カテゴリ : 2010年初秋の旅行 - 第2種ニセO型きっぷの旅・播但線全駅乗下車・30年ぶりの総領町
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2010/10/18
尾関山駅から2.3km歩いてきて到達した西三次駅から各停三次行きに乗車、終点三次駅で下車して石見交通いわみエクスプレス2号新木場駅行に乗車して帰宅
尾関山駅で運賃箱に140円支払って下車
※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です
かつて島式だったものが棒線化され、駅舎と結ぶ切り欠き階段がそのまま使われています。
しかしそんな切り欠きの真正面にある待合室、正面もホーム側もどちらにもくもの巣…少なくとも晴れの日は誰も使っていない可能性が高いとみました…
レンズつきフィルムでは写しようもありませんでしたが、駅前にはちゃんとした、というかかなりぶっとい駅前通りもあります。これはこの駅が、昭和の大合併の前の旧三次町の代表駅(の地理的位置)にあったということと関係あるのかもしれません。
で、そんなわけでいくつかのお役所はこの近所にあり、よってPHSが使え、朝以来つなげなかったネット接続ができたため、くもの巣破って(笑)存分にネットをしてすごしました(笑)。
長谷駅から2.5km歩いてきて到達した粟屋駅から各停三次行きに乗車
※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です
長谷駅から粟屋駅までの道は相当にさびしく、しかし細い道をたまに車が通るという展開で、夜にはとても歩けなさそうでした…この時期でよかった。
で写真は↑の1枚以外は全滅なので様子は報告できませんが、長谷駅から道沿いにはじめての家屋が現れ、そこが粟屋の集落で駅を示す立て札に沿って歩けばすぐに駅でした。
かなり古い木造の小屋があり、駐輪場かと思いきや単なる集落のゴミ集積場でして、待合場所はホーム上の屋根のみ。
駅周囲には自販機もなく、完全に地元集落の利用のみの駅だということです。
やってきた列車からはなんと1人下車!しかし、私が乗っても計2人です…
長谷(ながたに)駅で下車して長谷(はせ)→長谷(ながたに)第2種ニセO型きっぷの旅完遂
※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です
運転士さんに許諾をいただき、ニセO型きっぷは見事手元に残せました。
ここはもともと近くの集落の小学生のための仮乗降場だったとかで、朝は三次行のみ停車、夕は浜原方面行のみ停車となっているのはまさにその名残だそうです。通う小学生もいなくなり、現在は秘境駅化しているわけですが、駅ノートもありまして、その中に「昔これで小学校に通ってました」というすばらしい記述もあったりして、駅ノートいいよ駅ノート、と率直に思いました。
そしてこの駅は国鉄分割民営化と同時に駅に昇格させられたわけですが、もう1駅存在している播但線長谷(はせ)駅とここが同じJR西日本で、他社(当然JRシステムは除く、笑)との調整が必要ないという扱いにされてしまい、線区略号を前置するのを忘れてしまったのではないか、との推測が成り立ちます。
ちなみに、JR西日本のB-POSでは、ちゃんと「(播)長谷」「(三江)長谷」と線区略号が印字されるという逆転現象も発生しています。これはこれで、自社内で後で気づいたんだろうなぁ困ることに…ウワサでは、マルスの機能改修の場合、JRシステムに多額の改修費を支払わねばならないらしく、それを避けても困る人はいない、という判断なのでしょうね。
駅周囲にあるのは山と↑の江の川のみ。対岸の国道には車がたまに通りますが、こちらは静かなものです。鷺巣もあるようでした。三次方の坂の上に数件の民家がありますが、この後の徒歩移動も含めて、「人間はよくこういう場所でも生活していくなぁ」と率直に思うほど、山間の中流域というイメージを強く感じます。
車で送っていただいた備後安田駅から各停三次行きに乗車、終点三次駅で途中下車印だけもらって始発各停浜原行きにお乗り換え
