→超軽量簡易版はこちら

カテゴリ : 2019年冬の旅行 - 失われた幽霊文字を求めて 墹+伊豆北川温泉

このカテゴリの登録数:48

2019/02/03

錦糸町駅で下車して今回の旅おしまい

57075.jpg

次回の旅は今週末からの山口広島の幽霊文字めぐりです!

組合での労働相談終わりまして代々木駅まで戻ってきてiPhone Suica定期券で入場して普通千葉行きに乗車

57074.jpg

座れました!

定期券区間内に入って代々木駅で下車

57073.jpg

これから組合の労働相談に合流しますので速報は中断。

品川駅で普通外回りに有人改札経由のお乗り換え

57072.jpg 57072-1.jpg

ぁっと言う間に品川駅に着いたひかり466号、さっきの三島駅では在来線改札からの入場のためEX-ICを手動処理でしたが、こんどはモバイルSuicaへの乗り換えができないために手動処理。入出場どちらも手動処理は初体験でんがな。

三島駅南口でEX-ICカード提示して通過票もらって入場、新幹線乗換改札で入場処理してもらってペラ紙受領しつつ、新幹線ひかり466号東京行きに乗車

57071.jpg 57071-1.jpg 57071-2.jpg

結局、伊豆長岡できっぷ買い直し(途中下車できない)、品川から別料金、にしても、EX-ICの方がわずがに安く、そりゃみんな使うわなクレカ持ちはエクスプレス。

伊豆長岡駅から普通三島行きに乗車

57069.jpg

本日この後予定があるため、三島からの新幹線を今からエクスプレスせねば。

伊豆長岡駅まで戻ってきて、待ち行列が長いため間に合わないかもと駅そばを泣く泣く断念(涙)、320円券買って入場したら、なんかあからさまに世間から偏見を持たれるだろうとしか言いようがない団体列車が(^◇

57068.jpg 57068-1.jpg

なんかみなさんなにかを嬉しがって絶叫してたりします( ;´Д`)

墹の上入口バス停から300m、伊豆箱根バスの平日1往復のみ運行の、墹の上バス停

57067.jpg 57067-1.jpg

ここもまた「の」で、電柱やホース格納庫は「之」。とまれ、伊豆の地域文字にして失われた幽霊文字「墹」をしっかり堪能できました( ^_^)/~

静岡県伊豆の国市墹之上にある墹之上開水路

57066.jpg

狩野川放水路のうち、この画像右側の人工トンネルから狩野川本流との合流地点までの間が、特に墹之上開水路と名付けられているそうです。国家事業の結果の人工物に失われた幽霊文字「墹」が使われてるってこった!\(^o^)/

静岡県伊豆の国市墹之上(ままのうえ)にある墹之上公民館

57065.jpg 57065-1.jpg 57065-2.jpg 57065-3.jpg 57065-4.jpg

ここは地名と同じ「之」になってますね。そしてJIS第二水準に収録された失われた幽霊文字だからこその、津波用標高表示にフォントが使えるってもの(^○^)。なお隣に堂々とジモ専がありますがはっきり部外者入浴禁止と明記されてるので厳守しましょう。

伊豆長岡駅から徒歩1.6km、こちら静岡県伊豆の国市墹之上(ままのうえ)にあります伊豆箱根バス墹の上入口バス停です

57064.jpg 57064-1.jpg 57064-2.jpg 57064-3.jpg 57064-4.jpg

まさにここが山と川にはさまれていることが俯瞰画像と地形図からもわかりますが、そんな崖を表す古語「まま」に、伊豆国では地域文字「墹」を当ててきてまして、ここの大字名を根拠にJIS第二水準に収録されたものの当時の漢和辞典に未掲載だった幽霊文字ですぞ。
そして大字名とNTT電柱は「之」なのにバス停は「の」、防災倉庫と東電電柱は「ノ」と、表記揺れを含んでるのもいとをかし。

途中下車可能なマルス券を出して途中下車印を求めても「自動改札機通れますから」と拒絶されることでおなじみ(笑)、伊豆箱根鉄道駿豆線伊豆長岡駅で下車

57063.jpg 57063-1.jpg 57063-2.jpg

駅名は伊豆長岡なのに旧伊豆長岡町ではなく旧韮山町に所在。駅正面にはなんらかのラブなライブが施されてますな。

河津駅発の東海バスは終電修善寺駅バス停に2分早着、きっぷ買って自動改札機とおして伊豆箱根鉄道駿豆線始発普通三島行きに乗車

57062.jpg 57062-1.jpg 57062-2.jpg 57062-3.jpg 57062-4.jpg 57062-5.jpg

どっかの名鉄バスはこのダイヤづくりを見習えよ!(しつこく言いつづけます)
そしてICカード乗車券未導入をすっかり失念、あわてて買いましたきっぷ(^◇^;)

