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カテゴリ : 新駅乗下車 - 2013年第1四半期

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2013/03/30

井関(いせぎ)駅で下車して名松線全駅乗下車達成、よってJR東海の全415駅と三重県内の全234駅に乗下車達成\(^o^)/

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開業時は終着駅でその後は交換駅、ここだけは今も対向ホームのみならず一部レールも残ってますよ!(゜ロ゜;ノ)ノ
駅舎完全撤去&吹きさらしホーム上待合所&駅名看板設置は先の伊勢八太駅と全く同じ。駅前通りは駅に平行してますが、小集落があるのみでやはり駅前はなし。これで、名松線現行鉄道区間の中間駅8駅のすべてに、駅前が形成されてないという衝撃的な結果でした…( ; ゜Д゜)

一志駅から1.7km歩いてきて到達した伊勢八太駅から4分遅延の各停家城行きに乗車

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いせはた。ここにもあったよ漢字4文字かな4文字駅( ; ゜Д゜)
駅舎完全撤去ですが、駅名看板建てられてるのは他の駅よりはマシなのか…そして駅前通りはあるんですが、店舗があった雰囲気もない…
ただ、駅わきに農業倉庫! もしやこれはとホーム端にまわってみたらあったよ貨物側線跡ヽ(・∀・)ノ 交換設備の跡はないので、交換不能だけど一般駅、のパターンだったと思われます。
で、4分遅延ですが、遠隔放送とかないのね…さすが名松線…

一志(いちし)駅で下車

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降りた際、代替機のXperia落としてガラスフレーム一部破損しました(号泣)。機能的には問題ありませんがこれ弁償費5ケタなんじゃないか…お金全くないのに(T▽T)
まぁ悔やんでも直るわけではないので気をとりなおして。さすが旧町の一応の(^_^ゞ玄関駅だけあり、駅周囲の工場や住宅の密度はそれなりにあります。そして一応玄関駅だったからなのか、高度成長期型の頑丈な出札口台と手小荷物窓口台があるコンクリ駅舎が今も残ります。ただこれ、出入口にはもともとドアなどなく、これ窓口の駅員さん冬は寒かっただろうなぁ。
駅前には新しめの住宅がたくさん、踏切の向こう側はやや農地があって公民館が構えてます。でもいわゆる駅前は形成されてません。それは…この駅前道路を少し進めば、突き当たりに近鉄大阪線の川合高岡駅が構えてるからです。そらみんな近鉄使う罠…

関ノ宮駅で下車して次の各停松阪行きで折り返し

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ここもまた簡易な待合スペースしかない棒線停留所。ただしホームが幅広いため屋根も深くなっててしょぼい感は少な目。(^o^;)
駅前は形成されてませんが民家は多め、また踏切の向こうには大きな農協があります。
松阪行きにはけっこう乗客(^∇^)

伊勢川口駅から2.9km歩いてきて到達した伊勢大井駅から各停家城行きに乗車

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周囲には複数の小集落がありますが駅近傍には農地と県道しかありません。どころか出入口が、舗装されてるのに草ぼうぼう、それより使われてそうな野良出入口は水路に野良橋のクォリティ(;゜∇゜)
家城行きの乗車は5人…

伊勢川口駅で下車

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家城方に開いてた貨物側線跡にバラスト積み込み側線が敷き直されてます。
駅舎は、ひらけた空間の佇まいグレイツ(^○^)なもの。窓口や引戸はとっぱらわれてますが、木枠窓や据付ベンチや天井が昔のままなのがヽ(・∀・)ノイイ!
県道まで少し長めの駅前通りは、駅正面にはなんと時計屋さんという、農村のなかではかなり意表を突く存在!!(゜ロ゜ノ)ノ ただ、中を覗いてみたら、時計屋さんではなく駄菓子屋さんとして現役だったという再意表(@ ̄□ ̄@;)!! その奥には立派な農協の店舗がありますが既にもぬけの殻で廃墟化してました…(T0T) さらに先の方には駅前商店みたいなのがあったようです。もはや駅前ではない距離ですが(^_^ゞ

終点家城駅で下車

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またまたXperiaのうんこ未満カメラアプリにより通票授受撮れず(`_´メ)
JR旅客線唯一の票券閉塞の区間ですが、ここから先の長期運休により、切り欠きホームと構内踏切は停止中、復活が待ち遠しいです。
そしてつまり運転扱いがあるんで有人駅ですが、駅員さんが昔ながらのがま口カバン吊るしてるよ!\(^o^)/
木造駅舎には昔のままのコンパクト型出札口が、直営駅で現役だっていうグレイツ(^○^) 手小荷物窓口台も残ります。
代行バスも通る短い駅前道路は両脇が駐輪場に。その突き当たりには旧い街並みがあり、これ伊勢奥津もそうだったと乗りつぶし時を思い出します…

上ノ庄駅で下車して次の各停家城行きで折り返し

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こちらは権現前駅とは違い元からの棒線停留所、ホーム上待合所も今日の冷たい強風を全くしのげない簡素なもの。駅真向かいに農村由来っぽい小集落がありますが他は一面農地。県道の向こうにはミニストップもあるので駅前利便性はありますが、でもどっちかっていうとこれはロードサイドコンビニの位置付けかと。
折り返し下り一番列車には部活の高校生がちらほら乗ってて、ダイヤ的には一番列車=唯一の通学列車っていうすごい状況となりますね…

伊勢中原駅から1.6km歩いてきて到達した権現前駅から各停松阪行きに乗車

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駅前を製材工場が占有、というか製材工場の裏にひっそり駅があるみたいな状態です。木のかおり良く。周囲は宅地ですが、店舗は元和菓子屋さんのみ、駅正面には駅名を示すものがいっさいなくまた道路標識すらなく、じもてぃ専用駅の様相です。ホームや出入口は屋根なしで、オープンながら風はしのげるホーム上待合所があるのみ。でも家城方のカーヴで、元は交換可能駅だったとわかります。
土曜日だからか上り一番列車の乗客は7人…

2013/03/29

新堂駅で下車して次の各停亀山行きで折り返し

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ゆるく長いカーヴ、列車が発車してもまだ信号が青のままの長いホーム、かつての一大幹線だったなごりです…
国鉄型2面3線に木造駅舎のフルコースは、元1番線のレールがはがされ、また簡易委託窓口も狭いホーム上に建てられたブースに移されて、その機能を大きく変えてます。特に木造駅舎は事実上意味なしになってるんですが、それでもまだ開放されてるだけありがたいと思うべきでしょう。
そしてもともとの駅前にはなんと!洋品店が現役だよ!!(゜ロ゜ノ)ノ よくもまぁがんばれてるなぁと…
んで、なんでわざわざ狭いホームに窓口移したのかと言えば、そらもちろん、跨線橋を自由通路にして、ロードサイドからのアプローチで乗る人にもきっぷ買ってほしいからでしょう。旧駅舎すなわち正当な駅前の裏でも、ご覧の通りイルミまでつけた駅前ロータリーやトイレもあります。亀山方の少し先には三重県内大手のスーパー、オークワも。
しかしオークワまで仕込みに行く時間はなく、ただちに折り返して宿に向かいます(TT)。昼の角ハイはあれだけでもけっこう効いてしまい、昨日の疲れも大きいってことなんでたまにはこゆのも、ね。

2013/03/27

安栖里(あせり)駅で下車

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なんかじもてぃのおばさん(たぶん)と孫(たぶん)が車で乗り付けて電車の写真撮ってて、被るんじゃないかとあせりました。すみません。あせりはなかったんですがオヤジネタ(オヤジギャグのギャグになってない版)使いたくて…m(._.)m
一線スルーの副本線であまり使われない2番ホームへは地下道経由。レアではありませんが、あまりないよねローカル駅では。
そしてその2番ホーム側の向こうは低い位置で、高速道路みたいな国道の構造物と、あと照明つきグラウンドがあります。このグラウンドの字の名前がなんと「フケ」だそうです。カタカナで。(@_@)
でも、本当にあれれなのは、駅正面が、駅名どころか駅であることすらわからない外観だっていう…(・・;) さらに、駅前唯一の店舗が電気屋さん。とこのパターンは美祢線や同じ山陰本線でも他にありましたが、この電気屋さん、お菓子なども打ってるようですヽ( ̄▽ ̄)ノ
駅周囲は小集落があるのみです。が、地図だと字の名前たくさん出てるのよね?(・_・;?

和知(わち)駅駅で下車

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…ここの自己アピールは、立木駅や山家駅や下山駅より凝ってますね(笑)。近年まで特急も停まってた矜持でしょうか(^-^ゞ
立派な2面3線は、現在は交換駅のみの使われ方で3番線は錆出てますが、生きてはいるようです(^^)
そして高度成長期型駅舎は、敢えて待合室を縮小しつつ、簡易委託営業を維持してます。代わりに広いスペースで売店兼喫茶店が営業中。オモテにネオンサインまで付けちゃって、もはや駅がオマケみたいになってますが、でも窓口維持されてるのだからいいことだと思わねば。
駅前には、たぶん駅前旅館出自の料亭旅館がおっきくなって現役です! そして銀行もあり、十字路で交わる駅前商店街はかなり閉店は多いものの、酒屋さんや電気屋さんや地場スーパーや、さらには文具店や洋品店まで現役ですよ!\(◎o◎)/ さすが、元役場玄関駅の実力\(^^)/

山家(やまが)駅で下車

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島式ホームの端からの、今は跨線橋、かつてはスロープ&構内踏切で、駅舎への連絡ですが、4枚目のホーム下に注目。停車場中心がホームの端、つまり左側の先の先までが駅構内ってこった!(^○^)
あと2枚目を見ると、ホームの途中から側線が分岐してますが、これはさすがにきんねんの作ではないのかな?
3枚目…また次号(^-^ゞ このあたりの山陰本線での流行りなんでしょうか?(^o^;) ただ、2番線のさらに外に側線があったのは目立ちますねこれで(^-^ゞ
雨本降りになりつつありますが、山間の駅はむしろこの方が画になるかも…駅前通りは駅と平行なタイプ、もちろんかつては複数の店舗があったと思われます…

立木駅で下車して次の各停福知山行きで折り返し

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信号場由来で簡素なつくりの駅。駅前福知山方の小集落以外には建家がほとんどありませんが、なぜか駅裏の崖向こうや京都方でハゲシく公共工事やってましてかなり耳障りな音がしてますよ…
でもって7枚目は駅の自己アピール。これ、近くの下山駅にもあった記憶がありますが、誰に対して何をアピールしたいんだろうか(^-^ゞ

2分遅着の香登(かがと)駅で下車して赤穂線全駅乗下車達成\(^o^)/

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ホーム向かいにはでーんとドデカいミサワホームの工場(@_@)、駅前には駅前ハイツなんて名前のアパートがあるざんす。駅正面には山陽新幹線の高架橋もありますよ(備前片上駅付近からこのあたりまで並走)。駅前商店などありませんが、国道ロードサイド店で足りるとは思われ。

伊里(いり )駅で下車して次の各停備中高梁行き(3分遅延)で折り返し

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集札実施の簡易委託駅で委託員さん念入りにチェックで何件か摘発してました(笑)。
オールドスクールなラッチと出札口が残りますが、集札はラッチではなく委託員さんがホームまで出張ってきての実施。出札はそのまま使われてますが、それとは別に引戸つけてこれまた古いかほりの売店が営業してます。
高度成長期型駅舎はやや大きく、かなり古い段階で駅務室は食堂に転用されてたようですが、今はまた変わり事務所として使われてるようです。
駅前にはお店ではなく工場系がたくさんあった雰囲気で、それらのいくつかが駐輪場に改造されてるという、珍しい景色。

終点長船(おさふね)駅で下車

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交換駅で、折り返し列車は駅舎側に発着です。
2駅連続でみどりの窓口に味気ない高度成長期型駅舎ですが、こちらの駅前にもお店たくさん!だがしかし、たこ焼屋、新聞配達店、旅行代理店、喫茶店、家具屋、などなどで、既成の食料品を売ってるお店がないんですが(゜ロ゜)

邑久駅で下車して次の各停長船行き(5分遅延)に乗車

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棒線停留所ですが業務委託駅でみどりの窓口もありますよ。というかホーム人大杉もまさに有人駅にみあった画。高度成長期型駅舎も駅前ロータリーもコンパクトですが、商業施設も多く(少し先には大規模なのもたくさん)、さすが瀬戸内市役所の最寄り駅。
そして降りたときとはまるで違うホームに朝イチ以来の席選び放題ですが、それはここで大量下車があったから!

