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カテゴリ : 2010年初秋の旅行 - 第2種ニセO型きっぷの旅・播但線全駅乗下車・30年ぶりの総領町

このカテゴリの登録数:105

2010/10/18

尾関山駅から2.3km歩いてきて到達した西三次駅から各停三次行きに乗車、終点三次駅で下車して石見交通いわみエクスプレス2号新木場駅行に乗車して帰宅

※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です

西三次駅駅舎 西三次駅駅標
尾関山駅でしばしネットをした後、なにせケータイ故障によりEZナビウォークガ失われているため道がわからず、何度も何度もノーパソ内のプロアトラスを確認し、おおよその道を覚えて、また随時歩きながらノーパソ広げて確認をし、西三次駅に到達できました。
かなり古い木造駅舎ですが、中から明かりと声がしてきます。のぞいてみたらなんと剣道の素振りをやっていたという展開(笑)。どこかに貸してるのでしょう&レンタル先があるうちは木造駅舎は壊されない可能性が高いので安心です(^o^)
そしてホームへのアプローチですが…これが長い!異様に長い!!
明らかに貨物ホームの跡を舗装したとこを延々と歩かされ、三次方終端の構内踏切をわたってようやくホームにたどり着けるというあり得ない構造。
切り欠き廃止したけどホームがあまりに長く、跨線橋つける予算も無く、こうするしかなかった、ということなのでしょうか。
三次方にはデカい信号機が何個か立ってまして、これは三次駅の中継信号機なのかどうかと気になったんですが、なにせレンズつきフィルムで写しようもなく、謎が謎のまま残ってしまいました…今後もこの区間は通ることになりますから、その際にちゃんと写真撮らなくっちゃですね。

三次駅では改札口で140円支払って下車。そのまま待合室でネットしながらバスを待ち、ほぼ定刻にやってきたいわみエクスプレスに乗車。
新宿には35分早着し、そのままモバSui定期券で7時08分に錦糸町に到着。
しかしこんな早い時間でも快速東京行きは立派にラッシュ(◎o◎)、さらに鈍行千葉行きも秋葉原からプチラッシュ(◎o◎)。
前日の福塩線や三江線とあまりに違い過ぎるこの状態に軽くめまいを覚えつつ、帰宅しました。

#今回の行程の結果は→こちらのとおりとなりました

尾関山駅で運賃箱に140円支払って下車

※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です

尾関山駅を出る各停三次行 尾関山駅ホーム切り欠きから見える駅舎 尾関山駅駅舎正面
かつて島式だったものが棒線化され、駅舎と結ぶ切り欠き階段がそのまま使われています。
しかしそんな切り欠きの真正面にある待合室、正面もホーム側もどちらにもくもの巣…少なくとも晴れの日は誰も使っていない可能性が高いとみました…
レンズつきフィルムでは写しようもありませんでしたが、駅前にはちゃんとした、というかかなりぶっとい駅前通りもあります。これはこの駅が、昭和の大合併の前の旧三次町の代表駅(の地理的位置)にあったということと関係あるのかもしれません。
で、そんなわけでいくつかのお役所はこの近所にあり、よってPHSが使え、朝以来つなげなかったネット接続ができたため、くもの巣破って(笑)存分にネットをしてすごしました(笑)。

長谷駅から2.5km歩いてきて到達した粟屋駅から各停三次行きに乗車

※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です

粟屋駅に入線する各停三次行
長谷駅から粟屋駅までの道は相当にさびしく、しかし細い道をたまに車が通るという展開で、夜にはとても歩けなさそうでした…この時期でよかった。
で写真は↑の1枚以外は全滅なので様子は報告できませんが、長谷駅から道沿いにはじめての家屋が現れ、そこが粟屋の集落で駅を示す立て札に沿って歩けばすぐに駅でした。
かなり古い木造の小屋があり、駐輪場かと思いきや単なる集落のゴミ集積場でして、待合場所はホーム上の屋根のみ。
駅周囲には自販機もなく、完全に地元集落の利用のみの駅だということです。
やってきた列車からはなんと1人下車!しかし、私が乗っても計2人です…

長谷(ながたに)駅で下車して長谷(はせ)→長谷(ながたに)第2種ニセO型きっぷの旅完遂

※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です

長谷駅から出て行く三江線各停浜原行き 長谷駅ホームから一段低いところに見える待合室 待合室内の時刻表 停車列車は1日2.5往復のみ 長谷駅ホームへの階段 長谷駅入口
運転士さんに許諾をいただき、ニセO型きっぷは見事手元に残せました
ここはもともと近くの集落の小学生のための仮乗降場だったとかで、朝は三次行のみ停車、夕は浜原方面行のみ停車となっているのはまさにその名残だそうです。通う小学生もいなくなり、現在は秘境駅化しているわけですが、駅ノートもありまして、その中に「昔これで小学校に通ってました」というすばらしい記述もあったりして、駅ノートいいよ駅ノート、と率直に思いました。

そしてこの駅は国鉄分割民営化と同時に駅に昇格させられたわけですが、もう1駅存在している播但線長谷(はせ)駅とここが同じJR西日本で、他社(当然JRシステムは除く、笑)との調整が必要ないという扱いにされてしまい、線区略号を前置するのを忘れてしまったのではないか、との推測が成り立ちます。
ちなみに、JR西日本のB-POSでは、ちゃんと「(播)長谷」「(三江)長谷」と線区略号が印字されるという逆転現象も発生しています。これはこれで、自社内で後で気づいたんだろうなぁ困ることに…ウワサでは、マルスの機能改修の場合、JRシステムに多額の改修費を支払わねばならないらしく、それを避けても困る人はいない、という判断なのでしょうね。

長谷駅すぐ近くの江の川
駅周囲にあるのは山と↑の江の川のみ。対岸の国道には車がたまに通りますが、こちらは静かなものです。鷺巣もあるようでした。三次方の坂の上に数件の民家がありますが、この後の徒歩移動も含めて、「人間はよくこういう場所でも生活していくなぁ」と率直に思うほど、山間の中流域というイメージを強く感じます。

