カテゴリ : 2014年秋の日帰り旅行 - 成東東金食虫植物群落・かすみがうら市水族館
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2014/09/23
自宅近くのスーパー(サンガリアの9%糖類ゼロ350ml101円缶チューハイを売っている、笑)でhayさんの車から降ろしていただいて今日の旅〆りました\(^o^)/
渋滞経由で土浦市入り、バーミヤン土浦真鍋店で麻辣担々麺700円(辣油4袋と胡椒と穀物酢増量プレイ)とピータン410円の昼夜兼食
タウナギ、ホトケドジョウ、イワトコナマズ、アフリカツノガエルのアルビノ、イベリアトゲイモリ、アカハライモリ、シリケンイモリ、そしてサプライズ的に見られたアメリカカブトガニの赤ちゃんでかすみがうら市水族
タウナギはまさにここをデイリーポータルZで紹介した平坂さんが食べたやつだ!ヽ(=´▽`=)ノ
ホトケドジョウは隠れてて出てきてくれにゃい…(/_;) でもその2つ隣の水槽のイワトコナマズは相当に獰猛そうで、こちらに口あんぐり開けて威嚇してきてますよ((((;゚Д゚))))
そこから一転しての4枚目はツノガエルアルビノで、確かにちょっとアレゲなんですけど、よく見るとやっぱりカエルってのは太腿すごいんだなぁっていう筋肉のキレがよく観察できますよね。
5枚目はまるでヤモリですが実際にはイモリ、しかも肋骨異様発達で、危機迫った場合は肋骨を皮膚破って突き立てて防御するっていうすごいゲシュタルト…\(◎o◎)/!
6・7枚目は日本産の普通のイモリとしてアカハライモリ&シリケンイモリ。後者は奄美&沖縄なんで日本かどうか微妙ですが…とりあえず宗太郎駅ホーム上の水たまりに棲息してるアカハライモリの腹は見られないわけで、そういう意味では貴重なライブが見られました\(^o^)/
そして8枚目なんですが…「アメリカカブトガニ」とか銘打ってて何もないじゃん、と思ってて、通りかかった飼育員さんにhayさんが尋ねたところ、そのお返事が驚愕の「じゃぁかき混ぜます」\(◎o◎)/! そして水槽のバックヤードにまわって、素手で砂かき回していただけで、それで撮れたのが8枚目ですよ…2cmくらいのカブトの、元々日本のカブトガニの1/4くらいの大きさのアメリカカブトガニですが、それにしてもちゃんとちっこいまさに赤ちゃんのカブトガニ。いやーホントにフレンドリーというか庶民的!な水族館だと体感できましたヽ(=´▽`=)ノ
マッドパピー、マタマタ、カブトニオイガメ、そして各種ザリガニ
1枚目のマッドパピー、後ろ向かれちゃってますが、巨大な鰓がふさふさしてますΣ(・□・;)。なんだか鳴くようですよ!(◎_◎;)
2・3枚目のマタマタは、頭が平たい菱形で、首に藻屑みたいな飾りがついててという妙な亀です。その藻屑を餌と思って近づいた小魚を丸呑みだそうで!(◎_◎;)
4枚目のちっこいカブトニオイガメは、水槽の水が微妙に深くて、置かれた石も断崖系で、呼吸しに上がろうとするカメが大変そうです!!(TOT) ホントに真剣に浮上試みる個体が定期的にいるですよ…
でもって5枚目からはザリガニシリーズ。5〜8枚目はアメリカザリガニ、9枚目がニホンザリガニです。5枚目は斑点になってる黒色色素を欠いたレッドタイプ。そして6枚目はレッドタイプを掛け合わせまくるとできる、限りなく赤色色素が欠けてきたピーチタイプ。さらに7枚目はアルビノではなくて、赤色色素のみが抜けたホワイトタイプ。そして一転して8枚目は餌からカロチンを徹底排除すると自然とそうなるっていうブルータイプ\(◎o◎)/! カロチン赤いのに!!(@_@;)
対するに9枚目はまさにニホンザリガニ、私がいかに年寄りと言えども、葛飾柴又にはもう幼少時からいなかったっすよニホンザリガニは(^^ゞ なにげに人生初見でプチ感動でしたヽ(=´▽`=)ノ
マツカサウオ、なぜか推されてないのに大量投入されてるイトマキヒトデ、もうこれ入れてないと水族館じゃないのか状況にはややギモンを感じるダイオウグソクムシ、そして謎水槽(は本文で)
春に油壺マリンパークで見て、先々週に魚津水族館で「大正時代に暴風雨で停電した結果世界初の発光発見」というマツカサウオ、なんとなく好きになってしまいましたが、この好きさの中には「ゆっくり泳ぐから iPhone カメラでも撮りやすい」というのが含まれてるかも(^O^;)
で、そのマツカサウオ水槽、マツカサウオは2匹なのに、なぜかイトマキヒトデが、お約束のごとく全く掲示もなしに大量に投入されてるのは、なんなのか(?_?)
