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2009/04/20

埼玉県内唯一&東京都内最長 各O型きっぷ

昨2008年5月に実乗した、埼玉県内唯一O型きっぷツアーおよび東京都内最長O型きっぷツアーで利用したきっぷについてレポートします。


11日に乗車した、埼玉県唯一O型きっぷ。経路はトウホ¥-トウホオ-ムサシ、営業キロ17.1kmで運賃は290円です。
POS発券のため線名末尾に「線」が印字されていますが、「大宮・埼京線」というのはトウホオに対する印字なのでしょうか?(無知)
南浦和駅の無効印は独特の様式のシヤチハタでありました…


24日に乗車した、東京都内最長O型きっぷ2種。
2枚ありますがどちらも経路計算上のキロ程は全く同じ53.1km、お値段も同じ890円ですが、券面はけっこう違ってます。
先に行使した方の経路はソウフ¥-トウカ-ヤマテ1-チユト-ヤマテ2-トウホ2-トウホ-ソウフ2。在来線経由のため□□□□、全線JR東管内なので(2- )、東京近郊区間内相互発着なので補正禁止が必要。
後に行使した方の経路はソウフ-トミトウB-シンカ-トミシナB-ヤマテ1-チユト-ヤマテ2-トウホ2-トウホ-ソウフ2。新幹線経由のため「乗車券(幹)」に■■■■、JR海を経由するので(2-タ)、東京近郊区間内相互発着ではないので補正禁止は不要です。
逆に、前者の場合、錦糸町→錦糸町、経由:ソウフ¥-トウホ-ソウフ2、10.2km、210円でも近郊区間内の選択乗車、すなわち大回り乗車できますが、後者は不可能でこのきっぷ、もしくは先のきっぷでなければ乗車ができない(東京-品川間の新在同一視により乗車可能)、ということになります。
ただし、どちらにせよこれ、実乗した経路には見えないんですよね!
この経路ですと、印字が省略される経路はヤマテ1・ヤマテ2・トウホ2・ソウフ2と4つもありまして、とりわけヤマテ2・トウホ2が省略されたことにより、「代々木-神田-御茶ノ水」なのか「代々木-新宿-田端-秋葉原」なのか「代々木-新宿-田端-赤羽-尾久-日暮里-秋葉原」なのかが大変にわかりにくいです。かろうじて、前2者ですと運賃額がそれぞれ540円・690円になる、という違いがありますが、そんなんわからんて(苦笑)。

あっそだ、東京都内最短O型きっぷは、言うまでもなく秋葉原→秋葉原、経由:ソウフ2-チユト-トウホ、2.9km/130円で全国最短も兼ね、かつ2006年12月17日に実乗済みです


そして後者は実際に東京から品川まで6分ほど東海道新幹線に実乗したため、新幹線特定特急券を購入し使用しました。
新宿にあるJR東海ツアーズで発券したため(3- )です。また、実際にN700系に乗りましたが乗車記念印はN700系です。
6分間で840円ということは、時給換算8400円の出費でしたね! 笑


最後にオマケですが、埼玉県唯一O型きっぷ乗車のアプローチに用いた往復券2種。
錦糸町から南浦和までふつうに往復きっぷを買うと(そしてもちろんSuicaで乗ったとしても)760円かかりますが、赤羽で分割することにより740円で済み、20円もオトクでした! 笑

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