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2010/10/18

和み亭では料理のみならずexpressionのすべてを満喫

※10月4日の旅行中にケータイが壊れてから以降の模様です

和食処 和み亭
次はいよいよ和み亭へ。甚六さんの住処でもあり、私も何度も来たところでもあります。(画像左側が甚六さん)
ただしそのときは近代的な離れにお呼ばれしていたので、母屋は(私の記憶の限りでは)はじめて。

和み亭 里山懐石 和み亭 里山懐石 メッセージ入りカボチャ
和み亭は完全予約制でメニューはセットのみ。ドリンクには総領町の地酒、花酔酒造の品が選べます。
そしてこのセットメニューがすばらしいんだなこれが。レンズつきフィルムの使い方がわからず、フラッシュなしで撮ったら完全にアンダーになってしまいましたので見づらく申し訳ないんですが、ワラビのピクルス、アザミの葉脈の佃煮、トマトのおでん、蒟蒻ステーキが大変気に入りました。
無論他もすべて塩分強くなく上品な味付けで美味美味。竹製の箸とピーマン肉詰めホイル焼は甚六さん作、器は交流のある陶芸家作、他の料理はすべて和子さんによるものです。
また野菜はトマトのみ地元の農家から仕入れ、他はすべて自家栽培モノだそうです。
甚六さん曰く「地産地消ブームだけど、山では塩は採れんので、厳密に地産を実現するのは無理。純粋に地元産にこだわるのではなく、里山で普通に食べられていた料理を出すんです」とのことです。
そしてもう1組のお客さんを前にアカペラで唄う甚六さん。なんていうか…これが旧総領町で教育長をやっていた人のセンスなのかと。(無論ほめてます)
私よりキャラ立ちしている人が、私の親戚に居た、というのはすごいことだし、一方で女性差別や同和教育についても芯の通った見解を築いてこられたんだなとお話を聴いて感心しきりなのです。
ホント感心して涙ぐんでしまった私なのでした。

裏山で栗狩り
そして裏山の栗狩りにも誘っていただきました。鎌振り回して栗狩りするのはうまれてはじめて。よい経験ができたとともに、お土産としていただけました。
まだ煮てないんですが今週末(10月23日)にでも圧力釜で煮て食べよう。

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