅標がシールで無造作に駅舎に貼られてるよ!!!(・o・) なんだか脱力系の駅だねこれ…(;´д`)
気を取り直してホームからの眺め、国道の周りに広がる市街地の境界に位置しているので、6枚目左側は緑。そして駅舎側=国道側にはびっしり建屋の7枚目。よく見るとこれ、島式ホームで、つまり建屋びっしりのとこに本線があってさらに奥に貨物側線まであったと。このびっしりは田舎ではまずないわけで、やはり日田は小都市とな…
単行の湯布院行きは高校生大混雑ですが、ボックス部の進行逆向きに相席できました。
日田駅-豊後三芳駅間の徒歩移動ルート上のダイエー日田店内100円ショップでUSBケーブル2本確保!!(´;ω;`)
筑後大石駅で下車してすぐ次の各停日田行きで折り返し
大鶴駅で下車して日田彦山線全駅乗下車達成\(^o^)/
行き止まりの駅前通りの先が製材工場で今日も大盛業中、よって木屑粉塵でホームに居られません(^O^;) 交換廃止の島式ホームの本線側はギリギリまで製材工場の駐車スペース(^_^;)
新築木造駅舎は模造の域まで達してない…ディテールに乏しいのよ、例えば正面壁面の白い部分がのっぺりしすぎとか。まぁこれはこれで、言ってみれば模造ではなくインスパイア系ってこってすかね。
国道につながる駅前通り、ほっそーいですが一応れっきとした福岡県道停車場線。駅前通りを振り返れば、そこには農業倉庫! 大鶴がかつて大きな集落だったとわかります。国道合流地点には、まさに現代の駅前商店らしきお店が営業中ですばらしい(^^) なおその国道向かいに新しめの看板の電気屋さんがあり、すわUSBケーブルと思いきや、小売は廃業したっぽく(/_;)
そして農業倉庫と駅前通りの県道停車場線を挟んでの反対側には、おととし9月に閉店したエーコープが…でも一昨年までよく頑張れたと思いますよ…農業倉庫に隣接の農協本体は出張所として現役のようです(^O^)
今山駅で下車
筑前岩屋駅で下車して次の各停日田行きで折り返し
釈迦岳越えの直前となりすぐ先はトンネルです。しかしなんでこんな峠が県境じゃなくてさっきみたいななんもないとこに唐突に県境あるのかしらと返す返す(?_?)
駅舎はなんとも言えない駅舎に改築、屋根下、さらに出入口通路をもくぐる池があって、デッカい鯉が何匹も泳いでます。そしてその鯉池の背景の大きな岩の後ろには、駅舎と一体化した倉庫の中に格納された消防団の消防車(^^;) つくづくコンセプトレスな駅舎だなぁ…┐(´д`)┌
駅からすぐ先が釈迦岳のトンネルで、段々畑がよく見えます。対するに駅前通りはほっそい県道、かつての国鉄簡易委託店が食堂になり今やそれも廃業、かつては信仰や行楽の利用もあったんでしょう…
ホームに戻ってみると、なんか小倉方の崖に慰霊碑をアピールする掲示が。ってこれどう見ても違法線路横断煽ってるみたいですが、一応正規の道はトンネルの上を越えて来られるのがあるみたいです(^^;;)。もちろん、トンネル工事の犠牲者の慰霊碑ですよ。
さらに日田方を見ると農業倉庫、ここ国道からも外れた相当山奥なんですけど、それでも商業農業できてたのはすごいっす。
大行寺駅から県境越え寄り道込みで2.3km歩いてきて宝珠山駅に到達
大行寺駅の駅前
大行寺駅で下車
彦山駅に戻ってきて追加で駅鑑賞してから各停日田行きに乗車
1枚目はお約束の臨時ラッチ。整然と残っててまさに参詣&観光駅の証です。
そして2枚目、これ貨物ホーム跡なんですけど、なんか手前だけ高いのよ高さが!!(*_*) そういえば採銅所駅もそうだった気がしますが、でも採銅所駅は小倉鉄道、こちらは鉄道院なんで、合わせる必要もないのにっていう謎…(・・?