そして…せっかく魚多めになったと思ったらまた節足動物ですか。もうこれ展示しないと水族館じゃないみたいな位置になってきちゃってますよねダイオウグソクムシ。まぁこれも世の中の流れか。流れてく家族連れのみなさま、「ダンゴムシのでっかいやつだ!」等々、そこそこ正しい独白してらしてまして、やっぱり流行ってるんだなぁと再認識です…
で、そのダイオウグソクムシの横の水槽が、凸凹の半球がついた/けずれた謎水槽なんですよね…そしてその展示が、凹んでる方にはピラニア・ナッテリー、凸ってる方にはいわゆるドクターフィッシュなガラ・ルファなんですがそれは小さくて全く目立ってなくって結局のところセルフィンプレコが吸い付いてるっていうね…これ、hayさんの見立てだと、そもそも何らかの意図で別の展示のあった水槽をそのまま適当に流用してるだけなんじゃないかという。まぁ、凹でピラニアに顔近づけられる、凸でドクターフィッシュ拡大して見られる、っていうのはあるmのかもですが。
かすみがうら市水族館のウリの1つ、タツノオトシゴを堪能\(^o^)/
1・2枚目は大きなタツノオトシゴ、オオウミウマ。全長20cmちかくあります。背びれがはっきりあってひらひらとよく動く!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
3枚目はタカクラタツ、これも大型のタツノオトシゴですね。これは黄色ですが白も普通に居るそうです。これも背びれは大きめ。
4枚目は全長2cmくらいのスーパーミニミニで老若男女に受けまくってたハナタツ。こやつらは網目に尾びれ(なのか?)を絡ませて固着しがちなんですね。
5枚目はプレーンな(笑)タツノオトシゴ、6cmくらいかな。そして巻きつきがちな品種は背びれが発達してないと気づいた!!
6枚目はサンゴタツ。この画像はたまたま巻きついてますが^^;、かなり活発に動き回ってまして、背びれがブレて全く写ってない!!(◎_◎;)
7枚目はサンゴタツと同じ水槽の、育児嚢がやたら張り出してる、オーストラリア南部に生息のシーポニー。どこがポニーかはいまいちわからなかったりして(^^ゞ
ニホンアマガエルの青色個体、チンアナゴ、ネオケラトドゥス・フォルステリ、ゼブラキャット、淡水エイ、キタインドハコスッポン
アマガエル青個体は白ヘビに続いて良いもの見られた!(^○^) ですが、ちょっと灰色部分が広いですよね。このあたりは単なる色素欠落以上の突然変異なのかも?