車で送っていただいた備後安田駅から各停三次行きに乗車、終点三次駅で途中下車印だけもらって始発各停浜原行きにお乗り換え

※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です

備後安田駅駅舎 備後安田駅の正面 備後安田駅駅舎内に残る、木製の手小荷物窓口台 備後安田駅に入線する福塩線各停三次行
名残惜しくも、というか時間足りなさ過ぎて自分が幼少期に毎年泊まっていたところや近くの川辺にも行けなかったのでまた定期的に来たい!と強く思った総領町木屋を離れ、備後安田駅まで車で送っていただきました。甚六さん&和子さん、本当にありがとうございました!m(__)m
そして改めて観察する備後安田駅、ここも時間が止まったかのような駅です。木製の手小荷物台が、ニス塗りでない状態で残っているのもなんともいえません。
駅前はかつてにぎわっていたころを思わせるそれ。というか、私が小学生の頃の福塩線には、今から考えられないほどの賑わいがあったのですから…

おとなりの吉舎駅からは長谷→長谷ニセO型きっぷに復帰すべく、停車中に運転士さんのところに行き、事情を説明し180円支払いました。しかし運転士さん、「ながたにからながたに?…プッ」と本当に吹き出してました。えーえーどーせあたいはキモヲタですよーだ。笑

終点三次(みよし)駅では、三江線といえば0番ホーム、ならばと跨線橋をわたり、ついでに改札口で下車印だけもらおうと目論み、実際そうしました。
…だがしかし!三次駅0番ホームは今年3月に廃止されていた!!(涙)
ということで、結局跨線橋をひーこら戻って、同じホームの三江線に乗り込みました。あー疲れたよ…

和み亭では料理のみならずexpressionのすべてを満喫

※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です

和食処 和み亭
次はいよいよ和み亭へ。甚六さんの住処でもあり、私も何度も来たところでもあります。(画像左側が甚六さん)
ただしそのときは近代的な離れにお呼ばれしていたので、母屋は(私の記憶の限りでは)はじめて。

和み亭 里山懐石 和み亭 里山懐石 メッセージ入りカボチャ
和み亭は完全予約制でメニューはセットのみ。ドリンクには総領町の地酒、花酔酒造の品が選べます。
そしてこのセットメニューがすばらしいんだなこれが。レンズつきフィルムの使い方がわからず、フラッシュなしで撮ったら完全にアンダーになってしまいましたので見づらく申し訳ないんですが、ワラビのピクルス、アザミの葉脈の佃煮、トマトのおでん、蒟蒻ステーキが大変気に入りました。
無論他もすべて塩分強くなく上品な味付けで美味美味。竹製の箸とピーマン肉詰めホイル焼は甚六さん作、器は交流のある陶芸家作、他の料理はすべて和子さんによるものです。
また野菜はトマトのみ地元の農家から仕入れ、他はすべて自家栽培モノだそうです。
甚六さん曰く「地産地消ブームだけど、山では塩は採れんので、厳密に地産を実現するのは無理。純粋に地元産にこだわるのではなく、里山で普通に食べられていた料理を出すんです」とのことです。
そしてもう1組のお客さんを前にアカペラで唄う甚六さん。なんていうか…これが旧総領町で教育長をやっていた人のセンスなのかと。(無論ほめてます)
私よりキャラ立ちしている人が、私の親戚に居た、というのはすごいことだし、一方で女性差別や同和教育についても芯の通った見解を築いてこられたんだなとお話を聴いて感心しきりなのです。
ホント感心して涙ぐんでしまった私なのでした。

裏山で栗狩り
そして裏山の栗狩りにも誘っていただきました。鎌振り回して栗狩りするのはうまれてはじめて。よい経験ができたとともに、お土産としていただけました。
まだ煮てないんですが今週末(10月23日)にでも圧力釜で煮て食べよう。

いよいよ31年ぶりの木屋、まずは「変わった」木屋癒香の杜から

※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です

木屋癒香(ゆうこう)の杜 白ヒガンバナ 木屋癒香(ゆうこう)の杜 木屋癒香(ゆうこう)の杜
そして甚六さんの車は木屋へ。木屋は灰塚ダムで集落への入口部分が水没地となりましたが、洪水調整ダムのため日常では水はありません。そしてその境目につくられたのが「木屋癒香(ゆうこう)の杜」。
当然に甚六さんの尽力が随所に反映されており、そもそも「癒香」って友好に掛けてあるわけで、甚六さんはこゆのが基本大好きです。30代だった昔からこゆのが好きだったという印象があります(笑)。
入口にはしだれ桜が植えられ、ヒガンバナが咲いています。っていうか白いヒガンバナが3輪も。そもそも白いヒガンバナの存在を知らなかったのでかなり驚きました。厳密にはヒガンバナと別の植物のあいのこでやはり中国から来たようです(日本のヒガンバナは3倍体なので有性生殖ができず、華のかけあわせも不可能)。
癒香の杜には石碑が立ち並んでいます。これらはすべて実費+永年維持費1回で設置でき、自分で考えた語句などを自由に記せるそうです。
甚六さん曰く「人間がつくったものはメンテナンスできなくなったら朽ちて行くが石なら数百年は持つ」ということで、メッセージやつながりを未来にわたって残したい、というセンスを感じました。
あとこちらにはハーブ園などもあります。私は時期的にたわわに実ってたアケビをいただきました。ひさびさのアケビは実にウマー。

運賃箱に180円投入して備後安田駅で下車し甚六さんと合流、車で辻ヒガンバナ群生地へ

※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です

備後安田駅は、まさに今から向かう総領町木屋(現庄原市)に夏休み滞在し、矢野温泉で大衆演劇観て(人生初大衆演劇観覧)、その帰りにこちらで下りてタクシー(当時珍しかった女性ドライバー)で親類宅に戻ってきたときに下車済みです。約35年前の当時、木屋に行くのは三良坂駅下車でタクシーが一番近く、父の「今日は安田で降りてみよう」の一言によりこちらで下車したわけですが、今は灰塚ダム完成により道路が出来、名実ともにここが木屋から最も近い駅ということになります。