ふ大多羅(おおだら)駅で下車して次の7分遅延(伯備線内大雨速度規制影響)の各停播州赤穂行きで折り返し

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崖上の棒線停留所ですが、ホーム脇崖下の駐輪場が二階建て!( ; ゜Д゜) という以前に見渡す限り住宅ですよ!(^○^)
そんなだからこの時間はホーム人たくさん、そして掛員さんも出張してきてます。駅前は形成されてなく、ひたすら住宅。そして駐輪場は有人。まさにベッドタウンなのでした。
折り返しの遅延上り列車も普通に通勤通学ラッシュ(゜ロ゜) そらこのあたりICOCAエリアに入れるわな。なお手袋はスマホ操作性が極度に悪くなるため(IMEが違うので慣れてない)脱ぎました(笑)。

西大寺駅で下車して次の各停三原行きに乗車

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お!国道沿い1番ホームなのに島式タイプ、の屋根! もしやこの左は0番線があったのか!?( ; ゜Д゜)
やたら広い駅舎ですが、中にはかなり長時間開いてるみどりの窓口や、地方では珍しくなったキヨスク営業も。っていうか地方じゃないってことか(^-^ゞ
そして駅前ロータリーも大きくてモニュメントだらけ。少し先にはコンビニ2店。こりゃ、かつて今の両備グループが鉄道線を営業してましたが、この赤穂線開業の引き替えで廃止される直前まで黒字だったというのがわかる規模です。ただし西大寺駅鉄道の駅はもっと街に近く、また黒字というのも補償金目当ての粉(ry
貨物ホーム跡もかなりデカい駐車場になってますが、駅舎わきにはこれまた大きな手小荷物扱いラッチも残ってますよ(^-^)
引き続きの三原行きには、通学のみならず通勤客もたっくさん。素晴らしいっす\(^o^)/

大富(おおどみ)駅で下車して次の各停新見行きで折り返し

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農地の中の棒線停留所。なんで駅前が形成されてません。5枚目の右の建屋は駅前商店だったのかはたまた工場の事務所だったのかが分かりかねるところです(右奥に工場っぽい建屋があってつながってます)。
昨日めぐった赤穂線の各駅はなにもない無人駅が多かったんですが、岡山方はICOCAエリア内なんで、簡易自動改札機とともに屋根が整備されてます。なのに3枚目の駐輪場はめずらしい屋根無しっていう。

2013/03/26

日生(ひなせ)駅で下車

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ここはもう、乗りつぶしでも、車窓からの入り江ビューo(^o^)oが楽しめますよね(^_-) そして降りてみれば、リッパな鋼製ラッチを持つ高度成長期型駅舎に、築堤上の2面3線の堂々たる構内なんです。ただこれ、観光駅とかフェリー接続駅とか、そういうニュアンスな感じもしますね。
駅前には廃ホテルに入居した観光協会とか、リゾートマンションとか。フェリーターミナルは駅隣接です。真正面のフェリー港の向こうには…やや脱力系の植樹文字(^-^ゞ

備前福河駅から完璧な県境峠越え3.4kmを早歩きしてきて到達した寒河(そうご、よめねー)駅から各停岡山行きに乗車

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国道沿いの集落から小川隔てた、周囲に何もない一角に位置してる液です。といっても小川の対岸にはすぐそばまで集落あるんですが、橋がないんでね…
そんな隔離スペース的な駅舎なし駅で、当然に駅前などありませんが、しかしなぜか大きめのホーム待合室所の裏に未舗装のスロープがある( ; ゜Д゜) これ、役に立つんかいな(@_@)

備前福河駅で下車

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おお!なんだこの倉庫みたいな駅舎は!!( ; ゜Д゜) と驚いたわけですが、よく見たら窓枠や引戸がフル木造なんですよ\(^o^)/ 出札口跡や手小荷物窓口跡も独特の雰囲気。なぜにこんな高い天井のほぼ箱形な駅舎にしたのかしらと…??
島式ホームの交換廃止で、つまり小さな規模の駅だったことになりますが、行き止まりの駅前通りの突き当たりは工場でしょうか? 駅前には簡易局と床屋さんが現役っていうこれまた地方の小駅パターン。さらには簡易局に自民党のポスター貼ってあるのがいかにも。笑
なお、ここは兵庫県ですが駅名の前置は備前。つまり昔は岡山県扱いだったということですね。( ; ゜Д゜)

天和駅で下車

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てんわ。テンホーではありません! 笑
棒線停留所のはずですが、しかし反対側にはリッパな貨物側線がひろがり、三菱電機の工場へと引込線が続いてます。しかし、なぜか反対側は行き止まりという謎。ここは実は天和駅ではなく、お隣の貨物駅、西浜駅の構内の扱いなのでした( ; ゜Д゜) 三菱電機からの変圧器輸送の大物車はここで相生方に折り返してくという寸法。
駅舎はなくホーム上待合室所と駅前トイレのみで、ホームへは階段で直接入る構造です。三菱電機の労働者もこの駅を利用してるようですよ。ただし、交通量かなり多い駅前道路には店舗などはありません。

西相生駅で下車

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築堤上の棒線駅ですがホーム幅は広目で駅舎への階段がやや大仰です。業務委託駅でキッチリ取り立て業務中でした(^-^ゞ
しかし…この駅舎はなんなんだ!(@_@) 待合室がなくて雨ざらしのベンチだけあるよ!!(-_-;) 今日雨降ってなくてホント良かった…
駅前通りには元駅前商店で現自転車預り所という近郊地のパターン。唯一の現役店はたこ焼屋さん。そしてこうして入力してる間にも五月雨で若者が上り電車に乗りにやって来てます。有人駅なのもナットク。

2013/03/24

塚口駅で下車して福知山線全駅乗下車達成\(^o^)/

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福知山駅を早朝に出て丹波路快速大頻発を拾えたのが半日で終わった勝因です(^_-)-☆
橋上駅舎はわりと閑散(^^ゞ。塚口といえば通常は阪急の方を指すわけでして、こちらはマンション立ち並ぶ宅地であります。
昔からある西口に降りてみたら、これまたいかにも宅地の橋上駅の駅前そのまんまなんですが、しかし真横に時代に取り残されたようなたばこ屋さんが!(もちろん褒めてます)
で、なぜか駅玄関に掲示されてる周辺地図、これが尼崎港支線がうっすら残ってまして、「尼崎港」駅は消し忘れっていう。あとここから鉄道が4方向に出てるっていうのも消し忘れだ。(^^ゞ

猪名寺(いなでら)駅で下車して次の各停高槻行きに乗車

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やっぱり橋上駅舎。ややコンパクトですが、元からある東側出口からだとやや大きく見えますね。駅前ロータリーにはバスがのんびり停まってます。
ホームに戻ってみたら新型特急が通過。で先の方に高架があるとおもいきや、あれは山陽新幹線ですと!(・o・)

伊丹駅で下車して2本後の(快速挟まってそうなりますが実はさらに特急も通過してったんで3本後ともいう)各停高槻行きに乗車

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大きな橋上駅で東側にはイオーン。┐(´д`)┌ 上りホームは島式の土地割。下りホームもそうみたいで、2面4線の準備工事ということです。
橋上自由通路も賑わってますが、元からある西口の7枚目に写る先には、ベルギービールでお馴染み(日本酒はいいや^^;;)小西酒造本社、阪急伊丹駅、などがあります。あと関西スーパーのすぐ右に有岡城址。って画像にどれも写ってないよ(^^;;) まぁそれだけ賑やかってことで(^^;;)
自動式駅スタンプにびっくり\(◎o◎)/! しましたが、yutaka_oさんいわく、関西ではよくあるそうです(^^;;)

北伊丹駅で下車

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いきなりの看板「この駅では大阪国際空港を離着陸する航空機の騒音のため列車の発着がわかりにくいのでホームでは黄線の内側を通行願います」がたくさん…そして沿線には騒音で転居を余儀なくされた民家の跡地が空き地になってます…
そういう経緯からなのかわかりませんが、駅の駅舎側は大部分が公園となってます。そして駅舎は南北2箇所にありまして、どちらも島式ホームから地下道連絡です。ただし南口にはエレベータ利用者専用跨線橋も後付け。
北口はこんなに狭いですがそれでも有人! いよいよ都市部になってきたっていう。

中山寺(なかやまでら)駅で下車して2本後の(でも15分後、快速挟まってそうなる)各停高槻行きに乗車

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大阪平野に出てきたんでコート&手袋脱いだ!(^o^) そして待望のトイレにも行った!(^^;;) それにしても賑やかな電光掲示板、まさに都市圏に入った感です(^^)
橋上駅舎てなー味気ないモンですが、わりとコンパクトなつくりなのは好感。駅前にはコンビニにマンションにショッピングモールとまさに阪神圏の駅前の様相、でも並走のyutaka_oさん曰く、少し昔は田んぼばっかりで阪急の駅とど偉い差だったとか…変わるもんです都市近郊。

生瀬(なまぜ)駅で下車して次の各停高槻行きに乗車

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武田尾駅を飛ばして、ここからいよいよ各停のみ停車駅でも有人に。営業時間内なのでこの日はじめて18きっぷを見せての出場になりました。
ていうか下車して駅の写真撮ってる人がちらほらいてなんじゃらほいと思いきや、yutaka_oさん曰く「廃線跡ハイキング…」、なるほど!
駅舎もどことなくイマドキのJR西日本の業務委託駅にありがちな印象のもの。駅前に生協のコンビニと文具店「とまと」があります。
駅前から尼崎方の高台を見上げればあれは宝塚市の大規模団地ラ・ビスタ宝塚が見えてます(^^)/~~~ (ここは西宮市)

道場駅で下車して次の各停高槻行きに乗車

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どうじょうえきとはこれまたガチンコセメントな名前だ。(ちがいます)
簡易駅舎ですがモダンなんでこれはもしかしたら武田尾あたりの線路付け替え時に少し移動して新設したのではないかとの見立て。
駅真正面には富士チタン工業の工場がデーンと構えてますが、脇にはヤマザキショップと骨董なお菓子屋さんが現役だ(^○^)
対するに反対側は山で、冷静に考えるとここ十分に山の中。それでも神戸市内ですが、なぜか国鉄→JRの神戸市内の駅には含まれてません。含んだら大変なことになりますからね(^_^;)

藍本駅で下車

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上りホーム側は元々は無かった出入口ですが今やむしろこっちの方が目立ってます。そして立派なロータリーまでできてますが…でも農地しかないよこっち側!!(^_^;)
下りホーム側は簡易駅舎ですが、一応駅務室スペースもありますよ(;゜0゜)てかここで4年ぶりとなりお懐かし過ぎるyutaka_oさん登場!\(^o^)/
このフンイキだと、駅前に店舗は成立しにくいよねぇ今日日は…
貨物側線は埋め立てられて信号関係?の建屋が建ってます。あと、福知山方の両側にトマソン化した側線があるんですが、これはなんなんだろう…

草野駅で下車

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ホームの真下を水路が突っ切ってますが、これがただいまワジ化しちょります(@@;)
下りホーム側には後付け的な簡素な出入口(簡易自動改札機つき)と新しめな変電所。でもその裏には真新しい宅地もあります。
…と思いきや、メインの上りホーム出入口も思いっきり簡素だた!(;゜0゜) 実質上、簡易自動改札機収納ボックスといってよい建屋のみとなります。
それでも駅前ロータリーはちゃんとあります。てか明らかに下りホーム側=裏口の方が住宅が多いよ!!(◎_◎;)

古市駅で下車して次の快速同志社前行き(トイレ無しオールロング)に乗車

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篠山口駅以北はこれだけ本数あっても空きシートはなくて補助席でした(@@;)
崖際にへばりついた簡易駅舎、もちICOCAエリア内で簡易自動改札機はありますが、小さ過ぎる待合室のこの木製据付ベンチは、まさしく国鉄時代だ!(^○^)
4枚目、これは元駅前旅館な気がしますよ…
駅前商店は自販機のみの営業になってます。遠方には農協の小さめな農業倉庫も見えてます。そのそばの貨物ホームは埋め立てられ済みでざぬねぬ。

南矢代駅で下車して次の丹波路快速大阪行きに乗車

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手前の篠山口駅から複線化かつICOCAエリアに入り、ドアも全自動になり、駅標の色も変わったざんす。
かなり農村な周囲ですが、それでも上りホームには出入口追加。もち、ICOCAエリア内なんで簡易自動改札機も設置済み。ここの駅前道路は舗装はされてますが畦道に近いよ…
下りホームに面した本来の出入口にはきわめて簡易な駅舎のみ、駅前ロータリーは近年の整備ですかね。区画整理でかつての駅前商店は有無すらわからず。
駅前から一本入った県道沿いには簡易局はありますがこれも酒屋コンビニ併設の店舗は閉店済みという厳しさ、ただし少し先にはローソンがあるようです。
7枚目は上りホームのちとシュールな喫煙注意看板。てか昔の行政にありがちなセンスかも(^_^;)

下滝駅で下車してすぐ次の丹波路快速大阪行きで折り返し

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これまた国鉄時代に既にこれに建て替えられたっぽい簡易駅舎。貨物ホームは尼崎方にあったようで、現在でも画像右奥のバラスト積み側線として現役のようです(^^)
駅前通りは駅と平行な県道、駅前商店はなくなってますが駅前旅館や喫茶店などが現役ですよ!(OvO) ただこれはロードサイド型の機能もあるからかもですね。
7枚目、一線スルーの本線が駅舎と反対側の対向ホームへと来てみたら無人化後の設置と思われる出入口。正直、地元民にとっては無人化の唯一のメリットってこれですよね…
折り返しの丹羽路快速は各停福知山行きと交換でしたが、快速だからか明らかに需要は多いだろう大阪行きが駅舎と反対側の本線発着で右側通行の怪と。