※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です
名残惜しくも、というか時間足りなさ過ぎて自分が幼少期に毎年泊まっていたところや近くの川辺にも行けなかったのでまた定期的に来たい!と強く思った総領町木屋を離れ、備後安田駅まで車で送っていただきました。甚六さん&和子さん、本当にありがとうございました!m(__)m
そして改めて観察する備後安田駅、ここも時間が止まったかのような駅です。木製の手小荷物台が、ニス塗りでない状態で残っているのもなんともいえません。
駅前はかつてにぎわっていたころを思わせるそれ。というか、私が小学生の頃の福塩線には、今から考えられないほどの賑わいがあったのですから…
おとなりの吉舎駅からは長谷→長谷ニセO型きっぷに復帰すべく、停車中に運転士さんのところに行き、事情を説明し180円支払いました。しかし運転士さん、「ながたにからながたに?…プッ」と本当に吹き出してました。えーえーどーせあたいはキモヲタですよーだ。笑
終点三次(みよし)駅では、三江線といえば0番ホーム、ならばと跨線橋をわたり、ついでに改札口で下車印だけもらおうと目論み、実際そうしました。
…だがしかし!三次駅0番ホームは今年3月に廃止されていた!!(涙)
ということで、結局跨線橋をひーこら戻って、同じホームの三江線に乗り込みました。あー疲れたよ…
和み亭では料理のみならずexpressionのすべてを満喫
※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です
次はいよいよ和み亭へ。甚六さんの住処でもあり、私も何度も来たところでもあります。(画像左側が甚六さん)
ただしそのときは近代的な離れにお呼ばれしていたので、母屋は(私の記憶の限りでは)はじめて。
和み亭は完全予約制でメニューはセットのみ。ドリンクには総領町の地酒、花酔酒造の品が選べます。
そしてこのセットメニューがすばらしいんだなこれが。レンズつきフィルムの使い方がわからず、フラッシュなしで撮ったら完全にアンダーになってしまいましたので見づらく申し訳ないんですが、ワラビのピクルス、アザミの葉脈の佃煮、トマトのおでん、蒟蒻ステーキが大変気に入りました。
無論他もすべて塩分強くなく上品な味付けで美味美味。竹製の箸とピーマン肉詰めホイル焼は甚六さん作、器は交流のある陶芸家作、他の料理はすべて和子さんによるものです。
また野菜はトマトのみ地元の農家から仕入れ、他はすべて自家栽培モノだそうです。
甚六さん曰く「地産地消ブームだけど、山では塩は採れんので、厳密に地産を実現するのは無理。純粋に地元産にこだわるのではなく、里山で普通に食べられていた料理を出すんです」とのことです。
そしてもう1組のお客さんを前にアカペラで唄う甚六さん。なんていうか…これが旧総領町で教育長をやっていた人のセンスなのかと。(無論ほめてます)
私よりキャラ立ちしている人が、私の親戚に居た、というのはすごいことだし、一方で女性差別や同和教育についても芯の通った見解を築いてこられたんだなとお話を聴いて感心しきりなのです。
ホント感心して涙ぐんでしまった私なのでした。
そして裏山の栗狩りにも誘っていただきました。鎌振り回して栗狩りするのはうまれてはじめて。よい経験ができたとともに、お土産としていただけました。
まだ煮てないんですが今週末(10月23日)にでも圧力釜で煮て食べよう。
いよいよ31年ぶりの木屋、まずは「変わった」木屋癒香の杜から
※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です
そして甚六さんの車は木屋へ。木屋は灰塚ダムで集落への入口部分が水没地となりましたが、洪水調整ダムのため日常では水はありません。そしてその境目につくられたのが「木屋癒香(ゆうこう)の杜」。
当然に甚六さんの尽力が随所に反映されており、そもそも「癒香」って友好に掛けてあるわけで、甚六さんはこゆのが基本大好きです。30代だった昔からこゆのが好きだったという印象があります(笑)。
