2006/01/05
どうなるどうする木次線・芸備線
→こちらの記事で書いた、木次線「タクシー代行」の話ですが、結局この年末年始、ふだんは鉄道を使わない人でも帰省に使ったりする時節の年末年始、すべて「タクシー等代行」に終わりまして、現在もなお不通になってます。
さらに、芸備線の同じく1日3本閑散区である備後落合-東城間は復旧したようですが、本数もそれなりにあり、広島直通急行もある(区間内は各停ですが)備後落合-備後庄原間も年末年始ずっとバス代行でした。
後者は通学利用があるので、おそらく新学期から開通するものと思われますが、逆に言えばそれがない時期は年末年始であってもバス代行が除雪より低コストってことですよね。
もちろんこれは、かつては困難だった「道路の除雪」が、道路の整備と除雪体制の整備(=税金投入)で、ユーザにとって一応タダで使える(ガス代への課税とかあるんで単純にタダじゃないですけど)からコスト逆転したわけで、ヒラで比べたら、鉄道の方が積雪時の運行コストは安いはずです。
そして木次線は通学利用もないと思われるので、それこそおととしの中越地震時にドサクサにまぎれて冬季運休した只見線大白川-只見間と同じ運命となり、私が旅行する予定の2月13日までずっとそのまま運休しっぱなしになるんじゃないか、という不安でいっぱいの私です。笑
一応タクシー代行になっても、それはそれでネタなのでこのルート・行程どおりに進むつもりですが、そのとき備後庄原-備後落合もバス代行になってたりしたら、出雲横田に泊まるのはやめて、時間に余裕が出るので出雲湯村温泉に泊まろうかと思ってます。まぁ、お目当ての無料混浴露天風呂はそんなことになるような天候の場合、ぬるくて入れないっていう話もあったりするわけではありますが。笑
追記:
ぐぐってみたところ、長期運休は雪崩発生のためで、安全確保上の問題もありそうです。
まぁそれなら代行しちゃうのもムリないのかなぁ。
中国新聞:JR線、雪崩で運休続く
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西の旅 第三章 緑深まり人は減り
○○○○○○車窓から。 新見駅舎。 新見駅前。○○○備後落合駅(構内)。 駅前の国道に停まる代行バス。 津山からは新見行きの列車に乗り込みました。1両に客は20人ほどでかなり少
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この記事へのコメント
Re: どうなるどうする木次線・芸備線
実は3日だったか、一時木次線開通していましたよ。
でも、また寒波がきて4日朝にはタクシーになってました。
私も2月中に木次線乗車案があるのですが、諦めムードでございます。
From : 倒壊ていおー @ 2006-01-05 22:30:00 編集
Re: どうなるどうする木次線・芸備線
そうだったのですか! 3日は車で温泉プレイだったためネットで鉄道ネタチェックし忘れてました(^^;;)
しかしそうすると、とりあえず明日いっぱいくらいは200%不通でしょうけど、2月には開通の可能性はありそうなのですね(^^;;)
なお私は、旧総領町に親戚がおり、幼少時には三良坂か備後庄原からアプローチしてそちらに行っていたため、芸備線は備後庄原まで乗っているのです。つーか親戚家に滞在中に帝釈峡と出雲大社に確実に行っていて、当然時代的に鉄道で行ったのでホントは芸備線・木次線は完乗しているハズなのですが、本人
From : いずみ@今日は職場で徹夜、涙 @ 2006-01-05 22:51:00 編集
Re: どうなるどうする木次線・芸備線
に乗った記憶がまるでないため「未乗」と扱っているのでした。(^^;;)
From : いずみ@今日は職場で徹夜、涙 @ 2006-01-05 22:52:00 編集