2013/04/30
都農(つの)駅で下車して2本後の各停延岡行きで折り返し
76駅中34駅の乗下車で、率が5割切る唯一の県だったここ宮崎県内を、3日間でコンプ仕切るためのロードはここからの開始となりました。
既に立ちもたくさんなのにここから大量乗車でリアルラッシュに、こんな時間からなって出てった宮崎空港行き。ここは都農町の玄関駅であります(^^)。ただ、降りて最初に目が行ったのは何だこの長い貨物ホーム( ̄□ ̄;)!!でした。よく見ると、本線と両端でつながってること、駅舎まで続いてること、廃止された構内踏切の付け方、嵩上げされた形跡がないのに高い、ということから、荷物と貨物の共用だったんじゃないかなーと妄想。
そして、この駅の真価は、改札出てみて気づくわけです!(@_@) この高い天井! そして6枚目、これ正面は出札口2連の跡で、花瓶のある位置が手小荷物窓口跡。でもって改札口に出札口移動して手小荷物窓口つぶして花瓶棚にしたのも国鉄時代のうちだったような気が。
駅舎正面のこの威風堂々!(^○^) 木造でも木造らしからぬ意匠で正面の装飾柱はコンクリ、窓枠は木製で埋め込み。これは例えば、北海道の釧網本線清里町駅に似てますね。しかし建坪は意外と広くなくて、この駅の独自性が強く感じられます。
駅前にはロータリーがありますが、独立コンビニがあるほかは宅地。街の玄関駅とはいえ役場や中心地は少し離れてるようです。
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