2004/08/15
川湯温泉駅
7月30・31の両日、JR北海道釧網本線の川湯温泉駅を訪ねました。ここも改名で「温泉」が付加されたために攻略対象駅となったところです。
母と2人の北海道ペアきっぷ(グリーン車版)の旅。30日はすべての移動が各駅停車という、きっぷのサービスが活用できていない状態で根室から摩周に移動、そこからタクシーとバスを併用して川湯温泉の国民宿舎にチェックインし、そこに母を置いての2駅攻略開始です。
まずバスで温泉街からJR駅に移動。高々4kmの距離を走るのになんで10分もかかるのか、時刻表を見た時点ではいぶかしがっていましたが、実は温泉街をぐるぐると複雑に回っていくためでした。
ただし乗客は最初から最後まで私1人、ぐるぐる回った意味は皆無です。(^^;;)
さっそく撮影開始。バスに隠れてますが、旧駅務室は超有名な喫茶店、オーチャードグラスになっています。
駅前はこんな感じ。ここにも温泉が出るそうですが、基本的にひなびてます。
駅のすぐ横には、明らかにかつて国鉄職員の住宅だったと思われる家屋が。今でも現役で使われているようです。
風格ある待合室。右上にかかっている額縁は、川湯出身の横綱、大鵬のもの。いわゆる「巨人・大鵬・卵焼き」の大鵬です。
実に重厚なホーム。折り返し列車もあり、2面2線のホームはきちんと使われています。
駅舎も威風堂々としています。左端からは、改札口を通らずに足湯に行けます。
このあとすぐにやってきた列車に乗り込みます。ペアきっぷは常に2人で利用しなければならないため、ここでは運賃を普通に支払うことになります。駅窓口は営業終了だったため、整理券を取得。隣駅の美留和に向かいました。
さらに翌31日、ふたたび川湯温泉駅。今度は母と2人です。
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川湯温泉駅
川湯温泉駅です。 この写真は見覚えありませんか? JRのどこかのポスターで見たことありませんか?...
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