2024/08/25
磐越西線上戸駅から徒歩2km、子ブタため池に向かったんですが…なんと厳重な封鎖!
2枚めの山に入ったすぐのところが福島県猪苗代町大字山潟字柆窪前(ろうくぼまえ)、1枚めの先を右に行って山に入ったすぐが字柆窪山(ろうくぼやま)なんですが…到達断念!(;ω;) 笹原宏之先生の97年論文で、地名の字における衝突(同じ字に別の意味がつく)の事例として紹介されている「柆」の「ロウ」読みの土地ですが、ひめさんの稀少地名漢字リストのとおり、西日本では「ぐい」「くい」なのです。「くい」のうち愛媛県伊予市の柆野(くいの)は訪問しましたよ! ただ…この柆窪前&柆窪山、登記サービスには字名として出てこないんですよ…国土行政区画総覧にもない。そして極め付けは角川の地名大辞典、「木立窪山(キダチクボヤマ)」になっとるがな! 合字化したのか分解してしまったのか…ここも謎だらけでした!( ̄◇ ̄;)
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