そしてその当時からお付き合いがあった、和田甚六さんが迎えに来てくださいました。
和田さんは母のいとこにあたるので、私とも親類関係であるということになります。実際、小学生のときに母方の祖母の実家に泊まりつつ、毎度1回はお邪魔して夕食をご馳走いただいてました。
でまさにその和田さんの連れ合いさんが、自宅で「和み亭」という田舎料理屋をはじめた、ということで、今回31年ぶりのお邪魔となったわけです。。

ただ、まだ朝早いので、「ヒガンバナを観に行きましょう」ということで、吉舎町辻(現三次市)にある辻ヒガンバナ群生地まで乗せていただきました。

辻ヒガンバナ群生地 辻ヒガンバナ群生地
どうですかこれ!実物を眼前にして、私は思わず笑ってしまいました。笑
見渡す限りのヒガンバナ、ヒガンバナ、ヒガンバナ。笑
元々生えていた(といっても稲作とともに中国から持ち込まれて植えられたものですが)ヒガンバナを、休耕田内に徐々に増やしていった結果がこれなんです。
総領町で2月に咲くセツブンソウ自生を名物にしていることは知っていたのですが、こちらは知りませんでした。ちょうどこの時期に来られてラッキーというか。
平日にも関わらず、見物客はかな多かったのがすごいですです。

甲奴駅から2.6km徒歩移動してきて到達した梶田駅から各停三次行きに乗車

※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です

梶田駅入口 梶田駅から入口を見る 梶田駅ホームへの階段 梶田駅に入線する福塩線各停三次行
梶田駅は甲奴駅のひらけっぷりとは対照的に、メイン道の県道の対岸で非常に静か。駅前の店舗は壊滅です…
完全棒線駅で待合室すらありませんが、おじさんが1人乗車しました。

運賃箱に230円投入して甲奴(こうぬ)駅で下車

※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です

吉舎駅を出たところでついにケータイが起動後すぐリセットにしかならなくなってしまい、悔やんで復活するわけでもないのでさっさとあきらめて、定刻の8時33分に甲奴駅に到着。

駅舎にはお好み焼き屋さんが入居しており盛業中。
坂を下りたところの駅前通りはかなりまっすぐで、スーパー2軒がこの時刻にもう稼動中!なかなか栄えてました。
下りた正面の土建屋さんの建物は丸窓もあり駅前旅館の可能性がありますね。

この後、体制を立て直してから梶田駅まで徒歩移動を開始しましたが、途中のヤマザキショップでレンズつきフィルムが売られているのに気づき、即購入。プリント代入れて2000円越えるわけですが仕方がありません。
何気で生まれてはじめてのレンズつきフィルム利用になりますが、はてさてちゃんと撮れるやら。

2010/10/04

ケータイまた壊れました

またかよ!という感じですが、吉舎駅出発後、結局起動直後に落ちる状態から復帰しなくなり、速報はできなくなっていました。
さらに、ここのところデジカメを持ち歩いていなかったため、途中経過の画像も撮れないという問題事態となりました。

結局、甲奴駅から梶田駅までの徒歩移動中にヤマザキショップで生まれてはじめてのレンズつきフィルムを調達し、梶田・備後安田・長谷(ながたに)・粟屋・尾関山の各駅と、総領町周辺のいくつかについて、それで撮影しておきました。そして行程表どおりに回りまして、ただいま尾関山駅待合室からノーパソPHS接続にてこれを投稿しています。

この後、三次駅からもう1本投稿をして今回のリアルタイム投稿は終了とし、ここまでの旅の模様について今後このカテゴリにて五月雨式に後追い報告をさせていただきます。

三次駅待合室から追記:ぶじ西三次駅から乗車し、現在バス待ちです。

帰宅後追記:ぶじ帰宅しました。これからケータイ(法人契約)手続きのために会社の登記事項全部証明書を取得に行かねば…

吉舎駅からすぐ次の各停府中行きで折り返し(実使用用整理券受領)

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こちらも高校生大量下車で車内は私入れて6人に。
しかし交換駅構内とは思えない線路の草茫々、現役とは思えない骨董駅舎、…

吉舎(きさ)駅で途中下車

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下り列車は上下駅で私ともう1人を残して乗客総とっかえ!(◎o◎)
で上下以降に乗ってきたのはほぼ全員が高校生でその大半は私とともに下車。こちらは高校最寄り駅ということで、私が総領町に毎年来てた頃には吉舎止まりの通学列車もあった記憶があります。でも今は単行のキハ120で立ちもほとんどいない程度…過疎化と少子化のダブルですよね…(u.u)
駅舎は木造で手小荷物窓口が完璧に残る涙モノ(ToT) 簡易委託は廃止済みですがそう思えない現役ぽい雰囲気です。坂の上なので周囲には店などはなし。

♯なんだかケータイの調子が急に悪くなってます。しょっちゅうリブートしてしまうので、この先きちんと速報できるかわかりません…(;∇;)/~~

備後矢野駅で交換待ち8分停車につきリフレッシュ

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ここは小学生時代、総領町の親類宅から矢野温泉に向かった際に利用済み、さらに今年のGWにも再訪済みですが改めてリフレッシュ。謎のおばあちゃんオブジェは撤去されてます。

終点府中駅で旧0番線に突っ込んだ電車から国鉄型旧1番線の始発各停三次行き気動車にお乗り換え

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それぞれ現在は1番線・2番線になってます(涙)
三次行きディーゼルカーは2番列車ですがガラガラに近くボックス占有。電車から乗り換えたのは2人だけ。

道上駅から長谷→長谷第2種ニセO型きっぷに復帰

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見よこのオトコマエな木造農協倉庫と貨物ホーム!(写ってませんorz)