そしてようやく魚に一瞬だけ戻ってチンアナゴ\(^o^)/、と思いきやなんかとりわけ臆病で、3匹いるっぽいんですけど2匹は完全砂の中、かろうじて1匹だけがしかもこの短さですわ(・_・;
そのお隣の水槽にはネオケラトドゥス・フォルステリ。肺魚でしょうか。
そこから別の区画に移りましてゼブラキャット&淡水エイ&キタインドハコスッポン。これが全部途中でヒットする Google IME すげーということになりますが(・o・)、ゼブラキャットはうつくしく、淡水エイは獰猛に動いちょりますΣ(・□・;) キタインドハコスッポンは首両腕両脚引っ込めて亀の守りです。なぜだ。
ツギオミカドヤモリ、フトアゴヒゲトカゲ、キタチャクワラトカゲ、白ヘビ
そしてここから唐突に節足動物の水槽。と思いきやサンショウウオも混じってたりして本格的にイミフなかすみがうら市水族館(褒めてます)
結局、狭いスペースにスペース上の効率で配置してるのでよくわからないことになってるんだとは思いますが(^O^;)
まずいきなりのヘラクレスオオカブト。デカい! 動かない!!(・_・;) と思ったら後で動いてました(^^ゞ
そしてその隣の水槽はなぜかサンショウウオ、しかも2cmくらいしかなくてつまりさっきのオオサンショウウオの1/50スケールっていうね…
さらにその隣にはこれまた脈絡のないマイマイカブリ。マイマイを展示しているわけでもなく、相当にイミフです…(・・;
4枚目はヤゴ。なんでヤゴなのか、なんのヤゴなのか、と2つのギモンが脳内を駆け巡ります…でもこれよく観るとカワイイっすね(*^_^*)
5枚目はコオイムシ、とあるんですが、これ形も大きさも全然コオイムシに見えないっすね…幼虫なんでしょうけど、子を負ってなかったらコオイムシがわからんとですよ(^O^;)
6枚目はタガメ\(^o^)/ かっちょええのう、そして美味しそうよのう(*^^)v
7枚目は初見初聞のニジイロクワガタ。もはやここが水族館であることを忘れつつありますが、玉虫色のクワガタなんているんですね。
そしてこっからはクモ綱、8枚目はタランチュラ、9枚目はダイオウサソリ、10枚目はウデムシと来ました。どんどんひどいことになってますが、写さなかったムカデも含めて、全部有毒に見えまして、お父さん(たぶん)が息子さん(たぶん)に「これ全部毒あるんだよ」と説明してたので、小学生の時に図鑑で見てぽわわわ〜〜〜んとウデムシに興味を持っていた(笑)ワタクシめとしては「4つめのコレは有毒じゃないですよ!」とレクチャーしちゃいました(^^)。
タッチプールで川魚という無理プレイ、ガー水槽に謎のナマズ、先週食べたイワナ、なぜか茨城県牛久市の路上で捕獲されたオオサンショウウオ
…相当小さな水族館なんですが、早くもツッコミどころ多発\(^o^)/
タッチプールは淡水魚でフナやワカタ。ていうか大きなフナはともかく、小魚とか絶対タッチできまへんがな(^◇^;)
アリゲーターガーやスポッテッドガーの水槽はこの水族館で2番めに大きな円筒水槽ですが、そこになぜか、明らかにガー目ではない、ナマズみたいな魚が、しかも水槽に貼り付いてる(3枚目)…なんだこれはと最後に館長さんにお尋ねしたんですが、地元の漁師からもらったセルフィンプレコ、外来種でナマズの一種だそうでして、水槽のコケ取り用途で混泳させているそうであります。館長さんのお話を楽しく伺えてそれはよかったんですが、それを水槽に書いておいて欲しかった!(^^ゞ
でもってイワナの水槽はけっこう大きめですが、これ先々週に魚津水族館で見ました! というか先週東鳴子温泉焼肉八兆で焼いて食べました!!(^O^;)
5枚目、1mのオオサンショウウオでのそーっとしてますが、これがまた「牛久市の路上で発見されますた」っていうね…オオサンショウウオは西日本の山中のきれいな川にしか住んでませんが(*_*; やっぱりこれは「密かに飼ってた輩が捨てた」説が濃厚ですね…そういう奴は本当に許せませんが、オオサンショウウオはここに拾われてよかったとは思いました。
hayさんありがとうございましたm(_ _)m
次回の旅は今週末、京都行きで玖伊屋&おたふくとなります。ゆきは土曜日昼前発の昼行高速バス、かえりは日曜夜発の夜行高速バスとなります。