2019/03/03
高瀬川に架かる茨城県大子町高柴通称椢内への入口、椢内橋
水郡線袋田駅から標高差200mを9.8km、小雨の中歩いてきまして、まだ目的地まであるはずなのに、いきなり(・∀・)キターーーーッ!!
こここそがまさにJIS第二水準に収録されるも当時の漢和辞典にない「椢」のネタ元なんです。しかし!! 実際の、JIS第二水準のネタ帳たる国土行政区画総覧では、ここは「内」とされていて、旧字体じゃん!と。つまりJIS第二水準は地名の漢字を勝手に略字体にして収録したってことなんですよね。。。ただし国土行政区画総覧に未収録の、徳島県鳴門市の小字椢原(くにぎはら)があると判明し、結果論としては幽霊文字ではありませんでしたが、実にひやひやものです。そしてはJIS第三水準に収録されましたが、第二水準の方が便利なのでもはやここの小字名も椢になっちゃったんですよね(^◇^;)
この記事へのトラックバック
トラックバックはありません。
この記事へのトラックバックURL
http://feelfine.blog.izumichan.com/trackback/tb.php?id=57326
この記事へのコメント
コメントはありません。