神辺のまん喫から1.7km歩いてきて到達した湯田村駅から福塩線初電各停府中行きに乗車

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まん喫でもたもたしてたらかなりシビアな時間になってしまいました…あぁ脳が十全な回転でない。
でさらに、いつものこととはいえ、EZナビウォークに完全な畦道を示されてしまい(笑)、足泥まみれ。(写真は急ぎ歩きにつき省略(T_T))
で湯田村駅。棒線駅ですが、駅舎があったころはこの駅前商店たちとともに、実にごっちゃりとした地方都市民鉄の駅前だったことが忍ばれます。
昨日、長谷→長谷第2種ニセO型きっぷは道上駅まで行使済みのため、湯田村から道上までは別払いにつき140円きっぷをホーム上券売機で購入しましたよ。

朝はまん喫のシャワーから

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おはようございます。昨晩は6時間近く寝られましたが、天井の明るさのせいか(笑)やはり眠りは浅く、しかし久々にケータイアラームでの起床になりました。やはり「疲れに来ている」(大木晴子さんへのリプライツイート)のだからこれも仕方がないか…

2010/10/03

道上駅から1.5km歩いてきて到達したまん喫にイン

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フラットシートありシャワーありソフトクリーム食べホあり、ですが…天井が明るいよ!( ̄○ ̄;)
まぁいいや。くつろいでから寝ます…(-.-)zzZ

道上(みちのうえ)駅で途中下車して今日の行程おしまい

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この時間帯は電化区間の両端以外無人駅状態で2両めから運転台のある先頭まで移動して下車。棒線駅で待合室すらありませんし駅前通りも狭々もいいとこですが、しかし!それでも貨物ホームに農協倉庫がデーンとあるのがまさに福塩線なんですよぉぉぉぉぉぉっつ!(≧∇≦)

広島駅入りした福山駅で本日ラストラン福塩線始発各停府中行きにお乗り換え

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あー500系元グリーン席は(・∀・)イカッタ!! また乗ろう。
一番絞りも呑み切りましたがつまみとして買ったナッツは封切らず、明日夜に残しませう。
日曜夜の福塩線はゆるく満席、とりあえずデブな私は立っておきます。

岡山駅までにダバダ火振呑み切ってしまい、のぞみ通過待ち8分停車中にホーム上KIOSKで一番絞りを追加

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だだだだめだ…笑

呑み&パンフ

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作れた資料も送信できたので、ダバダ火振の残りを呑みつつ生野銀山のパンフを眺めて四万十と生野に思いを馳せる…ほぼグリーン席での贅沢三昧(*^o^*)

姫路駅から新幹線こだま765号博多行き500系元グリーン席な6号車指定席初体験

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とうとう乗れました500系元グリーン席。フットレストはありませんがこのゆったり感はまさにグリーン席でありますo(^-^)o

自動改札印字について相談したところ「それならこちらで」と有人窓口にご案内いただけましたm(_ _)m

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姫路駅の駅員さんありがとうございました!!m(_ _)m

終点姫路駅で降車して新幹線改札前のまねきダイニングにイン、カレーえきそば420円+生ビール480円

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というわけでプチ打ち上げ的な軽い呑み。えきそばは伸びにくいですし牛肉のカタマリも4片入ってましたからつまみにもなりましたと(^_-)-☆

野里駅から各停姫路行きに乗車

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というわけでここからは気分を第2種ニセO型に切り替えて進みやしょーε=ε=┏( ・_・)┛

野里(のざと)駅で途中下車して播但線全駅乗下車達成(-^〇^-)

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業務委託駅で朝乗ってきた京口と同じ構造、で高度成長期型と朝書きましたが実は分割民営化の少し前くらいでしたm(_ _)m
駅前にはサティ他いろいろあります。のでサティに買い出しに行こうかと思ったんですがまた雨につき断念、ざぬねぬ。

砥堀駅から各停姫路行きに乗車

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播但線全駅乗下車まであと1駅ε=ε=┏( ・_・)┛

砥堀(とほり)駅で途中下車

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実に久々に無人駅。なぜか右側通行。駅舎もなく細い通路から直接入場の停留所スタイルです。駅前には大手手袋メーカーの工場が。

仁豊野駅から各停姫路行きに乗車

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資料づくり久々に再開できて(^_^;)後は数値の微修正のみになりました(^_-)-☆

仁豊野駅窓口営業再開につき下車印いただきまっする

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フォントが独特のゴム印でした。
しかし…姫路駅の新幹線乗換自動改札でどっち向きに挿せばよかったでしたっけか?(^_^;)

仁豊野(にぶの)駅で途中下車

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ここは当初から閉店中到着のつもりでした。駅前かなりこぢんまりで駅前商店は壊滅状態です(ToT)が駐輪業になってまして駅利用者の多さとまたチャリで来れる範囲に民家たくさんという事実も推定されます。でもそれでもやっぱり貨物側線部分は広かったんだなぁ…(今は宅地ですが)

香呂駅から各停姫路行きに乗車

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やっぱり上下線とも乗下車ともにちゃんとありますね。さすが播但線電化区間。

香呂(こうろ)駅で途中下車

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今度も1630-1715休業!しかし到着時に無理矢理定期券買ってるおじさんのおかげでシヤチハタ独特細長下車印ありつけ!!さらに駅員さん発言「はせからはせ…」でニセO型のニセたる所以発動!!!(^◇^)┛
となんだか運使いまくってる気もしますが(笑)、駅前はもはや京成のそれみたいな昔ながらの近郊駅ひらけかた、KIOSKも駅舎外に健在です。ただしオール日曜定休なのでちと寂し。
雨はまた上がりました。

溝口駅から各停姫路行きに乗車

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旅客駅舎はこぢんまりなのにやっぱり貨物ホーム広いよ!これこそがザ☆播但線なんでしょうね(^O^)

