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2006/05/27

来月末の中国地方完乗用きっぷを手配

報告し忘れてましたが、来月末に行く中国地方3度めの正直なるかツアー(笑)のきっぷを手配済みです。
2月3月と2回とも運休でフられてしまった木次線出雲横田-備後落合間に乗り、ついでにもう1つの未乗区間である芸備線備後庄原-備後落合間にも乗ろう、というもの。
なお私、この両者、8歳か9歳のときに確実に乗車済みなのですが(母の証言&私も出雲大社および国鉄大社駅の記憶はある)、ホントにまるで両区間ぶんの記憶が完全に無いため、こうして3度目の正直を狙っているところです(^^;;)。

サンライズのびのび座席で現地入りし、ちょうどうまい具合に新幹線利用も必須ですので、乗継割引を行使してお安くなってます。
もちろん新幹線は新倉敷まで乗るわけもなく、さらに新倉敷→福山を830円で買いますと、普通に岡山→福山で買うより20円安くなるのでこうしてあります。
新倉敷→福山は後日乗車券購入時に買い足します。
また木次線は、全車指定席のトロッコ列車、奥出雲おろち号に乗らないと行程が成立しませんので、指定席を買いました。

で問題なのが乗車券なのです。
このあたりを旅するのによく使われるのは、去年6月にも使った周遊きっぷ山陰ゾーン。
しかしこのゾーン、自由周遊区間に木次線が木次駅まで含まれているのにもかかわらず、木次駅を入口としてゆき券を発行してもらうことができないのです。
仕方なく、ゆき券は出雲市まで買うことにしますと、乗車券および影響を受ける特急料金は以下のとおりとなり、合計は24880円となります。

・ゆき券 東京→東海道→山陽→福塩→芸備→木次→山陰→出雲市 9830円
・ゾーン券 5300円
・かえり券 根雨→伯備→山陽→東海道→高山→太多→中央西→東海道→東京 9070円
・宍道→岡山の自由席特急券(乗継割引) 根雨→岡山として 680円

一方、普通に連続乗車券を買うことにすると、以下のとおりで合計は24780円と、安くなってしまいました。笑

・連続1 東京→東海道→山陽→福塩→芸備→木次→山陰→伯備→倉敷 13440円
・連続2 倉敷→山陽→東海道→高山→太多→中央西→東海道→東京 10500円
・松江(までは各停にして)→岡山の自由席特急券(乗継割引) 840円

そんなわけで、時刻表博士サイトの掲示板で話題になった「上記周遊きっぷは本当に買えるのか?」問題を実証検討することなく、乗車券利用になってしまいそうです(^^;;)
なお、現時点では仕事の状況がどうなるかまだまったく読めず、もしかすると翌日に樽見・明智両鉄道を乗りつぶすヒマもなく、京都から(大笑)午後イチ職場直行となる可能性がありますので、実際の乗車券購入は当日まで引き伸ばすつもりです。

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