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2004/08/20

津軽鉄道


8月7日、津軽鉄道に乗ってきました。ユニークな企画モノやネタ満載のすばらしいローカル私鉄です。

まず1枚目は津軽五所川原駅横の機関庫。有名なストーブ列車用の機関車が、これみよがしに(笑)置かれています。


ストーブ列車は冬の名物(でも真夏にも運行されます、笑)。そしてこの時期の名物は風鈴列車です。
…といってもご覧のとおり、通風口に風鈴をぶら下げただけ! こんなんどこでもできるよ! 笑
でももちろん、こういうアイディアは「思いついたもん勝ち」「実行したもん勝ち」です。そういうところがまさに津鉄らしいところ。


終点、津軽中里駅の終端。機関車入れ換え用に、先端にもポイントがあります。


たたずむ気動車。


こちらは津軽飯詰駅にあるスノーシェッド。これも本当に必要不可欠なものなのかアヤシゲです、笑

この他にも、香取慎吾クンが落書きした車両とか、無人駅に決まって置かれているピンク電話とか、気づく人にしか気づかれないようなレベルの小ネタが満載なのが津鉄です。すばらしい。

そして鉄的に最もすばらしいのはこれ。


金木-津軽中里間で現役利用されているスタフ。ホンモノのスタフです!


拡大してみました。棒に無造作にはんだづけされた通票。すばらしいです!

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