溝口駅で途中下車

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こちらは業務委託駅で営業時間若干短め。というか本来.1630-1715は窓口閉鎖時間でした(^_^;)が集札してらしたのでお願いしました。甘地のと枠かぶり(ノ△T)
雨はまた急に最大の本降りと化してますが充電は終わったので私が濡れるだけなのでどうってことねぇよ!(`ε´)
駅舎はこぢんまり、駅前は下町型の通りで、都市近郊に入ってきたんだなぁとの印象です。

福崎駅から各停姫路行きに乗車

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ここからは夕方ラッシュ対応ダイヤとして、ここ福崎での折り返し列車も含めてかなりの頻発になるため、観光の余裕はありません。笑

福崎駅で途中下車

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ここは直営駅なので当然に下車印はありました。しかし播但線、短い線内に直営駅2つもあるとは!o(^-^)o 閉店したもののKIOSKも入ってる待合室はしかしなぜかちっちゃい。みなさん高頻度運転になって駅待ち時間が不要になったってことかしらん。
広々駅前には柳田國男生誕の地の大々アピール。

追記:KIOSKはバリバリ現役で、日曜休みなだけでしたm(__)m

甘地駅から各停姫路行きに乗車

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駅に戻って改めて両脇を眺めてみれば、なんとどちらの貨物ホームも残ってる!ゴイスー(^◇^)┛
で…なんか入場したおばちゃんが駅員さんに「きっぷ見せて」と尋ねられて「はい」と見せたのが西日本鉄道の日記念きっぷ。委託員さんが「鉄道の日で安い」と説明してましたが「鉄道の日だから安いんだ…」って!いくら窓口で安いからと勧められて買ったからって、きっぷ(=有価証券)の券面読んどらんのかいな!笑

雨ぽつりぽつりになったので甘地の清水に来てみました

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龍の口からイキオイよくいずる水。確かに綺麗そうですが明らかにポンプアップしてるだろこれ。(^。^;)

甘地(あまじ)駅で途中下車

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簡易委託駅で集札実施=制度上正当な途中下車印が現役なのは極めて珍しいんじゃないでしょうか?(o^∀^o) (私が収集した簡易委託駅の下車印には柘植・蘭越・若狭本郷がありますが、いずれも集札未実施)
しかも!手小荷物窓口は駅舎内にありますが、駅舎外側のこれ!!これは貨物窓口でわないだろかい!?!?o(`▽´)o
駅前は鶴居よりさらにひらけてた感じで、農協系や信組やらがたくさん建ってます。

鶴居駅から各停姫路行きに乗車

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結局雨は小降りになりしかし周囲無人につき個室でないのに堂々と屋外ごにょごにょ(さっきのとは別口)してかなりスッキリ(いいのか(^。^;))。
でタオルそのまま(笑)傘代わりにかぶって駅前に出てみれば、観光案内地図に「橋本忍生家」。これは行ってみねばと出てみたら普通に橋本さんが住んでました(^。^;) いいのかこれ地図に出して。東津山の稲葉化粧品店とはワケが違うだろうに…
そしてそんなわけで時間が取れず(笑)、資料はまた完成しませんでした。
姫路行きは突発的に4連車掌さんアリで整理券なし。

鶴居駅で途中下車

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自動放送によると「つるい」の「つ」にイントネーションが来るようです。駅舎に手小荷物窓口の痕跡が残りますが、簡易委託廃止で現在は完全無人駅。駅前は昔ながらのそれですが、貨物側線跡スペースのわきに農協というわかりやすいシチュ、まさに田舎の玄関駅ナリ(^-^)

新野駅から各停姫路行きに乗車

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40分の待ち時間でだれでもトイレにてごにょごにょして(謎)少しだけリフレッシュしました。(^^;)
寺前で和田山からに接続してないせいか先のより空いてる車内。

新野(にいの)駅で途中下車

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運転士さんやっぱり戸惑いますね(^。^;)
で完全無人駅に途中下車してみれば、雨すっかり本降り…いや私は濡れるのはしょっちゅうで慣れっこですが、実は先ほど携帯電池切れでeneloopから絶賛充電中、当然eneloopもパッキン蓋開けたまんまの携帯もヤヴァいわけで、駅標と駅外観の2枚だけ屋根外往復ダッシュしまして後は跨線橋経由で安直に下りホームに行っただけでご勘弁m(_ _)m
駅周辺は典型的な農地+若干新興住宅です。

寺前駅から折り返し始発各停姫路行きに乗車

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朝イチが221だったんで播但線ワインレッド103系は今日はじめて。しかし103系に運賃箱やトイレはどう考えても違和感な年寄りのワタクシ。笑
乗客はほとんどがディーゼルカーからの乗り換えでし。
あと2枚めの施設は…どう考えても砂利をホッパー車に積むコンベアですよね?(^O^)

寺前駅前の余田屋で銀の馬車道らーめん650円

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旧駅前旅館の改装。銀の馬車道からは寺前は外れてる気もしますが(^_^;)、まつきさん、このトップの1切れは馬肉ですよ!o(^-^)o 塩に柚子入りで、イマドキな脂インパクト系ながら爽やかめなスープと縮れ細麺がよく(・∀・)アウ!!

終点寺前駅で途中下車

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発駅入鋏代印は無いそうで(笑)、シヤチハタ下車印もらいましたがそうだった播但線は神戸支社じゃないから面積取り過ぎな下車印じゃなかったとo(^-^)o
さすが直営駅だけあってだだっ広い貨物側線跡の駐車場。駅前通りは垂直に延びてますがちと寂しいかな。

播但線長谷駅から各停寺前行きに乗車して長谷(はせ)→長谷(ながたに)第2種ニセO型きっぷ実乗開始

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ついに雨が降ってきたこともあり、坂を下りたところの駅前商店が壊滅してた(ノ△T)のを観た以外はホーム上待合室でひたすら採点してました(謎)。
で、昨日藤阪駅で買った、第2種ニセO型きっぷをいよいよ行使開始となりました。途中下車可ですんで、これから今朝乗った京口以外の全駅に、順繰りに途中下車をしていきます(^_^)v

貨物ホームに普通に上がれました

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あと旅客ホームに上がる階段もあるわけでして。

播但線長谷(はせ)駅で下車

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地下道から道路に直で出られますが、これは昔は構内踏切わたって普通の駅舎経由で乗り降りしてたんでしょう。貨物ホームが奇跡的に残されてますo(^-^)o
周囲は集落ですが山深く。
さて、ここは観光名所みたいなのはないみたいでして(終焉間近のキハ181を撮りに来た撮り鉄はいますが(笑))、次の列車を素直に待ちますよ。って資料づくりしなくっちゃだわ!

