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2006/12/08

やっぱり窓枠腐食激しいのねなさつき荘貸切風呂からお届けします

若ご主人から伺った温泉話を反芻してみます。
◇大湯・新湯は昔からあるのに対して、海辺地1・2号泉は国道バイパス工事のくい打ちで噴出した源泉
◇昔は源泉付近一帯の砂浜を掘ればそこら中から足元湧出した
◇湯脈は恐山付近一帯から砂鉄の砂浜の下の岩盤上を扇形に広がって流れているらしく、どこを掘っても湯は出るが、そうすると他源泉の湯が減ってしまうため、新たな源泉開発は不可能
◇昔はここの湯量は多くまた真っ黒になる頻度も真っ黒ぶりもすごかった
◇湯量が減ったため露天風呂はお休み中
◇ちなみに露天風呂は女将さんの設計で深さが深すぎ(^_^;)、小さなお子さんは入れない
◇ただ、地元の人間にとっては「お風呂=硫黄泉」であり日々あまりにあたりまえ過ぎて変化に気づきにくい面がある
◇さらに、都会に遠出してホテルのユニットバスで白湯に浸かると「こういうのもいいなぁ」と素直に喜んでしまう
◇硫黄泉ゆえ浴槽メンテだけでも大変なため、村のお金で共同浴場を統合して新たな施設を再来年までに完成させるらしい(!!)

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