丹波大山駅で下車して次の各停福知山行きで折り返し

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川べりに面した、もしかして河岸段丘にあるのかな? 構内はゆるいカーヴの屋根なし島式ホーム。
簡易駅舎は国鉄時代に既にこれに建て替えられたっぽいです。駅前通り、手前の二階建ては現自転車預所ですがもしや元駅前旅館? 少し奥の駅前商店はかなり以前に廃業したっぽく…
駅から少し離れたとこにはローソンがありますよ(8枚目)。
折り返しの先頭車はハイカーたくさんで空きシートなくて補助席、さすが休日朝の福知山線…

黒井駅で下車して次の丹波路快速大阪行きに乗車

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貨物ホームが複線ぶん、さらに裏手にはでっかい工場、表側にもいくつか工場という大きな駅なのです。
1番線(旧2番線)上のホーム上待合室はなかなか味はあるけど実は半分だけオープンカットされてて妙。(^_^;)
出札口は現役ですが手小荷物窓口跡は券売機につぶされてます。今日はここまで無人駅簡易委託駅業務委託駅と徐々に出世な順で降りてますね。
お!駅前旅館現役か!?(^○^) さすがに駅前通りにはお店残ってない福知山線黒井駅。ただし駅前はかなり区画整理されてるっぽいのでそれでなくなったのかもですね。

市島駅で下車して次の丹波路快速大阪行きに乗車

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国鉄型2面3線の福知山線市島駅構内。iPod touchのカメラでは朝靄は綺麗に撮れません(T . T)
駅舎ホーム側のこのビューがまたたまらなく国鉄ヽ(=´▽`=)ノ 出札口&手小荷物窓口跡は先の丹波竹田駅より立派で普通のフォーマットです。
高度成長期型の国鉄駅舎は外装が化粧直しされてます。というか全景撮ろうとするとバスのりばの屋根に邪魔されるっていう(--;)
駅前通りは駅に平行ですがやはり商店はすべて引退の模様です…
そしてそのバスのりばに次々と乗り付ける高校生を乗せた自家用車。この列車から通勤通学利用が始まってるようですね。

丹波竹田駅で下車して次の丹波路快速大阪行きに乗車

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iPod touchのカメラではこの暗さでライトなしは写らないなぁ…(/_;)
高度成長期型のコンクリ改札口が頑丈ですがゴミ捨て場になっててマナー悪すぎ(#・∀・)
出札口や手小荷物窓口跡、これわりと小規模駅のフォーマットだという気がしますが、しっかと残ってます…ぉぃ誰だよ出札口の穴からカーテン引っ張り出し出したのは!^^;;
駅前通りには駅前食堂がしっかと建ってますが廃業済のようです…

2013/03/23

本黒田駅から3.7km歩いてきて到達した黒田庄駅から各停谷川行きに乗車して加古川線全駅乗下車達成\(^o^)/

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さすが町役場最寄り駅、本黒田駅からの徒歩移動中、駅手前までの数百mにわたって延々と商店街だった!(@@) ただし現役のお店は数えるほどでした…。
しかしそちらでもそうなわけで、街はずれに位置する駅の駅前商店は壊滅。特に駅舎に近い方は完全に廃墟化してる…
とはいえ、駅前の住宅は真新しいものが目立ち、町としてはアライヴなのはほっとします(^^)。
駅舎はぱっと見すげー!と思いきやこれはレプリカというか再現モノでした。テントの屋根だけありますが何かイベントしてるのかしらん(・・?
やはり対向ホームの交換跡がありますが、こちらは線路や駅標までもが残ってます!(^O^) ただ…線路の真ん中に標識っていうのは、他にもっと凄いのが信越本線米山駅にもありますが、なんか虚しい光景ではありますよね…
駐輪場の正体はモロに元貨物ホーム、貨物側線のレールも残ってて、本線とのレール接続がなんか極めて特殊(・・?。交換線側は分断されてます。

本黒田駅で下車

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ここにもちゃんと対向ホーム跡は残されてるんですが(っていうか撤去費用ケチってるだけ疑惑(ありがたいことですが))、ここのホームは崩落しかけてますよ…(@@;)
そしてこミニミニ木造駅舎! っていうかこれ駅舎なのかっていう小ささですが、内部には出札口跡ちゃんとあるっていう!\(◎o◎)/!
細い駅前道路には駅前商店街機能はなく、つきあたりの県道ということですが…出てみましたがこれが狭い(;・∀・) お店は郵便局以外に数店は営業してるみたいでほっ。

久下村駅から2.7km歩いてきて到達した船町口駅から各停西脇市行きに乗車

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ここは道は迷いようがありませんが、しかし現在位置を知る術がないということで早めに歩いてたところ、県道のわきに、まさに忽然と現れたよ!!(・o・)
県道沿いの小集落の中の棒線停留所で、高度成長期に既に簡易でいいやってつくられた国鉄駅舎のタイプの1つ。2枚目の画像の、右の神社の看板の下に、目立たないようにひっそりと在ります。
出入口はまるで路面電車の専用軌道区間の電停みたいに民家の玄関に面してます。そしてホームに面したところはまさにその民家の庭。オダマキとかたくさん咲いてまっせ!
ホームへは、このメインの簡易駅舎直結出入口の他に、西脇市方にひっそりとスロープも。幅的にはバリアフリーで作られたとは思えないんですけど…
そしてホームに2箇所、謎の切り込みが…手前のはまぁ、木の幹の関係なんでしょうけど、これ土地の権利境界、どうなってるんだか野次馬的な興味(^^ゞ

久下村(くげむら)駅で下車

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駅名は村ですが現住所は市です。
ここもまた低い低い対向ホーム跡、木造駅舎の狭い待合室、それにそのまんまで骨董な側面という、加古川線閑散区間に共通なフォーマット。
かなり山奥までのぼってきた感もありますが、駅わきには巨大な工場が\(◎o◎)/!

新西脇駅で下車して次の各停谷川行きで折り返し

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コンパクトな、いかにも元民鉄由来の木造駅舎が残ります。駅前道路は簡易舗装。
しかし…そのつきあたりはもうまったく現代的な道路に現代的な住宅ばっかりの拡幅で区画整理されました状態…それに合わせて駅前も消滅した可能性ありますね…駅すぐの住宅も建て替えが進んでて、むしろこの駅舎だけが時代から取り残されてる感。
なお、駅脇に94年付の西脇市教育委員会の立て札がありまして、それによると山と加古川とに囲まれたこのあたりは扇状地なんだとか…川に真横に注ぐ扇状地というのも珍しく思いますが(素人考えかも)、まさにこの駅はその扇状地の中心に位置することになります。

日本へそ公園駅から結局道に迷い、3km以上歩いて、なんとか到達した比延(ひえ)駅から各停西脇市行きに乗車

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前のガラケーのGoogle Mapsアプリを活用するまでは、私はWindows版プロアトラスをプリントアウトして、それで駅間徒歩移動をこなしてました。
でも夜だと見えにくいし、また細かいルートの精度がかなり悪いんで、結局Google Mapsアプリが最良と考え、これまでずっと過ごしました。
しかし今はまったく使えない。電波がないからiPod touchの地図アプリも無意味。
やむなく、日本へそ公園を回り込んだ、昔からあるらしい岡之山公園(というか、この公園の一部を日本へそ公園としているような気がします)の東屋に入り、MacBook AirをひろげてVMWare fusionのWindows 7でプロアトラスを開きました(全部正規ユーザですので念のため)。ただ、そもそもプロアトラスには、今ある道が出てないっていう!(ちなみに後ほど見たらGoogle Mapsにはちゃんと道出てましたよ…)
とりあえずはなんとか道路を覚え、歩き出しましたが、結局どこに自分が居るのかもわからないっていう体たらく。
さらに小学校の校内に迷い込んだりもしつつ、それでもなんとか、駅に辿りつけました…ほっ。

なかなかの木造駅舎です。特に化粧直しのない側面がタマリマセヌ(^ム^)
駅前には立派な駅前通り。このあたり、西脇市以南に比して、純然たる農村出自というイメージで、だからこそ立派な道を採れたのでしょう。もち現役のお店はありませんが…
ただ、駅近くに真新しい戸建ても多いのが、また加古川線駅周囲の特徴かもしれません。そういう意味ではまだまだのびしろがあるわけですから…
やはり交換廃止の対向ホームのすっごい低さ、そして木造駅舎のホーム側の信号扱所の出っ張りもよい味です(^.^)
西脇市以北は全列車単行だったはずですが、基本座れるのがうれしいやら悲しいやら。

日本へそ公園駅で下車

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たいがいな駅名ですが、最寄りの地を正確に反映しています。笑
加古川_(川)の土手上にあり、駅舎はなくて待合所+出入口屋根だけですが、それでも観光駅っぽく、タイルで駅名&地図が壁面に描かれてるのは(・∀・)イイ!! しかも待合所ホーム側壁面には国鉄時代の駅標もあるし!\(^o^)/
駅前には民家などはなく、かなりシュールな美術館?がありまして、その向こうにはまさに日本へそ公園の入口へとつながる道路となっております。
また駅と加古川_(川)をまたぐ道路橋の名前が「緯度橋」ってアンタ…確かに、日本測地系での北緯35度にほぼ沿ってるようではありますが(^^;;)

そして、このレポートが事後報告になっている事態はここで切羽詰まりました。
実は前々回から、すぐなくなるスマホバッテリへの給電が、モバイルバッテリからだとうまくいかなくなる現象が出だしてました。
そしてPCへのメディアデバイス接続が、チャタリング状態になるという現象も。
これでAndroidアプリの実機デバッグが困難になってますが、それはクソ激ハイパー重いエミュレータデバッグでなんとかしてました。また、AC給電やPCのUSBからの給電だと充電だけなら普通にできるのです。
しかし、モバイルバッテリ、2つ持ってるんですが、これからの給電がどうにもうまくいかない。
これが極致に達し、加古川線に入ってから、充電中アイコンが出てるのにバッテリは減る一方、どうやっても改善せず、ついにここでカメラ起動限界ちかくの6%に達してしまったのでした。

西脇市駅で運転士交代11分停車につき瞬間下車

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木造と鉄骨の組み合わせが風合いを感じさせる跨線橋。内側から見れば枠も木造なのがわかります!(^^)
配線は2面3線の堂々たるものですが、かつては鍛冶屋線との結節点でしたので当然ではあります。そしてその鍛冶屋線の方がこの先の加古川線よりも賑わってたのに、国鉄分割民営化での機械的な方針により加古川線は存続、そして鍛冶屋線は先行して3セク転換した三木鉄道の惨状を見て鉄道を放棄という皮肉な結果になり、当時の西脇市の中心駅西脇にあったみどりの窓口が、ここ野村駅を改称して移転させてきたっていうみどりの窓口がこちらになります。(;_;)
駅舎は市の代表駅としてではなく鉄道の要衝としての堂々さを外観に残す木造駅舎。駅前ロータリーもいまどきのじゃなく古典的、さらには駅前がなんかレトロですよ(*^_^*)

青野ケ原駅で下車して次の各停谷川行きで折り返し

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これまた、気動車化でも嵩上げされぬまま廃止の対向ホームの低さよ!ヽ(=´▽`=)ノ
新築駅舎は、こういう明るい感じの設計は悪くないと個人的には思いますよ。駅前通りは少し先から店舗があったようてすが現在は大きな酒屋さんだけが現役のようです…
折り返しは唯一の谷川までの直通列車、すなわち単行なんで当然に座れず。

社町(やしろちょう)駅で下車

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なんか趣味よくなさげな簡易駅舎だなぁとドーム待合室に入ってみたら本格的にドームでした…なんか大学のPR室兼用みたいなんですが休止中で意味なし…。
駅わきには貨物スペース跡地に大きめのバス停兼タクシー乗り場兼キスアンドライド用空間。駅前通りはしっかりありますが小売店は残ってないようです…

河合西駅で下車して次の各停西脇市行きで折り返し

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またまた駅舎なし棒線停留所かな、と思いきや西脇市方に真新しい簡易駅舎ありました(・o・) かなり目立たない納まり方てわすがその隣にはキスアンドライド用ロータリーもできてたりして…さらには駅前のミニビルに軽食販売まであるコミュニティセンターがあったり、なんかおっされな感じに離乳期されてます。
…だがしかし…一帯にはかなり強く、畜産なかほりが漂ってますよ…(^O^;)

滝駅から1.2km歩いてきて到達した滝野駅から各停加古川行きに乗車

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イマドキの簡易駅舎にあわせて整備された駅前ロータリーはやっぱりやや味気ない…片隅には昔からあるであろう酒屋さんが居て、こちら側に片寄った駅舎だったのかもですね昔は。
その駅舎にはギャラリーがありますが使われてなく、地方行政の無為無策の典型パターン(/_;)
折り返しとなる加古川行きはやはり単行で当然に座れず。

滝駅で下車

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典型的な棒線停留所で駅前も狭小。駅舎のあろうはずもなく駅前も未形成ですが、すぐ正面がふた桁県道なんで、そちらに古めながらロードサイド型店舗がいくつもありましてそこそこ賑やかな街です。