生野駅から各停寺前行きに乗車

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駅前ローソンでサンドイッチ買って食べて、駅舎内観光案内所でパンフたくさんもらって、POS券買って、で乗り込みました。パンフもらったのは、もちろん、ここはまた来るリスト入りしたからです(^_-)-☆
あと先ほど貼り忘れましたが、跨線橋はステップ以外木造でありました(^O^) とにかく絶対にまた来ます生野(^^)/~~~

たぶん旧生野駅跡

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播但鉄道がここまで延びてきたときの終点がたぶんここ。現線は下り勾配でトンネルに吸い込まれてます。

生野銀山トロッコ廃線跡キターーーーーーーッ(≧∇≦)

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ごく一部区間のみですがレールも埋められてます。戸井線みたいな石積みアーチ橋も残存です(o^∀^o) 遊歩道化されてない先は民家の庭畑に使われてます。

やぱ風格あるわ…生野。

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これら以外にも普通の商店や民家が木造のままたくさん残ってたりするでおわす(何語だよ)

生野を散策してるわけですが…なんぢゃこのシュールなオブジェは(゜∀゜;ノ)ノ

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これはある意味怖いレベルなような…( ̄○ ̄;)

と思いきや生野駅本来の駅舎&駅前は反対側にあった

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なるほどこれじゃ集札できません罠…自動放送の誤りつーことですね。
で東出口前はすばらしい!(≧∇≦) こぢんまりロータリーの両脇に旧駅前旅館2軒、うち1軒は3階建ぢゃないすか!(o^∀^o) 聞けば国登録文化財とのこと。駅前商店も現役ですし、さすが現役特急停車駅の駅前なのでした…

生野駅で下車

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なんかわからんですが車内自動放送では集札は駅扱いとのアナウンスですが簡易委託窓口では集札やってないっていう…よって「そのままお持ち帰りください」と記念印なしでした。
で駅舎はイマドキの木造、駅前広場はだだっ広い、駅前は山でローソンあるっきり。なんかおかしいような。

竹田駅から各停寺前行きで折り返し

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もちろんまたPOS券買いました。休日の若者の流動は和田山姫路両方にある模様。先の単行の折り返しにつき観光時間帯突入で混んでまして相席。

さらに驚愕(゜∀゜;ノ)ノ 竹田駅構内和田山方をくぐる水路わきの道のハンパない危険度(≧∇≦)

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きれいな水の流れですが…線路の真下は私の胸よか低いし!( ̄○ ̄;) 3枚めは私の目の高さですから!!(゜∇゜) こりゃ竹田駅、城込みでまた来ねば!!!o(`▽´)o

と!駅前通りにうだつのある造り酒屋が!

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といっても廃ムードが漂ってますが…近年まではそうで最近再開したとただいま慌てて調べたところ出てました。清酒虎臥城(こがじょう・竹田城の別名)の木村酒造。

竹田城と竹田城

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歴史にまったく無知な私めはこの駅裏の山の上に石垣が見えてる竹田城が大変価値ある城趾だと知りませんでした。さらに言えばこの貨物ホーム跡が竹田城石垣を模したものだと今気づきました(^_^;) 通して見ると竹田城2段構えになるざんすね(^O^)

竹田駅で下車

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これまた立派かつ旧い駅舎に立派かつ旧い駅前通り!駅前旅館も食堂としては現役なのかな?かつて急行但馬号が生野新井竹田と停まってたのもさもありなん。その駅前では秋祭りの準備が進んでるようですよ。

重厚な新井駅1番ホームから各停和田山行きで折り返し

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POS券買いました。寺前行きと交換でしたが、次々と人がやってきて姫路まで950円買ってましたよ(^O^) 簡易委託が流行ることはよいことです。

新井(にい)駅で下車

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集札実施の簡易委託駅。かなりデッカい駅前広場にスッと延びた駅前通り、丸窓つきの木造駅舎と、かつて栄えたであろう朝来(あさご)町玄関駅としての風格があります。

青倉駅から各停寺前行きで折り返して車掌さんから車補購入

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3連で先頭が中間車改造(ディーゼルカーでははじめて見た(◎o◎))で末尾はタラコ色。高校生中心にけっこう乗ってますよ。

青倉駅で下車

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きっぷいただけましたm(_ _)m
播但線唯一の棒線駅で駅舎撤去済み。駅前には商店が並んでまして、山間の田舎駅の表情です。和田山方の貨物側線跡みたいなスペースは、しかしカーブする石垣が本線側にもあって、ホントに側線跡なのかどうか謎(?_?)

この後で第2種ニセO型きっぷ実乗のために降りる予定の長谷(はせ)駅をスルー

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しかし寺前過ぎたらどんどん山深くなってきて蕎麦畑や麦畑たくさんに。やはり電化の境界で変わる光景だったり。(まぁニワトリと卵ではあるわけですが)

終点寺前駅で始発各停和田山行きにお乗り換え

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ここから非電化区間なので各停は全列車乗り換え。ホームが国電の床高さまで嵩上げされてるためディーゼルカーのドアステップの方が下になる現象です。乗客は4人でうち3人がヲタなんでわと(笑)

鶴居駅で交換待ち3分停車につき(しかし下車前途無効につき下車できず)車掌さんに検札印を頂戴

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これはデカい!なぜならお持ち帰り可となる可能性が出てきたからです(^O^) もち念のため、停車中の揺れ無し状態で撮ってもおきましたよ。

京口駅から播但線初電各停寺前行きに乗車

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あらま驚きの221系6連(素で運用知らんかった)。駅時刻表で数少ない車掌常務とはわかりましたが、短時間でもボックス占有であれ嬉しや!

