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2004/05/29

上米内駅(山田線)


3月22日朝、山田線の上米内駅を訪ねました。

山田線は連査閉塞式という絶滅危惧種な閉塞方式が採用されていて、交換可能駅はすべて有人駅となっています。そして上米内は、「ここまでは盛岡市内交通としての需要がある」ということで折り返し列車も多く、その運転が終了する夕方までは有人駅になっています。


こんな感じの駅舎です。


小ぢんまりとした駅前。遠方に見えるのは浄水場です。


この種の駅ならではのぬくもりが感じられる待合室。


もちろん対向ホームへの亘りはホーム切り欠き通路。


スプリングポイントに自動信号。連査閉塞式では、係員が扱うのは閉塞操作と信号操作のみで、これらの操作がポイント操作とメカニカルに連動している必要がありません。

今回は上米内で折り返し、その先の超ドローカル区間には乗車しませんでしたが、車両にはこの地域ならではの工夫が。


寒風が入り込むのを防ぐための目張り。透明ビニールテープ製。

今後、攻略等々とは関係なくまた訪れてみたい山田線でした。

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