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2016/10/10

積丹半島の国道229号線の旧道トンネル封鎖のところにある兜岬に来ました

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突き出てるのは数千万年前の神恵内(かもえない)層。数キロ手前の泊原発(4枚目)の基盤もこれで、もろい海底火山性の層です。ご覧のとおり30度の傾斜がある地層で、安定してると言えるのかという。3枚目は海側のベンチ(平らなところ)ですが、海水面で削られる原性ベンチの他に明らかに侵食されない離水ベンチがあります(左側)。面積で20%くらい。これは地震による隆起だと考えるのが合理的で、北電の「地震リスクが小さい」というのは無理筋。

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