東海バス河津駅発修善寺駅行きは河津七滝バス停で時間調整

57058.jpg

「かわづななだる」でありまして、滝を「たる」と読むのもまた、伊豆の地域読みなんであります。

河津駅バス停から東海バス始発修善寺駅行きに乗車

57057.jpg 57057-1.jpg 57057-2.jpg 57057-3.jpg

最前左側は優先席の上に眺望がないノンステップバスあるあるのため後方に着座。そしてその後できっぷ売り場の存在に気づいてきっぷ買えなかったヽ(;▽;)

河津駅で下車

57056.jpg 57056-1.jpg 57056-2.jpg

発車メロが「天城越え」ですが、あたしゃ石川さゆりより作曲の弦哲也先生のカバー版が好きです(というか弦先生(元歌手)の歌唱そのものが好みなだけとも言う^^;)

伊豆北川駅から普通伊豆急下田行きに乗車

57054.jpg 57054-1.jpg

またリゾート21である(^○^) 今回は前面パノラマ席に座ってみました。

伊豆北川温泉星ホテルをチェックアウト、駅へと向かいますが、日差しと温泉熱の余波なのか、このあたりツルソバの花が年中観られるんですね!(^○^)

57053.jpg 57053-1.jpg

まぁ花びらに見えるのは萼で、これがなかなか脱落しないっていうタデ科あるあるではあります。そして実をはじめてみた!(OvO)

伊豆北川温泉星ホテルの貸切露天風呂から眺める朝の海、また雲に隠れてた太陽がついに本格的にご登場でござる

57052.jpg

ヽ(´▽`)/

伊豆北川温泉星ホテルの貸切露天風呂からおはようございます

57050.jpg 57050-1.jpg

日付変わる前、動画アップロード中に寝てしまいまして7時間弱の睡眠となりました。でこちらに来まして日の出を拝もうとしましたが…伊豆大島の上にだけ厚い雲!ヽ(;▽;)

伊豆北川温泉星ホテル貸切露天風呂、伊豆大島の上にかかる雲の隙間からアカイアカイアサヒ見えた!!

57051.jpg

\(^o^)/

2019/02/02

伊豆北川温泉星ホテルに戻りまして、もちろん湯

57049.jpg

貸切露天風呂は3タイプ5室ありますが、これは夕方に入ったのより高台のお風呂です。クリックいただければかすかにわかる、対岸の伊豆大島の街灯。クルマの音も夕方よりは減り、穏やかに42℃弱の弱食塩泉を味わってます。。。

伊豆北川温泉磯辺を6900円の「観光地価格よりやや安い」お会計で〆まして、温泉街唯一のお店、酒屋系独立コンビニのナカヤで呑み足りないぶんをお買い増し

57048.jpg

まぁ、呑み切れないかもってくらい、肉体疲労は否めませんけど(^◇^;)

伊豆北川温泉磯辺のキンメ煮、実は先の北川あじ鮨とさらに半ライス付きのメニューでして、でキンメの煮汁を半ライスにかけてくださいねと。

57046.jpg 57046-1.jpg

よい暴力を上塗りされて、痛みではなく嬉しみの連鎖であります!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

組織された暴力とプロレタリア国際主義。

57047.jpg

私がこの、70年くらいの二次ブントのスローガンにイチコロになったのが86年です。そして、そのときとはだいぶん社会観歴史観も変わった私ですが、今まさに言いたい。伊豆北川温泉磯辺のキンメ煮、これは全肯定されるべき暴力であると!! 皮の極上の脂と身のほどよい脂のアンバランスのバランス。これがよい暴力でなくてなんなのか!!!

伊豆北川温泉磯辺で、北川あじ鮨五貫、いただきやす!

57045.jpg

もともとは漁師ハレ飯としての酢で〆た鯵の寿司だったらしいんですが、現代においては北川で獲れた鯵を、ガリと大葉を乗せたシャリに合わせる唯一無二のもの。地物なので大きさが日々変わるとのこと、今日は小さめでありがたくいただきますm(_ _)m

伊豆北川温泉磯辺の刺盛

57044.jpg

2000円弱するので許容判定厳しくなりますが…パス!(^○^) マグロ、メダイ、ハガツオ、イカ、ですが、なによりハガツオのフレッシュさが「伊豆(北限)に来たんだなぁ…」としみじみさせてくれました\(^o^)/ メダイもほどよい脂以上の旨味があって(・∀・)イイ!!