神野(かんの)駅で下車して次の各停西脇市行きに乗車

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ここは業務委託駅ということで全ドア開きますし運転士さんは集札しませんが、上りホーム側見たら完全に無人な簡易駅舎、さらに下り側駅舎もただいまトイレ清掃中で窓口閉鎖の集札休止、いいのかこれでですがたぶんダイヤ乱れでも車内対応を一貫できるように常時駅扱いの扱いにしてるんでしょうかね。
イマドキの駅舎の向かいには真新しめの店舗つき団地、モダンな酒屋さんや喫茶店もありますよ。その周囲には新しめの小さな団地やタクシー営業所もあります。
対する上りホーム側は、チラ見しただけですが戸建ての古めの宅地。
13分差でやってきた西脇市行きはなんと単行、さすがに座れませんぜ…

日岡駅で下車して次の各停厄神行きで折り返し

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構内踏切と木造駅舎に古めのトイレが残ります。木造駅舎はふつうサイズなのになぜかやたら小さい待合室(?_?)。駅真ん前にはおがわがありますが、これが改修されたため少し殺風景な駅前の雰囲気。小川わたると元地方民鉄らしい駅前がわずかにありますね。
加古川行きはラッシュに近い混雑でした(@@;)が厄神行きはさすがに空いてました。ただしここで降りた人はたくさんいて、加古川のベッドタウンなんだなぁと。

小野町駅から2.4km歩いてきて到達した市場駅から各停加古川行きに乗車

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小野町駅やここは、まさに昨年末にめぐった神戸電鉄粟生線の小野駅や市場駅と、加古川_(川)をはさんだ対岸となります。そしてここから神鉄の市場駅までの連絡乗車券が、長谷→長谷、足柄→足柄、長尾→長尾に次ぐ第二種ニセO型きっぷになると先日鉄道部長さんや無人快速さんが解明されましたヽ(^o^)丿
駅前通りはほっそい農道レベルですが、元駅前商店はちゃんとありますよ。上りホームへの歩道橋型跨線橋へは構外から入る構造で、その上りホーム側にも下り側とほぼ同じ簡易駅舎があるざんす。

小野町駅で下車

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震災後に電化された加古川線、切り欠きも残る対向ホームの低さや架線柱の無造作な配置にそのニュアンスがありますね。
新築駅舎は蕎麦屋との合造、新築で一般店舗は珍しい気がします。
駅前の碁会所はJR西日本のロゴを使っちゃってよいんでしょうか(^O^;) ここもまた、元駅前商店だったのかもしれませんね。全般に、やはり元地方民鉄らしいコンパクトな駅前です。

2013/03/10

五十猛(いそたけ)駅で下車

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これで島根県内の全鉄道駅118駅すべてに乗下車達成しました\(^o^)/ また山陰本線も鳥取駅から西側はすべて乗下車できましたヽ(^。^)ノ
これまた築堤駅で海側に貨物側線跡。その向こう側には岩を穿つ国道の短いトンネルが風変わりな景色になってます(・_・;)
駅舎は完全撤去済み、トイレもないよ…それが築堤駅なものだか、歴史ある路線の昔からの駅なのにまるで鉄建公団のローカル駅みたいなふんいになっちゃってますよね。やぱ駅舎の存在感て重要なのねと再認識。
駅前商店は元ですかね。駅の海側も山側も小集落になってまして、時間あるんで本来なら出歩くとこですが、只今寒風が台風レベルで吹き荒んでますので、ホーム上待合室でじっと待ちます…

対向列車が緊急停止したため五十猛駅で抑止のあと運転再開、七分遅延の静間駅で下車

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交換廃止ですがその向こうには製材工場。全国各地でよく見かける様態ですが、今ツアーでははじめてかも?
それでかなり大きな木造駅舎がいきなり改札引戸フル木造でうれしくなったんですが、中入ってみたら!木木木木木木木木木木木木木木!!土地土地土地土地土地土地!!!(笑) それはともかく(笑)、駅務室は公民館として使われてて、トイレも含めて地域輪番で掃除ボランティア活躍のようですばらしいです。
駅前商店は現役かどうかちょっとわからず。駅前通りには郵便局しかないなぁ、と液に引き返そうとしたら飛び込んできた原爆型トマソン( ̄□ ̄;)!! (※よくない型名だと思いますけどね…)

田儀駅で交換2本待ちにつき車掌さんの許諾を得て瞬間下車

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ていうかホームに降りる前から日本海( ・∀・)ビュー!!
駅舎は裏山にある手引ヶ丘公園の管理事務所との合造で、綺麗で快適そうな内部なので駅ネ対策あんのかなと思いきやなんと深夜自動施錠だとか(@@)。そんな裏山側なんで駅前にはなんもなく、また田儀の集落はここから少し離れてるため、駅周囲の家屋は多くはありません。

江南駅で下車して次の各停益田行きで折り返し

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赤信号のままでなかなか出てかないなと思いきや一線スルーの本線を特急が通過。てかこれ構内踏切に遮断機がない!( ̄□ ̄;)!! だからなのか一線スルーなのに一旦停止で減速してましたが、よく見たら遮断機はすでに準備中ではありませんか。高速化の一環でしょうか。
臨時ラッチが木製のまま残る、外観の風合いがすばらしい木造駅舎内では簡易委託実施中。駅前にはこれこそは間違いなく元駅前旅館だというのがあり、更に駅前通りには昨日の下府駅前と同じく電気屋さんのみが現役の店舗だ!(^O^)
折り返し列車は右側通行ですが確かに構内踏切閉めずに済ませるには上下線とも副本線通すべきだ。

風強すぎでこれ京葉線なら止まってるよな強風の小田駅て下車

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はじめてとおったときは旧い木造駅舎でしたがその後建て替えられました。貨物ホーム跡には類似の意匠で倉庫が建てられてます。
が…その反対側の下り本線の傍らに謎の石積み(@@;) 更にその手前にはより新しめのモノが(?_?;) なんとなくですがバラスト積み施設の気が。だとすると、本線にあるのは珍しい気もします。
バス乗務員詰所との合造の駅舎は待合室がガラス張りで開放的です。もちろん駅正面には遠いですが日本海(^_^)/~ 駅前通りは閑静な宅地になっちゃってますかね…

2013/03/09

馬路(まじ)駅で下車

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ここも黒松駅とおなじく、木造駅舎完全撤去でがらんどう、しかし骨董トイレだけは残ってるっていう…駅舎はホーム待合室があるから撤去だけで済むけどトイレはそうも行かないからだろ。これマジ。(Twitterではこれ連発しましたがさすがにひどすぎたのでこちらではここだけで(^O^;))
ここも駅前の建屋が元駅前旅館に見えてくるなぁ…商店とは違う気がします。

浅利駅で下車

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木造駅舎健在ですが島式ホームの交換廃止で構内踏切跡がややさみしく。でも駅務室が山陰合同銀行の出張所になってまして、これは鳥取県の宝木駅と同じですが、需要あるならかなりよいアイディアだと思います(^^)。
でもってまた駅前の建屋が元駅前旅館に見えてきた…こちらは先の黒松駅とは違い雰囲気だけなんでけどね(^o^;)。駅前通りの機能はすぐ先の国道沿いでして、でも現役なのは整体屋さんくらいかな…両サイドともに駅から少し離れるとガススタンドやコンビニがあるロードサイドになるんですがね…まさにいろいろな意味で土地に強く縛られる日本型資本主義のあらわれなのか…
…あ、また中洲の信号扱所遺構忘れてた(^O^;) これこのあたりの共通フォーマットなんですかね?

黒松駅で下車して次の各停浜田行きで折り返し

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なんにもないなんにもないまったくなんにもない、とムッシュかまやつが聴こえてきそうな光景…いやすみません、先日のライオンメリィさん(いわゆる本部長さんのお友達で、その縁でねぶた一緒にハネさせていただいたのら)のライブで川口義之さんがソロで唄ってたのが残ってただけです(^o^;)。でもまさにそう思える、駅舎の完全撤去ペンペン草プレイ。でも、なのに、木造骨董トイレは残されてるんですよね…(・_・;)
そしてこの駅にも、波子駅と同じくの正面階段。やはり集落の向こうは日本海ですがこの明るさだと写らないっすね…m(__)m
駅前には元駅前商店があるかなと、ガラス越しに中チラ見したら、これたぶん元駅前旅館だよ!!( ̄□ ̄;)!! 現一般民家なので画像無しですが、行かれる方はチェキしてみてくだされい。
それと折り返し寸前に気づきましたが、構内踏切の向こう側の中洲に信号扱所跡があります。この方が見通しよかったのかなぁ。ま、そんなん置けるだけけホーム幅が広いってことではありますが。

下府(しもこう)駅で下車

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1番ホームの骨董待合室も気になりますがそれは折り返し時に、今はそれよか幻の3番線(3枚目)でありますよ!(伏線)
2番線は今は築堤くりぬき通路で、1番線への階段のわきに出てくるよくある仕様。駅舎は木造ではなくブロック積みですよ(@@) 6枚目のゆる坂はもちろん高台の貨物ホームへの道という定番。
駅正面には橋がありわたるとうるさい国道。駅前通りは川の手前を線路沿いにとおってますが現役なのは電気屋さんのみ。そういや美祢線厚保駅もそうでしたね。
しかしなんでまたこの区間、都野津、敬川、波子、久代、下府と読みにくい駅連続してるんだ(^o^;)

久代(くしろ)駅から各停浜田行きに乗車

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というわけで行き止まりの高台に道路ガチ直結の棒線停留所、周囲には何もなく、準秘境駅といってもよいのかなと。これでくしろって、釧路駅とは違い過ぎです(^o^;)

波子(はし)駅で下車

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ここはおととしに周遊きっぷ広島ゾーンのかえり券で、昨日も乗った山口線徳佐駅からここまで特急ワープして乗下車の予定のところ、台風後遺症抑止で崩壊、徳佐駅POSで買った自由席特急券は江津駅で無手数料払い戻しになり、未乗下車のままでしたがこうしてなんとか降りられました(^O^)
ホームから見るとやったら長い駅舎に見えますが、これはトイレを同じ外装で並べただけなんでありますよ。そしてこういうえきしゃみると、つい「真新しい擬似木造駅舎」と思ってしまいますが、いやそれは間違いではない、ただし擬似は真新しいに係りますよっていう、要は旧駅舎を痕跡なきレベルまで徹底リフォームしたってことなのです。
それもこれも、近隣に海洋館アクアスができてそのアクセス駅にしようということでして、で実際に完全無人駅から簡易委託駅となり、その後アクセス歩道までつけるという自治体サービス。簡易委託窓口は駅舎内ですが待合室外、改札口代わりのDOORの向こうに掛員さん詰めてて印発機できっぷ売ってます。あとアクアスの入場券も扱ってるみたいです(^^)
そんなアクアスのアクセス歩道は7枚目で、これからそこを歩くんですが、あくまでもメインは線路に沿った坂道という高台駅の定番。そして大きな集落への直結の階段が駅舎の真っ正面にあるのもまたお約束(^_-)-☆

敬川(うやがわ)駅で下車

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なんと途中から今年初冷房体験(^^ゞ 薄手のパーカー1枚のみなのでさすがに寒いよ(^o^;)
こちらは戦後の開業で駅舎はもともとなし、ホーム上待合室も多分その当時からのもので、その後ホーム嵩上げでもベンチ放置で低くなっちったパターンかと。
しかし! なぜか駅前には多数の駐車!広島ナンバーまである!!さらに、ウィキペディアには待合所以外なんもないとありますが立派なトイレあるぢゃん!!!\(◎o◎)/!
で、5枚目で気づくワケです(笑)。まさに駅ド真ん前に敬川饅頭中田屋さん。そのためにトイレ付いたんだなこりゃ…
駅前には廃商店ありますが、全体として宅地の比率も多くて人口多そう、なのにこの駅はまるで無視されてるというか、饅頭やサンの駐車場&トイレというか…

西浜田駅で下車

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お、外壁木目残りのよい木造駅舎! と思いきやこれカットモデルだ┐(´∀`)┌ 確かに駅務室側の壁は合板ですからね…でもよくこれで強度持つなぁ…さすが和の建築術(ホントかよ)
駅前は、お店こそなくなってますが、浜田の生活圏となってかなり人口多そうです。駅舎の向こうの丘の上にも建屋たくさんあるし(@@;)

周布駅から5.1km歩いてきて到達した折居駅から快速アクアライナー号米子行きに乗車

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当然駅前は海!駅舎の中からでも海!!(/・ω・)/ さらに、枠内のみですが出札窓口&手小荷物窓口が明治時代からの旧旧形式のままだよ!!!\(◎o◎)/!
5枚目は駅前通りです(笑)。真面目な話、国道との分岐部分の近くに駅前商店などがあったようで、少し離れてます。今は郵便局のみ現役でした(画像撮り忘れスマソ)。小集落は国道挟んでの山側にあるようです。
で6枚目、益田方のこれはたぶん手小荷物用ホームかと…貨物ホームは浜田方の気がします。
もちろん跨線橋わたったホームからも日本海は見えまして、滞在時間短いのが少し残念(/_;) さらに乗り込んだアクアライナーは海側ボックスがドア際の窓小さいとこしか空いてない(ToT)

