2004/08/19
三菱鉱業美唄鉄道 常盤台駅跡
常盤台炭鉱の跡地は、現在メモリアル公園として整備されています。
写真の3つの遺構以外は、見渡す限り野原と森林ですが、この野原こそが常盤台駅の広い構内であり、森林の上には巨大な炭住街がありました。
開閉所といい、一帯の電源を管理する施設だったそうです。中はレストハウスに改造されています。
私がこれらを撮影している間、タクシーの運転手さんは母とずっとおしゃべりしていたようです。この上に映画館があって美空ひばりが来た、とかの話に、母もようやくこの地に酔狂にもやってきた意味が納得できたようでした。
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真夏の夜の夢
…などなど、過去帳入りして久しい鉄道を収録した カラー動画集 がある、 と言うと大抵の方は驚かれるのではなかろうか。
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