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2007/12/27

夏に自分で決めたルールを、あたふたしてすっかり無視してました…きっぷ変更&最長貫徹!

いろいろあわてふためいてしまって「最長実乗は断念」とかなんとかを二転三転しつつも宣言してしまいましたが、実はそれ以前に、それじゃ自分で決めてたマイルールと違うやん、という根本的なところをすっかり忘れてました…大苦笑

実は、福岡近郊区間での最長大回りをいざ実乗しようという直前に、思いつきで分岐駅通過特例を組み込んでしまい、じゃー他の近郊区間での最長大回りも同じようにしようかと、8月に「最長O型大回りルール」を勝手に、脳内だけでなく(電子)文章に残して決めていたのです。

「最長大回り」の計算ルール

 最長・最短・最安値O型きっぷの定義では「運賃計算キロを用いる」としましたが、この最長大回りO型きっぷでは、きっぷ自体の表示と乗車経路が一致していません。そして目標は「できるだけ長距離にわたり乗車する」ことなのですから、実際の乗車キロ数に近い営業キロを用いて最長経路を算出することとします。その上で、そのルートを乗車できる、最短ないし最安O型きっぷを採り上げることとします。

区間外乗車特例も考慮します

 さらに、最長大回りの主役は「きっぷ」ではなく「乗車」だということから、実際の乗車を前提とし、「区間外乗車の特例」が存在する部分で「はみ出し」乗車を行える場合、そのはみ出した部分の往復の営業キロも算入することとします。(後略)

…つまりですね。
日暮里-東京と神田-東京の複乗を同時に行え、「6の字大回り問題」を回避でき、終夜運転で実乗可能な行程が組めるようなO型ルートが存在するのなら、そのO型きっぷを買って大回りすべし、ということです。
もっとストレートに書けば、全国最短である「御茶ノ水-神田-秋葉原-御茶ノ水」でなければならないなんてことはない、ということなのです。

今回のO型ルート上にある、すなわち最長O型大回りが可能なO型きっぷを発券し得る、極小となるループのうちの最短は無論上記のとおりで営業キロ2.9kmですが、次点は「錦糸町-秋葉原-東京-秋葉原」で営業キロ10.2km。そしてこのルートであれば、神田-東京の複乗を、夜遅くに東京駅を出発して神田駅を通過する中央線特急への乗車で問題なく為すことができるのです。

というわけで、大変に混乱をしましたが、ルートとしてはまさに自宅最寄駅である錦糸町駅を発着駅とし、210円きっぷにB自由席特急券500円を加えた710円を運賃とした大回りを、まさに実行することとなりました。
更新された行程表は→こちらとなります

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