周布駅で下車

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すふと言えば、商品先物にスフ糸ってありましたよね。てかそもそも国内のスフ糸は生産終了してたはずですが、まぁ先物だからどうでもよかったのか。ってこれこの駅となんも関係ない話題だな(^o^;)
交換廃止ですが、これ浜田方に跨線橋あったような気配がありますね…さらに旧上りホームには更に前の構内踏切へのスロープ跡も見えてます。
貨物側線跡は埋められてしまってますが、駐車場になってるわけでもなく…もったいない(/_;)
駅舎には社会福祉法人が入居してるので、当面は安泰でしょうか。もっとも特筆される特徴もないですが…
駅前通りは旧店舗と思われる、建て替えられたイマドキの民家ばかり。ややさみしいです。

鎌手駅で下車

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はじめ車内自動放送で「かまて」ではなく「かまで」に聞こえてしまい、こりゃお酢持って駅標の右側に立って記念撮影でもしなくちゃいけないのかなと構えましたが、不要でした。笑
ここも岡見駅と同じくの交換可能な築堤ホームですが、こちらは対向ホームで、よって地下道掘るまでは切り欠きホームの構内踏切でわたってた痕跡がちゃんと残ってます(^○^)
しかし、では地上はどうなってるのかなと思いきや!( ̄□ ̄;)!! なんなんだいきなり道路で駅舎はどこにあったんだ??? と急遽ぐぐったところ、この国道の拡幅に駅舎敷地を提供したんだとか…(ToT)
そんなわけで、駅前もその際になくなり、今は薬局のみあります。一方で掘られた地下道は海側の住民の生活通路にもなってるような気がします。そしてこの構造により、この駅での上下線タッチアンドゴー乗り継ぎはかなり困難なんではないかと…

岡見駅で下車

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築堤に線路、地上に木造駅舎の構造、よって運転扱所の基礎が線路脇にちゃんと残ってます(^^)。現在は地下道ですがかつては階段+構内踏切でホームに向かってたんですね。その脇の池には金魚いましたが全体にきれいでないので画像略(^^ゞ
そして浜田方にトンネル坑口2つ。もちろん左側は三隅発電所までの専用線で、昨晩日原駅で見かけた貨物列車はここから美祢線美祢駅の宇部興産までフライアッシュを輸送してます。火力発電所が電気以外の重要な資源を生産してるってのは、私はタンク車の横書きの「フライアッシュ専用」を見かけて調べるまで知りませんでしたよ。
駅前通りは、明らかに今朝までの山口線の駅前とは雰囲気違いますよね。なんなら海に近い景色というか…って単に気がするだけかも(^o^;)
あと、日本海の反対側はすぐ山だってのが、まさに参院の海岸沿いなのよねん(^O^)

東青原駅で下車して山口線全駅乗下車達成\(^o^)/

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さっきのと同じ運転士さんなのでまた先送りな18きっぷ改札(^^ゞ
ここも棒線停留所ですが、3人しか座れないこの待合所はさすがに小さ過ぎるよ!!と思いきや山口方にドア付きの待合室がありました(^_^;) たぶんこれ、「ワンマン」化で待合室から乗車位置が遠いので付けたっていう合理化の産物ですね。
駅前はありませんが、本俣賀駅と同じくの農村小集落の只中にあります。ただしこちらのほうが里山的なロケーションで、また民家が農村としては密集してますかね。

本俣賀駅で下車して次の各停新山口行きで折り返し

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控えの運転士さんに18きっぷへのサインをお願いしましたが、JR西日本お得意の先送りプレイ発動(^^ゞ 海とか四とかは発車遅延してでもサインするのだけど、まぁ旅客不利じゃないからいいのかな(^^ゞ
ホーム上待合所以外には屋根のない、新しめの棒線停留所。出入口階段の半分を柵で区切ってるのは、多分左の踏切がかつては遮断機なくって、後から遮断機つけたときに踏切内に入れなくするためですかね。のどかな農村小集落の只中にあり、車の音も少なくのんびり。鳥たちの鳴き声がさわやかな朝でようやく目が覚めてきました。てかそれは単に寒いからか(笑)(今ツアーでは今年はじめてコート着てません。念のため持ってきてはいるのですが)

2013/03/08

津和野駅で下車

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高校の修学旅行での宿泊地ですが、移動は観光バス、さらに自由行動日に山口まで国鉄バスで出て営業所で資料コピーさせてもらう知人に付き合ったため乗り鉄も降り鉄もしませんでしたのでこれが初乗下車(笑)。
今日はカウントだけして、報告はあす朝また改めて。

青原駅で下車

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高台の上の交換可能駅ですが、更に奥にホームがあったみたいな気がします…(3枚目)
暗いためほとんど何も写ってなくてすみませんm(__)mか、肉眼ではカタチは見えてて観察はできてます。が、駅前に鎮座の4mくらいありそうな石碑は読めないためよくわかりません(/_;)。駅周囲は小集落で、対岸の国道9号線との間に大きな橋がかかってまして、そのたもとに元駅前商店あった!(8枚目)
駅の出入口は、4枚目の急な階段しかなくてひでーなーとか思ってましたが、駅前からホームに戻るときに、山口方の構内踏切のとこにのぼれふスロープの存在に気づきました(^^ゞ

青野山駅で下車してすぐ次の各停益田行き(1分遅発)で折り返し

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待合室のない崖際の棒線停留所。ホーム向かいは低地で農地と水路になってて、暗いとやや不気味です(^O^;) 出入口は狭いスロープ、駅前には数軒の家しかなくあとは農地のようです。

日原駅で下車

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山間の谷あい(モデル人名に非ず)に広めの構内を持つ、かつて岩日線の終端となるはずだった津和野町役場の玄関駅。これだけ派手な改装しても切り欠きホームが健在なのは、なんとなく違和感はありつつもよいことです(・∀・)
で、正面に向かって右側には渡り廊下で公民館とも直結の合造駅舎の中はほぼがらんどうなんですが、郵便局と簡易委託窓口が入居の体。駅前通りは元店舗けっこうあるんですが小売店は壊滅かと…(/_;)

船平山駅で下車

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待合室が渡川駅や名草駅より小さくてしかもフル木戸だよ!!( ̄□ ̄;)!!
そしてさらに…その待合室に降りる立派なホーム階段は明らかに裏道どころでない民家の勝手口を通るかっこう…そんな駅他に中々ないよ!(@@;) ということで歩いてみたら、途中でようやく普通の裏道に曲がりまして、左に公民館、正面右に駐輪場の普通の駅フォーマット…さらにそこ曲がったら元駅前商店がデーンと現れてますます普通の駅やんけ!! でも裏道!!((((;゜Д゜))))
しかし…改めて元駅前商店に付けられてる裏道舗装を辿ったら、普通にホーム階段に着きました(^O^;;;;;) つまり、さっきの階段はあくまでもホームと待合室の連絡であって、正式なのはこっちってこってしょうかね…でも明らかに、待合室の階段のほうが立派なんですけど(^.^;

名草駅で下車

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ここも渡川駅と同レベルのホーム狭過ぎ(@@;)かつホーム上待合室が半木造半ブロック積みかつその脇にプリミティヴ過ぎる出入口…なんですが! ここは待合室の中は綺麗で臭わないよ!(・∀・) 見ると壁に、76年の広島鉄道管理局長からの表彰状が飾られてます…その地域伝統が今も脈々ですよ!ヽ(^。^)ノ
あと、明らかに違う点は、ここは待合室わきとは別にホーム橋にまともな出入口が2つもあること、そして駐輪場もあるということ。
駅前は国道9号線ですが店全くなく、また小集落も形成されてなくて家ポツンポツン。それでも駐輪場があるからして近辺からりようされてるのでしょう(^O^)

地福駅で下車して次の各停山口行きで折り返し

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えーと、駅標は「地福」であって「福地」ではありません(笑)。福地さんといえば雀ゴロ兼ダンサーとして有名ですが、実は中高大と同窓な上に駒場寮メイツでもあったんですよ(笑)。
…てな話はどうでもよくてm(__)m、まずいきなりの長い貨物ホームが2連装になってること、さらに駅舎側の部分が半分だけ嵩上げされてること、謎がひろがります…(?_?;)
しかしそれ以外は、すべてが骨董感ヽ(`▽´)/ トタンで外壁を覆われてても十分味わいのある木造駅舎、ミドリ十字碑とやじろべえ出発信号案内、激シブな厠(でも内部は便器に換装されてます。昔の駅の男子小用はコンクリ打ちっ放しのとこに直接放射したんですから!(爆))、駅前の木造の元店舗群(しかも駅正面は薬屋さん)、そして地福農協の農業倉庫…本来はりんご園対応でのSLやまぐち号停車なんでしょうけど、この駅じたいにも魅力ありますね(^_-)-☆
折り返しには中学生と思しき10人ほどの生徒が乗り込みました。近くに中学校があるので通学利用なのかも。

長門峡駅

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崖上の棒線停留所で、モルタル製の簡易駅舎が構えてます。が中見たらなんと出札窓口どころか改札窓口まであるじゃないですか!\(◎o◎)/!
というわけで私が生まれた頃は手小荷物扱いもあった旅客駅、だから駅わき空間が広いんでしょうか。そしてその空間とホームとの区切りが、枕木を縦横に綺麗に組んだ柵となってます。
古風な駅標はSLやまぐち号対応かと。

渡川駅で下車

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うわホーム狭過ぎる\(◎o◎)/! さらにホーム上の半木造半ブロック積みな待合室は内部に便所臭がしてコバエたくさん、直ちに逃げ出しましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
あまりにプリミティヴ過ぎる出入口の先は太い砂利道な駅前メインストリート(笑)。なんで道が広いのにホーム狭いのか…謎だらけの駅です(?o?)
駅前には民家一軒しかありませんが、線路から少し離れた両側には小集落があります。

三谷駅で下車して次の各停山口行きで折り返し

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なぜか継ぎ足された貨物ホーム、そしてホーム端からのスロープ上の「小郡方面」、…ザ☆JNRやね(/・ω・)/
駅全景は画になる雰囲気ですが、待合室はたぶん自治体が建てたもので、JR的には駅舎なしなんだと思います。
駅前は旧国道ですがほとんど通行もなく、駅前商店ももちろん廃業。ただしなんか呑み屋があってこれは現役なのかなあ? あとタクシー営業所も。

仁保駅で下車

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宮野駅から一転してローカルだヽ(=´▽`=)ノ 崖側の謎の側線が気になりますが、長い貨物ホームの石積みやここら峠に向かうトンネルのレンガ造りなんかに歴史と重みを感じますね…。しかし今や駅舎もトイレも根こそぎ撤去で屋根のあるのがホーム上待合室のみだという寂しさ…。それでも貨物ホームの立派さに見合った、大きめの元駅前商店が駅前広場の一段下にひっそりとあります…

上山口駅で下車して次の各停益田行きて折り返し

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ここも空間には余裕がありますが、やはり市街地の趣き。ただし待合所はベンチ4人分しかなくてホントにザ☆棒線停留所。
で!折り返しの益田行きにじもてぃ4人も乗ったよ!\(◎o◎)/! みんな山の方に向かってどこに何しに行くんだろう…(?_?)

終点宮野駅で6分間の折り返し時間にて瞬間下車してそのまま折り返しの始発各停新山口行きで折り返し

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割とのどかな駅前ですが、アパートもけっこうあって、ここまでが山口市街の圏内。よってこれもここまでの区間運転なわけです。駅舎はかなり立派な外観の木造駅舎ですが、内装は徹底改造で公民館として使われてまして、現に会議の真っ最中でしたよ(^^)。そしてだから当面安泰そうなこの駅舎なんであります。
あと、駅舎が本線から離れてるからか、信号扱所跡が朝礼台になっとるヽ(^。^)ノ

岩倉駅から1.7km歩いてきて到達した周防佐山駅から各停新山口行きに乗車

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元交換駅とわかるホームですが、しかしそこつぶして建てられたブロック積み簡易駅舎はかなり古そう…それだけ昔の棒線化ということでしょうか。
そして元駅前商店は大きく、構内の植木がやったらと立派(・o・) さらに本線と共用の貨物ホームが石積みで立派過ぎる\(◎o◎)/!
にしても、このあたり駅間長くないのにほぼ各駅に駅前商店があったことになるわけで、さすが元民鉄の国鉄買収線だけあるなぁとの感想を持ちつつ、今ツアーの宇部線駅めぐりはこれにておしまい、残り4駅は夏か秋に来まーす(^_^)/~

2駅先の岩倉駅で下車

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ここまでではじめて、待合室がなく、ホーム上待合所と小さ過ぎるボットンしかない棒線停留所であります。さらに言えば駅前もかなり田舎、行き止まりの駅前道路も農道レベル…でも!! なぜか堂々と、正面に駅前商店があったっていう!\(◎o◎)/!

