カテゴリ : 2024年春の旅行 - 18きっぷで登記統一文字の「ゆいいつ」地名の地をめぐる
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2024/03/31
錦糸町駅で下車して今回の旅おしまい
終点千葉駅で、始発快速久里浜行きに同一ホームではありつつも1分差お乗り継ぎ
君津駅に再入場して普通千葉行きに乗車
ローソン君津東坂田二丁目店で追い買いや!(((o(*゚▽゚*)o)))
君津の煖でホンビノスの酒蒸し5ケ1012円、そして君津市の地酒普通酒、峯の精1合902円
君津の煖で日本酒2合め、君津市の地酒普通酒、福祝1合902円
君津の煖で富津市の普通酒、東魁1合902円、そしてなめろう869円
君津駅北口 君津の煖 のお通しはなんと! 揚げたてハムカツに胡麻ドレ掛け!(OvO)
保田中央バス停から徒歩300mの内房線保田駅
山中バス停から1分遅延の、本日限りで廃止となる、日東交通バス金谷線東京湾フェリー行きにApple PaySuicaタッチして乗車
さて保田見(ぼてみ)林道の帰途は往路でスルーしてた野花を愛でましょう、モミジイチゴの花とシャガの花
「ゆいいつ」地名の耳キルを今回は断念!( ; ; )
目的地まであと200m、七ツ釜渓谷への分岐道ですが、やや左奥に見えている、すぐ先がガチの痩せ尾根の道に降りるスキルが私には無い!(;ω;) (登れそうですが降りホント苦手) というわけで目的地へ到達することは潔く断念、来春あたり誰かを巻き込んで(^◇^;)リトライしたい!
さてこの目的地ですが、千葉県富津市梨沢 字 耳「耳りっとう」。ミミキルとかミミケヅリとか、いずれにせよ物騒な字名ですが、この漢字「耳+りっとう」はまさに中国での耳を切り落とす刑罰を表す漢字のためUnicodeには入ってますが、JIS漢字には無く、この土地の登記のためだけに登記統一文字に収録されました。
でこの土地ですがね…地目は田、公図みてもまるで千枚田みたいに描かれてるんですよね…この3枚めの右奥&4枚めの紫の位置にそんなもんあるんかいな?!?! まぁ梨沢は山奥なので、昨日の「石偏に磨」屋敷と同じく、明治期にでも、少しでも平坦なところを開墾したのかもしれませんが…
というわけで千葉県富津市梨沢 字 耳キル という「ゆいいつ」地名の訪問には失敗しましたが、ここはむしろ来春までにスキル上げてかつ山歩き好きな方を巻き込んでなんとかしたい!(笑) 次回こそは、ネタ元の薄い本の作者であるひめさんに報告できるよう!( ^_^)/~
山中バス停からもみじ街道と保田見(ぼてみ)林道を徒歩4.5km80分の超スローモー、保田見峠にとうちゃこ
途中片側通行もあり5分遅着となった山中バス停で、Suicaから514円引き落とされて下車
2024/03/30
上総興津ドルフィンで勝浦タンタンメン ウルティマレッド 1200円!
上総興津駅前通りを徒歩100m、ドルフィンに来ました!
もうひとつのアプローチを試みましたが、なぜかかなり強固な意思表示のバリケードがあり(山菜?きのこ?)、この回避のスキルもないため、本日5箇所めの千葉「ゆいいつ」致命を断念!
2枚めの100m先なのに目的地…( ; ; )
その目的地は千葉県鴨川市太海浜 字 「石偏に磨」屋敷でした。UnicodeにはありますがJIS漢字にないために登記統一文字となり、この地名でのみ使われてます。石がダブってて、幽霊文字「籏」みたいなものでしょうか。そしてここは大字太海のはずで、大字太海浜はつげ義春「ねじ式」で蒸気機関車が飛び出してきた漁港のはず。つまり太海の中の太海浜の飛地ですが、今居るエリアも元田んぼですし「石磨」屋敷の地目も田なので、もしかしたら太海浜の人の自足用田んぼがあったのかもしれません。しかしこれを1973年に買った川崎の人は農業するつもりだったのかしら…?(^◇^;)
そして 4本めの「字山戔下」標柱、
これも塗り替えられて「小平ヶ谷」になってました、とひめさんに報告して、今回の「がけした」レポート終わります!
そして!どうみても崖の上に来てみましたが、この崖の上が、千葉県勝浦市墨名 字 山戔下であると急傾斜地崩壊危険区域の標柱が主張しています! そしてここ、登記簿ではまさに「山偏に浅の旁」という漢字とされて
というわけで勝浦駅から徒歩400m、まずはこちらに来てみましたが…
こちらのページでは 「字山戔下」だったのになんか塗り替えられて「小平ヶ谷」になってます!( ̄◇ ̄;)
今日は何も成果上げられませんでしたがそれも旅!(^◇^;)
次回の旅は今週末、残りの18きっぷで玖伊屋花見です!