まん喫から1.5km歩いてきて播但線京口駅に到達

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おはようございます。昨晩は一応5時間半寝ましたが、やはり寝づらくかなり浅い眠りです( -_-)o でもドリンクバーでオニオンスープとカプチーノ2杯ずつ飲んでなんとか目を覚まさせました。
で途中サンクスでパン1個と野菜ジュースを摂取しつつ歩いてきてみれば、この家と高架の隙間空間はまさに地上線の廃線跡かと。駅前ロータリーは両側にありますしどちらも見渡す限り住宅びっちり。高架駅はこれまた国鉄高度成長期のかほりを残す代物ですo(^-^)o

2010/10/02

姫路駅ちかくのまん喫にイン

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ビジホの1階というのがなんとも虚しいです。笑
フラットシートもシャワーもないんですが、まこのくらいのスペースとレッグレストがあればなんとか寝られるかなと。
これから少しネット&まんがしてから寝ます。

終点姫路駅のホームできつねえきそば大盛400円を4分チャージ

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結局普通席に移れたのは加古川で呑み増しできず。しかし姫路駅で時間余裕があったらそりゃえきそばでっしょ。麺アツアツでかっこめずすすりながらシアワセ(o^∀^o)

尼崎駅で本日ラストラン新快速姫路行きにお乗り換え

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ひぇー朝からおにぎり2個のみのところに焼酎は効くなぁ(*^o^*) 新快速は補助席含めてガチ満席、呑み小休止です…

三田本町駅から800m歩いてきて到達したJR三田駅のKIOSKで軽く調達して快速大阪行きに乗車して軽く呑み

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今日の乗り鉄任務はもうおしまいですのでダバダ火振を(笑)軽く呑みます。ロングシートトイレなしなのに。笑
といいつつ実はあさって締切の資料づくりをせなあかんなぁ。

三田本町駅で下車

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終点三田駅は完乗時に下車済みですから1つ手前のここで降りてカウントカウント。笑
三田駅はすぐですが、駅前にはディスカウントショップがあったりしてまずまずのひらけかたかと。

長尾バスストップから1.4kmパワープレイしてきて神戸電鉄各停三田行きに乗車

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ずっとゆるい登り坂でしたがなんとか間に合いました…ただし駅周辺観察の余裕なし(^_^;) 崖の上の駅前ロータリーから階段降りて駅舎、さらに階段降りると島式ながら単線しか敷かれてない棒線駅でした。

長尾バスストップで下車して長尾→長尾第2種ニセO型きっぷ行使完遂

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整理券とともにニセO型きっぷは運賃箱に吸い込まれていきました…(;∇;)/~~ とりあえず2枚買って未使用券を手元に残しててよかったと。
しかし…これは並み居る高速バス停の中でも1、2を争う寂しい連絡通路(°□°;)

宝塚インターバスストップを18分遅れで通過

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インター外にあるのでいったん出場するわけですが、そこでひときわ詰まるワケでして。でもちゃんと1人乗車。

新大阪駅バスストップから中国ハイウェイバス急行津山行き(神姫バス車)に乗車

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長尾→長尾第2種ニセO型きっぷのラスト経路。新大阪駅の新幹線高架下にある暗いバス停には先行の超特急津山行き(座席指定制)と合わせて20人近くが行列、こちらは到着時には空いてましたがここからの乗車で空き列はほぼなくなりました。さすが国鉄時代に既に姫新線に引導を渡したハイウェイバス。
なお特急や急行は定員制ですが、前述のとおりの空き具合ですので問題なく乗れました。

新大阪駅で途中下車、駅員さん見事に引っかかりますた(^_^;)

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JRの連絡運輸では接続駅での途中下車は無条件に認められています。ので下車印を求めたワケですが、駅員さん、「長尾から長尾…すみません、これでは途中下車は…」「あ、これ、長尾バスストップのことなんです。新大阪駅が経路に入ってるのでここで連絡乗り換えなんで途中下車できると思います」「あ、そうなんですね…わかりました」と見事にニセO型のニセO型たる引っかかりが現出しましたヘ(^o^)ノ
で駅員さん動揺したのか、シヤチハタは超うすづきに。笑

大阪駅で快速米原行きにお乗り換え

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てか要するにまるまる来た経路戻ってるだけでした。笑
1駅ですが通路側に腰掛け。

京橋駅で各停(大阪から大和路快速)奈良行きにお乗り換え

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片町線内ではひたすら、ノーパソで開いた新大阪駅構内図を脳内に叩き込んでました。四条畷あたりからとにかく混みまくりでした。そしてこちらはそちらほどではないにせよ、座れるハズもなく今朝の総武線以来の立ちとなりました。

早速入場して長尾駅から長尾→長尾第2種ニセO型きっぷの旅開始

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タカタカBさんの実践では大阪近郊区間内を迂回経路にして、特例の特例で途中下車可能とされてましたが、私のニセO型実乗ルールでは「ニセO型は最短経路」となっており(なので先ほど買った長谷→長谷は運賃計算キロも実キロも短い新幹線経由にしました)、下車前途無効であります。

長尾駅裏マルス(熱転写)で今から行使する長尾→長尾(B)第2種ニセO型きっぷ発券

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もともとこちらの第2種ニセO型きっぷは、タカタカBさんの実践を拝読して気づいたものですが、まさにそのタカタカBさんと同じく、窓口にあるマルスではなく裏マルス(みどりの窓口から見える奥の方)からの発券と相成りました。感熱ですが発駅発売ですし、途中下車も新大阪のみですからまぁいいかと。
ていうか、裏マルスでの発券はわりかしスムーズだったみたいですが、長尾駅みどりの窓口の稼働率異常(^。^;) ひっきりなしに来客があり飛ばされ続けた次第です(笑)。
あ、2枚買ったのは、以前の名鉄出補や東武出補と同じで、下車時に確実に回収されてしまうからであります。バスなんで。