入口にはしだれ桜が植えられ、ヒガンバナが咲いています。っていうか白いヒガンバナが3輪も。そもそも白いヒガンバナの存在を知らなかったのでかなり驚きました。厳密にはヒガンバナと別の植物のあいのこでやはり中国から来たようです(日本のヒガンバナは3倍体なので有性生殖ができず、華のかけあわせも不可能)。
癒香の杜には石碑が立ち並んでいます。これらはすべて実費+永年維持費1回で設置でき、自分で考えた語句などを自由に記せるそうです。
甚六さん曰く「人間がつくったものはメンテナンスできなくなったら朽ちて行くが石なら数百年は持つ」ということで、メッセージやつながりを未来にわたって残したい、というセンスを感じました。
あとこちらにはハーブ園などもあります。私は時期的にたわわに実ってたアケビをいただきました。ひさびさのアケビは実にウマー。
運賃箱に180円投入して備後安田駅で下車し甚六さんと合流、車で辻ヒガンバナ群生地へ
※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です
備後安田駅は、まさに今から向かう総領町木屋(現庄原市)に夏休み滞在し、矢野温泉で大衆演劇観て(人生初大衆演劇観覧)、その帰りにこちらで下りてタクシー(当時珍しかった女性ドライバー)で親類宅に戻ってきたときに下車済みです。約35年前の当時、木屋に行くのは三良坂駅下車でタクシーが一番近く、父の「今日は安田で降りてみよう」の一言によりこちらで下車したわけですが、今は灰塚ダム完成により道路が出来、名実ともにここが木屋から最も近い駅ということになります。
そしてその当時からお付き合いがあった、和田甚六さんが迎えに来てくださいました。
和田さんは母のいとこにあたるので、私とも親類関係であるということになります。実際、小学生のときに母方の祖母の実家に泊まりつつ、毎度1回はお邪魔して夕食をご馳走いただいてました。
でまさにその和田さんの連れ合いさんが、自宅で「和み亭」という田舎料理屋をはじめた、ということで、今回31年ぶりのお邪魔となったわけです。。
ただ、まだ朝早いので、「ヒガンバナを観に行きましょう」ということで、吉舎町辻(現三次市)にある辻ヒガンバナ群生地まで乗せていただきました。
どうですかこれ!実物を眼前にして、私は思わず笑ってしまいました。笑
見渡す限りのヒガンバナ、ヒガンバナ、ヒガンバナ。笑
元々生えていた(といっても稲作とともに中国から持ち込まれて植えられたものですが)ヒガンバナを、休耕田内に徐々に増やしていった結果がこれなんです。
総領町で2月に咲くセツブンソウ自生を名物にしていることは知っていたのですが、こちらは知りませんでした。ちょうどこの時期に来られてラッキーというか。
平日にも関わらず、見物客はかな多かったのがすごいですです。
甲奴駅から2.6km徒歩移動してきて到達した梶田駅から各停三次行きに乗車
運賃箱に230円投入して甲奴(こうぬ)駅で下車
※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です
吉舎駅を出たところでついにケータイが起動後すぐリセットにしかならなくなってしまい、悔やんで復活するわけでもないのでさっさとあきらめて、定刻の8時33分に甲奴駅に到着。
駅舎にはお好み焼き屋さんが入居しており盛業中。
坂を下りたところの駅前通りはかなりまっすぐで、スーパー2軒がこの時刻にもう稼動中!なかなか栄えてました。
下りた正面の土建屋さんの建物は丸窓もあり駅前旅館の可能性がありますね。
この後、体制を立て直してから梶田駅まで徒歩移動を開始しましたが、途中のヤマザキショップでレンズつきフィルムが売られているのに気づき、即購入。プリント代入れて2000円越えるわけですが仕方がありません。
何気で生まれてはじめてのレンズつきフィルム利用になりますが、はてさてちゃんと撮れるやら。
2010/10/04
ケータイまた壊れました
またかよ!という感じですが、吉舎駅出発後、結局起動直後に落ちる状態から復帰しなくなり、速報はできなくなっていました。