深溝駅で下車してすぐ次の各停宇部行きで折り返し

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交換待ちがなんと11分もあり、それで難なく乗下車なんであります。本線ホームわきには貨物扱いの建屋の基礎跡でしょうか(?_?)。それとは別に、外装直されて古さを感じさせない木造駅舎は健在で、信号扱所跡も綺麗に残ってます。ラッチもパイプ製で民鉄っぽいなぁ(^○^)
駅前商店はかつてはなんと4軒!! うち酒屋とよろず屋3軒!!\(◎o◎)/! でも今は床屋さん1軒のみが現役です…

東新川駅で下車してすぐ次の各停新山口行きで折り返し

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ここは完全に市街地! 新しめのマンションもたくさん建ってます。駅舎は高度成長期型で大きめ、しかし簡易委託はやはり去年廃止されてます…そして駅周辺で最大の建屋のサウナのネオンサインもものかなしげ…

複雑な路地をくねりながら結局最後はダッシュになりその後に跨線橋までダッシュして脾臓痛くしつつ宇部岬駅から折り返し始発各停宇部行きに乗車

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そしてこれはダイヤ読み違えで、この一本後でも東新川駅折り返せてたという…( ;∀;)
ここはもはや市街地、というか歩いたところで徐々に宅地から市街地に変わってきました景色。木造駅舎が残りますが簡易委託が去年廃止されてしまったため、建て替えリスクが極度に高まるということです(/_;)

草江駅で下車

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ここは崖ではなくさらに海からは少し離れた戸建て宅地の中にあります。嵩上げされた棒線ホームには待合室のみの簡易駅舎とトイレのみ。でも小さいながらも駅前広場や元駅前商店があります。

常盤駅で下車してすぐ次の各停宇部行きで折り返し

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海に面した崖上にへばりつく狭い敷地に、高度成長期型の細い駅舎が残ります。てか! 駅舎から海シースルー駅でしたよここも!!\(◎o◎)/!
ただ…海の中に建ってるの、あれ海底炭田のいわゆるピヤでしょうか…本来この辺りはじっくり観なければならないところです(/_;)…宇部線全駅乗下車時にできればそうしたいところ…
駅前通りも崖中ですから狭い。

2013/03/03

粟野駅で下車して小浜線全駅乗下車達成\(^o^)/ そしてこれにより、福井県内の全鉄道駅129駅すべてに乗下車出来ヽ(`▽´)/

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西敦賀駅からここまでずっと、崖の中腹をゆるいカーブでまわってる小浜線。狭い構内ですが側線もあります。そしてもちろん駅前からは遠くに敦賀市街地を見下ろせますと(^_^)/~
駅前道路はつづら折り気味な県道の停車場線ですが、坂道なためか駅前は形成されてませんのてす。そして歩行者用のショートカットはお約束ですが、これなんか急過ぎかつもろそうな気が((((;゜Д゜))))
駅舎は、ログハウス風でも昔風でもない、新築の木造に。内部は無人駅として過不足なく、トイレと待合スペースだけっていう。

西敦賀駅で下車

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敦賀市街地の果てに位置してて市街がよく見下ろせます(^_^)/~ てな地形なんでホーム上待合室が高床式(笑)。もち駅舎などありませんが、右側の電柱に駅名標がかわいらしく付いてますね(^_-)-☆

気山駅で下車

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なんだか乗下車済みの東美浜駅とホーム向かいの雰囲気が似てる?って、単に農地が宅地化されつつあるとこが同じだけか(^_^;) そんな、本来なら駅前が形成されてなくてもあたりまえな新設棒線停留所ですがなんとあるよ駅前商店…高校や病院の最寄り駅だからでしょうか?(?_?)
んで、次の列車まで小一時間、待合室で待ちます。んなら近くの久々子湖観に行けよとの話もありますが、寒いし(^o^;)、どうせなら後日改めて三方五湖全部じっくり回るべきかなと(^^ゞ

十村駅から小浜線敦賀行きに乗車

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なんだか霰降ってきた。歩いてるうちにふられなくてよかったよかった(^^)

藤井駅で下車

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農地の中の棒線停留所。なぜかやたらと雪かき用はしごが大仰な、駅全体で唯一屋根があるホーム上待合室は、外側には虹、そして内側は床以外の五方に鳥が描かれてますよ(^O^)
駅前にも数戸の家屋と携帯電話鉄塔のみ、駐輪場スペースも駅わきになくて道路の向かいに作られてます。
では、7枚目の道をまっすぐ、つまり線路に直角に歩いて隣の駅へと向かいますよε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

三方(みかた)駅で下車して次の各停東舞鶴行きで折り返し

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なんと集改札実施の簡易委託駅。小浜線の簡易委託駅は、集改札実施、非実施、なぜかみどりの窓口がある、など多様ですね(@@)。
嵩上げされてない対向ホームが残る一方で駅舎は観光協会との合造に建て替えられてます。観光協会では土産物やレンタサイクルも扱ってますよ。
駅前には客待ちタクシーでさすが若狭町役場の最寄り駅、短めながらもはっきりとある駅前通りでは、焼鳥屋とか電気屋とかいくつかは現役のようです(^^)

若狭有田駅で下車してすぐ次の各停東舞鶴行きで折り返し

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大鳥羽駅からさほど離れてなく、かつ駅前は農地の中の小集落だけで商店などは元々なかったっぽい、まさに気動車用新設棒線停留所。嵩上げホームにうずもれてる待合室と最近できたっぽいトイレで駅全景です。

大鳥羽駅で下車

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島式ホームと一番線と駅舎全部潰して建てられた合造駅舎は、若狭ものづくり美学舎という文化施設がメインです。でウィキペディアでは農協の支店が簡易委託を受託してることになってますが、支店があった位置のシャッターにはものづくり美学舎とペイント…。正面から見てみたところ、右側の壁に「鳥羽支店」とあった文字が塗り消されてます。ATMはあるので中を確認したところ、農協鳥羽支店は昨年5月に閉店し、5枚目の右端の半分で出張所として週4日の営業とか…もしや簡易委託廃止?? 西の公式サイトでは営業してるとなってますが、簡易委託駅に関しては極めていい加減だからなぁおでかけネット…
ただし駅前は大きめの集落で、いくつかのお店は現役です。駅前旅館も駅前食堂としては現役(^^)。他にも石造りの蔵とかもあって昔からの街なのだとわかります。
にしても、電気屋兼お菓子屋はすごい(^^ゞ。お菓子屋さんの方は中高生買い食い対応っぽい品揃えで現役です。

東小浜駅で下車して次の各停敦賀行きで折り返し

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うわなんだこの巨大な駅舎…というかピロティでしかないよね…。正面から見ても超巨大ですが、鉄道駅機能は向かって左隅のピロティにある簡易委託窓口と別建ての待合室のみという…
その駅舎の大部分は小浜市総合福祉センターなんだとか。駅周囲にも福祉関係や国の出先機関やらばっかしです。わきの一角にはかつての駅前の痕跡が残りますが、駅前商店は2軒とも廃業…

上中駅から4.7kmゆったり歩いてきて到達した新平野駅から各停東舞鶴行きに乗車

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明らかに島式ホームだった小浜線新平野駅。このブロック製簡易駅舎は民営化後の改築なのに昭和な香り。駅前は民家のみで国道からも少し離れてて閑静、駅前商店とかもあったかと思うんですが痕跡にもとぼしいです…

上中駅で下車

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橋上化ではなく、対向ホームのそれぞれに地上駅舎立ててそこを高架自由通路で跨ぐ形に改築されました。そのためホーム出入口シースルー。
でもって、降りた方はかつての駅裏となる北口でなーんもありません。本来なら昔からの駅前にも寄るところなんでしょうが、なんと北口からだと駅間徒歩移動距離が300mも短いため、駅の機能は立派に利用してますんで(^^ゞこのまま歩き出しました。

加斗駅で下車して次の各停敦賀行きで折り返し

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ホーム嵩上げで半分うずもれてる待合室が妙に骨董だなと財産票見てみたらぬわんと大正産とな(@_@;)
にっくき舞鶴若狭道に隣接してますが、駅舎側には立派な農協の倉庫と貨物ホームが残ってます。で駅舎も木造だし、と近寄ってみたらなんか洗濯物干してあって生活感満載(^o^;) でも中に入ってみれば氷解の床屋さん入居。印発機で簡易委託も受託してますが、お店休業日なのに窓口開けてるって…律儀だ(/_;)
駅前通りには元美容院と農協くらいしかなくて小集落にもなってませんが、またまた航空写真で確認したところ、加斗の集落は駅から離れてるようでそちらにはコンビニもあるっていう。

勢浜駅で下車

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せいはま。重箱読みだ。
3枚目とかだと山間の棒線停留所に見えます(待合室下にお地蔵さんアリ)が、2枚目のとおりホームから海見えてます(@^^)/~~~ まさにこれが若狭。
駅前には何もなく、少し敦賀方には線路沿いに小集落が見えてます。なんであそこに駅作らなかったのかしらん(?o?)

松尾寺(まつのおでら)駅で下車

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島式ホームから棒線化されて片側だけ嵩上げされたホームには透明な待合室が新設されてます。あれ木造駅舎あるのにと思いましたが、駅舎低いんでみんなここで待ちたいですよね(^^ゞ。
ホームからの駅舎の眺めは、信号扱所跡の基礎も含めてうつくしい。側線跡は、ここから海まで旧軍→工場の専用線がのびてた証。
思わずうわぁと見た瞬間に声をあげてしまった改札口ですが、しかしかなり徹底的に修繕されてて古さはないです。特に待合室、こりゃ暗くてがらんどうでまだホーム上のほうが寒くないかも。
そして正直読めない駅名は寺由来ですが、その松尾寺はかなり離れてて、駅近辺はかなり田舎な感じです。駅前商店はなんとレンタルふとん屋さんに転業した模様(@@)ですが、しかし国道に面してローソンが(@_@;)。まぁ国道沿いですし、そして駅前には複数のアパート、また駅裏には小集落もあるんで、見た目の田舎っぷりからすると周辺人口は少なくなさそうです。

2013/03/02

真倉駅で下車して舞鶴線全駅乗下車達成\(^o^)/

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信号場由来の無人駅。メインの出入口は広い構内なんてすが逆に工場しかない駅前、一方の国道27号線沿いの出入口は通用口レベルながらメインの出入口かと。小集落も駅近くにあるんですが、目立つのは工場とラブホだけ…ラブホは地図見る限りでは複数あるぞ!

湯尾(ゆのお)駅で下車して北陸本線全駅乗下車達成\(^o^)/

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ここまではワープ成功…
がらんどうなログハウス風駅舎で周囲はかなり田舎。駅前には美容院が現役ですが、あまり駅前の感じはしてないです、

南今庄駅までタクシーワープ代1020円、定刻!の各停金沢行きに十分間に合いました!

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旧線に面した駅ですが周囲の建屋が数戸しかなし。もともとここから先の廃駅の代替として北陸トンネルギリギリに作ったためですが、そんなんで利用者少なくて高速で特急が通過するのに構内踏切のまんまなんでしょうかしらん。待合室もホーム中程にあるんですが2連メインの今ではそこより手前に停まるので使いづらくもやはり利用者少ないからいいのか…

今庄駅で下車して駅前の営業所に駆け込んで北陸本線旧廃線跡の県道かっ飛ばしワープ

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もち補機のため広い構内…その停車中にすすられたであろう今庄そばは福井駅に移転してしまいましたが、今も簡易委託駅で利用者がそこそこいます。駅前のスーパーは廃化してまして駅前もさびれてますか、タクシー営業所は現役なのでありました。
で意を決してワープ。はじめ利用形態を運転手さんにいぶかしがられましたが、駅めぐりをカミングアウトしたら飛ばしてくださいました(笑)。

南条駅で下車

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集札実施の簡易委託駅。つまり石油ストーブナウオンセールだヽ(^。^)ノ そして窓口周囲で一番大きな文字は赤券の完売御礼とな(^^ゞ
改札前にもベンチありますが、サッシで仕切られた、トイレ付き待合室も別にあります。でもストーブついてるのこっち側だからね…こっちで根っこ生やすワタクシ。
駅舎は商工会との合造、駅前通りは先の王子保駅より正統な感じの駅前になってますが、お店はほぼ壊滅な模様…

定刻着の王子保(おうしお、読めねー。)駅で下車して次のこれまた定刻発の各停敦賀行きで折り返し

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簡易委託ですらない完全無人駅ですが、駅務室に駐車場やレンタサイクル管理する事務所が入居してるみたいです。なので完全無人駅でもストーブ現役(^^) もち今は消えてますがかすかに灯油のにほひが待合室に残ります(・ω・)
かつての客車列車全盛期を偲ばせる長い低い古いホームと、汚くないんだけどなんとなく殺風景な木造駅舎。ただしその駅舎の駅務室ど真ん中にトイレ新設とは目ン玉飛び出る構造(@@)。スッとのびる駅前通りには、かろうじて酒屋さんが現役であります。

2013/02/24

意を決して真室川駅で途中下車、37分遅発の始発各停新庄行きに間に合いまして5分差乗下車できました!

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二階建ての立派な合造駅舎はつららすごい。待合室は暖房ギンギンで売店があり、平日のみ簡易委託できっぷ売ってます。駅前にはちゃんとお店もいくつかあり、真室川町の玄関駅として新庄からの区間運転があるだけある駅前です。
で、始発列車には高校生中心に10数人乗ってたんですが、その定時より後に先の列車が来たわけで全員そちらに乗り換えてて、乗客当然に私だけ。運転士さんに「さっき降りられた方ですよね?もう乗るんですか?」といぶかしがられました(笑)。

釜淵駅で途中下車

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ホーム雪かき作業おつかれさまですm(__)m
この出札口&手小荷物窓口跡からして国鉄時代に既に建て替えられてたと思しき駅舎は雪にうずもれてます。奥羽本線開通時からの駅で、なんと駅前通りにいくつか現役店舗(^^) とりわけ6枚目、木造の長屋風建屋に肉屋、焼鳥屋、電気屋などがあり、うち少なくとも肉屋さんは現役ぽいです。その奥には大きなよろず屋さんもたぶん現役。それだけ昔から大きな集落があるってことだ(^O^)。7枚目は元駅前旅館かな?