伊豆北川温泉磯辺でアジなめろう、生貯蔵酒北川びと

57043.jpg 57043-1.jpg

ゴーカイにタタかれて出来上がったなめろうはほどよい粘度にベストな味噌の効きでサケがススムくん!\(^o^)/ 淡麗辛口な北川びとは辛口と言いつつ口含み直後には甘味が来ます、がスッと消え行きますね(^○^) 確かにこれはお魚向きかも!

追記:今気づきましたが、入店時の投稿につけた店頭画像、「あじのたたき」になってますね。少なくとも私が小学生のころ、40年前は、これはなめろうではなくたたきと呼ばれてましたよ確かに。そして高知県のタタキか浸透し、また本来の発祥地のひとつたる房総半島での呼称なめろうが浸透して、区別のためにこれは全国的にもなめろうと呼ばれることになった気がします。

伊豆北川温泉の食事処、磯辺にやってきまして生うぇーい( ^ ^ )/□

57042.jpg 57042-1.jpg 57042-2.jpg

つきだしの塩辛ウンマ(^○^)

伊豆北川温泉星ホテルの貸切露天!

57041.jpg 57041-1.jpg 57041-2.jpg 57041-3.jpg

伊豆大島を眺めつつの入浴はクルマの音以外すべてがサイコーである(((o(*゚▽゚*)o))) 42℃弱、微塩味に微石膏味。ここのところの仕事と組合でのストレスよ飛んでいけ〜( ^_^)/~~~

今宵のお宿は伊豆急行伊豆北川駅から徒歩800mの北川温泉星ホテル

57040.jpg 57040-1.jpg

古いホテルの外観とたくさんある貸切露天風呂のみリノベ、土曜の1人泊とはいえ素泊まり10000円ですが、まぁこのオーシャン(・∀・)ビュー!! に貸切露天ですからね。ちなみに部屋の畳はしみだらけである^^;

伊豆北川(いずほっかわ)駅で下車して今日の移動おしまい

57038.jpg 57038-1.jpg 57038-2.jpg 57038-3.jpg 57038-4.jpg 57038-5.jpg 57038-6.jpg

崖にある棒線駅、2011年の初乗下車時は有人でしたがその翌年に無人化されてしまいました。

静岡県下田市大賀茂墹々原から5.6km歩いて戻ってきた伊豆急下田駅にiPhone Suicaタッチして入場、始発普通熱海行きに乗車

57037.jpg 57037-1.jpg

なんとリゾート21である\(^o^)/

結局、静岡県下田市大字大賀茂字墹々原(ままはら)、の失われた幽霊文字「墹」を表記した物件、探し回りましたがありませんで残念。

57036.jpg

ただしこの画像の、絵に描いたような河岸段丘の左の崖の下が「まま」というのは、語義にひじょうに忠実な地名なんだなぁとわかります!

南伊豆東海バスの間々原(ままはら)バス停で350円支払って下車

57061.jpg 57061-1.jpg 57061-2.jpg 57061-3.jpg

バス停は、崖を表す古語「まま」を「間々」と表記していますが、地図では「墹」。伊豆地域文字であり、JIS第二水準に収録されましたが当時の漢和辞典に出ていない、幽霊文字の土地名なのです!

下田駅バス停から南伊豆東海バスS49系統堀切(ほりぎり)行きに乗車

57035.jpg 57035-1.jpg 57035-2.jpg

下田市の補助金が投入されている閑散生活路線、便数これだけなのに専用のバス停があってびっくり!(OvO)

終点伊豆急下田駅で下車

57034.jpg 57034-1.jpg 57034-2.jpg 57034-3.jpg

ゴーカな観光駅。そして引き落とし運賃パネェ!( ̄◇ ̄;)

伊豆高原駅で後ろ3両切り離し&特急待避のため8分停車

57032.jpg

のリフレッシュ。

終点熱海駅で始発普通伊豆急下田行きにお乗り換え

57031.jpg 57031-1.jpg

地下道経由の2分差乗り換えはどう考えても全員を乗り換えさせるには無理ゲー、ということで2分遅発でんがな。クルマは東急の通勤電車を海側だけボックス席にしてトイレ付けたやつやね。

乗り換えが東京駅より近い、新橋駅で普通熱海行きにお乗り換え

57030.jpg

なおこの列車、所定発時刻より少なくとも10秒前にホームからすべり出しており、完全に法令違反です。

秋葉原駅で普通大船行きにお乗り換え

57029.jpg

このままSuica利用に以降、もはや倹約術も乗車券分割もなく。涙

iPhone Suica定期券で入場した錦糸町駅から普通中野行きに乗車

57028.jpg

おはようございます。日頃の疲れのせいか完全に寝坊してしまい当初考えてた行程が完全崩壊(涙)、顔も洗わずに自宅を出まして歩きながらリカバリープランを立てました。あそうそう、鳴子に行く予定が伊豆に変わっちょります(^◇^;)