さてそして、ここでいよいよバッテリがピンチとなりました。症状としては先月の福知山旅行と同じで、USBからの充電ができなくなってしまうという問題です。修理したばっかりでまさかこんなことが…と思いUSBケーブルを予備のに変えてもやはり変わらない。給電のうちの一部は本体動作に使われているようで、減りは遅くなるんですけどでも増えないっていう。そこでこの直後からTwitter速報を中断、朝から溜めてたこのブログの記事はもっと中断、ということになってしまいましたm(__)m
爆発踏切から彦山駅までの帰り道で野花見大爆発\(~o~)/
まず1〜3枚目、今回の裏テーマで最も楽しみにしてましたよ!(*^_^*) 去年6月北海道で見て以来のオドリコソウ!(^〇^) 都会の雑草ヒメオドリコソウの10倍以上のサイズの花、これなら名どおりの端麗な姿だ!\(^o^)/
4枚目は、完全な外来の地味過ぎる雑草ですが、ウラジロチチコグサの花でありんす。地味ですけどこれ関東には居ないのよね。
5枚目はシソ科のカキドオシ。やはり去年GWに九州で見て以来かも。
6・7枚目はゲンゲ。今朝チラ見してましたが、接近戦になると、スマホカメラにとっては異様なコントラスト感が出る被写体なのです。そしてさらに接近すればやっぱりこれはマメ科の花だなぁと(^O^)
8・9枚目はシャガ! これも今朝チラ見してましてこうして改めてじっくりと。大陸から株で持ち込まれ、人為株分けで全国に根付いた花です。つまりヒガンバナと同じく全国すべての株が同一遺伝子なのです。一日でしぼむ儚い花、でも微妙に派手、っていうのが素晴らしい(*^^*)
10枚目は今年初見のムラサキケマン。これも西日本でしか見たこと無い気がする。
彦山駅から徒歩1.2km、グーグル地図には道自体出てない、日田彦山線爆発踏切
つまりここは米軍による犯罪的な爆発の結果できた土地へ向かう踏切と。
警報機もない第四種踏切ですが、バイクは通行可なようです。
4枚目は爆発して消滅した二又トンネルの向きです。山が、まさに切り裂かれている…(#・∀・)
彦山駅から歩いて、まずは二又トンネル跡地を眺める場所へ
いかにも戦前製のコンクリアーチ橋から切通しに向かってるように見える日田彦山線ですが、この切通し、元々は山でした。
詳細は二又トンネル爆発事故を検索。米軍に対する怒りが沸いてきます。
終点彦山駅で下車
歓遊舎ひこさん駅から各停彦山行きで折り返し
歓遊舎ひこさん駅で下車
豊前桝田駅付近の今年初見の野花2題
豊前桝田駅で下車
小集落と農地に挟まれた狭い空間に位置しますが、以前はこの狭さでも交換可能だったとな\(◎o◎)/! 駅裏側の農地のあぜには芝桜。
なんか駅前通りがやったら狭過ぎるんですが、特に立入禁止になってない日田方のホーム端に階段跡がありまして、これまさに、5枚目右側の土地は旧駅舎跡地に嵩上げして造成したものだとわかります。つまり現駅前通りは後から出来たということね(^^;;)。そうでも考えないと6枚目でホーム上の簡易過ぎる待合所(どのくらい簡易かといえば7枚目がベンチだってんだから、笑)に駅名看板つけただけでこれが駅全景ですってなさびしいもの(^^;;;)
駅前からはすぐ狭いけど国道に出られまして、そちらに面したとこに元駅前商店。集落は小さいですが、元駅敷地と思しき嵩上げスペースに公民館みたいなのが建ってて、もしや以前は駅は国道に面してたのか…ってすごい格下げの駅前通りのようなorz
池尻駅で下車
終点田川後藤寺駅で後藤寺線からの直通の各停添田行きに跨線橋経由お乗り換え
呼野駅旧ホーム上で今年初見の野花3題
呼野駅で下車
採銅所駅から各停小倉行きで折り返し
採銅所駅ホームに今年初見のナデシコ科2題
採銅所駅で下車
駅名があまりに( ・∀・)カコイイ!! と通るたびに思ってましたがようやくヽ(=´▽`=)ノ。でもこれなんとまぁ町名だったんですよね。でも銅山の痕跡もないっていう( ・∀・)ミステリ!!
かなり嵩上げされたことがよくわかる階段状の1番ホームですが、その向こうにはなぜかかなり高い貨物ホーム跡。 この独自のフォーマットは駅舎にもチラチラと垣間見えてます。天井とか正面意匠とか。それもそのはず、これ民鉄時代の駅舎そのままだそうで!(^○^) そういう産業財的なのも込めて、出入口もフル木造引戸が維持されてるのかもですね。
かつては町役場玄関駅だったと思うんですがにしてはなんか山ん中ムード、7枚目はたぶん元駅前商店。駅前は狭小ですが、立派な貨物ホームの上は駐車場になってて車かなり停まってたんで、近隣からの利用者がちゃんと居るのでしょう(^^)
志井駅から今年初見野花ラッシュを本気でしびれつつ全力でスルーして歩くこと3.1km、なんとか到達した石原町駅から各停田川後藤寺行きに乗車
結局今年初見にもかかわらずスルーした野花は、キジムシロ、キツネノボタン、コメツブツメクサ、ゲンゲ、ハナイバナ、タチイヌノフグリ、シロバナマンテマ、シャガ、スイバ、ギシギシ、その他のキク科(;^ω^)
で駅の方ですか、今も有人なだけあって、駅前には農協もあります(2枚目)。3枚目は元駅前商店ぽい自販機。
駅舎は実はしっかりしてて、天井の意匠もしっかり残る待合室からの正面がパイプラッチと切り欠き構内踏切を擁してて( ・∀・)イイ!! そして本線ホームからの駅舎もまた、行灯式国鉄型駅標が泣かせますね(/_;)
さてそんな本線ホームから乗りま…あわわあっちに来たよ!(@@;) 一番奥の上り列車に騙された(*_*; こちら側に来るのは上り快速列車…到着後にあわてて切り欠き構内踏切走ってなんとか乗れました(^O^;)
今宵のお宿は延岡の格安ビジホ。で、安易な方向に走ってしまったからなんですが、楽天トラベルアプリからルートマップをGoogle地図アプリ経由で開いたところ、結果から言えば、1km離れたなんも関係ない地点まで歩かされて、貴重な体力と睡眠時間を大幅に削られてしまいました。(#・∀・)
さらにチェックインしたはいいものの、なんとチェックイン済で外出中の部屋の鍵を渡されるというあり得ない珍事! そして別室に案内され、ふてくされてシャワー浴びようとしたらユニットバスルームの扉が閉まらない。最後のは今回は実害あまりないですが、ここツインルームなんだよ…ここはもう、二度と泊まらないし、1点評価つけるしかない。特に他人の部屋は絶対的にまずいだろ。
翌朝追記:ここからカテゴリ切り替えます。