2013/10/30
矢岳駅で下車
ここは熊本県となります。県境だらけのこの区間。もちろん降りたのは私だけ、というかこの列車の中間駅全部で乗降私だけかもしれませんね(^^ゞ
で、瞬間大混雑した人吉SL展示館へ。乗下車成立時も含め、ここに停まった際には常に駅舎ばかり注目してたため、見るのこれがはじめてです。D51(Google IMEは「でごいち」でこれに一発変換した(@@))が鎮座在してます。もともと車両やメカには興味がない私ですが、蒸気機関車については、外も中も、いつも見るたびに圧倒されます。機関士さんたちえらかった。そしてスチームパンクが成り立つのもなんとなく納得してしまう。
そしてこちらはいつも停まるたびにワチしてます木造駅舎。この1番線の高さ! そして骨董な出札口に少し古い手小荷物窓口、出札口には「ジパング倶楽部」「トクトクきっぷ」のステッカーがあり、その時代まで営業してたんだという険しい区間の運転扱い駅です。
しかし天井の木目立派! この梁わたしでかつ板も木目というのは相当にグレードが高い駅舎だと覚えておきたい木造駅舎の基礎知識(そんなのあんのかよ(^O^;))。さらに、この低い据え付けベンチですよ!ヽ(^。^)ノ 当時の人の背がわかりますよね。もはや本体機能はほぼ利用されていない駅舎ですが、やっぱり貴重な遺産なのです。
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