2026/07/12
スパホテルあぶくまから6.6kmを90分かけてのんびり歩いてこちら、福島県西郷村 大字米(よね)字 木屯窪(うつぎくぼ)。
スパホテルあぶくまを10時過ぎにチェックアウトのお会計は宿泊費9900円+入湯税150円+夕食6580円!
でこちら、昨日触れた大字長坂の木毛窪(うつぎくぼ)と微妙に違いますが、3枚めはここと隣接した、大字真船の飛地の字 宇津木窪(うつぎくぼ)です。そして! 笹原宏之先生のJIS第三・第四水準制定時の調査によると、「大字米の杶窪のうち1戸だけ住民票が「木毛窪」になっていて、これはその1戸が『うちは木毛』と主張したからそうなっていて、課税台帳などは木屯窪」との話です。で、そうであればとここの「木屯田 」はJIS第四水準に入り、「木毛」は入らなかった、と。しかし「木毛窪」は西郷村の社会科副読本では大字長坂となっており、大字米と大字長坂は接してはいるもののここの「うつぎくぼ」とはかなり離れていて、整合性が取れてません。副読本の一次資料は税務課資料となってますがこれは現在は無いそうで、明治20年の字切図にも「木毛」は無い、と。
なお、もともと「木屯」はUnicodeにはあり(中国の漢字)、そして戸籍統一文字にも入ってて、登記情報サービスのWeb画面では外字で処理されてます。
うーん、こうやって漢字の謎は深まりまた遠ざかっていくのである!
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