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2023/01/02

長野県下條村大字陽皐(ひさわ)にある陽皐郵便局に到達

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飯田線門島駅から徒歩3.9km、しかし途中の300mで高低差70mを登る急坂で残雪あってクロックス、という「降り無理!」な道で気温3℃でも汗だくな中とうちゃこ。ガチ幽霊文字「暃」の誤写元の第2候補として笹原宏之先生の97年論文に挙げられた地名のひとつ、これで昨日の岐阜県可児市皐ヶ丘とともに訪問できました。こちらの地名は明治初期の人工地名ではありますが町村制実施時から大字であるため&郵便局名は全収録のため、1972年版の国土行政区画総覧への掲載は確実です。
※もともと現在の下條村の村域には江戸時代には14の自然村があり、なぜか明治初期に6つが「睦沢村」、8つが「陽皐村」とされ、町村制実施時に下條村の2つの大字になりました。「さわ」と読む「皐」はまさに沢の意味なので、もしかしたら「睦まじく6つの沢」に対比して「陽るい皐」とキメた感じもします(根拠のない妄想)。なお下條村は室町後期のこの地の武将、下條氏から採られてます

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