さらに、ここのところデジカメを持ち歩いていなかったため、途中経過の画像も撮れないという問題事態となりました。
結局、甲奴駅から梶田駅までの徒歩移動中にヤマザキショップで生まれてはじめてのレンズつきフィルムを調達し、梶田・備後安田・長谷(ながたに)・粟屋・尾関山の各駅と、総領町周辺のいくつかについて、それで撮影しておきました。そして行程表どおりに回りまして、ただいま尾関山駅待合室からノーパソPHS接続にてこれを投稿しています。
この後、三次駅からもう1本投稿をして今回のリアルタイム投稿は終了とし、ここまでの旅の模様について今後このカテゴリにて五月雨式に後追い報告をさせていただきます。
三次駅待合室から追記:ぶじ西三次駅から乗車し、現在バス待ちです。
帰宅後追記:ぶじ帰宅しました。これからケータイ(法人契約)手続きのために会社の登記事項全部証明書を取得に行かねば…
吉舎(きさ)駅で途中下車
下り列車は上下駅で私ともう1人を残して乗客総とっかえ!(◎o◎)
で上下以降に乗ってきたのはほぼ全員が高校生でその大半は私とともに下車。こちらは高校最寄り駅ということで、私が総領町に毎年来てた頃には吉舎止まりの通学列車もあった記憶があります。でも今は単行のキハ120で立ちもほとんどいない程度…過疎化と少子化のダブルですよね…(u.u)
駅舎は木造で手小荷物窓口が完璧に残る涙モノ(ToT) 簡易委託は廃止済みですがそう思えない現役ぽい雰囲気です。坂の上なので周囲には店などはなし。
♯なんだかケータイの調子が急に悪くなってます。しょっちゅうリブートしてしまうので、この先きちんと速報できるかわかりません…(;∇;)/~~
備後矢野駅で交換待ち8分停車につきリフレッシュ
終点府中駅で旧0番線に突っ込んだ電車から国鉄型旧1番線の始発各停三次行き気動車にお乗り換え
神辺のまん喫から1.7km歩いてきて到達した湯田村駅から福塩線初電各停府中行きに乗車
2010/10/03
道上(みちのうえ)駅で途中下車して今日の行程おしまい
広島駅入りした福山駅で本日ラストラン福塩線始発各停府中行きにお乗り換え
姫路駅から新幹線こだま765号博多行き500系元グリーン席な6号車指定席初体験
終点姫路駅で降車して新幹線改札前のまねきダイニングにイン、カレーえきそば420円+生ビール480円
野里(のざと)駅で途中下車して播但線全駅乗下車達成(-^〇^-)
仁豊野(にぶの)駅で途中下車
香呂(こうろ)駅で途中下車
溝口駅で途中下車
福崎駅で途中下車
甘地駅から各停姫路行きに乗車
甘地(あまじ)駅で途中下車
鶴居駅から各停姫路行きに乗車
鶴居駅で途中下車
新野(にいの)駅で途中下車
寺前駅から折り返し始発各停姫路行きに乗車
寺前駅前の余田屋で銀の馬車道らーめん650円
終点寺前駅で途中下車
播但線長谷駅から各停寺前行きに乗車して長谷(はせ)→長谷(ながたに)第2種ニセO型きっぷ実乗開始
播但線長谷(はせ)駅で下車
生野駅から各停寺前行きに乗車
生野銀山トロッコ廃線跡キターーーーーーーッ(≧∇≦)
と思いきや生野駅本来の駅舎&駅前は反対側にあった
生野駅で下車
さらに驚愕(゜∀゜;ノ)ノ 竹田駅構内和田山方をくぐる水路わきの道のハンパない危険度(≧∇≦)
竹田城と竹田城
竹田駅で下車
青倉駅で下車
この後で第2種ニセO型きっぷ実乗のために降りる予定の長谷(はせ)駅をスルー
終点寺前駅で始発各停和田山行きにお乗り換え
鶴居駅で交換待ち3分停車につき(しかし下車前途無効につき下車できず)車掌さんに検札印を頂戴
2010/10/02
姫路駅ちかくのまん喫にイン
終点姫路駅のホームできつねえきそば大盛400円を4分チャージ
三田本町駅から800m歩いてきて到達したJR三田駅のKIOSKで軽く調達して快速大阪行きに乗車して軽く呑み
長尾バスストップから1.4kmパワープレイしてきて神戸電鉄各停三田行きに乗車
長尾バスストップで下車して長尾→長尾第2種ニセO型きっぷ行使完遂
新大阪駅バスストップから中国ハイウェイバス急行津山行き(神姫バス車)に乗車
新大阪駅で途中下車、駅員さん見事に引っかかりますた(^_^;)
