カテゴリ : 2014年秋の日帰り旅行 - 関東うどん行脚第1弾+21世紀未乗下車駅を再訪するシリーズ第12弾埼玉県
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2014/09/21
亀戸駅で下車して今日の日帰りツアーおしまい
レンタサイクル屋さんから400m歩いてきて到達した本川越駅にモバイルSuicaで入場、始発各停西武新宿行きに乗車
と、そこにすかさず茹でたて締めたてのうどんが氷3個とともにやってきましたよ埼玉県川島町そうま\(^o^)/
氷3個ちゃぽんとすったてに移して、で早速いただきます!(^○^) 麺は灰茶色が薄め、太さは普通で弾力が相当に強くて硬めのもの。表面はつるつるで、これはすったての出汁になじむわけではなく、どちらかというとかっこむ感じですね。すったての暴力的な胡麻の香り、大量の胡瓜の青臭さ、玉葱のアクとすべてが強くて、麺との相性を力技でつけてる感もありますが、でもすったての風味を強く味わえるので、これはアリだと思う!*\(^o^)/*
すったての量が多く、完食に4分かかりました。これで今日の埼玉県川島町すったて体験は完了、レンタサイクル代と合わせて4000円越えはキツいなぁ(^◇^;) でも、ネット評判とは違う感想も持ててよかった\(^o^)/
むさしやからチャリ行6.0kmで到達したそうまですったてうどん単品1052円のすったてキット(笑)
泉の里から600mチャリ行して到達したむさしやですったてうどん700円激安!(もはやさぬきうどんの現地価格は忘れました、笑)を3分半完食
かなりじもてぃ向けのお店で共通のすったて幟も立ってませんが、それでもやってますよすったて(^○^)。出てくるまでここでも15分かかるってのは実は胡麻擦るのに時間も手間もかかるのかもですね…
ライスサービスですがと尋ねられました(ますます安い!)が、只今一ヶ月間ずっと米粒ひとつぶも食べないチャレンジ中なので遠慮させていただきましたm(_ _)m
すったてはセミセルフで、薬味&胡瓜&氷、胡麻入り味噌、出汁つゆの3つを混ぜ合わせます。胡麻は香りたっぷり、胡瓜も叩き潰されてて、これで700円にはますます恐縮。
そしてここの最大の特徴は麺でしょう!!(◎_◎;) さっきの泉の里よりもさらに細麺で、これはさぬきうどんにおけるおがわうどんみたいなものでしょうか。ここまで細いと武蔵野うどん的な弾力もかなりソフトというか食べやすいですね(^○^)
すったては特に紫蘇の爽快感がつよいですね!( ´ ▽ ` )ノ もち、胡麻の香りと胡瓜の臭さ、全体のアク由来の苦味と、すったてとしての完成度高し!\(^o^)/ 細麺にもよく絡みます(*^o^*)
入店から38分、ようやく泉の里のすったてうどん1100円(!)にありつけまして、食べ始めから3分完食\(^o^)/
ようやく出てきたうどんには紫蘇と大根の短冊切りがトッピング、また氷3個も付いてきまして、この氷はすったてに入れて冷やすためのもの。大根も含めて全部入れまして、冷えてから一気に食べ始めました。
セルフすったては、やっぱり金胡麻の香ばしさと胡瓜を潰したよい臭みがかなり際立ってて、割りつゆも含めてやや上品な仕上がりとなりました*\(^o^)/*。もちろん、爽快感と若干のアクの苦味はあって、あぁこれがすったてなんだな!と。( ´ ▽ ` )ノ
うどんは武蔵野うどんとしてはかなりの細麺。無漂白の灰茶色がおいしそう!(^○^) 山葵乗せてすったてに浸けていただきますが、やはりコシではない、表面から芯まで均質の噛み応えです。細麺なので武蔵野うどんとしては柔らかめですが、すったてのやや上品な感じも含めて、ここはやはり観光客向けのお店なんだなぁと思いました。
だるまやからチャリ1.8kmとばしてきて、2軒目の泉の里ですったてうどんをオーダーしましたが
西武本川越駅ちかくのレンタサイクル屋さんから7.7kmのチャリ行で到達した埼玉県比企郡川島町のだるまやですったてうどん980円を6分完食\(^o^)/
市町境越えまして、鉄道のない町、川島(かわじま)町に入りましてのすったて1店めのこちら。天婦羅付きで揚げたてになるからか出てくるまで20分かかりました。
で! このうどん!! 口腔内でぐりぐり云うまさに武蔵野うどんであります\(^o^)/ ハードグミのような、コシではない強い弾力、にもかかわらず硬いだけじゃないこの透明感(^○^)
一方、つけ汁となるすったては川島町の郷土家庭料理。紫蘇、茗荷、葱をざく切りにして、輪切りの胡瓜と合わせて味噌と水で延ばしたつゆです。かつてデイリーポータルZで大塚幸代さんが「それぞれのハーブのハーモニーがない」と書いてましたが、これは香りじゃないよ! 味ですよ!! と私は言いたい!!!。爽快感と若干のアクの苦味が味噌で包まれて、実に夏の食欲を増させるつゆになってると思う!( ´ ▽ ` )ノ 胡瓜も箸休めと香り付けに役立ってますね!
一方で、この麺なら、肉汁うどんは超美味しいだろうなぁというのもわかります^^;。夏季限定メニューなのも、やはりこれが夏バテ防止の家庭料理なんだなぁと思えました。
ただこちらでは、天婦羅がアクセントになってます。これがユニークな具で、オクラ、紫蘇の実、茄子、ゴーヤ、南瓜、人参とモロヘイヤのかき揚げΣ(・□・;)。もちろんすったてに浸けて食べましてよい箸休めです(^_−)−☆
あー美味しかった! 2軒目にも期待しようε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
この後やまやに寄ってウィンドウサケショッピング(^◇^;)しつつ帰宅します。
次回ツアーは明後日秋分の日にhayさんと日帰りドライブとなります。