2004/05/29
上米内駅(山田線)
山田線は連査閉塞式という絶滅危惧種な閉塞方式が採用されていて、交換可能駅はすべて有人駅となっています。そして上米内は、「ここまでは盛岡市内交通としての需要がある」ということで折り返し列車も多く、その運転が終了する夕方までは有人駅になっています。
スプリングポイントに自動信号。連査閉塞式では、係員が扱うのは閉塞操作と信号操作のみで、これらの操作がポイント操作とメカニカルに連動している必要がありません。
今回は上米内で折り返し、その先の超ドローカル区間には乗車しませんでしたが、車両にはこの地域ならではの工夫が。
今後、攻略等々とは関係なくまた訪れてみたい山田線でした。
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