5分遅着の大滝駅で途中下車

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横堀から乗ってここで降りるなー東北ローカル線パス利用のヲタのみと思われたのか車掌さんノーチェック(^o^;)
複線分の架線柱がありますが、旧上り線は雪の壁に埋もれてます。21世紀まで簡易委託駅でしたが3年前に駅舎が建て替えられてその名残はありません。駅前道路(駅前通りでない)は2階にあり、つまり3枚目は2階まで雪積もってることを示してるわけで。
その新駅舎は中に階段があり、ホーム階にトイレ、道路階には待合室があります。もち暖房などありませんが、それでも2重の扉になってるだけでどれだけ凍てつく外よりさむくないか! 雪国の厳しさをまた体感です。
そして表出てみたら、いきなりホワイトアウト! スキー場以外の屋外直では人生初体験だよ!(@@;) て収まったあとで見ても、周囲には何もありません。75年の大水害のため全戸移転した無住区なのであります。それでも簡易委託維持されてたって…たぶん、及位中学校(どうやら来月いっぱいで廃校!)が近くにあり通学に使われてたからではないかという気がします。

2013/02/23

横堀駅で途中下車して秋田県内の全147駅に乗下車を達成\(^o^)/

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こちら集札実施の簡易委託駅ですが途中下車印はありませんでした。ざぬねぬ。
国鉄高度成長期型の駅舎は秋ノ宮温泉玄関駅ということもあってか高い天井、でももちろん、十文字駅の業務委託がクローズするこの時間帯でも窓口開いてるから、当然にストーブオンであったかーい(^ム^)
駅前にはすっと駅前通りがあってたくさん明かりついてるよ\(◎o◎)/! でも実際、ほとんどの乗客ここで降りましたし、このあたりかなりひらけてるんですよね相対的には。

小松川駅で運転士さんに140円支払って下車して北上線全駅乗下車達成\(^o^)/

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ここも平石駅と同じく、屋根なしホーム上の小さな待合室しかない棒線停留所です。ただし平石駅のは純粋に待合室スペースしかなかったのに対しこちら小松川駅は少し大きめの建屋、そして中には怪しげな台…しかしここで窓口営業が行われたことはなかったはず…(?_?)
駅入口は雪の壁で目立たなくなり過ぎてます。平石駅周囲よりは戸数も多いんですが、やはり駅前は形成されてません。
さて、これからこの待合室で2時間待ちます。北上線の各駅、岩手県側は行政設置のトイレありますが秋田県側にはなし! 都合3時間弱、大丈夫か!?!?(^O^;)

秋田県入りして徒歩移動なくして予定よかひと駅先の平石駅で途中下車

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よくダイヤ見たら上り2本来るんで、追加運賃計600円でさっきの歩かずに駅めぐりできてました…1.1時間で差額320円…最賃割れorz
こちら屋根なしホーム上の小さな待合室しかない棒線停留所、駅前には数戸の家屋しかなくいわゆる駅前の形成はありません。ホーム向かいの本来歩く予定だった国道に抜ける踏切は絶賛バリ封中ですが、これもしかしたら、積雪時に危ないからということで冬季のみ閉鎖なのかもですね。

ゆだ高原駅から各停横手行きに乗車して岩手県内の全153駅に乗下車達成\(^o^)/

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といいつつ来たる4月3日に三陸鉄道部分復旧で未達成に戻りますが、それらは4月7日に乗下車して再達成の予定です。
車内はほぼ旅人オンリー。

2分遅着のほっとゆだ駅で途中下車

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晴れてきましたがまだ少し雪もちらついてます。高校生やじもてぃの大半はここで下車。
品性のかけらもない駅名に改称されちまいましたが、有人なんで途中下車印ありまして、今回わざわざ出補にしたのもこれ収集するためだけなのよね(^^ゞ 盛岡支社共通様式でした。
有名な話ではありますが、大きなログハウス風駅舎は右側3分の1のみが駅で、あとは温泉施設です。
駅前にすごい除雪車がそこのけで通ってますが、おととい積雪記録更新しましたから西和賀町。駅前通りには何軒か食事どころが現役なようです。一応湯田温泉郷の玄関駅なんですが駅からはどこも遠いのよねこの駅ナカ温泉以外は。ここも湯量なかなか確保できず大変なようで、昔からの温泉地でなかったのも合点がいきます。

2013/02/13

末恒駅で下車

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きっぷは運転士さんの許可でそのままお持ち帰りできましたm(__)m
上りホーム上に待合室はありますが、旧駅舎部分はすべて保安設備に変えられて客が待てるスペースはありません。ただし反対側ホームに南口ができて、そちらには戸建て団地ができたため利用者多数との噂。旧駅前には郵便局がある他は宅地と農地のみです。
なおこれで、山陰本線の鳥取-出雲市間は出雲市の隣の直江駅以外の各駅に乗下車できまして、今後の予定がかなり楽になりました。

2013/02/12

下北条駅で下車

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駅裏に見事に何もなく、広いホームに屋根もなくて「はぁー、こりゃ気持ちいいくらいに何もないね!」と妙な感心のいずみママ(^^ゞ。国鉄時代に既にこれに建て替えられたような簡易駅舎に、駅前の痕跡もあまりなくて宅地が広がってます。役場の出張所も近いのに客待ちタクシーもないね…
なお車掌さんにきっぷお持ち帰りをお願いしたら、なぜか検札スタンパーのみ押印でいただけました。

八橋(やばせ)駅で途中下車

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またまた母を駅めぐりに付き合わせてしまいました。建て替えられた老人施設との合造駅舎ですがなぜか鳴子御殿湯駅みたいな木造ラッチが設置の謎(?_?)。駅前には農協の倉庫なのかよくわからない大きな建屋と、あと八橋城っていう明治まで陣屋として現役だった城址も駅前に。駅前商店としては元たばこ屋のみで、棒線駅なのと照応してるのか否か。朽ち果てた「こばた」琺瑯看板が泣かせます…(/_;)

2013/02/11

八川駅で運転士さんに480円支払って下車して木次線全駅乗下車達成\(^o^)/

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廃対向ホームにはさすがの冠雪。現ホームから駅舎への階段にも屋根後付けでやはり豪雪地帯と言えましょうか。フル木製改札口はたまに見かける折りたたみ式のもの、そして駅務室には改札窓口がなくて代わりに立派な立派な木造ドアなのはかなりユニークな気もします。フル木製出札口は先ほどの下久野駅と同じ小さめのもの。
駅前には有名店八川そばがあるのみで、少し先に小集落がありますが、八川の集落はここからかなり先になります。
そしてそこを抜けて、今から横田まで歩くであります!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

運転士さんに180円支払って下久野駅で下車

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木次方の140cm標識という豪雪地帯なのに只今積雪がなく今日の私はラクに駅めぐり。
こちらは島式ホームの1番線跡が「駅ナカ花壇」として地元住民に活用されてます。塗装のない昔のままの木製ラッチやフル木造ながら木次線内では他にもある小さ目の出札口、それに比して何故か大きめの手小荷物窓口です。簡易委託窓口オープン時には駅務室は「駅ナカCafe」になってるのでしょうか? 休日休業なので詳細は不明です。貨物ホーム跡は広め、駅前通りは谷に降りてく行き止まり坂道ですが、駅正面の両側のうち床屋さんが現役、さらに10枚目の降りてった突き当たり右側には現役の魚屋さんがあったりします。ただし周囲は小集落で、大きめな集落はこの両側の先にあるみたいです。

出雲八代駅で下車

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構内からすでに、信号扱所わきの手小荷物計量用分銅秤とか、小さ過ぎる対向ホーム切り欠きとかが目につきます。そして駅舎内は出札口が大きめなフル木造ですばらしく、手小荷物窓口も窓はサッシ化ですが台が昔のまま。全体に、原型を留めながら部分部分を更新して建て替えずに維持するという大変に好ましい保存状態なのが感激です。駅前通りには元駅前旅館や元駅前商店もありますが基本的には現集落からは放れてる様子。

2013/01/19

御着駅で途中下車して次の各停野洲行きに乗車

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途中下車印を新幹線自動改札機で印字や穴開けに遭いそうな位置に押されました(涙)。
こちら木造駅舎も、また駅前の雰囲気も古めの建屋が並んでて、山陽本線でよくあるタイプの駅です。ただし、いつきさん情報によると、駅裏の西側はインタレスティングな一角だとか。いいのかこれリンク張って。 →こちら
でこれて今日の駅めぐりはおしまい。山陽本線は起点の神戸駅から山口県の南岩国駅までの各駅に乗下車できました。

東觜崎(ひがしはしさき)駅で途中下車

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2・3枚目、これがこの駅の実力、これらは農業倉庫ではなくて素麺倉庫と工場なのです。要は揖保乃糸。揖保乃糸って組合方式での販売なのです。
4枚目は貨物ホームが一部埋め立てられて側線跡が水路みたいになってしまってます。
駅舎はここも水色でシュミ(・∀・)イクナイ!! ですが、それ以上に駅前通り正面の元駅前商店の倒壊っぷりがびっくりします…左側は駅前商店ではなくて司法書士ですが、元々は駅前商店だったのかもですね。

西栗栖駅から3.9knをあり得ないちんたらで歩いてきて千本駅に到達

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駅前商店は2店あったのがいずれも廃業ですが、簡易局と個人医院と薬局と喫茶店が現役でなかなかの駅前。ただし集落はここではなく、途中通ってきましたがかつて本陣があって伊能忠敬も泊まったとかでそちらには現役のよろず屋さんがありました。本陣は現在蕎麦屋になってて見学お断りとかなんで外観の画像も撮らす。
もひとつ、駅前には大きな農業倉庫が現存してます。例によって農協の支店は先の集落にあり今はATMのみでメインは公民館になってましたです。
そして駅前に農業倉庫があったってことは、ここは一般駅だったはずで、それがこの建て替えになったのは結構古いような気もします。なにせ出札口があったりして。ここ、簡易委託だったことあるんでしょえかね?(?_?)

西栗栖駅で途中下車

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一段低いとこに木造駅舎がありますが、4枚目はこれ、信号扱いてこが並んでた跡ですよねたぶん。
駅舎は引戸が木製のままなのは素晴らしいですが塗装がややいただけません。それよりも気になるのはこの「テクノと共に未来へ歩む駅」って何これ…野良スローガンなの?(?o?)
駅前は山間ですが集落は大きめです。

林野駅から道の駅への寄り道込みで4.2km歩いてきて到達した楢原駅から各停佐用行きに乗車して昨日買った往復乗車券のかえり券はやくも行使開始

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崖上には大きな工場がありますが、ホームの側は大きな溜池と小さな工場と家数戸しかありません。待合室に見えるのも吹きっさらしの待合所だし。
そしてここからは早くも復路。東京駅からの運賃は楢原駅までと林野駅からとで急に金額が上がるため、今回のようにここで分けた方が安上がりでした。

運転士さんに180円支払って林野駅で下車

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1枚目の右側に新し目の団地が写ってますが、このホームはもともとは島式で、つまり交換線跡地に建てられたことになります。
その一方で、大きくかつぼろく見えてしまう木造駅舎…今見るとそれほどでもありませんが、美作ってつく駅が多いためこのあたりうろうろした米沢泉美 全駅制覇の攻略時には車窓からこれ見てけっこう衝撃を受けたものでしたよ…あの頃はまだ若かった。
しかし実際には、駅舎に近づいてみれば、コンクリ製ラッチに宿案内の掲示板。まさに温泉地の最寄り駅のフォーマットなのてした。
市役所最寄り駅でかつ温泉地玄関駅ともなればそりゃ大きくもなりますよね。駅前通りも太くてまっすぐ、8・9枚目の貨物ホーム跡もやったらと広い。
しかし今は、美作三湯の一、湯郷温泉へはみなさん中国道から行きますので、この駅を使う温泉客は果たしてどれだけ…

西勝間田駅から3.0km歩いてきて勝間田駅に到達

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立派な木造駅舎は改札側に木戸、また手小荷物窓口台が完全に昔のままなのがすばらしいです。携帯印発機による簡易委託窓口がありますが今日は休業日。ホームでは林野△もパイプ製ラッチ以上に目立ってますが、スマホにインストール済の68年時刻表によるとここでは通過授受あったっぽいのでますます必要な注意書きだったのでしょう。
駅前は簡易ながらもバスターミナル。町の玄関駅だけあって駅前も形成されてます。

運転士さんに乗越運賃230円支払って西勝間田駅で下車

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駅舎も待合室もなくホーム上屋根付きベンチのみ、駅前にも駐輪場しかなくてしかもその名前が駅名でない(高取は字名らしく)という棒線停留所。ホームからの出入口が高台になってるのは陸橋の取り付けに開くからでしょうか。少し先にはちゃんと集落があります。

終点上月(こうづき)駅で途中下車

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2枚目をみてここまではPRCだったんだと知る。
産直との合造駅舎です。駅正面から大日山川(おおびやまかわ)をはさんでの向かいには旧町役場もある玄関駅ですが、折り返しの播磨新宮行きは無人で出てったよ…平日なら乗る人いるのかなぁ…

三日月駅で交換待ち4分停車中に瞬間途中下車間に合いました

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これで午後の6キロちかくの徒歩移動ひとつだけカット出来。
いくら三日月駅だからってこの月光仮面っぷりはなんなんだ簡易駅舎。屋根の冠雪がますます月光仮面な。
駅前にはロータリーもあって交換相手の上り列車に乗る旅客がつぎつぎとあらわれてます。土曜でも学生以外の流動のある姫新線兵庫県内。

2013/01/14

横川目駅で下車

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1枚目の駅標の手前に駅時刻表があるのがこの駅の最大のポイントにつながります。待合室に見える、ホームへのドアもあるしトイレもあるし除雪器具置いてあるここは、駅の待合室ではなくて公民館の一部。つまり旧木造駅舎を壊した後に公民館建ててその一分をボランタリに提供してるだけで、駅としては駅舎どころか待合室すらない、ということになります。だから時刻表もホーム上にあるわけでした。
放火はさ…高校生利用路線ではよくありますよね。どうせ、都会と違って燃えても人死にににくいから程度に考えてるのがごく一部に居るんでしょう。
一方で、駅前通りには洋品店や地場スーパーが営業中! かつて交換設備廃止後もしばらく有人駅扱いだっただけあります。というかこの元エーコープ、農業倉庫改造したものではないかと\(◎o◎)/!

