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2004/09/05

美作落合駅


8月22日、姫新線の美作落合駅を訪ねました。
この日もスタート直後から旧い木造駅舎、旅の楽しさが倍増です。


1番ホームから。対向式で交換可能です。


「陸橋」。そりゃ確かに陸にあるから間違いではないのでしょうが…なんとなく妙。


駅舎側ホームの津山方には、農作物積み出し用だったと思われる側線の跡。


とくれば必ず近くにある、お約束の農業倉庫。


2番ホームから1番ホームを眺めてみると…おっと! 滑車です。腕木信号機システムの一部!
この画像右側にある黄色いポール(ワンマン運転用ミラー)の向こう側に、恐らく信号操作てこが並べられていたのでしょう。そしてそこからワイヤーで信号機を遠隔操作していたわけです。


駅前は小集落で商店もあります。この種の鉄道にありがちなパターンで、町の中心はここにはありません。


駅舎の反対側は山。そりゃ中国山地の中だもん。


駅標&2ショット。なんと画像ファイルが壊れてしまったらしく、下の一部が欠けたのをトリミングしたためちょっと横が切れてしまってて残念。

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既存物件紹介>農業倉庫

 駅周辺の定番物件のひとつ、農業倉庫です。一部に農業倉庫ではない別のものの倉庫もまざっていますが。 駅が貨物の集積地だった時代には、農業地帯の駅には、駅そのものの貨物扱い用の倉庫とはまた別に農産物などのための倉庫が併設されていることがよくありました...

From : 鉄道のある風景weblog @ 2006-04-28 00:46:00

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