長尾駅で下車

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!これは貨物扱いもある国鉄の高架上の駅舎スタイル!!o(^-^)o 高度成長期型ですがデーンとしてて好ましいですね。
駅前は藤阪よか若干ひらけてます。というか昔から駅前としてひらけてた雰囲気かと。

藤阪駅から各停松井山手行きに乗車

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ホントギリギリになっちゃいましたが予定どおりに間に合い。

藤阪駅のあまりにちっこいみどりの窓口で長谷→長谷第2種ニセO型きっぷを購入

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新幹線特急券と同時購入なので無問題。全国のJR駅には同じ表記のがいくつかありますが、通常は線名略号がカッコつきで付与されます(中央本線の大久保駅なら「(中)大久保」みたいに)が、何故かこの播但線長谷(はせ)駅と三江線長谷(ながたに)駅にはマルスでそれがつかず、別の駅なのに一見同じ表記で環状線一周みたいに見える、という、清く正しく美しいニセO型きっぷなのです(ニセなのに正しい。笑)。
いやホント、熱転写プリンタの濃ゆい印字も相まって、改めて見てもホレボレする券面ですね!(あんただけ>じぶん) なお意外に時間がかかってしまい、日付ミスなんですが行程上乗れるからまぁいいやと。

藤阪駅で下車

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2kmも離れてないのに既に近郊地でよい眺めです(^O^)/~ 駅は盛土下に無理矢理作った感じでこぢんまり、で枕木柵が何故か現役(◎o◎)

津田駅で下車して次の各停松井山手行きに乗車

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結局星田駅はスルーしました(^_^;) 盛土駅から地下道通っての平屋な駅舎はなぜか大きめ、駅前には住宅がかなり目立ちます。1番ホームにある0番線には驚きましたがここは2面4線が本来なようです。

京橋駅から各停松井山手

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改めて駅すぱあとを眺めたところ、この後の快速から繋いで星田駅に4分差で乗下車可能とわかりました。追い抜かれる四条畷駅までにダッシュするかどうかを考えます(^_^;)

終点米原駅で新快速網干行きにお乗り換え

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奇跡的に窓側に座れました。大阪まで仮眠の方向で。

終点大垣駅で始発各停米原行きにお乗り換え

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なんか2番線到着1番線発車はいつも(って要するにながらからの大垣ダッシュ)とぎゃくで軽い違和感。
楽勝で座れてます。
なお名古屋駅付近で行程表書き上げてうpしました →行程表はこちら

終点豊橋駅で始発新快速大垣行きにお乗り換え

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ぬわんと堂々の8連、これは座れます罠。

掛川駅で始発各停豊橋行きにお乗り換え

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溜めてたメール読み書きしてたら掛川に着いちゃいました。

終点静岡駅で始発各停浜松行きにお乗り換え

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まあまあ寝られました。めずらしく鉄道ネタな夢を観まして、JR東海の17m2階建て気動車という妙な代物が出てきました( -_-)o
こちらでも座れましたが、ロングシートなので寝にくいわけで、今度こそ今ツアーの行程表作ります(^_^;)

東京駅で始発各停静岡行きにお乗り換え

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久々に乗ります373系の車内案内表示に謎の情報。ワイドビューな窓側確保しまして行程表…というか連日の睡眠不足解消のためまずは寝ます(-.-)zzZ

秋葉原駅で京浜東北線大船行きにダイ改結果階段下降30秒乗り換え

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これは厳しい。しかし5時になったばっかしなのになんでこんな人波が。(@_@)

錦糸町駅に鉄道の日記念きっぷで入場して初電各停御茶ノ水行きに乗車して今ツアー開始

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おはようございます。結局仕事は30日夜遅くまでに一応終わりましたが、実害は少ないものの実装漏れが多数発覚して昨日はその改修に追われました。それも一応収束して旅に出られた次第です。
しかしそんなせいもあり、なんと行程表作成が間に合いませんでした( ̄○ ̄;) 行程表不可欠な明日あさっては脳内では完成してるんですが、今日の分は大まかに「長尾→長尾」しか考えられてません…とりあえず静岡行き車中で作ります。
あと、かえりのバス乗車券のスキャンもできず…200%回収されますが、これはまん喫でできるのかしらん…
とまれ土曜の初電はいつも通りの激混み。(@_@)

2010/09/30

「いわみ2号」衝動買い

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先週末から地獄のようなダブル納品睡眠削りワークを重ねてきましたがようやく終わりが見えてきました。ということで温泉に無性に行きたくなり、逆玉突きで温泉には入らない行程の週末ツアーのかえりを、まん喫→鉄道の日記念きっぷ丸1日日帰りから夜行バスに衝動変更(して鉄道の日記念きっぷを浮かして後日温泉へ)。
月曜発なんでまだ間に合うかな(いわみエクスプレスはイマドキのJRバスにしてはレアなことに高速バスネットにも発車オーライネット(「ー」はwave dashが正しいがp_blogとMySQL5との相性問題で文字化けしてしまう(怒)ため敢えてこの表記)でも扱われてないため予約状況の確認が出来ず)みどりの窓口で確かめたらまだ4席空いてたので衝動買いできました。
しかしいわみエクスプレス、マルスには「いわみ」で収容されており、かつ号数指定しないとエラーになるっていう仕様で、初心者マークのGSさんお悩み、私もわからずお悩み。とベテランGSさん(若いけど)登場してあっさり解決でした。
というわけで、今週末のツアーは2日の静岡行きで出発して長尾→長尾ニセO型に乗車して姫路まん喫泊、3日は長谷→長谷ニセO型使用開始しつつ播但線全駅乗下車して神辺のまん喫泊、4日は旧総領町の親類を訪ねつつニセO型完遂して三次から夜行バスで5日朝の帰宅となります。