藤根駅で下車

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さすがに西和賀町よりはだいぶん積雪少ない北上市、でも寒さは変わらない気がします。
遮断機なしの雪に埋もれた構内踏切から見た構内は有効長が長い。やはり羽越本線不通時にここを迂回するという緊急時の任務があるがためにこの設備は維持されてるとの見方もありますね。
入口の駅名行灯がユニークな駅舎の中には券売機や窓口も、そしてもちろんストーブもある有人駅なんですが…日祝日は休業につき暖房なし(涙)。
駅前には駅前商店駅前食堂駅前旅館にスナックが建ち並んでますが、現役なのは駅前食堂のみ、実質的に駅前通りな旧街道も商店街ですがほとんどの店は廃業という現実。イオンとか近いというパターン…

和賀仙人駅で下車

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今でも現役の交換駅。駅舎もトイレも建て替えられて小奇麗ですが、決して小さくはない駅舎は大部分が除雪や保線の掛員さんの待機スペースで旅客用待合室は4畳くらいの狭いものです。駅正面からは岩手県道148号線が始まってまして、これが駅前通りのはずですが店舗などは痕跡もありません。

予定変更して北上線立川目駅で下車、すぐ次の各停横手行きで折り返し

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ジグザグ乗ってる区間を伸ばして駅滞在時間を減らし寒さから逃れるという、降りつぶし派的には言語道断のリスケ。
今朝乗った柳原駅と同時期に追加された棒線停留所ですが、柳原駅とは違い、宅地ではありますが田舎な雰囲気、また柳原駅が立派な公衆トイレ新設なのにこちらはこのスペック。一方で同じ駅舎のない停留所でも駅前商店はありました。ただかなり昔の段階で廃業してしまった気配です…

ゆだ錦秋湖駅で下車

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しっかり積もってる中ひとすじの無雪通路、この部分にはかつて上り線があって島式ホームだったと思われます。もともとダム建設で移設された後にできた駅と駅前ですが、駅前酒屋さんが現役でしかも休日のこの時間から開店してるのがすばらしいです。

まん喫から600m歩いてきて到達した北上線柳原駅から各停横手行きに乗車

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宅地の裏に後から追加された棒線停留所。もちろん駅舎はありませんが、行政が設置した公衆トイレとドアが閉まるホーム上待合室はがあります。
今朝は天気予報をもとに念のためパーカーの下にキャミ着てコートとの3枚着体制でボディは寒くないですが、スマホ手袋だけの手先が凍るようなマイナス6℃の朝です。キスアンドライドの高校生は入線直前まで車から出てこない、じもてぃでもそのくらいの寒さ。
他に若者1人乗車、北上から先の高校生の友人が乗ってて乗客計4人。整理券は地紋入りですがよくわからず拡大したら単純な模様でしたか。肉眼で判別できない老眼。

2013/01/13

ぶじ江釣子駅で下車

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北側に側線跡がひろがります。簡易駅舎が、まるで花輪線のような、まさに秋田支社でなくて盛岡支社なんだなぁと感じさせるつくり。駅前にはマンション、かつ駅前商店は自販機が不自然にあったりするんでそちらが元かなとわかりつつも今の建屋はまるでそうではなく早くから廃業済とわかる、つまりここはもう盆地内で北上都市圏なのですね。

醍醐駅で下車して次の各停秋田行きで折り返し

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棒線駅で道から外れたところにあって行き止まりの駅前。元貨車駅からさらに建て替えられた簡易駅舎の中になんでアリスの「遠くで汽笛を聞きながら」の紹介が貼られてるの?と思いきや、このジャケ写この駅だったということで。駅すぐの道には農協はありますが商店街とかはもとからなかったような感じです。
これでなんとか、昨日の段階ではどうなるかと思いましたが、奥羽本線の駅めぐりも予定通りの数打てました。

柳田(やなぎた)駅で下車

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ここも飯詰駅と同じく珍妙な塗りながらも太いパイプ製ラッチが残ってますね。
簡易委託廃止ですがそれ以上に待合室上部かは突き出たパイプが物理的寒さをさらに刺激します(寒)
駅前通りは真正面でなく線路に平行な7枚目のようですが、そこもほとんど残ってなくて、真正面に上ったところの国道沿いにかなり前から移ってるようです。でもそちらもバイパスのロードサイドには太刀打ちできず…国道からも離れてるここは静寂…

1分遅着の充填院内駅で下車してすぐの折り返し各停秋田行きで折り返し

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ここは江戸時代は東洋最大だった院内銀山を擁してました(石見銀山は江戸以前)。しかし大規模生産は昭和初期には終わっていて、今では普通の田舎の駅前。今日敢えてスルーしたお隣横堀駅の駅前のほうがずっとひらけてます。
で、ここはその銀山の資料館との合造駅舎で、メインは資料館の方なんですが、本来なら1本落として見学のところ、今朝のダイヤ乱れで叶わなくなりました(涙)。いずれ冬以外に、坑口跡の見学も兼ねてじっくり来てみたいです。
それからすればオマケ的な待合室ですが、やはり近年まで簡易委託駅だったためか綺麗です。
で帰りに気づきましたが跨線橋がこのあたりでは珍しく板張りのまま。
折り返し下りはみごとに乗客私だけとなりました。。

三関(みつせき)駅で下車してすぐ次の各停院内行きで折り返し

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交換設備廃止で単線化されてます。ウィキペディアには跨線橋残存とか書いてありますが、ないし。
ホーム直結だけど国鉄型としては簡素な木造駅舎内には、近年まで簡易委託だったからか、出札口や手小荷物窓口が、台だけでなく全体ほぼパーフェクトに残存しているのがすばらしすぎます(^O^)。駅前通りはややまばらな建ち並びですが、そもそも三関というのは上湯沢駅付近の集落で、ここらへんは上関というらしいですよ…

及位(のぞき)駅で下車

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突然に県境越えて山形県入りしています。簡易駅舎なのに出札口どころか手小荷物窓口台もあるという、つまりこれかなり昔に既にこれに建て替えられてたというくらいの山奥とも言えます。駅前の小集落には駅前商店もありますがかなり以前からやってない様子、本来の及位集落はここから少し南にあるようです。

2分遅着の十文字駅で下車

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2面3線で島式が1・2番線となる大きな構内の駅。今ツアーではじめての高度成長期型主要駅の駅舎は、ラッチ内通路のシャッターがなんなんだー(?_?)。業務委託駅でみどりの窓口もある旧町の玄関駅は駅前通りも直角二方にのびてる規模の大きさですが、店舗群はかなり厳しそう…

飯詰駅で下車して次の各停湯沢行き(ついに1分遅延)で折り返し

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ホームからも農業倉庫が見え、駅前通りも太くてかつてはたくさんのお店で賑わっていただろう様相。。駅舎もラッチ内通路の高い屋根や、色こそ珍妙ですががっしり太いパイプ製ラッチが印象的です。町の玄関駅だけあって簡易委託駅ですが、町役場はかなり遠く、だからなのか駅前にはタクシー2社あります。うち1社は、これ、くろがねでいいのかな?
さて、ここまではジグザグでまわれてましたが、ここからはそうもいかないみたいなので、2駅飛ばして行程に戻ります。飛ばす2駅は夕方まわれればと。

後三年駅で下車

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もちろん前九年後三年の後三年、つまり一般名詞由来の歴史事件名が逆に駅名になったという。合戦場は一応2枚目の方のようですが、詳しい地点などはよくわかってない、と以前トランヴェールで読んだような。
それっぽい意匠で建て替えられたコンパクト簡易駅舎はバリアフリートイレと後三年合戦のパネルとパンフ置き場で占められててベンチすら少ないという。
駅前には驚きの商店街、しかしやはりほぼ全店廃業のようです…しかし駅前旅館兼酒屋さんは、酒屋さんとしてはバリバリ現役のようです。

刈和野駅で下車

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車窓からも目立ちまくりな刈和野の大綱と四ツ小屋駅と同タイプなトマソンホームな裏出入口にはさまれてます。しかしそれら以上に驚いたのは、商工との合造駅舎の2階にレストランがあること。ってそれだけならちっとも珍しくない話ですが、この出入口、駅の跨線橋階段にあるんです。そしてここは集札実施の簡易委託駅。つまりこのレストランはラッチ内にあることになり、純駅ナカレストランということになります。立ち食いでない食事処がラッチ内にあるローカル駅はほかにないのでは??(@_@;)
やはり改札口はありませんが出札口のあるブースに委託員さん常駐。さらには休日休業ですが売店もあり、駅正面の両側に駅前旅館(残念ながらともに廃業)。現在でもそれなりの乗降客数があるようですし、規模のあるまちなのだなとよくわかりました。
そして駅前広場からも大綱眺められて、これで「お前、刈和野駅さの大綱を見たことがあるか?」と尋ねられても、「はい、後ろから前からあります!」と答えられるというものです。

神宮寺駅で下車して次の各停秋田行き(8分遅延)で折り返し

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いきなり両端封鎖の純トマソン跨線橋階段。そして集札実施の簡易委託駅ですが改札口なしで、駅舎正面のドアを開けると真正面に出札口、右側に待合室入口、で左側が跨線橋階段となってます。集札はその真ん中に委託員さんが出てきて行ってました。
駅前には車窓からも目立ってる巨大木造3連装。

羽後境駅で下車して次の12分遅延な各停院内行きで折り返し

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駅周辺では行政と住民一体で雪かき真っ最中。道路はだいぶん除雪済になっているようてす。簡易委託営業中の建て替え済の駅舎はもちろん暖房つき。信号設備の建屋の気合い入り過ぎな超ロングつららがすごい。
駅前には誰が見ても駅前旅館とわかる丸窓の駅前旅館がありますが現役なようですよ。対するに郵便局、昨今こんなんばっかでんがな。

20分遅着の峰吉川駅で下車

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単線並列で棒線ホームとなってますが駅舎は徹底的にリフォームされながらも木造駅舎、雪と氷柱で堂々たる見栄えです。駅前には農業倉庫や木造の駅前商店、さらには戦前のビルもあったりしてレトロな感じです。一方で跨線橋直結の裏口は積雪が帽子のよう。
簡易委託駅で綺麗な水洗トイレに暖房完備、荷物はホーム上待合室に置きっぱで体だけこちらで温めてます。

四ツ小屋駅で下車してまずはトマソンホームに降りてみる

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車窓からいつも気になってた、どう見てもホームだけどホームとして使えないトマソンホーム。降りてみればここは裏口の出入口として立派に機能してました。要はかつての狭軌時代のホームの一部を崩さず残して出入口にした、ということのようです。標準軌レールは離して敷き直したので、ホームとしては非常用にもならないという。

2013/01/12

126分遅着の富根駅で下車

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先ほどとは比べ物にならない、クロックスがホームを一歩一歩歩く度に全面的に雪の下に隠れるというドカ雪状態。跨線橋は先の下川沿駅と同じく、断面小さくて屋根丸っこくて骨組み武骨という雪国仕様です。駅前は小集落ですが反対側の国道ロードサイドが賑わってる様子…
でここでまた待ちます。この後各停は2本あるので、最悪でも能代までは出られるかなと…

二ツ井駅で、東能代駅構内がいっぱいいっぱいなので5分程度抑止と発表されたため、様々な事態を想定して瞬間下車しておきました

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氷柱も垂れ下がる駅舎はこの時間からもう無人、駅前通りもしんみりと静かです…
なお、停車中の指令755号により、この列車は東能代打ち切りが確定したようです。また何らかの代行輸送がある感じはしました。まぁなくても、最悪でも宿のあるところには出られるかなと、富根駅に向かいます。