カテゴリ : 2008年GWの旅行 - 大阪近郊区間最長O型大回りツアー
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2009/04/16
大阪近郊区間大回りO型ツアーで利用したきっぷ
2008/05/07
2008/05/05
ホテル関西に戻りました
新大阪駅から各停新三田行き…は先行列車が塚本で異音を発し抑止されたため急遽新快速姫路行きに変更
新大阪駅新在乗り換えカウンターで乗車記念印いただきましてぶじ西日本に出場
京都駅からJR東海な東海道新幹線のぞみ81号広島行き
京都駅新幹線乗り換え口有人改札をぶじ通過o(^▽^)o
唐崎駅を発車
近江中庄駅の手前で速度規制解除
JR三山木駅で交換待ち3分停車
京田辺駅で後ろ3両切り離し
久宝寺駅からおおさか東線放出行き
天王寺駅から今度こそ昨日と同じ経路(^_^;)、始発快速和歌山行き
京橋駅で地上に出ました
兵庫県入りして尼崎駅からJR東西線各停松井山手行き
朝の大阪駅から福知山線篠山口行きで大阪近郊区間最長O型大回りツアー開始
おはようございます。昨晩は6時間近く眠れましたが、やはり疲れがたまってきたか、まだかなり眠いです(Θ_Θ)
今日は幻の(泣)JR西日本最長O型きっぷの旅を中断したまま、荷物をホテルに置きっぱで外出、大阪近郊区間最長O型大回りを実行いたします。
既に年末年始に東京近郊区間で、また1月に新潟近郊区間で実施した「大都市近郊区間最長O型大回り」ですが、「近郊区間の大回りをO型きっぷで行う」のがルールで、分岐駅通過列車特例なども組み入れて営業キロ最高を目指します。なお去年7月に福岡近郊区間で実乗したルートは最長じゃなかった?( ̄口 ̄)ので来年正月にリベンジします。(;_;)
んで、大阪近郊区間においては、特例を適用できるルートはなく、素直にSWAさん製のLOP toolkitをマイ改造したもので計算した単純O型ルートが最長営業キロ557.6kmとなりまして、これをただいまより実乗いたします。またあらゆる最短最安O型きっぷ実乗では「内回り」が原則ですが、最長では外回りは義務にしておらず、今日はまさか昨日と同じ向きでしかも途中下車なしで回るのもアレゲなので(^_^;)内回り気味にまわります。
使用するO型きっぷは最長ツアー初日に広野駅で買った「大阪→大阪」。補正禁止しないと発券できません(一部大笑)。経路は昨晩今宮駅から速報したとおりの「大阪環状・今宮・関西・天王寺・大阪環状」で、マルス券面には特殊経由線ではなく中途にある西九条&京橋が印字されるのもお馴染みです。
トップランナーは221系使用の始発福知山線篠山口行き、尼崎まで余裕の着席です。って眠い(ρ_-)o
改めて来週からの2か月半の就労が決まり、平日の旅行には行けずとも土休日に行く最低限の資金を(来月・再来月・その次の3か月間)調達できることになりましたm(__)m
これとともに心機一転、心を置換して、今月中はきっぷ紹介を再開させていきたいと思いますm(__)m
再開第1弾は、かろうじて1年遅れを免れる、昨年GW中の5月5日にまわった大阪近郊区間最長O型大回りツアーで利用したきっぷと、そのルート計算についてレポートします。
これが LOP Toolkit(改) で算出した、大阪近郊区間最長O型大回りルートです。
パッと見から想像できるとおり、おおさか東線開業によってその分ルートが延びています。
実乗ルートは、大阪→大阪、経由:トウカ-トウサ-オオサ1-ハンワ-ワカヤ-サクラ-カンサ-オサヒ-カタマ-カンサ-クサツ-トウカ-ホクリ-コセイ-トウカ-オサキトB-シンカ-オサシオB-トウカ、営業キロ557.6km、運賃計算キロ568.1km、経路どおりの片道乗車券金額8720円、となります。
実際の乗車にあたっては、京都-新大阪間で東海道新幹線を利用することにより、同区間での実キロを0.1km多く稼いでいます。
大都市近郊区間大回りに関しては、通常の最長O型きっぷとは異なり、営業キロ最長で算出・定期列車または終夜運転で実乗可能・特例による複乗可、というルールを加えています。
しかし大阪近郊区間については、以下の理由により、特例の利用は不要となりました。
まず、大阪O型大回りで利用可能な特定分岐区間はありません(今宮・芦原橋以遠とJR難波間のみで、O型にならないことは自明)。
一方、大阪O型大回り絡みの分岐駅通過特例は(0)近江塩津・敦賀(1)山科・京都(2)新大阪・大阪(3)大阪・新大阪(4)尼崎・大阪(5)木津・奈良があります。
これらのうち(0)は現在は明文規定により大回り中の利用が禁止されています。また、(5)については該当する定期列車がありません(今は亡き「かすが」用)。
また(2)は、「新大阪を通過する列車」と「新大阪から分岐する列車」とを乗り継がねばならず、前者は東海道線を通りぬける寝台特急しかなく、よって後者は山陽新幹線でなければならないことになります。しかし山陽新幹線(の新大阪-西明石間)は大阪近郊区間外であり、やはり対象外となります。
残るうちの(1)ですが、これを利用するためには、山科以遠の2枝をどちらも通らねばならず、これは山科-米原-近江塩津-山科以外にあり得ず、167.7+5.5×2=178.7kmとなります。
次に(4)ですが、これも尼崎以遠の2枝をどちらも通らねばならず、尼崎-加古川-谷川-尼崎しかあり得ず、186.0+7.7×2=201.4kmです。
残る(3)ですが、「大阪駅を通過し新大阪駅に停車する」列車は、いわゆる梅田貨物線経由の列車または山陽新幹線です。そして(2)の理由と同様に、後者は除外されるので、この場合梅田貨物線経由が必須となり、運賃計算上は大阪環状線(オオサ2)を経由することになります。かつ、大阪?新大阪を複乗するので、大阪?京都という枝は利用不能です。
これらを条件に加えて探索を行った結果は「天王寺-今宮-大阪-新大阪-大阪-尼崎-京橋-木津-奈良-高田-和歌山-天王寺」で、営業キロ計は249.7+3.8*2=257.3kmとなります。
以上より、特例による重複乗車を行わない、当初考察のルートが最長であることが証明されました。
そして、そんな最長O型大回りの実乗に用いたのは上の2つのきっぷです。
乗車券は大阪→大阪、経由:オオサ2-カンサ-オオサ1、営業キロ21.7km、運賃は330円。経路印字は「大阪環状・西九条・関西・大阪環状・京橋」とにぎやかです。
まずこの経路印字ですが、例によってタカタカBさんで詳しく解説されているとおりで、オオサ2で西九条駅を通過すると「大阪環状・西九条」が、オオサ1で京橋駅を通過すると「大阪環状・京橋」が印字されるためです。
また「330円」というめったにお目にかかれない運賃額ですが、
新幹線特定特急券の方は、東海窓口で買えば(3- )になったのに、綾部駅で買ってしまったため(4-タ)(人名に非ず)になりました。