京橋駅で各停(大阪から大和路快速)奈良行きにお乗り換え
早速入場して長尾駅から長尾→長尾第2種ニセO型きっぷの旅開始
長尾駅裏マルス(熱転写)で今から行使する長尾→長尾(B)第2種ニセO型きっぷ発券
長尾駅で下車
藤阪駅のあまりにちっこいみどりの窓口で長谷→長谷第2種ニセO型きっぷを購入
津田駅で下車して次の各停松井山手行きに乗車
終点大垣駅で始発各停米原行きにお乗り換え
なんか2番線到着1番線発車はいつも(って要するにながらからの大垣ダッシュ)とぎゃくで軽い違和感。
楽勝で座れてます。
なお名古屋駅付近で行程表書き上げてうpしました →行程表はこちら
終点静岡駅で始発各停浜松行きにお乗り換え
錦糸町駅に鉄道の日記念きっぷで入場して初電各停御茶ノ水行きに乗車して今ツアー開始
2010/09/30
「いわみ2号」衝動買い
先週末から地獄のようなダブル納品睡眠削りワークを重ねてきましたがようやく終わりが見えてきました。ということで温泉に無性に行きたくなり、逆玉突きで温泉には入らない行程の週末ツアーのかえりを、まん喫→鉄道の日記念きっぷ丸1日日帰りから夜行バスに衝動変更(して鉄道の日記念きっぷを浮かして後日温泉へ)。
月曜発なんでまだ間に合うかな(いわみエクスプレスはイマドキのJRバスにしてはレアなことに高速バスネットにも発車オーライネット(「ー」はwave dashが正しいがp_blogとMySQL5との相性問題で文字化けしてしまう(怒)ため敢えてこの表記)でも扱われてないため予約状況の確認が出来ず)みどりの窓口で確かめたらまだ4席空いてたので衝動買いできました。
しかしいわみエクスプレス、マルスには「いわみ」で収容されており、かつ号数指定しないとエラーになるっていう仕様で、初心者マークのGSさんお悩み、私もわからずお悩み。とベテランGSさん(若いけど)登場してあっさり解決でした。
というわけで、今週末のツアーは2日の静岡行きで出発して長尾→長尾ニセO型に乗車して姫路まん喫泊、3日は長谷→長谷ニセO型使用開始しつつ播但線全駅乗下車して神辺のまん喫泊、4日は旧総領町の親類を訪ねつつニセO型完遂して三次から夜行バスで5日朝の帰宅となります。
※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です
尾関山駅でしばしネットをした後、なにせケータイ故障によりEZナビウォークガ失われているため道がわからず、何度も何度もノーパソ内のプロアトラスを確認し、おおよその道を覚えて、また随時歩きながらノーパソ広げて確認をし、西三次駅に到達できました。
かなり古い木造駅舎ですが、中から明かりと声がしてきます。のぞいてみたらなんと剣道の素振りをやっていたという展開(笑)。どこかに貸してるのでしょう&レンタル先があるうちは木造駅舎は壊されない可能性が高いので安心です(^o^)
そしてホームへのアプローチですが…これが長い!異様に長い!!
明らかに貨物ホームの跡を舗装したとこを延々と歩かされ、三次方終端の構内踏切をわたってようやくホームにたどり着けるというあり得ない構造。
切り欠き廃止したけどホームがあまりに長く、跨線橋つける予算も無く、こうするしかなかった、ということなのでしょうか。
三次方にはデカい信号機が何個か立ってまして、これは三次駅の中継信号機なのかどうかと気になったんですが、なにせレンズつきフィルムで写しようもなく、謎が謎のまま残ってしまいました…今後もこの区間は通ることになりますから、その際にちゃんと写真撮らなくっちゃですね。
三次駅では改札口で140円支払って下車。そのまま待合室でネットしながらバスを待ち、ほぼ定刻にやってきたいわみエクスプレスに乗車。
新宿には35分早着し、そのままモバSui定期券で7時08分に錦糸町に到着。
しかしこんな早い時間でも快速東京行きは立派にラッシュ(◎o◎)、さらに鈍行千葉行きも秋葉原からプチラッシュ(◎o◎)。
前日の福塩線や三江線とあまりに違い過ぎるこの状態に軽くめまいを覚えつつ、帰宅しました。
#今回の行程の結果は→こちらのとおりとなりました