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2022/01/01

博多駅で下車、JRみどりの窓口に並んで、現在利用中の鯰田までの乗車券を提示、博多駅も連絡運輸範囲内であると主張し希求したところ、

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後ろ下がって赤表紙確認(^◇^;)、「発売できます!」と間に合いました。
(JRの乗車券は原則として「自駅発のものしか売らない」となっており、他乗代(他駅発乗車券代理発売の略)は禁止なのですが、例外のひとつに「その発駅までの有効な乗車券を提示した場合」というのがあります(他にも「駅長が許可した場合」があり、首都圏の指定席券売機で自由に買えるのはこれの適用です)。また、JRと私鉄にまたがる連絡乗車券は、それぞれどの駅発着しか発売しないことになっており、博多駅が平成筑豊鉄道の連絡範囲内に入っていなければなりません。通称「赤表紙」は、旅客連絡運輸取扱基準規程別表のことで、これにすべての発売条件が出ていますが、非公開資料で、マニアが閲覧してメモってネットにまとめてます)
でこのきっぷの意図。JR九州の全駅をJISコードでソートするといこいの村が先頭で鯰田が末尾ですが、九州島内の全駅だと先頭が平成筑豊鉄道のあかぢ駅、末尾は同じ鯰田駅です。そしてどちらも無人駅であり、あかぢ発の乗車券は購入できない。のでこうして往復券を買い、かえり券の利用で九州島内JISコードの旅がコンパクトに行えます。そのためこれを購入したであります! 掛員さんお手数おかけしました。

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