カテゴリ : 2007年春のプチ旅行 - PASMO大回りでホームグルメ・うどん食い倒れ
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2007/05/30
今日のPASMO履歴を見て
本日のうどん総括
さすがに6杯はキツかった…帰宅後ものどがかわく一方で食欲はまるでなく、どころかまだ満腹感が大々的に持続中であります(^^;;)
今日のヒットは立川の旨辛ねぎ冷やしうどんと大船の湘南肉味噌うどんでした。
前者はめりけんやとほぼ似たようなものなので、んならめりけんやで食えばいいぢゃん、となりそうですけど、明らかにめりけんやより割安ですからこれ。あと味付半熟たまごにはビックリ(☆o☆)
後者は昔(どのくらい昔かっていうとまだご飯が年間通して1回くらいしか出なかった頃、笑)の給食を思い出す食感がとても懐かしく思えました。
ただ、実用性で言えば案外、品川のお好みうどんかもしれませんね。
次回の大回りホームグルメは「鶏づくし」でしょうかねぇ。ってまた弥生軒入るぢゃん、笑
また、リベンジとして南浦和のチャーシューうどんを食べておきたいものです。
東京メトロ錦糸町駅の自動改札を無事出場\(^_^)/
中野から東京メトロに復帰、三鷹始発の東葉勝田台行き
では帰路に入りまして山手線
品川駅常盤軒お好みうどん
大船からはもちろん時間稼ぎのために根岸線大宮行き、笑
大船駅大船軒湘南肉味噌うどん330円
やはり執拗な放送の厚木駅小田急乗換口
すぐに青梅線ホームに移動して奥多摩そばおでんうどん380円
なんだよ!単品現金のみで売ってるぢゃん!!
小竹林立川店にもやっぱりなかったので代替品旨辛ねぎ冷やしうどん450円
西国分寺駅の小竹林ではメニューじたい廃止か
予定より1本早めてふたたび府中本町行き
南浦和駅で降りてめん処一ぷくのチャーシューうどんを目指すも売切で玉砕し代替品
新松戸駅から武蔵野線府中本町行き
我孫子駅ホーム弥生軒で唐揚げ(2ケ)うどん380円
佐倉駅で成田インチキ特急の待避
津田沼から快速成田空港行き
三越前駅で出場してお乗り換え
2007/05/29
明日は(起きられたら)PASMO大回りでホームグルメ
「早起きできたら」という情けない前提がつきますが、明日は久々のツアーということでPASMO大回りを行いつつ、ホームグルメ堪能企画第1弾としまして駅ナカ立ち食いうどんを食べまくってきます。
PASMO大回りのお題は2つ。
まず1つはシンプルに、PASMO運用開始と同時に西船橋駅に中間改札が導入されましたが、平日朝夕のみの津田沼直通電車に乗ればこの問題をすり抜けられるわけで、それの実践です。
もう1つは「疑惑の1回出入場大回り」。まだ東京メトロに再質問してないのですが(気力がなかなか出ない、すみません)まさにそれに類似するようなルートとして、半蔵門線住吉で入場し三越前でいったんラッチを出て銀座線に乗り換え、その後大回りして押上から出場してみます。
この場合、住吉→三越前→日本橋がギリギリ160円のため、三越前の改札は問題なく出入場できますが、その後複乗せずに押上から出場するためには、最短ルートでも必ず東武線を経由し東武線の押上駅から出場していることになります。それを自動改札は正しく判定できるかどうか、という問題ですが、前回の東京メトロよりの回答によると、これ、160円で出場できてしまうんでしょうね…
もちろん、それが規則上正当なのか否かは問題ですが、私としては、230+160=490円引き落とされても異議申し立ては行いません。もちろん160円でもそのままです(笑)が、それ以外の金額になったらちょっと問題ですよね。
またもう1つのお題である「ホームグルメ」ですが、もちろんhomeのごちそうではなくplatformのごちそうというわけで、初回はあまりムリせずに(笑)「立ち食いうどん」で攻めようと思います。
どこを回るのかはお楽しみとさせていただきますが、おめあてが売り切れていなければ最大6種の「変わりダネ」うどんを堪能できる目算となっております(^_^)
↑今回の履歴印字の画像です。
というわけで、「住吉→三越前(出入場)→錦糸町」という、通常考えれば明らかにほぼ完全な往復乗車なのにもかかわらず、経路が160円で乗れてしまう、という仕様というか実装というかが発覚した感じです。
半蔵門線・千代田線・東西線の、駅間距離が長くない2駅の間に住むなり職場があるなりの人が、三越前とか大手町とか飯田橋とか九段下とか上野とかで(漏れご容赦)30分以内の用事を済ませて帰る場合、運賃が半額で済んでしまうわけです。
もちろんこれは不正行為ですが、(たぶん)磁気きっぷやパスネットでも実行できたことなので、そういう意味では「これまでどおりの仕様」ということになるのでしょうか。
結局、PASMOの自動改札ルールは、「正当な経路」の存在を常に発着駅ベースでしかチェックせず、30分以内の乗り換えとなったために中間改札となった経由駅のことは一切無視しているのでしょうね。
まぁ、現行の運賃計算体系を「基本」としてなんとかしようとすれば、いちいちそういう面倒を考えずに発着駅ベースでのみ実装したほうが「トータルコストが安くなる」、というのもわかります。
しかしそのことにより、単なる直感に過ぎませんが、もはや、古典的な運賃計算ルールは意味をなしておらず、システムの実装がPASMO規則を規定しているような「下克上」状態に近い気もするのでした。
というか、そもそもこれまでの日本の旅客鉄道の運輸規則は、自社の分は自社で決める、yというのが原則だったと思いますが、PASMO自体がそれを超えたものなのでそうなるのも仕方ないのかな。
ただ、そうであればこそ、「公共性」を重んじるなら、こういう状態の解消は、デスクトップ鉄さんが提唱されているゾーン制の導入しかないようにも思います
が、複数の純民間を含む事業者の路線が絡み合うように張り巡らされている東京の現状では、それも「理想論」なのでしょうか。
結局のところ、「自社制電子マネー囲い込み」を「相互依存、相互反発」という関係の中で推し進める、というのがSuicaなりPASMOなりの「本質」だと私は考えてますが、そういう「本質」の前では、運賃の細かなルールとかはどうでもよいのでしょうね。
いや、それが「どうでもよい」ことこそが資本主義の証なのはわかってはいますが。(^^;;)